JPH01204830A - ハブ・クラッチ - Google Patents
ハブ・クラッチInfo
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- JPH01204830A JPH01204830A JP2917288A JP2917288A JPH01204830A JP H01204830 A JPH01204830 A JP H01204830A JP 2917288 A JP2917288 A JP 2917288A JP 2917288 A JP2917288 A JP 2917288A JP H01204830 A JPH01204830 A JP H01204830A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- gear
- cam member
- groove
- brake
- Prior art date
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- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はハブ・クラッチに関し、特に、四輪駆動車の自
動フリーホイールハブ・クラッチに関する。
動フリーホイールハブ・クラッチに関する。
従来の自動フリーホイールハブ°・クラッチ(以下ハブ
・クラッチという)として、米国特許明細書第4.32
7.821号に開示されたものがある。第3図乃至第5
図には、従来の概略構成図を示し、このハブ・クラッチ
は、ドライブシャフト(図示せず)に内周のスプライン
で係合するドライブギヤ14. 16外周に形成された
クラッチ用のギヤ部17及び他のスプライン15と、ハ
ウジング内周のスプライン42に軸方向スライド移動自
在に係合するとともに内周に前記クラッチ用ギヤ部17
とクラッチ結合可能なギヤ部44を有したスライドギヤ
40と、クラッチキャップと前記スライドギヤ40との
間に張設されスライドギヤ40を軸方向内方(クラッチ
オフ方向)へ付勢するリターンスプリング45と、スラ
イドギヤ40・の軸方向内側に隣接配置され内周で前記
ドライブギヤ14外周の他方のスプライン15と軸方向
移動自在かつ相対回転不能に係合するとともに軸方向内
側へ突出するV型カム部52及び該V型カム部の先端外
周上に形成され外径方向へ突出する突起(歯)53を有
したカム部材50と、前記カム部材50のV型カム部5
2が整合着座するV型溝状カム面21を軸方向外側端部
外周上に有するとともに、固定系(ロックナツト23)
に固定されたカムメンバー20と、カムメンバー20の
外径側に同軸上に回転可能状態で配設され軸方向外側に
略V型突状のカム面31及び該カム面先端にカムストッ
プ34を有した可動カム30と、可動カムを固定系との
間で制動させるドラッグ・シュー32とから成る。ドラ
ッグ・シュー32の軸方向内側面とロックナツト23の
外側面との摺動部にはスラストワッシャが配設され、リ
ターンスプリング45からスライドギヤ40、カム部材
50、可動カム30、ドラッグシュー32をへて伝えら
れた押圧力を支持するように構成されている。
・クラッチという)として、米国特許明細書第4.32
7.821号に開示されたものがある。第3図乃至第5
図には、従来の概略構成図を示し、このハブ・クラッチ
は、ドライブシャフト(図示せず)に内周のスプライン
で係合するドライブギヤ14. 16外周に形成された
クラッチ用のギヤ部17及び他のスプライン15と、ハ
ウジング内周のスプライン42に軸方向スライド移動自
在に係合するとともに内周に前記クラッチ用ギヤ部17
とクラッチ結合可能なギヤ部44を有したスライドギヤ
40と、クラッチキャップと前記スライドギヤ40との
間に張設されスライドギヤ40を軸方向内方(クラッチ
オフ方向)へ付勢するリターンスプリング45と、スラ
イドギヤ40・の軸方向内側に隣接配置され内周で前記
ドライブギヤ14外周の他方のスプライン15と軸方向
移動自在かつ相対回転不能に係合するとともに軸方向内
側へ突出するV型カム部52及び該V型カム部の先端外
周上に形成され外径方向へ突出する突起(歯)53を有
したカム部材50と、前記カム部材50のV型カム部5
2が整合着座するV型溝状カム面21を軸方向外側端部
外周上に有するとともに、固定系(ロックナツト23)
に固定されたカムメンバー20と、カムメンバー20の
外径側に同軸上に回転可能状態で配設され軸方向外側に
略V型突状のカム面31及び該カム面先端にカムストッ
プ34を有した可動カム30と、可動カムを固定系との
間で制動させるドラッグ・シュー32とから成る。ドラ
