JPH0451206Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451206Y2 JPH0451206Y2 JP1984110287U JP11028784U JPH0451206Y2 JP H0451206 Y2 JPH0451206 Y2 JP H0451206Y2 JP 1984110287 U JP1984110287 U JP 1984110287U JP 11028784 U JP11028784 U JP 11028784U JP H0451206 Y2 JPH0451206 Y2 JP H0451206Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- plate
- operating arm
- edge
- latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、二枚の板のうち一方の板に開設する
取付孔に表面から差し通して貫通状に係止し、板
の裏側に突き出た部分で他方の板に開設する係止
孔若しくは板の縁部を掛止めて二枚の板を接面状
に結合すると共に、上記上側に重なる板の表面側
からの操作で下側の板に対する掛止めを解除し結
合を解けるようにした合成樹脂を素材にして成形
される板の結合用ラツチに関するものである。
取付孔に表面から差し通して貫通状に係止し、板
の裏側に突き出た部分で他方の板に開設する係止
孔若しくは板の縁部を掛止めて二枚の板を接面状
に結合すると共に、上記上側に重なる板の表面側
からの操作で下側の板に対する掛止めを解除し結
合を解けるようにした合成樹脂を素材にして成形
される板の結合用ラツチに関するものである。
本出願人は上述の様なラツチについて実願昭57
−29560号(実開昭58−133608号広報に掲載)を
以て既に提案しているが、本考案はこの既提案に
係るラツチに関し、特に取扱いを便ならしめ作業
性を向上させるべく改良したものである。
−29560号(実開昭58−133608号広報に掲載)を
以て既に提案しているが、本考案はこの既提案に
係るラツチに関し、特に取扱いを便ならしめ作業
性を向上させるべく改良したものである。
即ち、既提案に係るラツチは、頭部と、頭部の
下面から垂下し長さの途中に逆止爪手段を備えた
係止脚部と、係止脚部の脚端にヒンジ部を介して
接続され、このヒンジ部を支点に折返され自由端
に設ける摘み部を前記頭部の一側縁から上方に突
出す一方、外側面部に係合爪を備えた操作腕とを
有してなり、上記係止脚部を重ね合せにする上側
の板に設ける取付孔に挿通して頭部と上記逆止爪
手段とで孔の縁を喰えこの板に貫通状に取付け、
次に下側の板に開設する透孔若しくは板の縁部に
上側の板の下面に突き出させた操作腕の係合爪を
掛け止めることによつて板同志を結合し、またこ
の結合状態を操作腕の自由端に設ける摘み部を操
作して上記係合爪の係合を外すことによつて解除
できるように構成されたもので、板と板の止め付
けの外、例えば、開閉される蓋板の閉塞具等とし
て便利に使用できるものとなつている。
下面から垂下し長さの途中に逆止爪手段を備えた
係止脚部と、係止脚部の脚端にヒンジ部を介して
接続され、このヒンジ部を支点に折返され自由端
に設ける摘み部を前記頭部の一側縁から上方に突
出す一方、外側面部に係合爪を備えた操作腕とを
有してなり、上記係止脚部を重ね合せにする上側
の板に設ける取付孔に挿通して頭部と上記逆止爪
手段とで孔の縁を喰えこの板に貫通状に取付け、
次に下側の板に開設する透孔若しくは板の縁部に
上側の板の下面に突き出させた操作腕の係合爪を
掛け止めることによつて板同志を結合し、またこ
の結合状態を操作腕の自由端に設ける摘み部を操
作して上記係合爪の係合を外すことによつて解除
できるように構成されたもので、板と板の止め付
けの外、例えば、開閉される蓋板の閉塞具等とし
て便利に使用できるものとなつている。
このラツチは使用上の利点のほか、ラツチ全体
を一体物として合成樹脂を材料に一体成形できる
ことで製造上の利点をも有し、量産によつて廉価
に提供できるものとなつているが、製造課程で係
止脚部の脚端に肉薄のヒンジ部を介して吊り下る
