JPH01220777A - 磁性流体を利用した耐圧シール装置 - Google Patents
磁性流体を利用した耐圧シール装置Info
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- JPH01220777A JPH01220777A JP63047071A JP4707188A JPH01220777A JP H01220777 A JPH01220777 A JP H01220777A JP 63047071 A JP63047071 A JP 63047071A JP 4707188 A JP4707188 A JP 4707188A JP H01220777 A JPH01220777 A JP H01220777A
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- Japan
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- annular
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- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁性流体を利用した耐圧シール装置に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
磁性流体は、粒径100人程度の強磁性体の粒子、例え
ばマグネタイト粒子を表面活性剤を介してベース溶媒に
懸濁させて成る流体である。この強磁性体粒子は、ラン
ダムな熱運動をするベース溶媒内の分子と衝突すること
によって懸濁液中に浮遊すると共に、安定剤の作用によ
り永続的にその凝集が防止され、そのため磁性流体は安
定した均一なコロイド状の液体となっている。この磁性
流体は、公知のように、外部磁場の磁力によって、その
位置をコントロールし得る特性を有している。
ばマグネタイト粒子を表面活性剤を介してベース溶媒に
懸濁させて成る流体である。この強磁性体粒子は、ラン
ダムな熱運動をするベース溶媒内の分子と衝突すること
によって懸濁液中に浮遊すると共に、安定剤の作用によ
り永続的にその凝集が防止され、そのため磁性流体は安
定した均一なコロイド状の液体となっている。この磁性
流体は、公知のように、外部磁場の磁力によって、その
位置をコントロールし得る特性を有している。
このような磁性流体を利用した耐圧シール装置としては
、例えば、第2図に示す多段型のシール装置を挙げるこ
とができる。同図において、1は環状の永久磁石で、そ
の厚さ方向に異極が配されている。この永久磁石1の両
側にはそれぞれ、磁性体よりなる第1及び第2環状ポー
ルピース2a、2bが重合わされて、上記の永久磁石1
と環状ボールピース2a、2bとでシール体3を構成し
ている。
、例えば、第2図に示す多段型のシール装置を挙げるこ
とができる。同図において、1は環状の永久磁石で、そ
の厚さ方向に異極が配されている。この永久磁石1の両
側にはそれぞれ、磁性体よりなる第1及び第2環状ポー
ルピース2a、2bが重合わされて、上記の永久磁石1
と環状ボールピース2a、2bとでシール体3を構成し
ている。
一方、4は作動部材としてのシャフトであって、その周
面には、第1〜第5環状溝5〜9、及び第6〜第10環
状溝lO〜14をそれぞれ同一幅、同一ピッチにて形成
し、それによってこれらの溝間に第1〜第4ステージ面
15〜18、及び第5〜第8ステージ面19〜22を形
成している。そして上記のシール体3とシャフト4とは
、シャフト4の第1〜第4ステージ面15〜18がシー
ル体3の第1ポールピース2aの内周面と、また第5〜
第8ステージ面19〜22が第2ポールピース2bの内
周面とそれぞれ相対向するように配置されている。そし
て第1〜第4ステージ面15〜18と第1ポールピース
2aの内周面との間にはそれぞれ第1〜第4磁性流体2
3〜26が、また第5〜第8ステージ面19〜22と第
2ポールピース2bの内周面との間にはそれぞれ第5〜
第8磁性流体27〜30が介設され、各磁性流体23〜
30をステージ面15〜22とポールピース2a、 2
bの内周面との間に生ずる磁束にて保持している。
面には、第1〜第5環状溝5〜9、及び第6〜第10環
状溝lO〜14をそれぞれ同一幅、同一ピッチにて形成
し、それによってこれらの溝間に第1〜第4ステージ面
15〜18、及び第5〜第8ステージ面19〜22を形
成している。そして上記のシール体3とシャフト4とは
、シャフト4の第1〜第4ステージ面15〜18がシー
