JPH0121072B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0121072B2 JPH0121072B2 JP57041893A JP4189382A JPH0121072B2 JP H0121072 B2 JPH0121072 B2 JP H0121072B2 JP 57041893 A JP57041893 A JP 57041893A JP 4189382 A JP4189382 A JP 4189382A JP H0121072 B2 JPH0121072 B2 JP H0121072B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- call
- floor
- door
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エレベータ動作における軽度異常
の発生が繰り返されるのを防止して、乗客に繰り
返して同じようないらいらや不安を与えることが
無いようにすると共に、重度異常の発生を事前に
防止して、乗客に迷惑をかけないようにしたエレ
ベータの制御装置に関するものである。
の発生が繰り返されるのを防止して、乗客に繰り
返して同じようないらいらや不安を与えることが
無いようにすると共に、重度異常の発生を事前に
防止して、乗客に迷惑をかけないようにしたエレ
ベータの制御装置に関するものである。
従来一般に用いられているエレベータに於いて
は、かごの動作の異常を検出して自動的に応急処
置を行なう機能が設けられている。例えば通常の
戸開動作に際しては、戸開指令が出てから2〜3
秒程度で完了するが、戸開指令が出てから規定時
間(例えば8秒)を経過しても所定の幅以上にわ
たつて戸開が行なわれない場合には、重度の異常
(以後戸開不能と称す)と判断し、かご内に閉じ
込められている乗客を救うために自動的にかごを
次の階へ走行させることが行なわれている。そし
て、次の階に於いても戸開不能を検出すると、こ
のかごを管理除外にし、故障灯を点灯させる等し
て係員に知らせることにより、かご内に閉じ込め
られている乗客を早急に救出するようにしてい
る。
は、かごの動作の異常を検出して自動的に応急処
置を行なう機能が設けられている。例えば通常の
戸開動作に際しては、戸開指令が出てから2〜3
秒程度で完了するが、戸開指令が出てから規定時
間(例えば8秒)を経過しても所定の幅以上にわ
たつて戸開が行なわれない場合には、重度の異常
(以後戸開不能と称す)と判断し、かご内に閉じ
込められている乗客を救うために自動的にかごを
次の階へ走行させることが行なわれている。そし
て、次の階に於いても戸開不能を検出すると、こ
のかごを管理除外にし、故障灯を点灯させる等し
て係員に知らせることにより、かご内に閉じ込め
られている乗客を早急に救出するようにしてい
る。
しかしながら、次の階で戸開が行なえた場合に
は、このかごは管理除外にされずに通常と同様に
サービスを継続する。このため、上記かごが再び
同じような異常動作を繰り返す可能性が高くな
り、そのたびに乗客を不安に落し入れることにな
つて、サービスの悪化を招くことになる。また、
戸開指令が発せられてから6秒後に戸開が行なえ
た場合のように、明らかに通常の戸開動作とは異
なつているにもかかわらず、戸開不能と検出され
ずに何の対策もなされない場合も生ずる。このよ
うな比較的軽度の異常の場合にも再び同じような
異常動作を繰り返す可能性が高く、戸開するまで
に時間がかかつて乗客をいらいらさせたり、不安
にさせる等の不都合が発生することになる。更
に、かごの動作の異常には、出発不能(出発指令
が出てから規定時間が経過しても出発できない場
合)や戸開不能などがあり、戸開不能の場合と同
様な不都合が生ずることになる。
は、このかごは管理除外にされずに通常と同様に
サービスを継続する。このため、上記かごが再び
同じような異常動作を繰り返す可能性が高くな
り、そのたびに乗客を不安に落し入れることにな
つて、サービスの悪化を招くことになる。また、
戸開指令が発せられてから6秒後に戸開が行なえ
た場合のように、明らかに通常の戸開動作とは異
なつているにもかかわらず、戸開不能と検出され
ずに何の対策もなされない場合も生ずる。このよ
うな比較的軽度の異常の場合にも再び同じような
