JPH0121161Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0121161Y2 JPH0121161Y2 JP1983152007U JP15200783U JPH0121161Y2 JP H0121161 Y2 JPH0121161 Y2 JP H0121161Y2 JP 1983152007 U JP1983152007 U JP 1983152007U JP 15200783 U JP15200783 U JP 15200783U JP H0121161 Y2 JPH0121161 Y2 JP H0121161Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- cylinders
- cylinder head
- cylinder
- water outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主として自動2輪車に用いられるエン
ジンであつて、各気筒を前後に配置し、両気筒用
の一体形シリンダヘツドを備えた水冷形2気筒エ
ンジンに関する。
ジンであつて、各気筒を前後に配置し、両気筒用
の一体形シリンダヘツドを備えた水冷形2気筒エ
ンジンに関する。
(従来技術及び問題点)
冷却水出口部はシリンダヘツドの上面に形成さ
れており、冷却水パイプ等を介して前方のラジエ
ータに接続されている。そのためにシリンダヘツ
ドの上側にエアクリーナ等を配置することが困難
になる。またシリンダヘツド締付ボルトを冷却水
出口部から避けて配置しなければならず、そのた
めに各ヘツド締付ボルト間の間隔が不規則にな
り、シリンダヘツドの締付強度が不安定になり、
圧力漏れの原因になる。
れており、冷却水パイプ等を介して前方のラジエ
ータに接続されている。そのためにシリンダヘツ
ドの上側にエアクリーナ等を配置することが困難
になる。またシリンダヘツド締付ボルトを冷却水
出口部から避けて配置しなければならず、そのた
めに各ヘツド締付ボルト間の間隔が不規則にな
り、シリンダヘツドの締付強度が不安定になり、
圧力漏れの原因になる。
(考案の目的)
(1) シリンダヘツドの上側にエアクリーナ等を容
易に配置できるようにする。
易に配置できるようにする。
(2) シリンダヘツド締付ボルトを規則的に配置で
きるようにする。
きるようにする。
(3) 両気筒の冷却水の温度を均等に保てるように
する。
する。
(考案の構成)
各気筒を前後に並列に配置し、両気筒用の一体
形シリンダヘツドを備えた水冷形2気筒エンジン
において、両気筒間の前後方向中間部分であつて
シリンダヘツド部分の左右いずれかの側面に、両
気筒共通の冷却水出口部をシリンダヘツドと一体
に形成し、上記冷却水出口部を略水平横方向に突
出させ、冷却水用サーモスタツトを横向きに、か
つ両気筒中間で冷却水出口側にずれた位置に配し
て冷却水出口部に接続している。
形シリンダヘツドを備えた水冷形2気筒エンジン
において、両気筒間の前後方向中間部分であつて
シリンダヘツド部分の左右いずれかの側面に、両
気筒共通の冷却水出口部をシリンダヘツドと一体
に形成し、上記冷却水出口部を略水平横方向に突
出させ、冷却水用サーモスタツトを横向きに、か
つ両気筒中間で冷却水出口側にずれた位置に配し
て冷却水出口部に接続している。
(実施例)
第1図は本考案による2気筒エンジンを備えた
自動2輪車の左側面部分図であり、この第1図に
おいて、1は前車輪、2は車体フレームであつ
て、フレーム2のダウンチユーブ3の上側に水冷
形2気筒エンジン4が搭載されている。エンジン
4の両気筒5,6は前後に並んで配置されると共
に、上端部が前上方にくるように傾いている。両
気筒5,6用の一体形シリンダヘツド8は気筒
5,6の上端に固着され、シリンダヘツド8の上
側(前上側)にはエアクリーナ10が配置されて
いる。
自動2輪車の左側面部分図であり、この第1図に
おいて、1は前車輪、2は車体フレームであつ
て、フレーム2のダウンチユーブ3の上側に水冷
形2気筒エンジン4が搭載されている。エンジン
4の両気筒5,6は前後に並んで配置されると共
に、上端部が前上方にくるように傾いている。両
気筒5,6用の一体形シリンダヘツド8は気筒
5,6の上端に固着され、シリンダヘツド8の上
側(前上側)にはエアクリーナ10が配置されて
いる。
11はラジエータであつて、エンジン4の前方
に配置されており、その下端供給部11aは冷却
水供給パイプ12を介して冷却水ポンプ13に接
続している。冷却水ポンプ13はクランクケース
15の側面に固着されており、ポンプ13の出口
部は各冷却水パイプ16,17を介して各気筒
5,6の冷却水通路に連通している。ラジエータ
11の上端戻り部11bは冷却水戻りパイプ18
を介してシリンダヘツド8の冷却水出口部19に
接続している。パイプ18はチユーブ3の左側を
後方へ延びている。
に配置されており、その下端供給部11aは冷却
水供給パイプ12を介して冷却水ポンプ13に接
続している。冷却水ポンプ13はクランクケース
15の側面に固着されており、ポンプ13の出口
部は各冷却水パイプ16,17を介して各気筒
5,6の冷却水通路に連通している。ラジエータ
11の上端戻り部11bは冷却水戻りパイプ18
を介してシリンダヘツド8の冷却水出口部19に
接続している。パイプ18はチユーブ3の左側を
後方へ延びている。
第2図はシリンダヘツド8の第1図矢視拡大
図を示しており、この第2図において、冷却水出
口部19は両気筒5,6間のシリンダヘツド8部
分の左側面に図から明確なように略水平横向きに
形成されている。出口部19内にはサーモスタツ
