JPH0124133Y2 - - Google Patents
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- JPH0124133Y2 JPH0124133Y2 JP18186483U JP18186483U JPH0124133Y2 JP H0124133 Y2 JPH0124133 Y2 JP H0124133Y2 JP 18186483 U JP18186483 U JP 18186483U JP 18186483 U JP18186483 U JP 18186483U JP H0124133 Y2 JPH0124133 Y2 JP H0124133Y2
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- heater
- glass
- glass microelectrode
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- microelectrode
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Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、実験動物や生物の細胞内に存在する
イオン電流を測定する硝子微小電極の先端を滑面
化する硝子微小電極のフアイヤーポリツシユ用マ
イクロフオージに関する。
イオン電流を測定する硝子微小電極の先端を滑面
化する硝子微小電極のフアイヤーポリツシユ用マ
イクロフオージに関する。
一般に、実験動物等の細胞が興奮すると、各種
のイオンが細胞膜を出入りすることが知られてお
り、かつそれぞれのイオンを選択的に通過させる
チヤンネルが想定され、各チヤンネルはゲートを
備え、該ゲートが開くことによつてイオンを通す
ものと考えられている。そして、第1図に示す如
く細胞1に傷を付けることなく、硝子毛細管より
成る微小電極2にてイオン電流を取出し、細胞内
の各種情報を記録することが近年提案されるに至
つている。つまり、硝子微小電極化の微小細胞膜
領域、即ちパツチ(pach)を電位固定、所謂ク
ランプ(clamp)し、該パツチ内に含まれるチヤ
ンネルを通過するイオンによる電流を計測する方
法である。硝子微小電極は、先端が1μm以下と
し、かつ先端が細胞膜に対し緊密に接触し内部に
包入できるように滑面化、即ちフアイヤーポリツ
シユし、又先端から他端まで中空であり、イオン
電流を取出し計測するのに便利なように中空内に
電解液2aが入つた状態で適度な抵抗値を持ち、
硝子微小電極の壁直下にかかる解析し難いチヤン
ネルをも良好に計測できることが必要である。こ
れらの条件を満し得る硝子微小電極を製作する際
に、硝子管素材の一部を加熱し引き伸ばして、極
細管状とし、該極細管状の中央部より切断する加
工はもとより、前記極細管状の切断端面を加熱し
てフアイヤーポリツシユするのに、従来よりガス
バーナで加熱する手加工に頼つているため、寸法
精度及び滑面化が均一にできず、製作したものの
うち使用できる良質のものが極めて少なく、こと
さら熟練技能を必要とし、かつ時代の要請に答う
るべきものではなかつた。
のイオンが細胞膜を出入りすることが知られてお
り、かつそれぞれのイオンを選択的に通過させる
チヤンネルが想定され、各チヤンネルはゲートを
備え、該ゲートが開くことによつてイオンを通す
ものと考えられている。そして、第1図に示す如
く細胞1に傷を付けることなく、硝子毛細管より
成る微小電極2にてイオン電流を取出し、細胞内
の各種情報を記録することが近年提案されるに至
つている。つまり、硝子微小電極化の微小細胞膜
領域、即ちパツチ(pach)を電位固定、所謂ク
ランプ(clamp)し、該パツチ内に含まれるチヤ
ンネルを通過するイオンによる電流を計測する方
法である。硝子微小電極は、先端が1μm以下と
し、かつ先端が細胞膜に対し緊密に接触し内部に
包入できるように滑面化、即ちフアイヤーポリツ
シユし、又先端から他端まで中空であり、イオン
電流を取出し計測するのに便利なように中空内に
電解液2aが入つた状態で適度な抵抗値を持ち、
硝子微小電極の壁直下にかかる解析し難いチヤン
ネルをも良好に計測できることが必要である。こ
れらの条件を満し得る硝子微小電極を製作する際
に、硝子管素材の一部を加熱し引き伸ばして、極
細管状とし、該極細管状の中央部より切断する加
工はもとより、前記極細管状の切断端面を加熱し