異常動作を繰り返す可能性が高く、戸開するまで
に時間がかかつて乗客をいらいらさせたり、不安
にさせる等の不都合が発生することになる。更
に、かごの動作の異常には、出発不能(出発指令
が出てから規定時間が経過しても出発できない場
合)や戸開不能などがあり、戸開不能の場合と同
様な不都合が生ずることになる。
従つて、この発明は、エレベータ動作における
軽度異常の発生が繰り返されるのを防止して、乗
客に繰り返して同じようないらいらや不安を与え
ることが無いようにすると共に、重度異常の発生
を事前に防止して、乗客に迷惑をかけないように
したエレベータの制御装置を提供することを目的
とするものである。以下、図面を用いてこの発明
によるエレベータの制御装置を詳細に説明する。
軽度異常の発生が繰り返されるのを防止して、乗
客に繰り返して同じようないらいらや不安を与え
ることが無いようにすると共に、重度異常の発生
を事前に防止して、乗客に迷惑をかけないように
したエレベータの制御装置を提供することを目的
とするものである。以下、図面を用いてこの発明
によるエレベータの制御装置を詳細に説明する。
第1図〜第3図はこの発明によるエレベータの
制御装置の一実施例を示す回路図である。同図に
於いて1はエレベータの動作の異常を検出する異
常検出回路、1aは戸開不能を検出すると「H」
となる戸開不能信号、1bは戸開動作の異常を検
出すると「H」となる戸開動作異常信号、2は戸
開の不能を検出したときにかごを次階床へ走行さ
せる指令信号2aを「H」にして出力する公知の
次階走行動作回路、3はかご内に設けられた行先
階釦によるかご呼びおよび各乗場に設けられた乗
場釦による乗場呼びの登録や解消を行なう呼び登
録回路、31c〜36cは、1階〜6階のかご呼
びが登録されているときに、それぞれ「H」とな
るかご呼び信号、31u〜35uは1階〜5階の
上り呼びが登録されているときにそれぞれ「H」
となる上り呼び信号、32d〜36dは2階から
6階の下り呼びが登録されているときにそれぞれ
「H」となる下り呼び信号、4はかごを呼びに応
じて動作させるために出発、走行、停止の決定、
戸開閉等のエレベータの基本動作を制御するため
に設けられている公知の制御回路、4aはかごの
戸を閉じさせる時に「H」となり、開かせるとき
に「L」となる戸開閉指令信号、4bはかごの戸
が所定の幅以上にわたつて開かれた時に「H」と
なる戸開スイツチ信号、4cはかごが走行中は
「L」、停止中は「H」となる停止中信号、4dは
かごが1階〜6階にいるときはそれぞれ「H」と
なるかご位置信号である。
制御装置の一実施例を示す回路図である。同図に
於いて1はエレベータの動作の異常を検出する異
常検出回路、1aは戸開不能を検出すると「H」
となる戸開不能信号、1bは戸開動作の異常を検
出すると「H」となる戸開動作異常信号、2は戸
開の不能を検出したときにかごを次階床へ走行さ
せる指令信号2aを「H」にして出力する公知の
次階走行動作回路、3はかご内に設けられた行先
階釦によるかご呼びおよび各乗場に設けられた乗
場釦による乗場呼びの登録や解消を行なう呼び登
録回路、31c〜36cは、1階〜6階のかご呼
びが登録されているときに、それぞれ「H」とな
るかご呼び信号、31u〜35uは1階〜5階の
上り呼びが登録されているときにそれぞれ「H」
となる上り呼び信号、32d〜36dは2階から
6階の下り呼びが登録されているときにそれぞれ
「H」となる下り呼び信号、4はかごを呼びに応
じて動作させるために出発、走行、停止の決定、
戸開閉等のエレベータの基本動作を制御するため
に設けられている公知の制御回路、4aはかごの
戸を閉じさせる時に「H」となり、開かせるとき
に「L」となる戸開閉指令信号、4bはかごの戸
が所定の幅以上にわたつて開かれた時に「H」と
なる戸開スイツチ信号、4cはかごが走行中は
「L」、停止中は「H」となる停止中信号、4dは
かごが1階〜6階にいるときはそれぞれ「H」と
なるかご位置信号である。
次に、第2図に示される5は戸開不能を検出す
るために8秒と設定された一定値信号(第1規定
時間とする)、6は戸開動作の異常を検出するた
めに4秒と設定された一定値信号(第2規定時間
とする)、7は入力信号が「H」となつている期
間を計数して出力するタイマであつて、入力信号
