JPH01234498A - 高寿命高濃度石炭−水スラリ−用安定剤 - Google Patents
高寿命高濃度石炭−水スラリ−用安定剤Info
- Publication number
- JPH01234498A JPH01234498A JP63061701A JP6170188A JPH01234498A JP H01234498 A JPH01234498 A JP H01234498A JP 63061701 A JP63061701 A JP 63061701A JP 6170188 A JP6170188 A JP 6170188A JP H01234498 A JPH01234498 A JP H01234498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- slurry
- stabilizer
- water slurry
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ポンプ輸送可能でそのまま発電所等のボイラ
ー燃料として使用できる寿命の長い高濃度石炭−水スラ
リーを得るための安定剤に関するものである。
ー燃料として使用できる寿命の長い高濃度石炭−水スラ
リーを得るための安定剤に関するものである。
近年石油資源の枯渇や価格の高唱により石炭の利用が再
認識され、その利用方法が種々検工・Iされている。と
ころが1石炭は固体であって、ポンプ輸送できないので
、ポンプ輸送が可使で、そのまま発電所等のボイラー燃
料として燃焼することができる微粉度の水スラリーが注
目されている。しかし、薬剤を用いずに石1欠と水のス
ラリーを製造すると、スラリーの粘度が高くなるため、
石炭濃度の高い水スラリーを製造することができない。 石炭e度が低ければ当然輸送効率が低下し、さらに燃焼
前に脱水工程が必要となるので費用がかかる。そこで、
従来から高濃度石炭−水スラリーの粘度を低下させるた
めの減粘剤について研究が行なわれている。 しかしながら、減粘剤のみでは製造直後に粘度の低いス
ラリーが得られても、製造したスラリーの経時変化、つ
まり経時的に粘度上昇を起したり。 沈降や圧密を生じ自己流動性を持ったスラリーを581
造することができず、長期間製造直後の流動性を保ち沈
降のないスラリーは(りられなかった。 さらに一部では安定化剤としてグアガムを用いたり、特
公昭81−6114号ではウロン酸含有の水溶性多糖類
ザンフローとナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナ
トリウム塩の併用が記載されているが、これらを用いた
スラリーは、製造直後の粘度が高いため流動性が悪く、
また1ヶ月静置後にソフトパックを形成して貯蔵タンク
や装置タンクからの払い出しに問題が生じ、かつ燃焼時
噴霧ノズルが詰まる等の問題がある。
認識され、その利用方法が種々検工・Iされている。と
ころが1石炭は固体であって、ポンプ輸送できないので
、ポンプ輸送が可使で、そのまま発電所等のボイラー燃
料として燃焼することができる微粉度の水スラリーが注
目されている。しかし、薬剤を用いずに石1欠と水のス
ラリーを製造すると、スラリーの粘度が高くなるため、
石炭濃度の高い水スラリーを製造することができない。 石炭e度が低ければ当然輸送効率が低下し、さらに燃焼
前に脱水工程が必要となるので費用がかかる。そこで、
従来から高濃度石炭−水スラリーの粘度を低下させるた
めの減粘剤について研究が行なわれている。 しかしながら、減粘剤のみでは製造直後に粘度の低いス
ラリーが得られても、製造したスラリーの経時変化、つ
まり経時的に粘度上昇を起したり。 沈降や圧密を生じ自己流動性を持ったスラリーを581
造することができず、長期間製造直後の流動性を保ち沈
降のないスラリーは(りられなかった。 さらに一部では安定化剤としてグアガムを用いたり、特
公昭81−6114号ではウロン酸含有の水溶性多糖類
ザンフローとナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナ
トリウム塩の併用が記載されているが、これらを用いた
スラリーは、製造直後の粘度が高いため流動性が悪く、
また1ヶ月静置後にソフトパックを形成して貯蔵タンク
や装置タンクからの払い出しに問題が生じ、かつ燃焼時
噴霧ノズルが詰まる等の問題がある。
【発明が解決しようとする課題]
そこで本発明は1以上の問題点を解決し、長期間に亙り
自己流動性を保つ高濃度石炭−水スラリー用安定剤を提
供することを課題とする。 【課題を解決するための手段】°゛ Cll要) 高寿命高濃度石炭−水スラリーを製造する際に配合され
る安定剤であって。 該安定剤が下記一般式−(1)で示される構造を右し、
かつ重合体の分子量が少なくとも10,000以上であ
る疎水変成されたポリウレタンであることを特徴とする
高寿命高濃度石炭−水スラリー用安定剤である。 (@水変成されたポリウレタン) 本発明で使用する疎水変成されたポリウレタンは、ポリ
エーテルジオール、疎水基を含有する反応性化合物及び
ジイソシアネートを重合することにより得られる。 ここに使用し得るポリエーテルジオールは、一般式 %式% (式りJRnは水素又はC1〜C2のアルキル基で1分
子中に単一に存在してもよいし混在してもよい、Pは1
以上の!!1数である)で示されるもので02〜C4の
オキシアルキレン基から成るポリオキシアルキレン基を
有するジオールであって1分子量が200〜50000
、更に好ましくは300〜20000のものが好適で
ある。 また1本発明の疎水変成ポリウレタン中のポリエーテル
ジオール含量は、70〜31量%セ゛あることが好まし
く、更に好ましくは90〜98重量%である。 次に、疎水基を含有する反応性化合物は。 一般式。 01−冒−Q2 (式中、Ql、C2は各独立した水素原子、ヒドロキシ
基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基又はアルケ
ニル基で1両者は同一であってもよい、 Rzは少な
くとも炭素数8以上のフルキル基、フルオロアルキル基
又は芳香族アルキル基である。Wは、R2と炭素−炭素
結合、炭素−窒素結合、エーテル結合、チオエーテル結
合、エステル結合又はアミド結合を介して結合された有
機残基で1分子には300以下であることが望ましい) で示され、少なくとも炭素数8以上のアルキル基、フル
オロアルキル又は芳香族アルキルを含むと共に、インシ
アネート基と反応し得る官C1@基を有する化合物から
選ばれる。 若干の具体例を例示すれば、例えば(1) 1.2−オ
クテンオキシド、!、2 ドデセンオキシド、1.2−
へキサデセンオキシド及び1.2−オクタデセンオキシ
ドのような1.2−エポキシド類; (2) 1.2−
オクタンジオール、1.2−デカンジオール、1.2−
ドデカンジオール、1,2−テトラデカンジオール、1
.2−ヘキサデカンジオール、1.2−才クタデカンジ
オール;l。 2−エイコサンジオール;1,3−ノナンジオール、
IH、IH,2H,IH,3H−ペルフルオロノナン−
1,2−ジオール;ジエチレングリコールと1.2−オ
クテンオキシド、1.2−ドデセンオキシド、1.2−
