JPH0121400B2 - - Google Patents

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JPH0121400B2
JPH0121400B2 JP10997887A JP10997887A JPH0121400B2 JP H0121400 B2 JPH0121400 B2 JP H0121400B2 JP 10997887 A JP10997887 A JP 10997887A JP 10997887 A JP10997887 A JP 10997887A JP H0121400 B2 JPH0121400 B2 JP H0121400B2
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pipe
pig
fluid
oil
fluid transfer
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Masao Kawanishi
Yasuaki Ooi
Koichi Maruyama
Takakazu Ichige
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Publication of JPH0121400B2 publication Critical patent/JPH0121400B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/053Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction
    • B08B9/055Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction the cleaning devices conforming to, or being conformable to, substantially the same cross-section of the pipes, e.g. pigs or moles

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はピグ式流体移送管装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、ピグを利用した流体移送管装置は、ピグ
ランチヤーを海上(タンカー)側、ピグレシーバ
ーを陸上(基地タンク)側にそれぞれ分けて設置
した構造となつている(特開昭52―60425号公
報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、ピグ式流体移送管装置には、受入れ
専用、出荷専用、受入れ・出荷兼用の3種類があ
るが、いずれのものも、ピグレシーバーに回収さ
れたピグは、ピグランチヤー側のストツクがなく
なる毎に作業船を使つてピグランチヤーへ戻す必
要があり、連続輸送ができないとともに、ピグを
戻すのに多数の手間を要する等の問題があつた。
このため、本発明は、第1発明においては主と
して受入れ専用のピグ式流体移送管装置、第2発
明においては主として出荷専用のピグ式流体移送
管装置、また第3発明においては主として受入
れ・出荷兼用のピグ式流体移送管装置における上
記問題点を解決することを目的とするものであ
る。なお、受入れ専用、出荷専用、受入れ・出荷
兼用といつても、実際には、例えば、受入れ・出
荷兼用装置を流体の受入れだけ、あるいは出荷だ
けに用いる場合があるので、上記に限らないこと
は言うまでもない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の発明および第2の発明を本実施
例の第1図の符号を付して説明すると共に、本発
明の第3の発明を本実施例の第2図の符号を付し
て説明する。
本発明の第1の発明におけるピグ式流体移送管
装置は、互いに並設された第1流体移送管1と第
2流体移送管2の海上側の端部を、開閉手段Yを
備えた接続パイプ装置43が接続された連結管3
3によつて相互に連結し、上記第1流体移送管1
の陸上側の端部に、第1流体移送管用開閉バルブ
3を介して陸上のピグランチヤー4を連設し、ま
た上記第2流体移送管2の陸上側の端部に、第2
流体移送管用開閉バルブ5を介して陸上のピグレ
シーバー6を連設するとともに、上記ピグランチ
ヤー4に置換流体を圧送する置換流体圧送手段2
4を、開閉弁22を備えた置換流体用パイプ26
によつて連設し、また上記第2流体移送管2の陸
上側の端部に、タンク用開閉バルブ31または1
1を備えた連絡管32または13によつて基地タ
ンク14を連絡することを要旨とするものであ
る。
さらに本発明の第2の発明におけるピグ流体移
送管装置は、互いに並設された第1流体移送管1
と第2流体移送管2の海上側の端部を、開閉手段
Yを備えた接続パイプ装置43が接続された連結
管33によつて相互に連結し、上記第1流体移送
管1の陸上側の端部に、第1流体移送管用開閉バ
ルブ3を介して陸上のピグランチヤー4を連設
し、また上記第2流体移送管2の陸上側の端部
に、第2流体移送管用開閉バルブ5を介して陸上
のピグレシーバー6を連設するとともに、上記ピ
グランチヤー4に、置換流体を圧送する置換流体
圧送手段24を備えた置換流体用パイプ26と、
流体を圧送する流体圧送手段17を備えた連絡管
19の一端とを弁15,22を介して選択可能に
連絡し、上記連絡管19の他端を基地タンク10
に連絡することを要旨とするものである。
上記ピグランチヤー4に対して、上記基地タン
ク10と連絡する連絡管19と置換流体用パイプ
26とを選択可能に連絡する弁は、連絡管19と
置換流体用パイプ26とにそれぞれ介装された弁
15および22でもよく、また連絡管19と置換
流体用パイプ26との接続点に設けられた三方弁
でもよい。
さらにまた、本発明の第3の発明におけるピグ
