JPH01237954A - 磁気ヘッド用パッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド用パッド装置Info
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- JPH01237954A JPH01237954A JP6479488A JP6479488A JPH01237954A JP H01237954 A JPH01237954 A JP H01237954A JP 6479488 A JP6479488 A JP 6479488A JP 6479488 A JP6479488 A JP 6479488A JP H01237954 A JPH01237954 A JP H01237954A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気ヘッド用パッド装置、さらに詳しくは、
磁気記録再生装置などにおいて、磁気記録媒体を安定し
て走行させるための磁気ヘッド用パッド装置に関する。
磁気記録再生装置などにおいて、磁気記録媒体を安定し
て走行させるための磁気ヘッド用パッド装置に関する。
[従来の技術〕
磁気ディスク等の記録媒体を記録再生する記録再生装置
においては、通常、記録媒体を磁気ヘッドに安定して接
触させるためにパッド装置が用いられている。この従来
のパッド装置は磁気ヘッドの周辺に空間部を形成し、同
空間部の周囲で磁気ヘッドとともに記録媒体に対向して
設けられているものが一般的である(例えば、特開昭5
9−54071号公報参照)。この種の構造のパッド装
置の作用としては、記録媒体が走行すると、同記録媒体
の走行につれて空間部の空気が記録媒体に引きすられて
流出し、しかも空間部に流入する空気の方が少ないため
、これにより空間部に負圧が発生し、走行する記録媒体
はパッド装置に吸着され磁気ヘッドに密着する。
においては、通常、記録媒体を磁気ヘッドに安定して接
触させるためにパッド装置が用いられている。この従来
のパッド装置は磁気ヘッドの周辺に空間部を形成し、同
空間部の周囲で磁気ヘッドとともに記録媒体に対向して
設けられているものが一般的である(例えば、特開昭5
9−54071号公報参照)。この種の構造のパッド装
置の作用としては、記録媒体が走行すると、同記録媒体
の走行につれて空間部の空気が記録媒体に引きすられて
流出し、しかも空間部に流入する空気の方が少ないため
、これにより空間部に負圧が発生し、走行する記録媒体
はパッド装置に吸着され磁気ヘッドに密着する。
[発明が解決しようとする問題点コ
ところが、このような従来のパッド装置においては、走
行方向の下流側で記録媒体の走行が不安定になることが
丈aF1データにより明らかになっている。その理由と
しては、後述するように、パッド装置の措造上、パッド
装置と記録媒体との181で一様に空気圧が負圧になら
す、走行方向のド流側の一部で正圧か発生することによ
るものと思われる。したがって、このようなパッド装置
を有する記録再生装置では、磁気ヘッドと記録媒体との
安定した接触状態を得ることか困難であった。
行方向の下流側で記録媒体の走行が不安定になることが
丈aF1データにより明らかになっている。その理由と
しては、後述するように、パッド装置の措造上、パッド
装置と記録媒体との181で一様に空気圧が負圧になら
す、走行方向のド流側の一部で正圧か発生することによ
るものと思われる。したがって、このようなパッド装置
を有する記録再生装置では、磁気ヘッドと記録媒体との
安定した接触状態を得ることか困難であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
記録媒体との間の正圧をなくして記録媒体の走行を安定
させるようにした磁気ヘッド用パッド装置を提供するこ
とを目的とする。
記録媒体との間の正圧をなくして記録媒体の走行を安定
させるようにした磁気ヘッド用パッド装置を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の磁気ヘッド用パッド装置は、磁気ヘッドの周囲
に第1ブロック部があって、その突出面か記録媒体と対
