JPS63214458A - 通電記録用記録ヘツド - Google Patents
通電記録用記録ヘツドInfo
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- JPS63214458A JPS63214458A JP4784687A JP4784687A JPS63214458A JP S63214458 A JPS63214458 A JP S63214458A JP 4784687 A JP4784687 A JP 4784687A JP 4784687 A JP4784687 A JP 4784687A JP S63214458 A JPS63214458 A JP S63214458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- electrodes
- electrode
- recording head
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
(従来の技術)
通電記録方式は記録信号に応じて記録電極より記録媒体
に通電し、記録媒体内部を活性化1例えば発熱させて、
発色あるいはインクを熱軟化させるため効率の良い記録
ができる特徴がある。最近。
に通電し、記録媒体内部を活性化1例えば発熱させて、
発色あるいはインクを熱軟化させるため効率の良い記録
ができる特徴がある。最近。
PPC用紙、ボンド紙など表面の粗い紙にも記録ができ
る通電転写記録方式によるプリンタが発表され、現在、
シリアルプリンタの大多数を占めるワイヤドツトプリン
タに替り得るプリンタとして注目されている6通電転写
記録方式の原理を第8図に示す。
る通電転写記録方式によるプリンタが発表され、現在、
シリアルプリンタの大多数を占めるワイヤドツトプリン
タに替り得るプリンタとして注目されている6通電転写
記録方式の原理を第8図に示す。
抵抗性基体1上に、導電層2.熱可塑性インク層3が順
次積層された抵抗性インクリボン4と記録5をインク層
3を介して重ね合せ、基体1に当接している記録電極6
より記録信号に応じて通電し、記録電位6直下の基体1
内で発生するジュール熱により、インクを軟化させ、記
録紙5に転写する。抵、抗性インクリボン4の厚みは2
0μ前後であり、記録紙5の表面がPPC用紙、ボンド
紙のように粗い場合、その表面の凹凸は記録電極6と基
体1の接触状態に影響を与える。従がって、記録電極6
が設けられている記録ヘッドには記録紙表面の凹凸によ
らず、複数の記録電極がインクリボンと均一な接触を保
つ工夫が必要となる。この要求に対して、第9図に示す
ようにポリイミドフィルム7にタングステンの薄板を貼
り、タングステンをエツチングすることにより記録電極
8を形成し、これをシリコーンラバー9の上に設けた記
録ヘッドが提案されている(IBM Tachnica
lDiseloaura Bulletln、vol
23.No、9.P4305(1981))sこの構造
の記録ヘッドはシリコーンラバーの弾性作用により、従
来の記録ヘッドと比べて各電極が独立に動くことができ
、各電極の接触状態が改善されている。
次積層された抵抗性インクリボン4と記録5をインク層
3を介して重ね合せ、基体1に当接している記録電極6
より記録信号に応じて通電し、記録電位6直下の基体1
内で発生するジュール熱により、インクを軟化させ、記
録紙5に転写する。抵、抗性インクリボン4の厚みは2
0μ前後であり、記録紙5の表面がPPC用紙、ボンド
紙のように粗い場合、その表面の凹凸は記録電極6と基
体1の接触状態に影響を与える。従がって、記録電極6
が設けられている記録ヘッドには記録紙表面の凹凸によ
らず、複数の記録電極がインクリボンと均一な接触を保
つ工夫が必要となる。この要求に対して、第9図に示す
ようにポリイミドフィルム7にタングステンの薄板を貼
り、タングステンをエツチングすることにより記録電極
8を形成し、これをシリコーンラバー9の上に設けた記
録ヘッドが提案されている(IBM Tachnica
lDiseloaura Bulletln、vol
23.No、9.P4305(1981))sこの構造
の記録ヘッドはシリコーンラバーの弾性作用により、従
来の記録ヘッドと比べて各電極が独立に動くことができ
、各電極の接触状態が改善されている。
しかし、この構造の記録ヘッドはポリイミドフィルムが
記録電極のキャリアとしても用いられているため、その
働きを保つために極端に薄いフィルムを用いることがで
きない、従がって、電極の動きの独立性がポリイミドフ
ィルムによって制限され、より軟かいシリコーンラバー
を用いても。
記録電極のキャリアとしても用いられているため、その
働きを保つために極端に薄いフィルムを用いることがで
きない、従がって、電極の動きの独立性がポリイミドフ
ィルムによって制限され、より軟かいシリコーンラバー
を用いても。
電極間の独立動作性が改善されないという問題点があっ
た。さらに記録電極密度が高くなり、電極間の幅と、キ
ャリアフィルムの厚さの比が1に近くなると、電極間の
独立動作性はシリコーンラバーでなく、キャリアフィル
ムの剛性によって決まるため、電極間の独立動作性にす
ぐれた高解像度記録ヘッドが得にくいという問題があっ
た。
た。さらに記録電極密度が高くなり、電極間の幅と、キ
ャリアフィルムの厚さの比が1に近くなると、電極間の
独立動作性はシリコーンラバーでなく、キャリアフィル
ムの剛性によって決まるため、電極間の独立動作性にす
ぐれた高解像度記録ヘッドが得にくいという問題があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、従来の通電転写記録用ヘッドでは、電極間
の独立動作性に劣り1表面の粗い記録紙への高解像度記
録が十分達成されなかった。
の独立動作性に劣り1表面の粗い記録紙への高解像度記
録が十分達成されなかった。
そこで、この発明は上記問題点を解決するためになされ
たもので、この発明の目的は電極間の独立動作性にすぐ
れた新規な構造の通電記録用記録ヘッドを提供するにあ
る。また、他の目的は電極密度が高くなっても電極間の
独立動作性にすぐれた通電記録用記録ヘッドを提供する
にある。さらに他の目的はポンド紙のような表面の粗い
紙に高解像度の活字並みの字記録のできる通電転写記録
用記録ヘッドを提供するにある。