が「L」のときは零を出力する。8,9はX点の
入力信号≧Y点の入力信号のときに出力信号を
「H」とし、それ以外のときには出力信号を「L」
とする比較器、10,11はノツトゲート、12
はアンドゲートである。
るために8秒と設定された一定値信号(第1規定
時間とする)、6は戸開動作の異常を検出するた
めに4秒と設定された一定値信号(第2規定時間
とする)、7は入力信号が「H」となつている期
間を計数して出力するタイマであつて、入力信号
が「L」のときは零を出力する。8,9はX点の
入力信号≧Y点の入力信号のときに出力信号を
「H」とし、それ以外のときには出力信号を「L」
とする比較器、10,11はノツトゲート、12
はアンドゲートである。
次に第3図に於いて、33Aは呼び登録回路3
の中の3階の呼び登録禁止回路、33Bは同じく
3階のかご呼び登録回路であつて、他の階のかご
呼び登録回路および上り登録回路と下り呼び登録
回路も同様に構成されている。133cはかご内
の3階の行先階釦が押されると「H」となる3階
行先階釦信号、14,15はR―S型のフリツプ
フロツプ(以下メモリと称す)、15aはメモリ
15の出力信号であつて、3階の呼びが登録を禁
止するときに「H」となる呼び登録禁止信号、1
6,17はアンドゲート、18,19,201〜
206はかご内係員管理盤および1〜6階の乗場
に設けられ、3階には停止しないことを案内する
表示灯である。
の中の3階の呼び登録禁止回路、33Bは同じく
3階のかご呼び登録回路であつて、他の階のかご
呼び登録回路および上り登録回路と下り呼び登録
回路も同様に構成されている。133cはかご内
の3階の行先階釦が押されると「H」となる3階
行先階釦信号、14,15はR―S型のフリツプ
フロツプ(以下メモリと称す)、15aはメモリ
15の出力信号であつて、3階の呼びが登録を禁
止するときに「H」となる呼び登録禁止信号、1
6,17はアンドゲート、18,19,201〜
206はかご内係員管理盤および1〜6階の乗場
に設けられ、3階には停止しないことを案内する
表示灯である。
このように構成された装置に於いて、まずかご
が1階について戸開している場合について示す。
この時に1階のかご位置信号41は「H」で3階
のかご位置信号43は「L」となつており、アン
ドゲート16の出力は「L」となつている。ま
た、かごが正常に運転されているとすると、メモ
リ15はリセツトされていて3階のかご呼び登録
禁止信号15aは「L」となつているのでオアゲ
ート8の出力は「L」となる。従つて、1階に於
いてかごに乗り込んだ乗客が3階の行先階釦を押
すと、行先階釦信号131cは「H」となり、メ
モリ14はセツトされて3階のかご呼び信号33
cは「H」となる。同様にして5階のかご呼びも
登録されてかごは1階を出発したとする。かごが
3階のかご呼びに応答して3階に停止すると、か
ご位置信号43は「H」となり、停止中信号4c
も「H」となつてアンドゲート6の出力は「H」
となる。そしてオアゲート8の出力も「H」とな
り、メモリ14はリセツトされて3階のかご呼び
信号33cは「L」にリセツトされる。一方、戸
を開かせるために戸開開始信号4aは「H」から
「L」となるために、ノツトゲート10の出力は
「H」、まだ戸開はしていないので戸開スイツチ信
号4bは「L」でノツトゲート11の出力は
「H」となり、アンドゲート12の出力は「H」
となるために、タイマ7によつて戸開指令が出て
からの経過時間が計数される。かごの戸が所定の
幅以上に開くと戸開スイツチ信号4bは「H」と
なり、ノツトゲート11の出力信号は「L」とな
り、アンドゲート12の出力は「L」となつてタ
イマ7の出力は零秒となる。そして、通常時に於
ける戸開動作が2秒で完了するものとすると、比
較器8および9の出力はいずれも「L」であり、
戸開不能信号1aおよび戸開動作異常信号1bは
「L」のままである。しかし、例えば3階の乗場
の戸に異常が発生し、所定の幅以上に戸開が行な
えない場合には、戸開指令が発せられてから4秒
が経過した時点に於いて比較器9の出力は「H」、
すなわち戸開動作異常信号1bは「H」となり、
かご位置信号43は「H」、停止中信号4cは
「H」であるためにアンドゲート17の出力は
「H」となり、メモリ15はセツトされて呼び登
録禁止信号15aは「H」となる。従つて、かご