向している。そして、この第1ブロック部の外周側に第
2ブロック部がある。第2ブロック部は、上記第1ブロ
ック部の、少なくとも記録媒体の走行に関して上記磁気
ヘッドよりも上流側を囲むように位置しており、記録媒
体と対向する側に突出した媒体摺接面を有している。こ
の第2ブロック部の記録媒体の走行に関して上記磁気ヘ
ッドよりも下流側には、第2ブロック部をその媒体摺接
面側から切除したごとくに切欠部が形成されている。
に第1ブロック部があって、その突出面か記録媒体と対
向している。そして、この第1ブロック部の外周側に第
2ブロック部がある。第2ブロック部は、上記第1ブロ
ック部の、少なくとも記録媒体の走行に関して上記磁気
ヘッドよりも上流側を囲むように位置しており、記録媒
体と対向する側に突出した媒体摺接面を有している。こ
の第2ブロック部の記録媒体の走行に関して上記磁気ヘ
ッドよりも下流側には、第2ブロック部をその媒体摺接
面側から切除したごとくに切欠部が形成されている。
[作 用]
このパッド装置に記録媒体が摺接して走行するのに伴っ
て、上記第2ブロック部の媒体摺接面近傍に部分的に生
じる静圧の上昇が上記切欠部により低減されるので、記
録媒体の吸着力が一定化し、記録媒体の走行が安定する
。
て、上記第2ブロック部の媒体摺接面近傍に部分的に生
じる静圧の上昇が上記切欠部により低減されるので、記
録媒体の吸着力が一定化し、記録媒体の走行が安定する
。
〔実 施 例]
まず、本発明の詳細な説明に先立って、前記種類の一般
的なパッド装置の形状並びに作用を説明する。
的なパッド装置の形状並びに作用を説明する。
第7図(A) 、 (B)に示すパッド装置71は、記
録媒体1と対向する而において、磁気ヘッド2か配置さ
れる中央位置に第1ブロック部が突出し、同ブロック部
の突出面72の周囲に円環状の7M部73が形成され、
同溝部73の外側には記録媒体1側に突出した円環状の
第2ブロック部の媒体JH接而面4か形成されてなる。
録媒体1と対向する而において、磁気ヘッド2か配置さ
れる中央位置に第1ブロック部が突出し、同ブロック部
の突出面72の周囲に円環状の7M部73が形成され、
同溝部73の外側には記録媒体1側に突出した円環状の
第2ブロック部の媒体JH接而面4か形成されてなる。
パッド装置71の各;J法については、上記溝部73の
内径φ1・を3.5mm、その外径φ2をGmm、第2
ブロック部の媒体摺接面74の外径φ3を7 mmとし
、上記溝部73の深さを50)mとする。そして、パッ
ド装置71の媒体摺接面74と記録媒体1との間隔を1
μmに保つものとする。
内径φ1・を3.5mm、その外径φ2をGmm、第2
ブロック部の媒体摺接面74の外径φ3を7 mmとし
、上記溝部73の深さを50)mとする。そして、パッ
ド装置71の媒体摺接面74と記録媒体1との間隔を1
μmに保つものとする。
ここで、上記パッド装置71に対して記録媒体1を、矢
印Xで示す方向に走行させるとき、前述したように、パ
ッド装置71と記録媒体1との間の空気に流れを生じる
ので、この間に圧力が発生することになる。そこで、流
体力学的なシミュレーションを行って、このパッド装置
71と記録媒体1との対向面における圧力分布を調べて
みると、第8図に示すようになる。第8図の特性線図お
いて、横軸は上記第7図(B)に示したパッド装置71
の中心線上の各ポイントPl−PGの位置に対応し、縦
軸は記録媒体1との間の圧力を表している。この第8図
から明らかなように、パッド装置71の第1ブロック部
の突出面72より走行方向の上流側領域(ポイントP1
〜P4の領域)では、上記空気圧は大気圧より低い負正
になっているが、走行方向の下流側に位置する溝部73
および第2ブロック部の媒体摺接面74の領域(ポイン
トP4〜PGの領域)では正圧になっている。
印Xで示す方向に走行させるとき、前述したように、パ
ッド装置71と記録媒体1との間の空気に流れを生じる
ので、この間に圧力が発生することになる。そこで、流
体力学的なシミュレーションを行って、このパッド装置
71と記録媒体1との対向面における圧力分布を調べて
みると、第8図に示すようになる。第8図の特性線図お
いて、横軸は上記第7図(B)に示したパッド装置71
