JPH0120927Y2 - - Google Patents

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JPH0120927Y2
JPH0120927Y2 JP1982137179U JP13717982U JPH0120927Y2 JP H0120927 Y2 JPH0120927 Y2 JP H0120927Y2 JP 1982137179 U JP1982137179 U JP 1982137179U JP 13717982 U JP13717982 U JP 13717982U JP H0120927 Y2 JPH0120927 Y2 JP H0120927Y2
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JP
Japan
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base plate
back arm
elongated hole
pivot
pin
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JP1982137179U
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JPS5941153U (ja
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  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は車両のシートのシートバツクを傾動
可能にして、乗員が所望の着座姿勢を選択できる
リクライニング装置に関する。
従来のリクライニング装置としては、例えば第
1図に示すようなものがある。すなわち、このリ
クライニング装置はベースプレート101とバツ
クアーム103とを有している。ベースプレート
101には取付穴101a,101bが設けられ
ており、図示しないシートクツシヨンフレーム或
いはシートスライドレール等にボルトで固定され
る。バツクアーム103はベースプレート101
に枢軸107を介して回転可能に支持されてい
る。バツクアーム103のベースプレート101
に対する回動は、バツクアーム103側をベース
プレート101側に噛合させる図示しないロツク
機構により固定されている。このロツク機構によ
る固定は操作レバー119による解除操作で解除
することができるように構成されている。一方ベ
ースプレート101には枢軸107と取付穴10
1bとの間に弧状の長孔131が設けられてお
り、長孔131にはバツクアーム103側に突設
されたピン135が嵌合されている。従つてバツ
クアーム103のベースプレート101に対する
回動はピン135が長孔131の長手方向両端に
当接することによつて規制される。
このように長孔131をベースプレート101
側に設ける場合にはスペース的にあまり制約のな
い枢軸107と取付穴101bとの間に設けるこ
とができるという利点を有する。しかしながら長
孔131を設けるとベースプレート101の強度
低下を招来し、人の体重等大きな荷重が繰返し作
用した場合に、ベースプレート101が長孔13
1に沿つて曲がる恐れがある。そしてベースプレ
ート101が長孔131に沿つて曲つたときに
は、ロツク機構の噛合が外れ易くなつて不用意に
バツクアーム103が回動する恐れがあり、極め
て危険である。ベースプレート101の曲がりに
よつてバツクアーム103のシートバツク側への
取付けが不自然なものとなり、バツクアーム10
3の回動を繰返すうちにシートレザー切れを起す
恐れがある。また長孔131の溝幅が狭つてピン
135と長孔の溝壁が摺接して異音を発したりす
るという不具合がある。
この考案は上記の問題点に鑑み創案されたもの
で、ベースプレートがバツクアームの回動を規制
する長孔を有しながら所定の強度を保ち、安全で
シートレザー切れ等を起さないようにすることが
可能なリクライニング装置を提供するものであ
る。
以下、第2図〜第5図に基づき、この考案の一
実施例を説明する。
第2図はこの考案の一実施例に係るリクライニ
ング装置の正面図を示し、このリクライニング装
置はベースプレート1とバツクアーム3とロツク
機構5とを有している。
前記ベースプレート1にはシートクツシヨンフ
レーム等への取付部となる取付穴1a,1bが設
けられており、図示しないシートクツシヨンフレ
ーム或いはシートスライドレールなどにボルトで
固定される。前記バツクアーム3はベースプレー
ト1の上部に枢軸7を介して回動可能に支持され
ている。前記ロツク機構5はアツパーツース9及
びロアツース11を有している。アツパーツース
9はバツクアーム3の下端部に固定されており、
下端面にはラツチギヤ13が刻設されている。ロ
アツース11はベースプレート1のボス部1bに
枢支されており自重によりアツパーツース9に対
して離れる方向(第2図中下方)へ付勢されてい
る。ロアツース11にはアツパーツース9に対向
する上端面にアツパーツース9のラツチギヤ13
に噛合う歯部15が刻設され、先端にはカム部1
7が形成されている。そして、前記ベースプレー
ト1にはベルクランク状の操作レバー19がレバ
ー枢軸21を介して回動可能に支持され、操作レ
バー19の作用部19aに設けられた摺接ピン2
3が前記ロアツース11のカム部17下面に当接
されている。摺接ピン23の一端には引張スプリ
ング25の一端が係止され、引張スプリング25
の他端はサブプレート27に形成された係止部2
7aに係止されている。従つて操作レバー19は
常に第2図中反時計方向へ付勢されている。サブ
プレート27はベースプレート1との間にバツク
アーム3・ロアツース11及び操作レバー19を
挾持するようにしてベースプレート1に対峙さ
れ、枢軸7、レバー枢軸21、及びボス部1bに
嵌着されている。前記バツクアーム3に設けられ
たフツク部3aと前記枢軸7に形成された溝7a
との間には渦巻スプリング29(但し図面では一
部のみ示す)が張設され、バツクアーム3を常時
第2図中反時計方向に付勢している。
一方、前記ベースプレート1には第3図、第4
図、第5図のように長孔31が穿設されている。
長孔31はバツクアーム3の枢支部である枢軸7
とベースプレート1の取付部である取付穴1bと