ト20が図から明確なように横向きに配置され、
サーモスタツト20はそのフランジ部分20aが
出口部19の取付座21とキヤツプ22の間に挾
着されている。即ちサーモスタツト20は両気筒
中間で冷却水出口側にずれた位置に配されてい
る。キヤツプ22は複数のボルト23により出口
部19の左側端面に固着されると共に前方へと延
び、前端部が前記冷却水戻りパイプ18に接続し
ている。26は前側の気筒5用のスタツド孔であ
り、円周方向に等間隔を隔てて5個形成されてい
る。27は後側の気筒6用のスタツド孔であり、
円周方向に等間隔を隔てて5個形成されている。
各スタツド孔26,27には気筒5,6側からヘ
ツド締付ボルトが挿入され、ナツトによりシリン
ダヘツド8が気筒5,6に締め付けられるように
なつている。29は空気抜用の孔であり、第3図
の冷却水ジヤケツト32に連通している。
図を示しており、この第2図において、冷却水出
口部19は両気筒5,6間のシリンダヘツド8部
分の左側面に図から明確なように略水平横向きに
形成されている。出口部19内にはサーモスタツ
ト20が図から明確なように横向きに配置され、
サーモスタツト20はそのフランジ部分20aが
出口部19の取付座21とキヤツプ22の間に挾
着されている。即ちサーモスタツト20は両気筒
中間で冷却水出口側にずれた位置に配されてい
る。キヤツプ22は複数のボルト23により出口
部19の左側端面に固着されると共に前方へと延
び、前端部が前記冷却水戻りパイプ18に接続し
ている。26は前側の気筒5用のスタツド孔であ
り、円周方向に等間隔を隔てて5個形成されてい
る。27は後側の気筒6用のスタツド孔であり、
円周方向に等間隔を隔てて5個形成されている。
各スタツド孔26,27には気筒5,6側からヘ
ツド締付ボルトが挿入され、ナツトによりシリン
ダヘツド8が気筒5,6に締め付けられるように
なつている。29は空気抜用の孔であり、第3図
の冷却水ジヤケツト32に連通している。
第2図の−断面を示す第3図において、出
口部19はシリンダヘツド8内の冷却水出口孔3
0を介して、前側部分の冷却水ジヤケツト31と
後側部分の冷却水ジヤケツト32に連通してい
る。各冷却水ジヤケツト31,32はそれぞれ各
気筒5,6の冷却水通路に連通している。
口部19はシリンダヘツド8内の冷却水出口孔3
0を介して、前側部分の冷却水ジヤケツト31と
後側部分の冷却水ジヤケツト32に連通してい
る。各冷却水ジヤケツト31,32はそれぞれ各
気筒5,6の冷却水通路に連通している。
(冷却水の循環経路)
冷却水は第1図のラジエータ11からパイプ1
2を介してポンプ13に吸い込まれ、ポンプ13
から各パイプ16,17を介して各気筒5,6内
の冷却水通路にそれぞれ供給される。各気筒5,
6内から第3図のシリンダヘツド8内の各ジヤケ
ツト31,32に至り、出口孔30を通つて出口
部19に至る。出口部19からは第2図のサーモ
スタツト20、キヤツプ22及びパイプ18を介
して第1図のラジエータ11に至る。
2を介してポンプ13に吸い込まれ、ポンプ13
から各パイプ16,17を介して各気筒5,6内
の冷却水通路にそれぞれ供給される。各気筒5,
6内から第3図のシリンダヘツド8内の各ジヤケ
ツト31,32に至り、出口孔30を通つて出口
部19に至る。出口部19からは第2図のサーモ
スタツト20、キヤツプ22及びパイプ18を介
して第1図のラジエータ11に至る。
(別の実施例)
冷却水出口部をシリンダヘツドの右側面に形成
する。
する。
(考案の効果)
(1) 冷却水出口部を、両気筒間のシリンダヘツド
部分の側面に形成しているので、シリンダヘツ
ドの上側のスペースを広く採ることができ、ヘ
ツドの上側にエアクリーナ等を近接して容易に
配置することができる。
部分の側面に形成しているので、シリンダヘツ
ドの上側のスペースを広く採ることができ、ヘ
ツドの上側にエアクリーナ等を近接して容易に
配置することができる。
詳しく説明すると、両気筒間の前後方向中間部
分であつてシリンダヘツド部分の左右いずれかの
側面に、両気筒共通の冷却水出口部をシリンダヘ
ツドと一体に形成し、上記冷却水出口部を略水平
横方向に突出させ、冷却水用サーモスタツトを横
向きに、かつ両気筒中間で冷却水出口側にずれた
位置に配しているので、シリンダヘツドの上側に
は冷却水戻り用の配管やサーモスタツト等が存在
しなくなり、エアクリーナ配置用スペースをシリ
ンダヘツド上側に広く採れる。
分であつてシリンダヘツド部分の左右いずれかの
側面に、両気筒共通の冷却水出口部をシリンダヘ
ツドと一体に形成し、上記冷却水出口部を略水平
横方向に突出させ、冷却水用サーモスタツトを横
向きに、かつ両気筒中間で冷却水出口側にずれた
位置に配しているので、シリンダヘツドの上側に
は冷却水戻り用の配管やサーモスタツト等が存在
しなくなり、エアクリーナ配置用スペースをシリ
ンダヘツド上側に広く採れる。
(2) 出口部にサーモスタツトを取り付ける場合に
は、エンジンの横側から簡単に行うことがで
き、しかもサーモスタツトの点検修理等もエン
ジンの横側から簡単に行うことができる。この
ことは自動2輪車において特に実用的価値が高
い。
は、エンジンの横側から簡単に行うことがで
き、しかもサーモスタツトの点検修理等もエン
ジンの横側から簡単に行うことができる。この
ことは自動2輪車において特に実用的価値が高
い。
(3) 冷却水出口部は両気筒間のシリンダヘツド部
分の側面に形成されているので、両気筒の冷却
水の温度を均等に保つことができ、冷却性能が
安定する。
分の側面に形成されているので、両気筒の冷却
水の温度を均等に保つことができ、冷却性能が
安定する。
