JPH0122980Y2 - - Google Patents

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JPH0122980Y2
JPH0122980Y2 JP13197084U JP13197084U JPH0122980Y2 JP H0122980 Y2 JPH0122980 Y2 JP H0122980Y2 JP 13197084 U JP13197084 U JP 13197084U JP 13197084 U JP13197084 U JP 13197084U JP H0122980 Y2 JPH0122980 Y2 JP H0122980Y2
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seal
lubricating oil
hydraulic
oil supply
supply path
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JP13197084U
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  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クラツチ部分を嵌脱させるための油
圧ピストンを具備する回転クラツチの回転軸のシ
ール部分のシール潤滑機構に関する。
(従来技術) 第3図に図示するように、回転している原動軸
Bと従動軸Cの回転の伝達の一つの手段として、
摩擦板5と相手板6との圧接による摩擦力を利用
した回転クラツチが用いられている。上記摩擦板
5と相手板6との圧接には、しばしば作動油圧回
路3を介して油圧ポンプPに接続された油圧ピス
トン4の突出動による圧接が用いられる。そし
て、かかる場合上記作動油圧回路3の回転軸のシ
ールS部分の作動油の漏れを利用して、シールリ
ング2等の上記シール部分Sの潤滑が行われてい
た。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記潤滑は、クラツチ作動時、即ち油
圧ピストン4に圧油が作用している場合には、作
動油圧回路3に作動油が存在するため、上記シー
ル部分Sに潤滑が可能となるが、クラツチの非作
動時には切換弁V以降の作動油圧回路3に残存す
る作動油により潤滑が行われるため、残存する作
動油が消費されてしまうと潤滑が行われなくな
る。その結果、シールリング等の回転軸のシール
部分Sが摩耗するとともに、回転抵抗が増加する
等の問題が生じていた。
本考案は、上記現況に鑑みなされたもので、回
転クラツチの作動しない場合にも、回転軸のシー
ル部分に潤滑油が供給されるような回転クラツチ
のシール潤滑機構を提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段) 本考案にかかる回転クラツチのシール潤滑機構
は、摩擦板と相手板を油圧ピストンで圧接するこ
とにより回転を伝達する回転クラツチで、該油圧
ピストンを作動させるための作動油圧回路が固定
部から回転軸にわたつて形成され、該固定部と回
転軸の間に外部と隔壁するよう周設されたシール
部分を、上記油圧ピストン作動時においては該油
圧ピストンを作動させる作動油圧回路からの漏れ
を利用して潤滑をおこなうよう構成された回転ク
ラツチのシール潤滑機構において、 複数のシールリングにより構成される上記回転
軸のシール部分のシールリング間に、先端開口部
が臨み、後端で油圧源あるいは潤滑油供給源に接
続される潤滑油供給路を形成したことを特徴とす
る。
(作用) しかして、上記構成よりなる本回転クラツチの
シール潤滑機構は、油圧ピストンの非作動時に
も、後端側で油圧源あるいは潤滑油供給源に接続
された上記潤滑油供給路の先端開口部から、回転
軸のシール部分のシールリング間に潤滑油が供給
され、回転軸のシール部分を潤滑するため、シー
ルリング等の回転シール部分が摩耗することもな
く、回転軸の回転抵抗の増加等も生じない。
(実施例) 以下、本考案を図面を参照しながら実施例に基
づいてより具体的に説明する。
第1図は本実施例の構成を示すトランスミツシ
ヨンに設けられた回転クラツチ部分の側断面図で
ある。図において、1は潤滑油供給路、2,2
a,2b,2c,2dはシールリング、3は作動
油圧回路、4は作動油圧回路3の先端に設けられ
た油圧ピストン、5は原動軸B側に取着された摩
擦板、6は従動軸C側に取着された相手板、Aは
固定部、Cは回転軸である従動軸である。
そして、本実施例では、固定部Aと従動軸Cの
間には、作動油の大気側への流出を阻止するシー
ルリング2が従動軸Cの支持部分Eの両端部に、
各二列挿着されている。また、上記二列に挿着さ
れたシールリング2aと2b,2cと2dの間に
は、各々潤滑油を供給する潤滑油供給路1の先端
開口部1a,1bが形成され、該潤滑油供給路1
はその後端で油圧源Dに接続されている。
しかして、上記構成よりなる潤滑手段は回転ク
ラツチの非作動時に以下の如く作用する。即ち、
回転クラツチの非作動時に、切換弁Vが「閉」に
なり作動油圧回路3に作動油が存在しなくなつた
場合においても、潤滑油供給路1の先端開口部1
a,1bより両端部のシールリング2aと2b
間、2cと2d間に潤滑油が供給される。従つ
て、回転クラツチの非作動時においても、上記潤
滑油供給路よりシールリング等の回転シール部分
に潤滑油が常時供給されるため、シールリング等
回転軸のシール部分で摩耗することもなく、また
潤滑油切れにより回転抵抗が増加することもな
い。
次ぎに、他の実施例について第2図を参照しな
がら説明する。第2図は本実施例の構成を示すト
ランスミツシヨンに設けられた回転クラツチ部分
の側断面図である。図において、第1図と同一の
構成部品については同一の記号を付す。潤滑油供
給路1は、クラツチ部及び軸受等の潤滑油供給路
も兼ね、従動軸の軸心部に形成され、そこより半
径方向外周に向い、先端開口部1a,1bを有す
る分岐路が形成されている。また、上述の実施例
と同様に固定部Aと従動軸Cの間には、作動油の
大気側への流出を阻止するシールリング2,2
a,2b,2c,2dが従動軸Cの支持部分Eの
両端部に、各二列挿着されている。そして、上記
両端部のシールリング2aと2b間、2cと2d
間には、上記潤滑油供給路1を経て該潤滑油供給
路1の先端開口部1a,1bから潤滑油が供給さ
れるよう構成されている。そして、上記潤滑油供
給路1の後端側は潤滑油供給源Dに接続され、潤
滑油が供給される。
しかして、上記構成よりなる潤滑手段は回転ク