の略中間部を横切るように形成され、枢軸7の軸
心を中心とした半径の曲率を有している。長孔3
1の長手方向中間部には長孔31の幅方向へ補強
部33が橋渡されている。補強部33は第4図、
第5図のようにベースプレート1の一部をベース
プレート1の背面側へ一体的に屈曲成形したもの
である。補強部33は枢軸7の回転中心と取付穴
1bとを結ぶ線上に設けられており、このような
線は取付穴1bに対し多数本存在するもので幅の
ある概念である。そして長孔31には前記バツク
アーム3側に突設されたピン35が嵌合されてい
る。
次に上記一実施例の作用について説明する。
まず第2図の着座状態でバツクアーム3の傾斜
角度を調節する場合、操作レバー19を第2図中
時計方向に回動すると操作レバー19と一体的に
作用部19aも時計方向へ回動し、摺接ピン23
がロアツース11のカム部17の下面から退避す
る。摺接ピン23のこの退避によりロアツース1
1は自重によりボス部1Cの回りを図中反時計方
向へ回動し、ロアツース11の歯部15がラツチ
ギヤ13から離れる。この状態でバツクアーム3
は枢軸7を中心にして図中時計方向、反時計方向
へ回動可能であり、その回動範囲はバツクアーム
3側のピン35がベースプレート1の長孔31の
長手方向端部に当接することによつて規制され
る。バツクアーム3を所定の位置に回動させ、操
作レバー19を離すと摺接ピン23は引張スプリ
ング25の付勢力によりカム部17の周面を摺動
してカム部17の下面に入り込みロアツース11
を図中時計方向へ回動させる。ロアツース11の
この回動によつてロアツース11の歯部15はラ
ツチギヤ13に噛合し再び第2図の状態となる
(但しバツクアーム3の傾斜角度は変つている)。
次に、バツクアーム3を介してベースプレート1
に横方向(枢軸7の軸心方向)へ荷重が作用した
ような場合、ベースプレート1には取付穴1bと
枢軸7との間に曲げ力が作用する。この曲げ力は
長孔31の部分では補強部33が受けるからベー
スプレート1が長孔31に沿つて曲がつたり、長
孔31の溝幅が狭まつたりすることはない。
なお、この考案は上記一実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例ではベースプレ
ート1に長孔31をバツクアームにピン35を植
設したものについて説明したが、ベースプレート
にピンをバツクアーム3に長孔を設けてもよいこ
とは言うまでもない。また補強部33を長孔31
の中間部に設けたが、長孔31の長手方向全体に
渡つて設けたり、長孔31の中間部から長手方向
一側の端部に渡つて設けることもできる。補強部
33はベースプレート1に対して別部材を固着す
ることにより形成することもできる。
以上の説明より明らかなように、この考案の構
成によれば、バツクアームの回動範囲を規制する
長孔をスペース的に制約を受けることが少ないベ
ースプレートに設けるものでありながら、バツク
アームからベースプレートの枢支部に荷重が作用
し、ベースプレートの取付部を支点にして長孔周
囲に曲げ力が働いても、少なくとも枢支部の回転
中心とベースプレートの取付部とを結ぶ線上に長
孔の幅方向に橋渡された補強部を設けているの
で、補強部がこれを受けて曲りを阻止し、所定の
強度を保つことができる。従つて、ベースプレー
トの曲がりに起因するロツク機構の不用意な解除
が防止されて安全であると共に、シートレザー切
れ等も防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリクライニング装置の背面図、
第2図〜第4図はこの考案の一実施例に係り、第
2図は正面図、第3図はベースプレートの背面
図、第4図は第3図−線矢視断面図、第5図
はベースプレートの背面側の斜視図である。 1……ベースプレート、3……バツクアーム、
5……ロツク機構、31……長孔、33……補強
部、35……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下部に取付部を有するベースプレートと、この
    ベースプレートの上部に回動可能に枢支されたバ
    ツクアームと、バツクアームのベースプレートに
    対する回動を解除可能に固定するロツク機構と、
    前記ベースプレートの取付部とベースプレートに
    対するバツクアームの枢支部との間を横切るよう
    にしてベースプレートに穿設されバツクアーム側
    に植設されたピンを嵌合させてベースプレートに
    対するバツクアームの回動範囲を規制する長孔と
    を有し、少なくとも前記枢支部の回動中心と取付
    部とを結ぶ線上に前記長孔の幅方向に橋渡された
    補強部を設けたことを特徴とるするリクライニン
    グ装置。
JP1982137179U 1982-09-11 1982-09-11 リクライニング装置 Granted JPS5941153U (ja)

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JP1982137179U JPS5941153U (ja) 1982-09-11 1982-09-11 リクライニング装置

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JP1982137179U JPS5941153U (ja) 1982-09-11 1982-09-11 リクライニング装置

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Publication Number Publication Date
JPS5941153U JPS5941153U (ja) 1984-03-16
JPH0120927Y2 true JPH0120927Y2 (ja) 1989-06-22

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JPH0638768B2 (ja) * 1986-03-25 1994-05-25 富士機工株式会社 リクライニングデバイス
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JPS5941153U (ja) 1984-03-16

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