JPH0122979Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122979Y2 JPH0122979Y2 JP13196984U JP13196984U JPH0122979Y2 JP H0122979 Y2 JPH0122979 Y2 JP H0122979Y2 JP 13196984 U JP13196984 U JP 13196984U JP 13196984 U JP13196984 U JP 13196984U JP H0122979 Y2 JPH0122979 Y2 JP H0122979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- circuit
- pressure
- oil
- hydraulic piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 21
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 9
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 9
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 8
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 23
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、クラツチ部分を嵌脱させるための油
圧ピストンを具備する回転クラツチの回転軸のシ
ール部分のシール潤滑機構に関する。
圧ピストンを具備する回転クラツチの回転軸のシ
ール部分のシール潤滑機構に関する。
(従来技術)
第2図に図示するように、回転している原動軸
Bと従動軸Cの回転の伝達の一つの手段として、
摩擦板6と相手板7との圧接による摩擦力を利用
した回転クラツチが用いられている。上記摩擦板
6と相手板7との圧接には、しばしば作動油によ
り作動する油圧ピストン5が用いられる。そし
て、かかる場合上記作動油の回転軸のシール部分
Sの漏れを利用して該シール部分Sの潤滑が行わ
れていた。
Bと従動軸Cの回転の伝達の一つの手段として、
摩擦板6と相手板7との圧接による摩擦力を利用
した回転クラツチが用いられている。上記摩擦板
6と相手板7との圧接には、しばしば作動油によ
り作動する油圧ピストン5が用いられる。そし
て、かかる場合上記作動油の回転軸のシール部分
Sの漏れを利用して該シール部分Sの潤滑が行わ
れていた。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、上記潤滑は、油圧ピストン5に圧油が
作用している場合(クラツチ作動時)、即ち作動
油圧回路1に作動油が存在する場合にのみ可能
で、切換弁4が「閉」になり、油圧源8からの圧
油が上記作動油圧回路1に作用しなくなると(油
圧ピストン非作動時)、切換弁4以降の作動油圧
回路に残存する作動油で潤滑が行われるため、残
存する作動油が消費されてしまうとシール部分の
潤滑が行われなくなる。そのため、シール部分の
シールリングR等が摩耗するとともに、回転抵抗
が増加する等の問題が生じていた。
作用している場合(クラツチ作動時)、即ち作動
油圧回路1に作動油が存在する場合にのみ可能
で、切換弁4が「閉」になり、油圧源8からの圧
油が上記作動油圧回路1に作用しなくなると(油
圧ピストン非作動時)、切換弁4以降の作動油圧
回路に残存する作動油で潤滑が行われるため、残
存する作動油が消費されてしまうとシール部分の
潤滑が行われなくなる。そのため、シール部分の
シールリングR等が摩耗するとともに、回転抵抗
が増加する等の問題が生じていた。
本考案は、上記現況に鑑み行われたもので、回
転クラツチの油圧ピストンに作動油の圧油が作用
していない場合にも、回転軸のシール部分に潤滑
油が供給されるような回転クラツチのシール潤滑
機構を提供することを目的とする。
転クラツチの油圧ピストンに作動油の圧油が作用
していない場合にも、回転軸のシール部分に潤滑
油が供給されるような回転クラツチのシール潤滑
機構を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本考案にかかる回転クラツチのシール潤滑機構
