JPH0120880B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120880B2 JPH0120880B2 JP9332780A JP9332780A JPH0120880B2 JP H0120880 B2 JPH0120880 B2 JP H0120880B2 JP 9332780 A JP9332780 A JP 9332780A JP 9332780 A JP9332780 A JP 9332780A JP H0120880 B2 JPH0120880 B2 JP H0120880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dione
- group
- hours
- general formula
- benzene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式:
〔式中結合〓は単結合又は二重結合を表わし、X
は水素原子、弗素原子、塩素原子又はメチル基を
表わしかつVはメチレン基、エチレン基、エチリ
デン基又はビニリデン基を表わす〕の11β−ヒド
ロキシステロイドの製法に関し、これは一般式
: 〔式中〓、X及びVは前記のものを表わし、R1
は水素原子又は炭素原子1〜6個を有するアルキ
ル基を表わしかつR2は炭素原子1〜6個を有す
るアルキル基を表わす〕の11−デソキシステロイ
ドをクルブラリア(Curvularia)属の菌培地で醗
酵させることを特徴とする。
は水素原子、弗素原子、塩素原子又はメチル基を
表わしかつVはメチレン基、エチレン基、エチリ
デン基又はビニリデン基を表わす〕の11β−ヒド
ロキシステロイドの製法に関し、これは一般式
: 〔式中〓、X及びVは前記のものを表わし、R1
は水素原子又は炭素原子1〜6個を有するアルキ
ル基を表わしかつR2は炭素原子1〜6個を有す
るアルキル基を表わす〕の11−デソキシステロイ
ドをクルブラリア(Curvularia)属の菌培地で醗
酵させることを特徴とする。
周知のように、抗炎作用を有する11β−ヒドロ
キシステロイド〔例えばコルチコイド;ヒドロコ
ルチゾン、プレドニゾロン、デキサメタゾン、ベ
タメタゾン、プレドニリデン又はフルランドレノ
ロン(Flurandrenolon)〕は非常に経費のかかる
多工程の部分合成により天然産生ステロイド(ジ
オスゲニン:Diosgenin)から製造される。
キシステロイド〔例えばコルチコイド;ヒドロコ
ルチゾン、プレドニゾロン、デキサメタゾン、ベ
タメタゾン、プレドニリデン又はフルランドレノ
ロン(Flurandrenolon)〕は非常に経費のかかる
多工程の部分合成により天然産生ステロイド(ジ
オスゲニン:Diosgenin)から製造される。
これらの化合物の多工程合成では一般にステロ
イド骨格中への11β−ヒドロキシ基を微生物学的
に導入することは経費の極めてかかるかつその際
に形成される副生成物のために非常に損失の多い
合成工程である。
イド骨格中への11β−ヒドロキシ基を微生物学的
に導入することは経費の極めてかかるかつその際
に形成される副生成物のために非常に損失の多い
合成工程である。
1966年に、プレグナン系の11−デソキシ−17α
−ヒドロキシステロイドを11β−ヒドロキシル化
する際に、17α−ヒドロキシ基をエステル化し、
クルブラリア属の菌を用いてヒドロキシル化しか
つ得られた11β−ヒドロキシ−17α−アシルオキ
システロイドをけん化することにより収率を著し
く高めることができる方法が開発された(西ドイ
ツ国特許第1618599号)。
−ヒドロキシステロイドを11β−ヒドロキシル化
する際に、17α−ヒドロキシ基をエステル化し、
クルブラリア属の菌を用いてヒドロキシル化しか
つ得られた11β−ヒドロキシ−17α−アシルオキ
システロイドをけん化することにより収率を著し
く高めることができる方法が開発された(西ドイ
ツ国特許第1618599号)。
この公知方法で出発化合物として使用される11
−デソキシ−17α−アシルオキシステロイドは周
知のように一般式の11−デソキシステロイドの
化学的加水分解により製造することができる。
−デソキシ−17α−アシルオキシステロイドは周
知のように一般式の11−デソキシステロイドの
化学的加水分解により製造することができる。
この公知の3工程法に比べて本発明方法は、単
一工程法であるため経費は低くかつその方法によ
り方法生成物の高い収率が達成されるという利点
を有する。更に、本発明方法は意外にもしばしば
公知方法よりも著しく高い基質濃度と短い反応時
間で実施し得るという利点を有する。本発明方法
ではまた、しばしば全く困難である11β−ヒドロ
キシ−17α−アシルオキシステロイドの加水分解
をする必要はなく、この加水分解の際には殆んど
の場合副生成物が生じ、それ故多くの場合得られ
た生成物が医薬作用物質に必要な純度基準に相応
するように、経費がかかりかつ損失の多い生成物
の精製が必要である。
一工程法であるため経費は低くかつその方法によ
り方法生成物の高い収率が達成されるという利点
を有する。更に、本発明方法は意外にもしばしば
公知方法よりも著しく高い基質濃度と短い反応時
間で実施し得るという利点を有する。本発明方法
ではまた、しばしば全く困難である11β−ヒドロ
キシ−17α−アシルオキシステロイドの加水分解
をする必要はなく、この加水分解の際には殆んど
の場合副生成物が生じ、それ故多くの場合得られ
た生成物が医薬作用物質に必要な純度基準に相応
するように、経費がかかりかつ損失の多い生成物
の精製が必要である。
更に、本発明方法により非常に良好に一般式
の11β−ヒドロキシ−△1,4−ステロイドを一般式
の相応する11−デソキシ−△1,4−ステロイドか
ら製造することができるが、公知の技術水準では
11−デソキシ−△1,4−ステロイドを11β−位で良
好な収率でヒドロキシル化することはできないこ
とも注目に値する。
の11β−ヒドロキシ−△1,4−ステロイドを一般式
の相応する11−デソキシ−△1,4−ステロイドか
ら製造することができるが、公知の技術水準では
11−デソキシ−△1,4−ステロイドを11β−位で良
好な収率でヒドロキシル化することはできないこ
とも注目に値する。
最後に、本発明方法を実施するに当り、一般式
の11−デソキシステロイドを例えば次の方法で
精製生成物として製造する場合、出発化合物とし
てその精製物を使用する必要がないことが挙げら
れる: ジメチルホルムアミド80ml及びベンゼン700ml
中のピリジニウムトシレート1g(40ミリモル)
及び17α,21−ジヒドロキシ−ステロイド10g
(28ミリモル)の溶液から痕跡量の水を除去する
ために浴温110〜130℃(グリセリン浴)で水分離
器の使用下にベンゼン300mlを留去させる。引続
いて短時間冷却し、オルトカルボン酸トリアルキ
ルエステル24ml(110〜140ミリモル)を添加しか
つ残りのベンゼンを1.5時間で留去させる。ピリ
ジン5.2mlの添加後、反応生成物を高度真空中で
濃度乾固させる。
の11−デソキシステロイドを例えば次の方法で
精製生成物として製造する場合、出発化合物とし
てその精製物を使用する必要がないことが挙げら
れる: ジメチルホルムアミド80ml及びベンゼン700ml
中のピリジニウムトシレート1g(40ミリモル)
及び17α,21−ジヒドロキシ−ステロイド10g
(28ミリモル)の溶液から痕跡量の水を除去する
