JPH01216855A - 通電記録用記録ヘッド - Google Patents

通電記録用記録ヘッド

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JPH01216855A
JPH01216855A JP4186988A JP4186988A JPH01216855A JP H01216855 A JPH01216855 A JP H01216855A JP 4186988 A JP4186988 A JP 4186988A JP 4186988 A JP4186988 A JP 4186988A JP H01216855 A JPH01216855 A JP H01216855A
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JP
Japan
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recording
head
electrode
heat
recording electrode
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Application number
JP4186988A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kanai
努 金井
Kazushi Nagato
一志 永戸
Tadayoshi Ono
大野 忠義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4186988A priority Critical patent/JPH01216855A/ja
Publication of JPH01216855A publication Critical patent/JPH01216855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/335Structure of thermal heads

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は通電記録方式の記録ヘッドに関する。
(従来の技術) 通電記録方式は記録信号に応じて記録電極より記録媒体
に通電し、記録媒体内部を活性化1例えば発熱させて発
色あるいはインクを熱軟化させるため、熱効率の高い記
録ができるという特徴がある。最近、このような通電転
写記録方式によりPPC用紙やボンド紙などの表面の粗
い記録紙にも高品質で記録できるプリンタが発表され、
現在シリアルプリンタの大多数を占めるワイヤドツトプ
リンタにかわり得るプリンタとして注目されている(通
電転写記録方式は、騒音の大きなワイヤドツトプリンタ
に対して、極めて音が静かであるという特徴があり、静
粛性を必要とするオフィスには最適である)。
通電転写記録方式の原理を第7図に示す、抵抗性ベース
層1上に、導電層2、熱可塑性インク層3が順次積層さ
れた抵抗性インクリボン4をインク層3が記録紙5と接
触するように重ね合わせ、ベース層1に当接している記
録電極6より記録信号に応じて通電し、記録電極真下の
ベース[1内で発生するジュール熱によりインクを軟化
させ、記録紙5に転写する。
記録電極と抵抗性ベース層との間の接触抵抗による発熱
やベース層内の発熱部から伝導してくる熱などにより、
記録電極周辺部の温度は上昇する。
特にグラフィック記録などの場合のように記録画点率が
大きい時には、記録電極周辺部の温度は100℃以上に
もなる(以後、 この現象を蓄熱と呼ぶ)、このように
記録電極周辺部が蓄熱すると、抵抗性ベース層内の発熱
部から記録電極へ熱伝導によって逃げていた熱量が小さ
くなるため、その分の熱はインクリボン内で消費される
ことになる。
従って、この場合インク層の軟化領域が広がるため記録
画点かにじんだり白画点がつぶれる等の印字品質の劣化
や記録濃度の変化が生じたりあるいは、ベース層の熱軟
化状態が進み、最終的にはインクリボンが切断されてし
まうという問題がしばしば発生する。
このような問題に対して従来は、記録画点率が大きい場
合には、1行を複数に分割して記録している。すなわち
、数1分を記録した後1度記録をやめてヘッドを記録紙
から離し、記録電極を冷却させた後、再び同様な記録を
前に記録した位置に続けて行なうという方法である。し
かし、このような記録方法では、記録速度が著しく低下
してしまうか、あるいは記録動作の制御が複雑になって
