JPH01246716A - 酸化物超電導線 - Google Patents
酸化物超電導線Info
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- JPH01246716A JPH01246716A JP63073926A JP7392688A JPH01246716A JP H01246716 A JPH01246716 A JP H01246716A JP 63073926 A JP63073926 A JP 63073926A JP 7392688 A JP7392688 A JP 7392688A JP H01246716 A JPH01246716 A JP H01246716A
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- oxide superconducting
- powder
- wire
- diameter
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、超電導マグネットの巻線用あるいは電力輸送
線用などとして開発が進められている酸化物超電導線に
関する。
線用などとして開発が進められている酸化物超電導線に
関する。
「従来の技術」
最近に至り、常電導状態から超電導状態に遷移する臨界
温度が液体窒素温度を超える値を示す酸化物系の超電導
体が種々発見されている。
温度が液体窒素温度を超える値を示す酸化物系の超電導
体が種々発見されている。
そして従来、この種の酸化物超電導体を具備する酸化物
超電導線を製造する方法の一例として、酸化物超電導体
を構成する元素を含有する複数の原料粉末を調製し、こ
の混合粉末を仮焼して不要成分を除去するとともに、仮
焼粉末を金属管に充填して縮径加工を施し、縮径加工後
に酸素存在雰囲気中において熱処理を行い、内部の圧粉
体に同相反応を生じさせて酸化物超電導体を生成させる
方法が知られている。
超電導線を製造する方法の一例として、酸化物超電導体
を構成する元素を含有する複数の原料粉末を調製し、こ
の混合粉末を仮焼して不要成分を除去するとともに、仮
焼粉末を金属管に充填して縮径加工を施し、縮径加工後
に酸素存在雰囲気中において熱処理を行い、内部の圧粉
体に同相反応を生じさせて酸化物超電導体を生成させる
方法が知られている。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら面述の従来方法で製造された酸化物超電導
線にあっては、粉末を圧密して得られた成形体に固相反
応を生じさせて酸化物超電導体が生成されているので、
生成された酸化物超電導体の内部には粉末粒子の界面が
形成する多数の粒界が存在し、粒界には微細な空孔や欠
陥が存在している欠点がある。即ちこのような酸化物超
電導体は、多数の粉末粒子が接合された構造であって、
粉末粒子の接触部分を介して電流が流れる構造のために
、臨界電流密度を高くすることができない問題があった
。また、前記従来の酸化物超電導体は、粒界に微細な空
孔が形成されているために、機械強度が低い欠点があり
、超電導マグネットを製造するためにコイル加工などを
行うとクラックが入り易い問題があった。
線にあっては、粉末を圧密して得られた成形体に固相反
応を生じさせて酸化物超電導体が生成されているので、
生成された酸化物超電導体の内部には粉末粒子の界面が
形成する多数の粒界が存在し、粒界には微細な空孔や欠
陥が存在している欠点がある。即ちこのような酸化物超
電導体は、多数の粉末粒子が接合された構造であって、
粉末粒子の接触部分を介して電流が流れる構造のために
、臨界電流密度を高くすることができない問題があった
。また、前記従来の酸化物超電導体は、粒界に微細な空
孔が形成されているために、機械強度が低い欠点があり
、超電導マグネットを製造するためにコイル加工などを
行うとクラックが入り易い問題があった。
ところで、最近の研究から判明したことであるが、前述
の酸化物超電導線においては、全体の臨界電流密度は低
いものの、酸化物超電導体の内部において1つ1つの粒
子の内部を流れる超電導電流は極めて高く、粒子の内部
では、酸化物超電導線の示す臨界電流の100〜100
0倍らの電流が流れていることが観察されている。
の酸化物超電導線においては、全体の臨界電流密度は低
いものの、酸化物超電導体の内部において1つ1つの粒