ル体3の第1ポールピース2aの内周面と、また第5〜
第8ステージ面19〜22が第2ポールピース2bの内
周面とそれぞれ相対向するように配置されている。そし
て第1〜第4ステージ面15〜18と第1ポールピース
2aの内周面との間にはそれぞれ第1〜第4磁性流体2
3〜26が、また第5〜第8ステージ面19〜22と第
2ポールピース2bの内周面との間にはそれぞれ第5〜
第8磁性流体27〜30が介設され、各磁性流体23〜
30をステージ面15〜22とポールピース2a、 2
bの内周面との間に生ずる磁束にて保持している。
上記磁性流体を利用した耐圧シール装置においては、例
えば、各磁性流体23〜30の耐差圧を0.2 kg/
cnlとし、シール体3を挟んだ一方の空間Aを真空状
態下に、また他方の側の空間Bを大気圧状態下にそれぞ
れおくと、第2環状溝6内の圧力は0.2 kg/cJ
に、第3環状溝7内は0.4 kg/catに、第4環
状溝8内は0.6 kg/C11lに、第5及び第6環
状溝9、IO内は0.8 kg/c−に、第7環状溝l
l内は1.0 kg/dに、そして第8〜第9環状溝1
2〜13は同様に大気圧となり、この結果、上記雨空間
A、Bの圧力差を保持しながらシールすることになる。
えば、各磁性流体23〜30の耐差圧を0.2 kg/
cnlとし、シール体3を挟んだ一方の空間Aを真空状
態下に、また他方の側の空間Bを大気圧状態下にそれぞ
れおくと、第2環状溝6内の圧力は0.2 kg/cJ
に、第3環状溝7内は0.4 kg/catに、第4環
状溝8内は0.6 kg/C11lに、第5及び第6環
状溝9、IO内は0.8 kg/c−に、第7環状溝l
l内は1.0 kg/dに、そして第8〜第9環状溝1
2〜13は同様に大気圧となり、この結果、上記雨空間
A、Bの圧力差を保持しながらシールすることになる。
すなわち複数の磁性流体23〜30にて各磁性流体単独
での耐差圧を超える圧力を分圧保持するようなされてい
る。
での耐差圧を超える圧力を分圧保持するようなされてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで上記構成の磁性流体を利用した耐圧シール装置
においては、シャフト4の回転初期の段階で真空空間A
内の圧力が瞬間的に上昇するバーストという現象を発生
することがある。このバースト現象は、一般に、次のよ
うな原因で発生するとされている。すなわちシャフト4
を回転させると、ステージ面15〜22とポールピース
2a、 2bとの間の距離が、シャフト4の振れ等によ
って微小変化を起こし、そのため磁性流体23〜30の
耐差圧が変化するのである。従って真空空間Aに最も近
い第1磁性流体23の耐差圧が0.2 kg/cnを下
回るような状態が生ずると、第1環状溝5内の圧力と空
間Aの圧力との差圧(0,2kg/cTiI)力によっ
て気体が第2環状溝6側から空間A側へと放出され、こ
の放出に伴って空間A内の圧力が瞬間的に上昇すること
になるのである。そこでこのようなバースト現象を抑え
るため、例えば真空空間A側の第1ステージ面15と第
1ポールピース2aとの間のギャップの磁場強度を向上
してシール耐圧を上げるようにしたり、或いは機械的精
度を高めてシャフト4の振れを小さくする等の種々の方
策を採用することが検討されている。しかしながらそれ
でもなお製品にバースト現象を発生することがあるので
ある。
においては、シャフト4の回転初期の段階で真空空間A
内の圧力が瞬間的に上昇するバーストという現象を発生
することがある。このバースト現象は、一般に、次のよ
うな原因で発生するとされている。すなわちシャフト4
を回転させると、ステージ面15〜22とポールピース
2a、 2bとの間の距離が、シャフト4の振れ等によ
って微小変化を起こし、そのため磁性流体23〜30の
耐差圧が変化するのである。従って真空空間Aに最も近
い第1磁性流体23の耐差圧が0.2 kg/cnを下
回るような状態が生ずると、第1環状溝5内の圧力と空
間Aの圧力との差圧(0,2kg/cTiI)力によっ
て気体が第2環状溝6側から空間A側へと放出され、こ
の放出に伴って空間A内の圧力が瞬間的に上昇すること
になるのである。そこでこのようなバースト現象を抑え
るため、例えば真空空間A側の第1ステージ面15と第
1ポールピース2aとの間のギャップの磁場強度を向上
してシール耐圧を上げるようにしたり、或いは機械的精
度を高めてシャフト4の振れを小さくする等の種々の方
策を採用することが検討されている。しかしながらそれ
でもなお製品にバースト現象を発生することがあるので
ある。
本発明者は、その原因を種々の角度から分析していく過
