JPH01210135A - ネックイン缶の製造方法 - Google Patents
ネックイン缶の製造方法Info
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- JPH01210135A JPH01210135A JP3291288A JP3291288A JPH01210135A JP H01210135 A JPH01210135 A JP H01210135A JP 3291288 A JP3291288 A JP 3291288A JP 3291288 A JP3291288 A JP 3291288A JP H01210135 A JPH01210135 A JP H01210135A
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- die ring
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、飲料水等を収容する金属缶の缶胴の開口端部
をなだらかに絞込んだ所謂スムーズネックイン缶の製造
方法に関する。
をなだらかに絞込んだ所謂スムーズネックイン缶の製造
方法に関する。
(従来技術)
近年、缶体のコスト低減の一方策として缶胴径より小さ
い缶蓋を使用して缶体の材料を削減する為に、缶蓋と係
合する缶胴の開口部を縮径する試みが検討されている。
い缶蓋を使用して缶体の材料を削減する為に、缶蓋と係
合する缶胴の開口部を縮径する試みが検討されている。
従来、この缶胴開口端部の縮径方法としては、特公昭5
9−33046号公報に見られる所謂−段ネックイン加
工法や、特開昭62−124038号公報あるいは特開
昭62−235049号公報に見られる多段ネックイン
部をスピニング加工等によりなだらかにする所謂スムー
ズネックイン加工法が知られている。
9−33046号公報に見られる所謂−段ネックイン加
工法や、特開昭62−124038号公報あるいは特開
昭62−235049号公報に見られる多段ネックイン
部をスピニング加工等によりなだらかにする所謂スムー
ズネックイン加工法が知られている。
しかし、この特公昭59−33046号公報に見られる
方法では、第9図示のようにパンチ1の案内面1aに缶
胴Aの外周を摺接させつつ、該缶胴Aの開口端部Bをダ
イリング2の絞り面2aに沿って縮径し、さらにダイリ
ング2の内面部2bとセンターリング3との間隙4に該
開口端部Bの先端部を圧入してネック部Cとネックイン
肩部りとを成形しているが、該ネック部Cの縮径量を大
きくする為に、ダイリング2の絞り面2aの長さを長く
すると、開口端部Bの絞り面2aと接合する部分と該絞
り面2aとの接合面積が大きくなり、該絞り面2aに開
口端部Bを摺動させながら先端部を間隙4に圧入する際
の摩擦力が大きくなるので、ネック部Cとネックイン肩
部りとで成るネックイン部にシワや座屈が生ずる懸念が
ある。
方法では、第9図示のようにパンチ1の案内面1aに缶
胴Aの外周を摺接させつつ、該缶胴Aの開口端部Bをダ
イリング2の絞り面2aに沿って縮径し、さらにダイリ
ング2の内面部2bとセンターリング3との間隙4に該
開口端部Bの先端部を圧入してネック部Cとネックイン
肩部りとを成形しているが、該ネック部Cの縮径量を大
きくする為に、ダイリング2の絞り面2aの長さを長く
すると、開口端部Bの絞り面2aと接合する部分と該絞
り面2aとの接合面積が大きくなり、該絞り面2aに開
口端部Bを摺動させながら先端部を間隙4に圧入する際
の摩擦力が大きくなるので、ネック部Cとネックイン肩
部りとで成るネックイン部にシワや座屈が生ずる懸念が
ある。
また、特開昭62−124038号公報や特開昭62−
235049号公報に見られる方法では、前記特公昭5
9−33046号公報の方法と同様にして成形したネッ
ク部の部分の縮径を繰り返すことにより、該ネック部の
縮径量を太き(しているが、多段に成形されたネックイ
ン肩部をなだらかにする為に、ロール等をこの段部に押
接してスピニング加工すると、ネックイン肩部りの円周
方向にスジ目が入ってしまって美観を損ねたり、塗装剥
離が生じやすい。
235049号公報に見られる方法では、前記特公昭5