子の内部を流れる超電導電流は極めて高く、粒子の内部
では、酸化物超電導線の示す臨界電流の100〜100
0倍らの電流が流れていることが観察されている。
本発明は、前記した最近の研究成果を背景とする着想を
基に、前記課題を解決するためになされたもので、臨界
電流密度が高く、機械強度も高い高特性の酸化物超電導
線を提供することを目的とする。
基に、前記課題を解決するためになされたもので、臨界
電流密度が高く、機械強度も高い高特性の酸化物超電導
線を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段J
本発明は、酸化物超電導体の焼結体からなる芯部と、こ
の芯部の内部に複合された補強芯材と、前記芯部を被覆
して設けられた酸化物超電導体の凝固体からなる被覆部
とを具備することを課題解決の手段とした。
の芯部の内部に複合された補強芯材と、前記芯部を被覆
して設けられた酸化物超電導体の凝固体からなる被覆部
とを具備することを課題解決の手段とした。
「作用J
酸化物超電導体の凝固体は焼結体に比較して空孔がなく
粒界もないために高い臨界電流密度を発揮する。また、
空孔がない凝固体は焼結体に比較して機械強度も高いと
ともに、芯部には補強芯材が複合されているために機械
強度が向上する。
粒界もないために高い臨界電流密度を発揮する。また、
空孔がない凝固体は焼結体に比較して機械強度も高いと
ともに、芯部には補強芯材が複合されているために機械
強度が向上する。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
第1図は、本発明の酸化物超電導線の一例を示すもので
、第1図に示す酸化物超電導線Aは、酸化物超電導体の
焼結体からなる芯部Iと、この芯部Iの内部に複合され
た補強芯材2と、前記芯部1を囲む酸化物超電導体の凝
固体からなる被覆層3とから構成されている。
、第1図に示す酸化物超電導線Aは、酸化物超電導体の
焼結体からなる芯部Iと、この芯部Iの内部に複合され
た補強芯材2と、前記芯部1を囲む酸化物超電導体の凝
固体からなる被覆層3とから構成されている。
第1図に示す酸化物超電導線Aを製造するには、まず、
出発物を調製する。この出発物としては、酸化物超電導
体の粉末、酸化物超電導体を構成する元素を含む材料あ
るいはこれらの混合物が用いられる。
出発物を調製する。この出発物としては、酸化物超電導
体の粉末、酸化物超電導体を構成する元素を含む材料あ
るいはこれらの混合物が用いられる。
前記の酸化物超電導体としては、A −B −C−D系
(ただしAはY、Sc、La、Ce、Pr、Nd、Pm
、Sm。
(ただしAはY、Sc、La、Ce、Pr、Nd、Pm
、Sm。
Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、L
uなどの周期律表1[[a族元素、あるいは、Biなど
の周期律表vb族元素、あるいは、TIなどの周期律表
mb族元素の内、1種以上を示し、Bは、Sr、Ba、
Ca。
uなどの周期律表1[[a族元素、あるいは、Biなど
の周期律表vb族元素、あるいは、TIなどの周期律表
mb族元素の内、1種以上を示し、Bは、Sr、Ba、
Ca。
Be、Mg、Raなどの周期律表Ua族元素の内、1種
以上を示し、CはCu、Ag、Auなどの周期律表rb
族元素とNbの内、GuあるいはCuを含む2種以上を
示し、Dは0あるいはOとAIを示す。)のものが用い
られる。
以上を示し、CはCu、Ag、Auなどの周期律表rb
族元素とNbの内、GuあるいはCuを含む2種以上を
示し、Dは0あるいはOとAIを示す。)のものが用い
られる。
また、酸化物超電導体を構成する元素を含む材料として
は、周期律表Ua族元素を含む粉末と、周期律表1a族
元素または周期律表vb族元素あるいはllIb族元素
を含む粉末と、AIなどの周期律表mb族元素を含む粉
末と、酸化銅粉末などからなる混合粉末あるいはこの混
合粉末を仮焼した粉末、または、前記混合粉末と仮焼粉
末の混合粉末などが用いられる。ここで用いられる周期
律表111a族元素を含む粉末としては、Be、、S
r、Mg、Ba、Raの各元素の炭酸塩粉末、酸化物粉
末、塩化物粉末、硫化物粉末、フッ化物粉末などの化合
物粉末あるいは合金粉末などである。また、周期律表m
a族元素を含む粉末としては、Sc、Y、La、Ce、
Pr。
は、周期律表Ua族元素を含む粉末と、周期律表1a族
