JPH0122963Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122963Y2 JPH0122963Y2 JP1982072818U JP7281882U JPH0122963Y2 JP H0122963 Y2 JPH0122963 Y2 JP H0122963Y2 JP 1982072818 U JP1982072818 U JP 1982072818U JP 7281882 U JP7281882 U JP 7281882U JP H0122963 Y2 JPH0122963 Y2 JP H0122963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orifice
- pressure
- cylinder
- solenoid valve
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジンのガバナコントロール、可変
ポンプの流量コントロール等に応用できるエンジ
ンのガバナー等を遠隔操作するために考案された
シリンダ制御装置に関するものである。
ポンプの流量コントロール等に応用できるエンジ
ンのガバナー等を遠隔操作するために考案された
シリンダ制御装置に関するものである。
第1図は従来のシリンダ制御装置の構成を示
し、シリンダ5は電気的に制御される電磁弁6
と、位置検出器9およびピストン5a、リタンス
プリング5bとからなる。電磁弁6は制御器8で
制御された電流により作動してピストン5aを移
動させ、位置検出器9と比較器7の働きにより任
意の位置にピストン5aを停止させることができ
る。
し、シリンダ5は電気的に制御される電磁弁6
と、位置検出器9およびピストン5a、リタンス
プリング5bとからなる。電磁弁6は制御器8で
制御された電流により作動してピストン5aを移
動させ、位置検出器9と比較器7の働きにより任
意の位置にピストン5aを停止させることができ
る。
しかしながら第1図の従来のシリンダ制御装置
では、前記のようにシリンダ5を制御するために
位置検出器9、比較器7を要するので、構造が複
雑になり、コストが高くなる等の欠点があつた。
では、前記のようにシリンダ5を制御するために
位置検出器9、比較器7を要するので、構造が複
雑になり、コストが高くなる等の欠点があつた。
従来特公昭47−47051号公報で提案されている
調速機では、ポンプからの圧油は電磁弁を経て油
圧室に入つた後、オリフイスを通つてタンクポー
トに戻るようになつており、これを第4図に示す
従来例と比較すると、第4図における可変オリフ
イス2(電磁弁)とオリフイス3aの配列が逆に
なつたものに相当し、作用的には第4図の従来例
と同じであり、油圧室の圧力Paは Pa=δ″(P1−P0)−P0 となり、電磁弁とオリフイスを第2図に示す本考
案のものと同じものを使用したとすれば、 流量係数δ″≒δ となり、第4図の従来例と全く同じとなる。
調速機では、ポンプからの圧油は電磁弁を経て油
圧室に入つた後、オリフイスを通つてタンクポー
トに戻るようになつており、これを第4図に示す
従来例と比較すると、第4図における可変オリフ
イス2(電磁弁)とオリフイス3aの配列が逆に
なつたものに相当し、作用的には第4図の従来例
と同じであり、油圧室の圧力Paは Pa=δ″(P1−P0)−P0 となり、電磁弁とオリフイスを第2図に示す本考
案のものと同じものを使用したとすれば、 流量係数δ″≒δ となり、第4図の従来例と全く同じとなる。
従つて圧力変動が大きくなつて安定しないの
で、回転数検出器や比較器によるフイードバツク
が必要となり、構造が複雑で高価なものとなるな
どの欠点がある。
で、回転数検出器や比較器によるフイードバツク
が必要となり、構造が複雑で高価なものとなるな
どの欠点がある。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案
されたもので、シリンダのピストンを任意の位置
に動かす制御装置において、同シリンダの圧力室
の作動油入口に固定オリフイスを設け、同圧力室
の出口に可変オリフイスを設け、同可変オリフイ
スにパルス信号を与え、前記固定オリフイスを流
れる油を断続させて前記圧力室の圧力を制御する
と共に、前記可変オリフイスとドレインタンク間