ラツチの非作動時に以下の如く作用する。即ち、
回転クラツチの非作動時に、切換弁Vが「閉」に
なり作動油圧回路3に作動油が存在しなくなつた
場合においても、潤滑油供給路1の分岐部より両
端部のシールリング2aと2b間、2cと2d間
に臨む先端開口部1a,1bから、従動軸Cの回
転による遠心力により、従動軸Cが回転をしてい
る限り潤滑油が常に供給される。従つて、回転ク
ラツチの非作動時においても、上記潤滑油供給路
よりシールリング等の回転シール部分に潤滑油が
常時供給されるため、シールリング等回転軸のシ
ール部分で摩耗することもなく、また潤滑油切れ
により回転抵抗が増加することもない。
尚、上記実施例の油圧源としては、油圧ポンプ
を別途設けてもよく、あるいは他の油圧回路、例
えば上記作動油圧回路の切換弁より油圧ポンプ側
から分岐させて油圧源として利用してもよくまた
作動油等の冷却回路等から分岐させて供給を受け
てもよい。
また、上記実施例においては、潤滑油供給路よ
り潤滑油が常に(後者の実施例では、従動軸が回
転している限り常に)供給されるよう構成されて
いるが、効率的な潤滑を行うため、第1実施例の
場合、作動油圧回路にセンサー等を設けて作動油
圧回路に作動油が存在しないときのみ、上記潤滑
油供給回路に潤滑油を供給するよう、油圧源ある
いは油圧源と潤滑供給回路の間に開閉弁等を設け
て制御してもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案にかかる潤滑手段
を回転クラツチの回転シール部分に設けることに
より、クラツチの非作動時にも、上記シールリン
グ等の回転シール部分に潤滑油を常に供給できる
ため、シールリング等の回転シール部分が摩耗す
ることもなく、また回転抵抗が増加することもな
い。
従つて、回転クラツチ部分の寿命、オーバーホ
ール時間等が著しく延び、その結果かかる回転ク
ラツチを採用した作業車等の稼動時間を飛躍的に
増大させることが可能となる。特に、整備施設か
ら遠く離れた所で使用されることが多い作業車に
とつて、オーバーホール時間が延びる効果は非常
に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる一実施例のトランスミ
ツシヨンに設けられた回転クラツチ部分の側断面
図、第2図は本考案にかかる他の実施例の回転ク
ラツチ部分の側断面図、第3図は従来のトランス
ミツシヨンに設けられた回転クラツチ部分の側断
面図である。 A……固定部、C……回転軸(従動軸)、D…
…油圧源(潤滑油供給源)、1……潤滑油供給路、
1a,1b……先端開口部、2,2a,2b,2
c,2d……シールリング、3……作動油圧回
路、4……油圧ピストン、5……摩擦板、6……
相手板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 摩擦板と相手板を油圧ピストンで圧接するこ
    とにより回転を伝達する回転クラツチで、該油
    圧ピストンを作動させるための作動油圧回路が
    固定部から回転軸にわたつて形成され、該固定
    部と回転軸の間に外部と隔壁するよう周設され
    たシール部分を、上記油圧ピストン作動時にお
    いては該油圧ピストンを作動させる作動油圧回
    路からの漏れを利用して潤滑をおこなうよう構
    成された回転クラツチのシール潤滑機構におい
    て、 複数のシールリングにより構成される上記回
    転軸のシール部分のシールリング間に、先端開
    口部が臨み、後端で油圧源あるいは潤滑油供給
    源に接続される潤滑油供給路を形成したことを
    特徴とする回転クラツチのシール潤滑機構。 (2) 前記潤滑油供給路が、前記回転軸を支持する
    固定部分に形成され、その後端が油圧源に接続
    されていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項の回転クラツチのシール潤滑機
    構。 (3) 前記潤滑油供給路が、前記回転軸内に形成さ
    れ、該回転軸の回転による遠心作用を利用し
    て、後端で潤滑油供給源に接続された該潤滑油
    供給路の先端開口部から、潤滑油を前記シール
    部分に供給するよう構成されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項の回転ク
    ラツチのシール潤滑機構。
JP13197084U 1984-08-29 1984-08-29 回転クラツチのシ−ル潤滑機構 Granted JPS6145636U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13197084U JPS6145636U (ja) 1984-08-29 1984-08-29 回転クラツチのシ−ル潤滑機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13197084U JPS6145636U (ja) 1984-08-29 1984-08-29 回転クラツチのシ−ル潤滑機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6145636U JPS6145636U (ja) 1986-03-26
JPH0122980Y2 true JPH0122980Y2 (ja) 1989-07-13

Family

ID=30690538

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13197084U Granted JPS6145636U (ja) 1984-08-29 1984-08-29 回転クラツチのシ−ル潤滑機構

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JP (1) JPS6145636U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2011375935B2 (en) * 2011-08-30 2016-04-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Seal device for hydraulic circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6145636U (ja) 1986-03-26

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