式流体移送管装置は、互いに並設された第1流体
移送管1aと第2流体移送管2aの海上側の端部
を、開閉手段41aを備えた接続パイプ装置43
aが接続された連結管40aによつて相互に連結
し、上記第1流体移送管1aの陸上側の端部に、
ピグの受取り機能を有する陸上のピグランチヤー
4aを第1流体移送管用開閉バルブ3aを介して
連設するとともに、上記第2流体移送管2aの陸
上側の端部に、置換流体を圧送する置換流体圧送
手段15aを備えた置換流体用パイプ20aと、
第2流体移送管2a内の置換流体を排出する置換
流体送管36aとを弁19a,35aを介して選
択可能に連絡し、また上記ピグランチヤー4a
に、流体を圧送する流体圧送手段24aを備えた
連絡管30aの一端を、タンク用開閉バルブ29
aを介して連絡し、上記連絡管30aの他端を基
地タンク22aに連絡することを要旨とするもの
である。上記第2流体移送管2aの陸上側の端部
に対して、上記置換流体用パイプ20aと置換流
体移送管36aとを選択可能に連絡する弁は、置
換流体用パイプ20aと置換流体移送管36aと
にそれぞれ介装された弁19aおよび35aでも
よく、また置換流体用パイプ20aと置換流体移
送管36aとの接続点に設けられた三方弁でもよ
い。
〔作用〕
本発明の第1の発明におけるピグ式流体移送管
装置において、全部のバルブと弁と開閉手段、つ
まり、接続パイプ装置43の開閉手段Y、第1流
体移送管用開閉バルブ3、第2流体移送管用開閉
バルブ5、置換流体用パイプ26の開閉弁22、
基地タンク14に連絡する連絡管32または13
のタンク用開閉バルブ31または11が閉じられ
ているとともに、第1流体移送管1、第2流体移
送管2、連結管33、置換流体用パイプ26に置
換流体が満たされている状態から、接続パイプ装
置43、連絡管33および第2流体移送管2を介
してタンカー等から移送流体を受け入れる場合に
は、ピグランチヤー4に複数のピグG1,G2を装
填し、置換流体用パイプ26の開閉弁22、第1
流体移送管用開閉バルブ3、第2流体移送管用開
閉バルブ5を開いて置換流体圧送手段24を作動
させる。置換流体圧送手段24から送り出された
置換流体は、ピグランチヤー4に装填された複数
のピグG1,G2を押し、第1流体移送管1内を連
結管33に向けて移動させる。ピグG1,G2の移
動によつて、ピグG1,G2前方の第1流体移送管
1と連結管33内の置換流体は、第2流体移送管
2を通りピグレシーバー6に至り、ピグレシーバ
ー6から排出される。この排出された置換流体
は、有効利用の観点から回収するのが好ましい。
このようにして、先頭のピグG1が接続パイプ
装置43の接続分岐点リを通過し最後尾のピグ
G2が上記接続パイプ装置43の接続分岐点リを
通過前の状態となつたら、第1流体移送管用開閉
バルブ3を閉としピグG1,G2を停止させるとと
もに、置換流体圧送手段24を停止する。
次に接続パイプ装置43の開閉手段Yを開き、
タンカー等から該接続パイプ装置43を介して移
送流体を送り込む。これにより接続パイプ装置4
3の接続分岐点リを通過したところで停止してい
たピグG1が移送流体に押されて第2流体移送管
2内を移動する。これにより、このピグG1の前
方の置換流体は押されピグレシーバー6から排出
される。なお、上記接続パイプ装置43の接続分
岐点リを通過する前の最後尾のピグG2は、第1
流体移送管用開閉バルブ3が閉のため、上記接続
パイプ装置43の接続分岐点リに進むことがな
い。移送流体に押されて第2流体移送管2内を移
動したビグG1は、ピグレシーバー6に回収され、
以後連絡管32または13の開閉バルブ31また
は11を開としタンカー等から基地タンク14へ
移送流体の受入れが行われる。
移送流体の受入れ終了後、再び第1流体移送管
1と第2流体移送管2内に置換流体を満たすに
は、上記の状態から接続パイプ装置43の開閉手
段Yを閉じ、さらに第1流体移送管用開閉バルブ
3を開とし接続パイプ装置43の接続分岐点リ手
前のピグG2の拘束を解く。次に置換流体圧送手
段24を作動させて、置換流体を送ると連結管3
3内で停止していた上記ピグG2が押され、第2
流体移送管2内の移送流体は連絡管32または1
3を介して基地タンク14に回収されるとともに
上記ピグG2の後方は置換流体で置換されていく。
ピグレシーバー6近傍にピグが来ると連絡管32
または13の開閉バルブ31または11を閉とし
上記ピグを回収する。ピグレシーバー6で上記ピ
グG2が回収されたら、置換流体圧送手段24を
停止させるとともに全部のバルブと弁を閉とす
る。
また、本発明の第2の発明におけるピグ式流体
移送管装置において、全部のバルブと弁と開閉手
段が閉じられているとともに、第1流体移送管
1、第2流体移送管2、連結管33、置換流体用
パイプ26に置換流体が満たされている状態から
荷役する場合には、ピグランチヤー4にピグG1
を装填し、第1流体移送管用開閉バルブ3、第2
流体移送管用開閉バルブ5を開くとともに、基地
タンク10内の流体を圧送する流体圧送手段17
を備えた連絡管19を弁15操作によりピグラン
チヤー4に連通させ、該流体圧送手段17により
基地タンク10内の移送流体をピグランチヤー4
に送り出す。
基地タンク10から送り出された移送流体は、
ピグランチヤー4に装填されたピグG1を押し、
第1流体移送管1内を連結管33に向けて移動さ
せる。ピグG1の移動によつて、ピグG1前方の第
1流体移送管1と連結管33内の置換流体は、第
2流体移送管2を通りピグレシーバー6に至り、
ピグレシーバー6から排出される。この排出され
た置換流体は、有効利用の観点の上から回収する
のが好ましい。
このようにして、ピグG1が接続パイプ装置4
3の接続分岐点リを通過したら、第2流体移送管
用開閉バルブ5を閉としピグG1を停止させると
ともに接続パイプ装置43の開閉手段Yを開く。
これによつて、基地タンク10からタンカー等ま
での移送管が置換流体から移送流体に置換された
ことになる。
上記の状態において基地タンク10内の移送流