ッグ・シュー32の軸方向内側面とロックナツト23の
外側面との摺動部にはスラストワッシャが配設され、リ
ターンスプリング45からスライドギヤ40、カム部材
50、可動カム30、ドラッグシュー32をへて伝えら
れた押圧力を支持するように構成されている。
以上の構成において、フリー状態(二輪駆動状態)から
ロック状態(四輪駆動状態)へ移行するには、ドライブ
ギヤ14.16が回転を開始して前記他方のスプライン
15からカム部材50ヘトルクが伝達されると、カムメ
ンバー20のV型溝状カム面21に嵌入していたカム部
材50のV型カム部52は該V型溝状カム面21に沿っ
て軸方向外方へ移動し、該V型溝状カム面21のV型溝
を乗り越えると今度は先端の突起53が可動カム30(
ドラッグ・シニー32によって回転を抑制されている)
のV型突状のカム面31に係合し、これに沿って軸方向
外方へ移動する。該突起53がV型溝状カム面21を乗
り越えた時点でドライブギヤ16外周のクラッチ用ギヤ
部17とスライドギヤ40とはすでにクラッチ結合して
いるが、突起53が可動カム30の突状カム面31に沿
って軸方向外方へ移動するにつれてロックはさらに深く
なり、カムストップ34と係合したときロックは完了す
る。このクラッチ結合状態の保持はドラッグ・シュー3
2が可動カム30を制動していることによって実現され
ている。これにより、ロック状態(四輪駆動状態)が達
成される。
ロック状態(四輪駆動状態)へ移行するには、ドライブ
ギヤ14.16が回転を開始して前記他方のスプライン
15からカム部材50ヘトルクが伝達されると、カムメ
ンバー20のV型溝状カム面21に嵌入していたカム部
材50のV型カム部52は該V型溝状カム面21に沿っ
て軸方向外方へ移動し、該V型溝状カム面21のV型溝
を乗り越えると今度は先端の突起53が可動カム30(
ドラッグ・シニー32によって回転を抑制されている)
のV型突状のカム面31に係合し、これに沿って軸方向
外方へ移動する。該突起53がV型溝状カム面21を乗
り越えた時点でドライブギヤ16外周のクラッチ用ギヤ
部17とスライドギヤ40とはすでにクラッチ結合して
いるが、突起53が可動カム30の突状カム面31に沿
って軸方向外方へ移動するにつれてロックはさらに深く
なり、カムストップ34と係合したときロックは完了す
る。このクラッチ結合状態の保持はドラッグ・シュー3
2が可動カム30を制動していることによって実現され
ている。これにより、ロック状態(四輪駆動状態)が達
成される。
次に、ロック状態(四輪駆動状態)からフリー状態(二
輪駆動状態)に移行する場合は、ドライブギヤ14.1
6への駆動力の伝達を遮断してから車体を今までの進行
方向と逆方向にわずかに移動させることにより、リター
ンスプリング45の付勢力によってカム部材50のV型
カム部52が可動カム30のカム面に沿って軸方向内方
へ変位し、最後にはカムメンバー20のV型溝状カム面
21内に落ち込む。カム部材50の軸方向内方への変位
の過程でスライドギヤ40のギヤ部44はドライブギヤ
16外周のクラッチ用ギヤ部17と噛合解除されて、ク
ラッチオフ状態となる。こうして、フリー状態(二輪駆
動状態)となる。
輪駆動状態)に移行する場合は、ドライブギヤ14.1
6への駆動力の伝達を遮断してから車体を今までの進行
方向と逆方向にわずかに移動させることにより、リター
ンスプリング45の付勢力によってカム部材50のV型
カム部52が可動カム30のカム面に沿って軸方向内方
へ変位し、最後にはカムメンバー20のV型溝状カム面
21内に落ち込む。カム部材50の軸方向内方への変位
の過程でスライドギヤ40のギヤ部44はドライブギヤ
16外周のクラッチ用ギヤ部17と噛合解除されて、ク
ラッチオフ状態となる。こうして、フリー状態(二輪駆
動状態)となる。
しかし、従来のハブ・クラッチによれば、四輪駆動状態
から二輪駆動状態に移行する過程で、カム部材50のV
型カム部52が、ギヤ部17とギヤ部44との噛合いが
はずれた時点で、カム部材50を回そうとする力がなく
なるため、リターンスプリング45の付勢力だけではカ
ムメンバー20のV型溝状カム面21内に十分に落ち込
まないため、スライドギヤ40が十分に元位置(二輪駆
動位置)に復帰できない。そこでスライドギヤ40のギ
ヤ部44とドライブギヤ16外周のクラッチ用ギヤ部1
7との間に十分な間隙が得られず、走行時に両ギヤ部1
7.44が干渉して異音が発生する恐れがあった。
から二輪駆動状態に移行する過程で、カム部材50のV
型カム部52が、ギヤ部17とギヤ部44との噛合いが
はずれた時点で、カム部材50を回そうとする力がなく
なるため、リターンスプリング45の付勢力だけではカ