は、摩擦板と相手板を油圧ピストンで圧接するこ
とにより回転を伝達する回転クラツチで、該油圧
ピストンを作動させるための作動油圧回路が固定
部から回転軸にわたつて形成され、該固定部と回
転軸の間に外部と隔壁するよう周設されたシール
部分を、上記作動油圧回路からの作動油を利用し
て潤滑をおこなう回転クラツチのシール潤滑機構
において、 上記作動油圧回路の、作動油の断続を行う切換
弁より油圧ピストン側の部分に、油圧ピストン作
動時に閉じ非作動時に開くチエツク弁を介して、
低圧油を供給する潤滑油供給回路を接続したこと
を特徴とする。
は、摩擦板と相手板を油圧ピストンで圧接するこ
とにより回転を伝達する回転クラツチで、該油圧
ピストンを作動させるための作動油圧回路が固定
部から回転軸にわたつて形成され、該固定部と回
転軸の間に外部と隔壁するよう周設されたシール
部分を、上記作動油圧回路からの作動油を利用し
て潤滑をおこなう回転クラツチのシール潤滑機構
において、 上記作動油圧回路の、作動油の断続を行う切換
弁より油圧ピストン側の部分に、油圧ピストン作
動時に閉じ非作動時に開くチエツク弁を介して、
低圧油を供給する潤滑油供給回路を接続したこと
を特徴とする。
(作用)
しかして、上記構成よりなる本回転クラツチの
シール潤滑機構は、油圧ピストンの作動時には、
チエツク弁の作用により潤滑油供給回路の低圧の
圧油に比べ圧力の高い作動油は該供給回路には逆
流せず、該作動油は回転クラツチの油圧ピストン
を押圧するとともに回転軸周りに周設されたシー
ル部分へ漏れてこの部分の潤滑を従来どおり行
う。一方油圧ピストンの非作動時には、切換弁か
ら油圧ピストン側の作動油圧回路内の作動油の圧
力が上記潤滑油供給回路の圧油の圧力より低下す
ることに伴つて、チエツク弁が「開」になり、作
動油圧回路に上記潤滑油供給回路から低圧の潤滑
油が供給され、その結果シール部分に潤滑油が供
給される。
シール潤滑機構は、油圧ピストンの作動時には、
チエツク弁の作用により潤滑油供給回路の低圧の
圧油に比べ圧力の高い作動油は該供給回路には逆
流せず、該作動油は回転クラツチの油圧ピストン
を押圧するとともに回転軸周りに周設されたシー
ル部分へ漏れてこの部分の潤滑を従来どおり行
う。一方油圧ピストンの非作動時には、切換弁か
ら油圧ピストン側の作動油圧回路内の作動油の圧
力が上記潤滑油供給回路の圧油の圧力より低下す
ることに伴つて、チエツク弁が「開」になり、作
動油圧回路に上記潤滑油供給回路から低圧の潤滑
油が供給され、その結果シール部分に潤滑油が供
給される。
また、油圧ピストンの非作動時にも、作動油圧
回路に潤滑油供給回路より潤滑油が供給されて、
潤滑油が常にほぼ満たされた状態にあるので、次
ぎに切換弁を「開」にして、油圧ピストンを作動
させる場合にタイムラグがない。
回路に潤滑油供給回路より潤滑油が供給されて、
潤滑油が常にほぼ満たされた状態にあるので、次
ぎに切換弁を「開」にして、油圧ピストンを作動
させる場合にタイムラグがない。
(実施例)
以下、本考案を図面を参照しながら実施例にも
とづいてより具体的に説明する。
とづいてより具体的に説明する。
第1図は本実施例の構成を示す回転クラツチ部
の側断面図である。図において、1は作動油圧回
路、2は潤滑油供給回路、3はチエツク弁、4は
切換弁、5は油圧ピストン、6は摩擦板、7は相
手板、8は作動油の油圧源である。
の側断面図である。図において、1は作動油圧回
路、2は潤滑油供給回路、3はチエツク弁、4は
切換弁、5は油圧ピストン、6は摩擦板、7は相
手板、8は作動油の油圧源である。
そして、固定部Aに形成された従動軸支持孔9
には、回転軸である従動軸Cが挿着され、該従動
軸Cと上記固定部Aとのシール部分Sには作動油
の油漏れを防止するシールリングRが挿着されて
いる。上記固定部A及び従動軸Cには作動油圧回
路1,1a,1bが形成され、上記両油圧回路1
aと1bは両側各二列のシールリングRで大気側
と略密閉状になるよう接続され、該作動油圧回路
1は従動軸Cと一体的に組立・形成された油圧シ
リンダE部分に連通するような構成になつてい
る。また、作動油圧回路1の油圧源8側には、作
動油をON−OFFする切換弁4が取着され、上記
油圧シリンダE部分には、摩擦板6と相手板7を
押圧する油圧ピストン5が挿着されている。
には、回転軸である従動軸Cが挿着され、該従動
軸Cと上記固定部Aとのシール部分Sには作動油
の油漏れを防止するシールリングRが挿着されて
