JPH01225108A - チップ形フイルムコンデンサの製造方法 - Google Patents
チップ形フイルムコンデンサの製造方法Info
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- JPH01225108A JPH01225108A JP5071288A JP5071288A JPH01225108A JP H01225108 A JPH01225108 A JP H01225108A JP 5071288 A JP5071288 A JP 5071288A JP 5071288 A JP5071288 A JP 5071288A JP H01225108 A JPH01225108 A JP H01225108A
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はチップ形フィルムコンデンサの製造方法に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、電子機器は多機能化、小形化に対する取組が盛ん
で、これに用いられる電子部品は軽薄短小化になってき
た。その代表的なのが電子部品のチップ化である。
で、これに用いられる電子部品は軽薄短小化になってき
た。その代表的なのが電子部品のチップ化である。
チップ形コンデンサの中でもチップ形フイルムコンデン
サは、チップ形タンタル電解コンデンサやチップ形セラ
ミックコンデンサに比べて体積、投影面積的にも大きい
のが現状である。すなわち、チップ形フィルムコンデン
サは厚さ1.5〜3μmの金属化プラスチックフィルム
一対を直径600鶴φの円ドラムに数100回程度巻回
しスペーサを介してさらにその上に数100回程度巻回
し、これを繰返して複数層形成して両端面にメタリコン
を施した後に熱処理して半円状に予備切断し、その後所
定の寸法に切断し、面実装工法に適合させるためメタリ
コン部にリードフレームを溶接し、形状、寸法精度を高
めるために外装方式として、トランスファー成型(射出
成型)などのモールド成型を行ってチップ形フィルムコ
ンデンサを製造している。
サは、チップ形タンタル電解コンデンサやチップ形セラ
ミックコンデンサに比べて体積、投影面積的にも大きい
のが現状である。すなわち、チップ形フィルムコンデン
サは厚さ1.5〜3μmの金属化プラスチックフィルム
一対を直径600鶴φの円ドラムに数100回程度巻回
しスペーサを介してさらにその上に数100回程度巻回
し、これを繰返して複数層形成して両端面にメタリコン
を施した後に熱処理して半円状に予備切断し、その後所
定の寸法に切断し、面実装工法に適合させるためメタリ
コン部にリードフレームを溶接し、形状、寸法精度を高
めるために外装方式として、トランスファー成型(射出
成型)などのモールド成型を行ってチップ形フィルムコ
ンデンサを製造している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、トランスファー成型などのモールド成型
は外装厚みが0.5 mm以上を必要とし、誘電体フィ
ルム厚を薄くしても外装厚み比率が大きくなり、他のチ
ップ形コンデンサに比べて大きく小形化の弊害とな゛す
、またリードフレームなどの外部引出し電極を溶接する
ための溶接機や成型機などの設備投資金額も高く、外装
厚を薄くする程成型時の圧力により内部素子の流出など
により歩留が著しく低下し、コスト高になるなどの欠点
があった。
は外装厚みが0.5 mm以上を必要とし、誘電体フィ
ルム厚を薄くしても外装厚み比率が大きくなり、他のチ
ップ形コンデンサに比べて大きく小形化の弊害とな゛す
、またリードフレームなどの外部引出し電極を溶接する
ための溶接機や成型機などの設備投資金額も高く、外装
厚を薄くする程成型時の圧力により内部素子の流出など
により歩留が著しく低下し、コスト高になるなどの欠点
があった。
問題点を解決するための手段
本発明は前記の欠点を除去したチップ形フィルムコンデ
ンサの製造方法を提供しようとするもので、以下に示す
工程順序により製造する。
ンサの製造方法を提供しようとするもので、以下に示す
工程順序により製造する。
(イ)ドラムに一対の金属化プラスチックフィルムを所
定の回数巻回し、スペーサを介して複数層の巻回物を形
成する巻回工程と、 (11)前記複N巻回物の両端に金属材料を溶射し、電