ムメンバー20のV型溝状カム面21内に十分に落ち込
まないため、スライドギヤ40が十分に元位置(二輪駆
動位置)に復帰できない。そこでスライドギヤ40のギ
ヤ部44とドライブギヤ16外周のクラッチ用ギヤ部1
7との間に十分な間隙が得られず、走行時に両ギヤ部1
7.44が干渉して異音が発生する恐れがあった。
すなわち、第3図及び第4図に示されるように、カム部
材50とスプライン15との係合はスプライン溝15a
内にカム部材50のラグ部50aを嵌入させることによ
り行なっている。スプライン溝15aとラグ部50aと
の嵌入時のバックラッシュは、製造上の誤差を吸収する
程のものであり、極めて狭い間隙となっている。四輪駆
動状態(ロック状態)から二輪駆動状態(フリー状態)
へ移行するため、ドライブシャフトへの駆動力の伝達を
遮断してから車体を今までの進行方向と逆方向(第3図
(ロ)矢印方向)へ移動させると、カム部材50のV型
カム部52は、リターンスプリング45の付勢力によっ
て可動カム30のカム面31に沿って軸方向内方へ移動
する。この内方への移動が進むにつれてV型カム部52
は、カムメンバー20のV型溝状カム面21へ移行する
。しかしながら、ドライブシャフトに回転抵抗があるた
め、リターンスプリング45の付勢力だけでは、V型カ
ム部52は溝状カム面21内へは完全に落ち切らず、ス
ライドギヤ40のギヤ部44とドライブギヤ16外周の
クラッチ用ギヤ部17と噛合解除した時点で、V型カム
部52は溝状カム面21上での移動を停止する。すなわ
ち第4図に示すようにカム部材50を軸方向内方へ押圧
するリターンスプリング力が、b面でV型カム部52を
溝状カム面21へ押圧し、その反力がa面でラグ部50
aをスプライン溝15aの側壁に押圧するように作用し
、a面及びb面で摩擦抵抗が生じるため、V型カム部5
2は溝状カム面21の中間位置で移動を停止する。
材50とスプライン15との係合はスプライン溝15a
内にカム部材50のラグ部50aを嵌入させることによ
り行なっている。スプライン溝15aとラグ部50aと
の嵌入時のバックラッシュは、製造上の誤差を吸収する
程のものであり、極めて狭い間隙となっている。四輪駆
動状態(ロック状態)から二輪駆動状態(フリー状態)
へ移行するため、ドライブシャフトへの駆動力の伝達を
遮断してから車体を今までの進行方向と逆方向(第3図
(ロ)矢印方向)へ移動させると、カム部材50のV型
カム部52は、リターンスプリング45の付勢力によっ
て可動カム30のカム面31に沿って軸方向内方へ移動
する。この内方への移動が進むにつれてV型カム部52
は、カムメンバー20のV型溝状カム面21へ移行する
。しかしながら、ドライブシャフトに回転抵抗があるた
め、リターンスプリング45の付勢力だけでは、V型カ
ム部52は溝状カム面21内へは完全に落ち切らず、ス
ライドギヤ40のギヤ部44とドライブギヤ16外周の
クラッチ用ギヤ部17と噛合解除した時点で、V型カム
部52は溝状カム面21上での移動を停止する。すなわ
ち第4図に示すようにカム部材50を軸方向内方へ押圧
するリターンスプリング力が、b面でV型カム部52を
溝状カム面21へ押圧し、その反力がa面でラグ部50
aをスプライン溝15aの側壁に押圧するように作用し
、a面及びb面で摩擦抵抗が生じるため、V型カム部5
2は溝状カム面21の中間位置で移動を停止する。
このため、スライドギヤ40のギヤ部44とドライブギ
ヤ16外周のクラッチ用ギヤ部17とは、間隙がなく当
接して摺動する状態となり、両者が干渉して異音を発生
するようになるのである。
ヤ16外周のクラッチ用ギヤ部17とは、間隙がなく当
接して摺動する状態となり、両者が干渉して異音を発生
するようになるのである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
に鑑みてなされたものであり、四輪駆動状態から二輪駆
動状態に移行する際に、完全にV型溝状カム内にV型カ
ム突部が嵌入するようにするため、ドライブギヤとカム
部材との結合部分を改良し、両者の結合状態に所定の裕
度をもたせたハブ・クラッチに関する。
に鑑みてなされたものであり、四輪駆動状態から二輪駆
動状態に移行する際に、完全にV型溝状カム内にV型カ
ム突部が嵌入するようにするため、ドライブギヤとカム
部材との結合部分を改良し、両者の結合状態に所定の裕
度をもたせたハブ・クラッチに関する。
以下、図面に基づいて本発明によるハブ・クラッチを詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図乃至第2図は本発明によるハブ・クラッチの一実
施例が示されており、このハブ・クラッチはドライブシ
