JPH01217870A - 樹脂モールド電気機器 - Google Patents
樹脂モールド電気機器Info
- Publication number
- JPH01217870A JPH01217870A JP4293088A JP4293088A JPH01217870A JP H01217870 A JPH01217870 A JP H01217870A JP 4293088 A JP4293088 A JP 4293088A JP 4293088 A JP4293088 A JP 4293088A JP H01217870 A JPH01217870 A JP H01217870A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- resin
- silicone rubber
- layer
- relaxation layer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、樹脂モールド電気機器に係り、特に電気機器
の電気部品の外側に非極性ゴムの応力緩和層を設けた樹
脂モールド電気機器に関する。
の電気部品の外側に非極性ゴムの応力緩和層を設けた樹
脂モールド電気機器に関する。
(従来の技術)
一般に、配電用電気機器を高電圧絶縁するためには、電
気絶縁機能と構造部材としての機能を有し、他の成形法
に比べて複雑な形状の製品がボイドレスで得られること
から、樹脂モールド中に電気機器を埋設することが行わ
れている。この樹脂モールド電気機器は、これを運転あ
るいは停止するときに急激に熱が発生したりあるいは急
激に冷されたりするので樹脂モールドあるいは電気機器
が熱応力を受け、樹脂モールドに亀裂を起こしたりある
いは電気機器を破損させたりすることがある。そのため
、電気機器と樹脂モールドとの間には応力緩和層を設け
、樹脂モールドの亀裂の発生を抑え、電気機器の破損を
防止することが行われている。
気絶縁機能と構造部材としての機能を有し、他の成形法
に比べて複雑な形状の製品がボイドレスで得られること
から、樹脂モールド中に電気機器を埋設することが行わ
れている。この樹脂モールド電気機器は、これを運転あ
るいは停止するときに急激に熱が発生したりあるいは急
激に冷されたりするので樹脂モールドあるいは電気機器
が熱応力を受け、樹脂モールドに亀裂を起こしたりある
いは電気機器を破損させたりすることがある。そのため
、電気機器と樹脂モールドとの間には応力緩和層を設け
、樹脂モールドの亀裂の発生を抑え、電気機器の破損を
防止することが行われている。
応力緩和層としては、硬化物がゴム状を呈する可とう性
エポキシ樹脂や、シリコンゴム等が多(使用されている
か、なかでも低温域から高温域まで硬さの変化が少ない
ことからよくシリコンゴムが使われる(第4図参照)。
エポキシ樹脂や、シリコンゴム等が多(使用されている
か、なかでも低温域から高温域まで硬さの変化が少ない
ことからよくシリコンゴムが使われる(第4図参照)。
しかし、シリコンゴムの場合、これが非極性ゴムである
ため、このシリコンゴムと注型材料との接着が悪くて剥
離部が生じ、この剥離部に電界が集中しコロナを発生し
、絶縁部を破壊することがある等の問題がある。
ため、このシリコンゴムと注型材料との接着が悪くて剥
離部が生じ、この剥離部に電界が集中しコロナを発生し
、絶縁部を破壊することがある等の問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
そこで、電界の集中を防止するためには、樹脂モールド
電気機器に等電位層部ち電界緩和層を設ける必要があり
、この電界緩和層としてはシリコンゴム等の応力緩和層
の外側面に金属性の網やテープを巻回することが普通行
われている。ところがこの場合は金属性の網やテープの
重なり部がエツジになりやすく、そのためこの部分に電
界が集中し、コロナが発生し絶縁性能が低下する原因と
なっていた。そのため金属性の網やテープをシリコンゴ
ム層の外面に巻回する場合には熟練を要し、特に比較的
小形の電気導体の場合、金属性の網やテープを凹凸のな
いよう均一に巻回することは熟練を要し、導体の径によ
っては巻回が不可能の場合もある。
電気機器に等電位層部ち電界緩和層を設ける必要があり
、この電界緩和層としてはシリコンゴム等の応力緩和層
の外側面に金属性の網やテープを巻回することが普通行
われている。ところがこの場合は金属性の網やテープの
重なり部がエツジになりやすく、そのためこの部分に電
界が集中し、コロナが発生し絶縁性能が低下する原因と
なっていた。そのため金属性の網やテープをシリコンゴ
ム層の外面に巻回する場合には熟練を要し、特に比較的
小形の電気導体の場合、金属性の網やテープを凹凸のな
いよう均一に巻回することは熟練を要し、導体の径によ
っては巻回が不可能の場合もある。
そこで本発明は、上記の問題を解決するためにシリコー
ンゴム等の応力緩和層の外側面に電界の集中を防+[L
、コロナを発生させないようにした樹脂モールド電気機
器を得ることを目的とするものである。
ンゴム等の応力緩和層の外側面に電界の集中を防+[L
、コロナを発生させないようにした樹脂モールド電気機
器を得ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、電気機器の電気部品の外側面に非極性ゴムの
応力緩和層を設け、この応力緩和層の外側面に乾式メッ
キ法による金属薄膜を形成し、この金属薄膜の外側にモ
ールド樹脂層を形成したことを特徴とする。
応力緩和層を設け、この応力緩和層の外側面に乾式メッ
キ法による金属薄膜を形成し、この金属薄膜の外側にモ
ールド樹脂層を形成したことを特徴とする。
(作 用)