極引出しメタリコン部を形成するメタリコン工程と、 (ハ)所定温度で熱処理する工程と、 (ニ)複数個に予備切断する工程と、 (ネ)前記電極引出しメタリコン部を低粘度液状熱硬化
性樹脂で含浸・熱硬化処理する工程と、(へ)前記含浸
・熱硬化処理工程後、前記電極引出しメタリコン部の端
面を研磨する工程と、(ト)所定の静電容量のコンデン
サ素子を形成するための切断工程と、 (チ)溶接する箇所に1個または複数個の凸部を設けた
フレーム板を前記コンデンサ素子の電極引出しメタリコ
ン部に溶接する工程と、 (1す前記コンデンサ素子複数個を該コンデンサ素子の
メタリコン側の幅と同一幅の帯状の基材入両面熱硬化性
樹脂プリプレグシートからなる外装用シート上に等間隔
に間隙部を設けて連続して配置し、該間隙部に粘性比2
〜7の粘液状熱硬化性樹脂を定量供給し、その上に前記
外装用シートと同一の外装用シートを載置し、前記フレ
ーム板を前記外装用シート面に沿ってコの字状に曲げて
所定寸法に加圧・加熱硬化処理して帯状の硬化物を形成
する工程と、 (ヌ)前記コンデンサ素子相互の間隙部に介在した樹脂
部を切断分割する工程、 とを備えたチップ形フィルムコンデンサの製造方法で、
外装厚さを薄くするためにコンデンサ素子は一対の基材
入熱硬化性樹脂プリプレグシートよりなる外装用シート
に介在して、シート外装し接着性と耐湿性を向上せしめ
、かつコンデンサ素子は耐湿性を一層向上せしめるため
に粘度200〜400CI’S、低表面張力20〜30
ダインの低粘度液状熱硬化性樹脂で前処理を行う。そし
てコンデンサ素子相互間には粘性比2〜7の粘液状の熱
硬化性樹脂を用いて前記外装用シートに接着せしめる。
定の回数巻回し、スペーサを介して複数層の巻回物を形
成する巻回工程と、 (11)前記複N巻回物の両端に金属材料を溶射し、電
極引出しメタリコン部を形成するメタリコン工程と、 (ハ)所定温度で熱処理する工程と、 (ニ)複数個に予備切断する工程と、 (ネ)前記電極引出しメタリコン部を低粘度液状熱硬化
性樹脂で含浸・熱硬化処理する工程と、(へ)前記含浸
・熱硬化処理工程後、前記電極引出しメタリコン部の端
面を研磨する工程と、(ト)所定の静電容量のコンデン
サ素子を形成するための切断工程と、 (チ)溶接する箇所に1個または複数個の凸部を設けた
フレーム板を前記コンデンサ素子の電極引出しメタリコ
ン部に溶接する工程と、 (1す前記コンデンサ素子複数個を該コンデンサ素子の
メタリコン側の幅と同一幅の帯状の基材入両面熱硬化性
樹脂プリプレグシートからなる外装用シート上に等間隔
に間隙部を設けて連続して配置し、該間隙部に粘性比2
〜7の粘液状熱硬化性樹脂を定量供給し、その上に前記
外装用シートと同一の外装用シートを載置し、前記フレ
ーム板を前記外装用シート面に沿ってコの字状に曲げて
所定寸法に加圧・加熱硬化処理して帯状の硬化物を形成
する工程と、 (ヌ)前記コンデンサ素子相互の間隙部に介在した樹脂
部を切断分割する工程、 とを備えたチップ形フィルムコンデンサの製造方法で、
外装厚さを薄くするためにコンデンサ素子は一対の基材
入熱硬化性樹脂プリプレグシートよりなる外装用シート
に介在して、シート外装し接着性と耐湿性を向上せしめ
、かつコンデンサ素子は耐湿性を一層向上せしめるため
に粘度200〜400CI’S、低表面張力20〜30
ダインの低粘度液状熱硬化性樹脂で前処理を行う。そし
てコンデンサ素子相互間には粘性比2〜7の粘液状の熱
硬化性樹脂を用いて前記外装用シートに接着せしめる。
粘性比を2〜7にすることにより、硬化時の温度上昇に
伴う樹脂粘度の低下による流出が防止できる。
伴う樹脂粘度の低下による流出が防止できる。
また設備としては熱硬化性樹脂注入機、該樹脂硬化ライ
ン、溶接機および切断機のみ必要とし、外装工程は連続
化が可能である。
ン、溶接機および切断機のみ必要とし、外装工程は連続
化が可能である。
実施例
以下、本発明のチップ形フィルムコンデンサの製造方法
を一実施例について説明する。
を一実施例について説明する。
第2図に示すように直径600fiφの円ドラム1を巻
芯としてこれに25μm厚のポリエチレンテレフタレー
トフィルムを所定数巻回してスペーサ2aを形成し、こ
のスペーサ2aの外周にアルミニウムを蒸着電極とする
厚さ1.5〜3μmの金属化ポリエチレンテレフタレー
トフィルム(以下M PETフィルムという)または金
属化ポリフェニレンスルフィドフィルム(以下MPPS
フィルムという)を一対重合せて500回巻回して第1
