JPH0122826B2 - - Google Patents
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- JPH0122826B2 JPH0122826B2 JP58084129A JP8412983A JPH0122826B2 JP H0122826 B2 JPH0122826 B2 JP H0122826B2 JP 58084129 A JP58084129 A JP 58084129A JP 8412983 A JP8412983 A JP 8412983A JP H0122826 B2 JPH0122826 B2 JP H0122826B2
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- JP
- Japan
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- masking
- masking jig
- jig
- bumper
- edge member
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/16—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling the spray area
- B05B12/20—Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated
- B05B12/24—Masking elements, i.e. elements defining uncoated areas on an object to be coated made at least partly of flexible material, e.g. sheets of paper or fabric
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、被塗物の一部分を塗装する場合に
塗装を施さない部分を被覆するマスキング治具の
改良に関する。
塗装を施さない部分を被覆するマスキング治具の
改良に関する。
最近、自動車のバンパは、軽衝突時における車
体保護機能を向上させ且つ造形の自由度を増すた
め、金属バンパより弾力性に富み衝撃を吸収する
樹脂製が主流である。また樹脂バンパには装飾上
着色を施す傾向にある。そして、この色彩付与の
方法としては、塗装による方法がバンパの素材樹
脂に直接的に顔料を混入する方法より高度の美観
を得ることができることから好まれる。
体保護機能を向上させ且つ造形の自由度を増すた
め、金属バンパより弾力性に富み衝撃を吸収する
樹脂製が主流である。また樹脂バンパには装飾上
着色を施す傾向にある。そして、この色彩付与の
方法としては、塗装による方法がバンパの素材樹
脂に直接的に顔料を混入する方法より高度の美観
を得ることができることから好まれる。
例えば、合成樹脂製バンパを塗装するにあたつ
ては、その長手方向に沿つて色分け塗装するいわ
ゆるパターン塗装方法等が検討されている。この
場合、塗装しない部分あるいは他の色を塗装する
部分をマスキングしておくことが必要となる。
ては、その長手方向に沿つて色分け塗装するいわ
ゆるパターン塗装方法等が検討されている。この
場合、塗装しない部分あるいは他の色を塗装する
部分をマスキングしておくことが必要となる。
マスキング治具としては、塗料の巻込みを防ぎ
かつ塗膜乾燥時の見切線のずれを無くすため、被
塗物たる樹脂製バンパに沿つて変形して密着しか
つバンパと共に伸縮するものが好ましいことか
ら、従来はマスキングテープが使われている。
かつ塗膜乾燥時の見切線のずれを無くすため、被
塗物たる樹脂製バンパに沿つて変形して密着しか
つバンパと共に伸縮するものが好ましいことか
ら、従来はマスキングテープが使われている。
しかしながら、マスキングテープは、作業者の
手作業によつて慎重に貼らなければ曲がり易く美
しい見切り線(塗装面と非塗装面との境界線)が
得られないことから、マスキング作業に相当の手
間を要する。また、乾燥炉において塗膜を硬化さ
せる際にマスキングテープを取外していると、塗
料の流れ等によつて見切り線が乱れ易いため、プ
ライマ塗装から上塗りまでマスキングをしたまま
作業を進めるのが一般的である。このため、マス