体をタンカー等に荷積みする場合には、ひきつづ
き流体圧送手段17により基地タンク10内の移
送流体をタンカー等に送る。なお、その荷積みの
間、上記接続パイプ装置43の接続分岐点リを通
過したピグG1は、第2流体移送管用開閉バルブ
5が閉のため移動が拘束されている。
移送流体の荷積み終了後、再び第1流体移送管
1と第2流体移送管2内に置換流体を満たすに
は、上記の状態から、第1流体移送管用開閉バル
ブ3を閉とするとともに流体圧送手段17を備え
た連絡管19とピグランチヤー4の連通を弁15
操作により遮断し、ピグランチヤー4にピグG2
を装填する。次に第1流体移送管用開閉バルブ3
を開くとともに置換流体圧送手段24を備えた置
換流体用パイプ26を弁22操作によりピグラン
チヤー4に連通させ、置換流体圧送手段24を作
動させて、ピグG2を連結管33に向けて移動さ
せると、第1流体移送管1の移送流体は接続パイ
プ装置43を介して出荷され、このピグG2の後
方は置換流体で置換されていく。ピグG2が接続
パイプ装置43の分岐点リ手前に到達したら接続
パイプ装置43の開閉手段Yを閉じ、さらに前回
連結管33内で停止させていたピグG1の拘束を
解くため第2流体移送管用開閉バルブ5を開く。
すると前回連結管33内で停止していたピグG1
と今回のピグG2が相前後して第2流体移送管2
を移動していくことになる。ピグレシーバー6で
2個とも回収したら、置換流体圧送手段24を停
止させるとともにすべてのバルブと弁を閉じる。
なお、タンカー等から基地タンク10に移送流
体を荷卸する場合には、上記基地タンク10から
タンカー等までの移送管が置換流体から移送流体
に置換された状態において、タンカー等から接続
パイプ装置43、第1流体移送管1および連絡管
19を介して移送流体を基地タンク10に受け入
れればよく、また荷卸し後、再び第1流体移送管
1内に置換流体を満たす場合は、前述と同じ様に
すればよい。
さらにまた、本発明の第3の発明におけるピグ
式流体移送管装置において、全部のバルブと弁と
開閉手段が閉じられているとともに、第1流体移
送管1a、第2流体移送管2a、連結管40a、
置換流体用パイプ20aに置換流体が満たされて
いる状態から、荷役する場合には、ピグランチヤ
ー4aにピグを装填し、第1流体移送管用開閉バ
ルブ3a、タンク用開閉バルブ29aを開くとと
もに第2流体移送管2a内の置換流体を排出する
置換流体送管36aを弁35a操作により第2流
体移送管2aに連通させ、流体圧送手段24aに
より基地タンク22a内の移送流体をピグランチ
ヤー4aに送り出す。
基地タンク22aから送り出された移送流体
は、ピグランチヤー4aに装填されたピグを押
し、第1流体移送管1a内を連結管40aに向け
て移動させる。ピグの移動によつて、ピグ前方の
第1流体移送管1aと連結管40a内の置換流体
は、第2流体移送管2aを通り置換流体送管36
aに流れる。
このようにして、ピグが接続パイプ装置43a
の接続分岐点ルを通過したら、置換流体送管36
aと第2流体移送管2aとの連通を弁35a操作
により遮断しピグを停止させるとともに接続パイ
プ装置43aの開閉手段41aを開く。これによ
つて、基地タンク22aからタンカー等までの移
送管が置換流体から移送流体に置換されたことに
なる。
上記の状態において基地タンク22a内の移送
流体をタンカー等に荷積みする場合には、引き続
き流体圧送手段24aにより基地タンク22a内
の移送流体をタンカー等に送る。なお、ピグはそ
の前方の第2流体移送管2aが密閉状態なので移
動が拘束されている。
移送流体の荷積み終了後、再び第1流体移送管
1a内に置換流体を満たすには、上記の状態か
ら、接続パイプ装置43aの開閉手段41aを閉
じるとともに、置換流体圧送手段15aを備えた
置換流体用パイプ20aを弁19a操作により第
2流体移送管2aに連通させ、置換流体圧送手段
15aを作動させる。これにより前回連結管内で
停止していたピグは置換流体に押されピグランチ
ヤー4a側へ移動する。第1流体移送管1aの移
送流体は連絡管30aを介して基地タンク22a
に回収され、このピグの後方は置換流体で置換さ
れていく。ピグがピグランチヤー4aに達した
ら、置換流体圧送手段15aを停止させるととも
に全部のバルブと弁を閉とし、ピグを回収する。
なお、タンカー等から基地タンク22aに移送
流体を荷卸しする場合には、上記基地タンク22
aからタンカー等までの移送管が置換流体から移
送流体に置換された状態において、タンカー等か
ら接続パイプ装置43a、第1流体移送管1a、
および連結管30aを介して移送流体を基地タン
ク22aに受け入れればよく、また荷卸し後、再
び第1流体移送1a内に置換流体を満たす場合
は、前述と同じ様にすればよい。
なお、これら発明におけるピグの移動位置の検
出は、移送管にピグデイテクター等の専用の検出
手段を配設し、その検出手段によつて検出するの
が、自動制御の場合最も一般的であるが、移送流
体や置換流体の流量等からピグの位置を知り、手
動によつて操作することもできる。この発明のピ
グ式流体移送管装置の使用形態は、上記に限らな
いことは言うまでもなく、例えば第1の発明にお
いて複数のピグを一度にピグランチヤーから発射
する方式に代えて二つのピグを置換流体の流量等
から判断し適正な間隔でピグランチヤーから順次
発射してもよい。さらにピグランチヤーやピグレ
シーバーに対する基地タンク設備やピグ停止装
置、接続パイプ装置等を付加することで種々の使
用形態が存在する。
〔実施例〕
以下図面に基いてこの発明の一実施例を詳細に
説明する。
第1図は第1の実施例を示すもので、特に本発
明の第1の発明および第2の発明に係るものであ
る。図中Aは陸上側を示し、Bはタンカー接岸用
の荷役桟橋側を示すものであり、これら両者A,
B間には荷役桟橋上で連結された2本のメイン油
送管1,2が布設(海底布設による)されてい
る。このうち第1メイン油送管1の陸上側Aの管
端は第1電動バルブ3を介してピグランチヤー4