へキサデセンオキシド、1.2−オクタデセンオキシド
又はIH。 Ill、 2H,2)1,3H,31(−ベルフルオロ
ノニレンオキシドのようなアルキレンオキシドとの反応
生成物;ラウリルアルコール又はセチルアルコールと1
,2−ドデセンオキシド又は1.2−へキサデセンオキ
シドとの反応゛生成物;並びに前記化合物のポリオキシ
フルキル化反応生戊物、並びにグリセリンヘキサデカン
酸モノエステル、グリセリンヘキ°Cサデカノールモノ
エーテル、チオグリセリンを1n鎖移動剤としてラジカ
ル重合により得られるビニル重合体オリゴマーのような
アルキル又はイソアルキルの1.2−ジオール類及び1
.3−ジオール類;(3)ジ(ヒドロキシエチル)ドデ
シルアミン、ジ(ヒドロキシエチル)ヘキサデシルアミ
ン、ポリオキシエチルドデシルアミン、ポリオキシエチ
ルヘキサデシルアミン1−アミノ−2−ヒドロキシドデ
カン、l−アミノ−2−ヒドロキシテトラデカン及び1
−(N−ドデシルアミノ)−2−ヒドロキシテトラデカ
ン、 N、N−ジヒドロキシエチルへキサデジルアミド
のようなヒドロキシアミン類;(4)1−ドデセン、1
−テトラデセン及び1−へキサデセンのようなアルケン
類、 (5) 1.2−ジアミノデカンのようなジアミ
ン類;並びに(6)ラウリルマロン酸及びオクチルコハ
ク酸のようなジカルボン酸類笠がある。これらの疎水基
を含有する反応性化゛合物は、各々単独でも用いられる
が、所望により、適宜混合使用してもよい0本発明口的
上、特に好適に用いられる疎水基を有する反応性(化合
物は、■、2−ヘキサデカンジオール、及びジエチレン
グリコールと1.2−ヘキサデセンオキシドの反応生成
物等である。 以上の疎水基を含有する反応性化合物は、本発明の効果
を達成するのに必須の成分である。その適当な使用量は
、疎水変成ポリウレタン中に0.01〜30重量2好ま
しくは0.1−10!!I量%である。 次にジイソシアネートは、 −・般式 %式% (式中、R1は非置換又はハロ、アルキル及び/又はア
リール基のような22換基で置換されたアルキレン、シ
クロアルキレン又はアリーレンである) で示されるジイソシアネート化合物である。 このような化合物の若干の代表的例としては2.6−及
び2.4−トリレンジイソシアネート、ビス(4−イソ
シアナトフェニル)−メタン(即ちメチレンジアニリン
ジイソシアネート)、1−インシアナト−3−イソシア
ナトメチル−3,5,5−)リメチル゛ゞシクロヘキサ
ンCI!IIちイソホロンジイソシアネート)、1、ζ
−テトラメチレンジイソシアネート、1.8−へキサメ
チレンジイソシアネート、2,2.4− )リフチル−
1,6−ジイツシアナトヘキサン、1.10−デカメチ
レンジイソシアネー)、1.4−シクロヘキシレンジイ
ンシアネート、ビス(4−インシアナトシクロヘキシル
)メタン、m−及びp−フェニレンジイソシアネート%
4−クロロ−1,3−フェニレンジイソシアネート、1
.5−ナフタレンジイソシアネート、1゜5−テトラヒ
ドロナフタレンジイソシアネート、及びそれらの混合物
を例示することができる。但し発明目的上特に好ましい
ジイソシアネートは、トリレンジイソシアネート、イン
ホロンジイソシアネート及びメチレンジアニリンジイソ
シアネートである。 (分子量) 本発明の疎水変成されたポリウレタンの望ましい分子量
は、少なくとも10,000、好ましくは10、 Go
o〜 1.000.000、最も好ましくは25.00
0〜soo、oooの間である。 (製造方法) 本発明の疎水変成されたポリウレタンを製造する方法は
1段階的製造法でも一括仕込みによる製造方法でもよい
0段階的に作る方法としては1例えば予め脱水したポリ
エーテルジオールとポリエーテルジオールのモル敗より
僅かに少ない量のシイ′ソシアネートと不活性溶剤と触
媒とを反応容器に仕込み、窒素気流下に50〜120℃
の反応温度で残存インシアネートがなくなるまで反応さ
せ。 末端OH基を有する中間体を合成する0次に疎水基を含
有する反応性化合物を仕込み、続いて所望する分子量を
連成するのに必要充分なジイソシアネート化合物を仕込
み、50〜120℃にてウレタン化反応を終結(残存イ
ソシアネートがなくなるまで)させる、この際、若し必
要ならば触媒を追加してもよい。 また上とは逆に、疎水基を含有する反応性化合物を先に
ジイソシアネートと反応させ、ついでポリエーテルジオ
ールとウレタン化反応させてもよい。 得られたポリウレタン重合物は、所望により。 さらにアルキルモノイソシアネートにてエンドキャップ
してもよい、その後必要ならば溶剤を苗土することによ
り反応生成物を得る。 一方、−括仕込みによる製造方法としては、ポリエーテ
ルジオール、疎水基を含有する反応性化合物と、所望の
分子量が得られるのに必要充分なジイソシアネートとを
不溶性溶剤中に仕込み、必要に応じて触媒を用い窒素気
流下にて50〜120°Cにてウレタン化反応が終結す
るまで反応させる。 この場合も、反応完結、後、所望によりアルキルモノイ
ソシアネートでエンドキャップし、その後必要に応じて
溶媒を留去すると反応物が得られる。 得られた反応物の構造は、段階的に仕込む方法ではポリ
エーテル部分とビニル系オリゴマーの部分が偏在したブ
ロック状に結合した重合物であり、また−括仕込みによ
る製造方法では、ランダムに結合した重合物である。 以上の反応において1反応温度が40℃未満では反応速
度が遅く完結までに時間がかかる。・を他方。 反応温度が120℃より高くなると、異常な副反応が起
こる。好ましいのは70〜90℃範囲内である。 本反応に際し、必要に応じて使用される溶剤は、活性水
素を含有しない溶剤1例えば芳香族系溶剤ではトルエン
、キシレンなどが、脂肪族系溶剤では石油エーテル、n
−ヘキサンなど、脂環式系溶剤では、シクロヘキサン、
シクロヘキサノン。 デカリンなど、ハロゲン含有溶剤ではクロロホルム、四
塩化TR素素工エチレンジクロライドクロルベンゼンな
ど、エステル系溶剤として酢酸エチル、酢酸ブチル、酢
酸ペンチルなど、及びケトン系溶剤ではメチルエチルケ
トン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどで
ある。さらに、ウレタン化反応に使用される触媒1例え
ばアミン系化合物ではトリエチルアミン、トリエチレン
ジアミン、ヘプタメチルジエチレントリアミン、N−メ
チルモルホリン、ベンジルトリエチルアンモニウムハイ
ドロオキサイドなど、金属含有化合物では塩化第−スズ
、塩化第二スズ、オクチル醜スズ、オクチル酸鉛、ジブ
チルスズジラウレート、ナフテン酸コバルト、ナフテン
酸鉛、ナフテン酸カリウム、テ・トラ(2−エチルヘキ
シル)チタネート、ナトリウム0−7エニルフエネート
、カリウムオレート、三塩化アンチモンなどが必要に応
じ使用される。触媒添加量は、仕込んだ全活性水素成分
に対して0.1〜5000 pp論、好ましくは0.1
〜700ppmである。これらの触媒は1通常反応初期
に加えるが1反応中に分割して添加してもよい。 (添加量) 本発明の疎水変成されたポリウレタンを安定剤として配
合する場合、その添加量は石炭−水スラリーに対して0
.001−0.5重量%、好ましくは0゜005〜0.