内の表示灯18、係員管理盤19および1〜6階
乗場表示信号201〜206が点灯し、以後3階
にはかご呼びや乗場呼びで停止できないことを案
内するとともに、オアゲート18の出力の出力は
「H」となつて、回路的にも3階のかご呼びは登
録出来ないようになる。そして、3階の上り呼び
登録回路および下り呼び登録回路(図示せず)も
同様に動作して上り呼びも下り呼びも登録するこ
とが出来なくなる。次に、戸開指令が発せられて
から7秒で所定の幅以上に戸開が行なわれたとす
ると、戸開不能は検出されず、戸開スイツチ信号
4aは「H」を示し、ノツトゲート11の出力は
「L」となり、アンドゲート12の出力は「L」
となつてタイマ9の出力は零となつて比較器8,
9の出力は「L」となる。また戸開動作異常信号
1bへは「L」にリセツトされる。しかし、メモ
リ15はセツトされたままである。呼び登録禁止
信号15aは「H」のままであり、以後係員がス
イツチを操作してリセツト信号4dを「H」にす
ることによつて、メモリ15がリセツトされるま
で3階のかご呼びの登録は行なえなくなる。も
し、8秒が経過しても戸開が行なえなかつた場合
には、比較器8の出力は「H」となつて戸開不能
信号1aは「H」となるため、次階走行動作回路
2により次階走行指令信号2aが発せられる。制
御回路4に於いては、次階走行指令信号2aによ
りかごは戸開動作を中止し、5階のかご呼びに向
つて走行を開始する。そして、5階に停止して戸
開指令信号4aが「L」になると、3階での動作
と同様に戸開指令が出力されてからの時間が計数
される。そして、5階において、戸開動作が正常
であつたとすると、かごは3階のかご呼びの登録
禁止している以外は通常の運転と全く同様の運転
が行なわれる。このことは比較的軽度の異常に相
当し、この軽度の異常を検出したとき、制御回路
4はかごに対する乗場呼びあるいはかご呼びへの
応答を制限する手段として機能することになる。
しかし、戸開不能の原因が制御回路4にある場合
には、5階でも戸開が行なえなくなる場合が多
い。この場合には、かごを管理から除外し、以後
の呼びには応答させなくするとともに、かご内に
閉じ込められていた乗客を早急に救出できるよう
に故障灯を点灯させて係員に知らせる。このこと
は重度の異常に相当し、この重度の異常を検出し
たとき、制御回路4は乗客を早急に救出できるよ
うにかごに対し自動応急処置を行う自動応急処置
手段として機能することになる。また、3階以外
のかご呼び、上り呼びおよび下り呼びの登録回路
も同様に動作する。
が1階について戸開している場合について示す。
この時に1階のかご位置信号41は「H」で3階
のかご位置信号43は「L」となつており、アン
ドゲート16の出力は「L」となつている。ま
た、かごが正常に運転されているとすると、メモ
リ15はリセツトされていて3階のかご呼び登録
禁止信号15aは「L」となつているのでオアゲ
ート8の出力は「L」となる。従つて、1階に於
いてかごに乗り込んだ乗客が3階の行先階釦を押
すと、行先階釦信号131cは「H」となり、メ
モリ14はセツトされて3階のかご呼び信号33
cは「H」となる。同様にして5階のかご呼びも
登録されてかごは1階を出発したとする。かごが
3階のかご呼びに応答して3階に停止すると、か
ご位置信号43は「H」となり、停止中信号4c
も「H」となつてアンドゲート6の出力は「H」
となる。そしてオアゲート8の出力も「H」とな
り、メモリ14はリセツトされて3階のかご呼び
信号33cは「L」にリセツトされる。一方、戸
を開かせるために戸開開始信号4aは「H」から
「L」となるために、ノツトゲート10の出力は
「H」、まだ戸開はしていないので戸開スイツチ信
号4bは「L」でノツトゲート11の出力は
「H」となり、アンドゲート12の出力は「H」
となるために、タイマ7によつて戸開指令が出て
からの経過時間が計数される。かごの戸が所定の
幅以上に開くと戸開スイツチ信号4bは「H」と
なり、ノツトゲート11の出力信号は「L」とな
り、アンドゲート12の出力は「L」となつてタ
イマ7の出力は零秒となる。そして、通常時に於
ける戸開動作が2秒で完了するものとすると、比
較器8および9の出力はいずれも「L」であり、
戸開不能信号1aおよび戸開動作異常信号1bは
「L」のままである。しかし、例えば3階の乗場