たもので、この発明の目的は電極間の独立動作性にすぐ
れた新規な構造の通電記録用記録ヘッドを提供するにあ
る。また、他の目的は電極密度が高くなっても電極間の
独立動作性にすぐれた通電記録用記録ヘッドを提供する
にある。さらに他の目的はポンド紙のような表面の粗い
紙に高解像度の活字並みの字記録のできる通電転写記録
用記録ヘッドを提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点に対して、この発明は少なくとも記録電極
先端部を電気絶縁性体上に設け、かつ。
先端部を電気絶縁性体上に設け、かつ。
・電極間の電気絶縁性弾体に凹部を設けるか、あるいは
電極間の電気絶縁性弾性体を除することにより解決を図
るものである。
電極間の電気絶縁性弾性体を除することにより解決を図
るものである。
(作 用)
この発明になる記録ヘッドでは記録電極を弾性体で支持
することにより記録電極の記録電極1弾性体の積層方向
(上下方向)への動きを可能にし、かつ記録電極間の弾
性体に凹部あるいは弾性体を除去することにより、記録
電極の電極並び方向(左右方向)への動きも可能にして
、電極毎の独立動作性をより確実にしている。
することにより記録電極の記録電極1弾性体の積層方向
(上下方向)への動きを可能にし、かつ記録電極間の弾
性体に凹部あるいは弾性体を除去することにより、記録
電極の電極並び方向(左右方向)への動きも可能にして
、電極毎の独立動作性をより確実にしている。
また、電極間の弾性体の厚みを電極間の長さに対して、
十分薄くすることにより、i!!極間の弾性体による記
録電極の左右方向への動きの反力を低減できるので、記
録電極密度が高くなっても、電極の独立動作性を十分保
つことができる。
十分薄くすることにより、i!!極間の弾性体による記
録電極の左右方向への動きの反力を低減できるので、記
録電極密度が高くなっても、電極の独立動作性を十分保
つことができる。
(実施例)
次に図面を以ってこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明になる通電記録用記録ヘッドの一実例
の記録電極先端部の構成国である。10は記録ヘッドで
ある。 11は基板で、厚さ2■のアルミナ板である。
の記録電極先端部の構成国である。10は記録ヘッドで
ある。 11は基板で、厚さ2■のアルミナ板である。
基板としては、その他に鉄などの金属板、あるいはエポ
キシ板などを用いることができる。熱伝導性の良い基板
材料が記録電極と抵抗性インクリボンとの接触抵抗によ
り生ずる熱の放熱を効率良く行なうために好ましい、基
板材料が特に電気絶縁性である必要はない、15は電気
絶縁性弾性体で、厚さ25μのポリイミドである。電気
絶縁性であって弾性を有するものであれば良い。
キシ板などを用いることができる。熱伝導性の良い基板
材料が記録電極と抵抗性インクリボンとの接触抵抗によ
り生ずる熱の放熱を効率良く行なうために好ましい、基
板材料が特に電気絶縁性である必要はない、15は電気
絶縁性弾性体で、厚さ25μのポリイミドである。電気
絶縁性であって弾性を有するものであれば良い。
弾性体15の厚さは電極毎の独立動作性が得られれば、
いくらでも良いが、5μ以上の厚さが望ましい、14は
記録電極であり、2μのタングステンである0図では省
略しであるが8本/−の電極重度で24本形成されてい
る。記録電極材料としては、導電性で耐摩耗性にすぐれ
た材料が好ましい、電極14の他端(図示せず)は記録
ヘッド組を駆動する駆動回路(図示せず)に各々接続さ
れている。
いくらでも良いが、5μ以上の厚さが望ましい、14は
記録電極であり、2μのタングステンである0図では省
略しであるが8本/−の電極重度で24本形成されてい
る。記録電極材料としては、導電性で耐摩耗性にすぐれ
た材料が好ましい、電極14の他端(図示せず)は記録
ヘッド組を駆動する駆動回路(図示せず)に各々接続さ
れている。
16は保護膜で電気絶縁性有機材料よりなっている。保
護1I114は電極13の先端部が露出するように設け
られており、電極13の先端部において、電極13間を
埋めないように設けられなければならない。
護1I114は電極13の先端部が露出するように設け
られており、電極13の先端部において、電極13間を
埋めないように設けられなければならない。
次に第2図を用いて、第1図の記録ヘッドの製造工程を
説明する。2−厚のアルミナ基板llに耐熱硬化性接着
剤で25μ厚のポリイミドフィルム12を接着する(第
2図((1))、その上にスパッタリングによりタング
ステン層13を2μ厚に設ける(第2図(b) )
、次にタングステン層13上にフォトレジスト(図示せ
ず)を塗布し、電極パターン形状に露光して、リンス処
理して、タングステン層13上にフォトレジストによる
ttit@パターンを形成する。
説明する。2−厚のアルミナ基板llに耐熱硬化性接着
剤で25μ厚のポリイミドフィルム12を接着する(第
2図((1))、その上にスパッタリングによりタング
ステン層13を2μ厚に設ける(第2図(b) )
、次にタングステン層13上にフォトレジスト(図示せ
ず)を塗布し、電極パターン形状に露光して、リンス処
理して、タングステン層13上にフォトレジストによる
ttit@パターンを形成する。
これをタングステンエッチャントで、タングステン層1
3の露出部をエツチングし、タングステン電極14を形
成した(第2図(c))、次にタングステン電極14を
マスクにして、ポリイミドフィルム12を、ヒドラジン
系のエッチャントを用いて、アルミナ基板11に達っす
るまで、ポリイミドフィルム1zのエツチングを行ない
、タングステン電極14と同様に各々分離された電気絶
縁性弾性体15を形成した(第2図(d) ) 、さら
に印刷により電極14の先端部を除いて、保護l116
を設けた(第2図(s) ) 。
3の露出部をエツチングし、タングステン電極14を形
成した(第2図(c))、次にタングステン電極14を
マスクにして、ポリイミドフィルム12を、ヒドラジン
系のエッチャントを用いて、アルミナ基板11に達っす
るまで、ポリイミドフィルム1zのエツチングを行ない
、タングステン電極14と同様に各々分離された電気絶
縁性弾性体15を形成した(第2図(d) ) 、さら
に印刷により電極14の先端部を除いて、保護l116
を設けた(第2図(s) ) 。
