JPH0123825B2 - - Google Patents
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- JPH0123825B2 JPH0123825B2 JP56144387A JP14438781A JPH0123825B2 JP H0123825 B2 JPH0123825 B2 JP H0123825B2 JP 56144387 A JP56144387 A JP 56144387A JP 14438781 A JP14438781 A JP 14438781A JP H0123825 B2 JPH0123825 B2 JP H0123825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper sheets
- conveyance path
- feeding
- rollers
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の分野
この発明は、例えば、銀行業務で使用される自
動預金支払器において、カードによる取引、また
は、通帳忘れ時の取引時に、取引データを当該出
入り表に印字して利用客に放出し、また、その取
引が不成立になれば、印字した当該出入り表を回
収する出入り表のような紙葉類の繰出し回収装置
に関する。
動預金支払器において、カードによる取引、また
は、通帳忘れ時の取引時に、取引データを当該出
入り表に印字して利用客に放出し、また、その取
引が不成立になれば、印字した当該出入り表を回
収する出入り表のような紙葉類の繰出し回収装置
に関する。
(ロ) 発明の背景
紙葉類の繰出し装置としては、従来、実公昭55
−20685号公報に開示の装置があるが、上述例の
出入り表の従来技術について述べると、この出入
り表は前述例の自動預金支払機の装置内に多数枚
を収納して、必要時に1枚出しして印字処理され
るが、装置の稼動に伴い装置内の温度が上昇する
と、収納されている出入り表がカールし、また、
装置外での保管不備により出入り表に癖が付く
と、収納部分からの繰出しミスが生じる。
−20685号公報に開示の装置があるが、上述例の
出入り表の従来技術について述べると、この出入
り表は前述例の自動預金支払機の装置内に多数枚
を収納して、必要時に1枚出しして印字処理され
るが、装置の稼動に伴い装置内の温度が上昇する
と、収納されている出入り表がカールし、また、
装置外での保管不備により出入り表に癖が付く
と、収納部分からの繰出しミスが生じる。
さらに、上述の出入り表によつて取引を処理し
ているとき、この取引が取消されると、出入り表
は回収されなければならないが、この出入り表を
紙幣の回収箱に回収すると、搬送系の配置および
その制御が複雑になり、また、出入り表および紙
幣のそれぞれの精算後処理においても、相互の作
業が阻害される問題点を有する。
ているとき、この取引が取消されると、出入り表
は回収されなければならないが、この出入り表を
紙幣の回収箱に回収すると、搬送系の配置および
その制御が複雑になり、また、出入り表および紙
幣のそれぞれの精算後処理においても、相互の作
業が阻害される問題点を有する。
(ハ) 発明の目的
この発明は、紙葉類のカールなどの癖が付いて
もこれを確実に繰出すことができ、また繰出した
紙葉類を回収する場合、回収制御が簡単でコンパ
クトに構成し得る紙葉類繰出し回収装置の提供を
目的とする。
もこれを確実に繰出すことができ、また繰出した
紙葉類を回収する場合、回収制御が簡単でコンパ
クトに構成し得る紙葉類繰出し回収装置の提供を
目的とする。
(ニ) 発明の構成
この発明は、紙葉類を往復搬送する往復搬送径
路と、上記搬送径路の一側にあつて紙葉類を搬送
径路に繰出す繰出し機構と、上記搬送径路の一側
にあつて搬送径路からの紙葉類を回収する回収機
構とを備え、前記繰出し機構は、紙葉類を載置し
て繰出し側に付勢状態で移動させる受板と、この
受板に載置された紙葉類の搬送径路側端縁部に対
設され、繰出し方向側に駆動される一方向クラツ
チを介して駆動される左右に離間した一対の主繰
出しローラと、この主繰出しローラより紙葉類端
縁の内側で、かつ両主繰出しローラ間に配置され