しまう等の欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように、記録画点率が大きい場合の記録は
、記録−停止(冷却)−記録といった動作により蓄熱作
用を防止していた。しかしながら。
このような方法は、記録速度に著しい低下が生じる。
そこで本発明は、このような記録速度を低下させること
なく、シかも、蓄熱作用による画質の劣化をも解決する
通電記録用記録ヘッドを提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は記録電極の放熱手段を設けることにより、蓄
熱を防止して、上記問題点を解決したものである。
(作 用) この発明による記録ヘッドは、記録電極からすみやかに
放熱することができるため、記録電極の温度を低く保つ
ことができる。
(実施例) 次にこの発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の記録ヘッドである。
記録電極8は電気絶縁性の高耐熱フィルム10(この例
ではポリイミド)上に形成された高硬度、高融点、低抵
抗材料の1つであるタングステンである。9はゴム状弾
性体(この例ではシリコンゴム)で、記録電極8が記録
紙の凸凹に追随できるような弾性を与えており、多少表
面の粗い記録紙でもビット抜けのない高品質の記録がで
きる。7は高熱伝導率材料(この例ではA2)で構成さ
れた放熱板で、ゴム状弾性体9の中に記録電極列と平行
かつ近接して埋め込まれており、一方の端はプラスチッ
ク製のヘッド支持体11の裏側まで折りまげられた形状
をしている。これは、放熱板の表面積をなるべく大きく
して放熱効果を上げるためである。
また、この放熱板7の表面にはインクリボンの導l!層
が接触してもシゴートしないように電気絶縁性の薄膜が
塗布しである。
このような放熱板7をとりつけた結果、連続的に記録し
た場合、記録電極真下のゴム状弾性体部で100℃を超
えていた温度が、50℃以下に低減され、従来観察され
た蓄熱の影響による画点のつぶれが大幅に低減されると
共に、最大の問題点であったインクリボン切れもなくな
った。
放熱板7の材料としては、Al1の他にNi、 Cr、
 M。
等の熱伝導率の高い金属が望ましい。
また、より放熱効果を上げるために、第2図(a)に示
すように放熱板7にフィン7′をとりつけてもよいし、
 同図(b)のようにヘッド支持体11の背面に直接フ
ィン7″をとりつけてもよい。
またもちろん、放熱板7のかわりにヘッド支持体11自
体をAQ等の高熱伝導性材料で構成してもよい(図示せ
ず)。
第3図は本発明の他の実施例の記録ヘッドの概略図で、
第4図はその断面図である。記録電極8の周囲は電気絶
縁性樹脂12で覆れており、その上にAllの薄IFJ
13が記録電極と接触しないように記録電極8の先端部
周辺に形成されて・いる。ここでは蒸着によりAQ膜を
形成した。第5図は記録ヘッド17をヘッドホルダー1
5にセットする時の概略図で16はドライバ(図示せず
)からの配線が形成されているフレキシブルケーブルで
、その配線の先端には、ヘッド17側の記録電極側の接
続パッド(図示せず)と圧着により電気的に接続される
パッド(図示せず)が形成されている。このフレキシブ
ル16を間にはさんで記録へラド17はヘッドホルダー
15にセットされる。この時記録ヘッド17のAIt薄
膜13は、ヘッドホルダー15の斜線部14と接触し、
熱伝導路が形成され、ヘッドホルダー側に放熱していく
、この例では斜線部14の部分にAQ板がはりつけてあ
り、放熱効果を高めている。ヘッドホルダー15は、記
録電流経路と電気的に絶縁されるようにして、全体をi
等の高熱伝導性材料で構成するのが望ましい、また、第
1図に示したような放熱板をとりつけるとより効果的で
ある。
第6図は放熱効果をより高めるための構成例で。
今まで述べてきたような構成の記録ヘッド18にファン
19から空気流が当たるようになっている。ファン19
はキャリッジ20にM!1mされており、その軸  ″
にはワイヤ21が巻きついている。ワイヤ21はプリン
タ本体(図示せず)に固定されている。従ってキャリッ
ジ20が移動するとファン19はワイヤ20のの働きに
より回転させられ、空気をヘッド18に吹きつける。
本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
又、従来の記録ヘッドには次のような問題があった。
この記録ヘッドの全体概形図を第21図に示す。
記録電極6(全40本)及び記録電極と図示しない記録
電極駆動回路からヘッドホルダーまで伸びてきているフ