に接続され、第2メイン油送管2の陸上側Aの管
端は第2電動バルブ5を介してピグレシーバー6
に接続されている。第1電動バルブ3の海上側メ
イン油送管1は分岐され、第3電動バルブ7、第
4電動バルブ8を直列に介在した第1のサブ油送
管9によつて第1の基地タンク10へ連結されて
いる。一方前記第2電動バルブ5の海上側メイン
油送管2は分岐され、第5電動バルブ11、第6
電動バルブ12を直列に介在した第2のサブ油送
管13によつて第2の基地タンク14へ連結され
ている。
前記ピグランチヤー4の中間部分は第7電動バ
ルブ15、第8電動バルブ16、油送ポンプ1
7、第9電動バルブ18をそれぞれ直列に介在し
た第3のサブ油送管19によつて前記第1の基地
タンク10へ連結されている。前記第1のサブ油
送管9の第3電動バルブ7と第4電動バルブ8と
の間の途中と、第3のサブ油送管19の第7電動
バルブ15と第8電動バルブ16との間の途中
は、第10電動バルブ20を介在したバイバス油送
管21によつて連結されている。同じく前記第3
のサブ油送管19のピグランチヤー4と第7電動
バルブ15との間の部分は分岐され、第11電動バ
ルブ22、第12電動バルブ23、送水ポンプ2
4、第13電動バルブ25を直列に介在した送水管
26を介して水タンク27に連結されている。
一方前記ピグレシーバー6の中間部分は第14電
動バルブ28、第15電動バルブ29を直列に介在
した送水管30を介して前記水タンク27に連結
されている。また前記送水管30の第14電動バル
ブ28とピグレシーバー6との間の部分は分岐さ
れ、第16電動バルブ31を介在したバイパス油送
管32を介して、前記第2のサブ油送管13の第
5電動バルブ11と第6電動バルブ12との間の
途中に連結されている。
一方前記海上の荷役桟橋側Bでの配管構成は、
第1メイン油送管1と第2メイン油送管2とを結
ぶ連結管33に、ピグ停止装置としての第17,18
の電動バルブ34,35が直列に介在されると共
に、第17電動バルブ34のバイパスとして第19電
動バルブ36を介在したバイパス油送管37が設
けられ、かつ第18電動バルブ35のバイパスとし
て第20電動バルブ38を介在したバイパス油送管
39と第21電動バルブ40を介在したバイパス油
送管41とが2重に設けられている。なお、上記
両バイパス油送管37,39の内径は、連結管3
3および第1、第2メイン油送管1,2の内径に
比して極めて小であり、本実施例では面積比にし
て0.5〜5%程度に設定されている。また、前記
バイパス油送管41の第17電動バルブ34側に位
置する分岐点イは前記バイパス油送管39の第17
電動バルブ34側に位置する分岐点ロよりも第17
電動バルブ34に近い側に離して設けられてい
る。また前記連結管33の第1メイン油送管1と
の連結部ニと、前記バイパス油送管37の前記連
結部側に位置する分岐点ハとの間の途中には、電
動バルブXを介在した接続パイプ装置としての第
1の送油管42が連結されている。同じく前記連
結管33の前記各バイパス油送管39,41の前
記の分岐点イ,ロの間の途中には電動バルブYを
介在した他の接続パイプ装置としての第2の送油
管43が連結されている。なお前記各メイン油送
管1,2及び連結管33には図に示すO,P,
Q,R,Sの位置にそれぞれ第1〜第5のピグデ
イテクターPD1〜PD5がそれぞれ設けられてい
る。また図中G1,G2で示すものはピグである。
上記第1ピグデイテクターPD1の位置Oは、第
1メイン油送管1における第1サブ油送管9の分
岐点ホと前記連結管33の連結部ニとの間であつ
て該分岐点ホに近い位置であり、第2ピグデイテ
クターPD2の位置Pは、連結管33における前記
連結部ニと第1送油管42の分岐点ヘとの間の途
中位置であり、第3ピグデイテクターPD3の位置
Qは、連結管33における前記バイパス油送管3
7の分岐点ハと第1の送油管42の分岐点ヘとの
間であつて分岐点ハに近い位置であり、第4ピグ
デイテクターPD4の位置Rは、連結管33におけ
る前記バイパス油送管39の分岐点ロと第2の送
油管43の分岐点リとの間であつて分岐点ロに近
い位置であり、また、第5ピグデイテクターPD5
の位置Sは、第2のメイン油送管2における第2
のサブ油送管13の分岐点トと連結管33の連結
部チとの間であつて、該分岐点トに近い位置であ
る。なお、PD6,PD7はそれぞれ、ピグレシーバ
ー6とピグランチヤー4の出入口近くに設けられ
た第6、第7のピグデイテクターである。
次に上記のピグ式流体移送管装置につき作用
(油送並びにピグ回収)を説明する。
油送管内清水置換状態から一方の油送管でA油
を出荷し、他方の送油管よりB油を受け入れる場
合について説明する。
全てのバルブ閉の状態で先ず、ピグランチヤー
にピグG1を挿入する。ピグG1挿入後、各メイン
油送管1,2内の清水をA油、B油に置換する準
備として、第18電動バルブ35の手前にピグG1
を両メイン油送管1,2内清水の状態で停止する
操作を行なう。すなわち、第1、第17、第19、第
18、第20、第2、第11、第12、第13、第15、第14
の各電動バルブ3,34,36,35,38,
5,22,23,25,29,28を開として送
水ポンプ24を起動し、ピグランチヤー4に送水
することによりピグG1を発射する。発射された
ピグG1はメイン油送管1内を移動する。ピグG1
の移動方向前側の第1メイン油送管1内の清水は
第2メイン油送管2、ピグレシーバー6、送水管
30を通り水タンク27へ回収される。第1メイ
ン油送管1内を移動しているピグG1は第2ピグ
デイテクターPD2(Pポイント)を通過して検知
されると、該第2ピグデイテクターPD2に内蔵さ
れたタイマーにより、数分後(ピグG1が第2ピ
グデイテクターPD2を通過してから、第2送油管
43の分岐点リに到達するまでの時間経過後)に
第18電動バルブ35は完全閉となり、ピグG1
方の置換清水はバイパス油送管39のみを介して
流れ、ピグG1はその流速が減速されて移動する。
ピグG1が第4ピグデイテクターPD4を通過して検