てフアイヤーポリツシユするのに、従来よりガス
バーナで加熱する手加工に頼つているため、寸法
精度及び滑面化が均一にできず、製作したものの
うち使用できる良質のものが極めて少なく、こと
さら熟練技能を必要とし、かつ時代の要請に答う
るべきものではなかつた。
そこで、本考案は上記事情に鑑みなされたもの
で、旧態依然とした硝子微小電極の製作形式の欠
点を解消し得たもので、何等熟練技能を要するこ
となく、良質でかつ均一の硝子微小電極を多量に
短時間でフアイヤーポリツシユできる硝子微小電
極のフアイヤーポリツシユ用マイクロフオージを
提供することを目的とする。
で、旧態依然とした硝子微小電極の製作形式の欠
点を解消し得たもので、何等熟練技能を要するこ
となく、良質でかつ均一の硝子微小電極を多量に
短時間でフアイヤーポリツシユできる硝子微小電
極のフアイヤーポリツシユ用マイクロフオージを
提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成すべく、硝子管素材
の一部を加熱し引き伸ばして極細管状とし、該極
細管状の中央部より切断して形成した硝子微小電
極において、前記硝子微小電極の上部を固定する
クランプを有し、硝子微小電極の極細管状の切断
端面下方に、通電時における熱膨張によつても一
定の間隙を保持すべくヒータを配設し、かつ前記
切断端面とヒータとの間に、ヒータによる加熱空
気を除去すべくエアー噴出するノズルを備えた硝
子微小電極のフアイヤーポリツシユ用マイクロフ
オージを特徴とするものである。
の一部を加熱し引き伸ばして極細管状とし、該極
細管状の中央部より切断して形成した硝子微小電
極において、前記硝子微小電極の上部を固定する
クランプを有し、硝子微小電極の極細管状の切断
端面下方に、通電時における熱膨張によつても一
定の間隙を保持すべくヒータを配設し、かつ前記
切断端面とヒータとの間に、ヒータによる加熱空
気を除去すべくエアー噴出するノズルを備えた硝
子微小電極のフアイヤーポリツシユ用マイクロフ
オージを特徴とするものである。
以下、本考案に係る硝子微小電極のフアイヤー
ポリツシユ用マイクロフオージの一実施例を図面
に基づき説明する。まず、先端の開口径が、少な
くとも3μm以下の硝子微小電極を製作するが、
該硝子微小電極は、例えば第2図に示す如くして
製作する。つまり、所定の硝子管素材5の中央部
をヒータ6で加熱して軟化させ、かつ硝子管素材
5の中央部が少なくとも3μm以下になるまで引
張り、極細管状にする。次に極細管部7の中央部
に、ヒータ6を配置し、巨ヒータ6を前記加熱温
度より低い状態にして、極細管部7の中央部を加
熱すると同時に硝子管素材5の両端部を引き、該
極細管部7の中央部を切断8する。このようにし
て形成された硝子微小電極9,9は、先端の開口
径を少なくとも3μm以下であることはもとより、
先端から他端まで中空となる。又硝子微小電極
9,9の先端は単に切断された状態のままである
から粗面となつている。
ポリツシユ用マイクロフオージの一実施例を図面
に基づき説明する。まず、先端の開口径が、少な
くとも3μm以下の硝子微小電極を製作するが、
該硝子微小電極は、例えば第2図に示す如くして
製作する。つまり、所定の硝子管素材5の中央部
をヒータ6で加熱して軟化させ、かつ硝子管素材
5の中央部が少なくとも3μm以下になるまで引
張り、極細管状にする。次に極細管部7の中央部
に、ヒータ6を配置し、巨ヒータ6を前記加熱温
度より低い状態にして、極細管部7の中央部を加
熱すると同時に硝子管素材5の両端部を引き、該
極細管部7の中央部を切断8する。このようにし
て形成された硝子微小電極9,9は、先端の開口
径を少なくとも3μm以下であることはもとより、
先端から他端まで中空となる。又硝子微小電極
9,9の先端は単に切断された状態のままである
から粗面となつている。
上記の如くして製作された硝子微小電極9は、
先端を第3図及び第4図に示す如きマイクロフオ
ージ10にてフアイヤーポリツシユをするもので
ある。マイクロフオージ10は、脚座11を備え
た台座12上の後部に電気回路が内装されたケー
ス13が設置されている。ケース13の前面に
は、後述するヒータ14への通電量を表示する電
流計15及び硝子管素材の材質や管径に応じて通
電量を自由に調節する調節器16が配設されてい
る。又ケース13の前面には、メインスイツチ1
8、ライト19の調光器20及び電源表示灯21
がそれぞれ配設されている。ケース13の頂壁前
端側に、投光用の開口22を備えた基板23が立
設されている。該基板23の裏面には、ライト1