元素または周期律表vb族元素あるいはllIb族元素
を含む粉末と、AIなどの周期律表mb族元素を含む粉
末と、酸化銅粉末などからなる混合粉末あるいはこの混
合粉末を仮焼した粉末、または、前記混合粉末と仮焼粉
末の混合粉末などが用いられる。ここで用いられる周期
律表111a族元素を含む粉末としては、Be、、S
r、Mg、Ba、Raの各元素の炭酸塩粉末、酸化物粉
末、塩化物粉末、硫化物粉末、フッ化物粉末などの化合
物粉末あるいは合金粉末などである。また、周期律表m
a族元素を含む粉末としては、Sc、Y、La、Ce、
Pr。
Nd、Pm、S m、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、
Er、Tm、Yb。
Er、Tm、Yb。
Luの各元素の酸化物粉末、炭酸塩粉末、塩化物粉末、
硫化物粉末、フッ化物粉末等の化合物粉末あるいは合金
粉末などが用いられ、周期律表vb族元素を含む粉末と
しては、Biなどの元素の化合物粉末あるいは合金粉末
であり、llIb族元素を含む粉末としては、TIなど
の元素の化合物粉末あるいは合金粉末である。更に、前
記酸化銅粉末としては、CuO,CutO,Cu30t
、Cuh03などの粉末が用いられる。
硫化物粉末、フッ化物粉末等の化合物粉末あるいは合金
粉末などが用いられ、周期律表vb族元素を含む粉末と
しては、Biなどの元素の化合物粉末あるいは合金粉末
であり、llIb族元素を含む粉末としては、TIなど
の元素の化合物粉末あるいは合金粉末である。更に、前
記酸化銅粉末としては、CuO,CutO,Cu30t
、Cuh03などの粉末が用いられる。
ところで前記混合粉末を調製するには、通常、前述の粉
末法が用いられるが、この方法に限定されるらのではな
く、各元素を塩として共沈させ、その沈澱物を乾燥させ
て混合粉末を得る共沈法を適用することも自由である。
末法が用いられるが、この方法に限定されるらのではな
く、各元素を塩として共沈させ、その沈澱物を乾燥させ
て混合粉末を得る共沈法を適用することも自由である。
また、前記必要な元素の化合物を所定の比率で混合して
混合液とし、この混合液に酸を加えてゾル状にするとと
もに、このゾル状の物質を加熱してゲル化し、このゲル
を更に加熱して固相とした上で粉砕して混合粉末を得る
ゾルゲル法を適用しても良い。
混合液とし、この混合液に酸を加えてゾル状にするとと
もに、このゾル状の物質を加熱してゲル化し、このゲル
を更に加熱して固相とした上で粉砕して混合粉末を得る
ゾルゲル法を適用しても良い。
次に前記混合粉末を750〜950℃で、3〜50時間
、加熱して仮焼する。仮焼処理が終了したならば、仮焼
物を更に粉砕して粒径を揃えて混合し、ラバープレス法
などのプレス法により圧粉する。なお、このプレスの際
に、粉末の内部に、銀などの非酸化性の金属材料からな
る補強芯材2を複数本(図面では4本)、相互に離間さ
せて整列状態で挿入しておく。これによって第2図に断
面構造を示す棒状の成形体4を得ることができる。
、加熱して仮焼する。仮焼処理が終了したならば、仮焼
物を更に粉砕して粒径を揃えて混合し、ラバープレス法
などのプレス法により圧粉する。なお、このプレスの際
に、粉末の内部に、銀などの非酸化性の金属材料からな
る補強芯材2を複数本(図面では4本)、相互に離間さ
せて整列状態で挿入しておく。これによって第2図に断
面構造を示す棒状の成形体4を得ることができる。
成形体4の内部に複合する補強芯材2は、後に行う熱処
理を行った場合に、成形体4から酸素を奪わないような
非酸化性の材料であって、しかも、補強効果を奏するよ
うに金属材料から構成することが好ましい。
理を行った場合に、成形体4から酸素を奪わないような
非酸化性の材料であって、しかも、補強効果を奏するよ
うに金属材料から構成することが好ましい。
なお、ここで行う粉砕物の圧粉法は、前述の方法に限る
ものではなく、前記粉砕物を所望の圧密度の圧粉成形体
に加圧成形できる方法であれば、いかなる方法でも使用
可能である。なお、仮焼処理と粉砕処理と圧粉処理など
からなる一連の工程を1回以上繰り返し行っても差し支
えない。前記仮焼処理は、混合粉末中に炭酸塩や炭素な
どの不純物が含まれている場合に、これらを分解除去す
る処理である。
ものではなく、前記粉砕物を所望の圧密度の圧粉成形体
に加圧成形できる方法であれば、いかなる方法でも使用
可能である。なお、仮焼処理と粉砕処理と圧粉処理など