第1図に示した記録ヘッドを用いて1通電転写式シリア
ルプリンタを構成した(第3図)、1oは記録ヘッドで
、キャリッジ21に設けられている。
ルプリンタを構成した(第3図)、1oは記録ヘッドで
、キャリッジ21に設けられている。
キャリッジ21はキャリッジ駆動用モータ22により、
タイミングベルト23を介して駆動され、プラテンロー
ラ24に沿って、ガイドローラz5の案内により移動す
る。キャリッジ21にはインクリボンカセット26も設
けられている。インクリボンカセット26には第8図に
示されているインクリボンと同じ抵抗性インクリボン4
が収納されており、リボンカセット26のリボン供給リ
ール(図示せず)より繰り出され、記録ヘッド10、帰
路電極27を経てインクリボンカセット26のリボン巻
き取りリール−(図示せず)に巻きとられる。28は記
録紙で、プラテンローラ24に巻き回されており、タイ
ミングベルト29を介して、プラテンローラ駆動用モー
タ30の駆動により回動するプラテンローラ24の動き
に合せて移動する。記録ヘッド烈はプラテンローラ24
の軸方向面に対して約45度傾いて設けられている。
タイミングベルト23を介して駆動され、プラテンロー
ラ24に沿って、ガイドローラz5の案内により移動す
る。キャリッジ21にはインクリボンカセット26も設
けられている。インクリボンカセット26には第8図に
示されているインクリボンと同じ抵抗性インクリボン4
が収納されており、リボンカセット26のリボン供給リ
ール(図示せず)より繰り出され、記録ヘッド10、帰
路電極27を経てインクリボンカセット26のリボン巻
き取りリール−(図示せず)に巻きとられる。28は記
録紙で、プラテンローラ24に巻き回されており、タイ
ミングベルト29を介して、プラテンローラ駆動用モー
タ30の駆動により回動するプラテンローラ24の動き
に合せて移動する。記録ヘッド烈はプラテンローラ24
の軸方向面に対して約45度傾いて設けられている。
こうすることにより、記録ヘッド、硯の電極14はイン
クリボン4の抵抗性基体1にある程度の接触面積を以っ
て接っすることができる。
クリボン4の抵抗性基体1にある程度の接触面積を以っ
て接っすることができる。
このプリンタの記録動作を第4図を用いて説明する。入
力する記録信号に応じて、記録ヘッド駆動回路31より
記録ヘッド赳の記録電極14に通電される0通電により
電極14より記録電流(矢印で示す)が抵抗性基体1に
注入される。記録電流は抵抗性基体1.導電層2を経て
、帰路電極27下の抵抗性基体1を通り、帰路電極27
に流れる0通電により電極14下の抵抗性基体内にジュ
ール熱が発生し、インク層3に伝わりインクを溶融ある
いは軟化させる0通電中記録ヘッド用は矢印入方向に移
動している。この記録ヘッドによる発熱部は記録ヘッド
最先端に位置するためインクは溶融又は軟化している状
態で記録紙5と剥離される。非通電部の固体領域と通電
部(転写インク部)の溶融又は軟化領域が剥離時に保た
れているのでインクの切断は真領域の境界で容易に起こ
り、かつ、適当に凝集力の強いインクを用いることによ
り、溶融又は軟化領域のインクの適当な部分が記録紙に
ついている弱い付着力の状態でも容易に溶融又は軟化領
域のインクが記録紙に転写される0通電後、インクが再
固化してから剥離する条件の場合には通電部非通電部の
区別は記録紙に付着している領域と非付着領域のみによ
り付着領域のインクしか記録紙に転写されない、従がっ
て表面の粗い紙への転写記録では通電領域(画点として
記録したい領域)の全てでインクが記録紙に付着出来な
いので、正確なインク転写すなわち画像形成ができない
、第3図に示した構成のプリンタの記録ヘッドにこの発
明になる記録ヘッドと第9図に示した従来の構成の記録
ヘッドを用いてベック平滑度2秒のランキャスタボンド
紙に記録速度6 in/sacで文字記録とベタ記録を
行ない、両者の比較を行なった。この発明になる記録ヘ
ッドではNLQレベルの高品質の文字記録が得られ、ま
たベタ記録でも、ビット抜けのない均一なソリッドパタ
ーンが得られた。しかし、従来の記録ヘッドでは文字の
細線でしばしばビット抜けを生じ、ベタ記録でも、ビッ
ト抜けのある白点(紙の地色)の目立つソリッドパター
ンとなった。この両者のヘッドの違いについて第5図を
用いて説明する。先に第4図を用いて説明したようにイ
ンクリボンの所望の部分に通電できればインク転写、す
なわち画点形成ができる。しかし、インクリボンと重ね
合されている記録紙の表面が粗い場合にはその表面の凹
凸の影響が、記録ヘッドの電極と接っするインクリボン
の抵抗性基体にも表われ、第5図に示すように抵抗性基
体1の表面は凹凸となる。この凹凸に記録ヘッドの各電
極が正確に接触できれば、ラフペーパーに正確な転写記
録を行なうことができる。記録電極と、抵抗性基体の接
触を正確に行なうため、記am極の抵抗性基体への押り
つけ圧を増すことが一般に行なわれる。この発明になる
記録ヘッドでは、抵抗性基体1の突出部に対する電極1
4aでは弾性体15aが電極間では分離されているので
、上下方向(弾性体15の厚み方向)の変化を横方向(
電極間方向)の変形として吸収することができ、抵抗性
基体1の凹部に対して電極14bを十分に接触させるこ
とができる(第5図((1) ) 、 Lかし、従来の
記録ヘッドでは電極14下のポリイミド層ユが連続して
いるため、上下方向の変形を横方向で吸収できずかつ、
抵抗性基体1の突出部に対する電極88下ではポリイミ
ド層ユが圧縮される方向に変形した時、電極間のポリイ
ミド層も圧縮方向に変形するため、隣の電極8bが抵抗
性基体1より離れる方向に引張られるため、111極8
bは抵抗性基性体1に接触しにくくなり、さらには接触
しない場合が生ずる。このような時、不十分な一点の形
成あるいはビット抜けを生ずる。この発明になる記録ヘ
ッドの効果は先の説明からも明らかなようにより高書度
に電極を設けた真券像度記録用記録ヘッドで一層明らか
となる。電極密度を1211子/麿としたこの発明にな
る記録ヘッドと従来の記録ヘッドを用いて先の記録実験
と同様な実験を行なったところ、この発明になる記録ヘ
ッドでは、ビット抜は濃度ムラのない高品質の記録が得
られたが。
力する記録信号に応じて、記録ヘッド駆動回路31より
記録ヘッド赳の記録電極14に通電される0通電により
電極14より記録電流(矢印で示す)が抵抗性基体1に