のドレイン油路中に別のオリフイスを設けること
により、圧力変動を押えるように構造簡単でコス
トの低下を計ることができるシリンダ制御装置を
提供せんとするものである。
されたもので、シリンダのピストンを任意の位置
に動かす制御装置において、同シリンダの圧力室
の作動油入口に固定オリフイスを設け、同圧力室
の出口に可変オリフイスを設け、同可変オリフイ
スにパルス信号を与え、前記固定オリフイスを流
れる油を断続させて前記圧力室の圧力を制御する
と共に、前記可変オリフイスとドレインタンク間
のドレイン油路中に別のオリフイスを設けること
により、圧力変動を押えるように構造簡単でコス
トの低下を計ることができるシリンダ制御装置を
提供せんとするものである。
以下本考案の実施例を図面について説明する
と、第2図は本考案の実施例を示すシリンダ制御
装置の構成図、第3図は制御パルスの説明図であ
る。
と、第2図は本考案の実施例を示すシリンダ制御
装置の構成図、第3図は制御パルスの説明図であ
る。
図において1はリタンスプリング1bを組込ん
だシリンダであり、1aはピストン、2は電磁
弁、3a,3bは絞り、4はパルス発生器を組込
んだ制御器であつて、レバーを動かすことにより
デユーテイ(第3図のパルスの周期t0と、電流が
流れている時間t1の割合)を変えることができる
ようになつている。
だシリンダであり、1aはピストン、2は電磁
弁、3a,3bは絞り、4はパルス発生器を組込
んだ制御器であつて、レバーを動かすことにより
デユーテイ(第3図のパルスの周期t0と、電流が
流れている時間t1の割合)を変えることができる
ようになつている。
次に作用を説明すると、制御器4のレバーを動
かして電磁弁2を励磁すると、電磁弁2がそのデ
ユーテイの電流により励磁され、室1cの平均圧
力Paが上昇し、ピストン1aがリタンスプリン
グ1bのばね力Fに抗して左行し、F=Pa・s
で釣り合う位置まで移動して停止する。ただしs
はピストンの断面積である。
かして電磁弁2を励磁すると、電磁弁2がそのデ
ユーテイの電流により励磁され、室1cの平均圧
力Paが上昇し、ピストン1aがリタンスプリン
グ1bのばね力Fに抗して左行し、F=Pa・s
で釣り合う位置まで移動して停止する。ただしs
はピストンの断面積である。
電磁弁2はパルス信号が加わると、パルスが
ONの時間は励磁されて圧油が流れ、OFFの時間
は圧油を流さないので、パルスのデユーテイによ
つて流路面積A1の変わる可変オリフイスと考え
られる。従つて電磁弁入口側だけにオリフイス3
aを配置したときは、第4図の説明図の回路図に
示すように、シリンダの室1cの平均圧力Paは
回路のリリーフ圧力をP1、ドレインポートの圧
力をP0とすると、オリフイス3aと可変オリフ
イス2とで絞られるため、圧力P1とP0との中間
の圧力となり、電磁弁2のデユーテイを変えて流
路面積を変化させることにより、任意の値をと
る。またオリフイス3aと電磁弁2の可変絞りを
含めた流量係数δを考えると、平均圧Paはデユ
ーテイによつて変化する。
ONの時間は励磁されて圧油が流れ、OFFの時間
は圧油を流さないので、パルスのデユーテイによ
つて流路面積A1の変わる可変オリフイスと考え
られる。従つて電磁弁入口側だけにオリフイス3
aを配置したときは、第4図の説明図の回路図に
示すように、シリンダの室1cの平均圧力Paは
回路のリリーフ圧力をP1、ドレインポートの圧
力をP0とすると、オリフイス3aと可変オリフ
イス2とで絞られるため、圧力P1とP0との中間
の圧力となり、電磁弁2のデユーテイを変えて流
路面積を変化させることにより、任意の値をと
る。またオリフイス3aと電磁弁2の可変絞りを
含めた流量係数δを考えると、平均圧Paはデユ
ーテイによつて変化する。
Pa=δ(P1−P0)+P0
従つてデユーテイを変化させてP0の値を変え、
リターンスプリング1bと釣り合せて、任意の位
置に制御できる。
リターンスプリング1bと釣り合せて、任意の位
置に制御できる。
しかしながら電磁弁2はパルスによりON・
OFFしているので、室1cの圧力は変動してお
り、その変動率をεとすると、 ε=P1−P0/Pa=1/δ+P0/(P1−P2) となる。この変動率が大きいと制御しにくく、ま
た振動が発生する虞れがある。なお、振動率ε
は、室1cにおける最大圧力と最小圧力との差と
