JPH01224480A - 可変容量式斜板型圧縮機 - Google Patents
可変容量式斜板型圧縮機Info
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- JPH01224480A JPH01224480A JP63049230A JP4923088A JPH01224480A JP H01224480 A JPH01224480 A JP H01224480A JP 63049230 A JP63049230 A JP 63049230A JP 4923088 A JP4923088 A JP 4923088A JP H01224480 A JPH01224480 A JP H01224480A
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- spool
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- pressure
- compressor
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は斜板型圧縮機に関し、例えば自動車用空調装置
の冷媒圧縮機として用いて有効である。
の冷媒圧縮機として用いて有効である。
本発明者らは、先にシャフト1に対して斜板10が揺動
可能に係合し、かつ斜板の回転中心位置がシャフト1の
軸方向に変位可能な圧縮機を提案した(第2図図示)。
可能に係合し、かつ斜板の回転中心位置がシャフト1の
軸方向に変位可能な圧縮機を提案した(第2図図示)。
この第2図図示斜板型圧縮機によれば、斜板10はスプ
ール30がシャフト1の軸方向に変位するにつれ、その
傾きが減少しピストン7の往復ストロークを可変する。
ール30がシャフト1の軸方向に変位するにつれ、その
傾きが減少しピストン7の往復ストロークを可変する。
さらに、このスプールのストローク可変時に斜板100
回転中心位置も変位するため、ピストン7の一方の作動
室50ではデッドボリュームの大幅な増加があるものの
、他方の作動室60ではデッドボリュームの大幅な増加
を伴うことなく徐々に容量を低下させることができる。
回転中心位置も変位するため、ピストン7の一方の作動
室50ではデッドボリュームの大幅な増加があるものの
、他方の作動室60ではデッドボリュームの大幅な増加
を伴うことなく徐々に容量を低下させることができる。
従ってこの第2図図示圧縮機ではスプール30の変化に
応じて圧縮機吐出容量を連続的に制御できる。
応じて圧縮機吐出容量を連続的に制御できる。
すなわちこの第2図図示圧縮機によれば、第3図中実線
Aで示すような圧縮機吐出容量を低減することができる
。なおこの第3図において破線Cは作動室50による吐
出容量の変化を示し、−点鎖線Bは作動室60による吐
出容量の変化を示す。
Aで示すような圧縮機吐出容量を低減することができる
。なおこの第3図において破線Cは作動室50による吐
出容量の変化を示し、−点鎖線Bは作動室60による吐
出容量の変化を示す。
また第3歯の横軸はスプール30の変位を示す。
この第3図に示すように、第2図図示圧縮機によれば、
連続的な容量可変(実線「)にくらべて、スプール30
の変位がe、 lの間では圧縮機の吐出容量が急激に
減少することになる(実線a+)。
連続的な容量可変(実線「)にくらべて、スプール30
の変位がe、 lの間では圧縮機の吐出容量が急激に
減少することになる(実線a+)。
しかしスプールの変位がe以下の状態では圧縮機吐出容
量の減少割合はなだらかなものとなる(実線at)。
量の減少割合はなだらかなものとなる(実線at)。
しかしながら、本発明者らの実験検討によれば、実際に
このスプール30の変位を適宜な位置に保つことが困難
な場合が認められた。
このスプール30の変位を適宜な位置に保つことが困難
な場合が認められた。
第4図に示すようにスプール30に加わる背圧を順次高
めていけば、スプール背圧が所定圧F2までの間は図中
実線XYで示すようにその背圧の増加につれてスプール
が変位する。なお、第4図中、縦軸はスプール30の変
位を示すものであるが、このスプールの変位値は、斜板
10の傾斜角変位量に対応し、さらにはピストン7の往
復ストロークに対応する。
めていけば、スプール背圧が所定圧F2までの間は図中
実線XYで示すようにその背圧の増加につれてスプール
が変位する。なお、第4図中、縦軸はスプール30の変
位を示すものであるが、このスプールの変位値は、斜板
10の傾斜角変位量に対応し、さらにはピストン7の往
復ストロークに対応する。
第4図に示すように、スプール30の背圧を所定値F2
以上に増加させた場合には、そのストロークが連続的に
変位するのではなく、ただちに最大ストロークまで増大
してしまうことが確かめられた(実線YZ)。すなわち
、所定値F2以上にスプール30背圧が高い場合には、
その符号は常にスプール30のストロークが最大となっ
た位置に保持されることになる。
以上に増加させた場合には、そのストロークが連続的に
変位するのではなく、ただちに最大ストロークまで増大
してしまうことが確かめられた(実線YZ)。すなわち
、所定値F2以上にスプール30背圧が高い場合には、
その符号は常にスプール30のストロークが最大となっ
た位置に保持されることになる。
逆にスプール30の背圧を減少させる場合には最大背圧
荷重F3から所定荷重F2まで減少させ、さらにそれよ
り小さな荷重F1まて減少させてもスプール30はその
変位が最大変位の位置に保持されたままである(破線Z
K)。そして、低圧側の所定値F、よりスプール30背
圧が低くなるとスプール30は急激に一定変位量変位し
てしまう(破線KLで示す)。
荷重F3から所定荷重F2まで減少させ、さらにそれよ
り小さな荷重F1まて減少させてもスプール30はその
変位が最大変位の位置に保持されたままである(破線Z
K)。そして、低圧側の所定値F、よりスプール30背
圧が低くなるとスプール30は急激に一定変位量変位し
てしまう(破線KLで示す)。
すなわち、第3図に示すようにスプール30の背圧を連
続的に制御させようとしても、実際のスプール30の変
位は、スプール30の最大変位位置付近において正確に
保持制御することが困難であった。
続的に制御させようとしても、実際のスプール30の変
位は、スプール30の最大変位位置付近において正確に
保持制御することが困難であった。
この原口につき、本発明者らが検討したところ、スプー
ル30の各ストロークにおいて、スプール30に加わる
シャツ)1の軸方向力との関係が第5図のような傾向に
あるためであることが認められた。すなわち、スプール
30のストロークが最小の状態で、斜板10の傾斜角が
最小で、かつピストン7の往復移動量が最小の状態(第
5図中0で示す)からスプール30のストロークを増大
させれば、そのストロークの増大につれピストン7の往
復移動量が増大し、それに応じてスプール30を変位さ
せるに利用するスラスト力が大きくなる(第5図中実線
OPで示す)。しかしながら、スプール30のストロー
クをそれ以上大きくしようとする場合には、スプール3
0の変位に要する力は逆に小さくなることが認められる
(第5図中実線PQで示す)。この実線PQで示す状態
はピストン7の往復ストロークを最大量まで制御する領
域であり、圧縮機の吐出容量が増大吐出容量からやや減
少した域における状態である。
ル30の各ストロークにおいて、スプール30に加わる
シャツ)1の軸方向力との関係が第5図のような傾向に
あるためであることが認められた。すなわち、スプール
30のストロークが最小の状態で、斜板10の傾斜角が
最小で、かつピストン7の往復移動量が最小の状態(第
5図中0で示す)からスプール30のストロークを増大
させれば、そのストロークの増大につれピストン7の往
復移動量が増大し、それに応じてスプール30を変位さ
せるに利用するスラスト力が大きくなる(第5図中実線
OPで示す)。しかしながら、スプール30のストロー
クをそれ以上大きくしようとする場合には、スプール3
0の変位に要する力は逆に小さくなることが認められる
(第5図中実線PQで示す)。この実線PQで示す状態
はピストン7の往復ストロークを最大量まで制御する領
域であり、圧縮機の吐出容量が増大吐出容量からやや減
少した域における状態である。
すなわち、第5図に示すようにスプール300ストロー
クとその移動に要するスラスト力との間には極大荷重F
z (P点)が認められ、この極大値F2に相当する
ピストンのストロークがP2である。そしてこのスプー
ル30のストロークP2が第4図中Y点に相当する。上
述したようにスラスト力を所定値F2より大きくすると
、ただちにスプール30は最大量まで前進しく第5図中
Q点および第4図中Z点)、その状態はスプール30を
最大位置に保持するのに要するスラストカF1以下の値
にスプール30背圧が減少するまで持続することになる
。そして、スプール30背圧がスラストカF、以下とな
れば、スプール30は第5図中Q点からただちにR点ま
で変位することになる。このR点におけるスプール30
の変位がPlであり、この位置が第4図中り点に相当す
る。
