JPH0121043B2 - - Google Patents

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JPH0121043B2
JPH0121043B2 JP15808580A JP15808580A JPH0121043B2 JP H0121043 B2 JPH0121043 B2 JP H0121043B2 JP 15808580 A JP15808580 A JP 15808580A JP 15808580 A JP15808580 A JP 15808580A JP H0121043 B2 JPH0121043 B2 JP H0121043B2
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JP
Japan
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belt
magnetic
elastomer
piece
magnetic material
Prior art date
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Expired
Application number
JP15808580A
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English (en)
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JPS5785712A (en
Inventor
Kazumi Matsui
Takashi Takasue
Masami Iwasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁石式連続輸送装置の駆動源の磁性ベ
ルトコンベヤユニツトに用いられる改良された磁
性ベルトとその製造方法に関する。
従来の磁性ベルトは例えば特開昭54−113712号
公報に記載されているように、予め作られた基体
のエラストマー等の可撓性ベルトの長手方向両側
に磁性材片固定のための切り欠き部を設け、磁性
材片を磁性ベルト補強鋼芯材に嵌着する部材とそ
のための開口部を設ける等の構造をとるため、磁
性ベルトの組立製造が複雑であつた。又、後記す
る本発明のようにバイパス的な磁気回路を作るこ
とが、構造上困難であつた。
本発明の目的は、その一方表面に所定の間隔を
もつて配置された磁性材が表面に露出し、他の部
分がエラストマーで被覆された特にバイパス磁気
回路を吸着する移動体界磁と各磁性材片をもつ磁
性ベルト間に形成し、界磁吸着面磁性材片間の磁
束密度をより大きく、従つて両者間の吸着力をよ
り大きくできる構造の磁性ベルトを提供すること
にある。
本発明の他の目的は上記構造の磁性ベルトの製
造方法を提供することにある。本発明の実施例を
図面と共に詳述すれば次のとおりである。
第1図は本発明の一実施例に係る磁性ベルトの
一部を断面した斜視図である。図中1は磁性材片
でベルトの長さ方向Dlに対して一定の間隔をも
つて配置されている。そして、この磁性材片1に
はベルトの幅方向Dwに沿つて所定の間隔で止め
針等が埋込まれてなる留め突出部材2が設けられ
ている。ゴム引帆布等で補強された防水性をもつ
たエラストマー3が、上記突出部材2に嵌合する
ようにして重ねられており、さらにその上の突出
部材2の相互間に、ベルト長さ方向Dlに沿つて
可撓撚線、一般には可撓鋼撚線等磁性ベルトの主
たる抗張力、抗圧縮力に代表される機能を付与す
る補強芯材4が並置されており、その上から、所
定間隔の留め孔52をもつた所定の厚さ、幅、長
さ寸法の板状押え片5(以下押え片、又は所定寸
法の板状押え片という)が、磁性材1と相まつて
上下から、前記した磁性ベルトの主たる抗張力、
抗圧縮力付与のための補強芯材(以下補強芯材と
いう)4とエラストマー3とを挾持固着結合する
ように、上記留め突出部材2へ嵌め込まれて固定
されている。この押え片5等の上に、外層にゴム
引帆布等で補強された防水性エラストマー61を
もち、内層にゴム等のエラストマー62をもつた
2重構造のエラストマー6によつて、例えば図示
のように成形加工することによつて、磁性ベルト