ために浴温110〜130℃(グリセリン浴)で水分離
器の使用下にベンゼン300mlを留去させる。引続
いて短時間冷却し、オルトカルボン酸トリアルキ
ルエステル24ml(110〜140ミリモル)を添加しか
つ残りのベンゼンを1.5時間で留去させる。ピリ
ジン5.2mlの添加後、反応生成物を高度真空中で
濃度乾固させる。
反応は定量的に進行する。濃縮後残留する
17α,21−(1−アルコキシ−アルキリデンジオ
キシ)−ステロイドは初め油状コンシステンシー
を有するが、殆んどの場合短時間後には晶出す
る。純度は引続いて行なう微生物的ヒドロキシル
化に完全に十分であり、結晶に付着してゝも使用
反応成分の残分は酵素触媒作用を妨害しない。一
般式のD−ホモ−ステロイドも同様に製造す
る。
17α,21−(1−アルコキシ−アルキリデンジオ
キシ)−ステロイドは初め油状コンシステンシー
を有するが、殆んどの場合短時間後には晶出す
る。純度は引続いて行なう微生物的ヒドロキシル
化に完全に十分であり、結晶に付着してゝも使用
反応成分の残分は酵素触媒作用を妨害しない。一
般式のD−ホモ−ステロイドも同様に製造す
る。
ピリジニウムトシレートは次のように製造す
る: P−トルエンスルホン酸・H2O54gを水分除
去のため十分な量のベンゼンで3回真空中で濃縮
乾固する。残渣にピリジン240mlを加え、1/2時間
後撹拌しかつ生成物をエーテルで析出させる。結
晶を吸引濾取し、エーテルで洗いかつ真空中50℃
で1時間乾燥させる。
る: P−トルエンスルホン酸・H2O54gを水分除
去のため十分な量のベンゼンで3回真空中で濃縮
乾固する。残渣にピリジン240mlを加え、1/2時間
後撹拌しかつ生成物をエーテルで析出させる。結
晶を吸引濾取し、エーテルで洗いかつ真空中50℃
で1時間乾燥させる。
一般式の11−デソキシステロイドはアルキル
基R1及びR2とに炭素原子1〜6個を有する分枝
鎖状又は有利に直鎖状の基を有していてよい。例
えば好適なアルキル基R1及びR2はメチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、ペンチル基及びヘキシル基である。特に優れ
ているアルキル基R1はメチル基である。特に優
れているアルキル基R2はメチル基及びエチレン
基である。
基R1及びR2とに炭素原子1〜6個を有する分枝
鎖状又は有利に直鎖状の基を有していてよい。例
えば好適なアルキル基R1及びR2はメチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、ペンチル基及びヘキシル基である。特に優れ
ているアルキル基R1はメチル基である。特に優
れているアルキル基R2はメチル基及びエチレン
基である。
6,7−位で飽和されている一般式の11−デ
ソキシステロイドでは殊に置換基Xはα−位であ
る。
ソキシステロイドでは殊に置換基Xはα−位であ
る。
一般式の11−デソキシステロイドをヒドロキ
シ化することができかつ一般式の相応する11β
−ヒドロキシステロイドに開裂することは当業者
にとつて驚異的である。本発明方法で所期の方法
生成物が非常に高い収率(理論量の約85〜90%)
で得られることを予測することはできなかつた。
シ化することができかつ一般式の相応する11β
−ヒドロキシステロイドに開裂することは当業者
にとつて驚異的である。本発明方法で所期の方法
生成物が非常に高い収率(理論量の約85〜90%)
で得られることを予測することはできなかつた。
種々の出発化合物を使用することを除いて本発
明方法は、一般にクルブラリア菌属の菌によるス
テロイドの11β−ヒドロキシル化に適用される条
件下に実施する。
明方法は、一般にクルブラリア菌属の菌によるス
テロイドの11β−ヒドロキシル化に適用される条
件下に実施する。
例えば、ヒドロキシル化に好適なクルブラリア
属の菌はクルブラリア・フアルクタ(Curvularia
falcuta)QM−102H、クルブラリア・ゲンチク
ラタ(Curvularia genticulata)IFO(6284)、ク
ルブラリア・ルナタNRRL2380、NRRL2434、
NRRL2178、ATCC12017又はIFO(6286)もしく
はクルブラリア・マクランス(Curvularia
maculans)IFO(6292)である。
属の菌はクルブラリア・フアルクタ(Curvularia
falcuta)QM−102H、クルブラリア・ゲンチク
ラタ(Curvularia genticulata)IFO(6284)、ク
ルブラリア・ルナタNRRL2380、NRRL2434、
NRRL2178、ATCC12017又はIFO(6286)もしく
はクルブラリア・マクランス(Curvularia
maculans)IFO(6292)である。
これらの微生物について一般式に適用されてい
る培養条件下に適当な培地中で通気下に深部培養
する。この培地に基質(適当な溶剤中に溶解する
か又は有利に乳化形で)を添加しかつ最高の基質
変換が達成されるまで醗酵させる。
る培養条件下に適当な培地中で通気下に深部培養
する。この培地に基質(適当な溶剤中に溶解する
か又は有利に乳化形で)を添加しかつ最高の基質
変換が達成されるまで醗酵させる。
例えば、好適な基質溶剤はメタノール、エタノ
ール、グリコールモノメチルエーテル、ジメチル
ホルムアミド又はジメチルスルホキシドである。
例えば、基質の乳化は、基質を微粉形で又は水と
混合可能な溶剤(例えばメタノール、エタノー
ル、アセトン、グリコールモノメチルエーテル、
ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシ
ド)中に溶解して強力な乱流下に、常用の乳化助
剤を含有する水(有利には脱灰したもの)中に噴
射装入することにより行なうことができる。好適
な乳化助剤は例えばポリグリコールのエチレンオ
キシド付加物又は脂肪酸エステルのような非イオ
ン性乳化剤である。好適な乳化剤としては例えば
市販の湿潤剤テギン(Tegin(R))、タガート
(Tagat(R))、トイーン(Tween(R))及びシユパン
(Span(R))が挙げられる。
ール、グリコールモノメチルエーテル、ジメチル
ホルムアミド又はジメチルスルホキシドである。
例えば、基質の乳化は、基質を微粉形で又は水と
混合可能な溶剤(例えばメタノール、エタノー
ル、アセトン、グリコールモノメチルエーテル、
ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシ
ド)中に溶解して強力な乱流下に、常用の乳化助
剤を含有する水(有利には脱灰したもの)中に噴
射装入することにより行なうことができる。好適
な乳化助剤は例えばポリグリコールのエチレンオ
キシド付加物又は脂肪酸エステルのような非イオ
ン性乳化剤である。好適な乳化剤としては例えば
市販の湿潤剤テギン(Tegin(R))、タガート
(Tagat(R))、トイーン(Tween(R))及びシユパン
(Span(R))が挙げられる。
しばしば基質の乳化により高い基質処理量が可
能となり、従つて基質濃度の上昇が可能である。
しかし本発明方法では醗酵業者に周知である基質
処理量を高めるための他の方法を適用することも
勿論可能である。
能となり、従つて基質濃度の上昇が可能である。
しかし本発明方法では醗酵業者に周知である基質
処理量を高めるための他の方法を適用することも
勿論可能である。
最適な基質濃度、基質供給時間及び醗酵時間は