クとその移動に要するスラスト力との間には極大荷重F
z (P点)が認められ、この極大値F2に相当する
ピストンのストロークがP2である。そしてこのスプー
ル30のストロークP2が第4図中Y点に相当する。上
述したようにスラスト力を所定値F2より大きくすると
、ただちにスプール30は最大量まで前進しく第5図中
Q点および第4図中Z点)、その状態はスプール30を
最大位置に保持するのに要するスラストカF1以下の値
にスプール30背圧が減少するまで持続することになる
。そして、スプール30背圧がスラストカF、以下とな
れば、スプール30は第5図中Q点からただちにR点ま
で変位することになる。このR点におけるスプール30
の変位がPlであり、この位置が第4図中り点に相当す
る。
この第5図に示すような特性となるのは、本例の斜板型
圧縮機においては、スプール30の変位が少ない状態に
おいて、第1作動室50においてのみデッドボリューム
が発生することになるからである。以下この作動につき
第6図を用いて説明する。
圧縮機においては、スプール30の変位が少ない状態に
おいて、第1作動室50においてのみデッドボリューム
が発生することになるからである。以下この作動につき
第6図を用いて説明する。
第6図はピストン7のストロークと作動室50内圧力と
の関係、換言すれば作動室50内容積と作動室50内圧
力との関係を示す。第6図中実線Aで示す状態はピスト
ン7が最大ストロークまで前進する状態、すなわち圧縮
機の最大吐出容量状態である。また第6図中−点鎖線B
で示すのは、斜板10の傾斜角が多少減少し、それに応
じてピストン7の前進可能量が減少した状態を示す。こ
の−点鎖線Bで示す状態では、従ってピストン7とサイ
ドプレート8との間に所定のデッドボリュームが生じる
ことになる。また第6図中破線Cで示すのは、斜板10
の傾斜角がさらに小さ(なり、デッドボリュームが大き
くなった状態を示す。さらに第6図中二点鎖線りは斜板
10の傾斜角が最小となり、それにつれてピストン7の
往復ストローク量は最小となり、デッドボリュームが最
大となった時の状態を示す。
の関係、換言すれば作動室50内容積と作動室50内圧
力との関係を示す。第6図中実線Aで示す状態はピスト
ン7が最大ストロークまで前進する状態、すなわち圧縮
機の最大吐出容量状態である。また第6図中−点鎖線B
で示すのは、斜板10の傾斜角が多少減少し、それに応
じてピストン7の前進可能量が減少した状態を示す。こ
の−点鎖線Bで示す状態では、従ってピストン7とサイ
ドプレート8との間に所定のデッドボリュームが生じる
ことになる。また第6図中破線Cで示すのは、斜板10
の傾斜角がさらに小さ(なり、デッドボリュームが大き
くなった状態を示す。さらに第6図中二点鎖線りは斜板
10の傾斜角が最小となり、それにつれてピストン7の
往復ストローク量は最小となり、デッドボリュームが最
大となった時の状態を示す。
まずピストン7が最大位置まで変位する状態(図中実線
Aで示す)を説明する。ピストン7が最も後退した位置
(図中aで示す)からピストン7が前進するにつれ作動
室50の容積は減少し、かつ作動室50内の圧力は増大
する(図中a−b−〇で示す)。そして作動室50内の
圧力が所定圧Pdに達すると吐出弁24が開き、作動室
50内の圧力はそれ以上上昇しない(図中c−d−eで
示す)。ピストン7が最大ストロークまで変位した後(
図中e点で示す)、ピストン7が後退し始めると吸入口
25が開き、作動室50内の圧力はただちに吸入圧Ps
まで減少しく図中fで示す)その後再びピストンは後端
位置(図中aで示す)まで戻る。すなわちピストンが最
大変位する状態では、作動室50内dはa、c、e、f
、aのサイクルで圧力変動を行うことになる。
Aで示す)を説明する。ピストン7が最も後退した位置
(図中aで示す)からピストン7が前進するにつれ作動
室50の容積は減少し、かつ作動室50内の圧力は増大
する(図中a−b−〇で示す)。そして作動室50内の
圧力が所定圧Pdに達すると吐出弁24が開き、作動室
50内の圧力はそれ以上上昇しない(図中c−d−eで
示す)。ピストン7が最大ストロークまで変位した後(
図中e点で示す)、ピストン7が後退し始めると吸入口
25が開き、作動室50内の圧力はただちに吸入圧Ps
まで減少しく図中fで示す)その後再びピストンは後端
位置(図中aで示す)まで戻る。すなわちピストンが最
大変位する状態では、作動室50内dはa、c、e、f
、aのサイクルで圧力変動を行うことになる。
斜板10の傾斜角が多少小さ(なり、ピストン7の先端
にデッドボリュームが生じるようになると、第6図中−
点鎖線Bで示すように、所定の容量が作動室50内に保
持されることになる。従ってこの状態からピストン7が
後退したとしても、作動室50内に保持されていた冷媒
が再膨張しく図中−′点鎖線d−gで示す)、その間作
動室50内には吸入圧Ps以上の圧力が保持されること
になる。
にデッドボリュームが生じるようになると、第6図中−
点鎖線Bで示すように、所定の容量が作動室50内に保
持されることになる。従ってこの状態からピストン7が
後退したとしても、作動室50内に保持されていた冷媒
が再膨張しく図中−′点鎖線d−gで示す)、その間作
動室50内には吸入圧Ps以上の圧力が保持されること
になる。
斜板10の傾斜角がさらに小さくなり、ピストン7のス
トローク量が減少し、作動室50内に大きなデッドボリ
ュームができるようになると、ついにはピストン7の前
進時においても吐出弁24が開かないことになる。すな
わち、ピストン7前進時における作動室50内の圧力が
吐出圧Pd以上にならない。この状態は第10図中破線
Cで示した状態であり、この場合は作動室50内の圧力
と容積は図中a−b−c−b−aの動作を繰り返すこと
になる。そして斜板10傾斜角がさらに小さくなり、ピ
ストン7の移動ストロークがさらに小さくなれば、つい
には第6図中−点鎖線りに示すような状態となる。この
場合には作動室50内において吸入、吐出は行われず、
作動50の容積と圧力の関係はa−b−aの状態となる
。
トローク量が減少し、作動室50内に大きなデッドボリ
ュームができるようになると、ついにはピストン7の前
進時においても吐出弁24が開かないことになる。すな
わち、ピストン7前進時における作動室50内の圧力が
吐出圧Pd以上にならない。この状態は第10図中破線
Cで示した状態であり、この場合は作動室50内の圧力
と容積は図中a−b−c−b−aの動作を繰り返すこと
になる。そして斜板10傾斜角がさらに小さくなり、ピ
ストン7の移動ストロークがさらに小さくなれば、つい
には第6図中−点鎖線りに示すような状態となる。この
場合には作動室50内において吸入、吐出は行われず、
作動50の容積と圧力の関係はa−b−aの状態となる
。
以上説明したように作動室50のデッドボリュームが生
じることにより、ピストンの往復移動サイクル中におけ
る作動室50内の圧力が変動することになる。
じることにより、ピストンの往復移動サイクル中におけ
る作動室50内の圧力が変動することになる。
第7図はこの作動室50内の圧力とピストン7の往復動
周期との関係を示すグラフである。図中実線Aは第6図
の実線Aの状態に対応する。この状態ではピストン7の
先端にデッドボリュームが生じなく、ピストン7が後退
を始めると作動室50内の圧力はただちに吸入圧Psに
低下する。また第7図中−線類線Bは第6図の一点鎖線
Bに対応する状態であり、この状態においてはデッドボ
リュームが作動室50内に生じ、このデッドボリューム
による圧力の残りが作動室50に認められる。すなわち
、ピストン7が後退運動を行なう時であっても、作動室
50内の圧力は吸入圧にただちに低下することなく、吐
出圧Pdから吸入圧Psに向けて漸次減少することにな
る。さらに第7図中破線Cは第6図の破線Cに相当する
状態であるが、この状態までデッドボリュームが大きく
なると、作動室50内の圧力変動はほぼ正弦波的となり
、吸入圧Ps以下に作動室50内圧力が減少することは
吐くなる。
周期との関係を示すグラフである。図中実線Aは第6図
の実線Aの状態に対応する。この状態ではピストン7の
先端にデッドボリュームが生じなく、ピストン7が後退
を始めると作動室50内の圧力はただちに吸入圧Psに
低下する。また第7図中−線類線Bは第6図の一点鎖線
Bに対応する状態であり、この状態においてはデッドボ
リュームが作動室50内に生じ、このデッドボリューム
による圧力の残りが作動室50に認められる。すなわち
、ピストン7が後退運動を行なう時であっても、作動室
50内の圧力は吸入圧にただちに低下することなく、吐
出圧Pdから吸入圧Psに向けて漸次減少することにな
る。さらに第7図中破線Cは第6図の破線Cに相当する
状態であるが、この状態までデッドボリュームが大きく
なると、作動室50内の圧力変動はほぼ正弦波的となり
、吸入圧Ps以下に作動室50内圧力が減少することは
吐くなる。
また第7図ウニ点鎖線りは第6図の二点鎖線りに相当す
る状態であるが、この状態では破線Cで示す場合と同様
圧力変動はほぼ正弦波的となり、圧縮吸入は行われない
。さらにこの二点鎖線りで示す状態においては、作動室
50内の圧力変動が減少し、作動室50内における最大
