JPH01213511A - 板材の曲り測定装置 - Google Patents

板材の曲り測定装置

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JPH01213511A
JPH01213511A JP3905288A JP3905288A JPH01213511A JP H01213511 A JPH01213511 A JP H01213511A JP 3905288 A JP3905288 A JP 3905288A JP 3905288 A JP3905288 A JP 3905288A JP H01213511 A JPH01213511 A JP H01213511A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、板材の曲り測定装置に係り、特に、熱間圧延
ラインを搬送中の熱間圧延鋼板の幅方向中心点位置プロ
フィールを測定する際に用いるのに好適な、板材の曲り
測定装置に関する。
【従来の技術】
板材、例えば厚鋼板を圧延ラインにおいて製造する際に
は、板材の原材料例えばスラブ等の鋼片を、粗圧延、中
間圧延、仕上げ圧延等の各圧延工程で圧延して連続的に
長尺の鋼板を製造している。 このような圧延工程において、該厚鋼板には偏熱や圧延
荷重の幅方向の不均一等に起因してキャンバと称される
曲りが発生する場合が多い。 このようなキャンバは圧延製品としての板材の品質上問
題となるため、キャンバが発生した場合に該キャンバ量
あるいはキャンバ形状を正確に検出し、該キャンバが板
材に生じないように対策をとることが重要である。その
ため、従来から板材に発生するキャンバ量やキャンバ形
状を測定する技術について種々のものが提案されている
。 即ち、板材のキャンバ量を測定する技術の中に特開昭5
2−102072号公報に松村隆夫等が示した、レーザ
を応用して基準点から鋼板エツジまでの距離を測定し、
キャバ量を測定するようにした変化量測定装置がある。 又、テレビカメラを用いて板材を撮像し、撮像信号から
板材のキャンバ量を測定するようにした装置が種々提案
されており、特開昭54−107859号公報に、久守
猛等が圧延材の幅方向曲り防止装置を、特開昭51−1
15853号公報に柴田秀夫等が圧延材のキャンバ検出
方法及び装置を、特開昭55−78206号公報に阪本
喜保等が厚板のキャンバ測定装置を提案している。 しかしながら、これら公報記載の技術においては、1箇
所で測定されたキャンバ量により、鋼板全長のキャンバ
を代表させているため、測定箇所以外のキャンバ量を知
ることができず、細かなキャンバ制御に適用することが
できないものである。 又、変曲点を有する鋼板に適用できないものである。更
に、同じ鋼板でも、キャンバ量の捉え方によってキャン
バ量が異なるものとなる。 又、板材のキャンバ形状を測定する技術については、鋼
板エツジ位置あるいは幅方向先端位置を一定ピッチ毎に
測定するようにした技術が種々提案されている。即ち、
特開昭52−43452で保坂正之等が銅帯のキャンバ
測定装置を提案している。 しかしながら、提案された技術においては、測定された
キャンバ形状から、鋼板の平行移動や回転の影響による
誤差を除去できず、精度上問題がある。 キャンバ形状を測定する技術については、又、鋼板の全
体像をイメージセンサで捉え、該イメージセンサから出
力された映像信号を画像処理することにより鋼板のキャ
ンバ形状を求めるようにした技術が種々提案されている
。即ち、花崎−浩等が特開昭58−52509で板材の
キャンバ測定装置を提案している。 しかしながら、このような技術においても問題があり、
1個のイメージセンサで鋼板の全体像を捉えるようにし
た場合、捉えられた像の歪により誤差が生じる。又、複
数個のイメージセンサを使用して捉えた場合、像の境界
部分の処理が複雑になると共に、イメージセンサを複数
個要するため設備費が高くなる。更に、鋼板の全体像を
捉えるためにはイメージセンサを搭載したテレビカメラ
を圧延機付近に設ける必要があるが、圧延機付近で鋼板
全体が一度に撮像可能な箇所の確保が難しい。 キャンバ形状を測定する技術については、更に又、鋼板