電気機器の電気部品の外側面に非極性ゴムの応力緩和層
を設け、この応力緩和層の外側面に乾式メッキ法による
金属薄膜が形成されているため、金属薄膜の外側面に凹
凸が生ずることがなく、コロナが発生することがなく、
絶縁性能が低下することがない。しかも上記応力緩和層
により、前記電気機器を運転あるいは停止するときに発
生する熱によってモールド樹脂あるいは電気機器に熱応
力を直接受けることもない。
を設け、この応力緩和層の外側面に乾式メッキ法による
金属薄膜が形成されているため、金属薄膜の外側面に凹
凸が生ずることがなく、コロナが発生することがなく、
絶縁性能が低下することがない。しかも上記応力緩和層
により、前記電気機器を運転あるいは停止するときに発
生する熱によってモールド樹脂あるいは電気機器に熱応
力を直接受けることもない。
(実施例)
以下図面について本発明の樹脂モールド電気機器を製造
の一実施例について説明する。
の一実施例について説明する。
第1図は、配電用電機器として使用される端子板10の
一部を示すものであって、電気導体11の外側面にシリ
コンゴム収縮チューブを所定の温度で熱収縮させて被覆
することにより応力緩和層12が形成され(第2図参照
)、この応力緩和層12の外表面には後述するスパッタ
リング法による金属薄II!13が形成され、その外側
に樹脂モールド14層が形成されている。
一部を示すものであって、電気導体11の外側面にシリ
コンゴム収縮チューブを所定の温度で熱収縮させて被覆
することにより応力緩和層12が形成され(第2図参照
)、この応力緩和層12の外表面には後述するスパッタ
リング法による金属薄II!13が形成され、その外側
に樹脂モールド14層が形成されている。
前記スパッタリング法にる金属薄膜13を形成する原理
の一例を示せば、先ず、真空中にシリコンゴムを被覆し
た電気導体11を配置し、このシリコンゴム即ち応力緩
和層12の表面を不活性ガス(アルゴンガス等)のイオ
ンでたたいて、その応力緩和層12の表面を粗面化させ
るとともにクリーニングを行う。次に、この真空中に設
けた板状の銅(ターゲット)を前記不活性ガスのイオン
でたたき銅原子を飛び出させ前記応力緩和層12の表面
に銅の薄膜13を均一に形成させるようにしたものであ
る。
の一例を示せば、先ず、真空中にシリコンゴムを被覆し
た電気導体11を配置し、このシリコンゴム即ち応力緩
和層12の表面を不活性ガス(アルゴンガス等)のイオ
ンでたたいて、その応力緩和層12の表面を粗面化させ
るとともにクリーニングを行う。次に、この真空中に設
けた板状の銅(ターゲット)を前記不活性ガスのイオン
でたたき銅原子を飛び出させ前記応力緩和層12の表面
に銅の薄膜13を均一に形成させるようにしたものであ
る。
この応力緩和層12に薄膜13を形成した電気導体11
をスパッタリング装置から取出し、金型(図示せず)に
入れて、樹脂モールドすれば、第3図に示すように電気
機器の樹脂モールド端子板10が得られる。なお符号1
5は、図示しない壁、側板等に取付ける取付穴である。
をスパッタリング装置から取出し、金型(図示せず)に
入れて、樹脂モールドすれば、第3図に示すように電気
機器の樹脂モールド端子板10が得られる。なお符号1
5は、図示しない壁、側板等に取付ける取付穴である。
このようにして製造した本発明の樹脂モールド製品の試
験片をJIS−6850に準じて引張せん断接着強さの
試験を行なったところ、引張せん断接着強さは5kgt
/cシであった。しかも前記第1図に示すように銅の薄
膜13は樹脂モールド14の側により強力に接着するの
で、シリコンゴムと注型材料との間に剥離部16が生じ
ても、後述するコロナ試験で明らかなように、樹脂モー
ルド14の内面が薄膜13により電気導体11と同電位
に維持され、コロナの発生は殆どない。
験片をJIS−6850に準じて引張せん断接着強さの
試験を行なったところ、引張せん断接着強さは5kgt
/cシであった。しかも前記第1図に示すように銅の薄
膜13は樹脂モールド14の側により強力に接着するの
で、シリコンゴムと注型材料との間に剥離部16が生じ
ても、後述するコロナ試験で明らかなように、樹脂モー
ルド14の内面が薄膜13により電気導体11と同電位
に維持され、コロナの発生は殆どない。
次にこの樹脂モールド端子板10と従来の方法によるシ
リコンゴムに金属性の網やテープを巻回して製造した樹
脂モールド端子板とのコロナ試験を行った。試験は両樹
脂モールド端子板を各3個用意し、98〜100℃の温
水で1時間浸漬し、次に0〜2℃の冷水で1時間浸漬す
るのを1サイクルとし、10サイクル繰返してから行っ
た。こ以上の結果から明らかなように電気導体の外側面
にシリコンゴム収縮チューブの応力緩和層を設け、これ
にスパッタリング法による金属薄膜を形成して電界緩和
層を形成し、樹脂モールドを注型し樹脂モールド電気機
器を構成したので、応力緩和層の外表面には均一な電界
緩和層が形成され、各機器や、樹脂モールドに対しての
応力緩和とコロナの発生を防IFできた。
リコンゴムに金属性の網やテープを巻回して製造した樹
脂モールド端子板とのコロナ試験を行った。試験は両樹
脂モールド端子板を各3個用意し、98〜100℃の温
水で1時間浸漬し、次に0〜2℃の冷水で1時間浸漬す
るのを1サイクルとし、10サイクル繰返してから行っ
た。こ以上の結果から明らかなように電気導体の外側面
にシリコンゴム収縮チューブの応力緩和層を設け、これ
にスパッタリング法による金属薄膜を形成して電界緩和
層を形成し、樹脂モールドを注型し樹脂モールド電気機
器を構成したので、応力緩和層の外表面には均一な電界
緩和層が形成され、各機器や、樹脂モールドに対しての
応力緩和とコロナの発生を防IFできた。
なお、本実施例では応力緩和層を電気導体に直接に設け