圧力が減少してくることになる。
る状態であるが、この状態では破線Cで示す場合と同様
圧力変動はほぼ正弦波的となり、圧縮吸入は行われない
。さらにこの二点鎖線りで示す状態においては、作動室
50内の圧力変動が減少し、作動室50内における最大
圧力が減少してくることになる。
第5図中PQで示す領域は、第6図においてサイクル内
の圧力容積状態が実線Aから破線Cに至る領域を示す。
の圧力容積状態が実線Aから破線Cに至る領域を示す。
すなわち、この領域においては第7図より明らかなよう
に、圧力が作動室50内に留まることによって第1作動
室50内の圧力がピストン7を第1図中右方向に付勢す
る力が増えることになる。
に、圧力が作動室50内に留まることによって第1作動
室50内の圧力がピストン7を第1図中右方向に付勢す
る力が増えることになる。
ここで、この第1作動室50内の圧力がピストン7を右
方向に押圧する力は、ひいては斜板5゜の傾斜角を大き
くする方向の作動となる。すなわち、この作動室50内
に残った圧力により斜板10の傾斜角が大きくなり、ピ
ストン7の往復ストローク量が増大することになる。こ
の間の挙動が第5図中実線PQで示す領域であり、この
領域においてはデッドボリュームの増大につれ、作動室
50内に留まる圧力が高くなる。従ってこの領域におい
ては、デッドボリュームの増大に伴いスプール30を第
2図中左方向に押圧するのに要するスラスト力が大きく
なる。
方向に押圧する力は、ひいては斜板5゜の傾斜角を大き
くする方向の作動となる。すなわち、この作動室50内
に残った圧力により斜板10の傾斜角が大きくなり、ピ
ストン7の往復ストローク量が増大することになる。こ
の間の挙動が第5図中実線PQで示す領域であり、この
領域においてはデッドボリュームの増大につれ、作動室
50内に留まる圧力が高くなる。従ってこの領域におい
ては、デッドボリュームの増大に伴いスプール30を第
2図中左方向に押圧するのに要するスラスト力が大きく
なる。
上述したように、スプール30を軸方向に変位させるス
ラスト荷重は、スプール30のストロークがP、の状態
(第5図)から最大位置まで変位する際には、第1作動
室50内の圧力の影響を受けてスプール30の変位量が
最大となるにつれ、すなわちスプール30が第1図中左
方向に変位するにつれ、その変位に要する荷重が小さく
なることになる。従って、スプール30のストロークと
スプール30を軸方向に変位させるのに要するスラスト
力との関係は第5図に示すように非連続的となる。この
ような状態では、制御圧室200内の圧力を制御するの
みでは圧縮機の容量を正確には制御できないことになる
。圧縮機の吐出容量を常に連続的に制御させるためには
、第5図中破線PSで示すような特性とする必要がある
。そこで、スプール30を低容量側へ戻す戻しばね90
0等の補助荷重手段が用いられる。すなわち、この戻し
ばね900により第5図中の逆勾配特性を改善する。
ラスト荷重は、スプール30のストロークがP、の状態
(第5図)から最大位置まで変位する際には、第1作動
室50内の圧力の影響を受けてスプール30の変位量が
最大となるにつれ、すなわちスプール30が第1図中左
方向に変位するにつれ、その変位に要する荷重が小さく
なることになる。従って、スプール30のストロークと
スプール30を軸方向に変位させるのに要するスラスト
力との関係は第5図に示すように非連続的となる。この
ような状態では、制御圧室200内の圧力を制御するの
みでは圧縮機の容量を正確には制御できないことになる
。圧縮機の吐出容量を常に連続的に制御させるためには
、第5図中破線PSで示すような特性とする必要がある
。そこで、スプール30を低容量側へ戻す戻しばね90
0等の補助荷重手段が用いられる。すなわち、この戻し
ばね900により第5図中の逆勾配特性を改善する。
なお、戻しばね900の作用する領域はスプール30の
ストロークが第5図中のスラスト力が極大値となる位置
P2からスプール30のストロークが最大となる領域と
する。また戻しばね900のばね定数はスラスト荷重の
逆勾配を補償する程度以上のものとする。
ストロークが第5図中のスラスト力が極大値となる位置
P2からスプール30のストロークが最大となる領域と
する。また戻しばね900のばね定数はスラスト荷重の
逆勾配を補償する程度以上のものとする。
例えば第2図に示すような圧縮機において、斜仮10の
傾斜角が最大となる位置におけるスプール30のストロ
ークをOmm、斜板の傾斜角が最小となるスプール30
の最大ストロークを10mmとする。この最大ストロー
クの状態においては、ピストン7の往復ストローク量は
20mmとなる。そしてこの圧縮機の最大容積を180
ccとした場合、吸入圧Psが3 kg/c++1 a
b s、吐出圧Pdが12kg/cJ a b sか
ら18 kg/aft a b s程度とすれば、上述
した第8図の逆転領域はスプール30のストロークが7
価以上となった位置において生じることになる。そこで
、第2図図示の実施例においては、スプール30のスト
ロークが7M以上となった時に、圧縮荷重が発生する戻
しばね900を設置する。この戻しばねはそのばね定数
として、たとえば33kg/胴とする。
傾斜角が最大となる位置におけるスプール30のストロ
ークをOmm、斜板の傾斜角が最小となるスプール30
の最大ストロークを10mmとする。この最大ストロー
クの状態においては、ピストン7の往復ストローク量は
20mmとなる。そしてこの圧縮機の最大容積を180
ccとした場合、吸入圧Psが3 kg/c++1 a
b s、吐出圧Pdが12kg/cJ a b sか
ら18 kg/aft a b s程度とすれば、上述
した第8図の逆転領域はスプール30のストロークが7
価以上となった位置において生じることになる。そこで
、第2図図示の実施例においては、スプール30のスト
ロークが7M以上となった時に、圧縮荷重が発生する戻
しばね900を設置する。この戻しばねはそのばね定数
として、たとえば33kg/胴とする。
このように戻しばね900を設ければ、スプール30の
ストロークがOmmから7mm程度までの間は第9図中
OFの領域であり、制御スプール30の背圧の圧力を高
めるにつれ、スプール30のストローク量が大きくなる
ことになる。またスプール30のストロークが7胴以上
の領域では戻しばね900の作動により、戻しばね90
0の設定荷重以上のスラスト荷重をスプール30背面に
与えなければスプール30は第2図中右方向には変位し
ないことになる。すなわち、この戻しばね9゜Oにより
変位荷重の逆転性が解消される。なお、第2図はスプー
ル30が7 mm以上変位して戻しばね906が圧縮開
始された状態を示す。
ストロークがOmmから7mm程度までの間は第9図中
OFの領域であり、制御スプール30の背圧の圧力を高
めるにつれ、スプール30のストローク量が大きくなる
ことになる。またスプール30のストロークが7胴以上
の領域では戻しばね900の作動により、戻しばね90
0の設定荷重以上のスラスト荷重をスプール30背面に
与えなければスプール30は第2図中右方向には変位し
ないことになる。すなわち、この戻しばね9゜Oにより
変位荷重の逆転性が解消される。なお、第2図はスプー
ル30が7 mm以上変位して戻しばね906が圧縮開
始された状態を示す。
このようにして、本発明者等が先に提案した圧縮機にお
いては、作動室50のデッドボリュームによって発生す
るスプール300ストローク変位とスラスト荷重との逆
転性は、戻しばねの圧縮力を利用することによって解消
される(第8図図示)。
いては、作動室50のデッドボリュームによって発生す
るスプール300ストローク変位とスラスト荷重との逆
転性は、戻しばねの圧縮力を利用することによって解消
される(第8図図示)。
しかしながら、上述した第5図乃至第8図の説明は吸入
圧力Ps、吐出圧力Pdをそれぞれ一定とした状態にお
いて説明したものであり、圧縮機を冷凍サイクルの冷媒
圧縮用に用いた場合においては、冷凍サイクルの要求さ
れる運転状況や圧縮機の周囲温度等に応じて吸入圧力P
sおよび吐出圧力Pd(圧縮比)が種々変化することに
なる。
圧力Ps、吐出圧力Pdをそれぞれ一定とした状態にお
いて説明したものであり、圧縮機を冷凍サイクルの冷媒
圧縮用に用いた場合においては、冷凍サイクルの要求さ
れる運転状況や圧縮機の周囲温度等に応じて吸入圧力P
sおよび吐出圧力Pd(圧縮比)が種々変化することに
なる。
例えば冷凍サイクルの低負荷運転状態では吸入圧力Ps
が2−5 kg/cIlla b sで吐出圧力Pdが
16 kg/c+fl a b s程度である。そして
、冷凍サイクルの熱負荷が大きな場合には、吸入圧力P
sは4kg/c+fl a b s程度に増大し、また
吐出圧力Pdも26 kg/cI a b s程度に増
大する。このように吸入Ps、吐出圧力Pdが変化し、
それにつれて圧縮機の圧縮比εも変化することになる。
が2−5 kg/cIlla b sで吐出圧力Pdが
16 kg/c+fl a b s程度である。そして
、冷凍サイクルの熱負荷が大きな場合には、吸入圧力P
sは4kg/c+fl a b s程度に増大し、また