ャフト101先端外周上に固定的にスプライン結合され
外周上にクラッチ結合用のギア部102aと軸方向に延
長する溝102bとを有したドライブギヤ102 と、
溝102bより幅狭であって溝102b内に位置するラ
グ部104bを有するとともに軸方向内側端縁にV型突
起のカム部104aが突出形成されたカム部材104と
、固定系(スピンドル105と、図示しないロックナツ
ト等から成る)によって回転を抑止され、カム部材10
4のカム部104aの外径側肉厚部分が嵌合するV溝型
のカム部108aを軸方向外側端縁に複数個有したブレ
ーキアウタ108と、軸方向外側端縁にカム部104a
の内径側肉厚部分が嵌合するV型溝状の第1のカム部1
09aと第1のカム部109aの両側に位置する第2の
カム部109bとを有するとともに軸方向内側外周面が
後述する摩擦板110を介してブレーキアウタ108の
軸方向外側面と摺動して所有の制動力を発生するブレー
キインチ109 と、ブレーキアウタ108 とブレー
キインナ109 との間に配設されて制動力を発生する
上記摩擦板110と、図示せぬホイールハブにボルト1
20によって固定され内周面にスプライン122を有す
るハウジング124 と、外周にハウジング124のス
プライン部122と軸方向移動自在に係合するスプライ
ン125aを有するとともに内周にドライブギヤ102
のギア部102 aと噛合するギヤ部125bを有する
スライドギヤ125 と、スプライン122によって回
転を抑止されたリテーナアーム126a及びリテーナア
ーム126aの軸方向内側に内径方向への屈曲部126
bを有したりテーナ126と、カム部材104内径部
へ当接し一体的に配設され外周面でリテーナ126の屈
曲部126b内周面を支承かつ係止するスプリングホル
ダ160と、ドライブギヤ102外周の段部102Cと
スプリングホルダ160の端面との間に張設されたリタ
ーンスブリング127と、リテーナの屈曲部126 b
とスライドギヤ125の軸方向内側壁面間に張設されス
ライドギヤ125を軸方向外方へ付勢するシフトスプリ
ング128とを有している。ラグ部104bと溝102
bのバックラッシュ幅Aは、移動量がA1以上となるよ
うに構成されている(第1図)。
施例が示されており、このハブ・クラッチはドライブシ
ャフト101先端外周上に固定的にスプライン結合され
外周上にクラッチ結合用のギア部102aと軸方向に延
長する溝102bとを有したドライブギヤ102 と、
溝102bより幅狭であって溝102b内に位置するラ
グ部104bを有するとともに軸方向内側端縁にV型突
起のカム部104aが突出形成されたカム部材104と
、固定系(スピンドル105と、図示しないロックナツ
ト等から成る)によって回転を抑止され、カム部材10
4のカム部104aの外径側肉厚部分が嵌合するV溝型
のカム部108aを軸方向外側端縁に複数個有したブレ
ーキアウタ108と、軸方向外側端縁にカム部104a
の内径側肉厚部分が嵌合するV型溝状の第1のカム部1
09aと第1のカム部109aの両側に位置する第2の
カム部109bとを有するとともに軸方向内側外周面が
後述する摩擦板110を介してブレーキアウタ108の
軸方向外側面と摺動して所有の制動力を発生するブレー
キインチ109 と、ブレーキアウタ108 とブレー
キインナ109 との間に配設されて制動力を発生する
上記摩擦板110と、図示せぬホイールハブにボルト1
20によって固定され内周面にスプライン122を有す
るハウジング124 と、外周にハウジング124のス
プライン部122と軸方向移動自在に係合するスプライ
ン125aを有するとともに内周にドライブギヤ102
のギア部102 aと噛合するギヤ部125bを有する
スライドギヤ125 と、スプライン122によって回
転を抑止されたリテーナアーム126a及びリテーナア
ーム126aの軸方向内側に内径方向への屈曲部126
bを有したりテーナ126と、カム部材104内径部
へ当接し一体的に配設され外周面でリテーナ126の屈
曲部126b内周面を支承かつ係止するスプリングホル
ダ160と、ドライブギヤ102外周の段部102Cと
スプリングホルダ160の端面との間に張設されたリタ
ーンスブリング127と、リテーナの屈曲部126 b
とスライドギヤ125の軸方向内側壁面間に張設されス
ライドギヤ125を軸方向外方へ付勢するシフトスプリ
ング128とを有している。ラグ部104bと溝102
bのバックラッシュ幅Aは、移動量がA1以上となるよ
うに構成されている(第1図)。
移動量A1とは、四輪駆動状態から二輪駆動状態への移
行に際し、ラグ部104bが溝102b内を移動し、カ
ム部104aがカム部108aを滑り落ちることになる