が構成されている。
上述の実施例では予め留め突出部材2が設けら
れた磁性材片1を用いた場合について示したが、
留め突出部材2の代りに釘、ねじ等の留め部材を
用いて、補強芯材4の上に押え片5を重ねてその
上から、それぞれの留め孔52を介して補強芯材
4と防水性エラストマー3とを挾持固着してもよ
いことはいうまでもない。
第2図、第3図及び第4図は本発明の他の実施
例に係る磁性ベルトの平面図、一部断面を含んだ
正面図及び第3図のA―A断面図であり、前述の
実施例とは突出部2、補強芯材4等の本数が相違
するだけであつて、本質的に異なるものではな
い。第1図と同一符号は当該図と同一又は相当部
を示す。
この実施例は強度芯材4を各留め突出部材2の
間に各1本並設した場合の例である。第4図に示
された7は磁性材片1の吸着対象となる磁石で、
8はこの磁石7と磁石片とから形成される磁気回
路(点線表示)を示す。
いま、留め突出部2と押え片5とを磁性材で構
成すれば、バイパス的な磁気回路(点線表示9)
が形成され、磁束密度をより大きく、従つて磁石
7の極面(N・S)と磁性材片1との間により大
きな吸着力が得られる。
さらに、補強芯材4もまた鋼等の磁性材を用い
れば、各補強芯材4相互間にも磁性回路が形成さ
れることとなり、磁性材片1間の磁束密度が平均
化される。
第5図は本発明の他の実施例に係る磁性ベルト
の断面説明図で、第4図の断面図と対応する。
この実施例の前述の実施例(第4図)との相違
は、各留め突出部材2の間に2本の補強芯材4を
並設したことにある。補強芯材4を一本にする
か、あるいは複数本にするかは、磁性ベルトに必
要な強度に応じて決定すればよい。
いずれの実施例においても磁性ベルトの一方の
面、すなわちエラストマー6で被覆された面は連
続的に凹凸形状をなしているから、本発明に係る
磁性ベルトはその形状を利用してタイミングベル
トとしての機能をはたすこともできる。
第6図は本発明の一実施例に係る磁性ベルトの
製造方法の説明図である。以下、A段階、B段階
及びC段階の3段階に分けて説明する。
(a) A段階 一定間隔毎に磁性材片1を把握するのに適し
た、ベルトの長さ方向に直交した溝10をもつ
た送りベルトを用い、送りベルト11の移動に
応じて次々に留め突出部材2を備えた磁性材片
1を溝10に載置していく。第6図(左側)A
―A断面は、即ち第6図突出部材2を有する磁
性材片1を図示上、左から右方向に移動するエ
ラストマー等、可撓性送りベルト11の溝(凹
部)へ載置される突出部材2を有する磁性材の
形状を示すもの。第7図は第6図のA―A断面
図であり、A段階の製造状態を示している。
(b) B段階 ゴム引き帆布等のエラストマー3を所定位置
に開孔しながら、あるいは所定位置に予め開孔
されたエラストマー3を、磁性材片1を有する
突出部(エラストマー3の留め突出部材)2に
次々と嵌合していき、その上の留め突出部材2
の間にベルト長さ方向に沿つて2本の補強芯材
4を並置する。そして、再び前述と同一形状の
エラストマー3を留め突出部材2に嵌合しさら
に、その上から押え片5を留め突出部材2に
次々と嵌合し、エラストマー3と補強芯材4と
エラストマー3とを押え片5と磁性材片との間
に挾持固着していく。第8図は第6図のB―B
断面図であり、B段階の製造状態を示してい
る。
(c) C段階 さらに送りベルト11の移動に従つて、上述
のエラストマー6によつてB段階での製作物の
上面を覆い、第1図及び第6図右方のように適
当形状に成形加工する。第9図は第6図のC―
C断面図であり、C段階すなわち完成品として
の状態を示している。
なお、エラストマー6の被覆加工に際して
は、B段階の製作物に平面状態のエラストマー
6を載置した後プレス加工して成形してもよい
し、また予め成形されたエラストマー6をかぶ
せてもよい。
以上のように送りベルト11を用いることによ
り、連続的に磁性ベルトを組立てることができ
る。
なお、上述の説明でエラストマー6に2重構造
のものを用いたが、弾性をもつた防水性の単一構
造のもの、あるいは上記の多重構造にするかは設
計条件によつて適当に決めればよい。
また、磁性材片と押え片5との間に介在するエ
ラストマー3に、可撓撚線、一般には可撓鋼撚線
に代表される補強芯材を内包固着したものを用い
