JPH01214433A - エアゾール容器及びエアゾール製品 - Google Patents
エアゾール容器及びエアゾール製品Info
- Publication number
- JPH01214433A JPH01214433A JP63038641A JP3864188A JPH01214433A JP H01214433 A JPH01214433 A JP H01214433A JP 63038641 A JP63038641 A JP 63038641A JP 3864188 A JP3864188 A JP 3864188A JP H01214433 A JPH01214433 A JP H01214433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerosol
- layer
- resin
- steel
- protective coating
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- Granted
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、水分を含有するウォーターベースのエアゾー
ル内容物を充填するスチール製エアゾール容器と該容器
に該内容物を充填されて得られるエアゾール製品に関す
る。
ル内容物を充填するスチール製エアゾール容器と該容器
に該内容物を充填されて得られるエアゾール製品に関す
る。
(従来の技術)
従来、エアゾール製品はアルコール等の溶剤を主体とす
るソルベントベースのエアゾール内容物が主として用い
られている。該内容物を充填するスチール製容器は主と
してエポキシ・フェノール樹脂系塗料又はエポキシ・エ
リア樹脂系塗料のいずれかを各々2層塗りの内面焼き付
は塗装を行って用いられている。近年になってヘアムー
スエアゾール製品のように泡状エアゾール内容物を用い
た製品の実用化が活発となっている。該泡状エアゾール
内容物の殆どは弱酸性を有し水分含有率が20%以上と
するウォーターベースのものであり、該泡状エアゾール
内容物を従来からのソルベントベースのものに用いられ
ている内面塗装を行ったスチール製容器に用いると内面
塗装の耐蝕性が不充分で腐食及び孔食等が発生した。
るソルベントベースのエアゾール内容物が主として用い
られている。該内容物を充填するスチール製容器は主と
してエポキシ・フェノール樹脂系塗料又はエポキシ・エ
リア樹脂系塗料のいずれかを各々2層塗りの内面焼き付
は塗装を行って用いられている。近年になってヘアムー
スエアゾール製品のように泡状エアゾール内容物を用い
た製品の実用化が活発となっている。該泡状エアゾール
内容物の殆どは弱酸性を有し水分含有率が20%以上と
するウォーターベースのものであり、該泡状エアゾール
内容物を従来からのソルベントベースのものに用いられ
ている内面塗装を行ったスチール製容器に用いると内面
塗装の耐蝕性が不充分で腐食及び孔食等が発生した。
このため、耐蝕性を増大すべく内面塗装の塗膜厚を厚く
すると焼き付は時に塗膜が発泡し塗装不良を生じると共
に、加工性が低下し容器胴部の絞り(ネックイン)加工
や容器蓋の巻締加工を行う際にそれらの変形部にクラン
クを生じてその部分に腐食が発生した。
すると焼き付は時に塗膜が発泡し塗装不良を生じると共
に、加工性が低下し容器胴部の絞り(ネックイン)加工
や容器蓋の巻締加工を行う際にそれらの変形部にクラン
クを生じてその部分に腐食が発生した。
従って、該泡状エアゾール内容物を用いる場合は耐蝕性
に優れているアルミ容器が用いられているが該アルミ容
器はスチール製容器に比べて非常に高価ではあるという
問題がある。
に優れているアルミ容器が用いられているが該アルミ容
器はスチール製容器に比べて非常に高価ではあるという
問題がある。
(本発明が解決しようとする課題)
本発明は、かかる従来の不都合を解消し、加工性及び耐
蝕性等に優れウォーターヘースのエアゾール内容物を充
填保存しても腐食及び孔食の発生しないスチール製エア
ゾール容器を提供することを目的とする。
蝕性等に優れウォーターヘースのエアゾール内容物を充
填保存しても腐食及び孔食の発生しないスチール製エア
ゾール容器を提供することを目的とする。
