JPH0121943B2 - - Google Patents

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JPH0121943B2
JPH0121943B2 JP56072079A JP7207981A JPH0121943B2 JP H0121943 B2 JPH0121943 B2 JP H0121943B2 JP 56072079 A JP56072079 A JP 56072079A JP 7207981 A JP7207981 A JP 7207981A JP H0121943 B2 JPH0121943 B2 JP H0121943B2
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JP
Japan
Prior art keywords
oil
parts
based confectionery
dough
confectionery dough
Prior art date
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Expired
Application number
JP56072079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57186443A (en
Inventor
Nobumitsu Kanai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
Morinaga and Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Morinaga and Co Ltd filed Critical Morinaga and Co Ltd
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Publication of JPS57186443A publication Critical patent/JPS57186443A/ja
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  • Confectionery (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、成形時に非結晶状態の油脂が30%
以上含まれ、そのため流動性が大きく、そのまま
成形したのではその形を保つことができず、成形
が不可能な油脂性菓子生地に保形性を付与し、機
械的に成形することを可能とした、油脂性菓子の
製造法に関するものである。
この発明は、流動性が大きく或いは粘着性を有
するため機械的に成形できない油脂性菓子生地を
機械的に成形し、可塑性を有する柔軟な組織をし
ソフトな食感をした油脂性菓子を低廉、大量に供
することを目的としている。
油脂性菓子生地を機械的に成形するには、通常
容器状のモールドに注入して冷却固化することに
より行われている。そのため成形品の形は、モー
ルドより取り出せる形に限定される。また、使用
する油脂も固形脂が使用され、できた油脂性菓子
は固いものとなり、可塑性を有する柔軟な組織と
することは、不可能である。
一方、可塑性を有する油脂性菓子生地を機械的
に押し出すなどモールド以外の方法で成形するこ
とも行われている。しかし、油脂性菓子生地に保
形性をもたせるには、その油脂含量が30%或いは
それ以下としなければならず、このような油脂性
菓子生地により作られた製品は、柔軟な組織とと
ろけるような食感を与えることができない。油脂
性菓子にとろけるような食感を与えるには、油脂
含量を30%以上としなければならず、そのような
油脂性菓子生地をそのままモールド以外の方法で
成形しても、流動性を有するため成形品の形を保
つことができない。このように油脂含量の多い油
脂性菓子をモールド以外の方法で成形するには、
油脂として固形脂を用い、しかも成形時に油脂の
一部を結晶化し、非結晶状態の油脂を少くする必
要がある。すなわち、非結晶状態の油脂を30%以
下として油脂性菓子生地の可塑性を増し、保形性
を有する状態として成形しなければならず、成形
時に結晶した油脂と非結晶状態の油脂の比率を一
定に保つには経験と熟練を必要とするものであ
る。そのため機械による大量生産が困難であり、
手によつて作業が行われている。
この発明の発明者は、成形時に非結晶状態の油
脂を30%以上含有し、そのままでは流動性が大き
くモールド以外の手段で成形することが困難な油
脂性菓子生地でも、その重量の2〜15%の液状ア
ルコール或いはアルコール溶液を加え均一に混合
することにより、油脂性菓子生地の可塑性が増大
し保形性を有するものとなること、更にこのもの
が機械的に成形することが可能となること、など
を見いだし、この発明を完成させた。
油脂性菓子生地にアルコール溶液を加えて成形
する油脂性菓子として、例えばトラツフルが知ら
れている。このものは、クーベルチユール(チヨ
コレート)に生クリームを加えガナツシユとし、
更に洋酒を加えたものである。従つて、油脂とし
てココアバターなどの固形脂が使われ、冷やして
成形するため油脂のかなりの部分が結晶し、非結
晶状態の油脂は非常に少ないものとなつている。
しかも、洋酒などのアルコール溶液が20%以上加
えられており、その結果保形性が悪く、しかも粘
着性が大きいため機械による成形ができず、手で
成形されている。
しかし、液状アルコール或いはアルコール溶液
を少なくし、しかも成形時の非結晶状態の油脂を
30%以上とすると、粘着性を有する成分が非結晶
状態の油脂により被覆されるためか、粘着性が小
さくなり、機械により処理しても付着せず、しか
も可塑性を有し、機械的な成形が可能となつた。
更に、この発明によると、保形性が良好なた
め、従来成形が不可能であつたピーナツクリーム
などの液状油脂より成る油脂性菓子生地も成形す
ることが可能となつた。
この発明に用いる油脂性菓子生地とは、成形時
に非結晶状態の油脂を30%以上含有し、そのまま
では流動性が大きく成形した形が保てないものを
指す。
すなわち、油脂又は/及びナツツペーストに糖
類及び所望により乳製品や通常油脂性菓子に用い
られるその他の原料を加え、ペースト状としたも
のが使用される。ナツツペーストとして、アーモ