吐出圧力Pdも26 kg/cI a b s程度に増
大する。このように吸入Ps、吐出圧力Pdが変化し、
それにつれて圧縮機の圧縮比εも変化することになる。
第9図はこのように吐出圧力Pdが種々変化した場合に
おける圧縮機のスプール30を軸方向に変位させるのに
必要なスラスト荷重を示す。そして、この第9図に示す
ようにスラスト荷重は吐出圧が高くなるにつれて大きく
なる。特に第9図に示すように、ピストン7の先端にデ
ッドボリュームが発生し妬めた初期におけるスプール3
0のスラスト荷重の変動が大きなものとなる。これは上
述したように、デッドボリュームに起因する圧力がピス
トン7および斜板10を介してスプール30を押し戻す
方向に作用するためである。すなわち、吐出圧が高い状
態では、デッドボリュームに起因する作動室50内の圧
力がそれにつれて太き(なり、その結果としてスプール
30を軸方向に変位するのに要するスラスト荷重も大き
くなることになる。そして第9図より明らかなように、
デッドボリュームが所定値以上に大きくなれば、もはや
吐出圧の影響は作動室50内には残らない。従って、ス
プール30が所定値以上変位した状態で、さらにスプー
ル30を軸方向に変位させるのに要するスラスト荷重は
、吐出圧の変動に係わらず常に一定圧に保持されること
になる。従って、第3図に示したようなスプール変位量
と圧縮機容量との関係も、第9図に示すように圧縮機の
吸入圧Ps、吐出圧Pdの変位に応じて変化することに
なる。第10図中、実線は圧縮比が5の定常圧縮状態を
示し、破線は圧縮比が4となる低負荷状態を示し、また
−点鎖線は圧縮比が6となる高負荷状態を示す。
おける圧縮機のスプール30を軸方向に変位させるのに
必要なスラスト荷重を示す。そして、この第9図に示す
ようにスラスト荷重は吐出圧が高くなるにつれて大きく
なる。特に第9図に示すように、ピストン7の先端にデ
ッドボリュームが発生し妬めた初期におけるスプール3
0のスラスト荷重の変動が大きなものとなる。これは上
述したように、デッドボリュームに起因する圧力がピス
トン7および斜板10を介してスプール30を押し戻す
方向に作用するためである。すなわち、吐出圧が高い状
態では、デッドボリュームに起因する作動室50内の圧
力がそれにつれて太き(なり、その結果としてスプール
30を軸方向に変位するのに要するスラスト荷重も大き
くなることになる。そして第9図より明らかなように、
デッドボリュームが所定値以上に大きくなれば、もはや
吐出圧の影響は作動室50内には残らない。従って、ス
プール30が所定値以上変位した状態で、さらにスプー
ル30を軸方向に変位させるのに要するスラスト荷重は
、吐出圧の変動に係わらず常に一定圧に保持されること
になる。従って、第3図に示したようなスプール変位量
と圧縮機容量との関係も、第9図に示すように圧縮機の
吸入圧Ps、吐出圧Pdの変位に応じて変化することに
なる。第10図中、実線は圧縮比が5の定常圧縮状態を
示し、破線は圧縮比が4となる低負荷状態を示し、また
−点鎖線は圧縮比が6となる高負荷状態を示す。
第11図は第9図と同様スプールストローク比とスプー
ル荷重との関係を示す。そしてこの第11図では、圧縮
比の変化に対するスプール荷重変化状態を示す。第11
図中実線には圧縮比が2の状態、実線りは圧縮比が4の
状態であり、また実線Mは圧縮比が7の状態である。
ル荷重との関係を示す。そしてこの第11図では、圧縮
比の変化に対するスプール荷重変化状態を示す。第11
図中実線には圧縮比が2の状態、実線りは圧縮比が4の
状態であり、また実線Mは圧縮比が7の状態である。
このように、圧縮比に応じてスプール荷重の変化状態が
異なるため、例えば戻しばね900として第8図に示す
ようなばね特性を有するものを用いた場合、圧縮比に応
じてはスプール荷重の変位が直線上にならない状態があ
る。第8図図示例では戻しばね900がストローク比C
1の状態で付勢力を発揮するため、圧縮比が2の状B(
第11図中0)や圧縮比が4の状態(第11図中0)の
ように極大点Pk、PIがストローク比の小さい側にあ
るものにおいては、第12図に示すように荷重勾配が負
となる状態が生じる。
異なるため、例えば戻しばね900として第8図に示す
ようなばね特性を有するものを用いた場合、圧縮比に応
じてはスプール荷重の変位が直線上にならない状態があ
る。第8図図示例では戻しばね900がストローク比C
1の状態で付勢力を発揮するため、圧縮比が2の状B(
第11図中0)や圧縮比が4の状態(第11図中0)の
ように極大点Pk、PIがストローク比の小さい側にあ
るものにおいては、第12図に示すように荷重勾配が負
となる状態が生じる。
この状態は第12図において、圧縮比を示す実線にのに
、部分で生ずる。KIは圧縮比2の場合の極大点Pkに
相当するストロークC2と戻しばね900の付勢力が生
じはじめるストローク比C1との間に生じる。
、部分で生ずる。KIは圧縮比2の場合の極大点Pkに
相当するストロークC2と戻しばね900の付勢力が生
じはじめるストローク比C1との間に生じる。
また第11図中実線Mで示す圧縮比7の場合のように極
大値Pmが戻しばね900の付勢力開始点に相当するス
トローク比C2よりストローク比大の状態(第11図中
cm )の場合にもスプール荷重の変化勾配が負となる
状態が生じる。この状態が第12図中M、に示す状態が
対応する。すなわち、圧縮比が7の状態にあっては、ス
トローク比が01点より大きな状態で極大点Pmが生ず
ることになる。そして第11図中0で示すようにスプー
ル荷重の逆勾配が第8図に示した付勢ばねのばね特性よ
り大きくなればその差異が第12図の逆勾配性に現れる
ことになる。
大値Pmが戻しばね900の付勢力開始点に相当するス
トローク比C2よりストローク比大の状態(第11図中
cm )の場合にもスプール荷重の変化勾配が負となる
状態が生じる。この状態が第12図中M、に示す状態が
対応する。すなわち、圧縮比が7の状態にあっては、ス
トローク比が01点より大きな状態で極大点Pmが生ず
ることになる。そして第11図中0で示すようにスプー
ル荷重の逆勾配が第8図に示した付勢ばねのばね特性よ
り大きくなればその差異が第12図の逆勾配性に現れる
ことになる。
上述の次第であり、本発明者らの検討によれば、単に戻
しばね900を設けたのみではストローク比とスプール
荷重との関係の単純相関性が確保できないことが確かめ
られた。
しばね900を設けたのみではストローク比とスプール
荷重との関係の単純相関性が確保できないことが確かめ
られた。
そして本発明者らの検討によれば、上述したストローク
比とスプール荷重との単純相関性において重要となるの
は、極大値より高ストローク比側におけるスプール荷重
変化状態の傾きであることが確かめられた。しかもこの
極大値より高ストローク比側におけるスプール荷重変化
傾きが、ストローク比の増大に応じて大きくなることが
確かめられた。
比とスプール荷重との単純相関性において重要となるの
は、極大値より高ストローク比側におけるスプール荷重
変化状態の傾きであることが確かめられた。しかもこの
極大値より高ストローク比側におけるスプール荷重変化
傾きが、ストローク比の増大に応じて大きくなることが
確かめられた。
第11図中実線0は上述したように圧縮比が7の状態に
おけるスプール荷重の特性で、この特性は第11図中実
線Pで示す圧縮比6の状態におけるスプール荷重勾配よ
り傾斜が急になっている。
おけるスプール荷重の特性で、この特性は第11図中実
線Pで示す圧縮比6の状態におけるスプール荷重勾配よ
り傾斜が急になっている。
さらに実線O1実線Pはともに圧縮比が5の状態におけ
るスプール荷重勾配より傾斜が急になっている。
るスプール荷重勾配より傾斜が急になっている。
第11図においては圧縮比が7の場合、圧縮比が4の場
合および圧縮比が2の場合の3点において傾斜勾配を示
したが、実際には圧縮比は無限に存在する。そこで、最
大の荷重勾配となる点を各圧縮比に応じて測定し、それ
を当該最大荷重勾配が生ずるストローク比を横軸にして
プロットすると、第11図中実線Fによって現されるよ
うな傾向となる。
合および圧縮比が2の場合の3点において傾斜勾配を示
したが、実際には圧縮比は無限に存在する。そこで、最
大の荷重勾配となる点を各圧縮比に応じて測定し、それ
を当該最大荷重勾配が生ずるストローク比を横軸にして
プロットすると、第11図中実線Fによって現されるよ
うな傾向となる。
本発明は以上説明した本発明者らによる検討結果に基づ
いて案出されたものであり、圧縮機の圧縮比に関わらず
常に圧縮機容量を連続的に正確に制御できることを目的
とする。
いて案出されたものであり、圧縮機の圧縮比に関わらず
常に圧縮機容量を連続的に正確に制御できることを目的
とする。
上記目的を達成するため、本発明ではスプールに対して
最大容量変位側へ変位するのを抑制する方向の荷重を加
える補助荷重手段を設ける。
最大容量変位側へ変位するのを抑制する方向の荷重を加
える補助荷重手段を設ける。
そして本発明においては、この補助荷重手段としてその
荷重が非線形的に変位するものを用いる。
荷重が非線形的に変位するものを用いる。
すなわち、本発明の圧縮機においては、補助荷重手段に
