JPH01207928A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH01207928A
JPH01207928A JP63033084A JP3308488A JPH01207928A JP H01207928 A JPH01207928 A JP H01207928A JP 63033084 A JP63033084 A JP 63033084A JP 3308488 A JP3308488 A JP 3308488A JP H01207928 A JPH01207928 A JP H01207928A
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ions
type impurity
diffusion layer
impurity diffusion
ion implantation
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JP63033084A
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Masataka Kase
正隆 加勢
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は半導体装置の製造方法、特にイオン注入法によ
りバイポーラトランジスタやMOSトランジスタのp型
不純物拡散層を形成する方法に関し、 BF、+イオン注入による二重打ち込み現象を原因とす
るB゛イオン深い拡散層を無くし、ボロンと同じ■族元
素により、該BF2’イオン注入と同程度の浅いp型不
純物拡散層を形成することを目的とし、 その第1の方法を半導体基板に、p型不純物拡散層を形
成する工程を有し、 前記p型不純物拡散層が、最大キャリア濃度Nc=2X
1019(CT11−3)を超過しないドーズ量ノGa
・イオンを前記半導体基板に注入して形成されることを
含み構成し、 その第2の方法を半導体基板に、第1.第2のP型不純
物拡散層を形成する工程を有し、前記第1のp型不純物
拡散層がキャリア濃度Nc=2X10’す〔cm〜3〕
未満の低濃度領域であり、該第1のp型不純物拡散層が
前記基板にGa“イオンを注入して形成され、 前記第2のp型不純物拡散層がキャリア濃度Nc =2
X 10′9(c++r”)を超過する高濃度?J 3
47:あり、該第2のP型不純物拡散層が前記基板に、
BF2”イオン又はB+イオンを注入して形成されてい
ることを含み構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の製造方法に関するものであり、
更に詳しく言えば、イオン注入法によりバイポーラトラ
ンジスタやMOSトランジスタのP型不純物拡散層を形
成する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第7.8図は従来例に係る半導体装置の製造方法に係る
説明図である。
第7図は従来例の製造方法による半導体装置の構造図を
示している。図において、バイポーラ・MOS)ランジ
スタは、p型Si基板1上のn型エピタキシャル112
に、n M OS jJ域4.pMO3領域5領域前2
分離領域6ポーラトランジスタ領域7を形成し、ソース
S、ドレインD、ゲートG、ベースB、エミッタEおよ
びコレクタCを形成して製造される。
なお、p M OS 領域5のソースS、ドレインDや
バイポーラトランジスタ領域7のベース領域等のp゛不
純物拡散N3はp型の不純物イオン、例えばB4イオン
をイオン注入装置等によりn型エピタキシャル層2に注
入して形成されている。
また、B+イオンによるイオン注入は該ボロンの質量数
が小さいために深い拡散層を形成し、シート抵抗を下げ
る効果を有するものの、浅いp′″n接合(注入深さX
。60.15μm)を得ることが困難である。
第8図は従来例の問題点の説明図であり、同図(a)は
浅いp″nn接合成するBF、+イオンの注入装置に係
る模式図を示している。
図において、8は、BF2”イオンを注入する半導体ウ
ェハ、9はB F 2+イオンを発生するイオン発生源
、10.11は第1.2加速器、12はアナライザであ
り、これ等により二段加速イオン注入装置を構成する。
同図(b)は二段加速イオン注入装置によるBF2”イ
オン打ち込み層のプロファイルを示している。図におい