程で次のような事実を知見した。それは第3図に仮想線
で示すように、第1ポールピース2aの内周面の低圧側
の第1環状縁部35と、シャフト4の第1環状溝5の開
口を定める第2環状縁部36との間に、磁性流体のブリ
ッジ37が形成されているということである。すなわち
この磁性流体ブリッジ37の耐差圧は、他の磁性流体2
3〜30の耐差圧よりも低く、したがってシャフト4の
回転初期のポールピース2a、 2bと各ステージ面1
5〜22との間のギャップの微小な変化によって上記磁
性流体ブリッジ37の耐差圧が低下し、その結果、第1
環状溝5内の気体が磁性流体ブリッジ37を通して放出
されることになり、それがバースト発生の原因となる訳
である。
程で次のような事実を知見した。それは第3図に仮想線
で示すように、第1ポールピース2aの内周面の低圧側
の第1環状縁部35と、シャフト4の第1環状溝5の開
口を定める第2環状縁部36との間に、磁性流体のブリ
ッジ37が形成されているということである。すなわち
この磁性流体ブリッジ37の耐差圧は、他の磁性流体2
3〜30の耐差圧よりも低く、したがってシャフト4の
回転初期のポールピース2a、 2bと各ステージ面1
5〜22との間のギャップの微小な変化によって上記磁
性流体ブリッジ37の耐差圧が低下し、その結果、第1
環状溝5内の気体が磁性流体ブリッジ37を通して放出
されることになり、それがバースト発生の原因となる訳
である。
そこでこのようなブリッジ37が形成される原因を究明
したところ、空間Aが真空状態にあるときには、第1磁
性流体23が、空間Aと第2環状溝6との差圧力によっ
て、第4図に示すように空間A側へと偏した状態となる
が、この偏した部分近傍の磁性流体が、第1及び第2環
状縁部35、36間に形成される磁束に吸引されるので
ある。
したところ、空間Aが真空状態にあるときには、第1磁
性流体23が、空間Aと第2環状溝6との差圧力によっ
て、第4図に示すように空間A側へと偏した状態となる
が、この偏した部分近傍の磁性流体が、第1及び第2環
状縁部35、36間に形成される磁束に吸引されるので
ある。
特に第1及び第2環状縁部35.36間の距離が、各部
材の寸法公差、組立誤差等に起因して短くなっているよ
うな場合(第3図仮想線参照)には、上記磁束が強くな
り、磁性流体23を容易に吸引・移動させ、ブリッジ3
7を形成することになるのである。
材の寸法公差、組立誤差等に起因して短くなっているよ
うな場合(第3図仮想線参照)には、上記磁束が強くな
り、磁性流体23を容易に吸引・移動させ、ブリッジ3
7を形成することになるのである。
この発明は、上記のような新たな知見に基づいてなされ
たものであって、その目的は、上記したような磁性流体
のブリッジが形成されるのを防止することによって、バ
ースト現象の発生を抑えることのできる磁性流体を利用
した耐圧シール装置を提供することにある。
たものであって、その目的は、上記したような磁性流体
のブリッジが形成されるのを防止することによって、バ
ースト現象の発生を抑えることのできる磁性流体を利用
した耐圧シール装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの発明の磁性流体を利用した耐圧シール装置は
、環状磁石体と、磁石体より成る環状ポールピースとを
重合わせてシール体を構成する一方、作動部材の周面に
は複数の環状溝を形成することによってこれらの環状溝
間にステージ面を形成し、このステージ面と上記シール
体の周面とを相対向させて配置し、両者間に磁性流体を
介設することによって上記シール体を挟んだ両側の空間
を圧力差を保持しながらシールする磁性流体を利用した
耐圧シール装置であって、上記シール体の上記周面の低
圧側の第1環状縁部と、上記作動部材の最も低圧側の上
記環状溝の開口を定める両側一対の環状縁部のうち反ス
テージ面側の第2環状縁部との間の距離を、上記第1及
び第2環状縁部間に磁性流体のブリッジを形成し得ない
距離としている。
、環状磁石体と、磁石体より成る環状ポールピースとを
重合わせてシール体を構成する一方、作動部材の周面に
は複数の環状溝を形成することによってこれらの環状溝
間にステージ面を形成し、このステージ面と上記シール
体の周面とを相対向させて配置し、両者間に磁性流体を
介設することによって上記シール体を挟んだ両側の空間
を圧力差を保持しながらシールする磁性流体を利用した
耐圧シール装置であって、上記シール体の上記周面の低
圧側の第1環状縁部と、上記作動部材の最も低圧側の上
記環状溝の開口を定める両側一対の環状縁部のうち反ス
テージ面側の第2環状縁部との間の距離を、上記第1及