よる荷重が最大容量位置側におけるほうが小容量位置側
におけるものより大きくなるように設定する。
よる荷重が最大容量位置側におけるほうが小容量位置側
におけるものより大きくなるように設定する。
このような構成とすることにより、本発明の圧縮機では
スプールの変位とスプールに働く荷重との関係が逆勾配
性を伴うことなく常に連続的に変化することになる。従
って、本発明の圧縮機ではスプールに働く荷重を変位さ
せることにより、圧縮機の吐出容量を連続的に制御し得
ることになる。
スプールの変位とスプールに働く荷重との関係が逆勾配
性を伴うことなく常に連続的に変化することになる。従
って、本発明の圧縮機ではスプールに働く荷重を変位さ
せることにより、圧縮機の吐出容量を連続的に制御し得
ることになる。
以下本発明の一実施例を図に基づいて述べる。
本発明の可変容量式斜板型圧縮機の基本構造は前述の第
2図図示例と同様である。アルミニウム合金製のフロン
トハウジング4.フロントサイドプレート8.吸入弁9
.フロントシリンダブロック5、リアシリンダブロック
6、吸入弁12.リアサイドプレート11及びリアハウ
ジング13はスルーボルト16によって一体的に固定さ
れた圧縮機の外殻を成している。シリンダブロック5,
6にはシリンダ64が夫々5ケ所、各シリンダ64が互
いに平行になるように形成されている。図示しない自動
車走行用エンジンの駆動力を受けて回転するシャフト1
はベアリング3を介してフロントシリンダブロック5に
回転自在に軸支されている。また、シャフト1に加わる
スラスト力(図中左方向へ働く力)はスラスト軸受15
を介してフロントシリンダブロック5で受け、止め輪に
よりシャフト1の図中右方向への動きを規制している。
2図図示例と同様である。アルミニウム合金製のフロン
トハウジング4.フロントサイドプレート8.吸入弁9
.フロントシリンダブロック5、リアシリンダブロック
6、吸入弁12.リアサイドプレート11及びリアハウ
ジング13はスルーボルト16によって一体的に固定さ
れた圧縮機の外殻を成している。シリンダブロック5,
6にはシリンダ64が夫々5ケ所、各シリンダ64が互
いに平行になるように形成されている。図示しない自動
車走行用エンジンの駆動力を受けて回転するシャフト1
はベアリング3を介してフロントシリンダブロック5に
回転自在に軸支されている。また、シャフト1に加わる
スラスト力(図中左方向へ働く力)はスラスト軸受15
を介してフロントシリンダブロック5で受け、止め輪に
よりシャフト1の図中右方向への動きを規制している。
尚、止め輪はシャフト1に形成された環状溝によって係
止されている。
止されている。
シャフト1のリアサイドはスライド部40及びベアリン
グ14を介してスプール30に回転自在に軸支されてい
る。スライド部40に働くスラスト力(図中右方向へ働
く力)はスラスト軸受11止め輪は′スライド部40上
に形成されている。スプール30はリアシリンダブロン
クロの円筒部65及びリアハウジング13の円筒部13
5内に軸方向摺動可能に配されている。
グ14を介してスプール30に回転自在に軸支されてい
る。スライド部40に働くスラスト力(図中右方向へ働
く力)はスラスト軸受11止め輪は′スライド部40上
に形成されている。スプール30はリアシリンダブロン
クロの円筒部65及びリアハウジング13の円筒部13
5内に軸方向摺動可能に配されている。
斜板10の中央部には球面部107が形成され、この球
面部107にはスライド部40の端部に形成された球面
支持部405が配され、斜板10は揺動可能な状態で球
面支持部405に支持されている。
面部107にはスライド部40の端部に形成された球面
支持部405が配され、斜板10は揺動可能な状態で球
面支持部405に支持されている。
斜板10のシャフト1側面にはスリット105が形成さ
れており、シャフト1の斜板10側端面には平板部16
5が形成されている。そして、平板部165がスリット
105内壁に面接触するようにして配されることにより
、シャフト1に与えられた回転駆動力を斜板10に伝え
るものである。
れており、シャフト1の斜板10側端面には平板部16
5が形成されている。そして、平板部165がスリット
105内壁に面接触するようにして配されることにより
、シャフト1に与えられた回転駆動力を斜板10に伝え
るものである。
また、斜板10両面側にはシュー18及びシュー19が
摺動自在に配設されている。一方、フロントシリンダブ
ロック5のシリンダ64及びリアシリンダブロック6の
シリンダ64内にはピストン7が摺動可能に配されてい
る。上述のようにシュー18及び19は斜板10に対し
、摺動自在に取り付けられている。またシュー18及び
19はピストン7の内面に対し、回転可能に係合してい
る。従って、斜板10の回転を伴う揺動運動は、このシ
ュー18及び19を介しピストンに往復運動として伝達
される。尚、シュー18.19は斜板10上に組み付け
られた状態で、外面が同−球面上にくるように形成され
ている。
摺動自在に配設されている。一方、フロントシリンダブ
ロック5のシリンダ64及びリアシリンダブロック6の
シリンダ64内にはピストン7が摺動可能に配されてい
る。上述のようにシュー18及び19は斜板10に対し
、摺動自在に取り付けられている。またシュー18及び
19はピストン7の内面に対し、回転可能に係合してい
る。従って、斜板10の回転を伴う揺動運動は、このシ
ュー18及び19を介しピストンに往復運動として伝達
される。尚、シュー18.19は斜板10上に組み付け
られた状態で、外面が同−球面上にくるように形成され
ている。
前記シャフト1の平板部165には長溝166が設けら
れており、また、斜板10にはピン通し孔が形成されて
いる。シャフト1の平板部165は斜板10のスリット
105に配された後、ピン80及び止め輪によりピン通
し孔とシャフト1の長溝166とに係止される。この長
溝166内のピン80の位置により斜板の傾きが変わる
のであるが、傾きが変わると共に斜板中心(球面部10
7の球面支持部405)の位置も変わる。すなわち、第
2図中右側の第2作動室60においては、斜板10の傾
きが変わってピストン7のストロークが変化しても、ピ
ストン7の作動室60側の上死点は姑ど変わらずデッド
ボリュームの増加が実質的に生じないように長溝166
が設けられている。一方、図中左方向の作動室50では
斜板の傾きが変わると共にピストン7の上死点は変化す
るため、デッドボリュームも変化する。
れており、また、斜板10にはピン通し孔が形成されて
いる。シャフト1の平板部165は斜板10のスリット
105に配された後、ピン80及び止め輪によりピン通
し孔とシャフト1の長溝166とに係止される。この長
溝166内のピン80の位置により斜板の傾きが変わる
のであるが、傾きが変わると共に斜板中心(球面部10
7の球面支持部405)の位置も変わる。すなわち、第
2図中右側の第2作動室60においては、斜板10の傾
きが変わってピストン7のストロークが変化しても、ピ
ストン7の作動室60側の上死点は姑ど変わらずデッド
ボリュームの増加が実質的に生じないように長溝166
が設けられている。一方、図中左方向の作動室50では
斜板の傾きが変わると共にピストン7の上死点は変化す
るため、デッドボリュームも変化する。
本例では上述したように斜板10の傾斜角が変動しても
、ピストン7の作動室60側の上死点位置が変動しない
ような形状に長溝166が形成されている。従ってこの
長溝166は厳密には曲線状となるが、実際の形成に当
たってはほぼ直線の長溝で近似できることになる。さら
に本例では長溝166の形成により平板部165の形状
が過大となるこ°とがないように、長溝166はシャフ
ト1の軸線上に配設されている。このように長溝166
をシャフト1の軸線上に形成し、平板部165を小型化
することは平板部165がピストン7の内側に配設され
るタイプの斜板型圧縮機においては特に有効である。
、ピストン7の作動室60側の上死点位置が変動しない
ような形状に長溝166が形成されている。従ってこの
長溝166は厳密には曲線状となるが、実際の形成に当
たってはほぼ直線の長溝で近似できることになる。さら
に本例では長溝166の形成により平板部165の形状
が過大となるこ°とがないように、長溝166はシャフ
ト1の軸線上に配設されている。このように長溝166
をシャフト1の軸線上に形成し、平板部165を小型化
することは平板部165がピストン7の内側に配設され
るタイプの斜板型圧縮機においては特に有効である。
図中符号21は軸封装置であり、シャフト1を伝って冷
媒ガスや潤滑オイルが外部へ洩れるのを防いでいる。図
中符号24は作動室50.60に開口し、吐出室90.
93と連通ずる吐出口であり、この吐出口24は、吐出
弁22によって開閉される。吐出弁22は弁押さえ23
と共に図示しないボルトによりフロントサイドプレート
8及びリアサイドプレート11に固定されている。図中
符号25は作動室50.60と吸入室72.74とを連
通ずる吸入口で、吸入弁9及び吸入弁12によって開閉
される。
媒ガスや潤滑オイルが外部へ洩れるのを防いでいる。図
中符号24は作動室50.60に開口し、吐出室90.