知されると、ピグG1が該第4ピグデイテクター
PD4の位置から分岐点ロへ到達するまでの時間相
当分だけタイマーにより時間差を設けて前記第20
電動バルブ38は閉となりピグG1はバイパス油
送管39の分岐点で停止する。次にこの状態で第
1電動バルブ3、第11電動バルブ22、第12電動
バルブ23及び第13電動バルブ25を閉とし、ピ
グG2をピグランチヤー4内に挿入し第1の送油
管42からA油を出荷する作業を行う。
すなわち、その手初めとして、第1、第21、第
7、第9の各電動バルブ3,40,15,18を
開としA油の油送ポンプ17を起動し、第8電動
バルブ16を開としピグランチヤー4にA油を送
り込み、ピグG2をピグランチヤー4から発射さ
せる。このピグG2はメイン油送管1内の置換清
水を押して移動し、清水はバイパス油送管41及
び第21電動バルブ40、第2メイン油送管2、ピ
グレシーバー6、送水管30を介して水タンク2
7へ回収される。
第1メイン油送管1内を移動してきたピグG2
が第2ピグデイテクターPD2を通過して検知され
ると、第2ピグテデイテクターPD2の内臓タイマ
ーにより数分後(ピグG2が第2ピグデイテクタ
ーPD2を通過してから第1送油管42の分岐点ヘ
に到達するまでの時間経過後)に第17電動バルブ
34が完全閉となり、ピグG2の前方の清水は径
小のバイパス油送管37のみを介して流れ、ピグ
G2はその流速が減速して移動し、前記ピグデイ
テクターPD3を通過して検知されると、電動バル
ブXが開となり、第19、第21電動バルブ36,4
0がピグG2が第3ピグデイテクターPD3の位置か
ら分岐点ハへ到達するまでの時間相当分だけ、該
第3ピグデイテクターPD3に内蔵のタイマーによ
り時間差を設けて閉じるので、ピグG2はバイパ
ス油送管37の分岐点ハで停止し、A油は第1の
送油管42を介して出荷される。そして第3、第
10の各電動バルブ7,20が開かれ、かつ第1、
第7の各電動バルブ3,15が閉じられ通常のA
油出荷態勢に入る。
他方、第2の送油管43を介して第2の基地タ
ンク14へB油を受け入れる場合は、先ず、第2
の送油管43の元の電動バルブY及び第18、第6
の各電動バルブ35,12を開とし、第2油送管
43よりB油を送り込む。これによりバイパス油
送管39の分岐点ロに停止していたピグG1はB
油に加圧され第2メイン油送管2内を移動する。
メイン油送管2内の清水はピグレシーバー6、送
水管30を介して水タンク27へ回収される。ピ
グG1がピグデイテクターPD5を通過し検知される
と、タイマーにより時間差を設けて、ピグG1
第2のメイン油送管2におけるサブ油送管13の
分岐点トを通過した後、第6ピグデイテクター
PD6の設置位置に到達するまでの適当な時期に第
5電動バルブ11は開かれ、ピグG1後方のB油
は第2のサブ油送管13を介して第2の基地タン
ク14へ送り込まれる。そしてピグG1がピグデ
イテクターPD6を通過して検知されると、第2電
動バルブ5は閉じ、ピグG1はピグレシーバー6
へ回収されB油の通常の受油態勢となる。
前記A油出荷、B油入荷の両操作終了後の設備
の状況は第1メイン油送管1内がA油、第2メイ
ン油送管2内がB油で、ピグG2は第17電動バル
ブ34の手前に停止されている。この状態から両
メイン油送管1,2内を清水に置換するには、先
ず第3、第10、第9、第8、第15、第5、第14の
各電動バルブ7,20,18,16,11,28
を閉じた後、第1、第17、第11、第13、第16の各
電動バルブ3,34,22,25,31を開き、
送水ポンプ24を起動する。次いで第12電動バル
ブ23が開かれると、水タンク27から清水がピ
グランチヤー4に圧送され、該ピグランチヤー4
に挿入されたピグG3(図では省略)が発射され
て、第1メイン油送管1内を移動して、該第1メ
イン油送管1内に滞留されていたA油は、第1送
油管42から出荷され第1メイン油送管1内は清
水に置換されていく。ピグG3がピグデイテクタ
ーPD2を通過して検知されると、数分後(ピグG3
が第2ピグデイテクターPD2から第1送油管42
の分岐点ヘに到達するまでの時間経過後)に電動
バルブXが閉、第2電動バルブ5が開、となりA
油の出荷は終了し、連結管33のバイパス油送管
37の分岐点ハに停止していたピグG2と前記の
ピグG3の2個が相前後して連結管33を経て第
2メイン油送管2を移動することになる。この際
第2メイン油送管2内のB油は、ピグレシーバー
6、送水管30の一部、バイパス油送管32およ
び第2のサブ油送管13を通つて第2の基地タン
ク14へ送り込まれ、ピグG3後方の第2メイン
油送管2は清水に置換される。こうしてピグG2
G3がピグレシーバー6へ回収されると、両メイ
ン油送管1,2及びこれら両者を連結する連結管
33内は完全に清水に置換され置換操作は全て終
了する。一方送水ポンプ24は前記終了に伴い停
止される。なお、前記水タンク27をいわゆるバ
ラストタンクとして使用するか別のバラストタン
クを設ける事により、B油受入のかわりにバラス
ト水を同様に受入れる事やA油出荷の代わりにバ
ラスト水を同様に出荷する事も可能である。さら
にA油出荷のみやB油受入れのみを行なう事も可
能である。
第2図は第2の実施例を示すもので、主に本発
明の第2の発明および第3の発明に係るものであ
る。図中Aaは、第1の実施例の場合と同様陸上
側を示し、Baは、タンカー接岸用の荷役桟橋側
を示すものであり、これら両者Aa,Ba間には荷
役桟橋上で連結された2本のメイン油送管1a,
2aが布設(海底布設による)されている。そし
て第1メイン油送管1aの陸上側Aaの管端は第
1の電動バルブ3aを介してピグランチヤー4a
に接続され、第2メイン油送管2aの管端は第2
電動バルブ5aを介してピグレシーバー6aに接
続されている。前記両メイン油送管1a,2aの
第1、第2の電動バルブ3a,5aの海上側は分
岐され、第3、第4の電動バルブ7a,8aを直
列に介在した第1のサブ輸送管9aによつて連結