9−33046号公報の方法と同様にして成形したネッ
ク部の部分の縮径を繰り返すことにより、該ネック部の
縮径量を太き(しているが、多段に成形されたネックイ
ン肩部をなだらかにする為に、ロール等をこの段部に押
接してスピニング加工すると、ネックイン肩部りの円周
方向にスジ目が入ってしまって美観を損ねたり、塗装剥
離が生じやすい。
(解決すべき課題)
かかる問題に対処すべく、本発明はネックイン部を損傷
したり、美観を損ねることなく縮径量を確実且つ簡単に
大きくすることのできるネックイン缶の製造方法を提供
することを目的とする。
したり、美観を損ねることなく縮径量を確実且つ簡単に
大きくすることのできるネックイン缶の製造方法を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
かかる目的を達成すべ(、本発明によるネックイン缶の
製造方法は、缶胴と略同軸且つ同径の案内面を有するパ
ンチと、該パンチの内側に嵌装され、該案内面と連なる
所定のテーパー角度及び長さの絞り面と、該絞り面と連
なる前記軸方向に平行な内面部とを有するダイリングと
、該ダイリングの絞り面と所定の間隙を有するセンター
リングとから成る成形ダイ金型によるネックイン缶の製
造方法において、前記パンチの案内面に缶胴の外周を摺
接させつつ、該缶胴の開口端部が第1ダイリングの長さ
Llの絞り面に沿って縮径した第1ネックイン肩部と、
さらに該開口端部が該第1ダイリングの内面部と第1セ
ンターリングとの間隙に圧入してできる、所定の長さ約
L2の第1ネック部とを成形する第1工程と、次いで第
2ダイリングの絞り面の長さL3をLl<L3<L1+
L2とし、また該絞り面のテーパー角度を前記第1ダイ
リングと同じにし、他の構成を前記第1工程の成形ダイ
金型と略同じにした成形ダイ金型を用いて、パンチの案
内面に缶胴の外周を摺接させつつ、前記第1ネック部の
先端部を第2ダイリングの絞り面に沿って縮径した折曲
部を成形し、続いて該折曲部を該第2ダイリングの内面
部と第2センターリングとの間隙に圧入して、長さが約
L1+L2−L3の第2ネック部を成形すると共に長さ
が約L3のなだらかな形状の第2ネックイン肩部を成形
する第2工程とからなることを特徴とする。
製造方法は、缶胴と略同軸且つ同径の案内面を有するパ
ンチと、該パンチの内側に嵌装され、該案内面と連なる
所定のテーパー角度及び長さの絞り面と、該絞り面と連
なる前記軸方向に平行な内面部とを有するダイリングと
、該ダイリングの絞り面と所定の間隙を有するセンター
リングとから成る成形ダイ金型によるネックイン缶の製
造方法において、前記パンチの案内面に缶胴の外周を摺
接させつつ、該缶胴の開口端部が第1ダイリングの長さ
Llの絞り面に沿って縮径した第1ネックイン肩部と、
さらに該開口端部が該第1ダイリングの内面部と第1セ
ンターリングとの間隙に圧入してできる、所定の長さ約
L2の第1ネック部とを成形する第1工程と、次いで第
2ダイリングの絞り面の長さL3をLl<L3<L1+
L2とし、また該絞り面のテーパー角度を前記第1ダイ
リングと同じにし、他の構成を前記第1工程の成形ダイ
金型と略同じにした成形ダイ金型を用いて、パンチの案
内面に缶胴の外周を摺接させつつ、前記第1ネック部の
先端部を第2ダイリングの絞り面に沿って縮径した折曲
部を成形し、続いて該折曲部を該第2ダイリングの内面
部と第2センターリングとの間隙に圧入して、長さが約
L1+L2−L3の第2ネック部を成形すると共に長さ
が約L3のなだらかな形状の第2ネックイン肩部を成形
する第2工程とからなることを特徴とする。
さらに、本発明によるネックイン缶の製造方法は、缶胴
と略同軸且つ同径の案内面を有するパンチと、該パンチ
の内側に嵌装され、該案内面と連なる所定の長さLl及
びテーパー角度の絞り面と、該絞り面と連なる前記軸方
向に平行な内面部とを有する第1ダイリングと、該第1
ダイリングの絞り面と所定の間隙を有する第1センター
リングとから成る第1成形ダイ金型と、第2ダイリング
の絞り面の長さがL3で該絞り面のテーパー角度を前記
第1ダイリングと同じにし、他の構成を前記第1工程の
成形ダイ金型と略同じにした第2成形ダイ金型を用いて