て紙葉類に対設された補助繰出しローラと、この
補助繰出しローラの両側で、かつ両主繰出しロー
ラの外側に配置し、紙葉類に対設した左右の案内
ローラと、前記受板に載置された紙葉類端縁の外
側位置で、かつ両主繰出しローラの中央と両外側
位置で、振分け軸に挿通された筒軸に固定され、
主繰出しローラの仮想円周面に対接する3個の摩
擦ローラと、前記主繰出しローラで繰出された紙
葉類を搬送径路に案内し、前記振分け軸に装着し
た第1の振分け板とを有し、前記回収機構は、紙
葉類を回収収納する回収箱と、搬送径路から紙葉
類を回収箱に案内する第2の振分け板とを有する
紙葉類繰出し回収装置であることを特徴とする。
路と、上記搬送径路の一側にあつて紙葉類を搬送
径路に繰出す繰出し機構と、上記搬送径路の一側
にあつて搬送径路からの紙葉類を回収する回収機
構とを備え、前記繰出し機構は、紙葉類を載置し
て繰出し側に付勢状態で移動させる受板と、この
受板に載置された紙葉類の搬送径路側端縁部に対
設され、繰出し方向側に駆動される一方向クラツ
チを介して駆動される左右に離間した一対の主繰
出しローラと、この主繰出しローラより紙葉類端
縁の内側で、かつ両主繰出しローラ間に配置され
て紙葉類に対設された補助繰出しローラと、この
補助繰出しローラの両側で、かつ両主繰出しロー
ラの外側に配置し、紙葉類に対設した左右の案内
ローラと、前記受板に載置された紙葉類端縁の外
側位置で、かつ両主繰出しローラの中央と両外側
位置で、振分け軸に挿通された筒軸に固定され、
主繰出しローラの仮想円周面に対接する3個の摩
擦ローラと、前記主繰出しローラで繰出された紙
葉類を搬送径路に案内し、前記振分け軸に装着し
た第1の振分け板とを有し、前記回収機構は、紙
葉類を回収収納する回収箱と、搬送径路から紙葉
類を回収箱に案内する第2の振分け板とを有する
紙葉類繰出し回収装置であることを特徴とする。
(ホ) 発明の作用
この発明の紙葉類繰出し回収装置は、紙葉類を
繰出し機構で繰出すとき、中央の補助繰出しロー
ラと左右の主繰出しローラの異なる3点位置で受
板上の紙葉類に接して受板より繰出すことで、紙
葉類を傾けることなく、平行状態で受板から繰出
し、さらに、繰出された紙葉類は、左右の主繰出
しローラと、これに対し中央と左右外側に配置し
た摩擦ローラとで、紙葉類の幅方向を波打ち状態
にし、紙葉類に強い腰を付けて、前段で平行に繰
出された紙葉類を傾かせることなく、しかもジヤ
ムすることを防止して、癖の付いた紙葉類と言え
ども繰出し、繰出された紙葉類は摩擦ローラに即
続く第1の振分け板で搬送径路に送出す。
繰出し機構で繰出すとき、中央の補助繰出しロー
ラと左右の主繰出しローラの異なる3点位置で受
板上の紙葉類に接して受板より繰出すことで、紙
葉類を傾けることなく、平行状態で受板から繰出
し、さらに、繰出された紙葉類は、左右の主繰出
しローラと、これに対し中央と左右外側に配置し
た摩擦ローラとで、紙葉類の幅方向を波打ち状態
にし、紙葉類に強い腰を付けて、前段で平行に繰
出された紙葉類を傾かせることなく、しかもジヤ
ムすることを防止して、癖の付いた紙葉類と言え
ども繰出し、繰出された紙葉類は摩擦ローラに即
続く第1の振分け板で搬送径路に送出す。
さらに、紙葉類を回収機構で回収するときは、
第2の振分け板を搬送径路内に回動させること
で、搬送径路で搬送された回収紙葉類類を第2の
振分け板で回収箱に案内して回収する。
第2の振分け板を搬送径路内に回動させること
で、搬送径路で搬送された回収紙葉類類を第2の
振分け板で回収箱に案内して回収する。
(ヘ) 発明の効果
上述の結果、この発明によれば、カールや癖の
付いた紙葉類であつても、補助繰出しローラおよ
びその両側の案内ローラによつて、カールや癖を
延して繰出すことで、繰出しミスがなくなり、摩
擦ローラと主繰出しローラとで紙葉類の中央部を
挟んで波打ち状態にして強い腰を作り、紙葉類の
スキユーおよびジヤムを防止することができ、円
滑良好な繰出しができる。
付いた紙葉類であつても、補助繰出しローラおよ
びその両側の案内ローラによつて、カールや癖を
延して繰出すことで、繰出しミスがなくなり、摩
擦ローラと主繰出しローラとで紙葉類の中央部を
挟んで波打ち状態にして強い腰を作り、紙葉類の
スキユーおよびジヤムを防止することができ、円