更に、前記スチール製エアゾール容器に水分含有率が2
0%以上であるウォーターヘースのエアゾール内容物を
充填して得られるエアゾール製品を提供することを目的
とする。
0%以上であるウォーターヘースのエアゾール内容物を
充填して得られるエアゾール製品を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、かかる目的を達成するために、少なくとも缶
胴内面に二層からなる樹脂保護被覆層を設けてウォータ
ーヘースのエアゾール内容物を充填するスチール製エア
ゾール容器において、前記缶胴内面を直接被覆する第1
層にはエポキシ・フェノール樹脂系塗料により乾燥塗膜
厚1〜8μの第1樹脂保護被覆層を設け、前記第1層に
上塗りされる第2層にはガラス転移温度が50’C以上
のビニル・オルカリゾル系塗料により乾燥膜厚3〜20
μの第2樹脂保護被覆層を設けたことを特徴とする。
胴内面に二層からなる樹脂保護被覆層を設けてウォータ
ーヘースのエアゾール内容物を充填するスチール製エア
ゾール容器において、前記缶胴内面を直接被覆する第1
層にはエポキシ・フェノール樹脂系塗料により乾燥塗膜
厚1〜8μの第1樹脂保護被覆層を設け、前記第1層に
上塗りされる第2層にはガラス転移温度が50’C以上
のビニル・オルカリゾル系塗料により乾燥膜厚3〜20
μの第2樹脂保護被覆層を設けたことを特徴とする。
また、本発明のエアゾール製品は前記スチール製エアゾ
ール容器に水分含有率20%以上のエアゾール内容物を
充填して得られることを特徴とする。
ール容器に水分含有率20%以上のエアゾール内容物を
充填して得られることを特徴とする。
前記第1樹脂保護被覆層を形成するエポキシ・フェノー
ル樹脂系塗料はエポキシ樹脂とレゾール型フェノール樹
脂を重量比70 : 30〜95:5の割合で併用する
ものである。エポキシ樹脂はビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンとの重合によって得られ、フェノール樹脂
はp−クレゾール、0−クレゾール、m−クレゾール、
キシレノール、アルキルフェノール、ビスフェノールA
等の1価或いは2価のフェノール類の一種以上とホルム
アルデヒドとを公知の方法で反応せしめ、必要に応じて
アルキルエーテル化して得られるレゾール型フェノール
樹脂を使用する。
ル樹脂系塗料はエポキシ樹脂とレゾール型フェノール樹
脂を重量比70 : 30〜95:5の割合で併用する
ものである。エポキシ樹脂はビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンとの重合によって得られ、フェノール樹脂
はp−クレゾール、0−クレゾール、m−クレゾール、
キシレノール、アルキルフェノール、ビスフェノールA
等の1価或いは2価のフェノール類の一種以上とホルム
アルデヒドとを公知の方法で反応せしめ、必要に応じて
アルキルエーテル化して得られるレゾール型フェノール
樹脂を使用する。
該エポキシ・フェノール樹脂系塗料の乾燥塗膜厚は1〜
8μの範囲が望ましく、特に、3〜6μが好適である。
8μの範囲が望ましく、特に、3〜6μが好適である。
この塗膜厚は1μ以下ではスチール材の被覆が不完全と
なって腐食が発生し、8μ以上では膜厚が大となって加
工性が低下してスリーピース缶のように塗装後に加工を
行うものでは加工の際に塗膜にクランクが発生する。
なって腐食が発生し、8μ以上では膜厚が大となって加
工性が低下してスリーピース缶のように塗装後に加工を
行うものでは加工の際に塗膜にクランクが発生する。
第2樹脂保護被覆層を形成するビニル・オルガノゾル樹
脂系塗料は塩化ビニル樹脂を主体とし、塩化ビニル共重
合樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等を併用したも
のが好ましく、得られる塗膜のガラス転移温度が50℃
以上のものを使用する。このビニル・オルガノゾル樹脂
系塗料にはミクロクリスタリンワックス、植物ワックス
等の滑剤や、酸化チタン、酸化亜鉛等の顔料を公知の方
法により適宜配合することができる。
脂系塗料は塩化ビニル樹脂を主体とし、塩化ビニル共重
合樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等を併用したも