N 3 aを形成し、この第1 N 3 aの外周に
前記と同様にスペーサ2bを形成し、このスペーサ2b
の外周に前記と同様にMPETフィルムまたはMPPS
フィルムを一対重合せて前記第1N3aと同一の静電容
量が得られるように例えば496回巻回して第2層3b
を形成し、この第213bの外周に前記と同様にスペー
サ2Cを形成し、このスペーサ2Cの外周に前記と同様
にMPETフィルムまたはMPPSフィルムを一対重合
せて前記第1層3aと同一の静電容量が得られるように
例えば492回巻回して第311i13cを形成し、こ
の第3石3Cの外周に前記と同様にスペーサ2dを形成
して3層巻回動3を形成する。そしてこの3層巻回動3
の両端に亜鉛または亜鉛と半田を溶射して0.2m厚程
度の電極引出しメタリコン部4を形成する。
芯としてこれに25μm厚のポリエチレンテレフタレー
トフィルムを所定数巻回してスペーサ2aを形成し、こ
のスペーサ2aの外周にアルミニウムを蒸着電極とする
厚さ1.5〜3μmの金属化ポリエチレンテレフタレー
トフィルム(以下M PETフィルムという)または金
属化ポリフェニレンスルフィドフィルム(以下MPPS
フィルムという)を一対重合せて500回巻回して第1
N 3 aを形成し、この第1 N 3 aの外周に
前記と同様にスペーサ2bを形成し、このスペーサ2b
の外周に前記と同様にMPETフィルムまたはMPPS
フィルムを一対重合せて前記第1N3aと同一の静電容
量が得られるように例えば496回巻回して第2層3b
を形成し、この第213bの外周に前記と同様にスペー
サ2Cを形成し、このスペーサ2Cの外周に前記と同様
にMPETフィルムまたはMPPSフィルムを一対重合
せて前記第1層3aと同一の静電容量が得られるように
例えば492回巻回して第311i13cを形成し、こ
の第3石3Cの外周に前記と同様にスペーサ2dを形成
して3層巻回動3を形成する。そしてこの3層巻回動3
の両端に亜鉛または亜鉛と半田を溶射して0.2m厚程
度の電極引出しメタリコン部4を形成する。
その後170℃程度(160〜180℃の範囲が好まし
い)温度で約2時間(1〜3時間でもよい)熱処理を行
い、熱処理終了後、前記3N巻回物3を円ドラム1より
取外して第3図に示すように先ず半円状に2分割切断し
、次にこの2分割切断した半円状の巻回物3は耐湿性を
向上させるために、予め粘度200〜400cps 、
低表面張力20〜30ダインの低粘度液状エポキシ樹脂
で含浸・熱硬化処理する。前記電極引出しメタリコン部
4の面は微細孔性で、前記含浸・熱硬化処理した樹脂が
硬化付着しているので、該電極引出しメタリコン部4に
フレーム板が溶接しやすいように研磨する。その後、例
えば31重幅に細分割切断して所定の静電容量のコンデ
ンサ素子を多数個製作する。
い)温度で約2時間(1〜3時間でもよい)熱処理を行
い、熱処理終了後、前記3N巻回物3を円ドラム1より
取外して第3図に示すように先ず半円状に2分割切断し
、次にこの2分割切断した半円状の巻回物3は耐湿性を
向上させるために、予め粘度200〜400cps 、
低表面張力20〜30ダインの低粘度液状エポキシ樹脂
で含浸・熱硬化処理する。前記電極引出しメタリコン部
4の面は微細孔性で、前記含浸・熱硬化処理した樹脂が
硬化付着しているので、該電極引出しメタリコン部4に
フレーム板が溶接しやすいように研磨する。その後、例
えば31重幅に細分割切断して所定の静電容量のコンデ
ンサ素子を多数個製作する。
そして前記コンデンサ素子5の細分割切断幅と同一幅(
若干の広幅でもよい)または狭幅で、かつ前記電極引出
しメタリコン部4に溶接する箇所に溶接面に対して凸部
6aを1個設けた0、1〜0.2鶴厚の42アロイ、洋
白、リン青銅などよりなるフレーム板6を第4図に示す
ように溶接する。次に第5図に示すように前記コンデン
サ素子5のメタリコン側の幅と同一幅の0.2■l厚(
0,1〜0.3 ms厚が好ましい)のガラス基材両面
エポキシプリプレグシートまたはポリイミドフィルム、
ポリフェニレンスルフィドフィルムなどの耐熱性フィル
ム基材エポキシプリブレグシートなどの帯状の外装用シ
ー)7a上に前記フレーム板6を溶接したコンデンサ素
子5を等間隔に間隙部8を設けて連続して配置し、第6
図に示すように前記間隙部8に粘性比4.5(粘性比2
〜7の範囲が好ましい)の液状エポキシ樹脂9を定量供
給し、第7図に示すようにその上に前記外装用シー)7