滑良好な繰出しができる。
さらに、補助繰出しローラが繰出した紙葉類か
ら離れた時点で、2枚目の紙葉類を繰出さないた
めに、繰出しローラおよび補助繰出しローラの駆
動を停止しても、繰出しローラには一方向クラツ
チが介装されているために、この繰出しローラが
紙葉類を摩擦ローラとの間で挟持した状態で停止
しても、紙葉類が搬送径路の搬送力で引出される
ことによつて、繰出しローラは自由回転となり、
の紙葉類を容易に引出すことができ、これによつ
て、2枚出しの制御が確実にできる。
ら離れた時点で、2枚目の紙葉類を繰出さないた
めに、繰出しローラおよび補助繰出しローラの駆
動を停止しても、繰出しローラには一方向クラツ
チが介装されているために、この繰出しローラが
紙葉類を摩擦ローラとの間で挟持した状態で停止
しても、紙葉類が搬送径路の搬送力で引出される
ことによつて、繰出しローラは自由回転となり、
の紙葉類を容易に引出すことができ、これによつ
て、2枚出しの制御が確実にできる。
さらに、振分け軸が摩擦ローラの軸となつてい
るので、繰出しローラと摩擦ローラとに挟まれた
紙葉類は、振分け板に沿つて搬送されることにな
り、余分のガイドが不要で、全体としてコンパク
トに製造することができ、コストも安価になる。
るので、繰出しローラと摩擦ローラとに挟まれた
紙葉類は、振分け板に沿つて搬送されることにな
り、余分のガイドが不要で、全体としてコンパク
トに製造することができ、コストも安価になる。
また、繰出した紙葉類を回収する場合、繰出し
機構と回収機構とは同じ搬送径路を使用するの
で、搬送径路の配置や搬送系の駆動制御が独立し
て行なえるため、簡単容易となり、繰出し機構と
回収機構とを搬送径路の一側の同じ側に接近して
設けることにより、全体をコンパクトに構成する
ことができる。
機構と回収機構とは同じ搬送径路を使用するの
で、搬送径路の配置や搬送系の駆動制御が独立し
て行なえるため、簡単容易となり、繰出し機構と
回収機構とを搬送径路の一側の同じ側に接近して
設けることにより、全体をコンパクトに構成する
ことができる。
(ト) 発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
する。
図面は、例えば、銀行業務で使用される自動預
金支払機のように、通帳を用いて取引を行なう取
引装置の出入り表繰出し回収装置を示す。
金支払機のように、通帳を用いて取引を行なう取
引装置の出入り表繰出し回収装置を示す。
第1図において、上述の出入り表繰出し回収装
置は搬送径路1と、繰出し機構2と、回収機構3
とを有する。
置は搬送径路1と、繰出し機構2と、回収機構3
とを有する。
上述の搬送径路1はゴム材のような摩擦係数の
大きい材質からなる搬送ローラ4,4,5,5,
6,6によつて水平な搬送径路に構成され、これ
ら搬送ローラ4〜6は適宜の伝導機構により連結
されて正逆転制御されて、往復搬送径路を構成し
ている。
大きい材質からなる搬送ローラ4,4,5,5,
6,6によつて水平な搬送径路に構成され、これ
ら搬送ローラ4〜6は適宜の伝導機構により連結
されて正逆転制御されて、往復搬送径路を構成し
ている。
そして、搬送径路1のX方向側に通帳挿入口
(図外)が設定され、またY方向側には取引デー
タを通帳、または後述の出入り表に印字する印字
装置(図外)が設けられる。
(図外)が設定され、またY方向側には取引デー
タを通帳、または後述の出入り表に印字する印字
装置(図外)が設けられる。
前述の繰出し機構2は上述の搬送径路1の下側
に接近して構成され、出入り表7は受板8に立
姿、すなわち、搬送径路1に対して略直角に交わ
る方向に載置され、この受板8の後部には支持板
9が連設されていて、適宜のガイド機構(図外)
を介して繰出し側に移動可能に設けられると共
に、スプリング10によつて繰出し側に付勢され
て移動される。
に接近して構成され、出入り表7は受板8に立
姿、すなわち、搬送径路1に対して略直角に交わ
る方向に載置され、この受板8の後部には支持板
9が連設されていて、適宜のガイド機構(図外)
を介して繰出し側に移動可能に設けられると共
に、スプリング10によつて繰出し側に付勢され
て移動される。
なお、上述の受板8に載置される出入り表7の
上部位置には分離板11が位置固定状態に設けら