のが好ましく、得られる塗膜のガラス転移温度が50℃
以上のものを使用する。このビニル・オルガノゾル樹脂
系塗料にはミクロクリスタリンワックス、植物ワックス
等の滑剤や、酸化チタン、酸化亜鉛等の顔料を公知の方
法により適宜配合することができる。
該ビニル・オルガノゾル樹脂系塗料の乾燥塗膜厚は第1
層を形成する塗料と同じ理由により3〜20μの範囲が
望ましく、特に、6〜17μが好適である。また、得ら
れた塗膜のガラス転移温度は50℃以上が望ましく、こ
れが50℃以下では耐水性に乏しく且つ塗膜の白化やブ
リスター等が発生し耐蝕性が著しく低下する。
層を形成する塗料と同じ理由により3〜20μの範囲が
望ましく、特に、6〜17μが好適である。また、得ら
れた塗膜のガラス転移温度は50℃以上が望ましく、こ
れが50℃以下では耐水性に乏しく且つ塗膜の白化やブ
リスター等が発生し耐蝕性が著しく低下する。
前記缶胴に用いるスチール材は、スズメツキ鋼板(ブリ
キ)、薄スズメツキ鋼板、クロムメツキ鋼板等のめっき
を施した鋼板やティンフリースチール等の化成処理鋼板
を用いることができる。
キ)、薄スズメツキ鋼板、クロムメツキ鋼板等のめっき
を施した鋼板やティンフリースチール等の化成処理鋼板
を用いることができる。
次に、前記の如き樹脂保護被覆層を備えた缶胴体を製造
する方法としては、例えば前記スチール材の薄板の缶胴
内面側に缶胴継目部を除いて第1層を形成する前記エポ
キシ・フェノール樹脂系塗料をローラコーティングする
。該薄板を温度180〜230℃で1〜15分間焼付け
し、該薄板上に乾燥塗膜厚1〜8μの塗膜を形成する。
する方法としては、例えば前記スチール材の薄板の缶胴
内面側に缶胴継目部を除いて第1層を形成する前記エポ
キシ・フェノール樹脂系塗料をローラコーティングする
。該薄板を温度180〜230℃で1〜15分間焼付け
し、該薄板上に乾燥塗膜厚1〜8μの塗膜を形成する。
この上から第2層を形成するビニル・オルガノゾル樹脂
系塗料をローラコーティングし、第1層と同様の条件に
て焼付けし乾燥塗膜厚3〜20μでガラス転移温度が5
0℃以上の第2樹脂保護被覆層を形成する。第1及び第
2の両樹脂保護被覆層が形成された前記薄板をブランク
サイズに切断し、これを筒状に形成して溶接し缶胴を形
成する。次に、未塗装部分の缶胴継目部の内外面を公知
の塗料を用いて補修塗装する。
系塗料をローラコーティングし、第1層と同様の条件に
て焼付けし乾燥塗膜厚3〜20μでガラス転移温度が5
0℃以上の第2樹脂保護被覆層を形成する。第1及び第
2の両樹脂保護被覆層が形成された前記薄板をブランク
サイズに切断し、これを筒状に形成して溶接し缶胴を形
成する。次に、未塗装部分の缶胴継目部の内外面を公知
の塗料を用いて補修塗装する。
他の方法は、上記の方法で第1樹脂保護被覆層を形成し
た後、前記と同様に缶胴を形成する。次に、缶胴継目部
の未塗装部を補修塗装した後、この缶胴内面に前記第2
層を形成するビニル・オルガノゾル樹脂系塗料をスプレ
ーコーティングし前記と同じ条件で焼付けして第2樹脂
保護被覆層を形成する。
た後、前記と同様に缶胴を形成する。次に、缶胴継目部
の未塗装部を補修塗装した後、この缶胴内面に前記第2
層を形成するビニル・オルガノゾル樹脂系塗料をスプレ
ーコーティングし前記と同じ条件で焼付けして第2樹脂
保護被覆層を形成する。
また、該スチール材から缶胴を絞り(ネックイン)加工
又は絞りしごき加工によって形成し、該缶胴内面に前記
第1層、第2層を形成する塗料を順次スプレーコーティ
ングし前記と同様に焼付けして第1及び第2の両樹脂保
護被覆層を形成する。
又は絞りしごき加工によって形成し、該缶胴内面に前記
第1層、第2層を形成する塗料を順次スプレーコーティ
ングし前記と同様に焼付けして第1及び第2の両樹脂保
護被覆層を形成する。
(実施例)
本発明は耐蝕性に優れた塗膜を備えるエアゾール容器及
びエアゾール製品であって、以下にこの発明の実施例を
示す。
びエアゾール製品であって、以下にこの発明の実施例を
示す。
実施例1
スリーピースの容器であって、板厚0.19mm、縦7
26+nm、横876mmの缶胴多数個取り用ブリキ板
(すすの目付量が内面側5. 6g/rrr、外面側2
、 8g/rff)の缶胴内面側に、缶胴継目部を除い