ように成形された操作腕は使用の際上記ヒンジ部
を支点にして折返し、この自由端に備える摘み部
を頭部の上に持上げて係止脚部の側方に操作腕を
揃えた形にしなければならない。
を一体物として合成樹脂を材料に一体成形できる
ことで製造上の利点をも有し、量産によつて廉価
に提供できるものとなつているが、製造課程で係
止脚部の脚端に肉薄のヒンジ部を介して吊り下る
ように成形された操作腕は使用の際上記ヒンジ部
を支点にして折返し、この自由端に備える摘み部
を頭部の上に持上げて係止脚部の側方に操作腕を
揃えた形にしなければならない。
しかし、この様に操作腕を起すことはヒンジ部
の反発を生むことになり、また係止脚部に添わせ
ることは間に介在することのある補助付勢バネ片
を押圧することにもなるため姿勢を保持すること
が困難であり、これがため上記既提案のラツチに
おいては使用の都度操作腕の折返しを行い、且つ
折り曲げた状態に指で保持して板の取付孔に装着
する作業を余儀なくされていた。
の反発を生むことになり、また係止脚部に添わせ
ることは間に介在することのある補助付勢バネ片
を押圧することにもなるため姿勢を保持すること
が困難であり、これがため上記既提案のラツチに
おいては使用の都度操作腕の折返しを行い、且つ
折り曲げた状態に指で保持して板の取付孔に装着
する作業を余儀なくされていた。
本考案はかゝる点に鑑み、これを解消すべく考
案されたもので、その特徴とするところを詳述す
ると、本考案は頭部と、頭部の下縁から垂下し、
蓋板などの板に設けられる取付孔に押込まれると
き変形してこれを通過し上記頭部の下面との間で
板を保持する逆止爪手段を備えた係止脚部と、係
止脚部の脚端に肉薄のヒンジ部を介して連設さ
れ、このヒンジ部を支点に係止脚部の側面に沿つ
て折返され自由端に設ける摘み部を前記頭部の一
側縁から上方に突き出すと共に外側面に前記蓋板
などの板の下面に接面状に固定する他の板の開口
部若しくは縁部を係合する係合爪を備えた操作腕
とを有してなる板の結合用ラツチにおいて、前記
頭部の一側縁とこの頭部の一側縁を越えて頭部の
上方に突き出す操作腕の摘み部の一側縁に、若し
くはこれら両一側縁にそれぞれ近接した頭部の上
面と摘み部の下面に相互に係合する係合部を設
け、前記ヒンジ部を支点に折返される操作腕を係
止脚部の側面に沿つて起ち上り状に保持できるよ
うにした板の結合用ラツチを提供することにあ
る。
案されたもので、その特徴とするところを詳述す
ると、本考案は頭部と、頭部の下縁から垂下し、
蓋板などの板に設けられる取付孔に押込まれると
き変形してこれを通過し上記頭部の下面との間で
板を保持する逆止爪手段を備えた係止脚部と、係
止脚部の脚端に肉薄のヒンジ部を介して連設さ
れ、このヒンジ部を支点に係止脚部の側面に沿つ
て折返され自由端に設ける摘み部を前記頭部の一
側縁から上方に突き出すと共に外側面に前記蓋板
などの板の下面に接面状に固定する他の板の開口
部若しくは縁部を係合する係合爪を備えた操作腕
とを有してなる板の結合用ラツチにおいて、前記
頭部の一側縁とこの頭部の一側縁を越えて頭部の
上方に突き出す操作腕の摘み部の一側縁に、若し
くはこれら両一側縁にそれぞれ近接した頭部の上
面と摘み部の下面に相互に係合する係合部を設
け、前記ヒンジ部を支点に折返される操作腕を係
止脚部の側面に沿つて起ち上り状に保持できるよ
うにした板の結合用ラツチを提供することにあ
る。
以下、本考案を図示する実施例に基づき説明す
ると、1はプラスチツクで成形した本案のラツチ
で、平面形状がコ字形をした板部2、板部の外縁
三辺から立つ起立壁3からなる頭部4と、板部の
内縁三辺から下向きに突出したコ字形断面の軸部
5、軸部5の対向側壁5a,5aの下縁部から斜
上向きに立つ逆止爪6,6からなる係止脚部7を
有す。つまり、この係止脚部7は中空で、対立側
壁5a,5aと、両側壁を連結する連結壁5bが
中空部を囲んでおり、中空部は連結壁5bと対向
する面で開放し、板部の内縁で上に吹抜けてい
る。
ると、1はプラスチツクで成形した本案のラツチ
で、平面形状がコ字形をした板部2、板部の外縁
三辺から立つ起立壁3からなる頭部4と、板部の
内縁三辺から下向きに突出したコ字形断面の軸部
5、軸部5の対向側壁5a,5aの下縁部から斜