の幅方向中央(センター)位置を測定するセンサを3個
等間隔dで設置し、鋼板がこの間隔d分だけ搬送される
毎に中央位置の測定を行い、前回の測定値と今回の測定
値から鋼板が前記間隔 −dll送される間の鋼板の平
行移動、回転等を算出して前記測定された中央位置を補
正し、キャンバ形状を測定する技術が提案されている。 このような技術に関し、芥田友彦等が、特開昭48−3
2744号公報で帯状体形状特性測定装置を、計測自動
制御学会論文集(1981年)で「長尺圧延材のオンラ
イン曲り量計測シ久テム」を提案している。 しかしながら、これら提案された技術において、センサ
の設置間隔がキャンバ形状の測定ピッチ(5〜10■)
となる、又、測定誤差が蓄槽されてしまう、又、キャン
バ形状をより正確に表現するには、センサの設置個数を
増やし測定点数を多くした方がよいが、測定誤差の蓄積
という問題により、誤差が増大する恐れがある。又、セ
ンサの個数の増加は設備構成を大掛りなものにしてしま
うという問題がある。
【発明が解決しようとする問題点】
従って、従来は、種々の検出器の設置が容易で、装置構
成が大掛りなものにならずに、且つ、板材の幅方向移動
、回転の影響を受けずに精度良く搬送されている板材の
曲りを測定できる板材の曲り測定装置がないという問題
点があった。
【発明の目的】
本発明は、前記従来の問題点を解消するべくなされたも
ので、各検出器を容易に設置でき、装置構成が大掛りな
ものにならず、且つ、板材の幅方向移動、回転の影響を
受けずに精度良く板材の幅方向中心点位置プロフィール
から板材の曲りを測定することができる板材の曲り測定
装置を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本第1の発明は、搬送テーブルを搬送中の板材の幅方向
中心点位置プロフィールを測定する板材の曲り測定装置
であって、搬送方向所定位置で前記板材の幅方向中心点
位置を検出するための中心点位置検出手段と、前記板材
の搬送方向への進行速度を検出するための手段と、前記
搬送方向所定位置に配置された、当該位置における板材
の幅方向への移動速度を検出するための第1の幅方向移
動速度検出手段と、該第1の幅方向移動速度検出手段か
ら板材搬送方向に所定距離離間した位置に配設された、
当該位置における板材の幅方向への移動速度を検出する
ための第2の幅方向移動速度検出手段と、検出された板
材の幅方向中心点位置及び進行速度から、前記板材の幅
方向中心点位置の変化を算出すると共に、前記第1及び
第2の幅方向移動速度検出手段の検出値から前記板材の
回転速度を算出し、前記第1の幅方向移動速度検出手段
の検出値、検出された進行速度、及び算出された回転速
度により、前記算出された幅方向中心点位置の変化を補
正して、前記幅方向中心点位置プロフィールを測定する
手段とを備えたことにより、前記目的を達成するもので
ある。 又、本第2の発明は、搬送テーブルを搬送中の板材の幅
方向中心点位置プロフィールを測定する板材の曲り測定
装置であって、搬送方向所定位置で前記板材の幅方向中
心立位=を検出するための中心点位置検出手段と、前記
板材の搬送方向への進行速度を検出するための手段と、
前記搬送方向所定位置に対して板材搬送方向に所定距離
離間され、且つ、互いに該搬送方向に離間された位1に
設けられた、当該位置における板材の幅方向への移動速
度を検出するための第1及び第2の幅方向移動速度検出
手段と、検出された板材の幅方向中心点位置及び進行速
度から、前記板材の幅方向中心点位置の変化を算出する
と共に、前記第1及び第2の幅方向移動速度検出手段の
検出値から、前記搬送方向所定位置における幅方向移動
速度、及び前記板材の回転速度を算出し、算出された幅
方向移動速度、検出された進行速度、及び算出された回
転速度により、前記算出された幅方向中心点位置の変化
を補正して、前記幅方向中心点位置プロフィールを測定
する手段とを備えたことにより同じく前記目的を達成し
たものである。 又、本第3の発明は、搬送テーブルを搬送中の板材の回
転速度が零あるいは無視できるほど小さい場合に、該板
