JPH0121203Y2 - - Google Patents

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JPH0121203Y2
JPH0121203Y2 JP11593284U JP11593284U JPH0121203Y2 JP H0121203 Y2 JPH0121203 Y2 JP H0121203Y2 JP 11593284 U JP11593284 U JP 11593284U JP 11593284 U JP11593284 U JP 11593284U JP H0121203 Y2 JPH0121203 Y2 JP H0121203Y2
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JP
Japan
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plate
operating arm
locking leg
head
claw
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JP11593284U
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JPS6132608U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、二枚の板のうち一方の板に開設する
取付孔に表面側から差し通して貫通状に係止さ
せ、板の裏側に突き出た部分で他方の板に開設す
る孔若しくは板の縁部を掛止めて板同志を接面状
に接合させる一方、上記上に重なる板の表面側に
おける操作で下の板に対する掛止めを解除し、結
合を解けるようにした合成樹脂を材料に成形され
る板の結合用ラツチに関するもので、特に本考案
は上記上の板の裏側に突き出た部分に突き出し長
さ方向に沿つて2つの係合爪手段を段設し、これ
によつて下の板の板厚の変化に対応させられるよ
う改良した結合用ラツチを提供することにある。
この板同志を重ね合せに結合し、又結合を解除
できるようにしたラツチに関しては実願昭57−
29560号(実開昭58−133608号)を以て既に提案
するところであるが、本考案はこの既提案に係る
ラツチに改良を加え、特に下になる板の板厚が変
つた場合でも安定した係合状態が得られるよう改
善したラツチを提供することにある。
以下、この考案を図示する実施例に基づき説明
すると、1は合成樹脂で成形した本考案に係るラ
ツチであつて、平面形状がコ字形をなす板部2と
この板部の外縁3辺から起立する壁3とからなる
頭部4と、上記板部の内縁3辺から下向きに突出
すコ字形断面形の軸部5とこの軸部の対向側壁5
a,5aの下縁部から斜め上向きに立つ逆止爪
6,6とからなる係止脚部7とを有している。
係止脚部7は中空になつており、対立側壁5
a,5aと、両側壁を連結する連結壁5bがこの
中空部を囲んでいる。そして、中空部は連結壁5
bと対向する面で開放し、板部2の内縁で上に吹
抜けている。
連結壁5bは両側壁の逆止爪6,6が生えてい
る位置を越えて下にほぼ真直に延びて終り、対向
側壁5a,5aは逆止爪6が生えている位置から
下に連結壁5bに向けて傾斜させ連結壁5bの下
端に一致し終るようにしてある。そして、この連
結壁5bの下端からは肉薄のヒンジ部8を介して
両対向側壁5a,5aの対向間隔内に入り込める
幅の操作腕9が一体に連設してある。
操作腕9は板状をなし、ヒンジ部を支点に折返
され起立した状態で自由端が板部2のコ字形の内
縁間を通して上面上に突き出る長さに形成してあ
る。そして、外側面の長さの途中には係合爪10
が設けてあり、自由端には摘み部11が設けてあ
り、また係合爪10と自由端との間、更に厳密に
は係合爪10の突出位置の直上部分には貫通状の
窓12が設けてある。
この操作腕9は第2,3図に示す様に連結壁5
bの下端から真下に垂れるように係止脚部7と一
体に成形し、肉薄のヒンジ部8で折返して連結壁
と対向し、摘み部11を頭部に臨ませるようにし
てある。そして、摘み部11は板部2のコ字形の
吹抜け部分を通して上面に乗り上げられるように
してある。
図中、13は係止脚部7の連結壁5bの側面か
ら中空部内に向けて延設した付勢バネ片で、14
は2つの付勢バネ片の間にあつて同一の形状で延
び出し先端部に補助係合爪15を設けたバネ性を
付与してなる補助係合手段たる係合バネ片であ
る。
第2図に示した様に付勢バネ片13と、係合バ
ネ片14は連結壁5bの下端に近い位置から派生