aと同一材質の帯状の外装用シート7bを載置し、前記
フレーム板6を外装用シー)7aおよび7bに沿ってコ
の字状に曲げ、約80℃の温度で約1時間加熱・加圧し
て所定寸法に硬化せしめてシート外装した帯状の硬化物
10を形成する。その後同図に示すように前記コンデン
サ素子5相互の間隙部8に介在し熱硬化された樹脂9の
部分(−点鎖線で示す部分)を例えば3.5鶴幅に切断
分割11シて第1図に示すチップ形フィルムコンデンサ
12を多数個製作する。
若干の広幅でもよい)または狭幅で、かつ前記電極引出
しメタリコン部4に溶接する箇所に溶接面に対して凸部
6aを1個設けた0、1〜0.2鶴厚の42アロイ、洋
白、リン青銅などよりなるフレーム板6を第4図に示す
ように溶接する。次に第5図に示すように前記コンデン
サ素子5のメタリコン側の幅と同一幅の0.2■l厚(
0,1〜0.3 ms厚が好ましい)のガラス基材両面
エポキシプリプレグシートまたはポリイミドフィルム、
ポリフェニレンスルフィドフィルムなどの耐熱性フィル
ム基材エポキシプリブレグシートなどの帯状の外装用シ
ー)7a上に前記フレーム板6を溶接したコンデンサ素
子5を等間隔に間隙部8を設けて連続して配置し、第6
図に示すように前記間隙部8に粘性比4.5(粘性比2
〜7の範囲が好ましい)の液状エポキシ樹脂9を定量供
給し、第7図に示すようにその上に前記外装用シー)7
aと同一材質の帯状の外装用シート7bを載置し、前記
フレーム板6を外装用シー)7aおよび7bに沿ってコ
の字状に曲げ、約80℃の温度で約1時間加熱・加圧し
て所定寸法に硬化せしめてシート外装した帯状の硬化物
10を形成する。その後同図に示すように前記コンデン
サ素子5相互の間隙部8に介在し熱硬化された樹脂9の
部分(−点鎖線で示す部分)を例えば3.5鶴幅に切断
分割11シて第1図に示すチップ形フィルムコンデンサ
12を多数個製作する。
前述の実施例においては、MPETフィルムまたはMP
PSフィルムを用いたが、他の金属化プラスチックフィ
ルムを用いてもよく、また3N巻回物で示したが、47
W以上の巻回物であってもよい。
PSフィルムを用いたが、他の金属化プラスチックフィ
ルムを用いてもよく、また3N巻回物で示したが、47
W以上の巻回物であってもよい。
また前述の実施例においては、エポキシ樹脂を用いたが
、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂
を用いてもよい。
、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂
を用いてもよい。
また前述の実施例においては、凸部を1個設けたフレー
ム板を用いたが、凸部を複数個設けたフレーム板を用い
てもよい。そして凸部の形状も実施例の形状に限定する
ものではない。またドラムの形状も円形に限定するもの
ではない。
ム板を用いたが、凸部を複数個設けたフレーム板を用い
てもよい。そして凸部の形状も実施例の形状に限定する
ものではない。またドラムの形状も円形に限定するもの
ではない。
次に粘性比について説明すると、粘性比は材料の流動性
を表し、液体に振動を加えると流動性の液体となり、振
動を止めるとゼリー状に固化する現象をチクソトロピー
(描変)という言葉で表し、この程度を粘性比率(粘度
測定する場合、粘度計の回転数を2rpmと2Orpm
で測定し、2rpm/20rpmの比率計算した値)で
示し、比率の高いもの程チクソトロピーツクであり、塗
料の場合(例えば外装用樹脂など)は前記比率が高い程
、垂れどめ効果があることを意味する。例えば、トマト
ケチ中ツブ、マヨネーズなどはチクソトロピーで、びん
を逆にしても出てこないが、振動を与えれば流動しだす
ことはよく知られている。
を表し、液体に振動を加えると流動性の液体となり、振
動を止めるとゼリー状に固化する現象をチクソトロピー
(描変)という言葉で表し、この程度を粘性比率(粘度
測定する場合、粘度計の回転数を2rpmと2Orpm
で測定し、2rpm/20rpmの比率計算した値)で
示し、比率の高いもの程チクソトロピーツクであり、塗
料の場合(例えば外装用樹脂など)は前記比率が高い程
、垂れどめ効果があることを意味する。例えば、トマト
ケチ中ツブ、マヨネーズなどはチクソトロピーで、びん
を逆にしても出てこないが、振動を与えれば流動しだす
ことはよく知られている。
粘性比は前述したような意味で、粘性比が1であれば水