からなる一連の工程を1回以上繰り返し行っても差し支
えない。前記仮焼処理は、混合粉末中に炭酸塩や炭素な
どの不純物が含まれている場合に、これらを分解除去す
る処理である。
次いで前記成形体4を酸素存在雰囲気中において800
〜950℃で6〜50時間加熱するとともに加熱後に徐
冷または急冷する中間焼結処理を行って棒状の中間焼結
体を得る。なお、この中間焼結処理において、Y −B
a−Cu−0系の酸化物超電導体を製造する場合は、
800〜950℃に加熱後に徐冷する処理が好ましい。
〜950℃で6〜50時間加熱するとともに加熱後に徐
冷または急冷する中間焼結処理を行って棒状の中間焼結
体を得る。なお、この中間焼結処理において、Y −B
a−Cu−0系の酸化物超電導体を製造する場合は、
800〜950℃に加熱後に徐冷する処理が好ましい。
また、B i−S r−Ca−Cu−0系の酸化物系超
電導線を製造する場合は、890℃で20分間加熱した
後に、880℃で9時間加熱するなどのように2段階で
熱処理を行っても差し支えなく、加熱処理後に急冷する
ことが好ましい。また、T I−c a−B a−Cu
−0系の場合は、880℃で12時間熱処理することが
望ましい。
電導線を製造する場合は、890℃で20分間加熱した
後に、880℃で9時間加熱するなどのように2段階で
熱処理を行っても差し支えなく、加熱処理後に急冷する
ことが好ましい。また、T I−c a−B a−Cu
−0系の場合は、880℃で12時間熱処理することが
望ましい。
次に前述のように製造された中間焼結体を第3図に示す
金属製の管体5に挿入して複合体6を作成する。前記管
体5は、Cu、Ag1Alあるいはこれらの合金、また
はステンレスなどの金属材料から形成されている。なお
、管体5の構成材料は成形体4から酸素を奪わないよう
な非酸化性の材料で、好ましくは酸素を良好に透過させ
る材料を選択する必要がある。従って貴金属あるいは貴
金属を含有する合金などを用いることが好ましい゛が、
管体の内周面に非酸化性の材料からなる被覆層を形成し
たものでも差し支えない。
金属製の管体5に挿入して複合体6を作成する。前記管
体5は、Cu、Ag1Alあるいはこれらの合金、また
はステンレスなどの金属材料から形成されている。なお
、管体5の構成材料は成形体4から酸素を奪わないよう
な非酸化性の材料で、好ましくは酸素を良好に透過させ
る材料を選択する必要がある。従って貴金属あるいは貴
金属を含有する合金などを用いることが好ましい゛が、
管体の内周面に非酸化性の材料からなる被覆層を形成し
たものでも差し支えない。
次に第4図に示すロータリースウェージング装置Bによ
って前記複合体6に縮径加工を施す。このロータリース
ウエージング装置Bは、図示略の駆動装置によって移動
自在に設けられた複数のダイス■0を備えてなるもので
ある。これらダイスIOは、棒状の複合体6をその長さ
方向に移動させる際の移動空間の周囲に、この移動空間
を囲むように設けられたもので、前記移動空間と直角な
方向(第1図に示す矢印a方向)に移動自在に、か′つ
、移動空間の周回り(第1図に示す矢印す方向)に回転
自在に保持されている。また、各ダイスIOの内面には
、前記複合体6を縮径加工するためのテーパ面10aが
形成されていて、各ダイスlOのテーパ面10aで囲む
間隙が先窄まり状となるようになっている。
って前記複合体6に縮径加工を施す。このロータリース
ウエージング装置Bは、図示略の駆動装置によって移動
自在に設けられた複数のダイス■0を備えてなるもので
ある。これらダイスIOは、棒状の複合体6をその長さ
方向に移動させる際の移動空間の周囲に、この移動空間
を囲むように設けられたもので、前記移動空間と直角な
方向(第1図に示す矢印a方向)に移動自在に、か′つ
、移動空間の周回り(第1図に示す矢印す方向)に回転
自在に保持されている。また、各ダイスIOの内面には
、前記複合体6を縮径加工するためのテーパ面10aが
形成されていて、各ダイスlOのテーパ面10aで囲む
間隙が先窄まり状となるようになっている。
前記複合体6を縮径するには、前記ロータリースウェー
ジング装置Bを作動させるとともに、第4図に示すよう
に複合体6の一端をダイス10・・・の間の間隙に押し
込む。ここで前記ダイス10・・・は第4図の矢印a方
向に所定間隔往復移動しつつ回転しているために、複合
体6は一端側から順次鍛造しつつ縮径されて第4図に示