キングテープには塗料が焼付けられるため使い捨
てされている。しかし、量産ラインにおいてマス
キングテープを一台限りで使い捨てすることはコ
スト高となり好ましくない。
手作業によつて慎重に貼らなければ曲がり易く美
しい見切り線(塗装面と非塗装面との境界線)が
得られないことから、マスキング作業に相当の手
間を要する。また、乾燥炉において塗膜を硬化さ
せる際にマスキングテープを取外していると、塗
料の流れ等によつて見切り線が乱れ易いため、プ
ライマ塗装から上塗りまでマスキングをしたまま
作業を進めるのが一般的である。このため、マス
キングテープには塗料が焼付けられるため使い捨
てされている。しかし、量産ラインにおいてマス
キングテープを一台限りで使い捨てすることはコ
スト高となり好ましくない。
本発明は、上述した従来の問題点に着目してな
されたもので、マスキングテープに代わるものと
して、容易にしかも確実かつ迅速に実施でき、更
に好ましくは再度使用可能なマスキング治具を提
供し、マスキング作業のコスト低下及び作業の簡
略化を図ることを目的とする。
されたもので、マスキングテープに代わるものと
して、容易にしかも確実かつ迅速に実施でき、更
に好ましくは再度使用可能なマスキング治具を提
供し、マスキング作業のコスト低下及び作業の簡
略化を図ることを目的とする。
斯かる目的を達成するため、本発明の塗装用マ
スキング治具は塗料を浸透させない伸縮自在なフ
イルムから成り、その少なくとも一側縁に紐状の
伸縮自在な縁部材を形成すると共に該縁部材の端
に被塗物を載置する作業台の係止具と係合する係
留具を設けて成ることを特徴とする。
スキング治具は塗料を浸透させない伸縮自在なフ
イルムから成り、その少なくとも一側縁に紐状の
伸縮自在な縁部材を形成すると共に該縁部材の端
に被塗物を載置する作業台の係止具と係合する係
留具を設けて成ることを特徴とする。
以下本発明の構成を図面に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る塗装用マスキング治具
を使用して実施するマスキング作業の一例を示す
作業説明図である。該図において、1は作業台、
2は被塗物たる樹脂製バンパ、3はマスキング治
具、4は係止具、5はカバー用治具、6は塗装用
ガン及び7はローラである。
を使用して実施するマスキング作業の一例を示す
作業説明図である。該図において、1は作業台、
2は被塗物たる樹脂製バンパ、3はマスキング治
具、4は係止具、5はカバー用治具、6は塗装用
ガン及び7はローラである。
前記作業台1は、台車8の上にバンパ受台9と
係止具4を備えたものであつて、マスキング治具
3を利用して樹脂バンパ2をバンパ受台9上に固
定し、そのままの固定状態即ちマスキング状態の
まま任意の箇所に移動させ得るものである。した
がつて、塗装後は作業台1ごと乾燥炉に搬入して
焼付を行う。
係止具4を備えたものであつて、マスキング治具
3を利用して樹脂バンパ2をバンパ受台9上に固
定し、そのままの固定状態即ちマスキング状態の
まま任意の箇所に移動させ得るものである。した
がつて、塗装後は作業台1ごと乾燥炉に搬入して
焼付を行う。
マスキング治具3は、塗料を浸透させない伸縮
自在な耐熱性フイルムから成り、その少なくとも
一側縁に紐状の伸縮自在な縁部材3bを形成する
と共にこの縁部材3bの端に係留具3cを設けて
いる。このマスキング治具3は、樹脂バンパ2と
共に乾燥炉において加熱されるため、耐熱性を有
しかつ樹脂バンパ2の伸縮に追従できる伸縮性を
有する材料であることが要求されることから、例
えばゴム、シリコン、ウレタン等の合成樹脂(弾
性材)で形成されている。また、マスキング治具
3の非塗装面を被う被膜部3aは、伸縮性を保持
するため、0.5mm程度の厚さのフイルム状に形成
されている。この被膜部3aの両端のコーナ部は
縁部材3bを引張る際に引裂れるのを防ぐため、
第1図の如く半径Rの四半円に形成されている。
また、マスキング治具3の少なくとも一側縁には
紐状の縁部材3bが設けられている。この縁部材
3bは、樹脂バンパ2の溝2bよりも10〜20%程
度幅広に形成されており、引張られることにより
幅を狭めて溝2bに嵌まり込むように企図されて
いる。ここで、縁部材3bの断面形状は円形を成
すが、これに限定されるものでない。例えば、こ
の縁部材3bの断面形状は、マスキング治具3を
所定位置に確実にセツトして良好な見切り線を得
るため樹脂バンパ2に形成されている溝2bの形