のような非常に流動しやすく、塗装した場合には垂れが
発生するが、2〜7の範囲であれば、樹脂の硬化温度、
硬化時間に関係するが垂れが発生しなくなり、7を超え
れば塗装時の形態がそのまま残り、外観不良になりやす
い。例えば、塗料を仮などに刷毛を用いて塗装する場合
、粘性比が高すぎると刷毛の痕跡がすし状に残り、1程
、度であれば垂れが発生し、従って、垂れが発生せず刷
毛痕跡の残らない粘性比2〜7の塗料(樹脂)が必要で
ある。
のような非常に流動しやすく、塗装した場合には垂れが
発生するが、2〜7の範囲であれば、樹脂の硬化温度、
硬化時間に関係するが垂れが発生しなくなり、7を超え
れば塗装時の形態がそのまま残り、外観不良になりやす
い。例えば、塗料を仮などに刷毛を用いて塗装する場合
、粘性比が高すぎると刷毛の痕跡がすし状に残り、1程
、度であれば垂れが発生し、従って、垂れが発生せず刷
毛痕跡の残らない粘性比2〜7の塗料(樹脂)が必要で
ある。
発明の効果
前述したように、本発明のチップ形フィルムコンデンサ
の製造方法は、 (A) シート外装方式を採用し、外装厚0 、3 m
m以下の外装用シートを用いるので、従来のこの種のモ
ールド成型によるチップ形フィルムコンデンサに比べて
小形化できる。
の製造方法は、 (A) シート外装方式を採用し、外装厚0 、3 m
m以下の外装用シートを用いるので、従来のこの種のモ
ールド成型によるチップ形フィルムコンデンサに比べて
小形化できる。
(B)熱硬化性樹脂注入機、溶接機、加熱硬化ラインお
よび切断機のみであり、外装工程は連続化が可能で、従
来のトランスファー成型に比較して生産性が高く設備費
が低減できる。
よび切断機のみであり、外装工程は連続化が可能で、従
来のトランスファー成型に比較して生産性が高く設備費
が低減できる。
(C)電極引出しメタリコン部の面積が大きく、フロー
、リフローなどによる半田付性が改善できる。
、リフローなどによる半田付性が改善できる。
(D)寸法精度は従来のモールド成型方式と同程度の精
度にすることができる。
度にすることができる。
(E)低粘度液状熱硬化性樹脂を用いるので、電極引出
しメタリコン部からの水分侵入を防止し、コンデンサの
耐湿性向上がはかれる。
しメタリコン部からの水分侵入を防止し、コンデンサの
耐湿性向上がはかれる。
(F)電極引出しメタリコン部に溶接したフレーム板を
外装用シートにコの字状に面接触するので接着強度が強
くなる。
外装用シートにコの字状に面接触するので接着強度が強
くなる。
(G)材料ロスが従来のトランスファー成型40〜80
%に比較して本発明の製造方法は20%以下であり、し
かも成型機や成型金型が不要で設備投資が減少し、従っ
てコンデンサの生産コストが安価になり、経済的である
。
%に比較して本発明の製造方法は20%以下であり、し
かも成型機や成型金型が不要で設備投資が減少し、従っ
てコンデンサの生産コストが安価になり、経済的である
。
などの効果があり、工業的ならびに実用的価値大なるも
のである。
のである。
第1図〜第7図は本発明のチップ形フィルムコンデンサ
の製造工程を示し、第1図は完成品の斜視図、第2図は
円ドラムに巻回した3層巻回物の要部断面図、第3図は
半円状に2分割した3層巻回物の正面図、第4図は両端
面にフレーム板を溶接したコンデンサ素子の斜視図、第
5図は帯状の外装用シート上に第4図に示すコンデンサ
素子を複数個載置した斜視図、第6図は第5図において
、コンデンサ素子相互の間隙部に粘液状エポキシ樹脂を
供給した斜視図、第7図は帯状の硬化物の斜視図である
。 l二円ドラム 2a、2b、2c、2d、10ニスペーサ3:3層巻回
物 3a:第1N巻回物 3b:第2層巻回物 3C:第3N巻回物4:電極引出
しメタリコン部 5:コンデンサ素子 6:フレーム板 6a:凸部 7a、7b;帯状の外装用シート8:間隙
部 9:粘液状エポキシ樹脂 10:帯状の硬化物 11:切断個所 12:チップ形フィルムコンデンサ
の製造工程を示し、第1図は完成品の斜視図、第2図は
円ドラムに巻回した3層巻回物の要部断面図、第3図は
半円状に2分割した3層巻回物の正面図、第4図は両端
面にフレーム板を溶接したコンデンサ素子の斜視図、第
5図は帯状の外装用シート上に第4図に示すコンデンサ
素子を複数個載置した斜視図、第6図は第5図において
、コンデンサ素子相互の間隙部に粘液状エポキシ樹脂を
供給した斜視図、第7図は帯状の硬化物の斜視図である