び第2環状縁部間に磁性流体のブリッジを形成し得ない
距離としている。
(作用)
上記の結果、作動部材の最も低圧側のステージ面とシー
ル体の周面との間近傍の磁性流体が圧力差等によって低
圧側へと偏した場合においても、第1及び第2環状縁部
間にその磁性流体によるブリッジが形成されることはな
く、したがって、そのようなブリッジに起因して生ずる
バースト現象は防止されることになる。
ル体の周面との間近傍の磁性流体が圧力差等によって低
圧側へと偏した場合においても、第1及び第2環状縁部
間にその磁性流体によるブリッジが形成されることはな
く、したがって、そのようなブリッジに起因して生ずる
バースト現象は防止されることになる。
(実施例)
次にこの発明の磁性流体を利用した耐圧シール装置の具
体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なお以下に説明する実施例においては、第2図に示
す多段型の耐圧シール装置として構成したものについて
説明することとし、したがって同様の部分については同
一の符号を使用すると共に、その説明を省略することに
する。
体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なお以下に説明する実施例においては、第2図に示
す多段型の耐圧シール装置として構成したものについて
説明することとし、したがって同様の部分については同
一の符号を使用すると共に、その説明を省略することに
する。
第1図には、その一実施例を示しており、第1環状溝5
の幅を他の環状溝6〜14の幅よりも大きくしたもので
ある。この幅の大きさは、例えば部材の寸法公差等によ
って第1及び第2環状縁部35.36とが最も接近する
ときの再環状縁部35.36間の距離を考慮しく第1図
仮想線参照)、その間に磁性流体のブリッジを形成する
ことのないような大きさにする。このブリッジの形成さ
れないような大きさの幅とは、第1ステージ面15と第
1ポールピース2aの内周面との間に介設される第1磁
性流体23が圧力差に起因して偏した状態となったとき
(第4図参照)に、この磁性流体23が上記再環状縁部
35.36間に生ずる磁束によって部分的に吸引・移動
することのないような幅、或いは再環状縁部35.36
間に磁性流体を介設しても、その間に生ずる磁束によっ
てはその磁性流体を保持し得ないような幅を含む概念で
ある。例えば、ステージ面15〜22の幅0.25mm
、第2〜第10環状溝6〜14の幅0.75mm、深さ
0゜5 mmの場合には、第1環状溝5は上記と略同深
さで、その幅を上記他の溝幅の1.3〜2.0倍、すな
わち1.0〜1.5 mmとするのが好ましい。
の幅を他の環状溝6〜14の幅よりも大きくしたもので
ある。この幅の大きさは、例えば部材の寸法公差等によ
って第1及び第2環状縁部35.36とが最も接近する
ときの再環状縁部35.36間の距離を考慮しく第1図
仮想線参照)、その間に磁性流体のブリッジを形成する
ことのないような大きさにする。このブリッジの形成さ
れないような大きさの幅とは、第1ステージ面15と第
1ポールピース2aの内周面との間に介設される第1磁
性流体23が圧力差に起因して偏した状態となったとき
(第4図参照)に、この磁性流体23が上記再環状縁部
35.36間に生ずる磁束によって部分的に吸引・移動
することのないような幅、或いは再環状縁部35.36
間に磁性流体を介設しても、その間に生ずる磁束によっ
てはその磁性流体を保持し得ないような幅を含む概念で
ある。例えば、ステージ面15〜22の幅0.25mm
、第2〜第10環状溝6〜14の幅0.75mm、深さ
0゜5 mmの場合には、第1環状溝5は上記と略同深
さで、その幅を上記他の溝幅の1.3〜2.0倍、すな
わち1.0〜1.5 mmとするのが好ましい。
上記構成の耐圧シール装置においては、空間Aを真空状
態にした場合においても、再環状縁部35.36間に磁
性流体のブリッジが形成されることがなく、そのためこ
のようなブリッジに起因してシャフト4の回転初期の段
階において生ずるバースト現象を防止することが可能で
ある。また上記実施例においては、第1環状溝5の幅を
他の環状溝6〜14よりも大きくするだけでバースト現
象の発生を抑えることができるので、耐圧シール装置の
大型化を招来することがないし、また加工もきわめて容
易である。
態にした場合においても、再環状縁部35.36間に磁
性流体のブリッジが形成されることがなく、そのためこ
のようなブリッジに起因してシャフト4の回転初期の段
階において生ずるバースト現象を防止することが可能で
ある。また上記実施例においては、第1環状溝5の幅を