て、エポキシ樹脂とレゾール型フェノール樹脂との重量
比(以下E:Pで表す)80:20の第1層用塗料であ
るエポキシ・フェノール樹脂系塗料をローラコートにて
塗装し、温度205℃で10分間焼付けし約3μの第1
樹脂保護被覆層を形成する。更に、その上から第2層用
塗料としてガラス転移温度が73℃のビニル・オルガノ
ゾル樹脂をロールコートにて塗装し、温度195℃で1
0分間焼付けし約12μの第2樹脂保護被覆層を形成す
る。この後、缶胴外面側に印刷及び外面塗装を施す。ま
た、該缶胴と同様にして底蓋、目金及びマウンティング
カップ(すすの目付量が内面側11.2g/ボ、外面側
8.4g/ボ)等にも塗装を行った。
26+nm、横876mmの缶胴多数個取り用ブリキ板
(すすの目付量が内面側5. 6g/rrr、外面側2
、 8g/rff)の缶胴内面側に、缶胴継目部を除い
て、エポキシ樹脂とレゾール型フェノール樹脂との重量
比(以下E:Pで表す)80:20の第1層用塗料であ
るエポキシ・フェノール樹脂系塗料をローラコートにて
塗装し、温度205℃で10分間焼付けし約3μの第1
樹脂保護被覆層を形成する。更に、その上から第2層用
塗料としてガラス転移温度が73℃のビニル・オルガノ
ゾル樹脂をロールコートにて塗装し、温度195℃で1
0分間焼付けし約12μの第2樹脂保護被覆層を形成す
る。この後、缶胴外面側に印刷及び外面塗装を施す。ま
た、該缶胴と同様にして底蓋、目金及びマウンティング
カップ(すすの目付量が内面側11.2g/ボ、外面側
8.4g/ボ)等にも塗装を行った。
次に、内外面塗装された前記ブリキ板を所定のブランク
サイズに切断して、各々を筒状に形成して該缶胴継目部
を溶接して缶胴を形成する。該溶接部は缶胴内外面側を
公知の好適な塗料により被覆する。そして塗装終了後、
該缶胴の上下にフランジ加工を施し底蓋及び目金を巻締
め、該目金にマウンティングカップを取付けた220g
入りでスリーピースのスチール製エアゾール容器を作成
した。
サイズに切断して、各々を筒状に形成して該缶胴継目部
を溶接して缶胴を形成する。該溶接部は缶胴内外面側を
公知の好適な塗料により被覆する。そして塗装終了後、
該缶胴の上下にフランジ加工を施し底蓋及び目金を巻締
め、該目金にマウンティングカップを取付けた220g
入りでスリーピースのスチール製エアゾール容器を作成
した。
実施例2
スチール材として板厚0.19++mの溶接缶用薄スズ
メツキ鋼板を用い、他は実施例1と同様とするスリーピ
ースのスチール製エアゾール容器を作成した。
メツキ鋼板を用い、他は実施例1と同様とするスリーピ
ースのスチール製エアゾール容器を作成した。
実施例3
第1層としてエポキシ・フェノール樹脂系塗料を用い、
乾燥塗膜厚を約6μに形成して他は実施例1と同様とす
るスリーピースのスチール製エアゾール容器を作成した
。
乾燥塗膜厚を約6μに形成して他は実施例1と同様とす
るスリーピースのスチール製エアゾール容器を作成した
。
実施例4
第2層としてガラス転移温度77℃のビニル・オルガノ
ゾル樹脂系塗料を用い、他は実施例1と同様とするスリ
ーピースのスチール製エアゾール容器を作成した。
ゾル樹脂系塗料を用い、他は実施例1と同様とするスリ
ーピースのスチール製エアゾール容器を作成した。
上記スリーピースのスチール製エアゾール容器(実施例
1〜4)と、これと異なる条件を備えた比較例1〜4と
の加工性及び耐蝕性の評価を行った結果を表1に示す。
1〜4)と、これと異なる条件を備えた比較例1〜4と
の加工性及び耐蝕性の評価を行った結果を表1に示す。
ここで、比較例1はE:P=50:50のエポキシ・フ
ェノール樹脂系塗料で乾燥塗膜厚8μの樹脂保護被覆層
のみを形成し、缶胴継目部の内面は公知の塗料により被
覆補正した。比較例2は実施例1の第2層を形成するビ
ニル・オルガノゾル樹脂系塗料のガラス転移温度を40
℃とし他は実施例1と同様としたものである。比較例3
のものは第1層及び第2層が共にエポキシ・エリア樹脂
系塗料で各々乾燥塗膜厚4μの2層の樹脂保護被覆層を
形成した。比較例4は第1層及び第2層をE:P=80
10のエポキシ・フェノール樹脂系塗料で各々乾燥塗膜
厚4μの2層の樹脂保護被覆層を形成したものである。
ェノール樹脂系塗料で乾燥塗膜厚8μの樹脂保護被覆層