す線径まで縮径され、複合圧密体!3が得られる。この
縮径加工においては、回転しつつ往復運動する複数のダ
イスlOによって複合体6を鍛造しつつ縮径するために
、縮径加工中の複合体6に断線を起こすことなく大きな
加工率で縮径加工することができる。
ジング装置Bを作動させるとともに、第4図に示すよう
に複合体6の一端をダイス10・・・の間の間隙に押し
込む。ここで前記ダイス10・・・は第4図の矢印a方
向に所定間隔往復移動しつつ回転しているために、複合
体6は一端側から順次鍛造しつつ縮径されて第4図に示
す線径まで縮径され、複合圧密体!3が得られる。この
縮径加工においては、回転しつつ往復運動する複数のダ
イスlOによって複合体6を鍛造しつつ縮径するために
、縮径加工中の複合体6に断線を起こすことなく大きな
加工率で縮径加工することができる。
なお、この例では複合体6の縮径加工にロータリースウ
エージング装置Bを用いたが、縮径加工を行う場合、第
4図に示すロータリースウェージング装置Bを用いるこ
となく、その他の公知の鍛造装置、縮径装置などを用い
ても差し支えない。
エージング装置Bを用いたが、縮径加工を行う場合、第
4図に示すロータリースウェージング装置Bを用いるこ
となく、その他の公知の鍛造装置、縮径装置などを用い
ても差し支えない。
第4図に示すロータリースウェージング装置Bにより縮
径加工を行って複合圧密体13を所望の線径まで縮径し
たならば、縮径後の複合圧密体I3に以下に説明するシ
ースの除去処理と最終焼結処理を施して酸化物超電導導
体を製造する。
径加工を行って複合圧密体13を所望の線径まで縮径し
たならば、縮径後の複合圧密体I3に以下に説明するシ
ースの除去処理と最終焼結処理を施して酸化物超電導導
体を製造する。
即ち、前記複合圧密体I3から外側の金属シース材とな
っている管体部分を除去し、これにより内部の圧密体I
4を露出させる。ここでの金属シース材の除去には、例
えば硝酸などの酸、あるいは、苛性ソーダなどのアルカ
リの水溶液などの処理液中に複合圧密体13を浸漬させ
、金属シース材のみを上記処理液中に溶解させる化学的
な方法などが用いられる。
っている管体部分を除去し、これにより内部の圧密体I
4を露出させる。ここでの金属シース材の除去には、例
えば硝酸などの酸、あるいは、苛性ソーダなどのアルカ
リの水溶液などの処理液中に複合圧密体13を浸漬させ
、金属シース材のみを上記処理液中に溶解させる化学的
な方法などが用いられる。
なお、前記金属シー°ス材を除去する方法として、機械
切削加工あるいは線材全体を高周波誘導加熱炉に通し、
金属シースのみを選択的に加熱溶融させて除去する手段
などを用いることも可能である。
切削加工あるいは線材全体を高周波誘導加熱炉に通し、
金属シースのみを選択的に加熱溶融させて除去する手段
などを用いることも可能である。
次いで、このようにして露出せしめられた圧密体I4に
対して熱処理を施して焼結体を得る。この熱処理は酸素
雰囲気中において800〜950℃で、0.1〜50時
間程時間熱した後に、徐冷あるいは急冷することによっ
て行う。この際の熱処理条件は、先に説明した中間熱処
理時と同様に、Y −B a−Cu−0系などの超電導
体を用いる場合とB i−S t−Ca−Cu−0系な
どの超電導体を用いる場合のそれぞれ合わせた条件に設
定し、前述した中間熱処理条件と同等の条件で行うこと
が好ましい。
対して熱処理を施して焼結体を得る。この熱処理は酸素
雰囲気中において800〜950℃で、0.1〜50時
間程時間熱した後に、徐冷あるいは急冷することによっ
て行う。この際の熱処理条件は、先に説明した中間熱処
理時と同様に、Y −B a−Cu−0系などの超電導
体を用いる場合とB i−S t−Ca−Cu−0系な
どの超電導体を用いる場合のそれぞれ合わせた条件に設
定し、前述した中間熱処理条件と同等の条件で行うこと
が好ましい。
このような熱処理により、上記圧密体!4中の各構成元
素どうしが互いに十分に固相反応を起こすとともに、圧
密体14の表面が露出せしめられていることから、圧密
体I4の表面全体からその内部に酸素が効率よく拡散さ
れて焼結体からなる酸化物超電導導体I5が得られる。
素どうしが互いに十分に固相反応を起こすとともに、圧
密体14の表面が露出せしめられていることから、圧密
体I4の表面全体からその内部に酸素が効率よく拡散さ
れて焼結体からなる酸化物超電導導体I5が得られる。