2正量%である。添加量がこの範囲より少ないと高寿命
のスラリーを得ることが出来ず。 また添加量がこの範囲より多いとスラリー粘度がU−’
Aシ、流動性の良いスラリーを得ることができない、そ
れ故1ヶ月静置後自己流動性を持つ高寿命高濃度石炭−
水スラリー得るには、添加量を守ることが重要である。 (分散剤) 本発明で併用する石炭−水スラリー用分散剤は一般に公
知の界面活性剤であり、例えば陰イオン界面活性剤、非
イオン界面活性剤、FQイオン界面活性剤及び両性界面
活性剤等が挙げられる。 陰イオン界面活性剤としては、リグニンスルホン酸塩、
ナフタレンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸I!!、アルキルベンゼンスルホンM JM 、これ
らのスルホン酸塩類のホルムアルデヒド縮合物、ポリス
チレンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルフ
ェニルエーテル硫酸エステル11!、ポリオキシアルキ
レンアルキルエーテルWLmエステル塩、ポリオキシア
ルキレン多価アルコールエーテル硫酸エステル塩、アル
キル硫酸エステル塩、脂肪m塩、ポリアクリル酸塩、ポ
リメタクリル酸塩1重合性カルボンS(アクリル酸、メ
タクリル酸又は無水マレイン酸等)とビニル化合物(α
−オレフィン又はスチレン等)とのバエ合物等の11!
笠がある。 非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンア
ルキルエーテル、ポリオキシアノυゞキレンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン
、ポリオキシアルキレン脂肋斂アミド、ポリオキシアル
キレン多価アルコールエーテル、ポリオ午ジアルキレン
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン多価アルコール
脂肪酸エステル、多価アルコール脂肪酸エステル等があ
る。 陽イオン界面活性剤としては、アルキルトリメチルアン
モニウムハライド、ジアルキルジメチルアンモニウムハ
ライド、トリアルキルメチルアンモニウムハライド、ア
ルキルジメチルベンジルアンモニウムハライド、アルキ
ルピリジニウムハライド、アルキルキノリニウムハライ
ド等の第4級アンモニウム塩の他、アミンの8酸塩又は
/\ロゲン化水素m塩等のアミン塩がある。 両性界面活性剤としては、アルキルベタインアルキルグ
リシンτがある。 上記の分散剤において、あえて本発明目的上好ましいも
のを挙げるとするならば、陰イオン界面活性剤、例えば
(アルキル)ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮
合物塩とポリ(部分)スチレンスルホン酸塩等が挙げら
れる。 前者は縮合度が35〜100の範囲が、後者は分子量2
.000〜50万の範囲が最も分散性が良好である。 但し、本発明は一般式−CI)で示される安定剤であっ
て、これを用いることにより分散剤はどのようなものを
用いても、高寿命の高濃度石炭−水スラリーを製造する
ことができる。 分散剤の添加量は、分散剤及び石炭の種類によても異な
るが1通常石炭−水スラリーに対して0.01〜5.0
、E[<fi%、好マシくは0.03〜2.Ofi量
%である。 (石炭) 石炭−水スラリーに使用される石炭は、無煙炭、瀝青炭
、亜瀝青炭、褐炭又はそれらをクリーン化した石炭等、
どのような石炭であっても良い、かつ、水スラリー中の
石炭粒度もどのような粒度であってもよいが、現在火力
発電所で燃焼される微粉度は、200パス70%以上の
ものであるから、この粒度が0安である。しかし本発明
の添加剤は粒度によって影響されるものではなく、どの
ような粒径に対しても優れた効果を発揮する。 クリーン化した石炭は、石炭中より無機物、例えば灰及
び硫莢などを除去したものである。 石炭をクリーン化する方法としては、例えば重液分離方
法、 Oil AgH1o+5eration法(以下
OA法という)、浮遊選炭法等があるが、これら以外の
方法の精度法でも利用できる。 OA法について記すと、石炭を乾式あるいは湿式で粉砕
した後、木スラリーを調整し、適量の油を添加するか、
又は予め石炭に油をコートした後、水スラリーを調整し
、攪拌することにより。 石炭の有機分と無機分との油及び水に対する濡れの差を
利用して、選択的に石炭の有機分を濡らす油をバインダ
ーにして石炭有機分の凝集を起こさせる。一方、無機物
は油との親和力が弱いため、水中に遊離するので、凝集
した石炭の水分離を行えば、同時に無機物を除去するこ
とができる。 OA法の石炭−水スラリー中の石炭は度は通常10〜5
0%である。 OA法において用いる油は、原hム又は原油から得られ
る各種留分1例えば灯油、軽油、Am油、f3Q油、C
ff1油などや、タール、頁岩油、エチレン分解残油又
は各種配合油などの一般に燃料として用いられる油や、
11滑油、洗浄油などの鉱物油である。またベンゼン、
トルエン、キシレン、動植物油なども用いられるが、と
りわけCjl油、タール残渣油などのgL質油類は、安
価であるため特に好ましい、これらの油は、無機物除去
処理しようとする石炭−水スラリー中の石炭に対して通
常30%以下の量で十分である。 また浮遊選炭法では、既存の選炭法において、微粉炭−
水スラリー中に極く少量の油を加え、攪拌することによ
り泡立たせ、70スを生成させる0本方法でも、OA法
と同様に、石炭中の有機分がフロス油膜に付若するが、
無機物は水中に遊離するので1石炭石機分と分離するこ