9が配設されており、ライト19はコード24で
ケース13内の電気回路に接続されている。基板
23の前面上部には、上下動部25aと左右動部
25bとからマニピユレータ25で上下左右に微
動可能にクランプ26が取付けられている。クラ
ンプ26の前端には前記フアイヤーポリツシユす
べき硝子微小電極9が嵌入される凹溝27が刻設
されており、かつ凹溝27内に嵌入された硝子微
小電極9を押える押え板28を有している。押え
板28は、それ自体の弾性で凹溝27内に嵌入さ
れた硝子微小電極9を押さえるようになつてお
り、これにより硝子微小電極9をクランプ26に
ワンタツチで取付けできるものである。押えの形
式はこれに限らないことは勿論である。基板23
の前面下部には、上下動部29aと左右動部30
aとからマニピユレータ29で上下左右に微動可
能にヒータホルダー30が取付けられている。ヒ
ータホルダー30は固定片30aと可動片30b
とから成り、ノブ31を廻わすことで固定片30
aに対し可動片30bが下端を支点にして接離方
向に、即ち前後方向に揺動するようになつてい
る。可動片30bの前面にヒータ14が取付けら
れている。ヒータ14は白金線から成つて、弓状
若しくは弓状と類似する形状に形成されている。
ヒータ14は白金線に限定されるものではないこ
とは勿論である。ヒータ14への通電のON,
OFFはフツトスイツチ32にて行われるように
なつている。更に、基板23の前面に、クランプ
26に取付けられた前記硝子微小電極9とヒータ
14との間に加熱空気を除去するためのエアー噴
出ノズル33が配設されている。台座12上の前
部には、ノブ34を廻わすことで、前後方向に移
動及び微動できるマニピユレータ35が設置され
ている。マニピユレータ35上には、支持部材3
6を介して600倍程度の高倍率の顕微鏡37が固
設されている。顕微鏡37としては、明るくかつ
高倍率な鉱物の組織を観察する鉱学用のものが、
ヒータ14と対物レンズとの間を広くとれて、ヒ
ータ14の熱が対物レンズに影響しない等極めて
好適である。又、顕微鏡37は対物レンズが複数
組有して、ターレツト形式になつており、ターレ
ツトを回転させることで倍率を変えることができ
るようになつている。尚、第4図において、40
は支持板である。
先端を第3図及び第4図に示す如きマイクロフオ
ージ10にてフアイヤーポリツシユをするもので
ある。マイクロフオージ10は、脚座11を備え
た台座12上の後部に電気回路が内装されたケー
ス13が設置されている。ケース13の前面に
は、後述するヒータ14への通電量を表示する電
流計15及び硝子管素材の材質や管径に応じて通
電量を自由に調節する調節器16が配設されてい
る。又ケース13の前面には、メインスイツチ1
8、ライト19の調光器20及び電源表示灯21
がそれぞれ配設されている。ケース13の頂壁前
端側に、投光用の開口22を備えた基板23が立
設されている。該基板23の裏面には、ライト1
9が配設されており、ライト19はコード24で
ケース13内の電気回路に接続されている。基板
23の前面上部には、上下動部25aと左右動部
25bとからマニピユレータ25で上下左右に微
動可能にクランプ26が取付けられている。クラ
ンプ26の前端には前記フアイヤーポリツシユす
べき硝子微小電極9が嵌入される凹溝27が刻設
されており、かつ凹溝27内に嵌入された硝子微
小電極9を押える押え板28を有している。押え
板28は、それ自体の弾性で凹溝27内に嵌入さ
れた硝子微小電極9を押さえるようになつてお
り、これにより硝子微小電極9をクランプ26に
ワンタツチで取付けできるものである。押えの形
式はこれに限らないことは勿論である。基板23
の前面下部には、上下動部29aと左右動部30
aとからマニピユレータ29で上下左右に微動可
能にヒータホルダー30が取付けられている。ヒ
ータホルダー30は固定片30aと可動片30b
とから成り、ノブ31を廻わすことで固定片30
aに対し可動片30bが下端を支点にして接離方
向に、即ち前後方向に揺動するようになつてい
る。可動片30bの前面にヒータ14が取付けら
れている。ヒータ14は白金線から成つて、弓状
若しくは弓状と類似する形状に形成されている。
ヒータ14は白金線に限定されるものではないこ
とは勿論である。ヒータ14への通電のON,
OFFはフツトスイツチ32にて行われるように
なつている。更に、基板23の前面に、クランプ
26に取付けられた前記硝子微小電極9とヒータ
14との間に加熱空気を除去するためのエアー噴