いる。上記固定部A及び従動軸Cには作動油圧回
路1,1a,1bが形成され、上記両油圧回路1
aと1bは両側各二列のシールリングRで大気側
と略密閉状になるよう接続され、該作動油圧回路
1は従動軸Cと一体的に組立・形成された油圧シ
リンダE部分に連通するような構成になつてい
る。また、作動油圧回路1の油圧源8側には、作
動油をON−OFFする切換弁4が取着され、上記
油圧シリンダE部分には、摩擦板6と相手板7を
押圧する油圧ピストン5が挿着されている。
そして、上記固定部Aの作動油圧回路1aの切
換弁4よりシール部分S側の一部には、該作動油
圧回路1aに連通する潤滑油供給回路2が、略直
角に接続されている。上記潤滑油供給回路2の作
動油圧回路1aとの接続部近傍にチエツク弁3が
取着され、さらに必要に応じ、潤滑油供給回路の
一部(油圧源D側)には油圧調圧弁(図示せず)
が取着されるか、あるいは同様の調圧機能(絞り
効果)を有する細孔(図示せず)を介して油圧源
Dと接続される。即ち、上記油圧源Dが冷却回路
のような低圧回路の場合はそのまま、また他の高
圧油圧回路の場合には上述の如き調圧弁等を介し
て、油圧源Dと上記潤滑油供給回路は接続され
る。尚、ここでいう低圧とは、回転クラツチの作
動圧以下の圧力をいう。
換弁4よりシール部分S側の一部には、該作動油
圧回路1aに連通する潤滑油供給回路2が、略直
角に接続されている。上記潤滑油供給回路2の作
動油圧回路1aとの接続部近傍にチエツク弁3が
取着され、さらに必要に応じ、潤滑油供給回路の
一部(油圧源D側)には油圧調圧弁(図示せず)
が取着されるか、あるいは同様の調圧機能(絞り
効果)を有する細孔(図示せず)を介して油圧源
Dと接続される。即ち、上記油圧源Dが冷却回路
のような低圧回路の場合はそのまま、また他の高
圧油圧回路の場合には上述の如き調圧弁等を介し
て、油圧源Dと上記潤滑油供給回路は接続され
る。尚、ここでいう低圧とは、回転クラツチの作
動圧以下の圧力をいう。
しかして、油圧ピストン5に圧油(作動油)が
作用している際には、上記作動油圧回路1内には
作動油が存在するため、その一部が上記シールリ
ングR部分より漏れ、回転軸のシール部分Sを潤
滑する。かかる場合、上記潤滑油供給回路2には
チエツク弁3の働きにより油圧は逆流(流入)し
ない。
作用している際には、上記作動油圧回路1内には
作動油が存在するため、その一部が上記シールリ
ングR部分より漏れ、回転軸のシール部分Sを潤
滑する。かかる場合、上記潤滑油供給回路2には
チエツク弁3の働きにより油圧は逆流(流入)し
ない。
一方、油圧ピストン5に圧油(作動油)が作用
しない場合(油圧ピストン非作動時)には、上記
シールリングR部分からの漏れにより、作動油は
作動油圧回路1内から徐々になくなり、それに伴
い作動油圧回路内の圧力が低下するため、上記潤
滑油供給回路2のチエツク弁3が開き、作動油圧
回路1に該潤滑油供給回路2より低圧の圧油が潤
滑油として供給される。尚、この潤滑油の圧力
は、油圧調圧弁あるいは細孔の絞り効果により所
定の低圧になつているため、上記摩擦板6と相手
板7を離間させているスプリング10に打ち勝つ
て圧接するほど油圧ピストン5を作動させること
はない。
しない場合(油圧ピストン非作動時)には、上記
シールリングR部分からの漏れにより、作動油は
作動油圧回路1内から徐々になくなり、それに伴
い作動油圧回路内の圧力が低下するため、上記潤
滑油供給回路2のチエツク弁3が開き、作動油圧
回路1に該潤滑油供給回路2より低圧の圧油が潤
滑油として供給される。尚、この潤滑油の圧力
は、油圧調圧弁あるいは細孔の絞り効果により所
定の低圧になつているため、上記摩擦板6と相手
板7を離間させているスプリング10に打ち勝つ
て圧接するほど油圧ピストン5を作動させること
はない。
さらにまた、次ぎに油圧ピストン5を作動させ
る場合には、作動油圧回路1には潤滑油供給回路
2により作動油が常にほぼ満たされているため、
クラツチ作動時にタイムラグが殆どなく、直ぐに
油圧ピストン5は作動する。
る場合には、作動油圧回路1には潤滑油供給回路
2により作動油が常にほぼ満たされているため、
クラツチ作動時にタイムラグが殆どなく、直ぐに
油圧ピストン5は作動する。
尚、本実施例では、油圧回路1a,1bは両側
各二列(複列)のシールリングRで大気側と略密
閉状になるよう構成されているが、上記シールリ
ングRは各一列であつてもよい。
各二列(複列)のシールリングRで大気側と略密