のみを形成し、缶胴継目部の内面は公知の塗料により被
覆補正した。比較例2は実施例1の第2層を形成するビ
ニル・オルガノゾル樹脂系塗料のガラス転移温度を40
℃とし他は実施例1と同様としたものである。比較例3
のものは第1層及び第2層が共にエポキシ・エリア樹脂
系塗料で各々乾燥塗膜厚4μの2層の樹脂保護被覆層を
形成した。比較例4は第1層及び第2層をE:P=80
10のエポキシ・フェノール樹脂系塗料で各々乾燥塗膜
厚4μの2層の樹脂保護被覆層を形成したものである。
表1中、加工性の評価は、上記各塗装を行った各塗装片
を70mmX70mmの大きさに切断し、被評価対象塗
装面即ち缶胴内面側を外側に向けて折曲する。この内側
にスペーサーを挿入し衝撃試験機に取付け、3kgの荷
重を40cmの高さから落下させて衝撃折曲げを行う。
を70mmX70mmの大きさに切断し、被評価対象塗
装面即ち缶胴内面側を外側に向けて折曲する。この内側
にスペーサーを挿入し衝撃試験機に取付け、3kgの荷
重を40cmの高さから落下させて衝撃折曲げを行う。
次ぎに、その加工部位を硫酸胴溶液に浸漬して塗膜のワ
レの状態を観察し、評価した。耐蝕性の評価は、上記各
塗装を行った各容器に80%エタノール水溶液(水分含
有率20%)、ヘアムース(水分含有率70%)及び炭
酸水の各内容物を充填し、その後噴射剤を充填してマウ
ンティングカップにて密封する。これを45℃の温度を
維持して保存し、3力月経過後に缶胴内面の腐食状態を
観察し、評価した。
レの状態を観察し、評価した。耐蝕性の評価は、上記各
塗装を行った各容器に80%エタノール水溶液(水分含
有率20%)、ヘアムース(水分含有率70%)及び炭
酸水の各内容物を充填し、その後噴射剤を充填してマウ
ンティングカップにて密封する。これを45℃の温度を
維持して保存し、3力月経過後に缶胴内面の腐食状態を
観察し、評価した。
加工性の評価は、各々良好の場合はOlやや不良の場合
はΔ及び不良の場合は×とした。
はΔ及び不良の場合は×とした。
また、耐蝕性の評価は、腐食なく良好の場合を○、加工
部などに点状腐食が観察された場合を△、点状腐食が多
い場合を×とした。
部などに点状腐食が観察された場合を△、点状腐食が多
い場合を×とした。
比較例1〜4はいずれも耐蝕性にやや不良又は不良箇所
が観察されたが、実施例1〜4はいずれも良好な状態で
あり加工性及び耐蝕性に優れている。
が観察されたが、実施例1〜4はいずれも良好な状態で
あり加工性及び耐蝕性に優れている。
(効 果)
本発明は、前記の説明から明らかなようにζ容器の缶胴
内面に第1層はエポキシ・フェノール樹脂系塗料を1〜
8μ、第2層はガラス転移温度が50℃以上のビニル・
オルガノゾル樹脂系塗料を3〜20μ塗布し樹脂保護被
覆層を形成することによって加工性及び耐蝕性等に優れ
被覆保護効果が高くウォーターベースのエアゾール内容
物を充填し長期間保存しても腐食及び孔食の発生しない
スチール製エアゾール容器を提供できる。
内面に第1層はエポキシ・フェノール樹脂系塗料を1〜
8μ、第2層はガラス転移温度が50℃以上のビニル・
オルガノゾル樹脂系塗料を3〜20μ塗布し樹脂保護被
覆層を形成することによって加工性及び耐蝕性等に優れ
被覆保護効果が高くウォーターベースのエアゾール内容
物を充填し長期間保存しても腐食及び孔食の発生しない
スチール製エアゾール容器を提供できる。
更に、前記スチール製エアゾール容器に水分含有率が2
0%以上であるウォーターベースのエアゾール内容物を
充填し、これを長期間保存しても支障のないエアゾール
製品を提供できる。
0%以上であるウォーターベースのエアゾール内容物を
充填し、これを長期間保存しても支障のないエアゾール
製品を提供できる。
特許出願人 北海製罐株式会社
代 理 人 佐原 辰彦
Claims (1)
- 1、少なくとも缶胴内面に二層からなる樹脂保護被覆層
を設けてウォーターベースのエアゾール内容物を充填す
るスチール製エアゾール容器において、前記缶胴内面を
直接被覆する第1層にはエポキシ・フェノール樹脂系塗
料によりその乾燥塗膜厚1〜8μの第1樹脂保護被覆層
を設け、前記第1層に上塗りされる第2層にはガラス転
移温度が50℃以上のビニル・オルガノゾル系塗料によ
り乾燥膜厚3〜20μの第2樹脂保護被覆層を設けたこ