の中心線上の各ポイントPl−PGの位置に対応し、縦
軸は記録媒体1との間の圧力を表している。この第8図
から明らかなように、パッド装置71の第1ブロック部
の突出面72より走行方向の上流側領域(ポイントP1
〜P4の領域)では、上記空気圧は大気圧より低い負正
になっているが、走行方向の下流側に位置する溝部73
および第2ブロック部の媒体摺接面74の領域(ポイン
トP4〜PGの領域)では正圧になっている。
このため、パッド装置71と記録媒体1とは下流側領域
で吸着が安定せず、同媒体1の走行が不安定になる。実
71111データからも、この正圧になっている下流側
領域では、記録媒体1が振動し、いわゆるバタツキを生
じ、安定走行から大きく外れていることが明らかになっ
ている。上記正圧が生ずる理由は、溝部73の下流側で
空気流か停滞してしまい、これによって下流側rrj域
の圧力が」二&l’することによるものと考えられる。
で吸着が安定せず、同媒体1の走行が不安定になる。実
71111データからも、この正圧になっている下流側
領域では、記録媒体1が振動し、いわゆるバタツキを生
じ、安定走行から大きく外れていることが明らかになっ
ている。上記正圧が生ずる理由は、溝部73の下流側で
空気流か停滞してしまい、これによって下流側rrj域
の圧力が」二&l’することによるものと考えられる。
なお、パッド装置71の第1ブロック部の突出面72の
中央に四部を設けて同四部内に磁気ヘッド2が埋設され
るが、同磁気ヘッド2の突出量は仁かであり、ここでの
シミュレーションにおいては、磁気ヘッド2の突出量に
ついては特に考慮していない。後述する実施例および他
のパッド装置についても同様の扱いとしている。
中央に四部を設けて同四部内に磁気ヘッド2が埋設され
るが、同磁気ヘッド2の突出量は仁かであり、ここでの
シミュレーションにおいては、磁気ヘッド2の突出量に
ついては特に考慮していない。後述する実施例および他
のパッド装置についても同様の扱いとしている。
次に本発明の実施例について説明する。
本発明のパッド装置の一実施例の形状を第1図(A)
、 (B)に示す。このパッド装置11は、前記パッ
ド装置71と基本的には略同様の形状を呈し、その各寸
法も同様とされているが、溝部13の外側の第2ブロッ
ク部の媒体摺接面14上において、記録媒体1の走行方
向の下流側の一部領域に、切欠部15が形成されている
点について前記パッド装置71と異なっている。
、 (B)に示す。このパッド装置11は、前記パッ
ド装置71と基本的には略同様の形状を呈し、その各寸
法も同様とされているが、溝部13の外側の第2ブロッ
ク部の媒体摺接面14上において、記録媒体1の走行方
向の下流側の一部領域に、切欠部15が形成されている
点について前記パッド装置71と異なっている。
ここで、前述した場合と同様に、流体力学的シミュレー
ションを行−)で、パッド装置11と記録媒体1との間
の圧力分布を調べると、第2図に示すようになる。第2
図において、特性線g1は上記切欠部15の深さを10
jm、特性線Ω2は30μm。
ションを行−)で、パッド装置11と記録媒体1との間
の圧力分布を調べると、第2図に示すようになる。第2
図において、特性線g1は上記切欠部15の深さを10
jm、特性線Ω2は30μm。
特性線fI3は50μmにした場合にそれぞれ対応して
いる。この第2図から明らかなように、上記切欠部15
が存在している場合、パッド装置11の、記録媒体1と
対向する面の全領域において、記録媒体1との間の空気
圧は負正になっている。そして、切欠部15の深さを変
えても、特性線g1〜g3から明らかなように、負圧の
レベルは変化するが圧力分布のプロフィールは略同様で
ある。圧力分布のプロフィールとしては、ポイントP1
からP2にかけて急峻にOレベル(大気圧)から負圧に
なり、ポイントP2〜P4で略一定の負圧レベルを保ち
、ポイントP からP6にかけて圧力上昇して0レベル
に至っている。
いる。この第2図から明らかなように、上記切欠部15
が存在している場合、パッド装置11の、記録媒体1と
対向する面の全領域において、記録媒体1との間の空気
圧は負正になっている。そして、切欠部15の深さを変