て、縦軸はキャリア濃度N(cm−”)を示し、横軸は
注入深さXj(μm〕を示している。また、実線に示す
A。は、BF2”イオンを加速エネルギー180(ke
V)、ドーズ量1×I Q Is (Cm−2)により
SiO2膜30(nm)を介してn型Si基板に注入し
た分布曲線であり、二重打ち込み現象による二つの最大
値を有する分布曲線となる。なお、−点鎖線に示すB。
はB+イオンを40(keV)、ドーズ量I X 10
15(cm−2)によりSiO□膜30 (nm)をn
型Si基板に注入した分布曲線であり、二重打ち込み現
象がないと仮定したBF2”イオン(加速エネルギー1
80keV)とほぼ同等の分布曲線を示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで従来例の製造方法によるp型不純物拡散層のイ
オン注入方法によれば、B′″イオンによる注入は、ボ
ロンの質量数が小さいため深い拡散層を形成し、微細な
MOS)ランジスタや高速バイポーラ!・ランジスタの
製造に悪影響を与えていた。
そこで、ボロン(原子量11)の質量数よりも重いフッ
化ボロン(BF2.原子量49)をn′″Si基板にイ
オン注入して浅いp (−n接合を形成する方法がある
。しかし、BP、”、イオン注入によれば次のような問
題点がある。
■分子イオン注入特有の現象である二重打ち込みの問題
がある。すなわち、第8図(a)1(b)において、イ
オン発生源9から発射されたBP2+イオンは第1加速
器10(加速エネルギー35 KV)により加速され、
一部のBF2”イオンがアナライザマグネット12内で
解離し、 B F2” →B”  (8k e V) +F+ F
となる。
さらに第2加速器11(加速エネルギー145KV)に
より加速され、BF、”イオンは、加速エネルギー18
0keVにより、また、B°イオンは加速エネルギー1
53keVにより半導体ウェハ8に注入される。
従って第2加速器11により加速されたB“イオン(加
速エネルギー153keV)はn型Si基板に深く注入
され、所望の深さにp型不純物拡散層を再現性、制御性
良く形成することができない。
■また、ボロンの他にフッ素(F)をn型Si基板に注
入させることによる不純物拡散層の木質的な問題がある
本発明はかかる従来例の問題点に鑑み創作されたもので
あり、BF2“イオン注入による二重打ち込み現象を原
因とするB゛イオン深い拡散層を無くし、ボロンと同じ
■族元素により、該BF2”イオン注入と同程度の浅い
p型不純物拡散層を形成することを可能とする半導体装
置の製造方法の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、その一実施例を第1
〜6図に示すようにその第1の方法を半導体基板21に
、p型不純物拡散層26を形成する工程を有し、 前記p型不純物拡散層26が、最大キャリア濃度Nc−
2XI O” [:CT11−3)を超過しないドーズ
量のGa”イオン25を前記半導体基板21に注入して
形成されることを特徴とし、 半導体基板31に、第1.第2のp型不純物拡散層35
.37を形成する工程を有し、前記第1のP型不純物拡
散層35がキャリア濃度Nc=2X10′9(cB−3
)未満の低濃度領域であり、該第1のp型不純物拡散層
35が前記基板31にGa’ イオン34aを注入して
形成され、前記第2のp型不純物拡散層37がキャリア
濃度Nc=2X10′9(印−3〕を超過する高濃度領
域であり、該第2のp型不純物拡散層37が前記基板3
1に、BF2”イオン又はB1イオン34bを注入して
形成されていることを特徴とし、上記目的を達成する。
〔作用〕
本発明によれば、p型不純物拡散層は最大キャリア濃度
Nc=2X10I9(am−3〕を超過しないドーズ量
のGa”イオンを半導体基板に注入することにより形成
されている。
このため、ボロンと同じ■族元素、かっB゛イ   ′
オン(原子量11)やB F 2°イオン(原子量49
)よりも重いG a ’イオン(原子M70)が該基板
中に注入されることから、同じ加速エネルギー注入にお
いてp型不純物拡散層をBF、”イオン注入と同様に、
又は注入深さXj=0.15〔μm〕以下に浅く形成す
ることが可能となる。
また、本発明によればGa+イオンのドーズ量をI X
 10 ” (crn−2)以下とすることにより、シ
ート抵抗をBF2’ イオン注入に比べて半減させるこ
とが可能となる。