が、カム部104aがブレーキアウタ108のカム部1
08aの斜面にかかり(第1図の実線図状態)、リター
ンスプリング127の弾発力により軸方向内側へ付勢さ
れて、カム部り08a内に完全に落ち込みフリー位置(
(二輪駆動状態)第1図の破線面状態)になるまでのカ
ム部材104の周方向の移動量、又はカム部104aが
ブレーキアウタ108のカム部108aの頂点を越え、
ギヤ部125bとギヤ部102aとの噛合がはずれた時
点からカム部り08a内に完全に落ち込むまでのカム部
材1040周方向移動量である。ドライブシャフト10
1の先端にはセンタリング部材130が配設されており
、ドライブシャフト101の先端より突出したドライブ
ギヤ102の先端部は、センタリング部材130外周上
と係合している。センタリング部材130 とハウジン
グ124の端面の軸方向内面側に突出形成された突出部
131 との間には軸受132が配設されている。軸受
132は内径部をセンタリング部材130の段部130
aにより係止され、外径部を突出部131の内径何役部
131aによって係止されることによって軸方向への抜
は落ちが防止されている。符号161は、ドライブシャ
フト外周に固着されたリリースプレートであり、ブレー
キインナ109の内周に設けられた爪と係合可能な位置
関係を有している。
行に際し、ラグ部104bが溝102b内を移動し、カ
ム部104aがカム部108aを滑り落ちることになる
が、カム部104aがブレーキアウタ108のカム部1
08aの斜面にかかり(第1図の実線図状態)、リター
ンスプリング127の弾発力により軸方向内側へ付勢さ
れて、カム部り08a内に完全に落ち込みフリー位置(
(二輪駆動状態)第1図の破線面状態)になるまでのカ
ム部材104の周方向の移動量、又はカム部104aが
ブレーキアウタ108のカム部108aの頂点を越え、
ギヤ部125bとギヤ部102aとの噛合がはずれた時
点からカム部り08a内に完全に落ち込むまでのカム部
材1040周方向移動量である。ドライブシャフト10
1の先端にはセンタリング部材130が配設されており
、ドライブシャフト101の先端より突出したドライブ
ギヤ102の先端部は、センタリング部材130外周上
と係合している。センタリング部材130 とハウジン
グ124の端面の軸方向内面側に突出形成された突出部
131 との間には軸受132が配設されている。軸受
132は内径部をセンタリング部材130の段部130
aにより係止され、外径部を突出部131の内径何役部
131aによって係止されることによって軸方向への抜
は落ちが防止されている。符号161は、ドライブシャ
フト外周に固着されたリリースプレートであり、ブレー
キインナ109の内周に設けられた爪と係合可能な位置
関係を有している。
以上の構成に右いて、第2図に示すフリー位置くクラッ
チオフ状態(二輪駆動状態)〉からロック位置(クラッ
チオン状態(四輪駆動状態))に移行する場合の操作に
ついて説明する。まず、ドライブシャフト101にエン
ジンからの駆動力が伝達されるとドライブギヤ102
とカム部材104が一体回転を開始する。このときカム
部材104はブレーキインナ109を軸方向内方へ押圧
するため、ブレーキインナ109がブレーキアウタ10
8との間で摩擦板110を圧着させて、ブレーキインナ
109を制動させる。クラッチオフ状態においては、カ
ム部材104のカム部104aはブレーキアウタ108
の溝状カム部108a及びブレーキインナ109の第1
のカム部り09a内に同時に我人係合しているが、カム
部材104はアクスルシャツ) 1010回転によって
各ブレーキ108.109との間に相対回転を生ずる。
チオフ状態(二輪駆動状態)〉からロック位置(クラッ
チオン状態(四輪駆動状態))に移行する場合の操作に
ついて説明する。まず、ドライブシャフト101にエン
ジンからの駆動力が伝達されるとドライブギヤ102
とカム部材104が一体回転を開始する。このときカム
部材104はブレーキインナ109を軸方向内方へ押圧
するため、ブレーキインナ109がブレーキアウタ10
8との間で摩擦板110を圧着させて、ブレーキインナ
109を制動させる。クラッチオフ状態においては、カ
ム部材104のカム部104aはブレーキアウタ108
の溝状カム部108a及びブレーキインナ109の第1
のカム部り09a内に同時に我人係合しているが、カム
部材104はアクスルシャツ) 1010回転によって
各ブレーキ108.109との間に相対回転を生ずる。
相対回転の結果、各カム面に生ずる軸方向外方へのスラ
スト力によってカム部104aは各カム部108a及び
109の各カム面に沿って軸方向外方へ変位を開始する