制御圧力との比をとり、圧力変動の大きさを表わ
しているものである。従つて、あくまでも制御圧
力Paの同じ値で比較しないと意味がない。そこ
でオリフイス3aを除いてしまうと、室1cの圧
力は常にP1となり、シリンダを制御することが
不可能となつてしまう。
OFFしているので、室1cの圧力は変動してお
り、その変動率をεとすると、 ε=P1−P0/Pa=1/δ+P0/(P1−P2) となる。この変動率が大きいと制御しにくく、ま
た振動が発生する虞れがある。なお、振動率ε
は、室1cにおける最大圧力と最小圧力との差と
制御圧力との比をとり、圧力変動の大きさを表わ
しているものである。従つて、あくまでも制御圧
力Paの同じ値で比較しないと意味がない。そこ
でオリフイス3aを除いてしまうと、室1cの圧
力は常にP1となり、シリンダを制御することが
不可能となつてしまう。
そこで電磁弁2と、ドレインポートとの間の管
路にもう1つのオリフイス3bを配置した場合
は、第5図の説明図の回路に示すように、電磁弁
2とオリフイス3bとの間の圧力は同オリフイス
3bがあるため、P0より高いPbとなり、室1c
の平均圧力Pb′は前記と同様にP1とPbとの中間の
圧力となり、電磁弁2のデユーテイに応じて変化
する。
路にもう1つのオリフイス3bを配置した場合
は、第5図の説明図の回路に示すように、電磁弁
2とオリフイス3bとの間の圧力は同オリフイス
3bがあるため、P0より高いPbとなり、室1c
の平均圧力Pb′は前記と同様にP1とPbとの中間の
圧力となり、電磁弁2のデユーテイに応じて変化
する。
また前記と同様に流量係数δ′を考えると、Pa′
は Pa′=δ′(P1−Pb)+Pb となり、同様にこの時の圧力は変動率ε′は ε′=P1−Pb/Pa=1/δ′+Pb/(P1−Pb) と表わすことができる。
は Pa′=δ′(P1−Pb)+Pb となり、同様にこの時の圧力は変動率ε′は ε′=P1−Pb/Pa=1/δ′+Pb/(P1−Pb) と表わすことができる。
ここで同じ平均圧力時(Pa=Pa′のとき)の変
動率εとε′の大小を比べると、 ε′/ε=δ+〔P0/P1−P0〕/δ′+〔Pb/(P1−Pb
)〕= δ(P1−Pb)(P1−P0)+P0(P1−Pb)/δ′(P1−P0
)(P1−Pb)+Pb(P1−P0) となる。
動率εとε′の大小を比べると、 ε′/ε=δ+〔P0/P1−P0〕/δ′+〔Pb/(P1−Pb
)〕= δ(P1−Pb)(P1−P0)+P0(P1−Pb)/δ′(P1−P0
)(P1−Pb)+Pb(P1−P0) となる。
ここで流量係数は形状で決まるものであるか
ら、同じ電磁弁を使用すればδ≒δ′と考えてよい
ので、上式の分子と分母を比べると P1>Pb>P0 であるから、 P0(P1−Pb)<Pb(P1−P0) となり、 ε′/ε<1 となり、結局 ε′<ε となつて、出口に絞り3bを配置した方が変動が
少なくなり、安定することが分かる。
ら、同じ電磁弁を使用すればδ≒δ′と考えてよい
ので、上式の分子と分母を比べると P1>Pb>P0 であるから、 P0(P1−Pb)<Pb(P1−P0) となり、 ε′/ε<1 となり、結局 ε′<ε となつて、出口に絞り3bを配置した方が変動が
少なくなり、安定することが分かる。
従つて本考案のように構造が簡単でコストの安
い方法でも、オリフイス3bを使えば、ピストン
1aの位置制御を容易にすることができる。
い方法でも、オリフイス3bを使えば、ピストン
1aの位置制御を容易にすることができる。
以上詳細に説明した如く本考案は、アクチユエ
ータの圧力室の作動油入口に固定オリフイスを設
け、同圧力室の出口に可変オリフイスを設けたの
で、前記固定オリフイスがない場合には圧力室の
圧力の制御が出来ないが、本考案ではこのような
ことはなく、また可変オリフイスとドレインタン
ク間のドレイン油路中に別のオリフイスを設けた
ので、圧力室の圧力の変動率を小さく押えてピス
トンの位置制御を容易にすることができ、従来の
ような回転数検出器、位置検出器、比較器等を必
要としないため、構造が簡単であつて、コスト高
となるような欠点はない。
ータの圧力室の作動油入口に固定オリフイスを設
け、同圧力室の出口に可変オリフイスを設けたの
で、前記固定オリフイスがない場合には圧力室の
圧力の制御が出来ないが、本考案ではこのような