この酸化物超電導導体15は、縮径加工時の鍛造加工に
よって十分に圧密された後に焼結されているので、臨界
電流密度として、I O’〜l O’A/ca+’程度
を示す。
よって十分に圧密された後に焼結されているので、臨界
電流密度として、I O’〜l O’A/ca+’程度
を示す。
更にこの例では、前述の酸化物超電導導体15に以下に
説明する処理を行って第1図に示す酸化物超電導線Aを
製造する。
説明する処理を行って第1図に示す酸化物超電導線Aを
製造する。
まず、前記酸化物超電導導体15を高周波誘導溶解装置
に導いて酸化物超電導導体I5の外周側を所要の厚さに
わたり溶解した後に冷却して凝固させる。なお、この凝
固の際に酸素イオンビームを照射して酸化物超電導体中
の酸素濃度を上げることを行っても良い。
に導いて酸化物超電導導体I5の外周側を所要の厚さに
わたり溶解した後に冷却して凝固させる。なお、この凝
固の際に酸素イオンビームを照射して酸化物超電導体中
の酸素濃度を上げることを行っても良い。
この溶解と凝固を行うには例えば、第5図に示す高周波
誘導溶解装置Cを用いる。
誘導溶解装置Cを用いる。
第5図に示す装置は、耐熱パイレックスガラス、石英ガ
ラスなどからなる内径10〜20IIII11程度の耐
熱管20と、この耐熱管20の外周に配置された高周波
コイル2Iと、耐熱管20の外面に固着されて耐熱管2
0の内部側に連通ずるガス供給管22とを具備して構成
されている。前記高周波コイル21は、図示路の電源に
より数kHz〜数百kHz程度の高周波電流が印加され
てlkW〜100kW程度の出力が得られるものである
。また、耐熱管20の終端部の後方には酸素イオンの照
射装置30・・・が配置されている。これらの照射装置
30は、耐熱管20を通過させた酸化物超電導導体I5
の外周を囲むように配置されたものである。
ラスなどからなる内径10〜20IIII11程度の耐
熱管20と、この耐熱管20の外周に配置された高周波
コイル2Iと、耐熱管20の外面に固着されて耐熱管2
0の内部側に連通ずるガス供給管22とを具備して構成
されている。前記高周波コイル21は、図示路の電源に
より数kHz〜数百kHz程度の高周波電流が印加され
てlkW〜100kW程度の出力が得られるものである
。また、耐熱管20の終端部の後方には酸素イオンの照
射装置30・・・が配置されている。これらの照射装置
30は、耐熱管20を通過させた酸化物超電導導体I5
の外周を囲むように配置されたものである。
照射装置30は、内部に酸素イオンの発生源を備えてな
るもので、イオン状あるいは分子状あるいは原子状の酸
素を照射できる構成のものである。
るもので、イオン状あるいは分子状あるいは原子状の酸
素を照射できる構成のものである。
なお、照射装置30として、不活性ガスなどのキャリア
ガスとともに酸素イオンを照射できる構成のものを使用
することができるのは勿論である。
ガスとともに酸素イオンを照射できる構成のものを使用
することができるのは勿論である。
前記酸化物超電導導体15を前記耐熱情20に所定の線
速で送り込むとともに、高周波コイル2Iに通電するこ
とによって酸化物超電導導体15を加熱する。なお、酸
化物超電導導体I5を耐熱管20に通す場合は、酸化物
超電導導体15の外周面側が所定の厚さのみ溶解される
ように、通過速度と高周波コイル2Iの出力を調節する
。
速で送り込むとともに、高周波コイル2Iに通電するこ
とによって酸化物超電導導体15を加熱する。なお、酸
化物超電導導体I5を耐熱管20に通す場合は、酸化物
超電導導体15の外周面側が所定の厚さのみ溶解される
ように、通過速度と高周波コイル2Iの出力を調節する
。
酸化物超電導導体!5の外周側を溶解した後に酸化物超
電導導体!5を耐熱管20から引き出すと、溶解した部
分は冷却されて凝固する。この処理によって酸化物超電
導導体I5の外周側に酸化物超電導体の凝固体からなる
被覆層2を形成することができ、酸化物超電導体の凝固
体からなる被覆層2と酸化物超電導体の焼結体からなる
芯部1とを具備してなる第1図に示す酸化物超電導線A
を得ることができる。また、酸化物超電導導体夏5を耐
熱管20から引き出して冷却する場合、酸素イオン照射
装置30・・・を作動させてその全周に酸素イオンを照
射しながら冷却することができる。
電導導体!5を耐熱管20から引き出すと、溶解した部
分は冷却されて凝固する。この処理によって酸化物超電