れ、この分離板11は出入り表7を1枚ずつ繰出
すときの分離作用をする。
上部位置には分離板11が位置固定状態に設けら
れ、この分離板11は出入り表7を1枚ずつ繰出
すときの分離作用をする。
前述の受板8と対向する繰出し側の下部には、
当板12が位置固定状態に設けられ、この当板1
2は受板8に載置された出入り表7の下端縁と接
してこれを支持する。
当板12が位置固定状態に設けられ、この当板1
2は受板8に載置された出入り表7の下端縁と接
してこれを支持する。
上述の出入り表7の搬送径路1側端縁部、すな
わち、出入り表7の上端縁と対向する位置に、左
右に適当間隔をあけて主繰出しローラ13,13
が位置し、これら主繰出しローラ13,13は周
面をギザギザの凹凸形状にしたゴム材で形成さ
れ、そして回転軸14に繰出し方向側に駆動され
る一方向クラツチ15を介して軸支されている。
わち、出入り表7の上端縁と対向する位置に、左
右に適当間隔をあけて主繰出しローラ13,13
が位置し、これら主繰出しローラ13,13は周
面をギザギザの凹凸形状にしたゴム材で形成さ
れ、そして回転軸14に繰出し方向側に駆動され
る一方向クラツチ15を介して軸支されている。
第2図にも示すように、上述の回転軸14は側
壁(図外)によつて軸受され、その一方の軸端に
は電磁クラツチ16が装着されている。
壁(図外)によつて軸受され、その一方の軸端に
は電磁クラツチ16が装着されている。
上述の電磁クラツチ16の入力側17にはタイ
ミングベルト18が掛張され、またこのベルト1
8は第1図に示す搬送ローラ6の下側ローラに連
設されたプーリ19に掛張されて、この搬送ロー
ラより動力伝導され、さらに、上側ローラ6は後
段の印字装置からタイミングベルト20によつて
動力伝導され、そして上下の搬送ローラ6,6は
圧接によつて伝導されるため、前述の電磁クラツ
チ16には印字装置からタイミングベルト18,
20を介して動力伝導されることになる。
ミングベルト18が掛張され、またこのベルト1
8は第1図に示す搬送ローラ6の下側ローラに連
設されたプーリ19に掛張されて、この搬送ロー
ラより動力伝導され、さらに、上側ローラ6は後
段の印字装置からタイミングベルト20によつて
動力伝導され、そして上下の搬送ローラ6,6は
圧接によつて伝導されるため、前述の電磁クラツ
チ16には印字装置からタイミングベルト18,
20を介して動力伝導されることになる。
なお、他の搬送ローラ4,5はローラ6より適
宜の伝動機構を介して駆動され、そのため搬送径
路1は印字装置のタイミング、すなわち印字送り
のタイミングで正逆転駆動されることになる。
宜の伝動機構を介して駆動され、そのため搬送径
路1は印字装置のタイミング、すなわち印字送り
のタイミングで正逆転駆動されることになる。
前述の主繰出しローラ13,13の下側、すな
わちローラ13,13より出入り表7の端縁の内
側には補助繰出しローラ21が位置し、このロー
ラ21は前述の2個の主繰出しローラ13,13
の中間位置に対応する幅方向位置にあつて、周面
はギザギザの凹凸形状にしたゴム材で形成され、
そして副回転軸22に固定されている。
わちローラ13,13より出入り表7の端縁の内
側には補助繰出しローラ21が位置し、このロー
ラ21は前述の2個の主繰出しローラ13,13
の中間位置に対応する幅方向位置にあつて、周面
はギザギザの凹凸形状にしたゴム材で形成され、
そして副回転軸22に固定されている。
上述の副回転軸22は側壁(図外)によつて軸
受され、その一方の軸端には入力ギアー23が固
定されている。
受され、その一方の軸端には入力ギアー23が固
定されている。
前述の回転軸14の電磁クラツチ16の出力側
の軸上には出力ギアー24が固定され、この出力
ギアー24と入力ギアー23とはアイドルギアー
25を介して動力伝導されている。
の軸上には出力ギアー24が固定され、この出力
ギアー24と入力ギアー23とはアイドルギアー
25を介して動力伝導されている。
なお、上述のアイドルギアー25は側壁(図
外)に軸受されている。
外)に軸受されている。
そのために、補助繰出しローラ21は主繰出し
ローラ13,13と共に電磁クラツチ16の制御
を受けて繰出し方向に回転制御される。
