JPH01246255A - 4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製造方法 - Google Patents
4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製造方法Info
- Publication number
- JPH01246255A JPH01246255A JP63072998A JP7299888A JPH01246255A JP H01246255 A JPH01246255 A JP H01246255A JP 63072998 A JP63072998 A JP 63072998A JP 7299888 A JP7299888 A JP 7299888A JP H01246255 A JPH01246255 A JP H01246255A
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- Japan
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- solvent
- monoperphthalic acid
- formula
- monoperphthalic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般式〔■〕
(Rは炭素数1〜4の直鎖または分岐したアルキル基、
置換または無置換のアリール括または無置換のアリール
基を表す、) で表される4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製
造方法に関するものであり、その目的とするところは、
−a式C11)で表される4−アシルオキシ−β−ラク
タム誘導体を安価に製造できる方法を提供することにあ
る。
置換または無置換のアリール括または無置換のアリール
基を表す、) で表される4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製
造方法に関するものであり、その目的とするところは、
−a式C11)で表される4−アシルオキシ−β−ラク
タム誘導体を安価に製造できる方法を提供することにあ
る。
この−最大CIりで表される4−アシルオキシ−β−ラ
クタム誘導体は、強い抗菌活性を示すことが知られてい
るカルバペネム類や、ベネム類の合成原料として有用で
ある。
クタム誘導体は、強い抗菌活性を示すことが知られてい
るカルバペネム類や、ベネム類の合成原料として有用で
ある。
−I’G式〔■〕で表される4−アシル−β−ラクタム
誘導体の製造方法として4−アセトキシ−β−ラクタム
を合成原料とする方法はP 、J、Re1der等の報
告(Tetrahedron Latt、232293
.(1982) )や伊応等の報告(Tetrahed
oron Lett、+28+ 6625+(19B?
) )に記載されている。
誘導体の製造方法として4−アセトキシ−β−ラクタム
を合成原料とする方法はP 、J、Re1der等の報
告(Tetrahedron Latt、232293
.(1982) )や伊応等の報告(Tetrahed
oron Lett、+28+ 6625+(19B?
) )に記載されている。
さらに、−最大(1)
(Rはn;1朋と同じ意味を示す、)で表される4−ア
シル−β−ラクタム誘導体より有機過酸を用い、合成す
る方法としては、汐崎等の報告(Tearahedro
n 392399.(1983))や伊藤等の報告[T
etrahedoron Lett、、27.5751
.(1986)] があり、有a過酸として3−クロロ
過安息香酸を用いて反応が行われている。しかしながら
、3−クロロ過安息香酸は、高価であり工業材料として
用いる事は困難である。
シル−β−ラクタム誘導体より有機過酸を用い、合成す
る方法としては、汐崎等の報告(Tearahedro
n 392399.(1983))や伊藤等の報告[T
etrahedoron Lett、、27.5751
.(1986)] があり、有a過酸として3−クロロ
過安息香酸を用いて反応が行われている。しかしながら
、3−クロロ過安息香酸は、高価であり工業材料として
用いる事は困難である。
c問題点を解決するための手段〕
本発明者等は一般式〔!〕で表される4−アシル−β−
ラクタム誘4体から有機過酸tiを用い、−a式〔■〕
で表される4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体を製
造する方法を種々、検討し、有機過酸類の中でも、モノ
過フタル酸が工業的に特に優れていることを見出し、本
発明を完成した。
ラクタム誘4体から有機過酸tiを用い、−a式〔■〕
で表される4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体を製
造する方法を種々、検討し、有機過酸類の中でも、モノ
過フタル酸が工業的に特に優れていることを見出し、本
発明を完成した。
即ち、本発明は一般式(+)で表される化合物を溶媒中
でモノ過フタル酸で処理することを特徴とするーm式(
II)で表される化合物の製造方法である。
でモノ過フタル酸で処理することを特徴とするーm式(
II)で表される化合物の製造方法である。
モノ過フタル酸のジナトリウム塩は以下の式で示すよう
に無水フタル酸と過酸化水素水とにより塩基性下で容易
に製造できるる、−最大〔I〕で表される4−アシル−
β−ラクタム3M F体との反応は、モノ過フタル酸を
’[することなく、モノ過フタル酸ジナトリウム塩を酸
性にすることによりモノ過フタル酸とし溶媒で抽出し、
溶媒を乾燥−a式〔!〕で表される4−アシル−β−ラ
クタム誘入り体の置換基におけるRとしては、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、t−ブチル等の炭素数1〜4のアルキル基、