材の幅方向中心点位置プロフィールを測定する板材の曲
り測定装置であって、搬送方向所定位置で前記板材の幅
方向中心点位置を検出するための中心点位置検出手段と
、前記板材の搬送方向への進行速度を検出するための手
段と、板材の幅方向への移動速度を検出するための幅方
向移動速度検出手段と、検出された板材の幅方向中心点
位置及び進行速度から、前記板材の幅方向中心点位置の
変化を算出すると共に、前記幅方向移動速度検出手段の
検出値により、前記算出された幅方向中心点位置の変化
を補正して、前記幅方向中心点位置プロフィールを測定
する手段とを備えたことにより、同じく前記目的を達成
したものである。
【作用】
以下、本発明の詳細な説明する。 板材の長平方向の曲り形状を板材の幅方向中心点位置の
プロフィールで表わすために、板材の搬送方向位置×に
対する幅方向中心点位置の変化yを表わす次式(1)の
如き関数を用いる。 y=f(x)         ・・・・・・・・・(
1)例えば第2図の如き平面形状の板材10においては
、中心点位置プロフィールf(x)は図中破線で示すよ
うになる。なお、以下においては、板材搬送方向をX方
向、板材の幅方向をy方向と称する。 今、板材10が第3図に示されるように、搬送テーブル
上をX方向に時間τに対して速度2(τ)で移動してい
るとする(以下においては、この速度2 (τ)を移動
速度と称する)。この場合、X方向の任意の所定位置を
x=Oの位置(以下、零点位置と称する)に決めれば、
時間を経過した後、この零点位置を通過する板材10の
先端からの長さは、f”oZ<τ) dtとなる。 従って、もし、板材10が板幅方向(図のy方向)に横
振れせず回転もしなければ、第3図のように移動してい
て前記零点位置で検出される板材10の、時間tに応じ
た幅方向中心立位Hy(t )は、(1)式に基づき次
式(2)のように表わされる。 f(/ o   Z  (r)dt)=  y(t  
)++・++ (2)なお、板材10の幅方向中心点位
置y(t)は一般的な幅計等を用いて検出することがで
きる。 従って、この場合には、移動速度Z〈τ)及び幅方向中
心立位Hy(t )を検出することにより、(1)、(
2)式を用いて板材10の中心点位置プロフィールf(
×)を演算により求め、それにより板材の曲りを測定で
きる。 しかしながら、搬送テーブル上を搬送されている板材は
、処理条件等により水平面内で横振れしたり、回転した
りする場合があり、この場合(1)、(2)式のみでは
正確な中心点位置プロフィールf(x)を算出すること
ができない、そこで、以下のように、このような横振れ
や、回転の生じた板材の中心点位置プロフィールf(x
)の算出について種々考察する。 ここで、もし板材10の回転速度が零あるいは無視でき
るほど小さい場合に、第4図に示されるように、板幅方
向く図の■方向)に速度V (τ)で横振れしたとする
(以下においては、このV(τ)を横振れ速度と称する
)、この場合、前記×方向の零点位置で検出される板材
10の幅方向中心点位置y(t)、及び横振れ速度V 
(τ)に対して、前記中心点位置プロフィールf(x)
は次式(3)のように表わされる。 f(/r  Z  (τ)  dτ) =y<t>  f′ro v  (r)dτ・・・・・
・(3) 従って、この場合には、移動速度Z(τ)、幅方向中心
点位置V(t)及び横振れ速度V(τ)を検出すること
により、(1)、(3)式を用いて前記中心点位置プロ
フィールf(×)を演算により求め、この中心点位置プ
ロフィールf (×)により板材の曲りを測定できる。 なお、この場合には、横振れ速度は、前記零点位置のみ
ならず板材の搬送方向の任意位置で検出することができ
る。 又、板材lOが、第5図に示されるように、移動速度Z
(τ)で移動し、横振れ速度V(τ)で横振れすると共
に、前記零点位置上の所定の原点を中心として回転速度
ω(τ)で回転したことな考える。この場合、×方向の
零点で検出される□中心点位置y(t )及び横振れ速
度V(τ)並びに、検出される前記原点を中心とした回
転速度ω(τ) 。 に対して、前記(2)式の中心点位置プロフィールf(