注入される。記録電流は抵抗性基体1.導電層2を経て
、帰路電極27下の抵抗性基体1を通り、帰路電極27
に流れる0通電により電極14下の抵抗性基体内にジュ
ール熱が発生し、インク層3に伝わりインクを溶融ある
いは軟化させる0通電中記録ヘッド用は矢印入方向に移
動している。この記録ヘッドによる発熱部は記録ヘッド
最先端に位置するためインクは溶融又は軟化している状
態で記録紙5と剥離される。非通電部の固体領域と通電
部(転写インク部)の溶融又は軟化領域が剥離時に保た
れているのでインクの切断は真領域の境界で容易に起こ
り、かつ、適当に凝集力の強いインクを用いることによ
り、溶融又は軟化領域のインクの適当な部分が記録紙に
ついている弱い付着力の状態でも容易に溶融又は軟化領
域のインクが記録紙に転写される0通電後、インクが再
固化してから剥離する条件の場合には通電部非通電部の
区別は記録紙に付着している領域と非付着領域のみによ
り付着領域のインクしか記録紙に転写されない、従がっ
て表面の粗い紙への転写記録では通電領域(画点として
記録したい領域)の全てでインクが記録紙に付着出来な
いので、正確なインク転写すなわち画像形成ができない
、第3図に示した構成のプリンタの記録ヘッドにこの発
明になる記録ヘッドと第9図に示した従来の構成の記録
ヘッドを用いてベック平滑度2秒のランキャスタボンド
紙に記録速度6 in/sacで文字記録とベタ記録を
行ない、両者の比較を行なった。この発明になる記録ヘ
ッドではNLQレベルの高品質の文字記録が得られ、ま
たベタ記録でも、ビット抜けのない均一なソリッドパタ
ーンが得られた。しかし、従来の記録ヘッドでは文字の
細線でしばしばビット抜けを生じ、ベタ記録でも、ビッ
ト抜けのある白点(紙の地色)の目立つソリッドパター
ンとなった。この両者のヘッドの違いについて第5図を
用いて説明する。先に第4図を用いて説明したようにイ
ンクリボンの所望の部分に通電できればインク転写、す
なわち画点形成ができる。しかし、インクリボンと重ね
合されている記録紙の表面が粗い場合にはその表面の凹
凸の影響が、記録ヘッドの電極と接っするインクリボン
の抵抗性基体にも表われ、第5図に示すように抵抗性基
体1の表面は凹凸となる。この凹凸に記録ヘッドの各電
極が正確に接触できれば、ラフペーパーに正確な転写記
録を行なうことができる。記録電極と、抵抗性基体の接
触を正確に行なうため、記am極の抵抗性基体への押り
つけ圧を増すことが一般に行なわれる。この発明になる
記録ヘッドでは、抵抗性基体1の突出部に対する電極1
4aでは弾性体15aが電極間では分離されているので
、上下方向(弾性体15の厚み方向)の変化を横方向(
電極間方向)の変形として吸収することができ、抵抗性
基体1の凹部に対して電極14bを十分に接触させるこ
とができる(第5図((1) ) 、 Lかし、従来の
記録ヘッドでは電極14下のポリイミド層ユが連続して
いるため、上下方向の変形を横方向で吸収できずかつ、
抵抗性基体1の突出部に対する電極88下ではポリイミ
ド層ユが圧縮される方向に変形した時、電極間のポリイ
ミド層も圧縮方向に変形するため、隣の電極8bが抵抗
性基体1より離れる方向に引張られるため、111極8
bは抵抗性基性体1に接触しにくくなり、さらには接触
しない場合が生ずる。このような時、不十分な一点の形
成あるいはビット抜けを生ずる。この発明になる記録ヘ
ッドの効果は先の説明からも明らかなようにより高書度
に電極を設けた真券像度記録用記録ヘッドで一層明らか
となる。電極密度を1211子/麿としたこの発明にな
る記録ヘッドと従来の記録ヘッドを用いて先の記録実験
と同様な実験を行なったところ、この発明になる記録ヘ
ッドでは、ビット抜は濃度ムラのない高品質の記録が得
られたが。
従来の記録ヘッドではビット抜けが多く、電極密度8素
子/■の場合よりも劣化した記録となった。
子/■の場合よりも劣化した記録となった。
次に他の実施例の記録ヘッドについて説明する。
第6図にこの゛記録ヘッドの電極先端部周辺の構成を示
す、32は電極、33は電気絶縁性弾性体、l!は基板
、16は保護膜である。25μのタングステンフォイル
と25μのポリイミドフィルムを接着し、タングステン
をエツチングして電極パターンを形成する。これを2■
のジルコニア基板に接着する。
す、32は電極、33は電気絶縁性弾性体、l!は基板
、16は保護膜である。25μのタングステンフォイル
と25μのポリイミドフィルムを接着し、タングステン
をエツチングして電極パターンを形成する。これを2■
のジルコニア基板に接着する。
次に電極間のポリイミドをレーザにより焼失させ、溝を
形成する。保護s16はインクリボンと接触する電極先
端部を験いて塗布形成される。この発明になる記録ヘッ
ドは第6図に示したように電極32間の絶縁性弾性体3
3に溝を形成することによっても構成できる。この構成
の記録ヘッドを用いて。
形成する。保護s16はインクリボンと接触する電極先
端部を験いて塗布形成される。この発明になる記録ヘッ
ドは第6図に示したように電極32間の絶縁性弾性体3
3に溝を形成することによっても構成できる。この構成
の記録ヘッドを用いて。
記録実験を行なったところ、第1図に示した記録ヘッド
と同様の効果が得られた。また、絶縁性弾性体34に設
けられる溝34は電極間の全てにわたって設けられる必
要はなく、第7図に示すように電極先端部の独立動作性
が得られる範囲に限って良いことは勿論である。また同
様に、第1図の記録ヘッドにおいて、電極間の絶縁性弾
性体を完全に除去する場合も、除去する部分を電極先端
部の独立動作性の得られる範囲に限っても第1図の記録
ヘッドと同様の効果が得られるのは勿論である。
と同様の効果が得られた。また、絶縁性弾性体34に設
けられる溝34は電極間の全てにわたって設けられる必
要はなく、第7図に示すように電極先端部の独立動作性
が得られる範囲に限って良いことは勿論である。また同
様に、第1図の記録ヘッドにおいて、電極間の絶縁性弾
性体を完全に除去する場合も、除去する部分を電極先端
部の独立動作性の得られる範囲に限っても第1図の記録
ヘッドと同様の効果が得られるのは勿論である。
以上の実施例ではシリアルプリンタ用記録ヘッドについ
て述べたが、ライン型記録ヘッドでも同様の効果を得ら
れることは明らかである。また。
て述べたが、ライン型記録ヘッドでも同様の効果を得ら