レキケーブルの各電極ラインを接続するためのパッドと
を形成したポリイミドフィルム108をプラスチック製
のカバー112に貼りつけた構造になっている。電極1
11とフレキケーブル側の電極とは圧着により電気的に
接続されるようになっているため、記録ヘッドの着脱は
、ワンタッチで行なうことができる。113はヘッド着
脱の際に用いる把手で114は、ヘッドホルダー側の穴
に入って位置ぎめとヘッドがはずれないように支持する
役目をしている。
一方、通電転写方式は熱効率にすぐれた方式なので高速
記録が可能である。印字速度を速くするに従がい、短か
い時間内にインクを熱軟化させるに必要な熱エネルギー
を発生させなければならない、そのために印字速度が速
くなるに従がい記録電極の記録電圧を高くしなければな
らない。例えば印字速度40cpsでは記録電圧20V
〜30Vであるが、80cpgでは40V以上となる。
このように記録電極に高い電圧が加わった状態で、イン
クリボン上を高速で摺動すると、記録電極とインクリボ
ンの間に生ずるエアギャップにより気中放電が生じ、記
録電極を電気的に摩耗させて、記録電極の寿命を縮める
あるいは印字品質を劣化させるなどの問題がしばしば生
ずる。
このような問題に対して従来は記録電極トリートメント
用リボンを用いて先端を研磨したり、あるいはロール紙
状記録紙の先端部に研磨シートを設けたり(特開昭6l
−43584)する解決策が示されている。しかし、こ
れらの方法はいずれも、付加的な部品が必要となり、さ
らに問題なのは最大摩耗している部分(一般に機械的摩
耗より電気的浸食の方が傷が深い)まで電極を研削して
しまう点で、印字品質は回復するが、記録電極寿命はよ
り縮めてしまう結果となる。
これに対し、出出願人から、記録電極材料として高融点
で耐機械的摩耗性にすぐれたタングステン、モリブデン
と耐電気浸食性にすぐれた金、白金などの貴金属を複合
して用いることにより、耐アーク性、耐高速摺動性にす
ぐれた通電記録用記録ヘッドが提案されている(特願昭
62−47846) 。
しかし記録速度が100cps以上とより高速になった
りグラフィック記録のように記録画点密度が大きい場合
には、前記のような対策を施しても電極寿命はかなり短
くなりヘッドを頻繁に交換せざるを得なくなる。又、変
換に際しては、必ずスペア−のヘッドを用意しておかな
ければならない。
そこで以下のように記録ヘッド・を構成すればこのよう
な問題は解決される0図面を以ってこの例を詳細に説明
する。
第8図は通電記録用記録ヘッドの例の概略図である。第
8図(a)において115は記録ヘッドで、2つの記録
電極列116.116’と記録電極と記録電極駆動回路
とを電気的に接続するための電極列118(以後接続パ
ッドと呼ぶ)及びヘッドカバー121は、ヘッドの中心
点O(図示せず)に対して180°の回転対称(以後点
対称と言うことにする)である。
この例では記録電極列116.116’は共に解像度2
40dpiで電極数は40本で、接続パッド列18は間
隔400−で並んでおり、記録電極列と接続されている
もちろん、接続パッド列は記録電極列それぞれに対して
1組づつ独立していてもよいがパッドを形成するスペー
スが狭い場合には、このように共通に接続する方が良い
次に記録ヘッド115をセットする手順を第9図に示す
、128はヘッドホルダーで、軸132の回転によって
記録媒体に圧接されたり離されたりする。
129は記録ヘッドがヘッドホルダー128にセットさ
れたときの上記接続パッドの位置と対応した位置に作ら
れている突起で、 この突起129によって。
フレキシブルフィルム123上の同じ位置に形成されフ
レキシブルケーブル24を通して記録電極駆動回路12
5と接続されている対向電極126を記録ヘッド115
側の上記接続パッドに圧着し、電気的に接続させている
。127はフレキシブルフィルム123とヘッドホルダ
ー128の間に入れる薄くて軟かいゴムシートで、対向
パッド26と接続パッドとの接触を安定に保持している
。接続パッドは、対向電極126と圧着される時、わず
かの位置ずれによる誤接続を防止するため、第8図(b
)の(a)の円内拡大図に示したように隣接電極との間
隔を離すように電極が斜めに配置されており、かつ接続
パッド119の周囲のみを空けて隣接パッドの配線17
.17’をカバーする電気絶縁性膜120(図中斜線部
)が薄く塗布されている。記録ヘッド115のカバー1
21の下部の2つの突起122は、ヘッドホルダー12
8に空いている穴131(1つは図示せず)に入り、下
側を固定し、次に金具130の足133がヘッドホルダ
ー128の穴134に入って固定され、金具130の頭