導導体I5の外周側に酸化物超電導体の凝固体からなる
被覆層2を形成することができ、酸化物超電導体の凝固
体からなる被覆層2と酸化物超電導体の焼結体からなる
芯部1とを具備してなる第1図に示す酸化物超電導線A
を得ることができる。また、酸化物超電導導体夏5を耐
熱管20から引き出して冷却する場合、酸素イオン照射
装置30・・・を作動させてその全周に酸素イオンを照
射しながら冷却することができる。
このような冷却手段を行うと、酸化物超電導体15に更
に十分な量の酸素を供給することができる。
に十分な量の酸素を供給することができる。
なお、酸化物超電導導体I5の外周側を完全に溶融する
と溶融部分が溶は落ちるおそれがあるので、この溶は落
ちを防止できる程度に溶融あるいは半溶融するものとす
る。
と溶融部分が溶は落ちるおそれがあるので、この溶は落
ちを防止できる程度に溶融あるいは半溶融するものとす
る。
ここで前記酸化物超電導体15を溶融させた後に凝固さ
せて形成した被覆層3は、内部に気孔が存在しないもの
であり、焼結体より遥かに密度も高いものなので緻密で
均質な酸化物超電導体となり、臨界電流密度として10
5〜10’A/ca″を示す。従ってこのよう?ご製造
された酸化物超電導線Aは、全体が焼結体からなる酸化
物超電導体よりも高い臨界電流密度を示す優れたものと
なる。
せて形成した被覆層3は、内部に気孔が存在しないもの
であり、焼結体より遥かに密度も高いものなので緻密で
均質な酸化物超電導体となり、臨界電流密度として10
5〜10’A/ca″を示す。従ってこのよう?ご製造
された酸化物超電導線Aは、全体が焼結体からなる酸化
物超電導体よりも高い臨界電流密度を示す優れたものと
なる。
また、被覆層3においては通常の焼結体に見られる微細
な気孔が存在しないので機械強度も高く、しかも焼結体
からなる芯部Iは補強芯材2によって補強されているの
で、酸化物超電導線Aは全体を焼結体から構成した酸化
物超電導線に比較して機械強度が向上している。従って
前記酸化物超電導IAは超電導マグネットを形成するた
めにコイル加工を行ってもクラッタなどの欠陥を生じな
いものである。
な気孔が存在しないので機械強度も高く、しかも焼結体
からなる芯部Iは補強芯材2によって補強されているの
で、酸化物超電導線Aは全体を焼結体から構成した酸化
物超電導線に比較して機械強度が向上している。従って
前記酸化物超電導IAは超電導マグネットを形成するた
めにコイル加工を行ってもクラッタなどの欠陥を生じな
いものである。
「実施例1」
Y2O,粉末(4N)とB a C03粉末(3N)と
CuO粉末(3N)を混合して混合粉末を作製し、この
混合粉末を900℃で24時間加熱する仮焼処理を施し
、この仮焼粉末をラバープレスで圧粉成形した。この成
形の際に、仮焼粉末内部に直径I。
CuO粉末(3N)を混合して混合粉末を作製し、この
混合粉末を900℃で24時間加熱する仮焼処理を施し
、この仮焼粉末をラバープレスで圧粉成形した。この成
形の際に、仮焼粉末内部に直径I。
0IIIIのAg1Aを5本整列状態で相互に離間させ
て挿入し、全体の直径が10mmの棒状になるように・
圧粉成形した。この後に前記棒状体を890℃でI4時
間、酸素存在雰囲気中で焼結して棒状の焼結体を得た。
て挿入し、全体の直径が10mmの棒状になるように・
圧粉成形した。この後に前記棒状体を890℃でI4時
間、酸素存在雰囲気中で焼結して棒状の焼結体を得た。
次にこの焼結体をAg製のシースに挿入し、直径1.5
mmまでスウェージング加工して線材を得た。続いてこ
の線材のAg製のシースを硝酸水溶液で溶解除去して直
径1.0mmの芯線を露出させ、更に酸素存在雰囲気中
において890℃で14時間加熱する熱処理を行い、焼
結体からなる酸化物超電導導体を得た。この酸化物超電
導導体の臨界電流密度は、77Kにおいて5XlO’A
/ca+″を示した。
mmまでスウェージング加工して線材を得た。続いてこ
の線材のAg製のシースを硝酸水溶液で溶解除去して直
径1.0mmの芯線を露出させ、更に酸素存在雰囲気中
において890℃で14時間加熱する熱処理を行い、焼
結体からなる酸化物超電導導体を得た。この酸化物超電
導導体の臨界電流密度は、77Kにおいて5XlO’A
/ca+″を示した。
次いでこの超電導導体を出力50kWの高周波誘導加熱
装置に線速5ffl/分で通し、高周波誘導加熱装置で