とができる。浮M ’11 )R法において用いる油は
、タービネオイル、タール、A重油、C重油、軽油、灯
油等である。 上記粘度方法のいづれによるも、普通数10%以上の無
機物が石炭より除去される。 このようにしてクリーン化した石炭を使用すれば、未処
理の石炭に比べて石炭濃度の高いスラリーを得ることが
でき、また燃焼時のボイラー腐蝕が押開され、灰の除去
設備、脱硫設備への負1tlNが軽減される等のメリッ
トがある。 また使用される石炭粒度は、どのような粒度であっても
良いが、現在火力発電所で燃焼される微粉度は200メ
ツシュバス70fi1%以上のものであるから、この粒
度が目安である。 (スラリーの調製) 本発明安定剤の使用にさいしては、湿式にて製造する石
炭−水スラリーに、最初から一括添加しても良く、途中
において多段に分割して添加しても良い、また石炭−水
スラリーが製造された後。 添加しても良い、また−度、低濃度で石炭と水を粉砕機
に入れ、低濃度のスラリーを製造した後。 脱水してそこへ安定剤を添加して混合する方法も有用で
ある。 しかし、本発明はこれらの特定の製造方法に限定される
ものではなく1石炭を水中で粉砕する工程を含む全製造
工程中、任意に使用されるものである。 また分散剤も、上記安定剤の使用と同様な方法で、安定
剤と共に又は各々個々に使用されるものである。
自己流動性を保つ高濃度石炭−水スラリー用安定剤を提
供することを課題とする。 【課題を解決するための手段】°゛ Cll要) 高寿命高濃度石炭−水スラリーを製造する際に配合され
る安定剤であって。 該安定剤が下記一般式−(1)で示される構造を右し、
かつ重合体の分子量が少なくとも10,000以上であ
る疎水変成されたポリウレタンであることを特徴とする
高寿命高濃度石炭−水スラリー用安定剤である。 (@水変成されたポリウレタン) 本発明で使用する疎水変成されたポリウレタンは、ポリ
エーテルジオール、疎水基を含有する反応性化合物及び
ジイソシアネートを重合することにより得られる。 ここに使用し得るポリエーテルジオールは、一般式 %式% (式りJRnは水素又はC1〜C2のアルキル基で1分
子中に単一に存在してもよいし混在してもよい、Pは1
以上の!!1数である)で示されるもので02〜C4の
オキシアルキレン基から成るポリオキシアルキレン基を
有するジオールであって1分子量が200〜50000
、更に好ましくは300〜20000のものが好適で
ある。 また1本発明の疎水変成ポリウレタン中のポリエーテル
ジオール含量は、70〜31量%セ゛あることが好まし
く、更に好ましくは90〜98重量%である。 次に、疎水基を含有する反応性化合物は。 一般式。 01−冒−Q2 (式中、Ql、C2は各独立した水素原子、ヒドロキシ
基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基又はアルケ
ニル基で1両者は同一であってもよい、 Rzは少な
くとも炭素数8以上のフルキル基、フルオロアルキル基
又は芳香族アルキル基である。Wは、R2と炭素−炭素
結合、炭素−窒素結合、エーテル結合、チオエーテル結
合、エステル結合又はアミド結合を介して結合された有
機残基で1分子には300以下であることが望ましい) で示され、少なくとも炭素数8以上のアルキル基、フル
オロアルキル又は芳香族アルキルを含むと共に、インシ
アネート基と反応し得る官C1@基を有する化合物から
選ばれる。 若干の具体例を例示すれば、例えば(1) 1.2−オ
クテンオキシド、!、2 ドデセンオキシド、1.2−
へキサデセンオキシド及び1.2−オクタデセンオキシ
ドのような1.2−エポキシド類; (2) 1.2−
オクタンジオール、1.2−デカンジオール、1.2−
ドデカンジオール、1,2−テトラデカンジオール、1
.2−ヘキサデカンジオール、1.2−才クタデカンジ
オール;l。 2−エイコサンジオール;1,3−ノナンジオール、
IH、IH,2H,IH,3H−ペルフルオロノナン−
1,2−ジオール;ジエチレングリコールと1.2−オ
クテンオキシド、1.2−ドデセンオキシド、1.2−
へキサデセンオキシド、1.2−オクタデセンオキシド
又はIH。 Ill、 2H,2)1,3H,31(−ベルフルオロ
ノニレンオキシドのようなアルキレンオキシドとの反応
生成物;ラウリルアルコール又はセチルアルコールと1
,2−ドデセンオキシド又は1.2−へキサデセンオキ
シドとの反応゛生成物;並びに前記化合物のポリオキシ
フルキル化反応生戊物、並びにグリセリンヘキサデカン
酸モノエステル、グリセリンヘキ°Cサデカノールモノ
エーテル、チオグリセリンを1n鎖移動剤としてラジカ
ル重合により得られるビニル重合体オリゴマーのような
アルキル又はイソアルキルの1.2−ジオール類及び1
.3−ジオール類;(3)ジ(ヒドロキシエチル)ドデ
シルアミン、ジ(ヒドロキシエチル)ヘキサデシルアミ
ン、ポリオキシエチルドデシルアミン、ポリオキシエチ
ルヘキサデシルアミン1−アミノ−2−ヒドロキシドデ
カン、l−アミノ−2−ヒドロキシテトラデカン及び1
−(N−ドデシルアミノ)−2−ヒドロキシテトラデカ
ン、 N、N−ジヒドロキシエチルへキサデジルアミド
のようなヒドロキシアミン類;(4)1−ドデセン、1
−テトラデセン及び1−へキサデセンのようなアルケン
類、 (5) 1.2−ジアミノデカンのようなジアミ
ン類;並びに(6)ラウリルマロン酸及びオクチルコハ
ク酸のようなジカルボン酸類笠がある。これらの疎水基
を含有する反応性化゛合物は、各々単独でも用いられる
が、所望により、適宜混合使用してもよい0本発明口的
上、特に好適に用いられる疎水基を有する反応性(化合