れることは明らかである。また。
記録方式においても通電転写方式ばかりでなく、通電に
より記録媒体を発色、あるいは活性化させて記録を行な
うあらゆる記録方式の記録ヘッドとして用いることの出
来るのは明らかである。
より記録媒体を発色、あるいは活性化させて記録を行な
うあらゆる記録方式の記録ヘッドとして用いることの出
来るのは明らかである。
一方1通電転写方式は熱効率にすぐれた方式なので高速
記録が可能である。印字速度を速くするに縦がい、短か
い時間内にインクを熱軟化させるに必要な熱エネルギー
を発生させなければならない、そのために印字速度が速
くなるに従かい記録電極の記録電圧を高くしなければな
らない0例えば印字速度40cpsでは記録電圧20v
〜30Vであるが。
記録が可能である。印字速度を速くするに縦がい、短か
い時間内にインクを熱軟化させるに必要な熱エネルギー
を発生させなければならない、そのために印字速度が速
くなるに従かい記録電極の記録電圧を高くしなければな
らない0例えば印字速度40cpsでは記録電圧20v
〜30Vであるが。
80cpsでは40V以上となる。
このように記録電極に高い電圧が加わった状態で、イン
クリボン上を高速で摺動すると、記録電極とインクリボ
ンの間に生ずるエアギャップにより気中放電が生じ、記
録電極を電気的に摩耗させて、記録電極の寿命を縮める
あるいは印字品質を劣化させるなどの問題がしばしば生
ずる。
クリボン上を高速で摺動すると、記録電極とインクリボ
ンの間に生ずるエアギャップにより気中放電が生じ、記
録電極を電気的に摩耗させて、記録電極の寿命を縮める
あるいは印字品質を劣化させるなどの問題がしばしば生
ずる。
このような問題に対して従来は記録電極トリートメント
用リボンを用いて先端を研磨したり、あるいはロール紙
状記録紙の先端部に研磨シートを設けたり(特開昭6l
−43584)する解決策が示されている。しかし、こ
れらの方法はいずれも、付加的な部品が必要となり、さ
らに問題なのは最大摩耗している部分(一般に機械的摩
耗より電気的浸食の方が傷が深い)まで電極を研削して
しまう点で、印字品質は回復するが、記録電極寿命はよ
り縮めてしまう結果となる。
用リボンを用いて先端を研磨したり、あるいはロール紙
状記録紙の先端部に研磨シートを設けたり(特開昭6l
−43584)する解決策が示されている。しかし、こ
れらの方法はいずれも、付加的な部品が必要となり、さ
らに問題なのは最大摩耗している部分(一般に機械的摩
耗より電気的浸食の方が傷が深い)まで電極を研削して
しまう点で、印字品質は回復するが、記録電極寿命はよ
り縮めてしまう結果となる。
そこで、以下の実施例では、記録電極材料として高融点
で耐機械的摩耗性にすぐれたタングステン、モリブテン
と金、白金などの貴金属を複合して用いることにより、
耐アーク性、耐高速摺動性にすぐれた通電記録用記録ヘ
ッドを示す。
で耐機械的摩耗性にすぐれたタングステン、モリブテン
と金、白金などの貴金属を複合して用いることにより、
耐アーク性、耐高速摺動性にすぐれた通電記録用記録ヘ
ッドを示す。
このような構成になる記録ヘッドではタングステン、モ
リブデンのすぐれた耐機械的摩耗性と複合化された金、
白金などの貴金属の作用によるすぐれた耐電気浸食性を
合わせ持つ性能を実現できる。また、延性にすぐれた貴
金属の作用によりインクリボン表面の微細な凹凸、記録
電極毎の表面の微細な損傷によらず、常に安定したイン
クリボンに対する記録電極の接触を保つことができる。
リブデンのすぐれた耐機械的摩耗性と複合化された金、
白金などの貴金属の作用によるすぐれた耐電気浸食性を
合わせ持つ性能を実現できる。また、延性にすぐれた貴
金属の作用によりインクリボン表面の微細な凹凸、記録
電極毎の表面の微細な損傷によらず、常に安定したイン
クリボンに対する記録電極の接触を保つことができる。
次に図面を以ってこの記録ヘッドの実施例を詳細に説明
する。第10図はこの実施例になる通電記録用記録ヘッ
ドを示している。110は記録電極でここでは9本の例
が示しである。記録電極の一端はゴム状弾性体111で
支持されている。ゴム状弾性体111の中を延長された
記録電極110の他端はフレキシブルフィルム1112
上に形成されている接続バッド113とワイヤボンデン
グにより接続されている。接続バッド113は外部接続
用電極114に各々接続されている。ゴム状弾性体11
1、フレキシブルフィルム112はプラスチックのヘッ
ド支持体115によって支持されている。
する。第10図はこの実施例になる通電記録用記録ヘッ
ドを示している。110は記録電極でここでは9本の例
が示しである。記録電極の一端はゴム状弾性体111で
支持されている。ゴム状弾性体111の中を延長された
記録電極110の他端はフレキシブルフィルム1112
上に形成されている接続バッド113とワイヤボンデン
グにより接続されている。接続バッド113は外部接続
用電極114に各々接続されている。ゴム状弾性体11
1、フレキシブルフィルム112はプラスチックのヘッ
ド支持体115によって支持されている。
記録電極110は直径50jmのワイヤでできており。
1007m間隔で並べられている。ワイヤの断面を第1
1図に示す、ワイヤはモリブデン116を芯にして周囲
に白金117を被覆しである。被覆する貴金属の厚みは
5μ以下で良い。
1図に示す、ワイヤはモリブデン116を芯にして周囲
に白金117を被覆しである。被覆する貴金属の厚みは
5μ以下で良い。
ここでは直径46−のモリブデン線に2pの白金が被覆
されている。芯になる金属はモリブデンの他にタングス
テンでも良い、これらの金属はいずれも、高融点(モリ
ブデン2620℃、タングステン3380℃)で硬化(
硬度〜7)かつ低比抵抗(モリブデン〜5 X 1G”
@Ω・傷、タングステン〜5×10−“Ω・all)で
あるのが特徴である。モリブデン、タングステン以外に
も、硬度5以上、望ましくは7以上で、融点1000℃
以上、比抵抗too x to−〇・1以下望ましくは
50 X 10−“Ω・1以下の金属であれば同様の効
果が得られる。被覆する貴金属は白金以外に金、銀、イ
リジウム、ルテニウムなどを用いることができる。また
、芯になる金属と被覆する貴金属の接着性を改善するた
めに中間金属層を設けても良い、また記録電極lOの光
端はインクボンに同じ接触圧で当接するために揃えられ