135は、ヘッドホルダー128の上部裏側にある穴に
ほめ込まれる。 このようにして記録ヘッド115はフ
レキ123と圧着固定されて、記録電極列116と記録
電極駆動回路125とは電気的に接続される。この時使
用されていない記録電極列116′はヘッドホルダー1
28及びゴムシート127(一部切抜いて図示しである
が実際にはヘッドホルダー128の形状とほぼ同じ)に
よってカバーされている。
次に他方の記録電極列116′に交換する場合を説明す
る。上記説明した手順を逆にして記録ヘッドをヘッドホ
ルダーからとりはずし、記録電極列116′が116の
位置に来るように記録ヘッド115を180′回転させ
る。前記したように接続パッド列118及びヘッドカバ
ー121は記録ヘッドの中心に対して点対称に配列され
ているため、180′回転しても、その配置は外見的に
は変化しておらず前記した手順通リセットできる。ただ
し、第8図(a)の拡大図(b)に示すように接続パッ
ド119は記録電極列116を用いていた時には電極番
号137.138゜139、140に接続されている(
配線17−137.138゜139、140)が記録電
極列116′を用いる時にはそれぞれ電極番号4,3,
2.1に接続されている(配線17’−4,3,2,1
)というようにそれぞれ接続される記録電極(すなわち
、各記録電極駆動回路)が反転されることになる。また
、ヘッドホルダー128の穴131に入るヘッドカバー
の突起は122から122′に変わることになる。
次に第10図に記録電極列の構造を示す、これは出願人
が提案した電極構造(特願昭62−47846)の−例
である。
138は基板で、第8図(a)の全体図の斜線部以外の
部分であり、材質は厚さ2■のアルミナ板である。基板
としては、その他に鉄などの金属板、あるいはエポキシ
板などを用いることができる。熱伝導性の良い基板材料
が記録電極と抵抗性インクリボンとの接触抵抗により生
ずる熱の放熱を効率良く行なうために好ましい、基板材
料が特に電気絶縁性である必要はない、137は電気絶
縁性弾性体で、厚さ25IIImのポリイミドである。
電気絶縁性であって弾性を有するものであれば良い。
弾性体137の厚さは電極毎の独立動作性が得られれば
、いくらでも良いが、 EIBae以上の厚さが望まし
い、136は記録電極であり、2/Jlのタングステン
である0図では省略しであるが240本/1nchの電
極密度で140本形成されている。記録電極材料として
は、導電性で耐摩耗性にすぐれた材料が好ましい。電極
136の他端は前記したように記録電極駆動回路に接続
パッドを介して各々接続されており、更にもう1つの記
録電極に接続されている。
121は記録ヘッドカバーで、前記のようにヘッドホル
ダーにセットする時の突起等が成形されており、基板1
38に接着剤で接着されている。
139は保S膜で電気絶縁性有機材料よりなっている。
保護膜139は電極136の先端部が露出するように設
けられており、電極136の先端部において。
電極136間を埋めないように設けられなければならな
い。
次に第11図を用いて、記録ヘッドの製造工程を説明す
る。 2■厚のアルミナ基板138に耐熱硬化性接着剤
で25−厚のポリイミドフィルム140を接着する(第
11図(a))、その上にスパッタリングによりタング
ステン層141を21m厚に設ける(第11図(b))
、  次にタングステン層141上にフォトレジスト(
図示せず)を塗布し、電極パターン形状に露光して、 
リンス処理して、タングステン層141上にフォトレジ
ストによる電極パターンを形成する。これをタングステ
ンエッチャントで、タングステン層141の露出部をエ
ツチングし、 タングステン電極136を形成した(第
11.図(c))、  次にタングステン電極136を
マスクにして、ポリイミドフィルム140を、 ヒドラ
ジン系のエッチャントを用いて、アルミナ基板138に
達するまで、ポリイミドフィルム140のエツチングを
行ない、 タングステン電極136と同様に各々分離さ
れた電気絶縁性弾性体142を形成した(第11図(d
))、さらに印刷により電極136の先端部を除いて、
保護膜139を設けた(第11図(e))。
以上の工程を第8図に示す配線パターンに従って基板全
体に行なう、この時、もちろん保護膜139は接続パッ
ド119が隣接する配線部17を含まずに露出するよう
に設けられる(第12図)、また保護膜139は、接続
パッド119が対向パッドに圧着し易いようにこの部分
ではなるべく薄い方が好ましい、さらにより接続パッド
の圧着性を良くするために第13図に示すように保護膜