されている。また、前記ピグランチヤー4aの中
央部は第5、第6の電動バルブ10a,11aを
直列に介在した第1の送水管12aによつて水タ
ンク13aに連結されている。水タンク13aの
送水端は第7の電動バルブ14a、送水ポンプ1
5a、第8、第9の電動バルブ16a,17aを
それぞれ直列に介在した第2の送水管18aによ
つて前記第5の電動バルブ10aとピグランチヤ
ー4a間の第1の送水管12aに連結されてい
る。また、前記第8、第9の電動バルブ16a,
17a間に位置する第2の送水管18aの途中は
分岐され第10の電動バルブ19aを介在した第
3の送水管20aによつて前記ピグレシーバー6
aの中央部に連結されている。前記第1のサブ油
送管9aの第3、第4の電動バルブ7a,8aの
途中は分岐され、第11の電動バルブ21a、基地
タンク22a、第12の電動バルブ23a、油送ポ
ンプ24a、第13、第14の電動バルブ25a,2
6aをそれぞれ直列に介在した第2のサブ油送管
27aによつて前記第3の送水管20aのピグレ
シーバー6a側に連結されている。前記第1のサ
ブ油送管9aの第3電動バルブ7aと前記第2サ
ブ油送管27aの分岐点との途中は分岐され、第
15、第16の電動バルブ28a,29aを直列に介
在した第3のサブ油送管30aによつて前記第2
のサブ油送管27aの第13、第14の電動バルブ2
5a,26aの中間に連結されている。また、前
記第15、第16電動バルブ28a,29a間におけ
る第3サブ油送管30aの途中は分岐され前記第
1の送水管12aのピグランチヤー4aの連結端
に連結され、かつ前記第3のサブ油送管30aの
第16の電動バルブ29aと第2のサブ油送管27
aを結ぶ途中は、第17の電動バルブ31aを介在
した第1のバイパス32aによつて、前記第1サ
ブ油送管9aにおける第3サブ油送管30aの分
岐点と第2サブ油送管27aの分岐点との間に連
結されている。また、前記第3の送水管20aに
おけるピグレシーバー6aと第10電動バルブ19
aの間の途中部は第18の電動バルブ33aを介在
した第2のバイパス34aによつて前記第1のサ
ブ油送管9aにおける第2サブ油送管27aの分
岐点と第4の電動バルブ7aとの途中に連結され
ている。また前記第1の送水管12aの第5、第
6の電動バルブ10a,11aの途中は分岐さ
れ、第19の電動バルブ35aを介在した第3のバ
イパス36aによつて、前記第3の送水管20a
における第10の電動バルブ19aと第2バイパス
34aの分岐点との間の途中に連結されている。
前記第1のサブ油送管9aにおける第2バイパス
34aの分岐点と第2サブ油送管27aの分岐点
との間の途中は、第20の電動バルブ37aを介在
した第4のバイパス38aによつて前記第2サブ
油送管27aの第14の電動バルブ26aと第3サ
ブ油送管30aの分岐点との途中に連結されてい
る。
一方、前記両メイン油送管1a,2aの荷役桟
橋Ba側はピグ停止装置としての第21の電動バル
ブ39aを介在した連結管40aによつて連結さ
れ、かつ前記連結管40aにおける第21の電動バ
ルブ39aの両側には第22、第23の電動バルブ4
1a,42aをそれぞれ独立に介在した接続パイ
プ装置としての第1、第2の油送管43a,44
aが連結されている。また前記第21の電動バルブ
39aの両側における連結管40aには第24の電
動バルブ45aを介在した第5のバイパス46a
が連結されている。また、前記両メイン油送管1
a,2a及び連結管40aに示すOa,Pa……Ta
の6個所には第1〜第6のピグデイテクター
PD1,PD2〜PD6がそれぞれ取り付られている。
上記第1ピグデイテクターPD1の設置位置Oaは、
第1メイン油送管1aにおける第1サブ油送管9
aの分岐点レに近い桟橋側の位置であり、第2ピ
グデイテクターPD2の設置位置Paは、連結管4
0aにおける第1メイン油送管1aとの連結部ヌ
と第1油送管43aの分岐点ルとの間の途中位置
であり、第3ピグデイテクターPD3の設置位置
Qaは、連結管40aにおける第1油送管43a
の分岐点ルと第5バイパス46aの前記連結部ヌ
側に位置する分岐点ヲとの間の途中位置であり、
第4ピグデイテクターPD4の設置位置Raは、連
結管40aにおける第2油送管44aの分岐点ワ
と第5バイパス46aの第2油送管の分岐部ワ側
に位置する分岐点カとの間の途中位置であり、第
5ピグデイテクターPD5の設置位置Saは、連結管
40aにおける前記第2油送管44aの分岐点ワ
と第2メイン油送管の連結部ヨとの間の途中位置
であり、また、第6ピグデイテクターPD6の設置
位置は、第2メイン油送管2aにおける第1サブ
油送管9aの分岐点タに近い荷役桟橋側の位置で
ある。なおPD7,PD8はそれぞれ、ピグランチヤ
ー4aとピグレシーバー6aの出口近くに設けら
れた第7、第8のピグデイテクターである。
次に上記第2の実施例の作用を説明する。先
ず、油送管内清水置換状態から一方の送油管より
油を出荷する場合について説明する。
全ての電動バルブ閉の状態でピグランチヤー4
aにピグG1を挿入する。ピグG1挿入後メイン油
送管1a内の清水を油に置換する操作を行う。す
なわち、第1、第21、第24、第2、第16、第19、
第12、第6の電動バルブ3a,39a,45a,
5a,29a,35a,23a,11aを開とす
る。次に油送ポンプ24aを起動し、電動バルブ
25aを開とすることにより基地タンク22aよ
り油を第2のサブ油送管27a、第3のサブ油送
管30aを通してピグランチヤー4aへ送る。ピ
グG1に油圧が加わると、ピグG1は移動し、第1
メイン油送管1a内の清水は、連結管40a、第
2メイン油送管2a、ピグレシーバー6a、第3
のパイパス36aを通り水タンク13aへ送り込
まれる。一方、油にて移動したピグG1がピグデ
イテクターPD2を通過して検知されると、数分後
に第21電動バルブ39aは閉となり油は電動バル
ブ45aのある第5のバイパス46aのみより流
れピグG1はその速度が減速されて移動し、ピグ