。カム部104 aは、溝状カム部108a、 109
aを乗り越えると、次にブレーキインナ109の第2の
カム部109bに乗り上げてこれに沿って軸方向外方へ
変位する。カム部材104の軸方向移動によってリター
ンスプリング127がたわめられると、スライドギヤ1
25 はシフトスプリング128によって軸方向外方へ
変位し、ギヤ部125aとギヤ部102aが完全に噛合
する。こうして完全なりラッチオン状態になると、リリ
ースプレート161はブレーキインナ109内周の爪と
係合してブレーキインナ109を直接に回すことにより
カム部104aは第2カム部109bに乗り上げた状態
で一体に回転する。こうして、四輪駆動状態が達成でき
る。
スト力によってカム部104aは各カム部108a及び
109の各カム面に沿って軸方向外方へ変位を開始する
。カム部104 aは、溝状カム部108a、 109
aを乗り越えると、次にブレーキインナ109の第2の
カム部109bに乗り上げてこれに沿って軸方向外方へ
変位する。カム部材104の軸方向移動によってリター
ンスプリング127がたわめられると、スライドギヤ1
25 はシフトスプリング128によって軸方向外方へ
変位し、ギヤ部125aとギヤ部102aが完全に噛合
する。こうして完全なりラッチオン状態になると、リリ
ースプレート161はブレーキインナ109内周の爪と
係合してブレーキインナ109を直接に回すことにより
カム部104aは第2カム部109bに乗り上げた状態
で一体に回転する。こうして、四輪駆動状態が達成でき
る。
次に、四輪駆動状態から二輪駆動状態にする場合は、ド
ライブシャフト101への駆動力の伝達を遮断してから
車体を今までの進行方向と逆方向(第1図矢印方位)に
わずかに移動させる。
ライブシャフト101への駆動力の伝達を遮断してから
車体を今までの進行方向と逆方向(第1図矢印方位)に
わずかに移動させる。
この際、ドライブギヤ102の溝102bとカム部材1
04のう〆部104bとの位置関係は、カム部材104
とスプリングホルダ160との摺動部Bの回転半径R1
とカム部材104とブレーキアウタ108との摺動部C
の回転半径R2とが、R2>R1となっているため、リ
ターンスプリング127による摺動部B及びCへの摺動
抵抗はCABとなるから、常時第1図の実線図に示すよ
うに、溝102b内の第1図矢印方向とは逆方向の側壁
面と当接する状態となっている。車体を第1図矢印方向
に移動させることにより、リターンスプリング127の
拡開力によってカム部材104のラグ部104bがドラ
イブギヤ102の溝102b内を第1図矢印方向に移動
する。これにともない、カム部104aがカム部109
bに沿って軸方向内方へ変位し、最後にはブレーキアウ
タ108のカム部108a及びブレーキインナ109の
カム部り09a内に完全に落ち込む。なお、ラグ部10
4bは溝102b内を移動量A9以上移動できる裕度を
有するため、ラグ部104bが溝102bとの当接係合
や、ブレーキアウタ108のカム部108 aの斜面と
カム部材104のカム部104aとの係合により、カム
部材104がブレーキアウタ108のカム部り08a内
に落ち込まないということは生じない。カム部材104
の軸方向内方への変位の過程でスライドギヤ125のギ
ヤ部125bはドライブギヤ102のギヤ部102aと
噛合解除されて、クラッチオフ状態が達成され、二輪駆
動状態が得られる。
04のう〆部104bとの位置関係は、カム部材104
とスプリングホルダ160との摺動部Bの回転半径R1
とカム部材104とブレーキアウタ108との摺動部C
の回転半径R2とが、R2>R1となっているため、リ
ターンスプリング127による摺動部B及びCへの摺動
抵抗はCABとなるから、常時第1図の実線図に示すよ
うに、溝102b内の第1図矢印方向とは逆方向の側壁
面と当接する状態となっている。車体を第1図矢印方向
に移動させることにより、リターンスプリング127の
拡開力によってカム部材104のラグ部104bがドラ
イブギヤ102の溝102b内を第1図矢印方向に移動
する。これにともない、カム部104aがカム部109
bに沿って軸方向内方へ変位し、最後にはブレーキアウ
タ108のカム部108a及びブレーキインナ109の
カム部り09a内に完全に落ち込む。なお、ラグ部10
4bは溝102b内を移動量A9以上移動できる裕度を
有するため、ラグ部104bが溝102bとの当接係合
や、ブレーキアウタ108のカム部108 aの斜面と
カム部材104のカム部104aとの係合により、カム
部材104がブレーキアウタ108のカム部り08a内
に落ち込まないということは生じない。カム部材104