物は、■、2−ヘキサデカンジオール、及びジエチレン
グリコールと1.2−ヘキサデセンオキシドの反応生成
物等である。 以上の疎水基を含有する反応性化合物は、本発明の効果
を達成するのに必須の成分である。その適当な使用量は
、疎水変成ポリウレタン中に0.01〜30重量2好ま
しくは0.1−10!!I量%である。 次にジイソシアネートは、 −・般式 %式% (式中、R1は非置換又はハロ、アルキル及び/又はア
リール基のような22換基で置換されたアルキレン、シ
クロアルキレン又はアリーレンである) で示されるジイソシアネート化合物である。 このような化合物の若干の代表的例としては2.6−及
び2.4−トリレンジイソシアネート、ビス(4−イソ
シアナトフェニル)−メタン(即ちメチレンジアニリン
ジイソシアネート)、1−インシアナト−3−イソシア
ナトメチル−3,5,5−)リメチル゛ゞシクロヘキサ
ンCI!IIちイソホロンジイソシアネート)、1、ζ
−テトラメチレンジイソシアネート、1.8−へキサメ
チレンジイソシアネート、2,2.4− )リフチル−
1,6−ジイツシアナトヘキサン、1.10−デカメチ
レンジイソシアネー)、1.4−シクロヘキシレンジイ
ンシアネート、ビス(4−インシアナトシクロヘキシル
)メタン、m−及びp−フェニレンジイソシアネート%
4−クロロ−1,3−フェニレンジイソシアネート、1
.5−ナフタレンジイソシアネート、1゜5−テトラヒ
ドロナフタレンジイソシアネート、及びそれらの混合物
を例示することができる。但し発明目的上特に好ましい
ジイソシアネートは、トリレンジイソシアネート、イン
ホロンジイソシアネート及びメチレンジアニリンジイソ
シアネートである。 (分子量) 本発明の疎水変成されたポリウレタンの望ましい分子量
は、少なくとも10,000、好ましくは10、 Go
o〜 1.000.000、最も好ましくは25.00
0〜soo、oooの間である。 (製造方法) 本発明の疎水変成されたポリウレタンを製造する方法は
1段階的製造法でも一括仕込みによる製造方法でもよい
0段階的に作る方法としては1例えば予め脱水したポリ
エーテルジオールとポリエーテルジオールのモル敗より
僅かに少ない量のシイ′ソシアネートと不活性溶剤と触
媒とを反応容器に仕込み、窒素気流下に50〜120℃
の反応温度で残存インシアネートがなくなるまで反応さ
せ。 末端OH基を有する中間体を合成する0次に疎水基を含
有する反応性化合物を仕込み、続いて所望する分子量を
連成するのに必要充分なジイソシアネート化合物を仕込
み、50〜120℃にてウレタン化反応を終結(残存イ
ソシアネートがなくなるまで)させる、この際、若し必
要ならば触媒を追加してもよい。 また上とは逆に、疎水基を含有する反応性化合物を先に
ジイソシアネートと反応させ、ついでポリエーテルジオ
ールとウレタン化反応させてもよい。 得られたポリウレタン重合物は、所望により。 さらにアルキルモノイソシアネートにてエンドキャップ
してもよい、その後必要ならば溶剤を苗土することによ
り反応生成物を得る。 一方、−括仕込みによる製造方法としては、ポリエーテ
ルジオール、疎水基を含有する反応性化合物と、所望の
分子量が得られるのに必要充分なジイソシアネートとを
不溶性溶剤中に仕込み、必要に応じて触媒を用い窒素気
流下にて50〜120°Cにてウレタン化反応が終結す
るまで反応させる。 この場合も、反応完結、後、所望によりアルキルモノイ
ソシアネートでエンドキャップし、その後必要に応じて
溶媒を留去すると反応物が得られる。 得られた反応物の構造は、段階的に仕込む方法ではポリ
エーテル部分とビニル系オリゴマーの部分が偏在したブ
ロック状に結合した重合物であり、また−括仕込みによ
る製造方法では、ランダムに結合した重合物である。 以上の反応において1反応温度が40℃未満では反応速
度が遅く完結までに時間がかかる。・を他方。 反応温度が120℃より高くなると、異常な副反応が起
こる。好ましいのは70〜90℃範囲内である。 本反応に際し、必要に応じて使用される溶剤は、活性水
素を含有しない溶剤1例えば芳香族系溶剤ではトルエン
、キシレンなどが、脂肪族系溶剤では石油エーテル、n
−ヘキサンなど、脂環式系溶剤では、シクロヘキサン、
シクロヘキサノン。 デカリンなど、ハロゲン含有溶剤ではクロロホルム、四
塩化TR素素工エチレンジクロライドクロルベンゼンな
ど、エステル系溶剤として酢酸エチル、酢酸ブチル、酢
酸ペンチルなど、及びケトン系溶剤ではメチルエチルケ
トン、ジエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどで
ある。さらに、ウレタン化反応に使用される触媒1例え
ばアミン系化合物ではトリエチルアミン、トリエチレン
ジアミン、ヘプタメチルジエチレントリアミン、N−メ
チルモルホリン、ベンジルトリエチルアンモニウムハイ
ドロオキサイドなど、金属含有化合物では塩化第−スズ
、塩化第二スズ、オクチル醜スズ、オクチル酸鉛、ジブ
チルスズジラウレート、ナフテン酸コバルト、ナフテン
酸鉛、ナフテン酸カリウム、テ・トラ(2−エチルヘキ
シル)チタネート、ナトリウム0−7エニルフエネート
、カリウムオレート、三塩化アンチモンなどが必要に応
じ使用される。触媒添加量は、仕込んだ全活性水素成分
に対して0.1〜5000 pp論、好ましくは0.1
〜700ppmである。これらの触媒は1通常反応初期
に加えるが1反応中に分割して添加してもよい。 (添加量) 本発明の疎水変成されたポリウレタンを安定剤として配
合する場合、その添加量は石炭−水スラリーに対して0
.001−0.5重量%、好ましくは0゜005〜0.