G1がピグデイテクターPD3を通過して検知される
と、第24電動バルブ45aが閉となりピグG1
第5のバイパス46aの分岐点ヲで停止し、前記
第1メイン油送管1a内の清水は油に完全に置換
された状態となる。又ピグG1がピグデイテクタ
ーPD3を通過して検知されると第22電動バルブ4
1aは開となり油は第1油送管43aを介して送
り出され、そして第1電動バルブ3aが閉じ、第
3、第15電動バルブ7a,28aが開き、通常の
油出荷作業に入る。なお、上記ピグG1が分岐点
ヲに停止する際の各ピグデイテクターPD2,PD3
と各電動バルブ39a,45a,41aの関連動
作は、前記第1実施例において第1油送管42よ
りA油出荷時にピグG2を分岐点ハに停止させる
場合と同様である。
次に、前記油出荷終了後、第1メイン油送管1
a内を清水に置換する場合は、油出荷時に開いた
第2、第3、第15、第16、第12および第13の電動
バルブ5a,7a,28a,29a,23a,2
5aを閉とし、ピグランチヤー4a内にピグG2
を挿入する。次に第1、第21、第9、第7の電動
バルブ3a,39a,17a,14aを開とす
る。この状態で送水ポンプ15aを起動し、電動
バルブ16aを開とすると、ピグランチヤー4a
内に置換清水が送り込まれ、ピグG2に水圧が加
わるとピグG2は移動し、第1メイン油送管1a
の油は第1の油送管43aを介して出荷される。
一方ピグG2の後方は清水で置換されていく。ピ
グG2がピグデイテクターPD2を通過して検知され
ると数分後(ピグG2が第2ピグデイテクターPD2
を通過して、第1送油管43aの分岐点ルに到達
するまでの時間経過後)に第22電動バルブ41a
が閉、第2電動バルブ5aが開となり、前回連結
管40a内で停止していたピグG1と今回のピグ
G2が相前後してメイン油送管2aを移動し、ピ
グレシーバー6aへ2個とも回収され、両メイン
油送管1a,2a及び連結管40a内は清水に置
換され、送水ポンプ15aは停止され清水置換作
業は全て終了する。そして全ての電動バルブが閉
とされて全作業は終了する。又第2油送管44a
より油を出荷する場合は、ピグレシーバー6aよ
りピグG1,G2を挿入し各電動バルブを操作する
ことにより、第1油送管43aより油を出荷する
場合と同様に清水置換及び油出荷の全作業が可能
である。なお前記水タンク13aをいわゆるバラ
ストタンクとして使用するならば一方の送油管に
よりタンカー等からバラストを該水タンク13a
に回収しながら、他方の送油管により該タンカー
等に油を出荷することも可能である。
次に油送管内清水置換状態から一方の油送管に
より油を受け入れる場合について説明する。
全ての電動バルブ閉の状態で先ずピグランチヤ
ー4aにピグG1を挿入する。ピグG1挿入後第1
メイン油送管1a内の清水を油に置換する操作を
行う。
先ず第1、第21、第24、第2、第16、第19、第
12および第6の電動バルブ3a,39a,45
a,5a,29a,35a,23a,11a、を
開とする。次に油送ポンプ24aを起動し、第13
電動バルブ25aを開とし基地タンク22aより
油を第2のサブ油送管27a、第3のサブ油送管
30aを通してピグランチヤー4aへ送る。ピグ
G1に油が加わるとピグG1は移動し、第1メイン
油送管1a内の清水は第2メイン油送管2a、ピ
グレシーバー6a、第3のバイパス36aを通り
水タンク13aに送り込まれる。一方油にて移動
したピグG1がピグデイテクターPD2を通過して検
知されると、前記と同様に数分後に電動バルブ3
9aは閉となり油は第24電動バルブ45aのある
第5バイパス46aのみより流れピグG1はその
速度が減速されて移動し、ピグG1がピグデイテ
クターPD3を通過して検知されると、前記と同様
にタイマーにより時間差を設けて第24電動バルブ
45aが閉となり、ピグG1は第5バイパス46
aの分岐点ヲで停止し、第1メイン油送管1a内
の清水は油に置換される。そしてメイン油送管2
a内は清水の状態で置換工程は終了する。
この状態で以つて第1油送管43aより第1メ
イン油送管1aを通して油を基地タンク22aへ
受入れるために先ず、前記で開とした第1、第
16、第12の電動バルブ3a,29a,23a、を
閉とし、次に油受入れ準備として第22、第3およ
び第11電動バルブ41a,7a,21aを開にす
る。これにより第1油送管43aより油を送り基
地油タンク22aへ送り込むのである。
油受入れが終了すると第1油送管43aの第22
電動バルブ41aを閉とし、前回で油置換した第
1メイン油送管1a内を清水置換するためには、
次の電動バルブの開閉操作を行う。
油置換時間とした第19電動バルブ35aを閉と
する。そして清水置換のために水タンク13aの
元の第7電動バルブ14a、ピグG1停止止時使
用した第21電動バルブ39a、第3送水管20a
の第10電動バルブ19a、第1送油管の第5電動
バルブ10aをそれぞれ開とする。こうして清水
置換の準備が完了すると、次に送水ポンプ15a
を起動し、ポンプ吐出側の第8電動バルブ16a
を開とし水タンク13aより置換水が送出され
る。この置換水は第2送水管18a、第3送水管
20a、ピグレシーバー6a、第2メイン油送管
2aを通つて連結管40aに流れ、前回で連結管
40a内に停止しているピグG1に押圧が加わる
ので、ピグG1は連結管40aよりメイン油送管
1a内に入つてピグランチヤー4a側へ移動し、
第1メイン油送管1a内の油は分岐点レより第1
サブ油送管9aの一部と第2サブ油送管27aの
一部を経て基地タンク22aへ回収され、水に置
換されていく。ピグG1がピグデイテクターPD1
通過して検知されると、タイマーにより時間差を
設けて、ピグG1が第1サブ油送管9aの分岐点
レを通過した後、第7ピグデイテクターPD7の設
置位置に到達するまでの適当な時期に、第3電動
バルブ7aが閉、第1電動バルブ3aが開とな
り、ピグG1がピグランチヤー4aに回収され、
送水ポンプ15aは停止し、置換作業は終了し、