ること勿論である。先端部の突出長さは接触圧が加えら
れた時でも互いに接触しないように限定される。また、
記録電極同士の接触を避けるために、インクリボンとの
摺動部分となる部分を除いて、電気絶縁物で記録電極ワ
イヤーを被覆しても良い、ゴム状弾性体111は記録電
極110のプレキシビリティをさらに良くするために用
いられている。ゴム状弾性体111によって支持されて
いることにより記録電極110は毎々独立に動くことが
可能であり記録電極110の当接する面に凹凸があって
も各電極とも好な接触状態を維持することができる。ゴ
ム状弾性体として、シリコーンゴム、NBRなどを利用
することができゴム硬度は30度より50度の範囲が望
ましい、この例ではゴム硬度40度のシリコーンラバー
を注型している。記録電極110と、フレキシブルフィ
ルム112上に形成された接続パッド113との接続は
ワイヤボンデングによって行なっている。この接続方法
は他の任意の方法を用いることができる。比較用記録ヘ
ッドとして5〇−怪のモリブデンワイヤを用いたものを
製作した。
されている。芯になる金属はモリブデンの他にタングス
テンでも良い、これらの金属はいずれも、高融点(モリ
ブデン2620℃、タングステン3380℃)で硬化(
硬度〜7)かつ低比抵抗(モリブデン〜5 X 1G”
@Ω・傷、タングステン〜5×10−“Ω・all)で
あるのが特徴である。モリブデン、タングステン以外に
も、硬度5以上、望ましくは7以上で、融点1000℃
以上、比抵抗too x to−〇・1以下望ましくは
50 X 10−“Ω・1以下の金属であれば同様の効
果が得られる。被覆する貴金属は白金以外に金、銀、イ
リジウム、ルテニウムなどを用いることができる。また
、芯になる金属と被覆する貴金属の接着性を改善するた
めに中間金属層を設けても良い、また記録電極lOの光
端はインクボンに同じ接触圧で当接するために揃えられ
ること勿論である。先端部の突出長さは接触圧が加えら
れた時でも互いに接触しないように限定される。また、
記録電極同士の接触を避けるために、インクリボンとの
摺動部分となる部分を除いて、電気絶縁物で記録電極ワ
イヤーを被覆しても良い、ゴム状弾性体111は記録電
極110のプレキシビリティをさらに良くするために用
いられている。ゴム状弾性体111によって支持されて
いることにより記録電極110は毎々独立に動くことが
可能であり記録電極110の当接する面に凹凸があって
も各電極とも好な接触状態を維持することができる。ゴ
ム状弾性体として、シリコーンゴム、NBRなどを利用
することができゴム硬度は30度より50度の範囲が望
ましい、この例ではゴム硬度40度のシリコーンラバー
を注型している。記録電極110と、フレキシブルフィ
ルム112上に形成された接続パッド113との接続は
ワイヤボンデングによって行なっている。この接続方法
は他の任意の方法を用いることができる。比較用記録ヘ
ッドとして5〇−怪のモリブデンワイヤを用いたものを
製作した。
第15図の記録原理のプリンタを用いて記録ヘッドの寿
命試験を行なった。記録電流50mA/電極印加電圧4
5V、印字速度80cpsで、ベック平滑度8秒のボン
ド紙にアルファベット文字を記録した。
命試験を行なった。記録電流50mA/電極印加電圧4
5V、印字速度80cpsで、ベック平滑度8秒のボン
ド紙にアルファベット文字を記録した。
比較用のタングステンワイヤ電極のヘッドでは約50万
字で印字品質が劣化したが、この実施例になる記録ヘッ
ドでは約200万字しても印字品質が全く変化せず、初
期と同じ良好の印字であった。これは高速記録では、ボ
ンド紙のような表面の粗い記録紙を用いた時、その影響
が記録電極に当接するインクボン面にも表われて凹凸面
を高速摺動することになる。そのため記録電極の上下動
が大きくなり記録電極とインクリボン面が離れる確率が
大きくなる。記録電極とインクリボン面が離れると記録
電圧が高いためアーク放電の生ずる確率が高くなり従が
って電気的浸食が生ずる0機械的摩耗は一般に全記録電
極に平均的に表われるが、f1!気的浸食はアーク放電
によるため、平均的でなくかつ、その損傷量は大きい、
実験後の比較用記録ヘッドのタングステンワイヤー記録
電極先端を観察したところ、明らかに電気的浸食とみら
れる損傷が数本の記録電極でみられ、これが印字品質の
劣化を招いている。
字で印字品質が劣化したが、この実施例になる記録ヘッ
ドでは約200万字しても印字品質が全く変化せず、初
期と同じ良好の印字であった。これは高速記録では、ボ
ンド紙のような表面の粗い記録紙を用いた時、その影響
が記録電極に当接するインクボン面にも表われて凹凸面
を高速摺動することになる。そのため記録電極の上下動
が大きくなり記録電極とインクリボン面が離れる確率が
大きくなる。記録電極とインクリボン面が離れると記録
電圧が高いためアーク放電の生ずる確率が高くなり従が
って電気的浸食が生ずる0機械的摩耗は一般に全記録電
極に平均的に表われるが、f1!気的浸食はアーク放電
によるため、平均的でなくかつ、その損傷量は大きい、
実験後の比較用記録ヘッドのタングステンワイヤー記録
電極先端を観察したところ、明らかに電気的浸食とみら
れる損傷が数本の記録電極でみられ、これが印字品質の
劣化を招いている。
第1z図は他の実施例に係わる記録ヘッドを示したもの
である。この実施例では記録電極110はヘッド支持体
115に埋めこまれた構成となっている。
である。この実施例では記録電極110はヘッド支持体
115に埋めこまれた構成となっている。
図中の番号で第10図と同じ番号のものは第10図と同
じものと示している。この記録ヘッドを用いた場合にも
、記録電極110はヘッド支持体115より突出してい
るため、各記録電極は独立の動くことができる。第10
図の記録ヘッドの印字試験に用いたプリンタを用いて、
同様に印字試験を行なったところ、第10図の記録ヘッ
ドと同様、約200万字印字しても印字品質の劣化は全
くみられなかった。
じものと示している。この記録ヘッドを用いた場合にも
、記録電極110はヘッド支持体115より突出してい
るため、各記録電極は独立の動くことができる。第10
図の記録ヘッドの印字試験に用いたプリンタを用いて、
同様に印字試験を行なったところ、第10図の記録ヘッ
ドと同様、約200万字印字しても印字品質の劣化は全
くみられなかった。