上向きに立つ逆止爪6,6からなる係止脚部7を
有す。つまり、この係止脚部7は中空で、対立側
壁5a,5aと、両側壁を連結する連結壁5bが
中空部を囲んでおり、中空部は連結壁5bと対向
する面で開放し、板部の内縁で上に吹抜けてい
る。
上記、連結壁5bは両側壁の逆止爪6が生えて
いる位置を越えて下にほゞ真直ぐに延びて終り、
対向側壁5a,5aは逆止爪6が生えている位置
から下の一側縁を連結壁5bに向けて傾斜させ先
細りにしてその下端を連結壁5bの下端に一致さ
せ終るようにしてある。
いる位置を越えて下にほゞ真直ぐに延びて終り、
対向側壁5a,5aは逆止爪6が生えている位置
から下の一側縁を連結壁5bに向けて傾斜させ先
細りにしてその下端を連結壁5bの下端に一致さ
せ終るようにしてある。
そして、連結壁5bの下端には薄肉ヒンジ部8
を介して両側壁5a,5aの対向間隔、つまり係
止脚部7の中空部に入り込める幅の操作腕9が一
体に連設してある。
を介して両側壁5a,5aの対向間隔、つまり係
止脚部7の中空部に入り込める幅の操作腕9が一
体に連設してある。
操作腕9は、上記ヒンジ部9から上向きに延び
出し、このヒンジ部を基点に厚さが外方に向けて
次第に増し外面を前記対向側壁5aの一側縁と同
程度に傾斜させてなる下半部9aと、該下半部の
上端内面からほゞ真上に向けて延び出し、上端が
前記頭部4のコ字形をした板部2の上面上に突き
出す上半部9bとを有しており、下半部9aの上
端と上半部9bの下端との境に段状の係合爪10
を形成すると共に、上半部9bの上端には前記起
立壁3で囲まれた頭部4の内部に収まり自由に動
くことができる摘み部11が設けてある。尚、図
示の如く下半部9aの外面は係合爪10の真下か
ら溝状に切削して合成樹脂の使用量を節約しても
よい。
出し、このヒンジ部を基点に厚さが外方に向けて
次第に増し外面を前記対向側壁5aの一側縁と同
程度に傾斜させてなる下半部9aと、該下半部の
上端内面からほゞ真上に向けて延び出し、上端が
前記頭部4のコ字形をした板部2の上面上に突き
出す上半部9bとを有しており、下半部9aの上
端と上半部9bの下端との境に段状の係合爪10
を形成すると共に、上半部9bの上端には前記起
立壁3で囲まれた頭部4の内部に収まり自由に動
くことができる摘み部11が設けてある。尚、図
示の如く下半部9aの外面は係合爪10の真下か
ら溝状に切削して合成樹脂の使用量を節約しても
よい。
この操作腕9は第1,2図に示す様に本体の連
結壁5bの下端から真下に垂れる様に係止脚部7
と一体に成形し、薄肉のヒンジ部8を基点に折返
すことにより連結壁と対向することができるよう
になつている。
結壁5bの下端から真下に垂れる様に係止脚部7
と一体に成形し、薄肉のヒンジ部8を基点に折返
すことにより連結壁と対向することができるよう
になつている。
そして、頭部4と摘み部11には摘み部11が
頭部4のコ字形板部2の起立壁を有さない縁部1
2を越えて頭部の上面に乗り上げ易くするため、
この縁部に臨む頭部の上面と摘み部11の縁部1
3に臨む下面(この実施例ではこの上面と下面の
双方になつているが、いずれか一方でもよい)に
斜面14を形成している。そして更にこの縁部1
2,13のそれぞれに相互に係合し合う係合部1
5,16を設けて操作腕9をヒンジ部8で折返し
起したとき掛け合せて仮止め状に係止できるよう
にしてある。
頭部4のコ字形板部2の起立壁を有さない縁部1
2を越えて頭部の上面に乗り上げ易くするため、
この縁部に臨む頭部の上面と摘み部11の縁部1
3に臨む下面(この実施例ではこの上面と下面の
双方になつているが、いずれか一方でもよい)に
斜面14を形成している。そして更にこの縁部1
2,13のそれぞれに相互に係合し合う係合部1
5,16を設けて操作腕9をヒンジ部8で折返し
起したとき掛け合せて仮止め状に係止できるよう
にしてある。
尚、上記連結壁5bと、これに対向する操作腕
9の双方若しくは一方(この実施例では連結壁5
b)に係止脚部7の中空部に突き出す舌状の補助
付勢バネ片17を形成し、ヒンジ部8を基点に起
される操作腕の内面を弾発してこれを外方に押出
せるようにしてある。
9の双方若しくは一方(この実施例では連結壁5
b)に係止脚部7の中空部に突き出す舌状の補助