出ノズル33が配設されている。台座12上の前
部には、ノブ34を廻わすことで、前後方向に移
動及び微動できるマニピユレータ35が設置され
ている。マニピユレータ35上には、支持部材3
6を介して600倍程度の高倍率の顕微鏡37が固
設されている。顕微鏡37としては、明るくかつ
高倍率な鉱物の組織を観察する鉱学用のものが、
ヒータ14と対物レンズとの間を広くとれて、ヒ
ータ14の熱が対物レンズに影響しない等極めて
好適である。又、顕微鏡37は対物レンズが複数
組有して、ターレツト形式になつており、ターレ
ツトを回転させることで倍率を変えることができ
るようになつている。尚、第4図において、40
は支持板である。
電気回路は、第5図に示す如くなつている。即
ち、交流電源A,C100Vの一方のラインにヒユー
ズ38、メインスイツチ18及び電源表示灯21
が接続されている。更に電源表示灯21の後段の
両ラインに調光器20を介してライト19が並列
に接続されている。一方のラインには、調節器1
6、トランスT及び電流計15を介してヒータ1
4の一端側に接続されている。ヒータ14の他端
は、トランスT及びフツトスイツチ32を介して
交流電源A,C100Vに接続されている。
ち、交流電源A,C100Vの一方のラインにヒユー
ズ38、メインスイツチ18及び電源表示灯21
が接続されている。更に電源表示灯21の後段の
両ラインに調光器20を介してライト19が並列
に接続されている。一方のラインには、調節器1
6、トランスT及び電流計15を介してヒータ1
4の一端側に接続されている。ヒータ14の他端
は、トランスT及びフツトスイツチ32を介して
交流電源A,C100Vに接続されている。
しかして、押え板28を、弾性の付勢に抗して
クランプ26との枢着部を支点として回動させ、
そして、第2図に示す如くして製作された先端が
単に切断された状態のままで、粗面となつている
硝子微小電極9の上端を、クランプ26の凹溝2
7内に嵌入させ、次に押え板28を弾性の付勢に
より復動させて、硝子微小電極9を脱落不能に押
える。この場合、第6図に示す如く硝子微小電極
9の先端とヒータ14の上端との間隙S1は、ヒー
タ14への通電時にヒータ14が膨張しても、ヒ
ータ14が硝子微小電極9の先端に接触しないよ
うな適宜の間隙に予め設定しておく。一方、ヒー
タ14も硝子微小電極9の先端の直下に位置する
よう、マニピユレータ29及びノブ31にて、若
しくはマニピユレータ25で硝子微小電極9の位
置を調節しておく。又、予め調光器20にて顕微
鏡37による観察に充分な明るさに調節しておく
と共に、調節器16にてヒータ14の加熱温度を
調節しておくことは勿論である。
クランプ26との枢着部を支点として回動させ、
そして、第2図に示す如くして製作された先端が
単に切断された状態のままで、粗面となつている
硝子微小電極9の上端を、クランプ26の凹溝2
7内に嵌入させ、次に押え板28を弾性の付勢に
より復動させて、硝子微小電極9を脱落不能に押
える。この場合、第6図に示す如く硝子微小電極
9の先端とヒータ14の上端との間隙S1は、ヒー
タ14への通電時にヒータ14が膨張しても、ヒ
ータ14が硝子微小電極9の先端に接触しないよ
うな適宜の間隙に予め設定しておく。一方、ヒー
タ14も硝子微小電極9の先端の直下に位置する
よう、マニピユレータ29及びノブ31にて、若
しくはマニピユレータ25で硝子微小電極9の位
置を調節しておく。又、予め調光器20にて顕微
鏡37による観察に充分な明るさに調節しておく
と共に、調節器16にてヒータ14の加熱温度を
調節しておくことは勿論である。
メインスイツチ18を投入すれば、交流電源
A,C100Vからヒユーズ38及びメインスイツチ
18を経た後、電源表示灯21及び調光器20を
介してライト19に通電されて、ヒータ14及び
硝子微小電極9の先端の部分に投光する。そして
フツトスイツチ32を踏み込めば、該フツトスイ
ツチ32、調節器16及びトランスTを介してヒ
ータ14に通電される。この通電でヒータ14は
赤熱し、第7図に示す如く熱膨張をして硝子微小
電極9の先端側に膨出する。一方、図示しないコ
ンプレツサから電磁弁等制御装置を介してノズル
33にエアーが供給され、ノズル33からは硝子
微小電極9の先端とヒータ14との間にエアーを
噴出させ、これによりヒータ14の赤熱で加熱さ
れた周囲の空気を除去する。即ち、ヒータ14に
より加熱された空気が上昇気流となつて硝子微小
電極9の先端部を加熱し過ぎるといつたとを防止
する。従つて、硝子微小電極9の先端部は、ヒー