たが、電動機、電子機器等の外側面にシリコンゴムを被
覆し、これに金属薄膜と樹脂モールドを注型したものに
おいても同様な効果が得られる。
たが、電動機、電子機器等の外側面にシリコンゴムを被
覆し、これに金属薄膜と樹脂モールドを注型したものに
おいても同様な効果が得られる。
以上述べたように本発明は電気導体あるいは電気部品の
外側面にシリコンゴムの応力緩和層を設け、このシリコ
ンゴムの外側面にスパッタリング法による金属薄膜の電
界緩和層を形成し、この外側に樹脂モールド層を形成し
たから、シリコンゴムの応力緩和層によって電気機器と
樹脂モールド1′Il/1 との応力を十分緩和するとともに、金属薄膜が樹/″ 脂モ′−ルドに対して均一な電界緩和層となり樹脂モー
ルド等に対して電界集中によるコロナの発生を防+1ニ
することができ、絶縁性能を十分保持せしめることがで
きる。
外側面にシリコンゴムの応力緩和層を設け、このシリコ
ンゴムの外側面にスパッタリング法による金属薄膜の電
界緩和層を形成し、この外側に樹脂モールド層を形成し
たから、シリコンゴムの応力緩和層によって電気機器と
樹脂モールド1′Il/1 との応力を十分緩和するとともに、金属薄膜が樹/″ 脂モ′−ルドに対して均一な電界緩和層となり樹脂モー
ルド等に対して電界集中によるコロナの発生を防+1ニ
することができ、絶縁性能を十分保持せしめることがで
きる。
第1図は、本発明の樹脂モールドの電気機器の要部を示
す断面図、第2図は、シリコーンゴムを電気導体に被覆
した応力緩和層の斜視図、第3図は、本発明の樹脂モー
ルド電気機器の一例を示す端子板の斜視図、第4図は、
応力緩和層として採用する合成樹脂の温度−硬さ特性を
示す特性図である。 10・・・端子板、11・・・電気導体、12・・・応
力緩和層、13・・・金属薄膜、14・・・樹脂モール
ド、15・・・取付は穴、16・・・剥離部。 出願人代理人 佐 藤 −離 業2図 n 第3図 温度(°C) 第4図
す断面図、第2図は、シリコーンゴムを電気導体に被覆
した応力緩和層の斜視図、第3図は、本発明の樹脂モー
ルド電気機器の一例を示す端子板の斜視図、第4図は、
応力緩和層として採用する合成樹脂の温度−硬さ特性を
示す特性図である。 10・・・端子板、11・・・電気導体、12・・・応
力緩和層、13・・・金属薄膜、14・・・樹脂モール
ド、15・・・取付は穴、16・・・剥離部。 出願人代理人 佐 藤 −離 業2図 n 第3図 温度(°C) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電気機器の電気部品の外側面に非極性ゴムの応力緩
和層を設け、この応力緩和層の外側面に乾式メッキ法に
よる金属薄膜を形成し、この金属薄膜の外側にモールド
樹脂層を形成したことを特徴とする樹脂モールド電気機
器。 2、前記非極性ゴムはシリコンゴムであり、金属薄膜は
スパッタリング法により形成されていることを特徴とす
る請求項1記載の樹脂モールド電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4293088A JPH01217870A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 樹脂モールド電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4293088A JPH01217870A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 樹脂モールド電気機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01217870A true JPH01217870A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12649733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4293088A Pending JPH01217870A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 樹脂モールド電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01217870A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009048810A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
| JP2023128379A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 株式会社豊田自動織機 | 遠心圧縮機 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP4293088A patent/JPH01217870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009048810A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Hitachi High-Technologies Corp | 荷電粒子線装置 |
| JP2023128379A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 株式会社豊田自動織機 | 遠心圧縮機 |
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