JPH0123321Y2 - - Google Patents

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JPH0123321Y2
JPH0123321Y2 JP1984077048U JP7704884U JPH0123321Y2 JP H0123321 Y2 JPH0123321 Y2 JP H0123321Y2 JP 1984077048 U JP1984077048 U JP 1984077048U JP 7704884 U JP7704884 U JP 7704884U JP H0123321 Y2 JPH0123321 Y2 JP H0123321Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、額縁の枠体等のように2つの枠を直
角に突き合せ連結する装置に関するものである。
従来技術 実公昭46−28553号公報に示すように、2つの
枠の対向端部を45度に切断し、その対向端面を突
き合せると共に、2つの枠に亘つて直角となつた
コーナーブロツクをビスで締付け固定することで
2つの枠を直角に連結する装置が知られている。
この連結装置であるとコーナーブロツクをビス
で枠に締付けているだけであるから、ビス締め時
に2つの枠が離隔して対向端面間に隙間が生じて
しまうことがある。
この様に隙間が生じると額縁とした場合に非常
に見栄えが悪いものとなつてしまう。
考案の目的 2つの枠を直角に、しかも対向端面に隙間が生
ずることなく確実に連結できるようにすることを
目的とする。
考案の構成 コーナーブロツクの一対の嵌挿片を枠の取付空
間を構成する一対の突条にビスで締付けると共
に、一対の突条又は嵌挿片を、嵌挿片が水平線に
対して幅方向一側が他側より低くなるように斜め
となる形状とし、2つの枠を対向端面が隙間なく
連結できるようにしたもの。
実施例 第1図は額縁の背面図、第2図は第1図の−
線断面図であり、枠体Aは上下横枠1,2と左
右縦枠3,4とを方形状に枠組みされ、各枠1,
2,3,4には一対のフツク5が回動自在に取着
してあり、このフツク5によつて背面板6を枠体
Aの背面に係止取着するようにしてある。
前記各枠1,2,3,4は外側壁7と内側壁8
と前面壁9と後面壁10とによつて所定の幅と厚
さを有する中空長尺材となり、前面壁9は内側壁
8よりも内方に延長し、かつ装飾形状となつてい
ると共に、内端には支持片11が背面に向けて一
体形成され、中間部には中間片12が背面に向け
て一体形成してあり、この中間片12と内側壁8
とには突条13,14が幅方向に離隔して長手方
向に亘つて一体形成され、かつ中間片12には突
片15が、内側壁8には段部16が形成してあ
り、この突条13,14と突片15と段部16と
によつて取付空間17を構成している。
前記各枠1,2,3,4は対向端部を、その内
側壁8、つまり、幅方向一側が外側壁7、つまり
幅方向他側よりも短かくなるように45度に切断
し、前記取付空間17内に嵌挿されるコーナーブ
ロツク20によつて突き合せ連結してある。
このコーナーブロツク20は第3図に示すよう
に直交する一対の嵌挿片21,21によつてL型
薄板状となり、嵌挿片21の厚さt1は取付空間1
7の高さt2より若干小さく、幅l1は取付空間17
の幅l2よりも若干小さくなつていると共に、ビス
孔22がそれぞれ形成され、一対の嵌挿片21,
21の内側上面にはL型となつた薄肉のライナ2
3が固着してあり、一対の嵌挿片21を取付空間
17内に嵌挿して隣接する枠の対向端面を突き合
せ、ビス24をビス孔22に螺合して嵌挿片21
を突条13,14に締付けることで連結してあ
る。つまり、ビス24は一対の突条13,14の
取付空間17と反対側面、つまり外側面に締付け
られ、嵌挿片21は一対の突条13,14の取付
空間17側面、つまり内側面に押しつけてある。
この時、コーナーブロツク20の内側はライナ
23によつて肉厚となつているから、嵌挿片21
は水平線に対して内側、つまり幅方向一側が外
側、つまり幅方向他側よりも背面側、つまり低く
なるように斜めとなり、隣接する枠の対向端面が
確実に密着して隙間が生じないから見栄えが良く
なる。
つまり、第4図に示すようにライナ23が突条
13に当接し、嵌挿片21が突条14に当接する
ようにビス24で締付けられるから、嵌挿片21
は内側21aが外側21bよりも背面側となるよ
うに斜めとなり、第5図に示すようにコーナーブ
ロツク20の一対の嵌挿片21,21は仮想線の
ように彎曲変形するから、隣接する枠の対向端部
は接近する方向に若干変形して〓間なく対向端面
が接する。
前記フツク5は第6図、第7図のように、取付
部30と押え片31とより成り、取付部30は円
柱状の本体32の下部に小径の連結杆33を介し
て係止片34を一体形成してあり、その本体32
に板状の押え片31が一体形成してあると共に、
本体32には一対の切欠凹部35,35と径方向
に貫通した孔36とが形成してあり、前記係止片
34は円板状となり、かつ径方向に対向して一対
の膨出部37,37が一体形成され、一対の膨出
部37,37は相互に平行となつた当接面37
a,37aを有し、この当接面37aは押え片3
1の長手方向と直交する直線Xに対してα度だけ
斜めとなつている。38は回転方向を示す矢印で
ある。
そして、フツク5は係止片34が取付空間17
に、連結杆33が一対の突条13,14間に臨む
ように枠に長手方向より挿入して取付けられ、本
体32が中間片12と内側壁8との間に位置する
と共に、押え片31は中間片12よりも背面側に
位置している。
つまり、係止片34は取付空間17の幅l2より
も小径となり、一対の膨出部37,37の当接面
37a,37a間の距離Lは取付空間17の幅l2
よりも若干大きく、第8図に示すようにフツク5
は押え片31が枠長手方向に向うように挿入して
取付けられ、押え片31を矢印38方向に略90度
回転すると一対の当接片37a,37aが取付空
間17の両側面に押しつけられて回転が阻止さ
れ、フツク5は押え片31が中間片12よりも内
方に突出した位置となると共に、押え片31の回
転位置を規定して回転しすぎないようにできる。
この時、当接面37aは直線Xに対してα度斜
めとなつているから、押え片31も枠に対して直
角となる位置よりもα度斜めの位置となる。
前記背面板6は枠体Aの内側壁8で囲まれた空
間と略同一形状となり、厚さt3は中間片12と押
え片31との隙間S1より若干大きくなつていると
共に、フツク5を取付ける所定の位置には切欠部
6aが形成され、フツク5の押え片31を切欠部