詳しく説明すると、両気筒間の前後方向中間
部分のシリンダヘツド側面に両気筒共通の冷却
水出口部を形成し、冷却水用サーモスタツトを
両気筒中間位置に配して冷却水出口部に接続し
ているので、両気筒の冷却水温度の均等化が達
成でき、冷却性能が向上する。
部分のシリンダヘツド側面に両気筒共通の冷却
水出口部を形成し、冷却水用サーモスタツトを
両気筒中間位置に配して冷却水出口部に接続し
ているので、両気筒の冷却水温度の均等化が達
成でき、冷却性能が向上する。
(4) 冷却水出口部がシリンダヘツド締付ボルトの
規則的な配置の妨げにならない。即ちヘツド締
付ボルトの配置を最も適当な規則的配置にする
ことができるので、シリンダヘツドを確実に締
め付けることができ、圧力漏れのおそれがな
い。
規則的な配置の妨げにならない。即ちヘツド締
付ボルトの配置を最も適当な規則的配置にする
ことができるので、シリンダヘツドを確実に締
め付けることができ、圧力漏れのおそれがな
い。
(5) 両気筒中間に両気筒共通の冷却水出口部をシ
リンダヘツドと一体に形成しているので、気筒
毎に冷却水出口部を形成する構造に比べて、冷
却水出口部からラジエター迄の配管が簡単にな
る。
リンダヘツドと一体に形成しているので、気筒
毎に冷却水出口部を形成する構造に比べて、冷
却水出口部からラジエター迄の配管が簡単にな
る。
第1図は本考案による水冷式2気筒エンジンを
備えた自動2輪車の左側面部分図、第2図はシリ
ンダヘツドの第1図矢視拡大図、第3図は第2
図の−断面図である。5,6……気筒、8…
…一体形シリンダヘツド、19……冷却水出口
部。
備えた自動2輪車の左側面部分図、第2図はシリ
ンダヘツドの第1図矢視拡大図、第3図は第2
図の−断面図である。5,6……気筒、8…
…一体形シリンダヘツド、19……冷却水出口
部。
Claims (1)
- 各気筒を前後に並列に配置し、両気筒用の一体
形シリンダヘツドを備えた水冷形2気筒エンジン
において、両気筒間の前後方向中間部分であつて
シリンダヘツド部分の左右いずれかの側面に、両
気筒共通の冷却水出口部をシリンダヘツドと一体
に形成し、上記冷却水出口部を略水平横方向に突
出させ、冷却水用サーモスタツトを横向きに、か
つ両気筒中間で冷却水出口側にずれた位置に配し
て冷却水出口部に接続した水冷形2気筒エンジン
のシリンダヘツド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15200783U JPS6058842U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 水冷形2気筒エンジンのシリンダヘツド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15200783U JPS6058842U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 水冷形2気筒エンジンのシリンダヘツド構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058842U JPS6058842U (ja) | 1985-04-24 |
| JPH0121161Y2 true JPH0121161Y2 (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=30336691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15200783U Granted JPS6058842U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 水冷形2気筒エンジンのシリンダヘツド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058842U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8539929B2 (en) * | 2009-11-18 | 2013-09-24 | Harley-Davidson Motor Company | Cylinder head cooling system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55139943A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 | Kubota Ltd | Cylinder head of forced high speed water cooled engine |
| JPS5639812U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-14 | ||
| JPS5896121A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-08 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用水冷内燃機関 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP15200783U patent/JPS6058842U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058842U (ja) | 1985-04-24 |
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