えても、特性線g1〜g3から明らかなように、負圧の
レベルは変化するが圧力分布のプロフィールは略同様で
ある。圧力分布のプロフィールとしては、ポイントP1
からP2にかけて急峻にOレベル(大気圧)から負圧に
なり、ポイントP2〜P4で略一定の負圧レベルを保ち
、ポイントP からP6にかけて圧力上昇して0レベル
に至っている。
なお、上記切欠部15を形成するとともに、第1ブロッ
ク部の突出面12において、走行方向の下流側の一部領
域にも、第1図(A) 、 (n)に二点鎖線で示すよ
うに、切欠部16を形成するようにしてもよい。この切
欠部16を設けた場合は、同切欠部16の深さを、上記
切欠部15の深さに一致させて、それぞれ1otIIl
、 30jm、 50μmmにすると、この切欠部16
の近傍位置における圧力状態は、それぞれ特性線1)
’、り2’、f13’ のように■ なる。
ク部の突出面12において、走行方向の下流側の一部領
域にも、第1図(A) 、 (n)に二点鎖線で示すよ
うに、切欠部16を形成するようにしてもよい。この切
欠部16を設けた場合は、同切欠部16の深さを、上記
切欠部15の深さに一致させて、それぞれ1otIIl
、 30jm、 50μmmにすると、この切欠部16
の近傍位置における圧力状態は、それぞれ特性線1)
’、り2’、f13’ のように■ なる。
このように、前記パッド装置71では、ポイントP4〜
l)6の間で正圧になっていたものか、上記パッド装置
11のように、特に上記切欠部15を形成するたけで、
上記ポイントP4〜P6の間を含めてポイントP1〜P
6の全領域で負圧になる。したがって、その理由として
は、溝部13の下流側の空気流が上記切欠部15を通じ
てバット装置11の外部に抜けることになるので、この
下流側領域における圧力上昇が防がれた結果によるもの
と考えられる。
l)6の間で正圧になっていたものか、上記パッド装置
11のように、特に上記切欠部15を形成するたけで、
上記ポイントP4〜P6の間を含めてポイントP1〜P
6の全領域で負圧になる。したがって、その理由として
は、溝部13の下流側の空気流が上記切欠部15を通じ
てバット装置11の外部に抜けることになるので、この
下流側領域における圧力上昇が防がれた結果によるもの
と考えられる。
なお、上記内側のり大部16は上記第2図に示した特性
線を見る限りにおいては、敢えて設ける必要はないが、
例えば、上記突出面12に磁気ヘッド2を埋設するため
の凹部を形成する必要があるので、この四部を形成する
際に、上記切欠部15.16に連続して設けるのが作業
上好ましい(第3,4図参照)。
線を見る限りにおいては、敢えて設ける必要はないが、
例えば、上記突出面12に磁気ヘッド2を埋設するため
の凹部を形成する必要があるので、この四部を形成する
際に、上記切欠部15.16に連続して設けるのが作業
上好ましい(第3,4図参照)。
次に本発明のパッド装置の各変形例の形状を第3.4図
に示す。
に示す。
第3図に示すパッド装置21は、上記パッド装置11に
おける切欠部16をさらに上流側に延長して形成してな
るものである。すなわち、切欠部26は、パッド装置2
1の第1ブロック部の突出面22の上流側近くの位置か
ら径方向に沿って下流側に延長して形成されており、溝
部23を隔てて第2ブロック部の媒体摺接面24の下流
側領域に形成した上記切欠部15に相当する切欠部25
の位置に一致している。そして、この切欠部25゜26
および溝部23の深さを50μmとした場合、パッド装
置21と記録媒体1との間の圧力分布は第6図に示す特
性線g4のようになる。また、切欠部25,26および
溝部23の深さを20μmとじた場合には、特性線I5
のようになる。
おける切欠部16をさらに上流側に延長して形成してな
るものである。すなわち、切欠部26は、パッド装置2
1の第1ブロック部の突出面22の上流側近くの位置か
ら径方向に沿って下流側に延長して形成されており、溝
部23を隔てて第2ブロック部の媒体摺接面24の下流
側領域に形成した上記切欠部15に相当する切欠部25
の位置に一致している。そして、この切欠部25゜26
および溝部23の深さを50μmとした場合、パッド装
置21と記録媒体1との間の圧力分布は第6図に示す特