ることもできるが、この点についても磁性ベルト
の所要強度、特にくり返し曲げ強度が得られるか
どうか、という設計上の問題から決めればよい。
本発明の構造をとることで下記に示す連続製
造、またバイパス的な磁気回路形成が可能にな
る。即ち、上記したように突出部材2を有する磁
性材片1を可撓性を有する凹溝を有する図示上左
方から右方へ移動する送りベルト11に同ベルト
の移動に応じて上記磁性材片を載置し、同時に、
磁性材片1の突出部2に嵌合する開口部をもつた
エラストマー3を重ね、押え片5でエラストマー
(補強芯材ベルト移動方向に有する)3を挾持固
着しつつ、2重エラストマー6をかぶせて固定し
て行くという第1図斜視図に示すような磁性ベル
トを送りベルトの移動に応じて連続的に製造して
行くことができる。また本発明構造をとること
で、留め突出部2と押え片5とを磁性材で構成す
れば、バイパス的な磁気回路が形成され、磁束密
度をより大きく、従つて磁石7の極面(N・S)
と磁性材片1との間により大きな吸着力が得られ
る。
更に補強芯材4もまた鋼等の磁性材を用いれ
ば、各補強芯材4相互間にも磁性回路が形成され
ることとなり、磁性材片1間の磁束密度が平均化
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁性ベルトの
斜視図、第2図、第3図及び第4図は本発明の他
の実施例に係る磁性ベルトの平面図、正面図及び
第3図のA―A断面図、第5図は本発明の他の実
施例に係る磁性ベルトの断面説明図、第6図、第
7図、第8図及び第9図は本発明の他の実施例に
係る磁性ベルトの製造方法の説明図、そのA―A
断面図、B―B断面図及びC―C断面図である。 1…磁性材片、2…留め突出部材、3…エラス
トマー、4…補強芯材、5…押え片、6…2重構
造のエラストマー、7…磁石、8,9…磁気回
路、11…送りベルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定幅及び厚さのエラストマーからなるベル
    トの一方の面に、その長手方向に沿つて補強芯材
    を所定間隔で並置し、当該ベルトの他方の面にそ
    の長さ方向に交叉して所定間隔で磁性材片を並置
    し、前記ベルトと主たる補強芯材とを所定寸法の
    板状押え片と該磁性材片とによつて上下から挾持
    するようにして固定結合し、少なくとも上記磁性
    材片を露出したまま、他の部分をエラストマーに
    よつて所定形状に被覆成型したことを特徴とする
    磁性ベルト。 2 磁性材片又は板状押え片のいずれか一方に、
    両者を結合すべき留め突出部材を設けた特許請求
    の範囲第1項に記載の磁性ベルト。 3 ベルト、留め突出部材、主たる補強芯材及び
    板状押え片に、磁性材を用いた特許請求の範囲第
    2項に記載の磁性ベルト。 4 留め突出部材の間に挾持されるように一又は
    複数の主たる補強芯材を並置した特許請求の範囲
    第2項又は第3項に記載の磁性ベルト。 5 移動方向に交叉して所定間隔毎に所定の溝を
    有する移動コンベヤベルトの当該溝部に、予め留
    め突出部材をもつた磁性材片を載置し、当該ベル
    トの移動に応じて、前記留め突出部材の位置に対
    応した孔をもつた帯状の防水性エラストマーを当
    該孔を介して、次々に前記磁性材片に嵌着し、次
    に、前記エラストマー上に突出している留め突出
    部材の間に、それぞれ補強芯材を一又は複数本並
    列載置し、さらに、所定位置に孔が設けられてい
    る所定寸法の板状押え片を前記留め突出部材に嵌
    合して前記磁性材片とによつて、前記補強芯材及
    びエラストマーを、挾持固着し、前記板状押え片
    のある側をエラストマーによつて覆い、前記ベル
    トの移動に応じて所定形状に加圧しながら成形し
    たことを特徴とする磁性ベルトの製造方法。
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JPS62105918U (ja) * 1985-12-23 1987-07-06

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