、前記第1成形ダイ金型によって缶胴の開口端部を前記
第1ダイリングの絞り面に沿って縮径した長さ約Llの
第1ネックイン肩部と、さらに該開口端部先端部を該第
1ダイリングの内面部と第1センターリングとの間隙に
圧入して長さ約L2の第1ネック部とを成形する第1工
程と、次いで前記第2成形ダイ金型によって該第1ネッ
ク部を第2ダイリングの絞り面に沿って変形して前記第
1ネックイン肩部と略一直線状に連ねて、長さ約L3の
なだらかな形状の第2ネックイン肩部を成形するととも
に、長さ約Ll+L2−L3の第2ネック部を成形する
ネックイン缶の製造方法において、前記Ll及びL3を
LL<L3とし、さらに前記L2をL3−Ll<L2と
することを特徴とする。
と略同軸且つ同径の案内面を有するパンチと、該パンチ
の内側に嵌装され、該案内面と連なる所定の長さLl及
びテーパー角度の絞り面と、該絞り面と連なる前記軸方
向に平行な内面部とを有する第1ダイリングと、該第1
ダイリングの絞り面と所定の間隙を有する第1センター
リングとから成る第1成形ダイ金型と、第2ダイリング
の絞り面の長さがL3で該絞り面のテーパー角度を前記
第1ダイリングと同じにし、他の構成を前記第1工程の
成形ダイ金型と略同じにした第2成形ダイ金型を用いて
、前記第1成形ダイ金型によって缶胴の開口端部を前記
第1ダイリングの絞り面に沿って縮径した長さ約Llの
第1ネックイン肩部と、さらに該開口端部先端部を該第
1ダイリングの内面部と第1センターリングとの間隙に
圧入して長さ約L2の第1ネック部とを成形する第1工
程と、次いで前記第2成形ダイ金型によって該第1ネッ
ク部を第2ダイリングの絞り面に沿って変形して前記第
1ネックイン肩部と略一直線状に連ねて、長さ約L3の
なだらかな形状の第2ネックイン肩部を成形するととも
に、長さ約Ll+L2−L3の第2ネック部を成形する
ネックイン缶の製造方法において、前記Ll及びL3を
LL<L3とし、さらに前記L2をL3−Ll<L2と
することを特徴とする。
加えて、本発明によるネックイン缶の製造方法において
は、前記第1ダイリング及び第2ダイリングの絞り面の
テーパー角度を20°以上35″以下とすることを特徴
とする。
は、前記第1ダイリング及び第2ダイリングの絞り面の
テーパー角度を20°以上35″以下とすることを特徴
とする。
(作用)
前記手段において、前記第2工程における第2ダイリン
グの絞り面の長さL3をLl<L3とすることにより、
缶胴のネックイン部の縮径量を増加し、さらに該長さL
3をL3<L1+L2とするか、あるいは前記L2をL
3−Ll<L2とすることにより、前記第1ネック部の
先端を該第2ダイリングの絞り面の中間部に当接させて
前記折曲部を形成し、該折曲部を前記第2ダイリングの
内面部とセンターリングとの間隙に圧入することを可能
とし、さらに該圧入の際の該折曲部と絞り面との接合面
積を低減する。
グの絞り面の長さL3をLl<L3とすることにより、
缶胴のネックイン部の縮径量を増加し、さらに該長さL
3をL3<L1+L2とするか、あるいは前記L2をL
3−Ll<L2とすることにより、前記第1ネック部の
先端を該第2ダイリングの絞り面の中間部に当接させて
前記折曲部を形成し、該折曲部を前記第2ダイリングの
内面部とセンターリングとの間隙に圧入することを可能
とし、さらに該圧入の際の該折曲部と絞り面との接合面
積を低減する。
また、前記第1及び第2ダイリングの絞り面のテーパー
角度を同一とすることにより、前記第1ネック部の第2
ダイリングによる成形完了時に、該第1ネック部の第2
ダイリングの絞り面に沿って成形された部分を前記第1
ネックイン肩部と略同−直線状に連ねて前記なだらかな
形状の第2ネックイン肩部を成形して縮径量を増大させ
る。
角度を同一とすることにより、前記第1ネック部の第2
ダイリングによる成形完了時に、該第1ネック部の第2
ダイリングの絞り面に沿って成形された部分を前記第1
ネックイン肩部と略同−直線状に連ねて前記なだらかな
形状の第2ネックイン肩部を成形して縮径量を増大させ
る。
(実施例)
以下、本発明による方法の一実施例について詳説する。
先ず、前記第1工程について第1図乃至第3図を用いて
説明する。
説明する。