の戸に異常が発生し、所定の幅以上に戸開が行な
えない場合には、戸開指令が発せられてから4秒
が経過した時点に於いて比較器9の出力は「H」、
すなわち戸開動作異常信号1bは「H」となり、
かご位置信号43は「H」、停止中信号4cは
「H」であるためにアンドゲート17の出力は
「H」となり、メモリ15はセツトされて呼び登
録禁止信号15aは「H」となる。従つて、かご
内の表示灯18、係員管理盤19および1〜6階
乗場表示信号201〜206が点灯し、以後3階
にはかご呼びや乗場呼びで停止できないことを案
内するとともに、オアゲート18の出力の出力は
「H」となつて、回路的にも3階のかご呼びは登
録出来ないようになる。そして、3階の上り呼び
登録回路および下り呼び登録回路(図示せず)も
同様に動作して上り呼びも下り呼びも登録するこ
とが出来なくなる。次に、戸開指令が発せられて
から7秒で所定の幅以上に戸開が行なわれたとす
ると、戸開不能は検出されず、戸開スイツチ信号
4aは「H」を示し、ノツトゲート11の出力は
「L」となり、アンドゲート12の出力は「L」
となつてタイマ9の出力は零となつて比較器8,
9の出力は「L」となる。また戸開動作異常信号
1bへは「L」にリセツトされる。しかし、メモ
リ15はセツトされたままである。呼び登録禁止
信号15aは「H」のままであり、以後係員がス
イツチを操作してリセツト信号4dを「H」にす
ることによつて、メモリ15がリセツトされるま
で3階のかご呼びの登録は行なえなくなる。も
し、8秒が経過しても戸開が行なえなかつた場合
には、比較器8の出力は「H」となつて戸開不能
信号1aは「H」となるため、次階走行動作回路
2により次階走行指令信号2aが発せられる。制
御回路4に於いては、次階走行指令信号2aによ
りかごは戸開動作を中止し、5階のかご呼びに向
つて走行を開始する。そして、5階に停止して戸
開指令信号4aが「L」になると、3階での動作
と同様に戸開指令が出力されてからの時間が計数
される。そして、5階において、戸開動作が正常
であつたとすると、かごは3階のかご呼びの登録
禁止している以外は通常の運転と全く同様の運転
が行なわれる。このことは比較的軽度の異常に相
当し、この軽度の異常を検出したとき、制御回路
4はかごに対する乗場呼びあるいはかご呼びへの
応答を制限する手段として機能することになる。
しかし、戸開不能の原因が制御回路4にある場合
には、5階でも戸開が行なえなくなる場合が多
い。この場合には、かごを管理から除外し、以後
の呼びには応答させなくするとともに、かご内に
閉じ込められていた乗客を早急に救出できるよう
に故障灯を点灯させて係員に知らせる。このこと
は重度の異常に相当し、この重度の異常を検出し
たとき、制御回路4は乗客を早急に救出できるよ
うにかごに対し自動応急処置を行う自動応急処置
手段として機能することになる。また、3階以外
のかご呼び、上り呼びおよび下り呼びの登録回路
も同様に動作する。
このように、上記構成に於いては、戸開指令が
出てから第2規定時間が経過しても戸が所定の幅
以上にわたつて開かないことを検出すると軽度の
異常と判断して、上記軽度の異常を検出した階の
呼びを以後登録できないようにしたために、上記
階床での戸開動作の軽度の異常により操り返し乗
客をいらいらさせたり、不安にさせることがなく
なる。また、上記軽度の異常を検出した階にはか
ごを停止させないことをかご内および乗場に表示
するものであるために、上記呼びの応答禁止動作
に対して乗客に不信感を与えないようにすること
が出来る。
出てから第2規定時間が経過しても戸が所定の幅
以上にわたつて開かないことを検出すると軽度の
異常と判断して、上記軽度の異常を検出した階の
呼びを以後登録できないようにしたために、上記
階床での戸開動作の軽度の異常により操り返し乗
客をいらいらさせたり、不安にさせることがなく
なる。また、上記軽度の異常を検出した階にはか
ごを停止させないことをかご内および乗場に表示
するものであるために、上記呼びの応答禁止動作
に対して乗客に不信感を与えないようにすること
が出来る。
なお、上記実施例に於いては、戸開動作の軽度
の異常を検出すると呼びの登録を禁止するように
したが、エレベータの動作の異常として検出する
ものは戸開動作に限られるものではなく、次に示
すようなものがある。
の異常を検出すると呼びの登録を禁止するように