x)は次式(4)のように表わされる。 f(/+o Z(τ) dτ) = y(t ) −f’i  v  (τ)dτで 10   Z  (τ)  dτ・10   ω(τ)
  dτ・・・・・・・・・ (4) 従って、この場合には、移動速度2(τ)、幅方向中心
点位置y(t)、横振れ速度V(τ)、及び回転速度ω
(τ)を検出すれば、(1)、(4)式を用いて中心点
位置プロフィールf(x)を演算により求め、それによ
り板材の曲りを測定できる。 次に、前記板材の幅方向中心立位Wly(−t)、移動
速度2(τ)、横振れ速度V(τ)、及び回転速度ω(
τ)を検出し又は求める手段の例について説明する。 前記中心点位置y(t )については、一般的な幅計を
用いて検出することができる。又、前記移動速度2(τ
)については゛、例えば搬送テーブルのローラに軸接し
て設けられたパルスジェネレータ(PLO)で検出する
ことができる。更に、横振れ速度V(τ)及び回転速度
ω(τ)については、次のようにして求めることができ
る。 即ち、幅方向の移動速度を検出できる例えば非接触式の
速度計を、板材10の長手方向に沿って所定の間隔りを
とり2個設置し、そのうちの1fllを前記零点位置の
板材の幅方向移動速度を検出できる位置に設けるとする
。これらの速度計の設置位置は第6図中の符号A、符号
Bで示されるようになり、符号Aは零点位置に一致する
ようになる。 これら速度計で検出した板材10の幅方向の移動速度を
それぞれVt  (τ)、V2 (τ)とする。 これら移動速度V1(τ)、V2 (τ)の大きさの関
係を第7図に示す0図において、符号A点における板材
10の移動速度V+  (τ)を前記板材10の横振れ
速度V(τ)と考えれば、当該符号A点の位置を原点と
した回転速度ω(τ)に対し各移動遠度V1(τ)、V
2 (τ)及び設置間隔りの間には次式(5)の関係が
成立する。 (v2(τ)V*(τ))/L =tan(ω(τ)) ・・・(5) 従って、この(5)式から前記回転速度ω(τ)は次式
(6)のように求めることができる。 ω(τ) = tan’ < 、(V2 (τ)−V+
(τ))/L)         ・・・・・・・・・
(6)なお、設置間隔りは例えばホットストリップでは
511程度とされる。 以上のことから、中心点位置y(ti移動速度2 (τ
)を検出し、その検出値から(1)、(2)式を用いて
算出した板材の搬送方向位j17xに対する幅方向中心
点位置の変化yのみでは正確に求めているとは言えなか
った、例えば第8図に示すような、横振れ速度V (τ
)の横振れ、回転速度ω(τ)の回転が生じた板材の中
心点位置プロフィールf(x)を、前記移動速度2(τ
)、中心点位置V(t)、搬送方向所定位置、零点位置
における幅方向移動速度V+  (τ)、及び該所定点
から下流側へ所定の設置間隔りだけ離れた点で検出され
る幅方向移動速度V2 (τ)を検出し、これら検出値
から、前記(4)式に(6)式を代入して整理した次式
(7)を用いて、精度良く求めることができる。 七 f(10z(τ) dr) =y(t)     10    V   1  (r
)    d τ10Z(τ )  dr x/!  tan−I((V2 (r) −V+ (τ
))/Ll    dr              
       ・・・・・・・・・ (7)即ち、この
(7)式により、(2)式で求められる中心点位置の変
化y (補正前のもの)を横振れや、回転に応じて補正
して、正確な板材の中心点位置プロフィールf(x)を
求めることができる。 ここで、前記幅方向の移動速度を検出する2個の速度計
のいずれもが前記零点位置の板材を検出するものではな
く、例えば第9図に示されるように、上流側の速度計(
図では幅方向移動速度計16A)と幅方向中心位置検出
手段(図では幅計12)の設置される零点位置間が所定
距離S離されて配設された場合を考える。 この場合に、各速度計で検出される幅方向移動速度v1
(τ)、V2 (τ)は、ベクトルを用いて表わせば、
幅計12部位置おける板材10の横振れ速度V(τ)に
対して、第10図に示される関係を有する。図から、横
振れ速度V(τ)は次式(8)で求めることができる。 又、検出される各幅方向移動速度V+  (τ)、V2