これにより、浅いp″nn接合要とする微細なMOS)
ランジスクや高速バイポーラトランジスタを形成するこ
とが可能となる。
〔実施例〕
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明する
第1〜6図は本発明の実施例の半導体装置の製造方法に
係る説明図であり、第1図は本発明の第1の実施例に係
る半導体装置の製造方法を説明する図を示している。
図において、イオン注入装置により5t(h膜25およ
び5isL膜26を有するn型St基板21にマスク2
4を介して、Ga”イオン25を注入し、p型不純物拡
散層26を形成する。この時、Ga”イオン注入条件は
、p型不純物拡散層26のキャリア濃度Nc=2X10
19(cm−3〕を超過しないドーズ量のGa” イオ
ン、例えばlXl014(印−2〕以下、加速エネルギ
ーEa30keV、5iOz膜22の膜厚30 (n 
m) 、5iJa膜23の膜厚10(nm)である。な
お、このSi3N4膜23はGaのアウトデイフュージ
ョンを防止するためのものである。
これにより、BF2”イオン注入と同様、又は注入深さ
Xj=0.15Cμm〕以下の浅いP型不純物拡散層2
6を形成することができる。また、P型不純物拡散層2
6のシート抵抗をBF2”イオン注入の場合に比べて半
減させることができる。
なお、Ga’ イオン注入と、BF2”イオン注入との
関係は第3図ならびに第5図の本発明の実施例に係るB
F2”、Ga’イオン注入によるプロファイルの比較図
において、また、Ga“イオンのドーズ量とシート抵抗
の関係は第6図の本発明の実施例に係るBF2“、Ga
+イオンのドーズ量とシート抵抗の関係図において詳述
する。
第2図は、本発明の第1の実施例のGa・イオン流入に
係るバイポーラトランジスタの構成図を示している。
図において、T、は、npn型のバイポーラトランジス
タである。その構成はSi基板20上のn゛Si層21
aに、n+埋込み層28n1コレクタ補償層29及びp
型不純物拡散層26が形成され、SiO□膜27膜上7
素子絶縁がされ、各引出電極としてコレクタC,ベース
Bが形成されている。またp型不純物拡散層26内にn
゛エミッタ拡散層30が形成され、引出電極としてエミ
ッタEが形成されている。
なお26aは、バイポーラトランジスタT1のベース領
域であり、n型34層21aにGa” イオン25を注
入して形成された注入深さXj=0゜15〔μm〕以下
のp゛不純物拡散層26である。
これにより、p型不純物拡散層26を浅いp゛nn接合
ることができるので高速バイポーラトランジスタを形成
することが可能となる。
第3図は、本発明の実施例に係わるGa”イオン打ち込
み層及びBF、”イオン打ち込み層のプロファイルをS
 I M S (Secondary Ion Mas
s 5pectroscopy)によって測定し比較し
た結果を示す。
図において、縦軸は2次イオンの信号強度で、Ga”イ
オン注入及びBF2’イオン注入で形成されたGa及び
Bの拡散層の不純物濃度を示している。また、横軸はス
パンタリング時間であり、Ga及びBの拡散層の深さを
示している。打ち込み条件は、いずれもSiO□膜10
0人、Si+Na膜100人を通して、30keV  
IXI014cm−”で、アニールはランプアニール装
置により窒素雰囲気中で900°CIO秒行った。各信
号強度は、同時に検出される293Hの信号を基準に書
かれており、図中Aは293Hの信号を示す。また、B
およびCはGaの信号を、DおよびEはBの信号を示し
、そのうち3および5はそれぞれのイオンを照射する前
に2831イオン注入によりSt基板表面をアモルファ
ス状にしておいた場合である。いわゆるμmチャネリン
グテールが防止され、BよりもCが、またDよりもEの
方が浅い拡散層になっていることが分かる。BよりもG
aの信号強度が大きいのはSTMS分析におけるイオン
化率の違いに起因するもので濃度が異なる分けではない
。また、Gaの信号(例えばCの信号)が低くならない
理由は、31MS測定においてSi基盤を削り、2次イ
オンを発生させるために照射する酸素イオンの分子イオ
ン(例えば、69Gaイオンに対し、”(0)4イオン
が存在する。)の信号がスパッタリング時間に依存せず
検出されているためである。即ち、Cの信号において図
中点Xよりスパッタリング時間が経過した後(右側矢印
)の信号は、Gaの信号ではなく酸素の分子イオンの信