したが、エレベータの動作の異常として検出する
ものは戸開動作に限られるものではなく、次に示
すようなものがある。
(a) 出発動作の異常
出発指令が発せられてから規定時間が経過し
ても出発しない場合、 (b) 戸閉動作の異常 戸閉指令が出てから規定時間が経過しても戸
閉動作が完了しない場合。あるいは、戸閉操り
返し動作の回数が所定回数以上になつた場合。
ても出発しない場合、 (b) 戸閉動作の異常 戸閉指令が出てから規定時間が経過しても戸
閉動作が完了しない場合。あるいは、戸閉操り
返し動作の回数が所定回数以上になつた場合。
また、上記実施例に於いては、1台のかごが設
けられた場合について説明したが、複数のかごを
有する場合も同様である。そして、この場合に
は、軽度の異常を検出したかごには軽度の異常を
検出した階床の上り呼びおよび下り呼びを割当て
ずに、他のかごに応答させるようにすれば良い。
また、乗客や係員への案内表示もランプ等の視覚
表示に限るものではなく、ベルや放送装置等の聴
覚表示装置を用いても良い。
けられた場合について説明したが、複数のかごを
有する場合も同様である。そして、この場合に
は、軽度の異常を検出したかごには軽度の異常を
検出した階床の上り呼びおよび下り呼びを割当て
ずに、他のかごに応答させるようにすれば良い。
また、乗客や係員への案内表示もランプ等の視覚
表示に限るものではなく、ベルや放送装置等の聴
覚表示装置を用いても良い。
以上説明したように、この発明はエレベータの
かごの移動および戸の開閉制御並びに各部の異常
検出を行い、乗場におけるエレベータ動作が第1
規定時間を経過しても完了しないことを検出する
重度異常検出手段と、前記重度異常検出手段が動
作すると少なくともこの異常と判定された動作を
中断する自動応急手段とを備えたエレベータの制
御装置において、軽度異常検出手段により乗場に
おけるエレベータ動作が第1規定時間より小さい
第2規定時間を経過しても完了しないことを検出
し、呼び応答制限手段により上記軽度異常検出手
段が動作すると上記かごに対する上記乗場におけ
る乗場呼びあるいはかご呼びへの応答を制限する
ように構成したので、エレベータ動作における軽
度異常の発生が原因によつて乗客に繰り返し同じ
ようないらいらや不安を与えることがなくなり、
また重度異常の発生が原因で乗客へ迷惑をかける
ことを防止することができる効果がある。
かごの移動および戸の開閉制御並びに各部の異常
検出を行い、乗場におけるエレベータ動作が第1
規定時間を経過しても完了しないことを検出する
重度異常検出手段と、前記重度異常検出手段が動
作すると少なくともこの異常と判定された動作を
中断する自動応急手段とを備えたエレベータの制
御装置において、軽度異常検出手段により乗場に
おけるエレベータ動作が第1規定時間より小さい
第2規定時間を経過しても完了しないことを検出
し、呼び応答制限手段により上記軽度異常検出手
段が動作すると上記かごに対する上記乗場におけ
る乗場呼びあるいはかご呼びへの応答を制限する
ように構成したので、エレベータ動作における軽
度異常の発生が原因によつて乗客に繰り返し同じ
ようないらいらや不安を与えることがなくなり、
また重度異常の発生が原因で乗客へ迷惑をかける
ことを防止することができる効果がある。
第1図〜第3図は本発明によるエレベータの制
御装置の一実施例を示す回路図である。 1…異常検出回路、2…次階走行動作回路、3
…呼び登録回路、4…制御回路。なお、図中同一
部分は同一記号を用いて示してある。
御装置の一実施例を示す回路図である。 1…異常検出回路、2…次階走行動作回路、3
…呼び登録回路、4…制御回路。なお、図中同一
部分は同一記号を用いて示してある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エレベータのかごの移動、戸の開閉制御およ
び各部の異常検出を行うエレベータの制御装置に
おいて、乗場におけるエレベータの動作が第1規
定時間を経過しても完了しないことを検出する重
度異常検出手段と、前記重度異常検出手段が動作
すると少なくともこの異常と判断された動作を中
断する自動応急手段と、乗場におけるエレベータ
の動作が第1規定時間より小さい第2規定時間を
経過しても完了しないことを検出する軽度異常検