他の環状溝6〜14よりも大きくするだけでバースト現
象の発生を抑えることができるので、耐圧シール装置の
大型化を招来することがないし、また加工もきわめて容
易である。
以上にこの発明の磁性流体を利用した耐圧シール装置の
具体的な実施例について説明したが、この発明の磁性流
体を利用した耐圧シール装置においては、第1環状溝5
の幅を他の環状溝6〜14の幅と同一にし、その代りに
ポールピース2a、或いはシール体3の厚さを薄くする
ことによって上記の環状縁部35.36間の距離を磁性
流体ブリッジの形成されない距離となすようにすること
等も可能である。この場合においても上記実施例と同様
の効果を奏することが可能である。またこの発明の耐圧
シール装置は、上記実施例のような多段型のものに限ら
れるものではなく、シール体を挟んだ雨空間の差圧が比
較的小さい場合には2つの環状溝によって形成される1
つのステージ面とシール体(ポールピース)の内周面と
の間に磁性流体を介設した構成に適用することも可能で
ある。
具体的な実施例について説明したが、この発明の磁性流
体を利用した耐圧シール装置においては、第1環状溝5
の幅を他の環状溝6〜14の幅と同一にし、その代りに
ポールピース2a、或いはシール体3の厚さを薄くする
ことによって上記の環状縁部35.36間の距離を磁性
流体ブリッジの形成されない距離となすようにすること
等も可能である。この場合においても上記実施例と同様
の効果を奏することが可能である。またこの発明の耐圧
シール装置は、上記実施例のような多段型のものに限ら
れるものではなく、シール体を挟んだ雨空間の差圧が比
較的小さい場合には2つの環状溝によって形成される1
つのステージ面とシール体(ポールピース)の内周面と
の間に磁性流体を介設した構成に適用することも可能で
ある。
さらにシール体として、永久磁石の片側にのみポールピ
ースを重合わせたものを採用することも可能である。ま
た作動部材としてのシャフト3は回転駆動、往復駆動等
の種々の作動をなす構成となすことも可能である。
ースを重合わせたものを採用することも可能である。ま
た作動部材としてのシャフト3は回転駆動、往復駆動等
の種々の作動をなす構成となすことも可能である。
(発明の効果)
以上のように、この発明の磁性流体を利用した耐圧シー
ル装置は上記した構成となされているので、第1及び第
2環状縁部間に磁性流体のブリッジが形成されることが
なく、そのためバースト現象の発生を抑えることが可能
である。
ル装置は上記した構成となされているので、第1及び第
2環状縁部間に磁性流体のブリッジが形成されることが
なく、そのためバースト現象の発生を抑えることが可能
である。
第1図はこの発明の磁性流体を利用した耐圧シール装置
の一実施例を示す要部断面図、第2図は多段型の磁性流
体を利用した耐圧シール装置の部分断面図、第3図は従
来の磁性流体を利用した耐圧シール装置を示す要部断面
図、第4図は差圧力の作用した際の磁性流体の状態を示
す断面図である。 l・・・永久磁石(磁石体)、2a、2b・・・環状ポ
ールピース、3・・・シール体、4・・・シャフト(作
動部材)、5〜14・・・環状溝、15〜22・・・ス
テージ面、23〜30・・・磁性流体、35・・・第1
環状縁部、36・・・第2環状縁部、A・・・真空空間
、B・・・大気圧空間。 特許出願人 日本フェロ−フルイデイクス株式会
社 第1図 6 2a : ホールピース3 : リール
イ本 4 : シャフト(A乍事カ榔材) 5.6 : ア【状講。 15.16 : スデー!、/面 2B、24 :議性債1体 35 : %;1環天まに部 36 : $2J、iイメと/、&卸Δ :
真空空間 第2図 1:永久石肱E 植、54 B−人気圧空間 第3図 第4図
の一実施例を示す要部断面図、第2図は多段型の磁性流
体を利用した耐圧シール装置の部分断面図、第3図は従
来の磁性流体を利用した耐圧シール装置を示す要部断面
図、第4図は差圧力の作用した際の磁性流体の状態を示
す断面図である。 l・・・永久磁石(磁石体)、2a、2b・・・環状ポ
ールピース、3・・・シール体、4・・・シャフト(作
動部材)、5〜14・・・環状溝、15〜22・・・ス
テージ面、23〜30・・・磁性流体、35・・・第1
環状縁部、36・・・第2環状縁部、A・・・真空空間
、B・・・大気圧空間。 特許出願人 日本フェロ−フルイデイクス株式会
社 第1図 6 2a : ホールピース3 : リール
イ本 4 : シャフト(A乍事カ榔材) 5.6 : ア【状講。 15.16 : スデー!、/面 2B、24 :議性債1体 35 : %;1環天まに部 36 : $2J、iイメと/、&卸Δ :