使用する基質の構造及び使用する微生物の種類に
左右される。これらの程度については、微生物学
的ステロイド変換で一般に必要であるように、当
業者に周知である予備実験により個々の場合で確
定しなければならない。
使用する基質の構造及び使用する微生物の種類に
左右される。これらの程度については、微生物学
的ステロイド変換で一般に必要であるように、当
業者に周知である予備実験により個々の場合で確
定しなければならない。
本発明方法により一般式の相応する11−デソ
キシステロイドから一般式を有する次の11β,
17α,21−トリヒドロキシ−4−プレグネン−
3,20−ジオン−誘導体を製造することができ
る: 11β,17α,21−トリヒドロキシ−4−プレグ
ネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−1,4−プ
レグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6α−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6α−メチル
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6−クロル
−4,6−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6−クロル
−1,4,6−プレグナトリエン−3,20−ジオ
ン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチル
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16β−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16β−メチル
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16−メチレ
ン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−D−ホモ−
4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−D−ホモ−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 6α−フルオル−11β,17α,21−トリヒドロキ
シ−4−プレグネン−3,20−ジオン、 6α−フルオル−11β,17α,21−トリヒドロキ
シ−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン。
キシステロイドから一般式を有する次の11β,
17α,21−トリヒドロキシ−4−プレグネン−
3,20−ジオン−誘導体を製造することができ
る: 11β,17α,21−トリヒドロキシ−4−プレグ
ネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−1,4−プ
レグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6α−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6α−メチル
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6−クロル
−4,6−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−6−クロル
−1,4,6−プレグナトリエン−3,20−ジオ
ン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16α−メチル
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16β−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16β−メチル
−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16−メチル
−4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−16−メチレ
ン−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−D−ホモ−
4−プレグネン−3,20−ジオン、 11β,17α,21−トリヒドロキシ−D−ホモ−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン、 6α−フルオル−11β,17α,21−トリヒドロキ
シ−4−プレグネン−3,20−ジオン、 6α−フルオル−11β,17α,21−トリヒドロキ
シ−1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン。
次に本発明方法を実施例につき詳説する。
例 1
(a) ピリジニウムトシレート8g及び17α,21−
ジヒドロキシ−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン80gをジメチルホルムアミド560ml中に溶か
しかつベンゼン3.5で稀釈する。その後、水
分離器を介して浴温120℃でベンゼン1.5を留
去する。熱い反応溶液中に徐々にオルト酢酸ト
リエチルエステル192mlを流入させ、引続いて
1時間ベンゼン及び他の易揮発性反応成分を留
去する。ピリジン96mlを加えかつ浴温60℃で高
度真空中2時間で完全に濃縮乾固する。初め油
状である残渣が迅速に晶出する。17α,21−
(1−エトキシ−エチリデンジオキシ)−4−プ
レグネン−3,20−ジオン113gが融点89〜90
℃の黄色結晶形で得られる。
ジヒドロキシ−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン80gをジメチルホルムアミド560ml中に溶か
しかつベンゼン3.5で稀釈する。その後、水
分離器を介して浴温120℃でベンゼン1.5を留
去する。熱い反応溶液中に徐々にオルト酢酸ト
リエチルエステル192mlを流入させ、引続いて
1時間ベンゼン及び他の易揮発性反応成分を留
去する。ピリジン96mlを加えかつ浴温60℃で高
度真空中2時間で完全に濃縮乾固する。初め油
状である残渣が迅速に晶出する。17α,21−
(1−エトキシ−エチリデンジオキシ)−4−プ
レグネン−3,20−ジオン113gが融点89〜90
℃の黄色結晶形で得られる。
(b) オートクレーブ中120℃で30分間滅菌した、
グルコース3%、コーン・スチープ1%、
NaNO30.2%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・7H2O0.002%
及びKCl0.05%から成る培養液500mlを含有す
る2−三角フラスコにクルブラリア・ルナタ
(NRRL)の凍結乾燥培養物を接種し、回転振
盪機上で30℃60時間動かす。この培養物(250
ml)を、グルコース2%及びコーン・スチープ
2%より成り、PH6.5に調節し、121℃及び
1.1atu¨で滅菌した培地15が装入されている20
−予備醗酵槽への接種に使用する。抑泡剤と
してシリコンSHの添加下に29℃及び圧力
0.7atu¨で通気(10/分)及び撹拌(220r.p.