閉状になるよう構成されているが、上記シールリ
ングRは各一列であつてもよい。
(考案の効果)
以上、説明のように、本考案によれば、回転軸
のシール部分に潤滑油が常に供給されるため、該
シール部分(シールリング等)が摩耗したり、回
転抵抗が増加するようなこともない。その結果、
回転クラツチのシール部分の耐用期間が著しく延
長され、振動、騒音も小さくなる。さらに、上述
のように作動油圧回路に作動油が常に満たされ、
クラツチ作動時にタイムラグが殆どないため、オ
ペレータの意思どおり直ちに、作業機械を操作す
ることができる。
のシール部分に潤滑油が常に供給されるため、該
シール部分(シールリング等)が摩耗したり、回
転抵抗が増加するようなこともない。その結果、
回転クラツチのシール部分の耐用期間が著しく延
長され、振動、騒音も小さくなる。さらに、上述
のように作動油圧回路に作動油が常に満たされ、
クラツチ作動時にタイムラグが殆どないため、オ
ペレータの意思どおり直ちに、作業機械を操作す
ることができる。
第1図は本実施例の構成を示す回転クラツチ部
の側断面図、第2図は従来の油圧式回転クラツチ
の作動油圧回路を示す一部側面図である。 1……作動油圧回路、2……潤滑油供給回路、
3……チエツク弁、4……切換弁、5……油圧ピ
ストン、6……摩擦板、7……相手板。
の側断面図、第2図は従来の油圧式回転クラツチ
の作動油圧回路を示す一部側面図である。 1……作動油圧回路、2……潤滑油供給回路、
3……チエツク弁、4……切換弁、5……油圧ピ
ストン、6……摩擦板、7……相手板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 摩擦板と相手板を油圧ピストンで圧接すること
により回転を伝達する回転クラツチで、該油圧ピ
ストンを作動させるための作動油圧回路が固定部
から回転軸にわたつて形成され、該固定部と回転
軸の間に外部と隔壁するよう周設されたシール部
分を、上記作動油圧回路からの作動油を利用して
潤滑をおこなう回転クラツチのシール潤滑機構に
おいて、 上記作動油圧回路の、作動油の断続を行う切換
弁より油圧ピストン側の部分に、油圧ピストン作
動時に閉じ非作動時に開くチエツク弁を介して、
低圧油を供給する潤滑油供給回路を接続したこと
を特徴とする回転クラツチのシール潤滑機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13196984U JPS6145635U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 回転クラツチのシ−ル潤滑機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13196984U JPS6145635U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 回転クラツチのシ−ル潤滑機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145635U JPS6145635U (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0122979Y2 true JPH0122979Y2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=30690537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13196984U Granted JPS6145635U (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | 回転クラツチのシ−ル潤滑機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145635U (ja) |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP13196984U patent/JPS6145635U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145635U (ja) | 1986-03-26 |
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