状に対応させて、第5図の如く種々の形状が選択
されることもある。また、縁部材3bは溝2bに
嵌め込まれる場合ばかりでなく、樹脂バンパ2の
塗装面Aと非塗装面Bとの境界に非塗装面B側が
凹んだ段差Sを形成してこの部分に押し当てる場
合もあるし、溝2bや段差Sの無い塗装面Aと非
塗装面Bとの境界に単に押し当てられることもあ
る。このマスキング治具3における被膜部3aと
縁部材3bとは、本実施例の場合、同一素材によ
つて一体的に成形されているが、異なる素材ある
いは同一素材によつて別体に形成されたものを固
着して一体化しても良い。更に、マスキング治具
3の縁部材3bの端には作業台1上の樹脂バンパ
2に被せられるマスキング治具3を樹脂バンパ2
ともども作業台1上に固定する場合に作業台1上
の係止具4と係合する係留具3cが設けられてい
る。この係留具3cは、作業台1の係止具4と係
合して不用意に外れないものであればどんなもの
でも良く、例えば第1図に示すようにフツク形係
止具4と係合する単なるループであつても良い
し、第6図に示すようなフツク形でも良い。
自在な耐熱性フイルムから成り、その少なくとも
一側縁に紐状の伸縮自在な縁部材3bを形成する
と共にこの縁部材3bの端に係留具3cを設けて
いる。このマスキング治具3は、樹脂バンパ2と
共に乾燥炉において加熱されるため、耐熱性を有
しかつ樹脂バンパ2の伸縮に追従できる伸縮性を
有する材料であることが要求されることから、例
えばゴム、シリコン、ウレタン等の合成樹脂(弾
性材)で形成されている。また、マスキング治具
3の非塗装面を被う被膜部3aは、伸縮性を保持
するため、0.5mm程度の厚さのフイルム状に形成
されている。この被膜部3aの両端のコーナ部は
縁部材3bを引張る際に引裂れるのを防ぐため、
第1図の如く半径Rの四半円に形成されている。
また、マスキング治具3の少なくとも一側縁には
紐状の縁部材3bが設けられている。この縁部材
3bは、樹脂バンパ2の溝2bよりも10〜20%程
度幅広に形成されており、引張られることにより
幅を狭めて溝2bに嵌まり込むように企図されて
いる。ここで、縁部材3bの断面形状は円形を成
すが、これに限定されるものでない。例えば、こ
の縁部材3bの断面形状は、マスキング治具3を
所定位置に確実にセツトして良好な見切り線を得
るため樹脂バンパ2に形成されている溝2bの形
状に対応させて、第5図の如く種々の形状が選択
されることもある。また、縁部材3bは溝2bに
嵌め込まれる場合ばかりでなく、樹脂バンパ2の
塗装面Aと非塗装面Bとの境界に非塗装面B側が
凹んだ段差Sを形成してこの部分に押し当てる場
合もあるし、溝2bや段差Sの無い塗装面Aと非
塗装面Bとの境界に単に押し当てられることもあ
る。このマスキング治具3における被膜部3aと
縁部材3bとは、本実施例の場合、同一素材によ
つて一体的に成形されているが、異なる素材ある
いは同一素材によつて別体に形成されたものを固
着して一体化しても良い。更に、マスキング治具
3の縁部材3bの端には作業台1上の樹脂バンパ
2に被せられるマスキング治具3を樹脂バンパ2
ともども作業台1上に固定する場合に作業台1上
の係止具4と係合する係留具3cが設けられてい
る。この係留具3cは、作業台1の係止具4と係
合して不用意に外れないものであればどんなもの
でも良く、例えば第1図に示すようにフツク形係
止具4と係合する単なるループであつても良い
し、第6図に示すようなフツク形でも良い。
上述のマスキング治具3を更に被うカバー用治
具5は、塗装時にマスキング治具3の被膜部3a
に塗料がかからないようにするためのものであつ
て、樹脂バンパ2の外形状に沿つて両端が折れ曲
がつた横断面形状コ形の型材から成る。このカバ
ー用治具5は、見切り線を構成するものではなく
マスキング治具3の被膜部3aへ塗料がかかるの
を防ぐものであることから、塗装時にのみ樹脂バ
ンパ2へ押し当てれば足りる。したがつて、該カ
バー用治具5は、樹脂バンパ2と共に伸縮する必
要がないので、硬質の合成樹脂の他アルミニウム
等の金属を採用することができる。
具5は、塗装時にマスキング治具3の被膜部3a
に塗料がかからないようにするためのものであつ
て、樹脂バンパ2の外形状に沿つて両端が折れ曲
がつた横断面形状コ形の型材から成る。このカバ
ー用治具5は、見切り線を構成するものではなく
マスキング治具3の被膜部3aへ塗料がかかるの
を防ぐものであることから、塗装時にのみ樹脂バ