性線g4のようになる。また、切欠部25,26および
溝部23の深さを20μmとじた場合には、特性線I5
のようになる。
第4図に示すパッド装置31は、上記パッド装置21に
おける切欠部25を、さらに拡大してなるものである。
おける切欠部25を、さらに拡大してなるものである。
すなわち、溝部33の外側の第2ブロック部の媒体摺接
面34は上流側のみに半円環状に形成され、下流側の部
分については切り欠かれて溝部33に連設した切欠部3
5とされている。第1ブロック部の突出面32上の切欠
部36は上記切欠部26と同様である。このパッド装置
31において、上記切欠部35,36および溝部33の
深さを20μmとした場合、パッド装置31と記録媒体
1との間の圧力分布は第6図に示す特性線Ω6のように
なる。ここで、因みに、上記パッド装置31の突出した
第2ブロック部の媒体摺接面340部分も切除して第5
図に示すような形状のパッド装置61とした場合には、
記録媒体1との間の圧力分布は第6図に示す特性線17
,18のようになり、上流側領域で正圧が発生する。特
性線ρ7は、このパッド装置61の第1ブロック部の突
出面64の高さ(すなわち突出面64以外の部分の深さ
)を20μmとした場合であり、特性線p8は、50μ
とした場合である。
面34は上流側のみに半円環状に形成され、下流側の部
分については切り欠かれて溝部33に連設した切欠部3
5とされている。第1ブロック部の突出面32上の切欠
部36は上記切欠部26と同様である。このパッド装置
31において、上記切欠部35,36および溝部33の
深さを20μmとした場合、パッド装置31と記録媒体
1との間の圧力分布は第6図に示す特性線Ω6のように
なる。ここで、因みに、上記パッド装置31の突出した
第2ブロック部の媒体摺接面340部分も切除して第5
図に示すような形状のパッド装置61とした場合には、
記録媒体1との間の圧力分布は第6図に示す特性線17
,18のようになり、上流側領域で正圧が発生する。特
性線ρ7は、このパッド装置61の第1ブロック部の突
出面64の高さ(すなわち突出面64以外の部分の深さ
)を20μmとした場合であり、特性線p8は、50μ
とした場合である。
以上のことから明らかなように、下流側領域での静圧を
低減させて負圧にするには第2ブロック部の媒体摺接面
の下流側で切欠部を設ける必要があるが、媒体摺接面の
上流側をも切除してしまっては、上流側領域で圧力が上
昇して正圧になってしまうので、上流側の媒体Ji!I
接面は残しておくことが必要である。
低減させて負圧にするには第2ブロック部の媒体摺接面
の下流側で切欠部を設ける必要があるが、媒体摺接面の
上流側をも切除してしまっては、上流側領域で圧力が上
昇して正圧になってしまうので、上流側の媒体Ji!I
接面は残しておくことが必要である。
なお、参考のために、第2ブロック部の媒体1N接面に
切欠部を形成しないで、その内側に各種形状の切欠部を
形成した各パッド装置を第9.10図に示す。
切欠部を形成しないで、その内側に各種形状の切欠部を
形成した各パッド装置を第9.10図に示す。
第9図に示したパッド装置81は、第3図に示したパッ
ド装置21の切欠部25を設けないものに相当する。こ
のパッド装置81において、第2ブロック部の媒体摺接
面84の内側の溝部83の深さを501とし、第1ブロ
ック部の突出面82上の切欠部86の深さを20μmと
すると、記録媒体1との間の圧力分布は第11図に示す
特性線g9のようになり、また、溝部83と切欠部86
の深さをいずれも50μmまたは20jmとすると、圧
力分布は特性線110または特性線g1、のようになる
。
ド装置21の切欠部25を設けないものに相当する。こ
のパッド装置81において、第2ブロック部の媒体摺接
面84の内側の溝部83の深さを501とし、第1ブロ
ック部の突出面82上の切欠部86の深さを20μmと
すると、記録媒体1との間の圧力分布は第11図に示す
特性線g9のようになり、また、溝部83と切欠部86
の深さをいずれも50μmまたは20jmとすると、圧
力分布は特性線110または特性線g1、のようになる
。
第10図に示したパッド装置91は、上記パッド装置8
1の切欠部86を下流側で拡大したものである。このパ