m.)下に24時間発芽させる。その後この培地
の1.5を無菌条件下に取り、それを、コー
ン・スチープ3%及びグルコース0.7%より成
り、PH6.5に調節した上記のように滅菌した培
地14が装入されている20−主醗酵槽に接種
する。予備醗酵槽の条件下に12時間の生長時間
後に、ジメチルホルムアミド100ml中に溶解し
た粗製17α,21−(1−エトキシ−エチリデン
ジオキシ)−4−プレグネン−3,20−ジオン
7.5g(純物質6.43gを含有する)を滅菌条件
下に添加しかつ更に撹拌しかつ通気する。醗酵
の経過は試料を取り出し、メチルイソブチルケ
トンで抽出しかつ薄層クロマトグラフイーによ
り分析して検査する。接触時間38時間後に基質
の変換は終結する。
グルコース3%、コーン・スチープ1%、
NaNO30.2%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・7H2O0.002%
及びKCl0.05%から成る培養液500mlを含有す
る2−三角フラスコにクルブラリア・ルナタ
(NRRL)の凍結乾燥培養物を接種し、回転振
盪機上で30℃60時間動かす。この培養物(250
ml)を、グルコース2%及びコーン・スチープ
2%より成り、PH6.5に調節し、121℃及び
1.1atu¨で滅菌した培地15が装入されている20
−予備醗酵槽への接種に使用する。抑泡剤と
してシリコンSHの添加下に29℃及び圧力
0.7atu¨で通気(10/分)及び撹拌(220r.p.
m.)下に24時間発芽させる。その後この培地
の1.5を無菌条件下に取り、それを、コー
ン・スチープ3%及びグルコース0.7%より成
り、PH6.5に調節した上記のように滅菌した培
地14が装入されている20−主醗酵槽に接種
する。予備醗酵槽の条件下に12時間の生長時間
後に、ジメチルホルムアミド100ml中に溶解し
た粗製17α,21−(1−エトキシ−エチリデン
ジオキシ)−4−プレグネン−3,20−ジオン
7.5g(純物質6.43gを含有する)を滅菌条件
下に添加しかつ更に撹拌しかつ通気する。醗酵
の経過は試料を取り出し、メチルイソブチルケ
トンで抽出しかつ薄層クロマトグラフイーによ
り分析して検査する。接触時間38時間後に基質
の変換は終結する。
醗酵槽内容物を濾過し、培養物濾液かつまた
濾別したミセルをメチルイソブチルケトンで抽
出し、抽出物を合しかつ初めに還流式蒸発器中
で濃縮し、次いで回転式蒸発器中で真空中浴温
50℃で濃縮乾固する。残渣を加温したメタノー
ル中に溶かし、不溶残留シリコン油を濾別しか
つ再度蒸発乾固する。残渣(9.4g)を酢酸エ
チルエステル40ml中に熱時に溶解し、初め室温
で、次いで低温静置時に結晶させる。結晶生成
物を吸引濾取し、少量の冷い酢酸エステルで洗
浄しかつ真空乾燥箱中60℃で5時間乾燥させ
る。融点212〜214℃のヒドロコルチゾン
(11β,17α,21−トリヒドロキシ−4−プレグ
ネン−3,20−ジオン)4.18gが得られる。結
晶母液を活性炭と一緒に加熱し、濾過しかつ容
積15mlに濃縮する。冷却しかつ室温で一晩放置
する際に更に融点208〜210℃のヒドロコルチゾ
ン0.7gが結晶する。従つて全収率は理論量の
87.1%である。
濾別したミセルをメチルイソブチルケトンで抽
出し、抽出物を合しかつ初めに還流式蒸発器中
で濃縮し、次いで回転式蒸発器中で真空中浴温
50℃で濃縮乾固する。残渣を加温したメタノー
ル中に溶かし、不溶残留シリコン油を濾別しか
つ再度蒸発乾固する。残渣(9.4g)を酢酸エ
チルエステル40ml中に熱時に溶解し、初め室温
で、次いで低温静置時に結晶させる。結晶生成
物を吸引濾取し、少量の冷い酢酸エステルで洗
浄しかつ真空乾燥箱中60℃で5時間乾燥させ
る。融点212〜214℃のヒドロコルチゾン
(11β,17α,21−トリヒドロキシ−4−プレグ
ネン−3,20−ジオン)4.18gが得られる。結
晶母液を活性炭と一緒に加熱し、濾過しかつ容
積15mlに濃縮する。冷却しかつ室温で一晩放置
する際に更に融点208〜210℃のヒドロコルチゾ
ン0.7gが結晶する。従つて全収率は理論量の
87.1%である。
例 2
(a) ピリジニウムトシレート7g及び17α,21−
ジヒドロキシ−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン70gをジメチルホルムアミド560ml中に溶解
しかつベンゼン4.9で稀釈する。溶温130℃で
水分離器を介してベンゼン2.1を留去しかつ
短時間の冷却後オルト酪酸トリエチルエステル
168mlを加える。130℃、1.5時間で残りのベン
ゼンを留去する。この溶液にピリジン84mlを加
えかつ引続いて回転式蒸発器を用いて高度真空
中で濃縮乾固する。17α,21−(1−エトキシ
−ブチリデンジオキシ)−4−プレグネン−3,
20−ジオン103.8gが油状物として得られる。
ジヒドロキシ−4−プレグネン−3,20−ジオ
ン70gをジメチルホルムアミド560ml中に溶解
しかつベンゼン4.9で稀釈する。溶温130℃で
水分離器を介してベンゼン2.1を留去しかつ
短時間の冷却後オルト酪酸トリエチルエステル
168mlを加える。130℃、1.5時間で残りのベン
ゼンを留去する。この溶液にピリジン84mlを加
えかつ引続いて回転式蒸発器を用いて高度真空
中で濃縮乾固する。17α,21−(1−エトキシ
−ブチリデンジオキシ)−4−プレグネン−3,
20−ジオン103.8gが油状物として得られる。
(b) 例1(b)の条件下に純物質6.3gを含有する粗
製の17α,21−(1−エトキシ−ブチリデンジ
オキシ)−4−プレグネン−3,20−ジオン7.5
gをクルブラリア・ルナタ培地により47時間醗
酵させる。バツチを後処理しかつシリコンを含