ンパ2へ押し当てれば足りる。したがつて、該カ
バー用治具5は、樹脂バンパ2と共に伸縮する必
要がないので、硬質の合成樹脂の他アルミニウム
等の金属を採用することができる。
以上のように構成されたマスキング治具3を使
用してマスキング作業は次のように行なわれる。
用してマスキング作業は次のように行なわれる。
まず、作業台1がマスキング工程に搬入される
と、被塗物である樹脂バンパ2がバンパ受台9の
上に載置される。次いで、マスキング治具3がバ
ンパ2の所定位置即ち非塗装面Bを被うように設
置される。このとき、マスキング治具3は、縁部
材3bを引張ることにより全体に伸ばしてから樹
脂バンパ2に被せた状態で両端の係留具3cを使
つて作業台1の係止具4に取付けられている。こ
のとき、マスキング治具3の縁を構成する紐状の
縁部材3bは、本来樹脂バンパ2の溝2bよりも
若干大き目に形成されているが、引張られること
により細くなるため溝2bに嵌め込むに適した形
状となつている。そこで、ローラ7を使つて縁部
材3bを溝2b内に押し込み確実にセツトする。
樹脂バンパ2の溝2bに嵌め込まれた縁部材3b
は、樹脂バンパ2に沿つて変形し且つ密着するた
め、非塗装面Bへの塗料の巻き込みを防いで乱れ
の無い良好な見切り線を形成する。尚、マスキン
グ治具3は、引張り過ぎると縁部材3bの形状が
溝2bに比して小さくなるため、塗装時に塗料の
巻き込み等を惹き起して良好な見切り線が得られ
ないという問題が生ずる。したがつて、マスキン
グ治具3の全長は樹脂バンパ2の大きさと作業台
1の係止具4の位置・高さ等の諸条件を考慮して
マスキング治具3・縁部材3bを約10%程度伸ば
してセツトできる寸法が好適である。また、樹脂
バンパ2にマスキング治具3の縁部材3bを嵌め
込む溝2bが設けられない場合であつても、引張
られた状態で被せられるマスキング治具3の縁部
材3bは蛇行することなく樹脂バンパ2に密着す
るため乱れがなく美しい見切り線を形成できる。
と、被塗物である樹脂バンパ2がバンパ受台9の
上に載置される。次いで、マスキング治具3がバ
ンパ2の所定位置即ち非塗装面Bを被うように設
置される。このとき、マスキング治具3は、縁部
材3bを引張ることにより全体に伸ばしてから樹
脂バンパ2に被せた状態で両端の係留具3cを使
つて作業台1の係止具4に取付けられている。こ
のとき、マスキング治具3の縁を構成する紐状の
縁部材3bは、本来樹脂バンパ2の溝2bよりも
若干大き目に形成されているが、引張られること
により細くなるため溝2bに嵌め込むに適した形
状となつている。そこで、ローラ7を使つて縁部
材3bを溝2b内に押し込み確実にセツトする。
樹脂バンパ2の溝2bに嵌め込まれた縁部材3b
は、樹脂バンパ2に沿つて変形し且つ密着するた
め、非塗装面Bへの塗料の巻き込みを防いで乱れ
の無い良好な見切り線を形成する。尚、マスキン
グ治具3は、引張り過ぎると縁部材3bの形状が
溝2bに比して小さくなるため、塗装時に塗料の
巻き込み等を惹き起して良好な見切り線が得られ
ないという問題が生ずる。したがつて、マスキン
グ治具3の全長は樹脂バンパ2の大きさと作業台
1の係止具4の位置・高さ等の諸条件を考慮して
マスキング治具3・縁部材3bを約10%程度伸ば
してセツトできる寸法が好適である。また、樹脂
バンパ2にマスキング治具3の縁部材3bを嵌め
込む溝2bが設けられない場合であつても、引張
られた状態で被せられるマスキング治具3の縁部
材3bは蛇行することなく樹脂バンパ2に密着す
るため乱れがなく美しい見切り線を形成できる。
而して、マスキング作業は、見切り線の乱れに
対して特に注意を払うことなく樹脂バンパ2に被
せるだけの簡単な作業によつて迅速に完了する。
しかも、このマスキングは、乾燥炉において塗料
を焼付ける際に起る樹脂バンパ2の伸縮に追随し
てマスキング治具3が伸縮するので見切り線のず
れ等の不具合を起すことがない。
対して特に注意を払うことなく樹脂バンパ2に被
せるだけの簡単な作業によつて迅速に完了する。
しかも、このマスキングは、乾燥炉において塗料
を焼付ける際に起る樹脂バンパ2の伸縮に追随し
てマスキング治具3が伸縮するので見切り線のず
れ等の不具合を起すことがない。
そこで、樹脂バンパ2の塗装面Aを塗装用ガン
6を使つて塗装する。ここで、好ましくはマスキ
ング治具3の被膜部3aをカバー用治具5によつ
て更にマスキングして塗装を行なう。塗装後はカ