ッド装置91において、第2ブロック部の媒体摺接面9
4の内側の溝部93の深さを50μmとし、第1ブロッ
ク部の突出面92」二の拡大された切欠部96の深さを
20μmとすると、記録媒体1との間の圧力分布は第1
1図に示す特性線112のようになり、また、溝部93
と切欠部96の深さをいずれも20μmとすると、圧力
分布は特性線Ω、3のようになる。
1の切欠部86を下流側で拡大したものである。このパ
ッド装置91において、第2ブロック部の媒体摺接面9
4の内側の溝部93の深さを50μmとし、第1ブロッ
ク部の突出面92」二の拡大された切欠部96の深さを
20μmとすると、記録媒体1との間の圧力分布は第1
1図に示す特性線112のようになり、また、溝部93
と切欠部96の深さをいずれも20μmとすると、圧力
分布は特性線Ω、3のようになる。
上記第11図から明らかなように、特性線Ω9〜g は
いずれも下流側領域(ポイントP4〜P6)で正圧にな
っていることを示している。したがって、上記パッド装
置81.91のように、第2ブロック部の媒体摺接面8
4.94の下流側に切欠部を設けない限りは、第1ブロ
ック部の突出面82.92上にどのような形状の切欠部
を形成しようと、これによって、下流側領域での静圧を
低減させて負圧にする効果は存在しないことが分かる。
いずれも下流側領域(ポイントP4〜P6)で正圧にな
っていることを示している。したがって、上記パッド装
置81.91のように、第2ブロック部の媒体摺接面8
4.94の下流側に切欠部を設けない限りは、第1ブロ
ック部の突出面82.92上にどのような形状の切欠部
を形成しようと、これによって、下流側領域での静圧を
低減させて負圧にする効果は存在しないことが分かる。
なお、本発明のパッド装置は、上記第1図(A)。
(B)、第3図および第4図に示した実施例の形状に限
るものではなく、そのほか、各柱形状のものが考えられ
る。例えば、本実施例では、いずれも、中央の第1ブロ
ック部の突出面と溝部とその外側の第2ブロック部の媒
体槽′接面とは同心円状に形成されているが、これらを
必ずしも円形成いは円環形状に形成しなくとも、楕円形
成いは直線部分を含む形状に形成してもよい。
るものではなく、そのほか、各柱形状のものが考えられ
る。例えば、本実施例では、いずれも、中央の第1ブロ
ック部の突出面と溝部とその外側の第2ブロック部の媒
体槽′接面とは同心円状に形成されているが、これらを
必ずしも円形成いは円環形状に形成しなくとも、楕円形
成いは直線部分を含む形状に形成してもよい。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、溝部の外側の第2
ブロック部の媒体摺接面において記録媒体の走行方向の
下流側部分に簡単な切欠部を形成するだけで、下流側領
域での静圧の上昇を防いで、記録媒体の安定した走行を
実現することがてきる。
ブロック部の媒体摺接面において記録媒体の走行方向の
下流側部分に簡単な切欠部を形成するだけで、下流側領
域での静圧の上昇を防いで、記録媒体の安定した走行を
実現することがてきる。
第1図(A)および(B)は、本発明の一実施例を示す
パッド装置の縦断面図およびその媒体対向面の平面図、 第2図は、上記第1図(A) 、 (13)に示した
パッド装置を用いた場合の圧力分布を示す特性線図、第
3図および第4図は、それぞれ、本発明の他の各実施例
を示すパッド装置の媒体対向而の゛14而図面 第5図は、比較のために示したパッド装置の媒体対向面
の平面図、 第6図は、上記第3〜5図に示した各パッド装置を用い
た場合のそれぞれの圧力針(Hiを示す特性線図、 第7図(A)および(B)は、従来の一般的なパッド装
置の縦断面図およびその媒体対向面の平面図、第8図は
、上記第7図(A) 、 (13)に示したパッド装
置を用いた場合の圧力分布を示す特性線図、第9図およ
び第10図は、参考のために示した各パッド装置の媒体
対向而の平面図、 第11図は、上記第9.10図に示した各パッド装置を
用いた場合のそれぞれの圧力分布を示す特性線図である
。 1・・・・・・・・・記録媒体 2・・・・・・・・・磁気ヘッド 11.21.31・・・・・・パッド装置12.22.