第14図に他の実施例の記録ヘッドの記録電極部の断面
を示している。118は記録電極で、タングステン11
9と金120からなっている。121は記録電極118
を支持しいてるポリイミドフィルムである。
を示している。118は記録電極で、タングステン11
9と金120からなっている。121は記録電極118
を支持しいてるポリイミドフィルムである。
122はゴム状弾性体である。123はプラスチックの
ヘッド支持体である。この実施例の記録ヘッドの記録電
極はポリイミドフィルム上に25.のタングステンシー
トを接着し、その上に金を1−蒸着積層した後、公知の
方法により、パターニング、エツチングして電極幅50
−1電極間ピッチ100虜の記録電極を9本形成した。
ヘッド支持体である。この実施例の記録ヘッドの記録電
極はポリイミドフィルム上に25.のタングステンシー
トを接着し、その上に金を1−蒸着積層した後、公知の
方法により、パターニング、エツチングして電極幅50
−1電極間ピッチ100虜の記録電極を9本形成した。
この時、同時に外部接続用端子(図示せず)、記録電極
と外部接続用端子を接続する導体(図示せず)も同時に
形成される。この後、電極形成されたポリイシドフィル
ム121、ヘッド支持体123、ゴム状弾性体122を
組立て、第13図に示した構造の記録ヘッドを得た。記
録電極の積層の順序は″第13図に示した構成の順でも
良いが、貴金属が上部すなわちインクリボンと接触する
ように構成する方がこの発明の効果をより有効にするこ
とができる。
と外部接続用端子を接続する導体(図示せず)も同時に
形成される。この後、電極形成されたポリイシドフィル
ム121、ヘッド支持体123、ゴム状弾性体122を
組立て、第13図に示した構造の記録ヘッドを得た。記
録電極の積層の順序は″第13図に示した構成の順でも
良いが、貴金属が上部すなわちインクリボンと接触する
ように構成する方がこの発明の効果をより有効にするこ
とができる。
この記録ヘッドに於いも、記録電極118下のゴム状弾
性体の効果により記録電極が独立に動くことが可能とな
る。比較用記録ヘッドとして、記録電極がタングステン
のみの記録ヘッドも作った。
性体の効果により記録電極が独立に動くことが可能とな
る。比較用記録ヘッドとして、記録電極がタングステン
のみの記録ヘッドも作った。
この両者の記録ヘッドを第10図にした記録ヘッドの印
字試験に用いたプリンタを用いて同様の条件で約200
万字の連続印字試験を行なった所、この実施例になる記
録ヘッドでは量定まで初めと同じ良好な印字品質の記録
が得られたが、比較用記録ヘッドでは、ビット抜け、印
字濃度の低下など印字品質が著るしく劣化した。第14
図に示した他の実施例の記録ヘッドはアルミナセラミッ
ク基板124上にモリブデン125と金126よりなる
記録電極127を形成している。この記録ヘッドを先の
記録ヘッドの印字試験と14様の条件で連続印字試験を
行なった所、約200万字の連続印字後も、印字品質の
劣化は全くみられなかった。
字試験に用いたプリンタを用いて同様の条件で約200
万字の連続印字試験を行なった所、この実施例になる記
録ヘッドでは量定まで初めと同じ良好な印字品質の記録
が得られたが、比較用記録ヘッドでは、ビット抜け、印
字濃度の低下など印字品質が著るしく劣化した。第14
図に示した他の実施例の記録ヘッドはアルミナセラミッ
ク基板124上にモリブデン125と金126よりなる
記録電極127を形成している。この記録ヘッドを先の
記録ヘッドの印字試験と14様の条件で連続印字試験を
行なった所、約200万字の連続印字後も、印字品質の
劣化は全くみられなかった。
以上の例では、モリブデン、タングステンを白金、金の
貴金属で被覆した構成、あるいは積層構成の記録電極を
示したが、勿論、両金属の合金であっても良い。
貴金属で被覆した構成、あるいは積層構成の記録電極を
示したが、勿論、両金属の合金であっても良い。
この実施例になる記録ヘッドは耐機械的摩耗性のみなら
ず、耐アーク性、耐電気浸食性にもすぐれているので、
従来記録ヘッドと比べてより長寿命化が実現される。ま
た高い記録電圧を用いる高速記録に対して、長寿命で信
頼性の高い記録ヘッドを提供できる。また高速摺動性に
もすぐれているので、高速記録時にも安定した記録電極
/インクリボン間の接触抵抗が実現するので、高品質で
安定した記録を行なうことができる。
ず、耐アーク性、耐電気浸食性にもすぐれているので、
従来記録ヘッドと比べてより長寿命化が実現される。ま
た高い記録電圧を用いる高速記録に対して、長寿命で信
頼性の高い記録ヘッドを提供できる。また高速摺動性に
もすぐれているので、高速記録時にも安定した記録電極
/インクリボン間の接触抵抗が実現するので、高品質で
安定した記録を行なうことができる。
この発明による記録ヘッドにより、どんな表面の粗い紙
にも記録ができる通電記録式プリシタが実現できる。さ
らに高解像度のラフペーパー用記録ヘッドを実現できる
。また、どんな紙にも、高解像度で高品質の記録のでき
る通電転写式プリンタを実現できる。
にも記録ができる通電記録式プリシタが実現できる。さ
らに高解像度のラフペーパー用記録ヘッドを実現できる
。また、どんな紙にも、高解像度で高品質の記録のでき
る通電転写式プリンタを実現できる。
第1図はこの発明になる一実施例の記録ヘッドの要部拡
大図、第2図は第1図の記録ヘッドの製造工程を示す図
、第3図はこの発明になる記録ヘッドを用いた通電転写
式シリアルプリンタの構成図、第4図は第3図のプリン
タの記録動作を説明するための図、第5図はこの発明に
なる記録ヘッドの効果を説明するための図、第6図はこ
の発明になる他の一実施例の記録ヘッドの要部拡大図。 第7I!lは第6図の記録ヘッドの変形例、第8図は通
電転写記録の記録原理を説明するための図、第9図は従
来の記録ヘッドの構成を説明するための図、第10図は
この発明になる一実施例の記録ヘッドの概略を示す図、
第11図は第1図に示した記録ヘッドの記録電極の断面
を示した図、第12図はこの発明になる一実施例の記録
ヘッドの概略を示す図、第13図はこの発明になる他の
一実施例の記録ヘッドの記録電極部の断面模式図、第1
4図はこの発明になるさらに他の一実施例の記録ヘッド
の記録電極部の断面模式図、第15図は通電転写記録方
式を説明するための図である。 11・・・基板 15.33・・・電気
絶縁性弾性体14.32・・・電極 16