まない抽出残渣を酢酸エチルエステルから結晶
させた後で合計してヒドロコルチゾン(融点
210〜213℃)4.3gが得られる。
製の17α,21−(1−エトキシ−ブチリデンジ
オキシ)−4−プレグネン−3,20−ジオン7.5
gをクルブラリア・ルナタ培地により47時間醗
酵させる。バツチを後処理しかつシリコンを含
まない抽出残渣を酢酸エチルエステルから結晶
させた後で合計してヒドロコルチゾン(融点
210〜213℃)4.3gが得られる。
例 3
(a) ピリジニウムトシレート5.3g及び17α,21−
ジヒドロキシ−6α−メチル−4−プレグネン
−3,20−ジオン53gをジメチルホルムアミド
370ml中に溶解しかつベンゼン2.5で稀釈す
る。その後、浴温130℃で水分離器を介してベ
ンゼン1を留去する。熱い反応溶液中にオル
ト酢酸エチルエステル127mlを徐々に流入し、
次いでベンゼン及び他の易揮発性反応成分を1
時間留去させる。ピリジン63mlを添加しかつ高
度真空中、浴温60℃及び2時間で完全に濃縮乾
固する。油状の17α,21−(1−エトキシ−エ
チリデンジオキシ)−6α−メチル−4−プレグ
ネン−3,20−ジオン66.8gが得られる。
ジヒドロキシ−6α−メチル−4−プレグネン
−3,20−ジオン53gをジメチルホルムアミド
370ml中に溶解しかつベンゼン2.5で稀釈す
る。その後、浴温130℃で水分離器を介してベ
ンゼン1を留去する。熱い反応溶液中にオル
ト酢酸エチルエステル127mlを徐々に流入し、
次いでベンゼン及び他の易揮発性反応成分を1
時間留去させる。ピリジン63mlを添加しかつ高
度真空中、浴温60℃及び2時間で完全に濃縮乾
固する。油状の17α,21−(1−エトキシ−エ
チリデンジオキシ)−6α−メチル−4−プレグ
ネン−3,20−ジオン66.8gが得られる。
油状残渣の試料を蒸留水と激しく撹拌する
と、油状物は徐々に結晶状に変化する。融点
75/92〜95℃。
と、油状物は徐々に結晶状に変化する。融点
75/92〜95℃。
(b) 例1(b)の条件下に純物質4.8gを含有する粗
製の17α,21−(1−エトキシ−エチリデンジ
オキシ)−6α−メチル−4−プレグネン−3,
20−ジオン6gをクルブラリア・ルナタ培地で
51時間醗酵させる。バツチを後処理しかつ抽出
残渣をジイソプロピルエーテルから結晶させた
後で融点217〜219℃の6α−メチル−ヒドロキ
シコルチゾン3.4gが得られる。
製の17α,21−(1−エトキシ−エチリデンジ
オキシ)−6α−メチル−4−プレグネン−3,
20−ジオン6gをクルブラリア・ルナタ培地で
51時間醗酵させる。バツチを後処理しかつ抽出
残渣をジイソプロピルエーテルから結晶させた
後で融点217〜219℃の6α−メチル−ヒドロキ
シコルチゾン3.4gが得られる。
例 4
(a) ピリジニウムトシレート4g及び17α,21−
ジヒドロキシ−1,4−プレグナジエン−3,
20−ジオン40gをジメチルホルムアミド280ml
中に溶かしかつベンゼン2で稀釈する。その
後、浴温120℃で水分離器を介してベンゼン600
mlを留去する。この熱い反応溶液中にオルト酢
酸トリエチルエステル96mlを徐々に流入させ、
次いで更にベンゼン及び他の易揮発性反応成分
を留去させる。ピリジン48mlを添加しかつ高度
真空中浴温60℃、2時間で完全に濃縮乾固す
る。17α,21−(1−エトキシ−エチリデンジ
オキシ)−1,4−プレグナジエン−3,20−
ジオン58gが帯黄色結晶として得られる。試料
を、活性炭で処理後アセトン1%を含むエーテ
ルから再結晶させかつ融点153〜154℃の純粋な
生成物を得る。
ジヒドロキシ−1,4−プレグナジエン−3,
20−ジオン40gをジメチルホルムアミド280ml
中に溶かしかつベンゼン2で稀釈する。その
後、浴温120℃で水分離器を介してベンゼン600
mlを留去する。この熱い反応溶液中にオルト酢
酸トリエチルエステル96mlを徐々に流入させ、
次いで更にベンゼン及び他の易揮発性反応成分
を留去させる。ピリジン48mlを添加しかつ高度
真空中浴温60℃、2時間で完全に濃縮乾固す
る。17α,21−(1−エトキシ−エチリデンジ
オキシ)−1,4−プレグナジエン−3,20−
ジオン58gが帯黄色結晶として得られる。試料
を、活性炭で処理後アセトン1%を含むエーテ
ルから再結晶させかつ融点153〜154℃の純粋な
生成物を得る。
(b) グリコース3%、コーン・スチープ1%、
NaNO30.2%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・7H2O0.002%
及びKCl0.05%より成り、オートクレーブ中
120℃で30分間滅菌した培養液500mlを含有する
2−三角フラスコにクルブラリア・ルナタ
(NRRL2380)の凍結乾燥培地を接種しかつ回
転振盪機上30℃で60時間動かす。この培養物
を、グルコース2%及びコーン・スチープ2%
より成りかつPH6.5に調節した121℃及び1.1atu¨
で滅菌した培地15が装入されている20−予
備醗酵槽の接種に使用する。抑泡剤としてシリ
コンSHの添加下に29℃及び圧力0.7atu¨で通気
(10/分)及び撹拌(220r.p.m.)下に24時間
発芽させる。その後、この培養物1.5を滅菌
条件下に取りかつそれを、コーン・スチープ3
%及びグルコース0.7%より成り、PH5.5に調節
した前記のように滅菌した培地14を装入した
20−主醗酵槽に接種する。
NaNO30.2%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・7H2O0.002%
及びKCl0.05%より成り、オートクレーブ中
120℃で30分間滅菌した培養液500mlを含有する