第1図において、Aは缶胴であり、また1、2及び3は
それぞれ前記第1成形ダイ金型における缶胴Aと同軸に
配置された前記パンチ、第1ダイリング及び第1センタ
ーリングを示す。
それぞれ前記第1成形ダイ金型における缶胴Aと同軸に
配置された前記パンチ、第1ダイリング及び第1センタ
ーリングを示す。
該パンチlの缶胴Aと対向する開口部近傍の内面は若干
のテーパーを有する前記案内面1aが設けられ、また第
1ダイリング2の端部にはテーパー角度が30’で前記
長さLlの絞り面2aと、該絞り面2aと連なる内面部
2bとが設けられている。
のテーパーを有する前記案内面1aが設けられ、また第
1ダイリング2の端部にはテーパー角度が30’で前記
長さLlの絞り面2aと、該絞り面2aと連なる内面部
2bとが設けられている。
さらに、4は該第1ダイリング2の内面部2bと第1セ
ンターリング3との間に設けられた前記間隙であり、ま
た5は第1センターリング3を囲繞し、第1ダイリング
2に摺接するアダプターである。
ンターリング3との間に設けられた前記間隙であり、ま
た5は第1センターリング3を囲繞し、第1ダイリング
2に摺接するアダプターである。
缶胴Aの底部A′はキャンホルダー6によって保持され
ており、またバンチ1及び第1ダイリング2はホルダー
ネッキングダイアに固定されている。
ており、またバンチ1及び第1ダイリング2はホルダー
ネッキングダイアに固定されている。
さらに、第1センターリング3はホルダーネッキングダ
イアと同軸に固定されたボルト8に摺動自在に嵌装され
、さらにスプリング9によって缶胴A側に付勢されてい
る。
イアと同軸に固定されたボルト8に摺動自在に嵌装され
、さらにスプリング9によって缶胴A側に付勢されてい
る。
この第1成形ダイ金型を図示しない駆動装置によって缶
胴A側に移動し、前記パンチlの案内面1aに缶胴Aの
外周を摺接させた。
胴A側に移動し、前記パンチlの案内面1aに缶胴Aの
外周を摺接させた。
その後、さらに該金型を移動して第2図示のようにパン
チ1の内面1aに缶胴Aの外周を摺接させつつ、該缶胴
Aの開口端部Bを第1ダイリング2の絞り面2aに沿っ
て縮径して折り曲げた。
チ1の内面1aに缶胴Aの外周を摺接させつつ、該缶胴
Aの開口端部Bを第1ダイリング2の絞り面2aに沿っ
て縮径して折り曲げた。
さらに、該金型を移動して第3図示のように先端をアダ
プター5に突き当てながら、開口端部Bを第1ダイリン
グ2の内面部2bと第1センターリング3との間隙4に
圧入して前記長さが約L2の第1ネック部Cと長さが約
Llの第1ネックイン肩部りとを成形した。
プター5に突き当てながら、開口端部Bを第1ダイリン
グ2の内面部2bと第1センターリング3との間隙4に
圧入して前記長さが約L2の第1ネック部Cと長さが約
Llの第1ネックイン肩部りとを成形した。
次に前記第2工程を第4図乃至第7図を用いて説明する
。
。
この第2工程で用いる第2成形ダイ金型は、前記第2ダ
イリング2′の絞り面2a’の前記長さL3で、テーパ
ー角度は前記第1ダイリング2と同じ30°であり、他
の構成は前記第1工程で使用した第1成形ダイ金型と路
間−である。
イリング2′の絞り面2a’の前記長さL3で、テーパ
ー角度は前記第1ダイリング2と同じ30°であり、他
の構成は前記第1工程で使用した第1成形ダイ金型と路
間−である。
先ず、第4図示のように前記第1工程で処理した缶胴A
を前記キャンホルダー6に固定後、第2成形ダイ金型を
接近させてバンチlの案内面1aに缶胴Aの外周を摺接
させると共に、前記第1工程で成形した第1ネック部C
の先端を第2ダイリング2′の絞り面2a’に当接させ
た。
を前記キャンホルダー6に固定後、第2成形ダイ金型を
接近させてバンチlの案内面1aに缶胴Aの外周を摺接
させると共に、前記第1工程で成形した第1ネック部C
の先端を第2ダイリング2′の絞り面2a’に当接させ
た。
次いで、該金型をさらに移動して第5図示のように該第
1ネック部Cを絞り面2a’に沿って縮径し折曲げて折
曲部Eを成形した。
1ネック部Cを絞り面2a’に沿って縮径し折曲げて折
曲部Eを成形した。
その後、金型の移動を続けて第6図示のように該折曲部
Eを第2ダイリング2′の内面部2b’と第2センター