フェニル、2−13−1若しくは4−メトキシフェニル
、エトキシフェニル、クロロフェニル、プロモフヱニル
、トリル、エチルフェニル、またはクメニル、2.4−
1若しくは3.4−ジメトキシフェニル、;トシリルノ
などのアリール基、またはベンジル、p−メトキシベン
ジル、p−クロロベンジル、ジフヱニルメチル、ジ−p
−アユシルメチル、ジ−p−クロロフェニルメチル、ト
リフェニルメチル、トリーp−アユシルメチル、トリー
p−クロロフェニルメチル等のアラルキル基を例示する
ことが出来る。
に無水フタル酸と過酸化水素水とにより塩基性下で容易
に製造できるる、−最大〔I〕で表される4−アシル−
β−ラクタム3M F体との反応は、モノ過フタル酸を
’[することなく、モノ過フタル酸ジナトリウム塩を酸
性にすることによりモノ過フタル酸とし溶媒で抽出し、
溶媒を乾燥−a式〔!〕で表される4−アシル−β−ラ
クタム誘入り体の置換基におけるRとしては、メチル、
エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、t−ブチル等の炭素数1〜4のアルキル基、
フェニル、2−13−1若しくは4−メトキシフェニル
、エトキシフェニル、クロロフェニル、プロモフヱニル
、トリル、エチルフェニル、またはクメニル、2.4−
1若しくは3.4−ジメトキシフェニル、;トシリルノ
などのアリール基、またはベンジル、p−メトキシベン
ジル、p−クロロベンジル、ジフヱニルメチル、ジ−p
−アユシルメチル、ジ−p−クロロフェニルメチル、ト
リフェニルメチル、トリーp−アユシルメチル、トリー
p−クロロフェニルメチル等のアラルキル基を例示する
ことが出来る。
モノ過フタル酸は一般式〔I〕で表される4−アシル−
β−ラクタム誘4体にたいしてl〜20当景用いられる
。
β−ラクタム誘4体にたいしてl〜20当景用いられる
。
反応は、溶媒中で行われ、溶媒としては反応に関与しな
い溶媒であればいかなる溶媒も用いることが可能である
が、好ましくは塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭
素等の塩素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチルなどの酢酸
エステル類、ベンゼン、トルエン、キシレン、ペンタン
、ヘキサンなどの炭化水素類、または、それらの混合溶
媒が用いられる。
い溶媒であればいかなる溶媒も用いることが可能である
が、好ましくは塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭
素等の塩素系溶媒、酢酸エチル、酢酸メチルなどの酢酸
エステル類、ベンゼン、トルエン、キシレン、ペンタン
、ヘキサンなどの炭化水素類、または、それらの混合溶
媒が用いられる。
反応は一78℃〜100℃にて円滑に進行し、反応後得
られた反応液を常法によって処理するごとにより一般式
(n)で表される4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導
体を得ることが出来る。
られた反応液を常法によって処理するごとにより一般式
(n)で表される4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導
体を得ることが出来る。
以下の実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例により限定されるものではない、 な
お、実施例で示される原料化合物はTetrahedo
ron Lett、+ 2L5751.(1986)お
よび参考例の方法によって合成した。
明はこれら実施例により限定されるものではない、 な
お、実施例で示される原料化合物はTetrahedo
ron Lett、+ 2L5751.(1986)お
よび参考例の方法によって合成した。
参 考 例
炭酸ナトリウム535wg (5,05mmo+)を水
2.5 に溶解し、冷却下で35%過酸化水素水589
+ng (6,06mmol)を滴下した。この時、結
晶が析出するため、激しく撹1↑した反応液に無水フタ
ル酸743mg (5,05m+go! )を−5℃に
て滴下した。−5℃で更に1時間反応液を撹拌した後に
酢酸エチル2.5 を加えて、同温度で98ン≦硫酸5
251wgを水l で希釈した希硫酸をゆっくりと滴F
した。酢酸エチル層を分、液した後の水層を、更に酢酸
エチルl で3回抽出した。有機層を合わせた後に飽和
塩化アンモニウム水溶液lと飽和食塩水1 で有機層を
水洗した。有機層を冷蔵庫にて無水硫酸マグネシウムで
乾燥した後、有機層を一部サンプリングし、よう化カリ
ウムと千オ硫酸ナトリウムによる通宝によりモノ過フタ
ル酸の収率が73%である事が判った。
2.5 に溶解し、冷却下で35%過酸化水素水589
+ng (6,06mmol)を滴下した。この時、結
晶が析出するため、激しく撹1↑した反応液に無水フタ
ル酸743mg (5,05m+go! )を−5℃に
て滴下した。−5℃で更に1時間反応液を撹拌した後に
酢酸エチル2.5 を加えて、同温度で98ン≦硫酸5
251wgを水l で希釈した希硫酸をゆっくりと滴F
した。酢酸エチル層を分、液した後の水層を、更に酢酸
エチルl で3回抽出した。有機層を合わせた後に飽和
塩化アンモニウム水溶液lと飽和食塩水1 で有機層を
水洗した。有機層を冷蔵庫にて無水硫酸マグネシウムで
乾燥した後、有機層を一部サンプリングし、よう化カリ
ウムと千オ硫酸ナトリウムによる通宝によりモノ過フタ
ル酸の収率が73%である事が判った。
実 施 例 l
(3S、 4 S、ビ旧−3−(1’ −t−ブチルジ
メチルシリルオキシエチル)−4−アセチル−2−アゼ
チジノン80.2 tz (0,295m+mol)を
参考例で合成したモノ過フタル酸の酢酸エチル溶液5.