2−三角フラスコにクルブラリア・ルナタ
(NRRL2380)の凍結乾燥培地を接種しかつ回
転振盪機上30℃で60時間動かす。この培養物
を、グルコース2%及びコーン・スチープ2%
より成りかつPH6.5に調節した121℃及び1.1atu¨
で滅菌した培地15が装入されている20−予
備醗酵槽の接種に使用する。抑泡剤としてシリ
コンSHの添加下に29℃及び圧力0.7atu¨で通気
(10/分)及び撹拌(220r.p.m.)下に24時間
発芽させる。その後、この培養物1.5を滅菌
条件下に取りかつそれを、コーン・スチープ3
%及びグルコース0.7%より成り、PH5.5に調節
した前記のように滅菌した培地14を装入した
20−主醗酵槽に接種する。
予備醗酵槽の条件下に12時間の生長時間後に
ジメチルホルムアミド100ml中に溶解した17α,
21−(1−エトキシ−エチリデンジオキシ)−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン7.5
gを無菌条件下に添加し、更に撹拌し通気す
る。醗酵の経過は試料を採取することにより検
査するが、試料をメチルイソブチルケトンで抽
出しかつ薄層クロマトグラフイーにより分析す
る。接触時間36時間後に基質の変換は終結す
る。醗酵槽の内容物を濾過し、培養物濾液及び
濾別したミセルをメチルイソブチルケトンで抽
出し、抽出液を一緒にし、初めに還流式蒸発器
中で濃縮し、次いで回転式蒸発器中で真空中浴
温50℃で100mlに濃縮しかつ室温で結晶させる。
生成物を吸引濾取し、真空中で乾燥させ、融点
229〜231℃のプレドニゾロン5.7gを得る。
ジメチルホルムアミド100ml中に溶解した17α,
21−(1−エトキシ−エチリデンジオキシ)−
1,4−プレグナジエン−3,20−ジオン7.5
gを無菌条件下に添加し、更に撹拌し通気す
る。醗酵の経過は試料を採取することにより検
査するが、試料をメチルイソブチルケトンで抽
出しかつ薄層クロマトグラフイーにより分析す
る。接触時間36時間後に基質の変換は終結す
る。醗酵槽の内容物を濾過し、培養物濾液及び
濾別したミセルをメチルイソブチルケトンで抽
出し、抽出液を一緒にし、初めに還流式蒸発器
中で濃縮し、次いで回転式蒸発器中で真空中浴
温50℃で100mlに濃縮しかつ室温で結晶させる。
生成物を吸引濾取し、真空中で乾燥させ、融点
229〜231℃のプレドニゾロン5.7gを得る。
例 5
(a) ピリジニウムトシレート0.62g及びD−ホモ
−ライヒシユタインS6.2gをジメチルホルムア
ミド43.4ml中に溶解しかつベンゼン270mlで稀
釈する。その後水分離器を介して浴温120℃で
ベンゼン116mlを留去させる。この熱い反応溶
液中にオルト酢酸トリメチルエステル14.9mlを
徐々に流入させかつ次いでベンゼンと他の易揮
発性反応成分を1時間留去させる。ピリジン
7.5mlを添加しかつ高度真空中浴温60℃で2時
間で完全に濃縮乾固する。17,21−(1−メト
キシ−エチリデンジオキシ)−D−ホモ−4−
プレグネン−3,20−ジオン7.3gが融点167〜
169℃の黄色結晶形で得られる。
−ライヒシユタインS6.2gをジメチルホルムア
ミド43.4ml中に溶解しかつベンゼン270mlで稀
釈する。その後水分離器を介して浴温120℃で
ベンゼン116mlを留去させる。この熱い反応溶
液中にオルト酢酸トリメチルエステル14.9mlを
徐々に流入させかつ次いでベンゼンと他の易揮
発性反応成分を1時間留去させる。ピリジン
7.5mlを添加しかつ高度真空中浴温60℃で2時
間で完全に濃縮乾固する。17,21−(1−メト
キシ−エチリデンジオキシ)−D−ホモ−4−
プレグネン−3,20−ジオン7.3gが融点167〜
169℃の黄色結晶形で得られる。
(b) グルコース3%、コーン・スチープ1%、
NaNO30.02%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2
%、MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・
7H2O0.002%及びKCl0.05%より成る、オート
クレーブ中120℃で30分間滅菌した培養液500ml
を含有する2−三角フラスコにクルブラリ
ア・ルナタ(NRRL2380)の凍結乾燥培養物
を接種しかつ回転振盪機上30℃で60時間動か
す。この培養物(250ml)を、グルコース2%
及びコーン・スチープ2%より成り、PH6.5に
調節した120℃及び1.1atu¨で滅菌した培地15
が装入されている20−予備醗酵槽の接種に使
用する。抑泡剤としてシリコンSHの添加下に
29℃及び圧力0.7atu¨で通気(10/分)及び撹
拌(220r.p.m.)下に24時間発芽させる。その
後、この培養物1.5を無菌条件下に採取しか
つそれを、コーン・スチープ3%及びグルコー
ス0.7%より成りかつPH6.5に調節した前記のよ
うに滅菌した培地14を装入した20−主醗酵
槽に接種する。予備醗酵の条件下に生長時間12
時間後にジメチルホルムアミド100ml中に溶解
した17,21−(1−メトキシ−エチリデンジオ
キシ)−D−ホモ−4−プレグネン−3,20−
ジオン7.3gを無菌条件下に添加し、更に撹拌
しかつ通気する。醗酵の経過は試料の採取によ
り検査するが、試料をメチルイソブチルケトン
で抽出しかつ薄層クロマトグラフイーにより分
析する。48時間の接触時間後に基質の変換は終
結する。
NaNO30.02%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2
%、MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・