93と連通ずる吐出口であり、この吐出口24は、吐出
弁22によって開閉される。吐出弁22は弁押さえ23
と共に図示しないボルトによりフロントサイドプレート
8及びリアサイドプレート11に固定されている。図中
符号25は作動室50.60と吸入室72.74とを連
通ずる吸入口で、吸入弁9及び吸入弁12によって開閉
される。
図中符号400は制御圧空間200内圧力を制御するた
めの制御弁であり、一方は低圧導入通路97によりリア
側の吸入空間74と結ばれている。
めの制御弁であり、一方は低圧導入通路97によりリア
側の吸入空間74と結ばれている。
また、他方は制御圧通路98を介して制御圧室200と
結ばれている。また、制御王室200と吐出空間93と
は絞り99を介して結ばれている。
結ばれている。また、制御王室200と吐出空間93と
は絞り99を介して結ばれている。
第1図中フロント側の吐出空間90は、シリンダブロッ
ク5に形成された吐出通路により吐出ボートに導かれ、
又、リア側の吐出空間93はシリンダブロック6に形成
された吐出通路により吐出ポートに導かれている。再吐
出ポート95は外部配管によめ連結されるため、吐出空
間90と吐出空間93内圧力は同一圧力である。またフ
ロント側の吸入空間72は吸入通路71によりハウジン
グ中央部に形成された吸入空間70に導かれ、同様にリ
ア側の吸入空間74も吸入通路73により吸入空間70
に導かれている。
ク5に形成された吐出通路により吐出ボートに導かれ、
又、リア側の吐出空間93はシリンダブロック6に形成
された吐出通路により吐出ポートに導かれている。再吐
出ポート95は外部配管によめ連結されるため、吐出空
間90と吐出空間93内圧力は同一圧力である。またフ
ロント側の吸入空間72は吸入通路71によりハウジン
グ中央部に形成された吸入空間70に導かれ、同様にリ
ア側の吸入空間74も吸入通路73により吸入空間70
に導かれている。
スライド部40の後端面には係止板901が配置されて
おり、この係止板901とシャフト1の後端面との間に
補助変位手段であるばね手段900が配設される。そこ
でばね手段900は上述した第5図ないし第13図図示
検討結果に鑑みて設定されたものであり、そのばね定数
k(第13図図示)はスプール30のストローク比に応
じて漸増する非線形ばねとなっている。第1図はこのば
ね手段900部分を拡大図示する断面図である。
おり、この係止板901とシャフト1の後端面との間に
補助変位手段であるばね手段900が配設される。そこ
でばね手段900は上述した第5図ないし第13図図示
検討結果に鑑みて設定されたものであり、そのばね定数
k(第13図図示)はスプール30のストローク比に応
じて漸増する非線形ばねとなっている。第1図はこのば
ね手段900部分を拡大図示する断面図である。
なお第1図はスプール30が第2図において最も左方向
に変位した状態、すなわち圧縮機が最小吐出容量である
状態を示す。
に変位した状態、すなわち圧縮機が最小吐出容量である
状態を示す。
この第1図に示されるようにスプール30が圧縮機の最
小容量位置に変位した状態ではばね手段900の一端9
10とシャフトの後端部911との間には所定の間隙l
が形成される。従ってスプール30が小容量位置側へ変
位する場合に、その変位が所定値以下であってはばね手
段900の付勢力は生じないことになる。前述の第13
図においてばね荷重Fはスプール30のストローク比が
50%の位置から漸増するようになっているが、このス
トローク比50%の位置はばね手段900の端部910
がシャフト後端部911に接触しはじめた状態と符合す
る。そして第13図より明らかなように、本例における
ばね手段900のばね荷重Fは非線形上に増大しており
、そればばね定数#勾配にとほぼ対応する。
小容量位置に変位した状態ではばね手段900の一端9
10とシャフトの後端部911との間には所定の間隙l
が形成される。従ってスプール30が小容量位置側へ変
位する場合に、その変位が所定値以下であってはばね手
段900の付勢力は生じないことになる。前述の第13
図においてばね荷重Fはスプール30のストローク比が
50%の位置から漸増するようになっているが、このス
トローク比50%の位置はばね手段900の端部910
がシャフト後端部911に接触しはじめた状態と符合す
る。そして第13図より明らかなように、本例における
ばね手段900のばね荷重Fは非線形上に増大しており
、そればばね定数#勾配にとほぼ対応する。
次に、上記構成により圧縮機の作動について述べる。図
示しない電磁クラッチが接続され、シャフト1にエンジ
ンからの駆動力が伝えられると圧縮機は起動する。
示しない電磁クラッチが接続され、シャフト1にエンジ
ンからの駆動力が伝えられると圧縮機は起動する。
起動時には圧縮機内部で圧力差が生じないためスプール
30の前後で圧力差が生じなくなっている。すなわち、
起動時においては支持部107を介して斜板10を傾斜
させる方向には荷重が加わっていない。
30の前後で圧力差が生じなくなっている。すなわち、
起動時においては支持部107を介して斜板10を傾斜
させる方向には荷重が加わっていない。
このような状態でシャフト1が回転を開始すると、シャ
フト1の回転は斜板10を介してピストン7を往復駆動
することになる。このピストン7の往復移動に伴い作動
室50.60内で冷媒の吸入、圧縮、吐出が行われるこ
とになる。
フト1の回転は斜板10を介してピストン7を往復駆動
することになる。このピストン7の往復移動に伴い作動
室50.60内で冷媒の吸入、圧縮、吐出が行われるこ
とになる。
ただこの場合、リア側の作動室60とフロント側の作動
室50との圧力差に基づく力がピストン7およびシュー
18.19を介して斜板10に加わることになる。特に
斜板10は球面支持部405によって摺動自在に支持さ
れており、かつスリット105と平板部165との嵌合
によりシャフトlの回転力を受けるようになっているた
め、ピストン7に加わる力が斜板10の傾斜角を減少さ
せる方向にモーメントとして作動することになる。
室50との圧力差に基づく力がピストン7およびシュー
18.19を介して斜板10に加わることになる。特に
斜板10は球面支持部405によって摺動自在に支持さ
れており、かつスリット105と平板部165との嵌合
によりシャフトlの回転力を受けるようになっているた
め、ピストン7に加わる力が斜板10の傾斜角を減少さ
せる方向にモーメントとして作動することになる。
従って、この状態では、球面支持部405およびスプー
ル30が図中右方向に変位する。その結果、斜板10は
その傾斜角を小さくする。ただ、斜板10はシャフト1
の長溝166にビン80によって規制されているため、
斜板10は傾きを減少すると共に、斜板10の中心にあ
る球面支持部405に対し図中右方向に力を与え、球面
支持部405を右方向へ移動させる。球面支持部405
を介してリアシャフト40に働く図中右方向の力はスラ
スト軸受16を介してスプール30に伝えられ、スプー
ル30はリアハウジング13の底部に当たるまで移動す
る。この状態で圧縮機の吐出容量は最小となる。
ル30が図中右方向に変位する。その結果、斜板10は
その傾斜角を小さくする。ただ、斜板10はシャフト1
の長溝166にビン80によって規制されているため、
斜板10は傾きを減少すると共に、斜板10の中心にあ
る球面支持部405に対し図中右方向に力を与え、球面
支持部405を右方向へ移動させる。球面支持部405
を介してリアシャフト40に働く図中右方向の力はスラ
スト軸受16を介してスプール30に伝えられ、スプー
ル30はリアハウジング13の底部に当たるまで移動す
る。この状態で圧縮機の吐出容量は最小となる。
そして、図示されない吸入ポート(冷凍サイクルの蒸発
器につながる)より吸入される冷媒ガスは、中央部の吸
入空間70へ入り、次いで吸入通路73を通り、リア側
の吸入室74へ入る。その後、ピストン7の吸入行程に
おいて、吸入弁12を介して吸入口25より作動室6o
内へ吸入される。吸入された冷媒ガスは圧縮行程で圧縮
され、所定圧まで圧縮されれば吐出口24より吐出弁2
2を押し開いて吐出室93へ吐出される。高圧の冷媒ガ
スは吐出通路を通り、吐出ポートより冷凍サイクルの図
示しない凝縮器に吐出される。
器につながる)より吸入される冷媒ガスは、中央部の吸
入空間70へ入り、次いで吸入通路73を通り、リア側
の吸入室74へ入る。その後、ピストン7の吸入行程に
おいて、吸入弁12を介して吸入口25より作動室6o
内へ吸入される。吸入された冷媒ガスは圧縮行程で圧縮
され、所定圧まで圧縮されれば吐出口24より吐出弁2
2を押し開いて吐出室93へ吐出される。高圧の冷媒ガ
スは吐出通路を通り、吐出ポートより冷凍サイクルの図
示しない凝縮器に吐出される。
この際、フロント側の第1の作動室50はプントボリュ
ームが大きいため、第1作動室50内の冷媒ガスの圧力
が吐出空間90内圧力(リア側第2作動室60の吐出圧
力が導かれている)よりも低く、フロント側第1作動室
50での冷媒ガスの吸入、吐出作用は行われない。
ームが大きいため、第1作動室50内の冷媒ガスの圧力
が吐出空間90内圧力(リア側第2作動室60の吐出圧
力が導かれている)よりも低く、フロント側第1作動室
50での冷媒ガスの吸入、吐出作用は行われない。
圧縮機の起動時には、上述したように圧縮機吐出容量は
最小容量となる。しかし冷凍サイクルより要求される圧
縮機の能力が高い場合には、制御弁400により制御圧
通路98と低圧導入通路97との間が遮断される。ここ
で、本例では制御圧室200には絞り99を介し、高圧
導入通路96と連通している。従って、このように低圧
導入通路97との間が遮断された状態では、制御圧室2
00には高圧導入通路96より受ける吐出圧の影響が大
きくなる。従って制御圧室200内の圧力は上昇してく
る。
最小容量となる。しかし冷凍サイクルより要求される圧
縮機の能力が高い場合には、制御弁400により制御圧
通路98と低圧導入通路97との間が遮断される。ここ
で、本例では制御圧室200には絞り99を介し、高圧
導入通路96と連通している。従って、このように低圧
導入通路97との間が遮断された状態では、制御圧室2