2正量%である。添加量がこの範囲より少ないと高寿命
のスラリーを得ることが出来ず。 また添加量がこの範囲より多いとスラリー粘度がU−’
Aシ、流動性の良いスラリーを得ることができない、そ
れ故1ヶ月静置後自己流動性を持つ高寿命高濃度石炭−
水スラリー得るには、添加量を守ることが重要である。 (分散剤) 本発明で併用する石炭−水スラリー用分散剤は一般に公
知の界面活性剤であり、例えば陰イオン界面活性剤、非
イオン界面活性剤、FQイオン界面活性剤及び両性界面
活性剤等が挙げられる。 陰イオン界面活性剤としては、リグニンスルホン酸塩、
ナフタレンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸I!!、アルキルベンゼンスルホンM JM 、これ
らのスルホン酸塩類のホルムアルデヒド縮合物、ポリス
チレンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルフ
ェニルエーテル硫酸エステル11!、ポリオキシアルキ
レンアルキルエーテルWLmエステル塩、ポリオキシア
ルキレン多価アルコールエーテル硫酸エステル塩、アル
キル硫酸エステル塩、脂肪m塩、ポリアクリル酸塩、ポ
リメタクリル酸塩1重合性カルボンS(アクリル酸、メ
タクリル酸又は無水マレイン酸等)とビニル化合物(α
−オレフィン又はスチレン等)とのバエ合物等の11!
笠がある。 非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンア
ルキルエーテル、ポリオキシアノυゞキレンアルキルフ
ェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン
、ポリオキシアルキレン脂肋斂アミド、ポリオキシアル
キレン多価アルコールエーテル、ポリオ午ジアルキレン
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン多価アルコール
脂肪酸エステル、多価アルコール脂肪酸エステル等があ
る。 陽イオン界面活性剤としては、アルキルトリメチルアン
モニウムハライド、ジアルキルジメチルアンモニウムハ
ライド、トリアルキルメチルアンモニウムハライド、ア
ルキルジメチルベンジルアンモニウムハライド、アルキ
ルピリジニウムハライド、アルキルキノリニウムハライ
ド等の第4級アンモニウム塩の他、アミンの8酸塩又は
/\ロゲン化水素m塩等のアミン塩がある。 両性界面活性剤としては、アルキルベタインアルキルグ
リシンτがある。 上記の分散剤において、あえて本発明目的上好ましいも
のを挙げるとするならば、陰イオン界面活性剤、例えば
(アルキル)ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮
合物塩とポリ(部分)スチレンスルホン酸塩等が挙げら
れる。 前者は縮合度が35〜100の範囲が、後者は分子量2
.000〜50万の範囲が最も分散性が良好である。 但し、本発明は一般式−CI)で示される安定剤であっ
て、これを用いることにより分散剤はどのようなものを
用いても、高寿命の高濃度石炭−水スラリーを製造する
ことができる。 分散剤の添加量は、分散剤及び石炭の種類によても異な
るが1通常石炭−水スラリーに対して0.01〜5.0
、E[<fi%、好マシくは0.03〜2.Ofi量
%である。 (石炭) 石炭−水スラリーに使用される石炭は、無煙炭、瀝青炭
、亜瀝青炭、褐炭又はそれらをクリーン化した石炭等、
どのような石炭であっても良い、かつ、水スラリー中の
石炭粒度もどのような粒度であってもよいが、現在火力
発電所で燃焼される微粉度は、200パス70%以上の
ものであるから、この粒度が0安である。しかし本発明
の添加剤は粒度によって影響されるものではなく、どの
ような粒径に対しても優れた効果を発揮する。 クリーン化した石炭は、石炭中より無機物、例えば灰及
び硫莢などを除去したものである。 石炭をクリーン化する方法としては、例えば重液分離方
法、 Oil AgH1o+5eration法(以下
OA法という)、浮遊選炭法等があるが、これら以外の
方法の精度法でも利用できる。 OA法について記すと、石炭を乾式あるいは湿式で粉砕
した後、木スラリーを調整し、適量の油を添加するか、
又は予め石炭に油をコートした後、水スラリーを調整し
、攪拌することにより。 石炭の有機分と無機分との油及び水に対する濡れの差を
利用して、選択的に石炭の有機分を濡らす油をバインダ
ーにして石炭有機分の凝集を起こさせる。一方、無機物
は油との親和力が弱いため、水中に遊離するので、凝集
した石炭の水分離を行えば、同時に無機物を除去するこ
とができる。 OA法の石炭−水スラリー中の石炭は度は通常10〜5
0%である。 OA法において用いる油は、原hム又は原油から得られ
る各種留分1例えば灯油、軽油、Am油、f3Q油、C
ff1油などや、タール、頁岩油、エチレン分解残油又
は各種配合油などの一般に燃料として用いられる油や、
11滑油、洗浄油などの鉱物油である。またベンゼン、
トルエン、キシレン、動植物油なども用いられるが、と
りわけCjl油、タール残渣油などのgL質油類は、安
価であるため特に好ましい、これらの油は、無機物除去
処理しようとする石炭−水スラリー中の石炭に対して通
常30%以下の量で十分である。 また浮遊選炭法では、既存の選炭法において、微粉炭−
水スラリー中に極く少量の油を加え、攪拌することによ
り泡立たせ、70スを生成させる0本方法でも、OA法
と同様に、石炭中の有機分がフロス油膜に付若するが、
無機物は水中に遊離するので1石炭石機分と分離するこ
とができる。浮M ’11 )R法において用いる油は
、タービネオイル、タール、A重油、C重油、軽油、灯
油等である。 上記粘度方法のいづれによるも、普通数10%以上の無
機物が石炭より除去される。 このようにしてクリーン化した石炭を使用すれば、未処
理の石炭に比べて石炭濃度の高いスラリーを得ることが
でき、また燃焼時のボイラー腐蝕が押開され、灰の除去
設備、脱硫設備への負1tlNが軽減される等のメリッ
トがある。 また使用される石炭粒度は、どのような粒度であっても
良いが、現在火力発電所で燃焼される微粉度は200メ
ツシュバス70fi1%以上のものであるから、この粒
度が目安である。 (スラリーの調製) 本発明安定剤の使用にさいしては、湿式にて製造する石
炭−水スラリーに、最初から一括添加しても良く、途中
において多段に分割して添加しても良い、また石炭−水
スラリーが製造された後。 添加しても良い、また−度、低濃度で石炭と水を粉砕機
に入れ、低濃度のスラリーを製造した後。 脱水してそこへ安定剤を添加して混合する方法も有用で
ある。 しかし、本発明はこれらの特定の製造方法に限定される
ものではなく1石炭を水中で粉砕する工程を含む全製造
工程中、任意に使用されるものである。 また分散剤も、上記安定剤の使用と同様な方法で、安定
剤と共に又は各々個々に使用されるものである。
一般に分散剤の種類1石炭の種類によっても異なるが、
安定剤を用いなければ石炭−水スラリーは、2〜3週間
後にはタンク底部に石炭の凝集、沈降が生じるが、本5
i!!明の安定剤を併用すれば、スラリーの経時変化が
少なく、1ケ月間静こしておいても石炭の凝集、沈降が
生じないから、タンク内からポンプによって容易に払い