 (τ)から求められる回転速度ω(τ)は、零点位置
における回転速度ω(τ)と考えることができる。従っ
て、この(8)式を前出(4)式に代入すれば次式(9
)式を得ることができる。 V(τ) =((S +L)  Vl(τ)−3V2(
τ))/L ・・・・・・(8)f(/  Z(τ) 
dr) ” V(j )  /’  [((S +L)  V+
  (τ)5V2(τ))/L] ・ dr −/’  Z(τ) dr x fctan−’ t (V2 (r) −vt  
(r) )/L)dr              ・
・・・・・・・・(9)この(9)式から中心点位置プ
ロフィールf(×)が求められ、この中心点位置プロフ
ィールで(×)から板材の曲りを測定することができる
。 従って、板材の中心点位置プロフィールを求めるのに幅
方向中心点位置を検出する手段、搬送方向への進行速度
を検出する手段、幅方向移動速度を、搬送方向に離隔し
た2箇所で検出するための手段を設置すればよいため、
各検出器の設置が容易であり、且つ板材の幅方向移動や
回転の影響を受けずに精度良く幅方向中心点位置プロフ
ィールから板材の曲りを測定することができる。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 まず、第1実施例について説明する。この第1実施例は
、第1図に示されるような、水平に設置された搬送テー
ブル上を矢印入方向に搬送する板材10の幅方向中心点
位置y(t)を検出するための幅計12と、前記板材1
0の搬送方向への移動速度Z(r)を検出するための搬
送速度計14と、前記板材10の搬送方向に沿って所定
間隔り離隔した2箇所の幅方向移動速度(上流側)  
V+(τ)、(下流側)v2(τ)をそれぞれ検出する
ための第1、第2の移動速度計16A、16Bと、検出
された板材10の幅方向中心立位fy(1)及び移動速
度2(τ)から、該板材10の幅方向中心点位置の変化
y(即ち、補正前の中心点位置プロフィール)を算出す
ると共に、検出された移動速度v1(τ)、V2 (τ
)から零点位置上の所定の原点を中心とした板材10の
回転速度ω(τ)を算出し、検出された移動速度2(τ
)、検出された下流側の移動速度v1(τ)、及び算出
された回転速度ω(τ)により、前記算出された幅方向
中心点位置の変化yを補正して幅方向中心点位置プロフ
ィールf(x)を測定する演算器18とを備えた曲り測
定装置である。 前記幅計12は図中符号Fで示す視野を有し、この視野
下内に捕えた板材10の幅方向部位置の中心点を前記幅
方向中心点位置y(t)として演エ器18に伝達するも
のである。 前記搬送速度計14には、搬送テーブルのローラに軸接
してローラの回転速度から搬送速度を検出するための、
パルスジェネレータ(PLO)を用いることができる。 又、前記搬送速度計14には、光波のドツプラー効果を
応用したレーザドツプラ一方式の非接触式板速計を用い
ることができる。 この第1実施例においては、前記上流側の第1の幅方向
移動速度計16Aの搬送方向く×方向)位置は、幅計1
2の位置に一致している。 前記第1、第2の幅方向移動速度計16A、16Bには
、レーザドツプラ一方式の非接触式板速計を用いること
ができる。なお、これら幅方向移動速度計16A、16
Bの設置間隔しは板材10がホットストリップの場合5
r#とすることができる。 以下、第1実施例の作用を説明する。 第1図に示されるように搬送される板材10の水平面形
状を第8図に示す6図には、又、幅計12、搬送速度計
14、及び第1、第2の幅方向移動速度計16A、16
Bも併せて示す、又〈板材の搬送方向X及び中心立位W
tyの変化方向については、前出第2図〜第6図と同様
に、図中に示す。 前記幅計12は搬送される板材10の中心点位置y(t
 )を、搬送速度計14は移動速度2(τ)を、第1、
第2の幅方向移動速度計16A、16Bは各幅方向移動
速度V+  (τ)、V2 (τ)、をそれぞれ検出す
る。これら検出された各検出値y(t )、Z(τ)、
Vt(v)、v2(r)は演算器18に入力され、該演
算器18は各検出値を前出(7)式に代入して板材長手