ローラ13,13と共に電磁クラツチ16の制御
を受けて繰出し方向に回転制御される。
さらに前述の副回転軸22であつて、補助繰出
しローラ21の左右の位置には案内ローラ26,
26が固定され、これらの案内ローラ26,26
は繰出される出入り表7を案内する。
しローラ21の左右の位置には案内ローラ26,
26が固定され、これらの案内ローラ26,26
は繰出される出入り表7を案内する。
前述の分離板11の繰出し側端縁の上面側には
板バネ材からなる摩擦板27がその先端を繰出し
方向に若干湾曲形成すると共に、主繰出しローラ
13,13に接近して固定され、この摩擦板27
は出入り表7を1枚ずつ繰出すときの分離作用を
する。
板バネ材からなる摩擦板27がその先端を繰出し
方向に若干湾曲形成すると共に、主繰出しローラ
13,13に接近して固定され、この摩擦板27
は出入り表7を1枚ずつ繰出すときの分離作用を
する。
さらに上述の分離板11の繰出し側端縁の上面
側には主繰出しローラ13,13の仮想円周面に
対接させて3個の摩擦ローラ28…が位置し、こ
れら摩擦ローラ28…はゴム材で形成されると共
に、主繰出しローラ13,13の両外側と中央と
の位置に対向し、さらにこれら摩擦ローラ28…
は筒軸29の外周面に固定され、この筒軸29は
反繰出し方向に駆動される一方向クラツチ30を
介して振分け軸31に軸支され、主繰出しローラ
13,13が繰出し方向に回転されたときは停止
状態にあつて、出入り表7に摩擦力を付与して、
出入り表7を1枚ずつ繰出すときの分離作用をす
る。
側には主繰出しローラ13,13の仮想円周面に
対接させて3個の摩擦ローラ28…が位置し、こ
れら摩擦ローラ28…はゴム材で形成されると共
に、主繰出しローラ13,13の両外側と中央と
の位置に対向し、さらにこれら摩擦ローラ28…
は筒軸29の外周面に固定され、この筒軸29は
反繰出し方向に駆動される一方向クラツチ30を
介して振分け軸31に軸支され、主繰出しローラ
13,13が繰出し方向に回転されたときは停止
状態にあつて、出入り表7に摩擦力を付与して、
出入り表7を1枚ずつ繰出すときの分離作用をす
る。
なお、上述の摩擦ローラ28…は出入り表7が
繰出された時点、すなわちローラ28…から出入
り表7が離れたときの反動により、反繰出し方向
に若干回動し、同じ周面位置が主繰出しローラ1
3,13に対向することを避けてローラ28の片
減りを防止している。
繰出された時点、すなわちローラ28…から出入
り表7が離れたときの反動により、反繰出し方向
に若干回動し、同じ周面位置が主繰出しローラ1
3,13に対向することを避けてローラ28の片
減りを防止している。
前述の振分け軸31は適宜の固定部材(図外)
に軸受され、さらに摩擦ローラ28…の両側位置
に対応させて2枚ずつ計4枚の第1振分け板32
…が固定され、これらの振分け板32…の先端は
尖鋭に形成されて、通常は下側の搬送ローラ5の
周面に形成された溝33…に嵌入されて、その先
端が搬送径路1の搬送を阻害しないように設けら
れている。
に軸受され、さらに摩擦ローラ28…の両側位置
に対応させて2枚ずつ計4枚の第1振分け板32
…が固定され、これらの振分け板32…の先端は
尖鋭に形成されて、通常は下側の搬送ローラ5の
周面に形成された溝33…に嵌入されて、その先
端が搬送径路1の搬送を阻害しないように設けら
れている。
上述の第1振分け板32…の一つには、第1ソ
レノイド34が連設され、このソレノイド34が
ON操作されることによつて、第1振分け板32
…が上方に回動されて、下側の搬送ローラ5の溝
33より離れ、繰出された出入り表7を搬送ロー
ラ5,5より搬送径路1に送込む。
レノイド34が連設され、このソレノイド34が
ON操作されることによつて、第1振分け板32
…が上方に回動されて、下側の搬送ローラ5の溝
33より離れ、繰出された出入り表7を搬送ロー
ラ5,5より搬送径路1に送込む。
なお、上述のように構成された繰出し機構2に
対する出入り表7の装填は受板8の側面から行な
われる。
対する出入り表7の装填は受板8の側面から行な
われる。
第1図、第3図において、前述の回収機構3は
搬送径路1の下側に接近し、かつ繰出し機構2に
接近して構成され、下側の搬送ローラ5,6の間
位置には3枚の第2振分け板35…が適当間隔を