出すことができる。 このように、優れた性能を有する理由を考察すれば1本
発明安定剤の疎水変性されたポリウレタンが1石炭粒子
同志の橋渡しをし、ネットワーク構造を長期にわたって
、保持できることから寿命の長い自己流動性(低粘度)
高濃度石炭−水スラリーが得られるものと考えられる。
安定剤を用いなければ石炭−水スラリーは、2〜3週間
後にはタンク底部に石炭の凝集、沈降が生じるが、本5
i!!明の安定剤を併用すれば、スラリーの経時変化が
少なく、1ケ月間静こしておいても石炭の凝集、沈降が
生じないから、タンク内からポンプによって容易に払い
出すことができる。 このように、優れた性能を有する理由を考察すれば1本
発明安定剤の疎水変性されたポリウレタンが1石炭粒子
同志の橋渡しをし、ネットワーク構造を長期にわたって
、保持できることから寿命の長い自己流動性(低粘度)
高濃度石炭−水スラリーが得られるものと考えられる。
以下、本発明の実施例及び比較例を示すが1例示は当然
説明用のものであって1発明思想の限定を意味するもの
ではない、なお、各例中の%は重量基準である。 以下、製造例で使用した化合物の略称を下表に−・括し
て示す。 製造例1〜8゜ 温度計、撹拌器、窒素導入管、冷却管付き検水管にPE
G3000. C1Bジオール、トルエンを仕込み窒
素気流下にて還流させ、夾雑する水を共沸的に除去した
。 次いで反応液を80℃まで冷却し、DBTL200pp
−を添加後、IPDIを加え、ウレタン化反応が終結す
るまで(残存インシアネートがなくなるまで)反応させ
た。 その後、浅い皿に反応物を取り出し、オーブンにてトル
エンを蒸発させ、目的とする重合物を得た。これらを第
1表に示す。 実施例1 第2表に示す添加剤と瀝青炭を用い次の二種の方法で石
炭−水スラリーを製造した。なお、使用した石炭は、乾
式ミルで粒径的2m−に粉砕したものを用いた。 (A)法:粗砕炭(約3mm以下)と水と添加剤を所定
量ボールミルに投入して、石炭 粒度200メツシュ通過量80%になるまで粉砕した。 (B)法:粗砕炭(約3■以下)と水を所定量ボールミ
ルに投入して1石炭製度40%で1石炭粒度が200メ
一2シユ通過量80り6のスラリーを製造した0次いで
、所定濃度まで脱水し、そこへ添加剤を加 え、ラボデイスパーにて撹拌し、スラ リーを得た。 なお、製造したスラリーは以下に示す試験方法により評
価した。 l) スラリー粘度:25°Cにて/飄−ヶ回転粘度計
により、ズリ速度100sec−1で測定した。 2) スラリーの寿命:ボット法にて測定した。 即ち、製造したスラリーを250層文の広口瓶に入れ、
lケ月間静置後、瓶からスラリーを自然落下によって払
い出し、5+smの篩を通過させる。この際、瓶内に残
った量及び5■篩上のスラリー量を凝集量として測定し
、全スラリーに対する凝集率 (%)を求めた。また1ケ月間静こ後のスラリー粘度も
測定した。 凝集量が小さく、粘度が製造直後のそれと近いスラリー
程、寿命の長い良好なスラリーである。 =f価結果を第3表に示す。 第3表から明らかなように、本発明に従うスラリーは、
1ケ月間静こした後でも凝集物が殆どなく、粘度も殆ど
上Hしておらず、寿命の長い高濃度石炭−水スラリーで
あった。 一方5本9.1yIの必須要件を満たさない比較例の場
合、安定剤としてグアーガムを併用しても、製造直後の
スラリー粘度が高<、1ヶ月静置後自己流動性を持った
スラリは得られなかった。 実施例2 石炭は実施例1と同様のものを用い、安定剤及び分散剤
は第2表に示したものを用いた。 石炭−水スラリーの製造方法は、脱灰した石炭を用いて
、次の2種の方法で実施した。 (C)法:OA法によってクリーン化した石炭と水と添
加剤とを所定量ボールミルに投入し、石炭粒度が200
メツシュ通過量80%になるまで粉砕した。 CD)法:粗砕床(約3膳■以下)と水を所定量゛ボー
ルミルに投入して、石炭濃度15%で。 石炭粒度が200メツシュ通過ji80%のスラリーを
製造した。このスラリーを浮選法にて脱灰し所定濃度ま
で脱水した後添加剤を加え、ラボデイスパーにて撹拌し
スラリーを得た。 なお、製造した最終スラリーは、実施例1と同様の試験
方法により=f価した。評価結果を第4表に示す。 第4表から明らかなように本発明に従えば、クリーン化
した石炭のスラリーでも、1ケ月間静置後、凝集物が殆
どなく、スラリー粘度も殆ど上昇しておらず、寿命の長
い高濃度石炭−水スラリーを得ることができた。 一力、比較例の場合、製造直後のスラリー粘度が高く1
ヶ月静置後、自己流動性を持ったスラリーはできなかっ
た。
説明用のものであって1発明思想の限定を意味するもの
ではない、なお、各例中の%は重量基準である。 以下、製造例で使用した化合物の略称を下表に−・括し
て示す。 製造例1〜8゜ 温度計、撹拌器、窒素導入管、冷却管付き検水管にPE
G3000. C1Bジオール、トルエンを仕込み窒
素気流下にて還流させ、夾雑する水を共沸的に除去した
。 次いで反応液を80℃まで冷却し、DBTL200pp
−を添加後、IPDIを加え、ウレタン化反応が終結す
るまで(残存インシアネートがなくなるまで)反応させ
た。 その後、浅い皿に反応物を取り出し、オーブンにてトル
エンを蒸発させ、目的とする重合物を得た。これらを第
1表に示す。 実施例1 第2表に示す添加剤と瀝青炭を用い次の二種の方法で石
炭−水スラリーを製造した。なお、使用した石炭は、乾
式ミルで粒径的2m−に粉砕したものを用いた。 (A)法:粗砕炭(約3mm以下)と水と添加剤を所定
量ボールミルに投入して、石炭 粒度200メツシュ通過量80%になるまで粉砕した。 (B)法:粗砕炭(約3■以下)と水を所定量ボールミ
ルに投入して1石炭製度40%で1石炭粒度が200メ
一2シユ通過量80り6のスラリーを製造した0次いで
、所定濃度まで脱水し、そこへ添加剤を加 え、ラボデイスパーにて撹拌し、スラ リーを得た。 なお、製造したスラリーは以下に示す試験方法により評
価した。 l) スラリー粘度:25°Cにて/飄−ヶ回転粘度計
により、ズリ速度100sec−1で測定した。 2) スラリーの寿命:ボット法にて測定した。 即ち、製造したスラリーを250層文の広口瓶に入れ、
lケ月間静置後、瓶からスラリーを自然落下によって払
い出し、5+smの篩を通過させる。この際、瓶内に残
った量及び5■篩上のスラリー量を凝集量として測定し
、全スラリーに対する凝集率 (%)を求めた。また1ケ月間静こ後のスラリー粘度も
測定した。 凝集量が小さく、粘度が製造直後のそれと近いスラリー
程、寿命の長い良好なスラリーである。 =f価結果を第3表に示す。 第3表から明らかなように、本発明に従うスラリーは、
1ケ月間静こした後でも凝集物が殆どなく、粘度も殆ど
上Hしておらず、寿命の長い高濃度石炭−水スラリーで
あった。 一方5本9.1yIの必須要件を満たさない比較例の場
合、安定剤としてグアーガムを併用しても、製造直後の
スラリー粘度が高<、1ヶ月静置後自己流動性を持った
スラリは得られなかった。 実施例2 石炭は実施例1と同様のものを用い、安定剤及び分散剤
は第2表に示したものを用いた。 石炭−水スラリーの製造方法は、脱灰した石炭を用いて
、次の2種の方法で実施した。 (C)法:OA法によってクリーン化した石炭と水と添
加剤とを所定量ボールミルに投入し、石炭粒度が200