方向Xに対する中心点位置プロフィールf(x)を算出
する。 この中心点位置プロフィールf(x)で板材10の曲り
を測定することができる。 ここで、板材10の回転速度ω(τ)が零あるいは無視
できるほど小さいものである場合には、板材10の下流
側の幅方向移動速度V2 (τ)を検出せずに、前出(
3)式に基づく次式(10)で、検出された中心立位f
fy(t)を補正することにより、精度良く中心点位置
プロフィールf(X )を測定することができる。 f(/X’Z(τ) む) = y(t )−fo  v 1(τ)  dr・・・
・・・(10) この中心点位置プロフィールにより、板材10の曲りを
精度良く測定することができる。なお、(10)式にお
いては、板材10の横振れ速度V(τ)に前記移動速度
V11τ)を用いることに限定されず、板材10の搬送
方向任意の位置で検出される横振れ速度V (τ)を用
いることができる。この場合、搬送速度計14のみなら
ず幅方向移動速度計を搬送方向任意の位置に設置できる
。 次に、第2実施例について説明する。 この第2実施例は、第1図及び第8図に示した第1実施
例と異なり、幅計12及び上流側の第1の幅方向移動速
度計16A間が第9図に示されるように、所定距111
is!隔するように該第1の幅方向移動速度計16Aを
配設したものである。 この第2実施例における第1、第2の幅方向移動速度計
16A−116Bから検出される幅方向移動速度V1(
τ)、V2(τ)に対する幅計12位置における板材1
0の横振れ速度V(τ)は第10図に示される関係とな
る。 従って、各検出値y(t)、z<r>、Vz (τ)、
v2(τ)に基づき、前出(9)式から中心点位置プロ
フィールf(x)が求められる。このため、この中心点
位置プロフィールf(x)から板材10の曲りを測定す
ることができる。 この第2実施例においては、上流側の第1の幅方向移動
速度計16Aを幅計12と離隔して設けることができる
ため、設置の自由度が高く、幅計12近傍に第1の幅方
向速度計16Aを設けることができない場合に特に有用
性が高いものである。 なお、前記第1及び第2実施例においては、幅方向中心
点y(t)を検出するのに幅計を用い、搬送速度Z(τ
)を検出するのにパルスジェネレータ等からなる搬送速
度計を用い、MI!振れ速度V(τ)を検出するのにレ
ーザドツプラー速度計を用いていたが、これら各検出値
を検出するための積出器はこれらのものに限定されるも
のではなく、池の種々の検出器を用いることができる。 又、前記第1実施例及び第2実施例においては、第1図
又は第9図に示されるように幅方向移動速度計16Bを
、又は、第1及び第2の幅方向移動速度計16A、16
Bを幅計12の下流側に設けている。しかしながら、本
発明を実施する際の、これら幅方向移動速度計の設置位
置は下流側に限定されず、幅計12の上流側にこれら幅
方向移動速度計16A、16Bを設けるようにして、こ
の検出信号を用いて本発明を実施することができる。 又、前記第1実施例及び第2実施例においては、搬送速
度計14を第1図、第9図に示されるように、幅計12
から離間して設置することにより、搬送速度計14の設
置自由度を確保している。しかしながら、搬送速度計1
4の設置位置は図のように幅計の下流側に限定されるも
のではなく、検出搬送速度に誤差を生じさせず、設置条
件の許す限り、いずれの位置に設置することもできる0
例えば、前記搬送速度計を幅計の上流側に設けてもよい
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、各検出器の設置が
容易で、且つ、板材の幅方向移動や回転の影響を受けず
に精度良(中心点位置プロフィールから板材の曲りを測
定することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る曲り測定装置を示す
、一部斜視図を含むブロック線図、第2図は本発明の詳
細な説明するための板材に対する搬送方向及び横曲り方
向を示す平面図、第3図は同じく、搬送方向速度を示す
平面図、第4図は同じく、横振れ速度を示す平面図、第
5図は同じく、回転速度方向を示す平面図、第6図は同