して斜め上向きに延び出し、対向側壁5a,5a
によつて囲まれる中空部にヒンジ部8を支点に折
返され起立する操作腕9の内側面にそれぞれの先
端部、つまり自由端部を当接させるようになつて
おり、このうち係合バネ片14は先端部の補助係
合爪15を前記開設した窓12を通して操作腕9
の外側面側に突き出し、係合爪10の直上に臨ま
せるようになつている。
本考案に係るラツチは一つの効率的な成形方法
としては上述した様に係止脚部の下から操作腕9
が垂れ下つた姿において一体成形し、その後ヒン
ジ部8を折返し点に操作腕を起上げることで使用
可能な状態に組立られる。
このラツチの使用を次に説明すると、接面状に
固定する2枚の板に一方の板、例えば蓋板16に
は前記逆止爪6をすぼませて係止脚部7を通過さ
せられる取付孔17を開設し、この孔に表側から
係止脚部を押込んで装着を行う。
このとき、係止脚部の挿通と共に操作腕9は取
付孔17の縁で押圧され脚部7の中空部に付勢バ
ネ片13、係合バネ片14を撓ませながら押込ま
れ、外側面の係合爪10並びに補助係合爪15を
後退させて孔を通過することになる。そして、こ
の通過後脚部に設けた逆止爪6が縁で撓ませられ
て裏側に抜出し、復元することによつて孔の縁に
係合するため蓋板の表面に当接する頭部4と共同
して蓋板に固着されることになる。
一方、上記蓋板16に対面する他方の板、例え
ばキヤビネツト等の板部18には前記逆止爪6を
含めた係止脚部7の全体を通過させられるが、こ
の係止脚部に添わせた操作腕9の係合爪10,1
5はそのまま通過させない開口縁部を有した係合
孔を開設するか、若しくは板部18の一側縁部1
9を上記開口縁部と同じ位置に臨ませて前記蓋板
に装着したラツチに対向させる。
蓋板16に装着されたラツチは蓋板の閉塞に伴
つて板部18に接近し、これに設ける開口部若し
くは一側縁部19に操作腕9に設けた係合爪10
をこすりつけるようにして付勢バネ13、係合バ
ネ14に抗して操作腕9を一旦脚部の中空部に押
入れながら通過する。通過後操作腕9がヒンジ部
8の復元力とバネ片の反発を受けて復元し外方に
突き出した係合爪10、補助係合爪15を板部の
一側縁部19に係合させ上記蓋板16を板部18
の表面に接面状に固定し閉塞することになる。
さて、図面第6図及び第7図はいずれも蓋板に
装着した本考案ラツチを板部18に押付け、操作
腕9に設けた係合爪10、若しくは補助係合爪1
5を掛け止め閉塞した状態を示したもので、この
内第6図は板部18の板厚が薄く補助係合爪15
が一側縁部19に係合した状態を、第7図は板部
18が厚くその一側縁部19に係合爪10が直接
係合した状態を示したものである。
ここに示されるように板部の板厚が薄い場合に
はラツチの押込みで板部18の一側縁部19に操
作腕が臨んだとき、先ず係合爪10の摺り合せで
脚部の中空部に後退し、併せて係合バネ片14を
押込め、補助係合爪15を後退させる。そして、
一側縁部19が係合爪10を通過したのちは操作
腕の押込みを開放し、補助係合爪15のみを押込
んだ状態にして次にこの補助係合爪15の位置を
通過したところでこれの後退を開放し、一側縁部
にこの補助係合爪15を係合させ止め付けられる
ことになる(第6図)。
これに対し、板部の板厚が大である場合は係合
爪10が一側縁部19を通過して復元したところ
で係合し閉塞状態が得られ、窓12から突き出す
補助係合爪15は板部の縁部に当接して後退した
ままにおかれる。
この様にして板厚の異る板部に対してそれぞれ
係合させ蓋板16を閉塞状態に固定できる本考案
ラツチは、蓋板の表面側に露出する操作腕9の摘
み部11を指で操作し、バネ片13,14に抗し
て操作腕を係止脚部に寄せると、突き出た係合爪
10,15が後退し外れるため板部から離すこと
ができる。
以上の様に、本考案ラツチは係止脚部7に設け
られる逆止爪6と、ヒンジ部8を介して可動な操
作腕9に設けられる係合爪10の2つの独立した
係止手段によつて結合する2枚の板に個別に係合
し、一方は固定的に、他方は操作腕の操作によつ
て係脱自在に係合して一方の板から外れることな
く板同志を係脱自在に結合できるものであり、し
かも、この係合時の操作は単なる押付けであり、
解除時の操作は板の表面側での摘み部の操作によ
つて行えるものであることから極めて便利に取扱
えるものとなつている。
そして、特に本考案のラツチは重り合う下の板
の板厚が変つた場合でも、操作腕によつて解除操
作される各独立した2つの係合手段、つまり係合
爪10と補助係合爪15を備えることから、これ
らを選択的に係合させて常に安定したガタ付きの
ない係合状態を得ることができる。