・・・保護膜34・・・溝 110,
118,127・・・記録電極116.125・・・モ
リブデン 117・・・白金120・・・タングス
テン 119,126・・・金111.122・
・・ゴム状弾性体 124・・・セラミック基板代理人
弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第 4 図 第 6 図 第 9 図 第 10図 第11図 第12図
大図、第2図は第1図の記録ヘッドの製造工程を示す図
、第3図はこの発明になる記録ヘッドを用いた通電転写
式シリアルプリンタの構成図、第4図は第3図のプリン
タの記録動作を説明するための図、第5図はこの発明に
なる記録ヘッドの効果を説明するための図、第6図はこ
の発明になる他の一実施例の記録ヘッドの要部拡大図。 第7I!lは第6図の記録ヘッドの変形例、第8図は通
電転写記録の記録原理を説明するための図、第9図は従
来の記録ヘッドの構成を説明するための図、第10図は
この発明になる一実施例の記録ヘッドの概略を示す図、
第11図は第1図に示した記録ヘッドの記録電極の断面
を示した図、第12図はこの発明になる一実施例の記録
ヘッドの概略を示す図、第13図はこの発明になる他の
一実施例の記録ヘッドの記録電極部の断面模式図、第1
4図はこの発明になるさらに他の一実施例の記録ヘッド
の記録電極部の断面模式図、第15図は通電転写記録方
式を説明するための図である。 11・・・基板 15.33・・・電気
絶縁性弾性体14.32・・・電極 16
・・・保護膜34・・・溝 110,
118,127・・・記録電極116.125・・・モ
リブデン 117・・・白金120・・・タングス
テン 119,126・・・金111.122・
・・ゴム状弾性体 124・・・セラミック基板代理人
弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 第 1 図 第 2 図 第 5 図 第 4 図 第 6 図 第 9 図 第 10図 第11図 第12図
Claims (2)
- (1)記録媒体に記録電極と帰路電極とを接し、記録信
号に応じて記録媒体を介して前記両電極間に記録電流を
流して記録を行なう通電記録方式に用いられる通電記録
用記録ヘッドにおいて、少なくとも、記録電極先端部を
電気絶縁性弾体上に設け、かつ前記記録電極間の前記電
気絶縁性弾性体に凹部を設けるか、あるいは、前記記録
電極間の前記電気絶縁性体を除去したことを特徴とする
通電記録用記録ヘッド。 - (2)通電記録方式が、抵抗性基体と、熱軟化性インク
層、要すれば前記基体と前記インク層の間に導電層を設
けたインクリボンの抵抗性基体に記録電極と帰路電極と
を接し、記録信号に応じて前記記録電極と前記帰路電極
間に通電し、発生するジュール熱により、インク層を軟
化させ、前記インク層に当接する記録紙にインクを転写
して記録する通電転写記録方式であることを特徴とする
特許請求範囲第1項記載の通電記録用記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4784687A JPS63214458A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 通電記録用記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4784687A JPS63214458A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 通電記録用記録ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63214458A true JPS63214458A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12786731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4784687A Pending JPS63214458A (ja) | 1987-03-04 | 1987-03-04 | 通電記録用記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63214458A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420159A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | Printing recording head |
| JPH02145349A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印字記録ヘッド |
| JPH02145348A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印字記録ヘッド |
| JP2007144893A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Fujifilm Corp | 熱転写記録システム |
-
1987
- 1987-03-04 JP JP4784687A patent/JPS63214458A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420159A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | Printing recording head |
| JPH02145349A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印字記録ヘッド |
| JPH02145348A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印字記録ヘッド |
| JP2007144893A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Fujifilm Corp | 熱転写記録システム |
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