メツシュ通過量80%になるまで粉砕した。 CD)法:粗砕床(約3膳■以下)と水を所定量゛ボー
ルミルに投入して、石炭濃度15%で。 石炭粒度が200メツシュ通過ji80%のスラリーを
製造した。このスラリーを浮選法にて脱灰し所定濃度ま
で脱水した後添加剤を加え、ラボデイスパーにて撹拌し
スラリーを得た。 なお、製造した最終スラリーは、実施例1と同様の試験
方法により=f価した。評価結果を第4表に示す。 第4表から明らかなように本発明に従えば、クリーン化
した石炭のスラリーでも、1ケ月間静置後、凝集物が殆
どなく、スラリー粘度も殆ど上昇しておらず、寿命の長
い高濃度石炭−水スラリーを得ることができた。 一力、比較例の場合、製造直後のスラリー粘度が高く1
ヶ月静置後、自己流動性を持ったスラリーはできなかっ
た。
以上説明した通り1本発明は、長期間に亙り自己流動性
を保つ高濃度石炭−水スラリー用安定剤を提供しうるこ
とにより1石炭スラリーを゛利用する各種産業にIt@
L得る。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
を保つ高濃度石炭−水スラリー用安定剤を提供しうるこ
とにより1石炭スラリーを゛利用する各種産業にIt@
L得る。 特許出願人 第一工業製薬株式会社
Claims (1)
- (1)高寿命高濃度石炭−水スラリーを製造する際に配
合される安定剤であって、 該安定剤が下記一般式−( I )で示される構造を有し
、かつ重合体の分子量が少なくとも10,000以上で
ある疎水変成されたポリウレタンであることを特徴とす
る高寿命高濃度石炭−水スラリー用安定剤。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中Xは分子量200〜50000のポリエーテルジオ
ールの残基、R_2はジイソシアネート化合物から導か
れる二価の有機残基、A 及びBは夫々独立にOH又はC_1〜C_1_8のモノ
イソシアネート残基、Zは少なくとも 炭素数8以上のアルキル基、フルオロアル キル基又は芳香族アルキル基とイソシア ネート基と反応し得る官能基とを有する化 合物の残基、n、mは1以上の整数。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63061701A JPH01234498A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 高寿命高濃度石炭−水スラリ−用安定剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63061701A JPH01234498A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 高寿命高濃度石炭−水スラリ−用安定剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234498A true JPH01234498A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13178811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63061701A Pending JPH01234498A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 高寿命高濃度石炭−水スラリ−用安定剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110699130A (zh) * | 2019-10-11 | 2020-01-17 | 浙江工业大学 | 一种利用聚氨酯合成革、dmf精馏釜残为原料制备的水煤浆及其制备方法 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63061701A patent/JPH01234498A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110699130A (zh) * | 2019-10-11 | 2020-01-17 | 浙江工业大学 | 一种利用聚氨酯合成革、dmf精馏釜残为原料制备的水煤浆及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0057576B1 (en) | Aqueous coal dispersions | |
| US4539012A (en) | Pitch-containing composition | |
| JP4632166B2 (ja) | リグノセルロース系熱圧成形体用接着剤組成物、及びそれを用いた熱圧成形体の製造方法 | |
| CN101831267A (zh) | 一种新型环保透气型塑胶跑道用聚氨酯胶水及其制作工艺 | |
| JPS61152727A (ja) | アルコキシル置換アミノポリエーテル、その製法と石炭/水スラリー | |
| EP0077909B1 (en) | High consistency-aqueous slurry of powdered coal | |
| CA1219235A (en) | Method for the preparation of pitch-in-water slurry | |
| JPH01165694A (ja) | 安定化及び流動化添加剤 | |
| US4457762A (en) | Stabilized water slurries of carbonaceous materials | |
| PL71369B1 (ja) | ||
| US4417902A (en) | Process for making and composition of low viscosity coal-water slurries | |
| EP0078483A2 (en) | Coal-oil slurries containing a surfactant | |
| US5042990A (en) | Stabilizer and fluidifier additives for dispersions of coal in water | |
| JPS5880379A (ja) | 石炭の水添液化方法 | |
| JPS6233270B2 (ja) | ||
| JPS5823436B2 (ja) | 微粉炭−油混合物用添加剤 | |
| JPS58122992A (ja) | 高濃度石炭−水スラリ−用減粘剤 | |
| JPH0233078B2 (ja) | ||
| JPH0150280B2 (ja) | ||
| JPS58118893A (ja) | 高濃度石炭−水スラリ−用減粘剤 | |
| JPS63258989A (ja) | 高寿命高濃度石炭−水スラリ−用添加剤 | |
| JPH0236160B2 (ja) | Konodosekitannmizusurariiyogennenzai | |
| JPS59100193A (ja) | ピツチ−水スラリ−組成物 | |
| JPH0212997B2 (ja) | ||
| JPH03217492A (ja) | 石炭液化法 |