タ14が赤熱する輻射熱で加熱する。このため、
硝子微小電極9の先端をフアイヤーポリツシユす
る際は、ヒータ14により加熱された空気が関与
せず、輻射熱のみで行われる関係上、硝子微小電
極9の先端の加熱温度の制御が極めて容易である
ばかりか、極めて高精度に行われる。この結果、
第7図に示す如く、硝子微小電極9の先端は、次
第に丸みを帯び、第8図に示す如く硝子微小電極
9の先端が好適な程度まで丸まり滑面化すると、
先端の開口径S2が約1μm以下となり、この状態
でフツトスイツチ32から足を離脱させ、ヒータ
14への通電を遮断し、フアイヤーポリツシユを
終了させる。以後、フアイヤーポリツシユを行う
度毎に上記動作を繰返す。
A,C100Vからヒユーズ38及びメインスイツチ
18を経た後、電源表示灯21及び調光器20を
介してライト19に通電されて、ヒータ14及び
硝子微小電極9の先端の部分に投光する。そして
フツトスイツチ32を踏み込めば、該フツトスイ
ツチ32、調節器16及びトランスTを介してヒ
ータ14に通電される。この通電でヒータ14は
赤熱し、第7図に示す如く熱膨張をして硝子微小
電極9の先端側に膨出する。一方、図示しないコ
ンプレツサから電磁弁等制御装置を介してノズル
33にエアーが供給され、ノズル33からは硝子
微小電極9の先端とヒータ14との間にエアーを
噴出させ、これによりヒータ14の赤熱で加熱さ
れた周囲の空気を除去する。即ち、ヒータ14に
より加熱された空気が上昇気流となつて硝子微小
電極9の先端部を加熱し過ぎるといつたとを防止
する。従つて、硝子微小電極9の先端部は、ヒー
タ14が赤熱する輻射熱で加熱する。このため、
硝子微小電極9の先端をフアイヤーポリツシユす
る際は、ヒータ14により加熱された空気が関与
せず、輻射熱のみで行われる関係上、硝子微小電
極9の先端の加熱温度の制御が極めて容易である
ばかりか、極めて高精度に行われる。この結果、
第7図に示す如く、硝子微小電極9の先端は、次
第に丸みを帯び、第8図に示す如く硝子微小電極
9の先端が好適な程度まで丸まり滑面化すると、
先端の開口径S2が約1μm以下となり、この状態
でフツトスイツチ32から足を離脱させ、ヒータ
14への通電を遮断し、フアイヤーポリツシユを
終了させる。以後、フアイヤーポリツシユを行う
度毎に上記動作を繰返す。
以上の如く、本考案に係る硝子微小電極のフア
イヤーポリツシユ用マイクロフオージによれば、
通電時におけるヒータの熱膨張によつても、ヒー
タと硝子微小電極の先端との間隙を一定に保持す
ると共に、ヒータにより加熱される周囲の空気を
ノズルから噴出されるエアーで除去することか
ら、硝子微小電極の先端部には赤熱するヒータか
らの輻射熱でのみ加熱され、このため硝子微小電
極の先端部が加熱される温度の制御が極めて容易
で、かつ硝子微小電極の先端各部で斑が生ずると
いつたことがない。しかも、ヒータにより加熱さ
れる周囲の空気で硝子微小電極が異なる度毎に温
度斑が生ずるといつたこともないので、何等熟練
技能を要することなく多量の硝子微小電極を、総
て均一でかつ高品質にフアイヤーポリツシユを行
うことができ、使用上頗る便利である。
イヤーポリツシユ用マイクロフオージによれば、
通電時におけるヒータの熱膨張によつても、ヒー
タと硝子微小電極の先端との間隙を一定に保持す
ると共に、ヒータにより加熱される周囲の空気を
ノズルから噴出されるエアーで除去することか
ら、硝子微小電極の先端部には赤熱するヒータか
らの輻射熱でのみ加熱され、このため硝子微小電
極の先端部が加熱される温度の制御が極めて容易
で、かつ硝子微小電極の先端各部で斑が生ずると
いつたことがない。しかも、ヒータにより加熱さ
れる周囲の空気で硝子微小電極が異なる度毎に温
度斑が生ずるといつたこともないので、何等熟練
技能を要することなく多量の硝子微小電極を、総
て均一でかつ高品質にフアイヤーポリツシユを行
うことができ、使用上頗る便利である。
第1図は一般の硝子微小電極の使用例を示す説
明図、第2図は硝子管素材から硝子微小電極を製
作するための説明図、第3図は本考案に係る硝子
微小電極のフアイヤーポリツシユ用マイクロフオ
ージの斜視図、第4図は他側から見たマイクロフ
オージの斜視図、第5図はマイクロフオージの電
気回路図、第6図乃至第8図はマイクロフオージ
による硝子微小電極のフアイヤーポリツシユの過
程を示す説明図である。 9……硝子微小電極、10……マイクロフオー
ジ、11……脚座、12……台座、13……ケー
ス、14……ヒータ、15……電流計、16……