あけて位置し、これら第2振分け板35…は基部
が振分け軸36に固定され、また先端は通常搬送
径路1の下側に位置して搬送径路1の搬送を阻害
しないように設けられている。
搬送径路1の下側に接近し、かつ繰出し機構2に
接近して構成され、下側の搬送ローラ5,6の間
位置には3枚の第2振分け板35…が適当間隔を
あけて位置し、これら第2振分け板35…は基部
が振分け軸36に固定され、また先端は通常搬送
径路1の下側に位置して搬送径路1の搬送を阻害
しないように設けられている。
上述の振分け軸36は側壁(図外)に軸受さ
れ、前述の第2振分け板35…の一つには連結片
37を介して第2ソレノイド38が連設され、こ
のソレノイド38がON操作されることによつ
て、第2振分け板35…が上動し、搬送径路1を
返却方向に搬送される出入り表7を下方に案内す
る。
れ、前述の第2振分け板35…の一つには連結片
37を介して第2ソレノイド38が連設され、こ
のソレノイド38がON操作されることによつ
て、第2振分け板35…が上動し、搬送径路1を
返却方向に搬送される出入り表7を下方に案内す
る。
上述の各第2振分け板35…はその案内面39
を湾曲状に形成され、そのためにこの案内面39
で案内される出入り表7は湾曲状にされる。
を湾曲状に形成され、そのためにこの案内面39
で案内される出入り表7は湾曲状にされる。
上述の第2振分け板35の下部位置には回収箱
40が設けられ、この回収箱40は出入り表7を
立姿の状態、すなわち搬送径路1に対して略直角
に交わる方向に収納し、第2振分け板35の案内
面39側に沿わせて回収口41が形成されてい
る。
40が設けられ、この回収箱40は出入り表7を
立姿の状態、すなわち搬送径路1に対して略直角
に交わる方向に収納し、第2振分け板35の案内
面39側に沿わせて回収口41が形成されてい
る。
第4図にも示すように、回収箱40に回収され
る出入り表7は立姿のために、その上端部が回収
口41側に倒れる場合がある。
る出入り表7は立姿のために、その上端部が回収
口41側に倒れる場合がある。
前述の第2振分け板35…の案内面39で案内
される出入り表7は湾曲され、その先端が垂直線
を越えて斜め下方方向に案内されて、回収箱40
の回収口41に侵入し、回収箱40に収納された
最前位置の出入り表7を押圧して、奥の方へ強制
移動させ、そこに生ずる空間部に案内した出入り
表7を回収収納する。
される出入り表7は湾曲され、その先端が垂直線
を越えて斜め下方方向に案内されて、回収箱40
の回収口41に侵入し、回収箱40に収納された
最前位置の出入り表7を押圧して、奥の方へ強制
移動させ、そこに生ずる空間部に案内した出入り
表7を回収収納する。
そのために回収する出入り表7がすでに回収さ
れた出入り表7に収納が阻害されてジヤムするこ
とがなくなり、出入り表7を強制収納させること
ができる。
れた出入り表7に収納が阻害されてジヤムするこ
とがなくなり、出入り表7を強制収納させること
ができる。
このようの構成した出入り表繰出し回収装置の
動作を説明すると、出入り表7を用いて取引デー
タを印字する場合は通帳忘れ、またはカードによ
る取引時であり、また印字した出入り表7を回収
する場合はその時の取引取消し、または印字エラ
ー時である。
動作を説明すると、出入り表7を用いて取引デー
タを印字する場合は通帳忘れ、またはカードによ
る取引時であり、また印字した出入り表7を回収
する場合はその時の取引取消し、または印字エラ
ー時である。
出入り表7の繰出し指令が出力されると、搬送
径路1は取込み方向に駆動され、第1ソレノイド
34がONされて第1振分け板32は上動し、繰
出し径路を開く。
径路1は取込み方向に駆動され、第1ソレノイド
34がONされて第1振分け板32は上動し、繰
出し径路を開く。
ついで電磁クラツチ16がONされ、主繰出し
ローラ13,13および補助繰出しローラ21が
繰出し方向に回転され、この回転によつて受板8
に載置された最前部の出入り表7が1枚繰出され
る。
ローラ13,13および補助繰出しローラ21が
繰出し方向に回転され、この回転によつて受板8
に載置された最前部の出入り表7が1枚繰出され
る。
例えば、受板8に載置されている出入り表7が