バー用治具5を離して樹脂バンパ2を作業台1ご
と乾燥炉に搬入し、焼付けを行なう。このとき、
マスキング治具3は樹脂バンパ2の非塗装面Bを
マスキングしたまま樹脂バンパ2を固定している
ので、塗装面Aと非塗装面との境界即ち見切り線
を動かすことがない。しかも、マスキング治具3
の被膜部3aにかかる塗料をカバー用治具5で受
け止めているため、被膜部3aの塗装に困る硬直
を防いで再使用を可能とする。
6を使つて塗装する。ここで、好ましくはマスキ
ング治具3の被膜部3aをカバー用治具5によつ
て更にマスキングして塗装を行なう。塗装後はカ
バー用治具5を離して樹脂バンパ2を作業台1ご
と乾燥炉に搬入し、焼付けを行なう。このとき、
マスキング治具3は樹脂バンパ2の非塗装面Bを
マスキングしたまま樹脂バンパ2を固定している
ので、塗装面Aと非塗装面との境界即ち見切り線
を動かすことがない。しかも、マスキング治具3
の被膜部3aにかかる塗料をカバー用治具5で受
け止めているため、被膜部3aの塗装に困る硬直
を防いで再使用を可能とする。
また、第3図に示す他の実施例のように、この
マスキング治具3は、樹脂バンパ2の左右方向
(長手方向)のみならず上下方向にも被塗装面B
を画成することができる。この場合、符号Cで示
す中央部はバンパ形状C′よりも15%程度幅狭まに
作られ、縁部材3bを引張る際に伸ばして拡げら
れる。即ち、マスキング治具3の中央部Cの縁部
材3bを樹脂バンパ2の段差S部分にあてがうよ
うにしてマスキング治具3は樹脂バンパ2に掛け
られる。
マスキング治具3は、樹脂バンパ2の左右方向
(長手方向)のみならず上下方向にも被塗装面B
を画成することができる。この場合、符号Cで示
す中央部はバンパ形状C′よりも15%程度幅狭まに
作られ、縁部材3bを引張る際に伸ばして拡げら
れる。即ち、マスキング治具3の中央部Cの縁部
材3bを樹脂バンパ2の段差S部分にあてがうよ
うにしてマスキング治具3は樹脂バンパ2に掛け
られる。
また、第4図に示す他の実施例のように、樹脂
バンパ2に形成されるマスキング治具位置決め用
の溝2bを一本にしてマスキング治具3を取付け
ることもある。この場合、被膜部3aの幅Lは、
塗料の巻込みを防ぐために樹脂バンパ2の実際の
非塗装面Bの幅よりも広く採らなければならない
が、広過ぎても被膜部3aが重くなつて縁部材3
bが溝2bから浮き上り易くなるので好ましくな
い。そこで、この実施例の場合の治具幅Lは、l
<L≦2lの範囲にすることが好ましい。
バンパ2に形成されるマスキング治具位置決め用
の溝2bを一本にしてマスキング治具3を取付け
ることもある。この場合、被膜部3aの幅Lは、
塗料の巻込みを防ぐために樹脂バンパ2の実際の
非塗装面Bの幅よりも広く採らなければならない
が、広過ぎても被膜部3aが重くなつて縁部材3
bが溝2bから浮き上り易くなるので好ましくな
い。そこで、この実施例の場合の治具幅Lは、l
<L≦2lの範囲にすることが好ましい。
以上の説明より明らかなように、本発明のマス
キング治具は、塗料を浸透させない伸縮自在なフ
イルムから成り、その少なくとも一側縁に紐状の
伸縮自在な縁部材を形成すると共に該縁部材の端
に被塗物を載置する作業台の係止具と係合する係
留具を設けたので、作業台に載置された被塗物た
る樹脂バンパに掛け渡すようにして被せるだけの
簡単な作業でマスキングを手間取らずに完了させ
ることができる。また、このマスキング治具は、
全体に伸縮性を有しかつその縁部分において樹脂
バンパと密着した状態で取付け得るため、プライ
マ塗りから上塗り完了に至るまでに樹脂バンパが
伸縮するとしても、この伸縮に追随して伸縮し得
るので見切り線にずれが生じない。
キング治具は、塗料を浸透させない伸縮自在なフ
イルムから成り、その少なくとも一側縁に紐状の
伸縮自在な縁部材を形成すると共に該縁部材の端
に被塗物を載置する作業台の係止具と係合する係
留具を設けたので、作業台に載置された被塗物た
る樹脂バンパに掛け渡すようにして被せるだけの
簡単な作業でマスキングを手間取らずに完了させ
ることができる。また、このマスキング治具は、
全体に伸縮性を有しかつその縁部分において樹脂
バンパと密着した状態で取付け得るため、プライ
マ塗りから上塗り完了に至るまでに樹脂バンパが
伸縮するとしても、この伸縮に追随して伸縮し得
るので見切り線にずれが生じない。
更に、マスキング治具の上からカバー治具をあ
てがつて被膜部を塗装時にのみ更にマスキングす