調節器、31,34……ノブ、18……メインス
イツチ、19……ライト、20……調光器、21
……電源表示灯、22……開口、23……基板、
24……コード、25,29,35……マニピユ
レータ、26……クランプ、27……凹溝、28
……押え板、30……ヒータホルダー、32……
フツトスイツチ、33……エアー噴出ノズル、3
6……支持部材、37……顕微鏡、38……ヒユ
ーズ。
明図、第2図は硝子管素材から硝子微小電極を製
作するための説明図、第3図は本考案に係る硝子
微小電極のフアイヤーポリツシユ用マイクロフオ
ージの斜視図、第4図は他側から見たマイクロフ
オージの斜視図、第5図はマイクロフオージの電
気回路図、第6図乃至第8図はマイクロフオージ
による硝子微小電極のフアイヤーポリツシユの過
程を示す説明図である。 9……硝子微小電極、10……マイクロフオー
ジ、11……脚座、12……台座、13……ケー
ス、14……ヒータ、15……電流計、16……
調節器、31,34……ノブ、18……メインス
イツチ、19……ライト、20……調光器、21
……電源表示灯、22……開口、23……基板、
24……コード、25,29,35……マニピユ
レータ、26……クランプ、27……凹溝、28
……押え板、30……ヒータホルダー、32……
フツトスイツチ、33……エアー噴出ノズル、3
6……支持部材、37……顕微鏡、38……ヒユ
ーズ。
Claims (1)
- 硝子管素材の一部を加熱し引き伸ばして極細管
状とし、該極細管状の中央部より切断して形成し
た硝子微小電極において、前記硝子微小電極の上
部を固定するクランプを有し、硝子微小電極の極
細管状の切断端面下方に、通電時における熱膨張
によつても一定の間隙を保持すべくヒータを配設
し、かつ前記切断端面とヒータとの間に、ヒータ
による加熱空気を除去すべくエアーを噴出するノ
ズルを備えたことを特徴とする硝子微小電極のフ
アイヤーポリツシユ用マイクロフオージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18186483U JPS6089239U (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 硝子微小電極のフアイヤ−ポリツシユ用マイクロフオ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18186483U JPS6089239U (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 硝子微小電極のフアイヤ−ポリツシユ用マイクロフオ−ジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6089239U JPS6089239U (ja) | 1985-06-19 |
| JPH0124133Y2 true JPH0124133Y2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=30393988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18186483U Granted JPS6089239U (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 硝子微小電極のフアイヤ−ポリツシユ用マイクロフオ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6089239U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009056565A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | National Univ Corp Shizuoka Univ | 磁気プローブ、同磁気プローブの製造方法および同磁気プローブを備える微粒子配置装置 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP18186483U patent/JPS6089239U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6089239U (ja) | 1985-06-19 |
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