装置内の温度上昇により上下方向がカールして、
その上端が主繰出しローラ13,13に充分作用
されない状態になつたとしても、カールした出入
り表7は案内ローラ26で支持案内され、補助繰
出しローラ21により繰出されて主繰出しローラ
13,3に送られ、これを確実に繰出すことがで
きる。
装置内の温度上昇により上下方向がカールして、
その上端が主繰出しローラ13,13に充分作用
されない状態になつたとしても、カールした出入
り表7は案内ローラ26で支持案内され、補助繰
出しローラ21により繰出されて主繰出しローラ
13,3に送られ、これを確実に繰出すことがで
きる。
繰出された出入り表7の後端が補助繰出しロー
ラ21より離れた時点で、電磁クラツチ16は
OFFにされ、2枚目の出入り表7を繰出さない
ように主繰出しローラ13,13および補助繰出
しローラ21の駆動を停止する。
ラ21より離れた時点で、電磁クラツチ16は
OFFにされ、2枚目の出入り表7を繰出さない
ように主繰出しローラ13,13および補助繰出
しローラ21の駆動を停止する。
繰出された出入り表7の後端が、補助繰出しロ
ーラ21より離れた時点での出入り表7の先端
は、第1振分け板32に案内されて、搬送ローラ
5,5の搬送力を受けて引出すように作用され
る。
ーラ21より離れた時点での出入り表7の先端
は、第1振分け板32に案内されて、搬送ローラ
5,5の搬送力を受けて引出すように作用され
る。
このとき主繰出しローラ13,13は一方向ク
ラツチ15を介装しているため、回転軸14が停
止すると、繰出し方向には自由回転となるため出
入り表7が搬送ローラ5,5で引出されても何等
支障はない。
ラツチ15を介装しているため、回転軸14が停
止すると、繰出し方向には自由回転となるため出
入り表7が搬送ローラ5,5で引出されても何等
支障はない。
そして繰出された出入り表7が印字装置側に搬
送されると、第1ソレノイド34はOFFされ、
第1振分け板32は下動して元の姿勢に復帰さ
れ、出入り表7の繰出し動作は終了する。
送されると、第1ソレノイド34はOFFされ、
第1振分け板32は下動して元の姿勢に復帰さ
れ、出入り表7の繰出し動作は終了する。
次いで回収動作について述べると、回収指令が
出力されることによつて、搬送径路1は返却方向
に駆動され、第2ソレノイド38がONされて、
第2振分け板35が上動して回収径路を開く。
出力されることによつて、搬送径路1は返却方向
に駆動され、第2ソレノイド38がONされて、
第2振分け板35が上動して回収径路を開く。
印字装置から搬送された出入り表7は第2振分
け板35の案内面39で湾曲されて回収箱40の
回収口41に案内され、その先端ですでに回収収
納されている出入り表7を奥の方へ強制移送しな
がら収納する。
け板35の案内面39で湾曲されて回収箱40の
回収口41に案内され、その先端ですでに回収収
納されている出入り表7を奥の方へ強制移送しな
がら収納する。
そして回収が終了すると、第2ソレノイド38
はOFFにされ、第2振分け板35は下動して、
元の姿勢に復帰され、出入り表7の回収動作は終
了する。
はOFFにされ、第2振分け板35は下動して、
元の姿勢に復帰され、出入り表7の回収動作は終
了する。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は繰
出し回収装置の側面図、第2図は繰出し機構の斜
視図、第3図は回収機構の斜視図、第4図は回収
状態を示す説明図である。 1……搬送径路、2……繰出し機構、3……回
収機構、7……出入り表、8……受板、13……
主繰出しローラ、15……一方向クラツチ、21
……補助繰出しローラ、26……案内ローラ、2
8……摩擦ローラ、29……筒軸、31……振分
け軸、32……第1振分け板、35……第2振分
け板、40……回収箱。
出し回収装置の側面図、第2図は繰出し機構の斜
視図、第3図は回収機構の斜視図、第4図は回収
状態を示す説明図である。 1……搬送径路、2……繰出し機構、3……回
収機構、7……出入り表、8……受板、13……
主繰出しローラ、15……一方向クラツチ、21
……補助繰出しローラ、26……案内ローラ、2
8……摩擦ローラ、29……筒軸、31……振分
け軸、32……第1振分け板、35……第2振分