00には高圧導入通路96より受ける吐出圧の影響が大
きくなる。従って制御圧室200内の圧力は上昇してく
る。
そのため、スプール30に対し、圧力差により第2図中
左方向へ働く力(制御圧室200と吸入空間74との圧
力差による)は圧縮機の運転に伴い次第に上昇する。そ
して、この力が前述した球面支持部405を図中右方向
へ押す力に打ち勝つと、スプール30は次第に図中左方
向へ移動し始める。そしてシャフト1の長溝166とピ
ン80の作用により斜板10はその回転中心(球面支持
部405)を図中左方向へ移動しつつその傾きを大きく
してゆく。更に制御圧室200内圧力が上がってゆくと
、スプール30はその肩部305がリアサイドプレート
11に当たるまで図中左方向へ移動し、最大容量状態を
実現する。これが第2図の状態である。第2図の状態で
は、図示されない吸入ポートより吸入される冷媒ガスは
中央の吸入空間70に入り、吸入通路71及び73を通
ってそれぞれ吸入室72及び74へ流入する。そして、
吸入行程では吸入口25より吸入弁9及び12を介して
、それぞれ作動室50及び60へ入り、次いでピストン
7の変位と共に圧縮され、吐出口24より吐出弁22を
介して、それぞれ吐出空間90及び93へ入り、吐出通
路を通り吐出ポートより吐出され、外部配管で合流する
ものである。
左方向へ働く力(制御圧室200と吸入空間74との圧
力差による)は圧縮機の運転に伴い次第に上昇する。そ
して、この力が前述した球面支持部405を図中右方向
へ押す力に打ち勝つと、スプール30は次第に図中左方
向へ移動し始める。そしてシャフト1の長溝166とピ
ン80の作用により斜板10はその回転中心(球面支持
部405)を図中左方向へ移動しつつその傾きを大きく
してゆく。更に制御圧室200内圧力が上がってゆくと
、スプール30はその肩部305がリアサイドプレート
11に当たるまで図中左方向へ移動し、最大容量状態を
実現する。これが第2図の状態である。第2図の状態で
は、図示されない吸入ポートより吸入される冷媒ガスは
中央の吸入空間70に入り、吸入通路71及び73を通
ってそれぞれ吸入室72及び74へ流入する。そして、
吸入行程では吸入口25より吸入弁9及び12を介して
、それぞれ作動室50及び60へ入り、次いでピストン
7の変位と共に圧縮され、吐出口24より吐出弁22を
介して、それぞれ吐出空間90及び93へ入り、吐出通
路を通り吐出ポートより吐出され、外部配管で合流する
ものである。
この状態では作動室50及び作動室60共に冷媒ガスの
吸入、吐出作用を行っている。本例による容量制御方式
は、斜板lOの傾きを変えることにより、ピストン7の
ストロークを変えると共に斜板10の中心位置をも変え
るため、リア側第2作動室60ではビストンストローク
の減少によるデッドボリュームの増加は殆どない。その
ため、前述した第3図において一線鎖線すに示したよう
に、ビストンストロークに応じて吐出容量は漸減する。
吸入、吐出作用を行っている。本例による容量制御方式
は、斜板lOの傾きを変えることにより、ピストン7の
ストロークを変えると共に斜板10の中心位置をも変え
るため、リア側第2作動室60ではビストンストローク
の減少によるデッドボリュームの増加は殆どない。その
ため、前述した第3図において一線鎖線すに示したよう
に、ビストンストロークに応じて吐出容量は漸減する。
逆にフロント側第1作動室50ではビストンストローク
の減少につれてデッドボリュームが増大するものであり
、デッドボリュームの増加により圧縮比が低下し、吐出
容量は第3図中破線Cで示すように急激に減少する。そ
して、フロント側作動室50での最高圧力(吐出圧力)
が作動室60での吐出圧力よりも低くなった時点(第3
図中d点)でフロント側作動室50の吸入、吐出作用が
行われなくなり、リア側作動室60だけで冷媒ガスの吸
入、圧縮、吐出作用が行われる。
の減少につれてデッドボリュームが増大するものであり
、デッドボリュームの増加により圧縮比が低下し、吐出
容量は第3図中破線Cで示すように急激に減少する。そ
して、フロント側作動室50での最高圧力(吐出圧力)
が作動室60での吐出圧力よりも低くなった時点(第3
図中d点)でフロント側作動室50の吸入、吐出作用が
行われなくなり、リア側作動室60だけで冷媒ガスの吸
入、圧縮、吐出作用が行われる。
前述の第13図で示したように、本例においてはばね手
段900のばね荷重kが荷重勾配Fに対応するように設
定されているため、圧縮比にかかわらず常にスプール3
0は制御圧室200内圧力の増大に応じて変位すること
になる。換言すれば本例の圧縮機ではばね手段900を
線形ばねとしたもののようにスプール荷重とスプールス
トローク比との関係が逆勾配となる状態(第12図中M
1゜Kl)が生じない。
段900のばね荷重kが荷重勾配Fに対応するように設
定されているため、圧縮比にかかわらず常にスプール3
0は制御圧室200内圧力の増大に応じて変位すること
になる。換言すれば本例の圧縮機ではばね手段900を
線形ばねとしたもののようにスプール荷重とスプールス
トローク比との関係が逆勾配となる状態(第12図中M
1゜Kl)が生じない。
第14図は本例の非線形ばねをばね手段900に用いた
圧縮機におけるスプールストローク比とスプール荷重と
の関係を示す。この第14図より明らかなように、本例
のものにあっては圧縮比の如何にかかわらずスプール荷
重が図中右上がりに単純増大していることになる。従っ
て、本例の圧縮機によれば制御圧室200内の圧力を上
昇させれば、その圧力上昇に応じてスプール30は確実
に第2図中右方向へ変位することになる。その結果、本
例の圧縮機では制御弁により制御圧室2゜O内の圧力を
増減制御することによって、圧縮機の吐出容量を正確に
かつ一義的に決定することができる。
圧縮機におけるスプールストローク比とスプール荷重と
の関係を示す。この第14図より明らかなように、本例
のものにあっては圧縮比の如何にかかわらずスプール荷
重が図中右上がりに単純増大していることになる。従っ
て、本例の圧縮機によれば制御圧室200内の圧力を上
昇させれば、その圧力上昇に応じてスプール30は確実
に第2図中右方向へ変位することになる。その結果、本
例の圧縮機では制御弁により制御圧室2゜O内の圧力を
増減制御することによって、圧縮機の吐出容量を正確に
かつ一義的に決定することができる。
なお上述したのは本発明の望ましい対応であるが、本発
明は上記例に限らず他に種々の実施例がある。
明は上記例に限らず他に種々の実施例がある。
すなわち上述の例では補助荷重手段であるばね900と
して非線形ばねを用いたが、2つのばね905.906
を直列配置することにより、ばね手段全体としての特性
を非線形とするようにしてもよい。第15図はばね手段
を直列配置した例を示し、第1ばね905は一端がシャ
フトの後端部911に係止され、他端はスライド部40
内に配置されたばね受け914によって係止される。ま
た第2ばね906はその一端かばね受け914によって
係止され他端は係止板901により保持される。
して非線形ばねを用いたが、2つのばね905.906
を直列配置することにより、ばね手段全体としての特性
を非線形とするようにしてもよい。第15図はばね手段
を直列配置した例を示し、第1ばね905は一端がシャ
フトの後端部911に係止され、他端はスライド部40
内に配置されたばね受け914によって係止される。ま
た第2ばね906はその一端かばね受け914によって
係止され他端は係止板901により保持される。
第16図は第15図で示した2つのばね905゜906
を用いたばね手段のばね定数を示す。第1図図示形状は
第1ばね905のばね定数を示し、実線Iは第2ばね9
06のばね定数を示す。そしてこの双方のばね905,
906を組み合わせた全体のばね定数は第1図図示形状
となる。また第1図図示形状は上述した第1図図示非線
形ばねのばね定数を示す。この第16図より明らかなよ
うに2つのばね905.906を直列配置することによ
り上述の実施例と同様の非線形特性が得られ、スプール
の制御が確実になされる。
を用いたばね手段のばね定数を示す。第1図図示形状は
第1ばね905のばね定数を示し、実線Iは第2ばね9
06のばね定数を示す。そしてこの双方のばね905,
906を組み合わせた全体のばね定数は第1図図示形状
となる。また第1図図示形状は上述した第1図図示非線
形ばねのばね定数を示す。この第16図より明らかなよ
うに2つのばね905.906を直列配置することによ
り上述の実施例と同様の非線形特性が得られ、スプール
の制御が確実になされる。
さらに第15図図示のように2つのばねを直列配置すれ
ば、スプール30の変位位置にかかわらず常にばね90
5,906がその端部をシャフト1、ばね受け914お
よび係止板901に係合されることができる。その結果
第15図図示実施例でばばね905.906がスライド
部40内で自由に回転するのが規制される。換言すれば
、前述の第1図図示形状のばね900であっては、スプ
ール30が小容量位置に変位した状態でばね900とシ
ャフト後端部911との間に間隙2が生じていたが、こ
の第15図図示例ではそのような間隙が生じないように
することができる。そこでばね900がスライド部40
内で回転した場合には、ばね900の接触位置が微妙に
変化し1.その変化の結果としてばね特性が多少変更す
ることも起こり得る。しかしながら、第15図図示例の
ようにばね905.906が常にその端部を係合させる
ものにあっては、ばね905,906がスライド部40
内で回転するのが良好に防止される。従って第15図図
示のような例にあっては、ばね905.906により生
ずるばね荷重が一律に決定され得ることができる。
ば、スプール30の変位位置にかかわらず常にばね90
5,906がその端部をシャフト1、ばね受け914お
よび係止板901に係合されることができる。その結果
第15図図示実施例でばばね905.906がスライド
部40内で自由に回転するのが規制される。換言すれば
、前述の第1図図示形状のばね900であっては、スプ
ール30が小容量位置に変位した状態でばね900とシ
ャフト後端部911との間に間隙2が生じていたが、こ