じく、幅方向移動速度が検出される2箇所位置を示す平
面図、第7図は同じく、幅方向移動速度と回転速度の関
係の例を示す線図、第8図は前記第1実施例において搬
送される板材に対する各検出器及び検出位置の関係の例
を示す平面図、第9図は本発明の第2実施例に係る各検
出器の設置位置の例を示す平面図、第10図は前記第2
実施例に係る横振れ速度の箆出法を説明するための線図
である。 10・・・板材、 12・・・幅計、 14・・・搬送速度計、 16A、16B・・・第1、第2幅方向移動速度計、1
8・・・演算器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送テーブルを搬送中の板材の幅方向中心点位置
    プロフィールを測定する板材の曲り測定装置であつて、 搬送方向所定位置で前記板材の幅方向中心点位置を検出
    するための中心点位置検出手段と、前記板材の搬送方向
    への進行速度を検出するための手段と、 前記搬送方向所定位置に配置された、当該位置における
    板材の幅方向への移動速度を検出するための第1の幅方
    向移動速度検出手段と、 該第1の幅方向移動速度検出手段から板材搬送方向に所
    定距離離間した位置に配設された、当該位置における板
    材の幅方向への移動速度を検出するための第2の幅方向
    移動速度検出手段と、検出された板材の幅方向中心点位
    置及び進行速度から、前記板材の幅方向中心点位置の変
    化を算出すると共に、前記第1及び第2の幅方向移動速
    度検出手段の検出値から前記板材の回転速度を算出し、
    前記第1の幅方向移動速度検出手段の検出値、検出され
    た進行速度、及び算出された回転速度により、前記算出
    された幅方向中心点位置の変化を補正して、前記幅方向
    中心点位置プロフィールを測定する手段と、 を備えたことを特徴とする板材の曲り測定装置。
  2. (2)搬送テーブルを搬送中の板材の幅方向中心点位置
    プロフィールを測定する板材の曲り測定装置であつて、 搬送方向所定位置で前記板材の幅方向中心点位置を検出
    するための中心点位置検出手段と、前記板材の搬送方向
    への進行速度を検出するための手段と、 前記搬送方向所定位置に対して板材搬送方向に所定距離
    間され、且つ、互いに該搬送方向に離間された位置に設
    けられた、当該位置における板材の幅方向への移動速度
    を検出するための第1及び第2の幅方向移動速度検出手
    段と、 検出された板材の幅方向中心点位置及び進行速度から、
    前記板材の幅方向中心点位置の変化を算出すると共に、
    前記第1及び第2の幅方向移動速度検出手段の検出値か
    ら、前記搬送方向所定位置における幅方向移動速度、及
    び前記板材の回転速度を算出し、算出された幅方向移動
    速度、検出された進行速度、及び算出された回転速度に
    より、前記算出された幅方向中心点位置の変化を補正し
    て、前記幅方向中心点位置プロフィールを測定する手段
    と、 を備えたことを特徴とする板材の曲り測定装置。
  3. (3)搬送テーブルを搬送中の板材の回転速度が零ある
    いは無視できるほど小さい場合に、該板材の幅方向中心
    点位置プロフィールを測定する板材の曲り測定装置であ
    つて、 搬送方向所定位置で前記板材の幅方向中心点位置を検出
    するための中心点位置検出手段と、前記板材の搬送方向
    への進行速度を検出するための手段と、 板材の幅方向への移動速度を検出するための幅方向移動
    速度検出手段と、 検出された板材の幅方向中心点位置及び進行速度から、
    前記板材の幅方向中心点位置の変化を算出すると共に、
    前記幅方向移動速度検出手段の検出値により、前記算出
    された幅方向中心点位置の変化を補正して、前記幅方向
    中心点位置プロフィールを測定する手段と、 を備えたことを特徴とする板材の曲り測定装置。
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