の軸方向内方への変位の過程でスライドギヤ125のギ
ヤ部125bはドライブギヤ102のギヤ部102aと
噛合解除されて、クラッチオフ状態が達成され、二輪駆
動状態が得られる。
以上のように本発明によるハブ・クラッチによれば、ド
ライブギヤとカム部材のラグ部との結合部分に対して、
両者の結合状態に所定の裕度を持たせるように改良した
ため、四輪駆動状態から二輪駆動状態へ移行する際に、
完全にカム部材のカム部がブレーキアウタ及びブレーキ
インナのカム部内に嵌入して二輪駆動位置となるので、
スライドギヤとドライブギヤとの間に十分な間隙が形成
される。このため、走行により異音が発生することはな
い。
ライブギヤとカム部材のラグ部との結合部分に対して、
両者の結合状態に所定の裕度を持たせるように改良した
ため、四輪駆動状態から二輪駆動状態へ移行する際に、
完全にカム部材のカム部がブレーキアウタ及びブレーキ
インナのカム部内に嵌入して二輪駆動位置となるので、
スライドギヤとドライブギヤとの間に十分な間隙が形成
される。このため、走行により異音が発生することはな
い。
第1図乃至第2図は本発明によるハブ・クラッチの一実
施例を示し、第1図は各部材の係合状態を要部説明図、
第2図は縦断構成説明図、第3図乃至第4図は従来のハ
ブ・クラッチを示し、第3図はクラッチ結合状態の概略
説明図、第4図はハウジング側スプラインとドライブシ
ャフト側スプラインとの当接状態の概略説明図である。 符号の説明 14・・・ドライブギヤ 15・・・スプライン1
5a・・・スプライン溝 16・・・ドライブギヤ
。 17・・・クラッチ用ギヤ部 20・・・カムメンバー
21・・・V型溝状カム面 23・・・ロックナツト
30・・・可動カム 31・・・カム面32・
・・ドラッグシュー 34・・・カムストップ40・
・・スライドギヤ 42・・・スプライン44・・
・ギヤ部 45・・・リターンスプリング4
6・・・クラッチキャップ 50・・・カム部材50a
・・・ラグ部 52・・・V型カム部 53・・・突起
101・・・ドライブシャフト 102・・・ドライブ
ギヤ102 a・・・ギア部 102 b・・・
溝102C・・・段部 104・・・カム部
材104a・・・カム部 104 b・0.ラグ
部105・・・スピンドル 108・・・ブレーキ
アウタtoga・・・溝状カム部 109・・・ブレ
ーキインナ109 a・・・第1のカム部 109b・
・・第2のカム部110・・・摩擦板 120
・・・ボルト122・・・スプライン 124・・
・ハウジング125・・・スライドギヤ 125a・
・・スプライン125b・・・ギア部 126・
・・リテーナ126 a・・・リテーナアーム 126
b・・・屈曲部127・・・リターンスプリング 128・・・シフトスプリング 130・・・スペーサ 130a・・・段部ユ3
1・・・突出部 131a・・・内径側段部1
32・・・軸受 160・・・スプリングホ
ルダ161 ・・・リリースプレート 特許出願人 栃木富土産業株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 2同 同
村 木 清 回向 同
上 島 淳 −第1図 第2図
施例を示し、第1図は各部材の係合状態を要部説明図、
第2図は縦断構成説明図、第3図乃至第4図は従来のハ
ブ・クラッチを示し、第3図はクラッチ結合状態の概略
説明図、第4図はハウジング側スプラインとドライブシ
ャフト側スプラインとの当接状態の概略説明図である。 符号の説明 14・・・ドライブギヤ 15・・・スプライン1
5a・・・スプライン溝 16・・・ドライブギヤ
。 17・・・クラッチ用ギヤ部 20・・・カムメンバー
21・・・V型溝状カム面 23・・・ロックナツト
30・・・可動カム 31・・・カム面32・
・・ドラッグシュー 34・・・カムストップ40・
・・スライドギヤ 42・・・スプライン44・・
・ギヤ部 45・・・リターンスプリング4
6・・・クラッチキャップ 50・・・カム部材50a
・・・ラグ部 52・・・V型カム部 53・・・突起
101・・・ドライブシャフト 102・・・ドライブ
ギヤ102 a・・・ギア部 102 b・・・
溝102C・・・段部 104・・・カム部
材104a・・・カム部 104 b・0.ラグ
部105・・・スピンドル 108・・・ブレーキ
アウタtoga・・・溝状カム部 109・・・ブレ
ーキインナ109 a・・・第1のカム部 109b・
・・第2のカム部110・・・摩擦板 120
・・・ボルト122・・・スプライン 124・・
・ハウジング125・・・スライドギヤ 125a・
・・スプライン125b・・・ギア部 126・
・・リテーナ126 a・・・リテーナアーム 126