0 (2,95m5+ol)に溶解し、室温で一晩
撹1↑した0反応液に20%亜硫酸水素ナトリウム水溶
液1 を水冷下に加えて撹拌した。反応液にトルエンを
加え、析出したフタル酸の結晶を濾過した後のろ液を分
液し、その後化機層を1規定水酸化ナトリウム水溶液l
で2回水洗した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下で溶媒を留去した後の残査をシリカゲルカ
ラム(ジクロロメタン−ジクロロメタン:酢酸エチル=
9:1)で分離精製して(3S、lR,1’ R)−
3−(1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)
−4−アセトキシ−2−アゼチジノン68.G■(収率
8I%)の結晶を得た。
メチルシリルオキシエチル)−4−アセチル−2−アゼ
チジノン80.2 tz (0,295m+mol)を
参考例で合成したモノ過フタル酸の酢酸エチル溶液5.
0 (2,95m5+ol)に溶解し、室温で一晩
撹1↑した0反応液に20%亜硫酸水素ナトリウム水溶
液1 を水冷下に加えて撹拌した。反応液にトルエンを
加え、析出したフタル酸の結晶を濾過した後のろ液を分
液し、その後化機層を1規定水酸化ナトリウム水溶液l
で2回水洗した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧下で溶媒を留去した後の残査をシリカゲルカ
ラム(ジクロロメタン−ジクロロメタン:酢酸エチル=
9:1)で分離精製して(3S、lR,1’ R)−
3−(1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)
−4−アセトキシ−2−アゼチジノン68.G■(収率
8I%)の結晶を得た。
得られた結晶をヘキサンで再結晶し、融点107〜10
8℃の結晶を得た。
8℃の結晶を得た。
+1−NMR(CDCI□ )
δ・ 0.07 [611,11,(CI+3 −3
t) X 2 ]= 0.87 [911,s、
(CII+ −C) x3 ]・ 1.26
[311,d、C11,]= 2. l l [3
11,s、 C1l*C・0 ]・ 3.18 [1
!1.dd、Cl11・ 4.23 [1+1.dq
、C11= 5.84 [111,bs、Cll]
= 6.51 [111,bs、N11l。
t) X 2 ]= 0.87 [911,s、
(CII+ −C) x3 ]・ 1.26
[311,d、C11,]= 2. l l [3
11,s、 C1l*C・0 ]・ 3.18 [1
!1.dd、Cl11・ 4.23 [1+1.dq
、C11= 5.84 [111,bs、Cll]
= 6.51 [111,bs、N11l。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは炭素数1〜4の直鎖または分岐したアルキル基、
置換または無置換のアリール基、または置換または無置
換のアラルキル基を表す。)で表される化合物を溶媒中
でモノ過フタル酸で処理することを特徴とする一般式〔
II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは前記と同じ意味を示す。)で表される化合物の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63072998A JPH01246255A (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | 4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63072998A JPH01246255A (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | 4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246255A true JPH01246255A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13505595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63072998A Pending JPH01246255A (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | 4−アシルオキシ−β−ラクタム誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014097257A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Instytut Chemii Organicznej Pan | A method of preparation of (1'r,3r,4r)-4-acetoxy-3-(1'-(tert-butyldimethylsilyloxy)ethyl)-2-azetidinone, a precursor for carbapenem antibiotics synthesis |
-
1988
- 1988-03-26 JP JP63072998A patent/JPH01246255A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014097257A1 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-26 | Instytut Chemii Organicznej Pan | A method of preparation of (1'r,3r,4r)-4-acetoxy-3-(1'-(tert-butyldimethylsilyloxy)ethyl)-2-azetidinone, a precursor for carbapenem antibiotics synthesis |
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