32・・・・・・第1ブロック部の突出面13、23.
33・・・・・・溝部 14.24.34・・・・・・第2ブロック部の媒体摺
接面 15.25.35・・・・・・切欠部 16.26.36・・・・・・切欠部
パッド装置の縦断面図およびその媒体対向面の平面図、 第2図は、上記第1図(A) 、 (13)に示した
パッド装置を用いた場合の圧力分布を示す特性線図、第
3図および第4図は、それぞれ、本発明の他の各実施例
を示すパッド装置の媒体対向而の゛14而図面 第5図は、比較のために示したパッド装置の媒体対向面
の平面図、 第6図は、上記第3〜5図に示した各パッド装置を用い
た場合のそれぞれの圧力針(Hiを示す特性線図、 第7図(A)および(B)は、従来の一般的なパッド装
置の縦断面図およびその媒体対向面の平面図、第8図は
、上記第7図(A) 、 (13)に示したパッド装
置を用いた場合の圧力分布を示す特性線図、第9図およ
び第10図は、参考のために示した各パッド装置の媒体
対向而の平面図、 第11図は、上記第9.10図に示した各パッド装置を
用いた場合のそれぞれの圧力分布を示す特性線図である
。 1・・・・・・・・・記録媒体 2・・・・・・・・・磁気ヘッド 11.21.31・・・・・・パッド装置12.22.
32・・・・・・第1ブロック部の突出面13、23.
33・・・・・・溝部 14.24.34・・・・・・第2ブロック部の媒体摺
接面 15.25.35・・・・・・切欠部 16.26.36・・・・・・切欠部
Claims (2)
- (1)磁気ヘッドの周囲に配置され、記録媒体と対向す
る側に突出した面を有する第1ブロック部と、上記第1
ブロック部の外周側に配置され、上記第1ブロック部の
、少なくとも記録媒体の走行に関して上記磁気ヘッドよ
りも上流側を囲むように位置し記録媒体と対向する側に
突出した媒体摺接面を有する第2ブロック部と、 この第2ブロック部の記録媒体の走行に関して上記磁気
ヘッドよりも下流側に同ブロック部をその媒体摺接面側
から切除したごとくに形成された切欠部と、 を具備してなる磁気ヘッド用パッド装置。 - (2)磁気ヘッドの周囲を溝部を隔てて包囲するように
形成された媒体摺接面を有するブロック部の、記録媒体
の走行に関して上記磁気ヘッドよりも下流側の所定部を
、記録媒体の摺接走行に伴って上記ブロック部の媒体摺
接面近傍に部分的に生じる静圧の上昇を低減させるため
媒体摺接面側から切除したごとき形状に構成したことを
特徴とする磁気ヘッド用パッド装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6479488A JPH01237954A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 磁気ヘッド用パッド装置 |
| EP89302500A EP0333431B1 (en) | 1988-03-18 | 1989-03-14 | A transducer/recording medium stabilizing device |
| US07/323,425 US4998175A (en) | 1988-03-18 | 1989-03-14 | Transducer-to-medium stabilizing device having a static pressure releasing arrangement for maintaining the transducer in a stable contact relationship with a recording medium |
| DE68918139T DE68918139T2 (de) | 1988-03-18 | 1989-03-14 | Vorrichtung zur Stabilisierung von Kopf- und Daterträgern. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6479488A JPH01237954A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 磁気ヘッド用パッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237954A true JPH01237954A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13268500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6479488A Pending JPH01237954A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 磁気ヘッド用パッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237954A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315061A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Sony Corp | ヘッドの安定板構造 |
| JPH03171468A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-24 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド支持装置 |
| JPH03189955A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド支持装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107998A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner for ship |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6479488A patent/JPH01237954A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57107998A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner for ship |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315061A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Sony Corp | ヘッドの安定板構造 |
| JPH03171468A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-24 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド支持装置 |
| JPH03189955A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘッド支持装置 |
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