JPH0121111Y2 - - Google Patents

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JPH0121111Y2
JPH0121111Y2 JP892682U JP892682U JPH0121111Y2 JP H0121111 Y2 JPH0121111 Y2 JP H0121111Y2 JP 892682 U JP892682 U JP 892682U JP 892682 U JP892682 U JP 892682U JP H0121111 Y2 JPH0121111 Y2 JP H0121111Y2
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JP
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vehicle
valve
oil
oil chamber
way switching
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JP892682U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用動力舵取装置に関する。
車両においては、操舵後ハンドルから手を離し
た場合、サスペンシヨンジオメトリとタイヤのセ
ルフアライニング作用により、ハンドルが直進位
置に自動的に戻るように構成されている。しかし
て、車両、特に前輪駆動車の加速時には上記した
作用が強く、ハンドルが戻りすぎて直進位置に収
束する(戻る)のが遅れるといつた現象がみられ
る。
本考案はかかる実状に鑑みなされたもので、そ
の目的は車両用動力舵取装置を改良して車両の加
速時におけるハンドルの直進位置への収束性を向
上させることにある。また本考案の要旨は、車両
用動力舵取装置において、その構成部材である4
方切換弁とパワーシリンダの各油室を接続する管
路中に、4方切換弁から各油室への流れを第1の
流路を通して許容する一方向弁と、車両の加速度
に応答して第2の流路を絞る絞り弁とを並列に備
える流量制御弁を介装したことにある。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は本考案による車両用動力舵取装置
100を概略的に示していて、この車両用動力舵
取装置100は公知のパワーシリンダ10及び4
方切換弁20を備えている。パワーシリンダ10
は、図示しない操舵輪に作動的に連結されたピス
トン11を有するとともに、このピストン11の
両側に形成された一対の油室12,13を有して
いる。4方切換弁20は、パワーシリンダ10の
両油室12,13、油圧ポンプ30及びリザーバ
タンク40にそれぞれ接続されていて、パワーシ
リンダ10の各油室12,13に供給される作動
油をハンドル操作に応答して制御する。
しかして、本実施例においては、4方切換弁2
0とパワーシリンダ10の両油室12,13をそ
れぞれ接続する各管路P1,P2中に流量制御弁5
0,50がそれぞれ介装されている。流量制御弁
50は、第2図にて示したように、4方切換弁2
0から各油室12又は13への流れを流路Aを通
して許容する一方向弁V1と、車両の加速度に応
答して流路Bを絞る絞り弁V2とを並列に備えて
いる。一方向弁V1は、ハウジング51に嵌着し
たC形状のサークリツプ52、このサークリツプ
52に着座する弁体53、及びこの弁体53をサ
ークリツプ52に向けて付勢するコイルスプリン
グ54によつて構成されていて、固定絞り付一方
向弁として機能する。絞り弁V2は、ハウジング
51に形成した環状溝51a、この環状溝51a
に対応する環状溝55aを中間部に有する軸方向
(図示左右方向)へ摺動可能なスプール55、及
びこのスプール55を図示右方へ付勢するコイル
スプリング56を主要構成部材としており、スプ
ール55の初期位置はハウジング51に螺着され
ロツクナツト58により固定されたプラグ57に
より調整可能となつている。このように構成され
た流量制御弁50は、図示左右方向が車両の前後
方向に一致し、かつ図示右方が車両の前方に一致
するようにして図示しない車体に取付けられてい
て、車両の加速時にはスプール55が図示左方へ
摺動して流路Bを絞り、その他の時にはスプール
55が図示位置にあつて流路Bを全開状態とす
る。
上記のように構成した本実施例においては、当
該車両の定速・減速時又は停止時、両流量制御弁
50,50においてスプール55が第2図図示の
ごとくプラグ57に当接していて、流路Bが全開
状態となつている。このため、このときにハンド
ル操作をしても、当該車両用動力舵取装置100
は両流量制御弁50,50を備えていない従来の
車両用動力舵取装置と同様に作動する。また、当
該車両の加速時には、両流量制御弁50,50に
おいてスプール55が第2図図示左方へ摺動して
流路Bを絞る。このため、このときにハンドル操
作をすれば、油圧ポンプ30から4方向切換弁2
0を介してパワーシリンダ10の一方の油室12