6aより背面板6の背面に圧接するようにしてあ
る。
この様であるから、背面板6によつて枠体Aの
背面、つまりフツク取付用の取付空間17を覆う
ことができると共に、背面板6の切欠部6aによ
つてフツク5の取付位置を位置決めでき、フツク
5を簡単に所定の取付位置として効果的に背面板
6を押えることができる。
ガラス等の透明板40は枠体Aの支持片11に
当接され、その透明板40の背面に賞状41と背
面紙42とを介して背面板6を当接し、背面板6
をフツク5によつて押えるようにしてある。
そして、第9図に示すように任意のフツク5の
孔36に紐43を挿通して係止し、この紐43に
よつて額縁を所定位置に取りつける。
この様であるから、フツク5に紐43を取付け
ることができ、枠体Aに紐43を取付ける必要が
ないから、紐43を簡単に、しかも他の取付部材
を用いることなく取付けできる。
また、紐43は枠の取付空間17に取着される
本体30に取付けられ、紐43の引張り力は本体
30を介して枠で支承でき、押え片31には何ら
作用しないから押え片31が外れたり、曲がつた
りすることがなく、背面板6を確実に支持でき
る。
なお、コーナーブロツク20のライナ23を設
けずに内側を厚肉で、外側を薄肉としても良いと
共に、第11図に示すように中間片12の突条1
3の厚さを内側壁8の突条14の厚さよりも厚く
しても良く、さらには額縁の枠連結に限るもので
はなく、サツシの回り縁や押し縁等にも利用でき
る。
つまり、2つの枠の対向端部を45度に切断し、
コーナーブロツク20の相互に直角となつた一対
の嵌挿片21,21を、各枠の取付空間17を構
成する、枠における幅方向一側と他側に形成した
一対の突条13,14の内側面に、嵌挿片21に
螺合しかつ一対の突条13,14の外側面に締け
たビス24で押しつけ、前記一対の突条13,1
4又は嵌挿片21の形状を、嵌挿片21が、水平
線に対して幅方向一側が他側より低くなるように
斜めとなる形状とすれば良い。
考案の効果 コーナーブロツク20を構成する一対の嵌挿片
21,21が、水平線に対して幅方向一側が他側
より低くなるように斜めとなるから、2つの枠の
対向端部が接近する方向に変形し、2つの枠を直
角に、しかも対向端間に隙間が生じることなく確
実に連結できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は額縁の
背面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は要部分解斜視図、第4図はコーナーブロツク
取付状態の断面図、第5図はコーナーブロツクの
取付状態の斜視図、第6図、第7図はフツクの平
面図、上面図、第8図はフツクの作動説明図、第
9図は紐取付状態の斜視図、第10図は額縁の分
解斜視図、第11図は枠の他の実施例を示す断面
図である。 13,14は突条、17は取付空間、20はコ
ーナーブロツク、21は嵌挿片、24はビス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定の幅と厚さを有し、かつ幅方向一側と他側
    に相対向して形成した一対の突条13,14によ
    つて取付空間17を有する2つの枠の対向端部
    を、当該枠の幅方向一側が他側より短かくなるよ
    うに45度に切断し、前記枠の一対の突条13,1
    4間に跨る幅を有する一対の嵌挿片21,21を
    相互に直角となるように備えたコーナーブロツク
    20を、その一対の嵌挿片21,21が前記2つ
    の枠の取付空間17内に臨むように配設して前記
    2つの枠の対向端面を突き合せると共に、前記コ
    ーナーブロツク20の一対の嵌挿片21,21
    を、その嵌挿片21に螺合したビス24を前記一
    対の突条13,14の外側面間に跨つて締けるこ
    とで前記一対の突条13,14の内側面間に跨つ
    て押しつけて前記2つの枠を連結し、前記一対の
    突条13,14及び前記一対の嵌挿片21,21
    のうちの一方の形状を、前記嵌挿片21が、水平
    線に対してその幅方向一側が他側より低くなるよ
    うに斜めとなつて前記2つの枠の対向端部が相互
    に接近する方向に変形するようにしたことを特徴
    とする枠の連結装置。
JP7704884U 1984-05-28 1984-05-28 枠の連結装置 Granted JPS60189256U (ja)

Priority Applications (1)

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JP7704884U JPS60189256U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 枠の連結装置

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JP7704884U JPS60189256U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 枠の連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60189256U JPS60189256U (ja) 1985-12-14
JPH0123321Y2 true JPH0123321Y2 (ja) 1989-07-18

Family

ID=30619752

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JP7704884U Granted JPS60189256U (ja) 1984-05-28 1984-05-28 枠の連結装置

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JP (1) JPS60189256U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337905Y2 (ja) * 1976-06-22 1978-09-13
JPS53118895U (ja) * 1977-02-28 1978-09-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60189256U (ja) 1985-12-14

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