リング3′との間隙4に圧入した。
Eを第2ダイリング2′の内面部2b’と第2センター
リング3′との間隙4に圧入した。
この結果、第7図示のように長さが約L1+L2−L3
の前記第2ネック部C′及び、長さが約L3のなだらか
な形状の前記第2ネックイン肩部D′からなるネックイ
ン部を有する缶胴Aを成形することができた。
の前記第2ネック部C′及び、長さが約L3のなだらか
な形状の前記第2ネックイン肩部D′からなるネックイ
ン部を有する缶胴Aを成形することができた。
また、本発明の方法によれば、前記第1工程に対する前
記第2工程と同様の関係にある第2工程に対する第3工
程を繰り返すことにより、第8図示のように第2工程で
成形した第2ネック部C′を順次、更に縮径して缶胴A
の開口端部Bの縮径量を更に大きくすることができる。
記第2工程と同様の関係にある第2工程に対する第3工
程を繰り返すことにより、第8図示のように第2工程で
成形した第2ネック部C′を順次、更に縮径して缶胴A
の開口端部Bの縮径量を更に大きくすることができる。
また上記実施例においては、缶胴Aとしてツーピース用
及びスリーピース用のいずれの缶胴とも使用することが
でき、さらに該缶胴Aの材料はアルミニウム、ブリキあ
るいはティン・フリーでもよい。
及びスリーピース用のいずれの缶胴とも使用することが
でき、さらに該缶胴Aの材料はアルミニウム、ブリキあ
るいはティン・フリーでもよい。
なお、上記Ll、L2及びL3の具体的には、2.76
mm、9.04M及び4.74m+nである。
mm、9.04M及び4.74m+nである。
また、第1及び第2ダイリングの絞り面2a及び2a’
のテーパー角度を20″以下にすると、上記実施例のよ
うに缶胴Aの開口端部Bの縮径量を所望の程度まで縮径
すると、前記第2ネックイン肩部D′の長さが長くなり
、缶胴Aの材料費が嵩んでしまう。
のテーパー角度を20″以下にすると、上記実施例のよ
うに缶胴Aの開口端部Bの縮径量を所望の程度まで縮径
すると、前記第2ネックイン肩部D′の長さが長くなり
、缶胴Aの材料費が嵩んでしまう。
さらに、該絞り面2a及び2a′のテーパー角度を35
M以上にすると、この絞り面2a及び2a′と接合する
缶胴Aの開口端部Bとの摩擦抵抗が大となり、缶胴Aが
座屈しやすくなる。
M以上にすると、この絞り面2a及び2a′と接合する
缶胴Aの開口端部Bとの摩擦抵抗が大となり、缶胴Aが
座屈しやすくなる。
(効果)
従って本発明の方法によれば、前記第1工程における第
1ダイリングの絞り面の長さをLL、また前記第1ネッ
ク部の長さを約L2としたときに、前記第2工程におけ
る第2ダイリングの絞り面の長さL3をLl<L3<L
l+12とすることにより、缶胴のネックイン部の縮径
量を増加すると共に、前記第1ネック部の先端を該第2
ダイリングの絞り面の中間部に当接させて前記折曲部を
形成し、該折曲部を前記第2ダイリングの内面部と第2
センターリングとの間隙に圧入することができ、さらに
該圧入の際に、該折曲部と絞り面との接合面積を低減す
ることができる。
1ダイリングの絞り面の長さをLL、また前記第1ネッ
ク部の長さを約L2としたときに、前記第2工程におけ
る第2ダイリングの絞り面の長さL3をLl<L3<L
l+12とすることにより、缶胴のネックイン部の縮径
量を増加すると共に、前記第1ネック部の先端を該第2
ダイリングの絞り面の中間部に当接させて前記折曲部を
形成し、該折曲部を前記第2ダイリングの内面部と第2
センターリングとの間隙に圧入することができ、さらに
該圧入の際に、該折曲部と絞り面との接合面積を低減す
ることができる。
また、前記第1及び第2ダイリングの絞り面のテーパー
角度を同一とすることにより、前記第1ネック部の第2
ダイリングによる成形完了時に、該第1ネック部の第2
ダイリングの絞り面に沿って成形された部分を前記第1
ネックイン肩部と路間−直線状に連ねて前記なだらかな
形状の第2ネックイン肩部とすることができるので、ネ
ックイン部を損傷したり、美観を損ねることなく縮径量
を確実且つ簡単に太き(することのできるネックイン缶
の製造方法を提供することができる。
角度を同一とすることにより、前記第1ネック部の第2
ダイリングによる成形完了時に、該第1ネック部の第2