又は13に供給される作動油の大部分が一方の流
量制御弁50において一方向弁V1を通り、また
他方の油室13又は12から排出される作動油が
他方の流量制御弁50において絞り弁V2及び一
方向弁V1の固定絞りを通り4方切換弁20を介
してリザーバタンク40に流れる。このときに
は、他方の油室13又は12からリザーバタンク
40に流れる作動油が他方の流量制御弁50にお
いて絞られるものの、他方の油室13又は12内
の油圧が油圧ポンプ30から一方の油室12又は
13に供給された高圧の作動油によつて高められ
ているため、操舵フイーリングは他の場合とほと
んど変わらない。
ところで、上記のように当該車両の加速時にお
いてハンドル操作した後ハンドルから手を離せ
ば、サスペンシヨンジオメトリとタイヤの強いセ
ルフアライニング作用により、ハンドルが直進位
置に戻されるわけであるが、このときには一方の
油室12又は13から排出される作動油が一方の
流量制御弁50において絞られ、上記した作用が
弱められるため、ハンドルの戻りすぎ(オーバシ
ユート)が抑制され、ハンドルは直進位置へ早く
収束する。
なお、上記実施例において、車両の加速時に絞
り弁V2においてスプール55が流路Bを完全に
絞らないように(閉じないように)設定すれば、
一方向弁V1において固定絞りを不要とすること
も可能である。また上記実施例においては、両管
路P1,P2中に流量制御弁50,50をそれぞれ
介装したが、本考案の実施に際しては、いずれか
一方の管路P1又はP2中にのみ流量制御弁50を
介装して実施してもよい。
また、本考案は上記実施例のみならず、操舵輪
に作動的に連結されたピストン及び該ピストンの
両側に形成された一対の油室を有するパワーシリ
ンダ、このパワーシリンダの前記各油室、油圧ポ
ンプ及びリザーバタンクにそれぞれ接続され前記
パワーシリンダの各油室に供給される作動油をハ
ンドル操作に応答して制御する4方切換弁を備え
た種々の車両用動力舵取装置においても、上記実
施例と同様に又は適宜変更して実施し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による車両用動力舵取装置の概
略構成図、第2図は第1図に示した流量制御弁の
拡大詳細縦断面図である。 符号の説明、10……パワーシリンダ、11…
…ピストン、12,13……油室、20……4方
切換弁、30……油圧ポンプ、40……リザーバ
タンク、P1,P2……4方切換弁と油室を接続す
る管路、50……流量制御弁、V1……一方向弁、
V2……絞り弁、A……(第1の)流路、B……
(第2の)流路、100……車両用動力舵取装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操舵輪に作動的に連結されたピストン及び該ピ
    ストンの両側に形成された一対の油室を有するパ
    ワーシリンダ、このパワーシリンダの前記各油
    室、油圧ポンプ及びリザーバタンクにそれぞれ接
    続され前記パワーシリンダの各油室に供給される
    作動油をハンドル操作に応答して制御する4方切
    換弁を備えた車両用動力舵取装置において、前記
    4方切換弁と前記各油室を接続する管路中に、前
    記4方切換弁から前記各油室への流れを第1の流
    路を通して許容する一方向弁と、車両の加速度に
    応答して第2の流路を絞る絞り弁とを並列に備え
    る流量制御弁を介装したことを特徴とする車両用
    動力舵取装置。
JP892682U 1982-01-26 1982-01-26 車両用動力舵取装置 Granted JPS58111670U (ja)

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JP892682U JPS58111670U (ja) 1982-01-26 1982-01-26 車両用動力舵取装置

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Publication Number Publication Date
JPS58111670U JPS58111670U (ja) 1983-07-29
JPH0121111Y2 true JPH0121111Y2 (ja) 1989-06-23

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ID=30021598

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JP2010137603A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Jtekt Corp パワーステアリング装置

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JPS58111670U (ja) 1983-07-29

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