付勢バネ片17を形成し、ヒンジ部8を基点に起
される操作腕の内面を弾発してこれを外方に押出
せるようにしてある。
ところで、本考案ラツチを以て接面状に固定す
る一方の板、例えば蓋板18には前記逆止爪6,
6をすぼませて係止脚部7の全体を通過させられ
る取付孔19を開設しておくことになる。そし
て、この孔に表側から係止脚部を押込んでこの蓋
板に本考案ラツチの装着を行う。
る一方の板、例えば蓋板18には前記逆止爪6,
6をすぼませて係止脚部7の全体を通過させられ
る取付孔19を開設しておくことになる。そし
て、この孔に表側から係止脚部を押込んでこの蓋
板に本考案ラツチの装着を行う。
このとき、係止脚部7の挿通と共に操作腕9は
取付孔19の縁で押圧されて脚部の中空部に押込
まれ、外面の係合爪10を後退させて孔を通過す
ることになる。そして、次に逆止爪6,6が縁で
撓ませられて取付孔を裏側に通過し、通過後復元
して縁に係合するため前記頭部4の下面と共同し
てこの孔の縁を表裏から挟持し装着状態を確保す
ることになる。
取付孔19の縁で押圧されて脚部の中空部に押込
まれ、外面の係合爪10を後退させて孔を通過す
ることになる。そして、次に逆止爪6,6が縁で
撓ませられて取付孔を裏側に通過し、通過後復元
して縁に係合するため前記頭部4の下面と共同し
てこの孔の縁を表裏から挟持し装着状態を確保す
ることになる。
一方、上記蓋板18に対面する他方の板、例え
ば自動車の車体パネル20には前記逆止爪6,6
を含めた係止脚部7の全体を通過させられるが、
この係止脚部に添わせた操作腕9の係止爪10は
そのまゝ通過させない開口縁部21を有した開口
22を設けるか(第6図1点鎖線を参照)、若し
くはパネル20の一側縁部23を上記開口縁部2
1と同じ位置に臨ませて前記蓋板に装着したラツ
チに対向させるようにする(第6図2点鎖線を参
照)。
ば自動車の車体パネル20には前記逆止爪6,6
を含めた係止脚部7の全体を通過させられるが、
この係止脚部に添わせた操作腕9の係止爪10は
そのまゝ通過させない開口縁部21を有した開口
22を設けるか(第6図1点鎖線を参照)、若し
くはパネル20の一側縁部23を上記開口縁部2
1と同じ位置に臨ませて前記蓋板に装着したラツ
チに対向させるようにする(第6図2点鎖線を参
照)。
かくして蓋板18に装着された本考案ラツチ
は、蓋板の閉塞に伴つてパネル20に接近し、こ
れに設ける開口部22若しくは一側縁部23に係
止脚部7を近づけ操作腕9に設けた係合爪10を
こすり付け、補助付勢バネ片17に抗して操作腕
9を脚部の中空部内に押入れながら通過する。通
過後この操作腕はバネ片の反発を受けて再び復元
し、外方に突き出た爪10を開口部22若しくは
一側縁部23に係合させて上記蓋板18をパネル
の表面に接面状に固定し閉塞することになる。
は、蓋板の閉塞に伴つてパネル20に接近し、こ
れに設ける開口部22若しくは一側縁部23に係
止脚部7を近づけ操作腕9に設けた係合爪10を
こすり付け、補助付勢バネ片17に抗して操作腕
9を脚部の中空部内に押入れながら通過する。通
過後この操作腕はバネ片の反発を受けて再び復元
し、外方に突き出た爪10を開口部22若しくは
一側縁部23に係合させて上記蓋板18をパネル
の表面に接面状に固定し閉塞することになる。
この場合、ラツチは操作腕9のみを作動させて
その爪10をパネル20に係止させ、蓋板18を
固定するが、蓋板に対しては頭部4と逆止爪6,
6とで挟持した状態をそのまゝ維持してこの板同
志の結合操作には上記逆止爪6,6を関与させる
ことはない。
その爪10をパネル20に係止させ、蓋板18を
固定するが、蓋板に対しては頭部4と逆止爪6,
6とで挟持した状態をそのまゝ維持してこの板同
志の結合操作には上記逆止爪6,6を関与させる
ことはない。
この様にして蓋板18を閉塞状態に固定した本
考案ラツチは、蓋板の表面側に露出する操作腕の
摘み部11を指で操作し、バネ片17に抗して操
作腕を係止脚部7に寄せると、突き出た係合爪1
0の係合が外れるためパネル20から離すことが
できる。
考案ラツチは、蓋板の表面側に露出する操作腕の
摘み部11を指で操作し、バネ片17に抗して操
作腕を係止脚部7に寄せると、突き出た係合爪1
0の係合が外れるためパネル20から離すことが