ダイリングの絞り面に沿って成形された部分を前記第1
ネックイン肩部と路間−直線状に連ねて前記なだらかな
形状の第2ネックイン肩部とすることができるので、ネ
ックイン部を損傷したり、美観を損ねることなく縮径量
を確実且つ簡単に太き(することのできるネックイン缶
の製造方法を提供することができる。
また、前記L1とL3とをL3<Llと設定し、前記L
2をL3−Ll<L2とすることによって上記と同様の
効果を得ることができる。
2をL3−Ll<L2とすることによって上記と同様の
効果を得ることができる。
さらに、該絞り面のテーパー角度を20°以上35″以
下とすれば、缶胴の材料費を嵩むことなく、また該缶胴
を座屈させることなく上記の好適なネックイン部を製造
することができる。
下とすれば、缶胴の材料費を嵩むことなく、また該缶胴
を座屈させることなく上記の好適なネックイン部を製造
することができる。
第1図乃至第8図は本発明による方法の一実施例を説明
する説明的断面図及び部分断面図であり、また第9図は
従来の方法を説明する部分断面図である。 1 ・・・パンチ la・・・パンチの案内面 2 ・・・第1ダイリング 2′ ・・・第2ダイリング 2a、2a’ ・・・絞り面 2b、2b’ ・・・内面部 3 ・・・第1センターリング 3′ ・・・第2センターリング 4 ・・・間隙 A ・・・缶胴 B ・・・開口端部 C・・・第1ネック部 C′・・・第2ネック部 D ・・・第1ネックイン肩部 D′ ・・・第2ネックイン肩部 第1図 第2図 第3図
する説明的断面図及び部分断面図であり、また第9図は
従来の方法を説明する部分断面図である。 1 ・・・パンチ la・・・パンチの案内面 2 ・・・第1ダイリング 2′ ・・・第2ダイリング 2a、2a’ ・・・絞り面 2b、2b’ ・・・内面部 3 ・・・第1センターリング 3′ ・・・第2センターリング 4 ・・・間隙 A ・・・缶胴 B ・・・開口端部 C・・・第1ネック部 C′・・・第2ネック部 D ・・・第1ネックイン肩部 D′ ・・・第2ネックイン肩部 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、缶胴と略同軸且つ同径の案内面を有するパンチと、
該パンチの内側に嵌装され、該案内面と連なる所定のテ
ーパー角度及び長さの絞り面と、該絞り面と連なる前記
軸方向に平行な内面部とを有するダイリングと、該ダイ
リングの絞り面と所定の間隙を有するセンターリングと
から成る成形ダイ金型によるネックイン缶の製造方法に
おいて、前記パンチの案内面に缶胴の外周を摺接させつ
つ、該缶胴の開口端部が第1ダイリングの長さL1の絞
り面に沿って縮径した第1ネックイン肩部と、さらに該
開口端部が該第1ダイリングの内面部と第1センターリ
ングとの間隙に圧入してできる、所定の長さ約L2の第
1ネック部とを成形する第1工程と、次いで第2ダイリ
ングの絞り面の長さL3をL1<L3<L1+L2とし
、また該絞り面のテーパー角度を前記第1ダイリングと
同じにし、他の構成を前記第1工程の成形ダイ金型と略
同じにした成形ダイ金型を用いて、パンチの案内面に缶
胴の外周を摺接させつつ、前記第1ネック部の先端部を
第2ダイリングの絞り面に沿って縮径した折曲部を成形
し、続いて該折曲部を該第2ダイリングの内面部と第2
センターリングとの間隙に圧入して、長さが約L1+L
2−L3の第2ネック部を成形すると共に長さが約L3
のなだらかな形状の第2ネックイン肩部を成形する第2
工程とからなることを特徴とするネックイン缶の製造方
法 2、缶胴と略同軸且つ同径の案内面を有するパンチと、
該パンチの内側に嵌装され、該案内面と連なる所定の長
さL1及びテーパー角度の絞り面と、該絞り面と連なる
前記軸方向に平行な内面部とを有する第1ダイリングと
、該第1ダイリングの絞り面と所定の間隙を有する第1
センターリングとから成る第1成形ダイ金型と、第2ダ
イリングの絞り面の長さがL3で該絞り面のテーパー角
度を前記第1ダイリングと同じにし、他の構成を前記第
1工程の成形ダイ金型と略同じにした第2成形ダイ金型
を用いて、前記第1成形ダイ金型によって缶胴の開口端
部を前記第1ダイリングの絞り面に沿って縮径した長さ