b・・・屈曲部127・・・リターンスプリング 128・・・シフトスプリング 130・・・スペーサ 130a・・・段部ユ3
1・・・突出部 131a・・・内径側段部1
32・・・軸受 160・・・スプリングホ
ルダ161 ・・・リリースプレート 特許出願人 栃木富土産業株式会社 代理人 弁理士 松 原 伸 2同 同
村 木 清 回向 同
上 島 淳 −第1図 第2図
Claims (1)
- 1、ホイールハブに固定され内周にスプラインを有する
筒状のハウジングと、ドライブシャフトの先端外周に固
定され外周上にギヤ部と軸方向に延長する溝と有したド
ライブギヤと、前記ドライブギヤ外周上の溝内にラグ部
が位置して成り前記溝内を移動可能に配設されるととも
に軸方向内側部に突状のカム部を有したカム部材と、固
定系によって回転を抑止されるとともに前記カム部材の
カム部と係合する溝状カム部を有したブレーキアウタと
、前記ブレーキアウタと係合して制動力を発生させると
ともに前記カム部材の突状カム部と係合する溝状の第1
のカム部と前記溝状の第1のカム部の両側に連設された
第2のカム部とを有したブレーキインナと、前記ハウジ
ング内周のスプラインにスライド移動自在に支持され軸
方向外方へ変位したとき前記ドライブギヤ外周のギヤ部
とクラッチ結合するスライドギヤと、前記カム部材と前
記ドライブギヤとの間に張設されて前記カム部材を軸方
向内方へ押圧するリターンスプリングとを有するハブ・
クラッチにおいて、前記ドライブギヤ外周の溝と前記カ
ム部材のラグ部係合部が裕度を持って係合していること
を特徴とするハブ・クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2917288A JPH01204830A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | ハブ・クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2917288A JPH01204830A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | ハブ・クラッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01204830A true JPH01204830A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12268820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2917288A Pending JPH01204830A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | ハブ・クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01204830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117721722A (zh) * | 2023-11-17 | 2024-03-19 | 广东省高速公路有限公司 | 一种多跨式连续作业墩梁一体化架桥机及其使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760915A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-13 | Ei Petoratsuku Harii | Automatic locking gear |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP2917288A patent/JPH01204830A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5760915A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-13 | Ei Petoratsuku Harii | Automatic locking gear |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117721722A (zh) * | 2023-11-17 | 2024-03-19 | 广东省高速公路有限公司 | 一种多跨式连续作业墩梁一体化架桥机及其使用方法 |
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