け板、40……回収箱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙葉類を往復搬送する往復搬送径路と、上記
搬送径路の一側にあつて紙葉類を搬送径路に繰出
す繰出し機構と、 前記搬送径路の一側にあつて搬送径路からの紙
葉類を回収する回収機構とを備え、 前記繰出し
機構は、紙葉類を載置して繰出し側に付勢状態で
移動させる受板と、 この受板に載置された紙葉類の搬送径路側端縁
部に対設され、繰出し方向側に駆動される一方向
クラツチを介して駆動される左右に離間した一対
の主繰出しローラと、この種繰出しローラより紙
葉類端縁の内側で、かつ両主繰出しローラ間に配
置されて紙葉類に対設された補助繰出しローラ
と、この補助繰出しローラの両側で、かつ両主繰
出しローラの外側に配置し、紙葉類に対設した左
右の案内ローラと、 前記受板に載置された紙葉類端縁の外側位置
で、かつ両主繰出しローラの中央と両外側位置
で、振分け軸に挿通された筒軸に固定され、主繰
出しローラの仮想円周面に接する3個の摩擦ロー
ラと、 前記主繰出しローラで繰出された紙葉類を搬送
径路に案内し、前記振分け軸に装着した第1の振
分け板とを有し、 前記回収機構は、紙葉類を回収収納する回収箱
と、搬送径路から紙葉類を回収箱に案内する第2
の振分け板とを有する 紙葉類繰出し回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56144387A JPS5846489A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 紙葉類繰出し回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56144387A JPS5846489A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 紙葉類繰出し回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846489A JPS5846489A (ja) | 1983-03-17 |
| JPH0123825B2 true JPH0123825B2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=15360950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56144387A Granted JPS5846489A (ja) | 1981-09-12 | 1981-09-12 | 紙葉類繰出し回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846489A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127A (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-06 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 二塩化エタンの製造法 |
| JP2012212400A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Toshiba Corp | 紙葉類搬送装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55785B2 (ja) * | 1974-03-04 | 1980-01-10 | ||
| JPS6051757B2 (ja) * | 1977-02-15 | 1985-11-15 | オムロン株式会社 | シ−ト繰出移送装置 |
-
1981
- 1981-09-12 JP JP56144387A patent/JPS5846489A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5846489A (ja) | 1983-03-17 |
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