全ての電動バルブを閉として全作業は終了するの
である。なお第2油送管44aを通して基地タン
ク22aへ油受入れを行う場合はピグレシーバー
6aよりピグG1を挿入し各電動バルブを開閉操
作することにより第1油送管43aより油を受入
れる場合と同様に清水置換及び油受入れ作業は可
能である。
なお上記の第1及び第2の実施例では清水によ
つて置換を行なつたが、不活性ガス例えばN2
ス等を用いて行なつてもよく、特に清水に限定す
るものではない。
さらに、ピグ停止装置として第17電動バルブ3
3、第18電動バルブ35、第21電動バルブ39a
を使用した例を示したが、第1の送油管42,4
3a、第2の送油管43,44a等の接続パイプ
装置を単数にして連結管33に設ける場合、ある
いは2本の送油管のうちのいずれか1本しか使用
しない場合は、上記のピグ停止装置に代え他のバ
ルブがその機能を果すことができる。
また、ピグ式流体移送管装置は、油等の移送流
体に対して、受入れ専用、出荷専用、受入れ・出
荷兼用、とあり、我が国では受入れ専用のものが
多いが、いずれにしても上記の種類によつて、ピ
グランチヤーやピグレシーバーに対する基地タン
クの設備位置が変わり、またその設備数が増減さ
れる。
〔発明の効果〕
この発明は上記のような構成及び作用を有する
ものであるから、置換の状態を変えることによつ
て油等の流体の入出荷を行なうことができるの
で、入出荷作業が極めて効率よく行い得、またピ
グランチヤー及びピグレシーバーを陸上側に設置
したのでピグレシーバーに回収されたピグを再び
ピグランチヤーへ運搬するに当り従来のように作
業船を使用する必要がなくなり省力化が図れ、か
つ連続的な流体移送ができる等の優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す配管構
成図、第2図は同じく第2の実施例を示す配管構
成図である。 1,1a…メイン油送管(第1流体移送管)、
2,2a…メイン油送管(第2流体移送管)、3,
3a…第1電動バルブ(第1流体移送管用開閉バ
ルブ)、4,4a…ピグランチヤー、5…第2電
動バルブ(第2流体移送管用開閉バルブ)、6…
ピグレシーバー、10…基地タンク、11…第5
電動バルブ(タンク用開閉バルブ)、13…第2
のサブ油送管(連結管)、14…基地タンク、1
5…第7電動バルブ(弁)、15a…送水ポンプ
(置換流体圧送手段)、17…油送ポンプ(流体圧
送手段)、19…第3サブ油送管(連結管)、19
a…第10電動バルブ(弁)、20a…第3送水管
(置換流体用パイプ)、22…第11電動バルブ(開
閉弁、弁)、22a…基地タンク、24…送水ポ
ンプ(置換流体圧送手段)、24a…油送ポンプ
(流体圧送手段)、26…送水管(置換流体用パイ
プ)、29a…第16電動バルブ(タンク用開閉バ
ルブ)、30a…第3サブ油送管(連結管)、31
…第16電動バルブ(タンク用開閉バルブ)、32
…バイパス管(連結管)、33…連結管、35a
…第19電動バルブ(弁)、36a…第3バイパス
(置換流体送管)、40a…連結管、41a…第22
電動バルブ(開閉手段)、43…第2送油管(接
続パイプ装置)、43a…送油管(接続パイプ装
置)、Y…電動バルブ(開閉手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに並設された第1流体移送管と第2流体
    移送管の海上側の端部が、開閉手段を備えた接続
    パイプ装置が接続された連結管によつて相互に連
    結され、上記第1流体移送管の陸上側の端部に、
    第1流体移送管用開閉バルブを介して陸上のピグ
    ランチヤーが連設され、また上記第2流体移送管
    の陸上側の端部に、第2流体移送管用開閉バルブ
    を介して陸上のピグレシーバーが連設されるとと
    もに、上記ピグランチヤーには置換流体を圧送す
    る置換流体圧送手段が開閉弁を備えた置換流体用
    パイプによつて連設され、また上記第2流体移送
    管の陸上側の端部にはタンク用開閉バルブを備え
    た連絡管によつて基地タンクが連絡されたことを
    特徴とするピグ式流体移送管装置。 2 互いに並設された第1流体移送管と第2流体
    移送管の海上側の端部が、開閉手段を備えた接続
    パイプ装置が接続された連結管によつて相互に連
    結され、上記第1流体移送管の陸上側の端部に、
    第1流体移送管用開閉バルブを介して陸上のピグ
    ランチヤーが連設され、また上記第2流体移送管
    の陸上側の端部に、第2流体移送管用開閉バルブ
    を介して陸上のピグレシーバーが連設されるとと
    もに、上記ピグランチヤーに、置換流体を圧送す
    る置換流体圧送手段を備えた置換流体用パイプ
    と、流体を圧送する流体圧送手段を備えた連絡管
    の一端とが弁を介して選択可能に連絡され、上記
    連絡管の他端が基地タンクに連絡されたことを特
    徴とするピグ式流体移送管装置。 3 互いに並設された第1流体移送管と第2流体
    移送管の海上側の端部が、開閉手段を備えた接続
    パイプ装置が接続された連結管によつて相互に連
    結され、上記第1流体移送管の陸上側の端部に、
    ピグの受取り機能を有する陸上のピグランチヤー
    が第1流体移送管用開閉バルブを介して連設され
    るとともに、上記第2流体移送管の陸上側の端部
    に、置換流体を圧送する置換流体圧送手段を備え
    た置換流体用パイプと、第2流体移送管内の置換
    流体を排出する置換流体送管とが弁を介して選択
    可能に連絡され、また上記ピグランチヤーに、流
    体を圧送する流体圧送手段を備えた連絡管の一端
    がタンク用開閉バルブを介して連絡され、上記連
    絡管の他端が基地タンクに連絡されたことを特徴
    とするピグ式流体移送管装置。
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