7H2O0.002%及びKCl0.05%より成る、オート
クレーブ中120℃で30分間滅菌した培養液500ml
を含有する2−三角フラスコにクルブラリ
ア・ルナタ(NRRL2380)の凍結乾燥培養物
を接種しかつ回転振盪機上30℃で60時間動か
す。この培養物(250ml)を、グルコース2%
及びコーン・スチープ2%より成り、PH6.5に
調節した120℃及び1.1atu¨で滅菌した培地15
が装入されている20−予備醗酵槽の接種に使
用する。抑泡剤としてシリコンSHの添加下に
29℃及び圧力0.7atu¨で通気(10/分)及び撹
拌(220r.p.m.)下に24時間発芽させる。その
後、この培養物1.5を無菌条件下に採取しか
つそれを、コーン・スチープ3%及びグルコー
ス0.7%より成りかつPH6.5に調節した前記のよ
うに滅菌した培地14を装入した20−主醗酵
槽に接種する。予備醗酵の条件下に生長時間12
時間後にジメチルホルムアミド100ml中に溶解
した17,21−(1−メトキシ−エチリデンジオ
キシ)−D−ホモ−4−プレグネン−3,20−
ジオン7.3gを無菌条件下に添加し、更に撹拌
しかつ通気する。醗酵の経過は試料の採取によ
り検査するが、試料をメチルイソブチルケトン
で抽出しかつ薄層クロマトグラフイーにより分
析する。48時間の接触時間後に基質の変換は終
結する。
醗酵内容物を濾過し、培養物濾液及び濾別し
たミセルをメチルイソブチルケトンで抽出し、
抽出物を−緒にしかつ初め還流式蒸発器で濃縮
し、次いで回転式蒸発器において真空中浴温50
℃で濃縮乾固する。残渣を熱いメタノール中に
溶かし、不溶残留シリコン油を濾別しかつ再度
濃縮乾固する。残分を珪酸ゲルカラム(傾斜塩
化メチレン4.5/アセトン0.5〜塩化メチレ
ン4/アセトン1)を介してクロマトグラ
フイー処理しかつアセトンから結晶させる。融
点212〜215℃(分解)のD−ホモ−ヒドロコル
チゾン(11β,17α,21−トリヒドロキシ−D
−ホモ−4−プレグネン−3,20−ジオン)
5.7gが得られる。
たミセルをメチルイソブチルケトンで抽出し、
抽出物を−緒にしかつ初め還流式蒸発器で濃縮
し、次いで回転式蒸発器において真空中浴温50
℃で濃縮乾固する。残渣を熱いメタノール中に
溶かし、不溶残留シリコン油を濾別しかつ再度
濃縮乾固する。残分を珪酸ゲルカラム(傾斜塩
化メチレン4.5/アセトン0.5〜塩化メチレ
ン4/アセトン1)を介してクロマトグラ
フイー処理しかつアセトンから結晶させる。融
点212〜215℃(分解)のD−ホモ−ヒドロコル
チゾン(11β,17α,21−トリヒドロキシ−D
−ホモ−4−プレグネン−3,20−ジオン)
5.7gが得られる。
例 6
(a) ピリジニウムトシレート1.5g及び17α,21−
ジヒドロキシ−D−ホモ−1,4−プレグナジ
エン−3,20−ジオン15gをジメチルホルムア
ミド120ml中に溶解しかつベンゼン800mlで稀釈
する。その後、水分離器を介して浴温120℃で
ベンゼン250mlを留去させる。この熱い反応溶
液中にオルト酢酸トリメチルエステル40mlを
徐々に流入させかつ次いで更にベンゼン及び他
の易揮発性反応成分を留去させる。ピリジン20
mlを添加し、高度真空中浴温60℃で2時間で完
全に濃縮乾固する。油状の結晶粗製物18.8gが
残留する。試料を活性炭で処理後イソプロピル
エーテルから再結晶させる。融点142〜144℃の
純粋な17α,21−(1−メトキシ−エチリデン
ジオキシ)−D−ホモ−1,4−プレグナジエ
ン−3,20−ジオンが得られる。
ジヒドロキシ−D−ホモ−1,4−プレグナジ
エン−3,20−ジオン15gをジメチルホルムア
ミド120ml中に溶解しかつベンゼン800mlで稀釈
する。その後、水分離器を介して浴温120℃で
ベンゼン250mlを留去させる。この熱い反応溶
液中にオルト酢酸トリメチルエステル40mlを
徐々に流入させかつ次いで更にベンゼン及び他
の易揮発性反応成分を留去させる。ピリジン20
mlを添加し、高度真空中浴温60℃で2時間で完
全に濃縮乾固する。油状の結晶粗製物18.8gが
残留する。試料を活性炭で処理後イソプロピル
エーテルから再結晶させる。融点142〜144℃の
純粋な17α,21−(1−メトキシ−エチリデン
ジオキシ)−D−ホモ−1,4−プレグナジエ
ン−3,20−ジオンが得られる。
(b) グルコース3%、コーン・スチープ1%、
NaNO30.2%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・7H2O0.002%
及びKCl0.05%より成り、オートクレーブ中
120℃で30分間滅菌した培養液500mlを含有する
2−三角フラスコにクルブラリア・ルナタ
(NRRL2380)の凍結乾燥培養物を接種しかつ
回転振盪機上30℃で60時間動かす。この培養物
(250ml)を、グルコース2%及びコーン・スチ
ープ2%より成り、PH6.5に調節した121℃及び
1.1atu¨で滅菌した培地15で装入されている20
−予備醗酵槽の接種に使用する。抑泡剤とし
てシリコンSHの添加下に29℃及び圧力0.7atu¨
で通気(10/分)及び撹拌(220r.p.m.)下
に24時間発芽させる。その後、この培養物の
1.5を無菌条件下に採取しかつそれを、コー
ン・スープ3%及びグルコース0.7%より成り、
PH5.5に調節した前記のように滅菌した培地14
が装入されている20−主醗酵槽に接種す
る。
NaNO30.2%、KH2PO40.1%、K2HPO40.2%、
MgSO4・7H2O0.05%、FeSO4・7H2O0.002%
及びKCl0.05%より成り、オートクレーブ中
120℃で30分間滅菌した培養液500mlを含有する
2−三角フラスコにクルブラリア・ルナタ
(NRRL2380)の凍結乾燥培養物を接種しかつ