から露出した接続パッド119と電気的に接続するよう
にその接続パッド119より大きな金属を形成してもよ
い、 この例では、前記の工程を終了した後に、接続パ
ッド部のみにAffiの蒸着膜を形成している。
ここで、パターンが点対称であるため、その精度が問題
となると思われたが、接続パッドの直径がこの例では4
00−と大きいため何ら問題とはならなかった。
以上の工程をすべて終了した後に、基板38とヘッドカ
バー121とを接着剤で接着した。
このように電極パターンを形成する技術及び工程は、従
来とほとんど変わっていないが、従来はこれら一連の工
程によって1つのヘッドに1つの記録電極列しか形成し
ていなかったのに対して本発明のこの例ではほとんど同
じ工程で、2つの記録電極列パターンをヘッドの中心に
対して点対称の形成したことによりヘッドの寿命がほぼ
2倍に伸びた。また、記録電極列当りのコストが約1/
2にダウンし、ユーザーは1方の記録電極列が摩耗した
場合には単にヘッドを180°回転してセットするだけ
で新しい記録電極が使用できる(新しいヘッドを探して
持ってくる手間が大幅に省ける)という利点がある。
第8図に示した記録ヘッドを用いて、通電転写式シリア
ルプリンタを構成した(第14図)、 115は記録ヘ
ッドで、キャリッジ144に設けられている。
キャリッジ144はキャリッジ駆動用モータ45により
、 タイミングベルト146を介して駆動され、プラテ
ンローラ147に沿って、ガイドローラ148の案内に
より移動する。 キャリッジ144にはインクリボンカ
セット149も設けられている。インクボンカセット1
49には第15図に示されているインクリボンと同じ抵
抗性インクリボン4が収納されており、 リボンカセッ
ト149のリボン供給リール(図示せず)より繰り出さ
れ、帰路電極150.記録ヘッド115を経てインクリ
ボンカセット149のリボン巻き取りリール(図示せず
)に巻きとられる。
151は記録紙で、プラテンローラ147に巻き回され
ており、 タイミングベルト152を介して、プラテン
ローラ駆動用モータ153の駆動により回動するプラテ
ンローラ147の動きに合せて移動する。記録へラド1
15はプラテンローラ147の軸方向面に対して約45
度傾いて設けられている。こうすることにより、記録ヘ
ッド115の電極136はインクリボン4の抵抗性基体
1にある程度の接触面積を以って接することができる。
このプリンタの記録動作を第15図を用いて説明する。
入力する記録信号に応じて、記録電極駆動回路125よ
り記録ヘッド115の記録電極136に通電される0通
電により電極136より記録電流(矢印で示す)が抵抗
性基体1に注入される。記録電流は抵抗性基体1.導電
層2を経て、帰路電極150下の抵抗基体1を通り、帰
路電極150に流れる。
通電により電極136下の抵抗性基体内にジュール熱が
発生し、インク層3に伝わりインクを溶融あるいは軟化
させる0通電中記録ヘッド115は矢印A方向に移動し
ている。この記録ヘッドによる発熱部は記録ヘッド最先
端に位置するためインクは溶融又は軟化している状態で
記録紙5と剥離される。非通電部の固体領域と通電部(
転写インク部)の溶融又は軟化領域が剥離時に保たれて
いるのでインクの切断は面領域の境界で容易に起こり、
かつ、適当に凝集力の強いインクを用いることにより、
溶融又は軟化領域のインクの適当な部分が記録紙につい
ている弱い付着力の状態でも容易に溶融又は軟化領域の
インクが記録紙に転写される。
通電後、インクが再同化してから剥離する条件の場合に
は通電部非通電部の区別は記録紙に付着している領域と
非付着領域のみにより付着領域のインクしか記録紙に転
写されない、従がって表面の粗い紙への転写記録では通
電領域(画点として記録したい領域)の全てでインクが
記録紙に付着出来ないので、正確なインク転写すなわち
画像形成ができない。
第16図には他の例を示す図である。この例では接続パ
ッド列118の配列が第8図の例と異なっている(だだ
し、ヘッド中心に対しては点対称である)、このように
各接続パッド間の間隔を広くする(最短で1m)と前記
したような隣接する配線部との誤接続の恐れが少なくな
るため、保護膜は、各接続パッド119部のみを露出さ
せるのではなく、図中の楕円154内の領域を露出させ
ればよいことになり、ヘッドの製造工程が簡単になる。
またパッドを大きくできるので圧着をより確実にできる
第17図は、 2つある記録電極列116.116’と
が異なる解像度を有する本発明の他の実施例である。
記録電極列116は解像度240本/1nchで記録電