れば、マスキング治具に塗料がかからないため、
被膜部の塗装に因る硬直を防ぐことができる。
てがつて被膜部を塗装時にのみ更にマスキングす
れば、マスキング治具に塗料がかからないため、
被膜部の塗装に因る硬直を防ぐことができる。
第1図は本発明に係るマスキング治具を実施し
た場合の塗装作業説明図、第2図は第1図の−
線拡大断面図、第3図はマスキング治具の他の
実施例を示すもので、aはマスキング治具の斜視
図、bは被塗物たる樹脂バンパの概略外観を示す
斜視図、cは−線拡大図、第4図はマスキン
グ治具の他の実施例を示すもので、aはマスキン
グ治具の斜視図、bは樹脂バンパの概略外観を示
す斜視図、cは−線拡大断面図、第5図a〜
cはマスキング治具の縁部材と樹脂バンパの溝形
状との他の実施例を示す横断面図、第6図は係留
具と係止具との他の実施例を示す斜視図である。 1……作業台、2……被塗物たる樹脂バンパ、
3……マスキング治具、3a……被膜部、3b…
…縁部材、3c……係留具、4……係止具、5…
…カバー用治具、A……塗装面、B……非塗装
面。
た場合の塗装作業説明図、第2図は第1図の−
線拡大断面図、第3図はマスキング治具の他の
実施例を示すもので、aはマスキング治具の斜視
図、bは被塗物たる樹脂バンパの概略外観を示す
斜視図、cは−線拡大図、第4図はマスキン
グ治具の他の実施例を示すもので、aはマスキン
グ治具の斜視図、bは樹脂バンパの概略外観を示
す斜視図、cは−線拡大断面図、第5図a〜
cはマスキング治具の縁部材と樹脂バンパの溝形
状との他の実施例を示す横断面図、第6図は係留
具と係止具との他の実施例を示す斜視図である。 1……作業台、2……被塗物たる樹脂バンパ、
3……マスキング治具、3a……被膜部、3b…
…縁部材、3c……係留具、4……係止具、5…
…カバー用治具、A……塗装面、B……非塗装
面。
Claims (1)
- 1 塗料を浸透させない伸縮自在なフイルムから
成り、その少なくとも一側縁に紐状の伸縮自在な
縁部材を形成すると共に該縁部材の端に被塗物を
載置する作業台の係止具と係合する係留具を設け
て成る塗装用マスキング治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58084129A JPS59209669A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 塗装用マスキング治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58084129A JPS59209669A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 塗装用マスキング治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59209669A JPS59209669A (ja) | 1984-11-28 |
| JPH0122826B2 true JPH0122826B2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=13821894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58084129A Granted JPS59209669A (ja) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | 塗装用マスキング治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59209669A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102114451B (zh) * | 2010-12-24 | 2013-03-27 | 唐山轨道客车有限责任公司 | 轨道车辆c型槽的防护装置和控制手柄 |
-
1983
- 1983-05-16 JP JP58084129A patent/JPS59209669A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59209669A (ja) | 1984-11-28 |
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