尚、前記実施例においては2つの係合爪を二段
に設けて2つの係合点を得ているが操作腕に設け
る窓12を縦長にして長さを違えた、即ち補助係
合爪15の位置を違えた複数の係合バネ片14を
この窓12を通して操作腕の外側面に突き出すよ
うにすると、上記係合点を増加させることが可能
であり、更に異つた板厚に対して対応させること
が可能となる。
勿論、実施に当つては各係合爪の上面を図示す
るように勾配を付けて傾斜面10′,15′に形成
すると、下の板の係合孔の縁部若しくは一側縁部
に対する噛み付きがよくなり、ガタ付きを防止す
るのに有効であると同時に、板厚の変化にも傾斜
分対応幅が広がるので都合がよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は拡大斜視図、第2図は操作片を係止脚部の下
に垂し展開した姿における正面図、第3図は同じ
く側面図、第4図は第2図−線断面図、第5
図は第2図−線断面図、第6図は下の板の板
厚が薄い場合における係合状態を示す拡大断面
図、第7図は下の板の板厚が厚く操作腕に設ける
係合爪に直接係合した状態を示す拡大断面図であ
る。 4……頭部、6……逆止爪、7……係止脚部、
8……ヒンジ部、9……操作腕、10……係合
爪、11……摘み部、12……窓、13……付勢
バネ、14……補助係合手段たる係合バネ片、1
5……補助係合爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頭部と、頭部の下面から垂下し蓋板などの板に
    設けられる取付孔に押込まれるとき変形してこれ
    を通過し上記頭部の下面との間で板を保持する逆
    止爪手段を備えた係止脚部と、係止脚部の脚端に
    肉薄のヒンジ部を介して連設され、このヒンジ部
    を支点に係止脚部の側面に沿つて折返され自由端
    に設ける摘み部を前記頭部の一側縁から上方に突
    き出すと共に外側面に前記蓋板などの板の下面を
    接面状に添わせ固定するキヤビネツトなどの板に
    開設する開口部若しくは縁部に係合する係合爪を
    備えた操作腕と、前記係止脚部の側面から操作腕
    に向けて派生し、その自由端に設ける補助係合爪
    を操作腕の上記係合爪の上方に開設する窓を通し
    て操作腕の外側面に出入自由に突出せしめる補助
    係合手段とを有してなる板の結合用ラツチ。
JP11593284U 1984-07-31 1984-07-31 板の結合用ラツチ Granted JPS6132608U (ja)

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JP11593284U JPS6132608U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 板の結合用ラツチ

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JP11593284U JPS6132608U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 板の結合用ラツチ

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Publication Number Publication Date
JPS6132608U JPS6132608U (ja) 1986-02-27
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JP11593284U Granted JPS6132608U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 板の結合用ラツチ

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4686382B2 (ja) * 2006-03-07 2011-05-25 協伸工業株式会社 ワイヤクリップ
JP2013096519A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Nifco Inc 留め具

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JPS6132608U (ja) 1986-02-27

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