できる。
以上説明の様に本考案のラツチは係止脚部7に
設けられる逆止爪6と、ヒンジ部8を介して可動
な操作腕9に設けられる係合爪10の2つの独立
した係止手段を備えることによつて結合する2枚
の板に個別に係合し、一方は固定的に、他方は操
作腕の操作によつて係脱自由に係合して一方の板
から外れることなく板同志を係脱自由に結合でき
るものであることから前述の如く開閉自由に螺着
される蓋板等のラツチとして有効に利用できる
が、更に本考案ラツチはこれら使用に際して製造
後第1,2図に示した様に操作腕9を垂した状態
にあるのを、ヒンジ部8を支点に折返し、その自
由端に設けられる摘み部11を頭部4の板部2上
に持ち上げると、その縁部12,13に沿つて、
若しくはこれらの近傍に設けた係合部15,16
同志が係合し摘み部11の滑り落ちるのを防止す
るため、ヒンジ部の復元力、或はバネ片の反発力
等を受けても操作腕9を係止脚部7に添わせた状
態に保持することができるものになつている。
設けられる逆止爪6と、ヒンジ部8を介して可動
な操作腕9に設けられる係合爪10の2つの独立
した係止手段を備えることによつて結合する2枚
の板に個別に係合し、一方は固定的に、他方は操
作腕の操作によつて係脱自由に係合して一方の板
から外れることなく板同志を係脱自由に結合でき
るものであることから前述の如く開閉自由に螺着
される蓋板等のラツチとして有効に利用できる
が、更に本考案ラツチはこれら使用に際して製造
後第1,2図に示した様に操作腕9を垂した状態
にあるのを、ヒンジ部8を支点に折返し、その自
由端に設けられる摘み部11を頭部4の板部2上
に持ち上げると、その縁部12,13に沿つて、
若しくはこれらの近傍に設けた係合部15,16
同志が係合し摘み部11の滑り落ちるのを防止す
るため、ヒンジ部の復元力、或はバネ片の反発力
等を受けても操作腕9を係止脚部7に添わせた状
態に保持することができるものになつている。
従つて、前述既提案のラツチにおいては使用装
着の際、その都度個々のものをヒンジ部で折曲
げ、これを指で保持しながら装着していたが、本
考案においては予じめ折曲げ操作腕を脚部に揃え
ておけるため、使用の際は取付孔にそのまゝ押入
れるだけで装着できるものとなつており、極めて
取扱い易いと共に組立ラインで製造される自動車
等の部品取付けのために使用されるような場合に
はその作業性を飛躍的に向上させる効果がある。
着の際、その都度個々のものをヒンジ部で折曲
げ、これを指で保持しながら装着していたが、本
考案においては予じめ折曲げ操作腕を脚部に揃え
ておけるため、使用の際は取付孔にそのまゝ押入
れるだけで装着できるものとなつており、極めて
取扱い易いと共に組立ラインで製造される自動車
等の部品取付けのために使用されるような場合に
はその作業性を飛躍的に向上させる効果がある。
なお、前記実施例では係合部15,16を各縁
部12,13に沿つて堤状に形成したが、例えば
一方を半球状の突起にしても、或は一方を溝状に
しても、更には第7図に示した様に各縁部に近接
した上下面を断面波形の凹凸面にして噛み合せ摘
み部11のずれ落ちを防止するようにしてもよ
い。
部12,13に沿つて堤状に形成したが、例えば
一方を半球状の突起にしても、或は一方を溝状に
しても、更には第7図に示した様に各縁部に近接
した上下面を断面波形の凹凸面にして噛み合せ摘
み部11のずれ落ちを防止するようにしてもよ
い。
勿論、摘み部11を板部2の上に乗り上げさせ
るにはこれら係合部が邪魔になるが、この乗り上
げ時には折曲げられる肉薄のヒンジ部8が自由に
撓んで操作腕9の伸び上りを助けるため容易に係
合状態を得ることができる。
るにはこれら係合部が邪魔になるが、この乗り上
げ時には折曲げられる肉薄のヒンジ部8が自由に
撓んで操作腕9の伸び上りを助けるため容易に係
合状態を得ることができる。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図は成形状態の斜面図、第2図は同上の中央縦断
面図、第3図は操作腕を起ち上げ係止脚部に添わ
せた状態の斜面図、第4図は摘み部と頭部の板部
に設けた係合部相互を係合させた状態の中央縦断
面図、第5図は蓋板に装着した状態の正面図、第