出手段と、前記軽度異常検出手段が動作すると前
記かごに対する乗場における乗場呼びあるいはか
ご呼びへの応答を制限する呼び応答制限手段とを
備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。 2 呼び応答制限手段はかごに対して乗場のかご
呼びもしくは乗場呼びの登録を禁止することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
の制御装置。 3 呼び応答制限手段は群管理エレベータにおい
てはかごを乗場の乗場呼びに割り当てないことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベー
タの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041893A JPS58162486A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | エレベ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57041893A JPS58162486A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | エレベ−タの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162486A JPS58162486A (ja) | 1983-09-27 |
| JPH0121072B2 true JPH0121072B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=12620960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57041893A Granted JPS58162486A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | エレベ−タの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162486A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166489A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-28 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ制御方式 |
| JP2015093744A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
| WO2018134905A1 (ja) * | 2017-01-18 | 2018-07-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーター故障の遠隔復旧システム及びエレベーター故障の復旧システム |
| JP6960946B2 (ja) * | 2019-01-18 | 2021-11-05 | 株式会社日立ビルシステム | ドア異常検出システムおよびエレベーターシステム |
| JP7785905B1 (ja) * | 2024-12-16 | 2025-12-15 | 東芝エレベータ株式会社 | 群管理制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55119675A (en) * | 1979-03-07 | 1980-09-13 | Hitachi Ltd | Apparatus for operating and controlling elevator |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP57041893A patent/JPS58162486A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58162486A (ja) | 1983-09-27 |
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