号と見なされ、Gaの拡散層は高々点Xまでであると考
えられる。
この第3図より、本発明のGaイオン注入によるGaの
拡散層の深さは、従来のイオン注入技術で最も浅いp型
拡散層を作る方法であるBF2イオン注入によるBの拡
散層の深さと同等に浅くなることが明らかになった。
第4図は、本発明の第2の実施例に係る半導体装置の製
造方法を説明する図であり、pチャンネルMO3)ラン
ジスタの形成方法を示している。
同図(a)は、n型Si基板31にゲート電極Gをマス
クにしてSing膜32とS;、N、膜33とを介し、
Ga”イオン34aをイオン注入装置により注入してい
る状態を示している。なお、35は第1のp型不純物拡
散層であり、MOS)ランジスタのライトリー・ドープ
ド・ドレイン(LDD)領域(低濃度領域)である。ま
た、LDD領域は動作時のソース・ドレイン間の電界集
中によるホットエレクトロンを抑制する機能を有してい
る。
この場合のGa’イオン注入条件は第1の実施例と同様
に第1のp型不純物拡散層35の最大キャリア濃度NC
=2×10”(C111−”)を超過しないドーズ量の
Ga” イオン、例えばlXl0”(c「2〕以下、加
速エネルギーEa=30keV、5i02膜32の膜厚
10 (n m) 、5iJ4膜33の膜厚10(nm
)である。
同図(b)は、ゲート電極GのサイドウオールとしてS
iO□膜36膜形6した後に、ゲート電極Gマスクにし
て第1のp型不純物拡散層35上からBF2”イオン又
はB+イオン34bを注入している状態を示している。
なお、37は第2のp型不純物拡散層であり、MO3I
−ランジスタのドレイン又はソース領域である。また、
第2のp型不純物拡散層37は、LDD領域と異なりキ
ャリア濃度Nc=2X1019[cm−33を超過する
高濃度領域である。
この場合のBF1イオン又はB1イオン注入条件はBF
2”イオン注入に対しては加速エネルギーEa=180
keV、ドーズ量lXl0”(cm−2) 、 5iO
z[10(n m) 、Si:+LLiO2nm〕、B
・イオン注入に対しては加速エネルギーEa=40ke
V、  ドーズ量I X 10 ” (CIll−”)
、 5i(h膜10 (nm) 、5iJ4膜10(n
m)とする。
同図(C)は、低濃度領域35と高濃度領域37を併せ
もつソース、ドレインを具備する電界効果トランジスタ
T2の断面図を示している。図において、S、 Dは第
1.2のp型不純物拡散層35.37からAf電極39
等により引出されるソース、ドレイン、38は各電極を
絶縁するSiO□膜である。
これにより第2の実施例に係る半導体装置を製造するこ
とができる。
第5図は本発明者の実験例に基づく本発明の実施例に係
るBFz”″イオン、Ga”″イオン注入によるプロフ
ァイルの比較図を示している。
同図(a)は縦軸に対数表示したキャリア濃度N(印6
−”) 、横軸に注入の深さXj(μm〕とした場合、
n”Si基板41にSing膜10(nm)、5iJ4
膜10(nm)を通してBF、”″イオンを注入したプ
ロファイルを示している。なお、BF1イオン注入条件
は加速エネルギーEa=30keV、  ドーズ量I 
X 10 ” (cm+−2) 、ラピッドサーマルア
ニール(PTA)を900°C,10(秒〕間としてい
る。
また、破線円に示す断面図は、Spreading R
e5istance (スプリーディング レジスタン
ス)法に基づくキャリア濃度の測定に関し、n”si基
板41、p゛不純物拡散層43を断面スライスした状態
を示している。なお、42は電圧を測定する針である。
またキャリア濃度分布は不図示の電圧を該断面図に印加
し探針42により、各層の抵抗を測定しポテンシャル解
析することにより算出する。
従って、図において、44はp型不純物拡散層領域のB
F2+イオンのプロファイルを示し、45はn+型Si
基板領域のn+不純物イオンのプロファイルを示してい
る。
111(b)はBF2”イオンと全く同様なイオン注入
条件によりGa”イオンをn”si基板41に注入した
プロファイルを示している。
これにより最大キャリア濃度Nc=2X1019(Cm
−3〕を超過しないドーズ量、この場合1×10 ” 
(crn−2)において、BF2+イオン注入とGa゛
イオン注入とは、はぼ等しい拡散層を得られることが明
確である。
第6図は本発明者の実験例に基づく本発明の実施例に係
るBFz”、Ga+イオンのドーズ量とシート抵抗との
関係図を示している。