極数が40本であるが、記録電極列116′は、解像度
180本/1nchで記録電極数が30本である。この
時記録電極列116と1161の各電極はヘッドの中心
に対して点対称ではなく、電極列で見るとヘッドの中心
から等距離にある(どちらの電極も記録する場合には紙
に対して同じ角度で接する)ことになる。
記録電極列116″の場合、図の下方の接続パッド列側
はすべて記録電極と接続しているが、上方の接続パッド
列側は上端の10個が記録電極とは接続していない。こ
のヘッドの場合、プリントコントロール(図示せず)側
は、どちらの記録電極列が用いられているか知る必要が
ある6図中155は、そのための判定用パッドで基板周
囲に残されたGND領域(これは第9図に示したような
フレキシブルフィルム123のGNDと圧着によって接
続されるようになっている)と接続されている。第18
図に示すようにフレキシブルフィルム123(図示せず
)には、電極判定用パッド155と対応する位置にパッ
ド156があり、プリントコントロール回i%157の
電極判定用端子と抵抗158を介して電源Vccと接続
されている。
今記録電極16を用いようとセットした場合電極判定用
パッド155はフレキシブルフィルム側のパッド156
と圧着され、 これと接続しているプリントコントロー
ル回路157の入力端子もL (GND)になる。逆に
記録電極16’を用いよう・とヘッドを180゜回転し
てセットした場合電極判定用パッド155と対応する位
置には何の端子もないため、プリントコントロール回路
の入力端子は開放されたままHとなる。プリントコント
ロール回路は、この2つの状態を検出して、どちらの記
録電極が使用されているか判定し、それに応じてプリン
トを制御する。従って、ユーザーとしては、どちらの記
録電極を使用しているかをマニュアルで設定する必要が
ない。
このような2つの異なる解像度を持つヘッドを用いると
、ユーザーは容易に自分の好みに合わせて解像度を選択
することができ、バラエティ−に富んだプリントをする
ことができる。
第19図にその他の例を示す、この例ではヘッド中心点
Oに対して90°の回転対称に配置された4つの記録電
極列58.58’ 、 58’ 、 58”  と各々
に対する接続パッド列59.59’ 、 59”、59
”  を持っている。60はヘッドホルダーにセットす
る時の突起である。このヘッドを用いると寿命が4倍に
なる。
もちろん、記録電極列がすべて同じ解像度である必要は
ないことはもちろんである。ただし、異なる解像度の記
録電極列を有する場合には、前記したような電極判定回
路を用いた方が好ましい。
以上述べてきた実施例では接続パッド列がヘッド中心に
対して回転対称に配置されているが、何らかの理由例え
ば接続パッド列を設けるスペースが狭い等の理由で回転
対称に配置することが困難なことがある。このような場
合にはヘッド側の接続パッド列はヘッド中心に対して回
転非対称であってもこれと対応するフレキシブルフィル
ム側の対向パッド列をヘッドがセットされた時のヘッド
中心の位置に対応するフレキシブルフィルム上の1点に
対して回転対称に形成すればよい。第20図は、このよ
うなヘッドの実施例である。(a)は記録ヘッド、(b
)はヘッドと圧着されるフレキシブルフィルムである。
記録ヘッドには記録電極列116と116′が形成され
ているが、それらの記録電極と接続されている接続パッ
ド162は、ヘッド中心に対して回転対称には配置され
ていない、この記録ヘッドが圧着されるフレキシブルフ
ィルム123には記録電極列116を用いる時に接続パ
ッド162が圧着される対向パッド163(図中臼ヌキ
印)と記録電極列116′を用いる時に接続パッドが圧
着される対向パッド163’ (図中黒ヌリ印)が形成
されている。 ここで対向バンド163と163′のす
べてのパッドから配線が記録電極駆動回路125に接続
されているわけではなく当然ある番号の記録電極駆動回
路からは、対向パッド163と163′のうちの1つの
パッドに共通に配線が接続されている。この配線は同図
(b)の裏側に形成されている。 ここでは図示してい
ないが、線分■′に対して対称の位置にある白ヌキ印の
パッドと黒ヌリ印のパッドとが接続されており、(例え
ば163と163′の線がのびている2つのパッド)、
共通の記録電極駆動回路につながっている。
このように記録ヘッド側の接続パッドがヘッド中心に対
して回転対称に配置されなくても、対向パッド側の配置
を工夫することで解決できる。この例では2つの対向パ
ッド列が重複しないように接続パッドの配置を工夫して
いるが、もし重複しなければならず、かつそのままの状