真空空間 第2図 1:永久石肱E 植、54 B−人気圧空間 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、環状磁石体と、磁石体より成る環状ポールピースと
を重合わせてシール体を構成する一方、作動部材の周面
には複数の環状溝を形成することによってこれらの環状
溝間にステージ面を形成し、このステージ面と上記シー
ル体の周面とを相対向させて配置し、両者間に磁性流体
を介設することによって上記シール体を挟んだ両側の空
間を圧力差を保持しながらシールする磁性流体を利用し
た耐圧シール装置であって、上記シール体の上記周面の
低圧側の第1環状縁部と、上記作動部材の最も低圧側の
上記環状溝の開口を定める両側一対の環状縁部のうち反
ステージ面側の第2環状縁部との間の距離を、上記第1
及び第2環状縁部間に磁性流体のブリッジを形成し得な
い距離としたことを特徴とする磁性流体を利用した耐圧
シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63047071A JP2577238B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 磁性流体を利用した耐圧シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63047071A JP2577238B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 磁性流体を利用した耐圧シール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01220777A true JPH01220777A (ja) | 1989-09-04 |
| JP2577238B2 JP2577238B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=12764933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63047071A Expired - Fee Related JP2577238B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 磁性流体を利用した耐圧シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2577238B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6305694B1 (en) * | 1998-11-26 | 2001-10-23 | Ferrotec Corporation | Ferrofluid sealing device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59226766A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁性流体シ−ル機構 |
| JPS62278377A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | 磁性流体シ−ル装置 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP63047071A patent/JP2577238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59226766A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 磁性流体シ−ル機構 |
| JPS62278377A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | 磁性流体シ−ル装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6305694B1 (en) * | 1998-11-26 | 2001-10-23 | Ferrotec Corporation | Ferrofluid sealing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2577238B2 (ja) | 1997-01-29 |
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