図において、縦軸は対数表示したシート抵抗ρS〔Ω/
口〕を示し、横軸は対数表示したドーズ量d (cm−
”)を示している。なお、n″″Si″Si基板Si″
−イオンをイオン注入(加速エネルギー100keV、
  ドーズ量I X 1016(cm−2) ) Lて
アモルファス状態にしている。
これは、単結晶Siの結晶軸に沿って不純物イオンが抵
抗無く入り込むマイクロチャンネル効果を防止するため
である。
また、A、はBF、” イオンを5i02膜10〔nm
) 、5iJn膜10 (nm)を透過して加速エネル
ギー30keVでイオン注入し、ラピッドサマールアニ
ールを900°C110〔秒]間した場合のシート抵抗
ρS対ドーズNd(ρ5−d)特性曲線であり、同様に
A2はラビッドザーマルアニールを800°C10〔秒
〕間した場合のps−d特性曲線であり、A、、A2は
、はぼ同一のρS−d特性曲線となっている。
次に、B、、B、はGa”イオン注入条件として、BF
2”イオン注入条件と同一にした場合のρs−d特性曲
線を示している。
ここで、ドーズ量d=IX10”(cm−2)を臨界点
として、ドーズldに対するBF、+イオンのシート抵
抗ρS特性とGa+イオンのシート抵抗ρS特性とが反
転していることが明確である。
すなわち、ドーズ量d<lXl0I’の領域ではGa1
イオンのシート抵抗ρSがBF2’イオンのシート抵抗
psに比べて小さくなり、ドーズ量d〉1×10′4の
領域ではGa+イオンのシート抵抗ρSがBF、’イオ
ンのシート抵抗ρSに比べて大きくなっている。
なお、Ga” イオンのドーズ量を増してもシート抵抗
の下り方がBF2” イオンの場合より少なくなる理由
は、GaがそのSi中での固溶度の限界を越えて注入さ
れることによる。固溶度限界以上のGaはSi結晶中で
はアクセプタとして活性化せずシート抵抗の低下に寄与
しない。
これにより、GaのSi中での固溶度限界の2×101
9(cm−3〕に対応する最大キャリア濃度Nc=2X
10I9(印−3]未満となるようなドーズ量、例えば
ドーズ量d=IX10”(CTn−2)のCya′″イ
オンをイオン注入することにより、BF2”イオン注入
と同様の浅い拡散層、かつシート抵抗ρSが半減するP
型不純物拡散層を形成することができる。
このようにして、バイポーラトランジスタT1のヘース
領域や電界効果トランジスタT2のLDD顛域を形成す
るP型不純物拡散層26,35゜37は、最大キャリア
濃度Nc=2XLO”(cmづ〕を超過しないドーズ量
例えば、lXl0”〔cm −2]のGa”イオンをn
”54層20やn+si基板31に注入することにより
形成されている。
このため、ボロンと同じ■族、元素、かっB゛イオン原
子量11)やBF2”イオン(原子量4つ)よりも重い
Ga+イオン(原子量7o)22.32aが該基板中に
注入されることから同じ加速エネルギー例えばEa=3
0keVの注入において、p型不純物拡散層26,35
.37をBFz+イオン注入と同様に、又は注入深さX
j−0,15(μm]以下に浅く形成することが可能と
なる。
また、本発明の実施例によれば、Ga”イオン25.3
4aのドーズ量dをI X ]、 014(CT11−
2)以下とすることによりシート抵抗ρSをBF2’イ
オン注入に比べて半減させることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によればGa’イオン注入に
よりBF、” イオン注入と同様に浅く、かつBP、+
イオン注入によるシート抵抗よりも低い抵抗値のP型不
純物拡散層を形成することができる。
これにより、フッ素の汚染の無い浅いp + n接合を
用いる超微細、高集積、高性能の半導体装置を製造する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係る半導体装置の製
造方法を説明する図、 第2図は、本発明の第1の実施例のGa・イオン注入に
係るバイポーラトランジスタの構成図、第3図は、本発
明の実施例に係るGa”、BFz’イオン打ち込み層の
プロファイルの比較図、第4図は、本発明の第2の実施
例に係る半導体装置の製造方法を説明する図、 第5図は、本発明の実施例に係るBF2’、Ga゛イオ
ン注入によるプロファイルの比較図、第6図は、本発明
の実施例に係るBF2”、ca゛イオンのドーズ量とシ
ート抵抗との関係図、第7図は、従来例の製造方法によ