ことはなく、また可変オリフイスとドレインタン
ク間のドレイン油路中に別のオリフイスを設けた
ので、圧力室の圧力の変動率を小さく押えてピス
トンの位置制御を容易にすることができ、従来の
ような回転数検出器、位置検出器、比較器等を必
要としないため、構造が簡単であつて、コスト高
となるような欠点はない。
第1図は従来のシリンダ制御装置の1例を示す
回路図、第2図は本考案の実施例を示すシリンダ
制御装置の回路図、第3図は制御パルスの説明
図、第4図は従来の回路説明図、第5図は本考案
の回路説明図である。 図の主要部分の説明、1……シリンダ、1a…
…ピストン、2……電磁弁、3a,3b……絞
り、4……パルス発生器。
回路図、第2図は本考案の実施例を示すシリンダ
制御装置の回路図、第3図は制御パルスの説明
図、第4図は従来の回路説明図、第5図は本考案
の回路説明図である。 図の主要部分の説明、1……シリンダ、1a…
…ピストン、2……電磁弁、3a,3b……絞
り、4……パルス発生器。
Claims (1)
- シリンダのピストンを任意の位置に動かす制御
装置において、同シリンダの圧力室の作動油入口
に固定オリフイスを設け、同圧力室の出口に可変
オリフイスを設け、同可変オリフイスにパルス信
号を与え、前記固定オリフイスを流れる油を断続
させて前記圧力室の圧力を制御すると共に、前記
可変オリフイスとドレインタンク間のドレイン油
路中に別のオリフイスを設けたことを特徴とする
シリンダ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281882U JPS58175143U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | シリンダ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281882U JPS58175143U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | シリンダ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58175143U JPS58175143U (ja) | 1983-11-22 |
| JPH0122963Y2 true JPH0122963Y2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=30082361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281882U Granted JPS58175143U (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | シリンダ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58175143U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6037321B2 (ja) * | 1974-11-30 | 1985-08-26 | 株式会社豊田中央研究所 | 流体アクチユエ−タの制御装置 |
| JPS5174178A (ja) * | 1974-12-24 | 1976-06-26 | Boeicho Gijutsu Kenkyu Honbuch | Ryutaiseigyohoshiki |
| JPS5610484A (en) * | 1979-07-05 | 1981-02-02 | Toppan Printing Co Ltd | Manufacture of partially evaporated transfer printing sheet |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP7281882U patent/JPS58175143U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58175143U (ja) | 1983-11-22 |
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