の第15図図示例ではそのような間隙が生じないように
することができる。そこでばね900がスライド部40
内で回転した場合には、ばね900の接触位置が微妙に
変化し1.その変化の結果としてばね特性が多少変更す
ることも起こり得る。しかしながら、第15図図示例の
ようにばね905.906が常にその端部を係合させる
ものにあっては、ばね905,906がスライド部40
内で回転するのが良好に防止される。従って第15図図
示のような例にあっては、ばね905.906により生
ずるばね荷重が一律に決定され得ることができる。
第17図は第15図図示例のさらに変形例である。この
第17図図示例ではシャフトの後端部911に特別な保
持用の溝を設けることなく、第1ばね905の端部は平
面状のシャフト後端部911に当接するようになってい
る。
第17図図示例ではシャフトの後端部911に特別な保
持用の溝を設けることなく、第1ばね905の端部は平
面状のシャフト後端部911に当接するようになってい
る。
第18図はさらに本発明の他の例を示し、この第18図
図示実施例では第1スプリング905が第2スプリング
906の内部に入り込むようにして設置される。この第
18図図示実施例でも上述の第15図図示例と同様2つ
のばね905,906によりばね定数の非線形特性を達
成している。
図示実施例では第1スプリング905が第2スプリング
906の内部に入り込むようにして設置される。この第
18図図示実施例でも上述の第15図図示例と同様2つ
のばね905,906によりばね定数の非線形特性を達
成している。
さらにばね905,906は必ずしもスライド部40内
に配設しなければならないものではない。
に配設しなければならないものではない。
例えば第19図に示すように第1ばね905を吸入圧室
74内に配設するようにしてもよい。
74内に配設するようにしてもよい。
以上説明したように本発明の圧縮機では、スプールが圧
縮機の最大容量位置に変化するのを抑制する方向の荷重
を与える補助荷重手段を設け、さらにその補助荷重手段
の設定荷重を非線形としたため、圧縮機の作動室内圧縮
比の増減にかかわらず、常に制御圧室内の圧力増大に伴
いスプールが確実に変位し得ることになる。
縮機の最大容量位置に変化するのを抑制する方向の荷重
を与える補助荷重手段を設け、さらにその補助荷重手段
の設定荷重を非線形としたため、圧縮機の作動室内圧縮
比の増減にかかわらず、常に制御圧室内の圧力増大に伴
いスプールが確実に変位し得ることになる。
従って本発明の圧縮機によれば、圧縮機の吐出容量を連
続的にかつ正確に可変制御することができる。
続的にかつ正確に可変制御することができる。
第1図は本発明圧縮機に用いるばね手段を示す断面図、
第2図は本発明に係わる圧縮機を示す断面図、第3図は
第2図図示圧縮機のスプール変位と圧縮機容量との関係
を示す説明図、第4図は補助荷重手段を用いない圧縮機
におけるスプール背圧とスプールストロークとの関係を
示す説明図、第5図は補助荷重手段を用いない圧縮機に
おけるスプールストロークとスプールに働くスラスト力
との関係を示す説明図、第6図は第1作動室におけるピ
ストンのストロークの変化状態を示す説明図、第7図は
第1作動室内圧力の変化状態を示す説明図、第8図は線
形状ばね特性を有する補助荷重手段を用いた圧縮機にお
けるスプールストローク比とスプール荷重との関係を示
す説明図、第9図は吐出圧変動に伴う荷重変化を示す説
明図、第10図は圧縮機変動に伴う圧縮機容量比の関係
を示す説明図、第11図は圧縮比の変動をスプール荷重
との変化との関係を示す説明図、第12図は補助荷重手
段として線形特性を有するばねを用いた場合のスプール
ストローク比とスプール荷重との関係を示す説明図、第
13図は第1図図示ばね手段のばね定数を示す説明図、
第14図は補助荷重手段として本発明に係わる非線形特
性を有するばね手段を用いて際のスプールストローク比
とスプール荷重との関係を示す説明図、第15図は本発
明に係わる補助荷重手段の他の実施例を示す断面図、第
16図は第15図図示補助荷重手段のばね特性を示す特
性図、第17図乃至第19図はそれぞれ本発明に係わる
補助荷重手段の他の例を示す断面図である。 1・・・シャフト、7・・・ピストン、10・・・斜板
、30・・・スプール、40・・・スライド部、50.
60・・・作動室、900・・・補助荷重手段をなすば
ね手段。
第2図は本発明に係わる圧縮機を示す断面図、第3図は
第2図図示圧縮機のスプール変位と圧縮機容量との関係
を示す説明図、第4図は補助荷重手段を用いない圧縮機
におけるスプール背圧とスプールストロークとの関係を
示す説明図、第5図は補助荷重手段を用いない圧縮機に
おけるスプールストロークとスプールに働くスラスト力
との関係を示す説明図、第6図は第1作動室におけるピ
ストンのストロークの変化状態を示す説明図、第7図は
第1作動室内圧力の変化状態を示す説明図、第8図は線
形状ばね特性を有する補助荷重手段を用いた圧縮機にお
けるスプールストローク比とスプール荷重との関係を示
す説明図、第9図は吐出圧変動に伴う荷重変化を示す説
明図、第10図は圧縮機変動に伴う圧縮機容量比の関係
を示す説明図、第11図は圧縮比の変動をスプール荷重
との変化との関係を示す説明図、第12図は補助荷重手
段として線形特性を有するばねを用いた場合のスプール
ストローク比とスプール荷重との関係を示す説明図、第
13図は第1図図示ばね手段のばね定数を示す説明図、
第14図は補助荷重手段として本発明に係わる非線形特
性を有するばね手段を用いて際のスプールストローク比
とスプール荷重との関係を示す説明図、第15図は本発
明に係わる補助荷重手段の他の実施例を示す断面図、第
16図は第15図図示補助荷重手段のばね特性を示す特
性図、第17図乃至第19図はそれぞれ本発明に係わる
補助荷重手段の他の例を示す断面図である。 1・・・シャフト、7・・・ピストン、10・・・斜板
、30・・・スプール、40・・・スライド部、50.
60・・・作動室、900・・・補助荷重手段をなすば
ね手段。
Claims (2)
- (1)内部にシリンダ室を有するシリンダブロックと、 このシリンダブロック内に回転自在に支持されたシャフ
トと、 このシャフトに揺動可能に連結し、シャフトと一体回転
する斜板と、 前記シリンダ室内に摺動自在に配設され、前記斜板の揺
動運動を受けて前記シリンダ室内を往復移動するピスト
ンと、 このピストンの両側の端部のそれぞれに前記シリンダ室
内面との間で形成される作動室と、前記シャフトと同軸
上に配設され、前記斜板の回転支持位置を前記シャフト
の軸方向に変位させるスプールと、 このスプールを前記斜板の傾斜角を最大とする最大容量
位置と、前記斜板の傾斜角を最小とする最小容量位置と
の間で前記シャフトの軸方向に変位させ、このスプール
の変位により前記斜板の回転中心点位置を前記シャフト
の軸方向に変位させるとともに、前記斜板の傾斜角を変
位させる制御手段と、 前記スプールが最大容量位置側へ変位するのを抑制する
補助荷重手段とを備え、 前記補助荷重手段の最大容量位置側変位抑制力は、前記
スプールが最大容量位置側へ変位するのに応じて非線形
的に増大するよう構成したことを特徴とする可変容量式
斜板型圧縮機。 - (2)前記補助荷重手段は、両端が係止された非線形ば
ね手段よりなり、このばね手段の一端より前記スプール
に係止力が伝達されることを特徴とする請求項1記載の
可変容量式斜板型圧縮機。(3)前記補助荷重手段は、
複数の直列配置されたばね手段よりなることを特徴とす
る請求項1記載の可変容量式斜板型圧縮機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049230A JPH0749795B2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 可変容量式斜板型圧縮機 |
| US07/295,762 US4932843A (en) | 1988-01-25 | 1989-01-11 | Variable displacement swash-plate type compressor |
| DE3902156A DE3902156A1 (de) | 1988-01-25 | 1989-01-25 | Taumelscheibenkompressor mit variabler verdraengung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049230A JPH0749795B2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 可変容量式斜板型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224480A true JPH01224480A (ja) | 1989-09-07 |
| JPH0749795B2 JPH0749795B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=12825101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63049230A Expired - Lifetime JPH0749795B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-03-02 | 可変容量式斜板型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749795B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-02 JP JP63049230A patent/JPH0749795B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0749795B2 (ja) | 1995-05-31 |
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