態では本来の記録電極ではない電極と接続してしまう場
合には。
前記したような記録電極判定回路を用いてその状態を検
知し、プリントコントロール側でデータ順を変える等の
処理を行なうように構成すればよい。
この例による通電記録用記録ヘッドでは、1つのヘッド
に複数の記録電極列が形成され、各々の電極列の記録電
極と記録電極駆動回路とを接続する電極列を有するため
、ユーザーは1つのヘッドを単に回転させてセットする
だけで複数の記録電極を使用できる。すなわちヘッドの
寿命は記録電極の数ぶんだけ伸び、ユーザーはヘッド交
換の間隔が伸びるため煩雑さが低減される。さらに、従
来とほぼ同じ工程で複数の電極列を1度に形成するため
電極列当りのコストがほぼ1/電極列数に低減する。
また、複数の異なる解像度の記録電極列を持つので、バ
ラエティ−に富んだ記録が容易に実現できる。
〔発明の効果〕
この発明になる記録ヘッドは、記録電極の温度を低く抑
えられるので、蓄熱の影響による印字品質の劣化やイン
クリボン切れが防止できる。従って従来のよう、な分割
記録を行なわなくてもよくなるため、より高速記録の可
能なプリンタが実現できる。更に記録電極先端への記録
媒体の熱溶融による付着や記録電極部の弾性体の熱劣化
を低減することができるため、長寿命で信頼性の高い記
録ヘッドを持つプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
この発明の他の実施例の記録ヘッドの概略を示す図、第
4図はそのヘッドの断面図、第5図はそのヘッドのヘッ
ドホルダーまで含んだ概略図、第6の図、第8図は記録
ヘッドの例を示す概略図、第9図は記録ヘッドをヘッド
ホルダーにセットする時の概略説明図、第10図は記録
電極列の構造を示す図、第11図は記録ヘッドの製造工
程を示す図。 第12図、第13図は記録電極駆動回路と接続するため
の電極列との構造を示す図、第14図は本発明になる記
録ヘッドを用いた通電転写式シリアルプリンタの構成図
、第15図は第14図のプリンタの記録動作を説明する
ための図、第16図は記録ヘッドの他の例を示す図、第
17図は異なる解像度の記録電極列を持つ記録ヘッドの
一実施例を示す図、第18図は第17図の記録ヘッドに
おいてどちらの記録電極列が選択されているかを判定す
るための回路列代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同  松山光之 7.7 第1図 (a)    (b) 第2図 第3図 f 第4図 第5図 第6図 第7図 !22′ 第8図 第9図 第10囚 (a) 第11図 tq 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第20図 第21図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体に記録電極と帰路電極を圧接し、記録信
    号に応じて記録媒体を介して両電極間に記録電流を流し
    て記録を行なう通電記録用記録ヘッドにおいて、 高熱伝導性材料で形成された部材が電気絶縁性部材を介
    して記録電極の近傍に設置されてなることを特徴とする
    通電記録用記録ヘッド。
JP4186988A 1988-02-26 1988-02-26 通電記録用記録ヘッド Pending JPH01216855A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3019090A1 (fr) * 2014-03-31 2015-10-02 Evolis Tete thermique pour machine a transfert thermique

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3019090A1 (fr) * 2014-03-31 2015-10-02 Evolis Tete thermique pour machine a transfert thermique
WO2015150242A1 (fr) 2014-03-31 2015-10-08 Evolis Tête thermique pour machine à transfert thermique
US9738090B1 (en) 2014-03-31 2017-08-22 Evolis Thermal head for thermal transfer machine

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