とを特徴とするスチール製エアゾール容器2、請求項1
記載のスチール製エアゾール容器に水分含有率20%以
上のエアゾール内容物を充填して得られることを特徴と
するエアゾール製品
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038641A JP2562343B2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | エアゾール容器及びエアゾール製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63038641A JP2562343B2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | エアゾール容器及びエアゾール製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01214433A true JPH01214433A (ja) | 1989-08-28 |
| JP2562343B2 JP2562343B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=12530869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63038641A Expired - Lifetime JP2562343B2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | エアゾール容器及びエアゾール製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562343B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0873946A1 (en) * | 1997-04-24 | 1998-10-28 | Toyo Chemical Co., Ltd. | Aerosol container |
| US6131566A (en) * | 1995-04-14 | 2000-10-17 | Glaxo Wellcome Inc. | Metered dose inhaler for albuterol |
| US6143277A (en) * | 1995-04-14 | 2000-11-07 | Glaxo Wellcome Inc. | Metered dose inhaler for salmeterol |
| US6253762B1 (en) | 1995-04-14 | 2001-07-03 | Glaxo Wellcome Inc. | Metered dose inhaler for fluticasone propionate |
| WO2003024812A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Takeuchi Press Industries Co., Ltd., | Metal container having coating applied to inner surface thereof and method for production thereof |
| EP2825696B1 (en) | 2012-03-16 | 2021-05-26 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Compressed gas aerosol composition in steel can |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6259637B2 (ja) | 2013-10-21 | 2018-01-10 | 株式会社タイガーカワシマ | 食品洗浄機 |
-
1988
- 1988-02-23 JP JP63038641A patent/JP2562343B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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