約L1の第1ネックイン肩部と、さらに該開口端部先端
部を該第1ダイリングの内面部と第1センターリングと
の間隙に圧入して長さ約L2の第1ネック部とを成形す
る第1工程と、次いで前記第2成形ダイ金型によって該
第1ネック部を第2ダイリングの絞り面に沿って変形し
て前記第1ネックイン肩部と略一直線状に連ねて、長さ
約L3のなだらかな形状の第2ネックイン肩部を成形す
るとともに、長さ約L1+L2−L3の第2ネック部を
成形するネックイン缶の製造方法において、前記L1及
びL3をL1<L3とし、さらに前記L2をL3−L1
<L2とすることを特徴とするネックイン缶の製造方法 3、前記第1ダイリング及び第2ダイリングの絞り面の
テーパー角度を20゜以上35゜以下とすることを特徴
とする請求項1または2に記載のネックイン缶の製造方
法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3291288A JP2617968B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ネックイン缶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP3291288A JP2617968B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ネックイン缶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01210135A true JPH01210135A (ja) | 1989-08-23 |
| JP2617968B2 JP2617968B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12372109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3291288A Expired - Lifetime JP2617968B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ネックイン缶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2617968B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03248729A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-11-06 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 多段ネックイン缶体の製造方法と工具 |
| JPH06254640A (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-13 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 缶体のネックイン部形成工具 |
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-
1988
- 1988-02-17 JP JP3291288A patent/JP2617968B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US10751783B2 (en) | 2015-07-30 | 2020-08-25 | Belvac Production Machinery, Inc. | Lubrication-free sealing device for necking machinery |
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Also Published As
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|---|---|
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