。 l二円ドラム 2a、2b、2c、2d、10ニスペーサ3:3層巻回
物 3a:第1N巻回物 3b:第2層巻回物 3C:第3N巻回物4:電極引出
しメタリコン部 5:コンデンサ素子 6:フレーム板 6a:凸部 7a、7b;帯状の外装用シート8:間隙
部 9:粘液状エポキシ樹脂 10:帯状の硬化物 11:切断個所 12:チップ形フィルムコンデンサ
Claims (1)
- ドラムに一対の金属化プラスチックフィルムを所定の
回数巻回し、スペーサを介して複数層の巻回物を形成す
る巻回工程と、該複層巻回物の両端面に電極引出しメタ
リコン部を形成するメタリコン工程と、前記複層巻回物
を所定の温度で熱処理する工程と、該熱処理後に前記複
層巻回物を複数個に予備切断する工程と、前記電極引出
しメタリコン部を低粘度液状熱硬化性樹脂で含浸・熱硬
化処理する工程と、前記電極引出しメタリコン部の端面
を研磨する工程と、所定の静電容量のコンデンサ素子を
形成するための切断工程と、溶接する箇所に1個または
複数個の凸部を設けたフレーム板を前記コンデンサ素子
の電極引出しメタリコン部に溶接する工程と、前記コン
デンサ素子複数個を該コンデンサ素子のメタリコン側の
幅と同一幅の帯状の基材入両面熱硬化性樹脂プリプレグ
シートからなる外装用シート上に等間隔に間隙部を設け
て連続して配置し、該間隙部に粘性比2〜7の粘液状熱
硬化性樹脂を定量供給し、その上に前記外装用シートと
同一の外装用シートを載置し、前記フレーム板を前記外
装用シート面に沿ってコの字状に曲げて所定寸法に加圧
・加熱硬化処理して帯状の硬化物を形成する工程と、前
記コンデンサ素子相互の間隙部に介在した樹脂部を切断
分割する工程とを備えたことを特徴とするチップ形フィ
ルムコンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63050712A JPH0770415B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | チップ形フイルムコンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63050712A JPH0770415B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | チップ形フイルムコンデンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01225108A true JPH01225108A (ja) | 1989-09-08 |
| JPH0770415B2 JPH0770415B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=12866504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63050712A Expired - Lifetime JPH0770415B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | チップ形フイルムコンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770415B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281414A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | ニツセイ電機株式会社 | 電子部品及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP63050712A patent/JPH0770415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62281414A (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-07 | ニツセイ電機株式会社 | 電子部品及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0770415B2 (ja) | 1995-07-31 |
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