回転振盪機上30℃で60時間動かす。この培養物
(250ml)を、グルコース2%及びコーン・スチ
ープ2%より成り、PH6.5に調節した121℃及び
1.1atu¨で滅菌した培地15で装入されている20
−予備醗酵槽の接種に使用する。抑泡剤とし
てシリコンSHの添加下に29℃及び圧力0.7atu¨
で通気(10/分)及び撹拌(220r.p.m.)下
に24時間発芽させる。その後、この培養物の
1.5を無菌条件下に採取しかつそれを、コー
ン・スープ3%及びグルコース0.7%より成り、
PH5.5に調節した前記のように滅菌した培地14
が装入されている20−主醗酵槽に接種す
る。
予備醗酵条件下に12時間の生長時間後に、ジ
メチルホルムアミド100ml中に溶かした17α,
21−(1−メトキシ−エチリデンジオキシ)−D
−ホモ−1,4−プレグナジエン−3,20−ジ
オン7.5gを滅菌条件下に添加し、更に撹拌し
かつ通気する。醗酵の経過は試料を採取するこ
とにより検査するが、この試料をメチルイソブ
チルケトンで抽出しかつ薄層クロマトグラフイ
ーにより分析する。接触時間52時間後、基質の
変換は終結する。醗酵槽内容物を濾過し、培養
物濾液及び濾別したミセルをメチルイソブチル
ケトンで抽出し、抽出物を一緒にしかつ初めに
還流式蒸発器中で濃縮し、次いで回転式蒸発器
において真空中浴温50℃で100mlに濃縮しかつ
室温で結晶させる。生成物を吸引濾取しかつ真
空中で乾燥させる。融点226〜228℃のD−ホモ
−プレドニゾロン(11β,17α,21−トリヒド
ロキシ−D−ホモ−1,4−プレグナジエン−
3,20−ジオン)6.1gが得られる。
メチルホルムアミド100ml中に溶かした17α,
21−(1−メトキシ−エチリデンジオキシ)−D
−ホモ−1,4−プレグナジエン−3,20−ジ
オン7.5gを滅菌条件下に添加し、更に撹拌し
かつ通気する。醗酵の経過は試料を採取するこ
とにより検査するが、この試料をメチルイソブ
チルケトンで抽出しかつ薄層クロマトグラフイ
ーにより分析する。接触時間52時間後、基質の
変換は終結する。醗酵槽内容物を濾過し、培養
物濾液及び濾別したミセルをメチルイソブチル
ケトンで抽出し、抽出物を一緒にしかつ初めに
還流式蒸発器中で濃縮し、次いで回転式蒸発器
において真空中浴温50℃で100mlに濃縮しかつ
室温で結晶させる。生成物を吸引濾取しかつ真
空中で乾燥させる。融点226〜228℃のD−ホモ
−プレドニゾロン(11β,17α,21−トリヒド
ロキシ−D−ホモ−1,4−プレグナジエン−
3,20−ジオン)6.1gが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式: 〔式中結合〓は単結合又は二重結合を表わし、X
は水素原子、弗素原子、塩素原子又はメチル基を
表わしかつVはメチレン基、エチレン基、エチリ
デン基又はビニリデン基を表わす〕の11β−ヒド
ロキシステロイドを製造する方法において、一般
式: 〔式中〓、X及びVは前記のものを表わし、R1
は水素原子又は炭素原子1〜6個を有するアルキ
ル基を表わしかつR2は炭素原子1〜6個を有す
るアルキル基を表わす〕の11−デソキシステロイ
ドをクルブラリア属の菌培地で醗酵させることを
特徴とする11β−ヒドロキシステロイドの製法。 2 醗酵をクルブラリア・ルナタ種の菌培地で行
なう特許請求の範囲第1項記載の製法。 3 一般式を有する11β−ヒドロキシ−D−ホ
モ−ステロイドを製造する特許請求の範囲第1又
は第2項記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332780A JPS5729295A (en) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Production of 11 beta-hydroxysteroid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9332780A JPS5729295A (en) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Production of 11 beta-hydroxysteroid |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5729295A JPS5729295A (en) | 1982-02-17 |
| JPH0120880B2 true JPH0120880B2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=14079173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9332780A Granted JPS5729295A (en) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Production of 11 beta-hydroxysteroid |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5729295A (ja) |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP9332780A patent/JPS5729295A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5729295A (en) | 1982-02-17 |
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