る半導体装置の構造図、 第8図は、従来例の問題点を説明する図である。 (符号の説明) 1.20・・・p型Si基板、 2・・・nエビ層、 3.26.43・・・p゛不純物拡散層、4 =−n 
M OS ?ii域、 5・・・pMos領域、 6・・・分離領域、 7・・・バイポーラトランジスタ領域、8・・・半導体
ウェハ、 9・・・イオン発生源、 10.11・・・第1.2加速器、 12・・・アナライザマグネント、 21.31.41・n型Si基板(半導体基板)、42
・・・針、 25.34a−Ga”″イオン(Nc=2X10”(C
T11−3〕、 34b・・・BF、”″イオン又はB1イオン、24・
・・マスク、 22.27,32,36.38・・・Sin、膜、23
.33・・・5iJa膜、 28・・・n1埋込み層、 29・・・n+コレクタ補償層、 30・・・n+エミッタ拡散層、 35・・・第1のp型不純物拡散層、 37・・・第2のp型不純物拡散層、 39・・・AI電極、 T1・・・バイポーラトランジスタ、 T2・・・電界効果トランジスタ、 44・・・P型不純物拡散層jl域、 45・・・n+型Si領域、 Ao−A2.B、〜B2・・・分布又は特性曲線、B、
E、C・・・ベース、エミッタ、コレクタ、S、G、D
・・・ソース、ゲート、ドレイン、ぐ        
                  YIJ    
              T榊 匍

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板(21)に、p型不純物拡散層(26
    )を形成する工程を有し、 前記p型不純物拡散層(26)が、最大キャリア濃度N
    c=2×10^1^9〔cm^−^3〕を超過しないド
    ーズ量のGa^+イオン(25)を前記半導体基板(2
    1)に注入して形成されることを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  2. (2)前記p型不純物拡散層(26)の深さXjが0.
    15〔μm〕以下であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載する半導体装置の製造方法。
  3. (3)前記p型不純物拡散層(26)がバイポーラトラ
    ンジスタ(T_1)のベース領域を形成することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載する半導体装置の製
    造方法。
  4. (4)半導体基板(31)に、第1、第2のp型不純物
    拡散層(35、37)を形成する工程を有し、 前記第1のp型不純物拡散層(35)がキャリア濃度N
    c=2×10^1^9〔cm^−^3〕未満の低濃度領
    域であり、該第1のp型不純物拡散層(35)が前記基
    板(31)にGa^+イオン(34a)を注入して形成
    され、 前記第2のp型不純物拡散層(37)がキャリア濃度N
    c=2×10^1^9〔cm^−^3〕を超過する高濃
    度領域であり、該第2のp型不純物拡散層(37)が前
    記基板(31)に、BF_2^+イオン又はB^+イオ
    ン(34b)を注入して形成されていることを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
  5. (5)前記第1のp型不純物拡散層(35)が電界効果
    トランジスタ(T_2)のソース(S)又はドレイン(
    D)のライトリー・ドープド・ドレイン(LDD)領域
    であり、第2のp型不純物拡散層(37)がソース(S
    )又はドレイン(D)領域であることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載する半導体装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330477A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Nec Corp Mosトランジスタおよびその製造方法
JPH0774355A (ja) * 1993-08-31 1995-03-17 Nec Corp 半導体装置及びその製造方法

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