ンド、カカオ豆、カシユー、ごま、大豆、ピスタ
ツチオ、ピーナツ、ヘーゼルなどの油脂性種実を
微砕或いは磨砕したものが利用できる。なお、成
形時の非結晶状態の油脂が30%より少ないと粘着
性が大きく機械による成形が困難となり、60%よ
り多いと保形性が悪くなるので30〜60%、望まし
くは32〜50%とする。
また、液状アルコールとは、エチルアルコー
ル、グリセリン、プロピレングリコールなど液状
をした可食性アルコールを指し、アルコール溶液
とは、エチルアルコール、グリセリン、プロピレ
ングリコール、ソルビツト、マルチツトなどの可
食性アルコールの水溶液を指す。また、ブランデ
ー、ラム、ウイスキー、焼酎、ウオツカなどの蒸
留酒、コワントロー、クレームドカカオ、ペパー
ミント、梅酒などのリキユール類或いはぶどう
酒、日本酒などの発酵酒もアルコール溶液として
利用できる。また、アルコールなどと水などを
各々別々に加え混合することにより、アルコール
溶液とすることも可能である。
この発明を実施するには、まず油脂性菓子生地
に液状アルコール或いはアルコール溶液を加え均
一に混合する。
この時、液状アルコール或いはアルコール溶液
が油脂性菓子生地の2%以下では保形性が悪く、
15%より多いと粘着性が大きくなり機械に付着し
たり保形性が悪くなることがあるので、油脂性菓
子生地の2〜15%とする。また、均一に混合する
とき、必要に応じリン脂質、グリセリン脂肪酸エ
ステル、蔗糖脂肪酸エステル等の乳化剤を用い
る。
次いで、液状アルコール或いはアルコール溶液
を加えた油脂性菓子生地を機械的に成形する。
成形は、例えば任意の形をしたノズルより押し
出し所望のさに切断する等通常可塑性菓子生地を
成形する機械を用いて行われる。
なお、このようにして成形した油脂性菓子は、
チヨコレートなどで被覆することにより衝撃によ
つても形の崩れないものとすることが可能であ
る。
次に実施例により説明する。
実施例 1 カカオマス36部、ココアバター18部、砂糖46部
より成るスイートチヨコレート24部、アーモンド
ペースト32部、砂糖26部、シヨートニング13部、
粉乳5部、レシチン0.4部を混合し、常法により
油脂性菓子生地を調製した。この油脂性菓子生地
は、テンパリング後32℃でノズルより押し出して
もその形が保てず成形不可能であつた。次いで、
この油脂性菓子生地にブランデーを7部加え均一
に混合し、ロール式押し出し成形機により柱状に
押し出し、引き続き切断機にて約5cmの長さに切
断して成形した。この成形品は、変形することな
くその形を保ち、食したとき柔軟な食感のおいし
いものとなつた。
なお、この油脂性菓子生地にブランデー10部と
キルシユ10部を加えた場合、粘着性が大きく押し
出し成形機にて成形することができなかつた。
実施例 2 ココア粉末12部、シヨートニング34部、砂糖44
部より成るコーテイング用イミテーシヨンチヨコ
レート38部、粉乳22部、砂糖19部、バター21部を
混合し、常法により油脂性菓子生地とする。次い
で、この油脂性菓子生地にラム酒8部、コニヤツ
ク3部、コワントロー2部を加え、混合し均一と
し、押し出し成形機により三角形のノズルより押
し出し三角柱状とし、次いで切断機にて切断し三
角平板形成形物を得た。
実施例 3 アーモンドペースト30部、ヘーゼルナツツペー
スト30部、砂糖40部を混合し、常法により油脂性
菓子生地を調製する。次いでこの油脂性菓子生地
に練乳18部、生クリーム4部を加え混合し、更に
局方アルコール3部を加え均一に混合し、次い
で、ロールに通し厚さ約1.5cmのシート状とした
後、切断機にて切断し、角柱状に成形した油脂性
菓子を得た。このものをエンロバーに通してチヨ
コレートで被覆した。
実施例 4 粉乳29部、砂糖42部、植物油29部、ソルビツト
2部を混合し常法により油脂性菓子生地を調製
し、クレームド・カカオを3部加え均一に混合
し、押し出し成形機にて成形し、油脂性菓子を得
た。
実施例 5 ピーナツペースト43部、ごまペースト(擂りご
ま)5部、バター9部、サラダオイル8部、ぶど
う糖6部、果糖3部、麦芽糖26部に食塩1部、レ
シチン0.5部を加え油脂性菓子生地を調製し、焼
酎12部を加え押し出し成形機で押し出し、粉状に
切断して粒状をした油脂性菓子を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 成形時に非結晶状態の油脂が30%以上含まれ
    流動性を有する油脂性菓子生地に、液状アルコー
    ル或いはアルコール溶液を油脂性菓子生地の2〜
    15%加え、均一に混合し、該油脂性菓子生地に保
    形性を付与し、機械的に成形することを特徴とす
    る油脂性菓子の製造法。
JP56072079A 1981-05-13 1981-05-13 Preparation of oily or fatty confection Granted JPS57186443A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56072079A JPS57186443A (en) 1981-05-13 1981-05-13 Preparation of oily or fatty confection

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JP56072079A JPS57186443A (en) 1981-05-13 1981-05-13 Preparation of oily or fatty confection

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JPS57186443A JPS57186443A (en) 1982-11-16
JPH0121943B2 true JPH0121943B2 (ja) 1989-04-24

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JP56072079A Granted JPS57186443A (en) 1981-05-13 1981-05-13 Preparation of oily or fatty confection

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