6図はパネルに蓋板を固定する関係を示す説明
図、第7図は他の実施例を示す一部断面とした要
部の拡大図である。 2……板部、4……頭部、6……逆止爪手段と
しての逆止爪、7……係止脚部、8……ヒンジ
部、9……操作腕、10……係合爪、11……摘
み部、12……板部の縁部、13……摘み部の縁
部、15,16……係合部。
図は成形状態の斜面図、第2図は同上の中央縦断
面図、第3図は操作腕を起ち上げ係止脚部に添わ
せた状態の斜面図、第4図は摘み部と頭部の板部
に設けた係合部相互を係合させた状態の中央縦断
面図、第5図は蓋板に装着した状態の正面図、第
6図はパネルに蓋板を固定する関係を示す説明
図、第7図は他の実施例を示す一部断面とした要
部の拡大図である。 2……板部、4……頭部、6……逆止爪手段と
しての逆止爪、7……係止脚部、8……ヒンジ
部、9……操作腕、10……係合爪、11……摘
み部、12……板部の縁部、13……摘み部の縁
部、15,16……係合部。
Claims (1)
- 頭部と、頭部の下面から垂下し、蓋板などの板
に設けられる取付孔に押込まれるとき変形してこ
れを通過し前記頭部の下面との間で板を保持する
逆止爪手段を備えた係止脚部と、係止脚部の脚端
に肉薄のヒンジ部を介して連設され、このヒンジ
部を支点に係止脚部の側面に沿つて折返され自由
端に設ける摘み部を前記頭部の一側縁から上方に
突き出すと共に外側面に前記蓋板などの板の下面
に接面状に固定する他の板の開口部若しくは縁部
を係合する係合爪を備えた操作腕とを有してなる
板の結合用ラツチにおいて、前記頭部の一側縁と
この頭部の一側縁を越えて頭部の上方に突き出す
前記操作腕の摘み部の一側縁に、若しくはこれら
両一側縁にそれぞれ近接した頭部の上面と摘み部
の下面に相互に係合する係合部を設け、前記ヒン
ジ部を支点に折返される操作腕を係止脚部の側面
に沿つて起ち上り状に保持できるようにした板の
結合用ラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028784U JPS6128904U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 板の結合用ラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028784U JPS6128904U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 板の結合用ラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128904U JPS6128904U (ja) | 1986-02-21 |
| JPH0451206Y2 true JPH0451206Y2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=30669409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11028784U Granted JPS6128904U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 板の結合用ラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128904U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60169411U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-09 | 加藤発条株式会社 | 部材結合用ラツチ |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11028784U patent/JPS6128904U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6128904U (ja) | 1986-02-21 |
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