100kHzの高周波を印加して酸化物超電導導体の表
面層部分を厚さ約100μm溶解し、高周波誘導加熱炉
から引き出して溶融層を凝固させ、酸化物超電導線を得
た。
装置に線速5ffl/分で通し、高周波誘導加熱装置で
100kHzの高周波を印加して酸化物超電導導体の表
面層部分を厚さ約100μm溶解し、高周波誘導加熱炉
から引き出して溶融層を凝固させ、酸化物超電導線を得
た。
このように製造された酸化物超電導線は、臨界温度
90に1 臨界電流密度 2 X l O’A/cm″を示した
。
90に1 臨界電流密度 2 X l O’A/cm″を示した
。
また、得られた酸化物超電導線は線材として断面円形状
の丸線形状を維持することができ、溶融凝固による変形
も認められなかった。また、この酸化物超電導線を20
0m+eの径に湾曲させてみたところ、表面部分に微細
なりラックが生じたが、内部に配した銀線による補強効
果によって決定的な欠陥に至ることがなかった。そして
、前記のように湾曲させた酸化物超電導線を元の直線状
に戻して臨界電流密度を測定したところ、湾曲前の値と
ほぼ等しい値を発揮した。
の丸線形状を維持することができ、溶融凝固による変形
も認められなかった。また、この酸化物超電導線を20
0m+eの径に湾曲させてみたところ、表面部分に微細
なりラックが生じたが、内部に配した銀線による補強効
果によって決定的な欠陥に至ることがなかった。そして
、前記のように湾曲させた酸化物超電導線を元の直線状
に戻して臨界電流密度を測定したところ、湾曲前の値と
ほぼ等しい値を発揮した。
「実施例2」
B i、o 、粉末とS rCOs粉末とCuO粉末を
Bi:Sr:Ca:Cu= l :1 :1 :2にな
るように混合して混合粉末を作製し、この混合粉末を8
00℃で10時間加熱する仮焼処理を施し、この仮焼粉
末をラバープレスで直径10ais+の棒状に圧粉成形
した。
Bi:Sr:Ca:Cu= l :1 :1 :2にな
るように混合して混合粉末を作製し、この混合粉末を8
00℃で10時間加熱する仮焼処理を施し、この仮焼粉
末をラバープレスで直径10ais+の棒状に圧粉成形
した。
この後に前記棒状体を820℃で10時間、酸素存在雰
囲気中で焼結して棒状の焼結体を得た。次にこの焼結体
をAg製のシースに挿入し、直径1゜5111mまでス
ウエージング加工して線材を得た。続いてこの線材のA
g製のシースを希硝酸で溶解除去して直径1.0mmの
芯線を露出させ、更に大気中において870℃で8時間
加熱する熱処理を行い、焼結体からなる酸化物超電導導
体を得た。このB i−S r−Ca−Cu−0系の酸
化物超電導導体は77Kにおいて臨界電流密度3X10
3A/am’を示した。
囲気中で焼結して棒状の焼結体を得た。次にこの焼結体
をAg製のシースに挿入し、直径1゜5111mまでス
ウエージング加工して線材を得た。続いてこの線材のA
g製のシースを希硝酸で溶解除去して直径1.0mmの
芯線を露出させ、更に大気中において870℃で8時間
加熱する熱処理を行い、焼結体からなる酸化物超電導導
体を得た。このB i−S r−Ca−Cu−0系の酸
化物超電導導体は77Kにおいて臨界電流密度3X10
3A/am’を示した。
次いでこの超電導導体を出力50kWの高周波誘導加熱
炉に線速10n+/分で通し、高周波誘導加熱炉で10
0kHzの高周波を印加して酸化物超電導導体の表面層
部分を厚さ約50μm溶解し、高周波誘導加熱炉から引
き出して溶融層を凝固させ、酸化物超電導線を得た。得
られた酸化物超電導線は断面円形状の丸線形状を維持す
ることができた。
炉に線速10n+/分で通し、高周波誘導加熱炉で10
0kHzの高周波を印加して酸化物超電導導体の表面層
部分を厚さ約50μm溶解し、高周波誘導加熱炉から引
き出して溶融層を凝固させ、酸化物超電導線を得た。得
られた酸化物超電導線は断面円形状の丸線形状を維持す
ることができた。
この酸化物超電導線は、
臨界温度 100K。
臨界電流密度 5 X l O’A/cm″を示し
た。
た。
「発明の効果」
以上説明したように本発明は、酸化物超電導体の焼結体
からなる芯部を備え、芯部の内部に補強芯材を備え、芯
部の外周側に酸化物超電導体の溶融凝固体からなる被覆
層を備えており、外周側の被覆層には、焼結体に存在す
る微細な気孔や粒界が存在しないので極めて高い臨界電
流密度を示す。
からなる芯部を備え、芯部の内部に補強芯材を備え、芯
部の外周側に酸化物超電導体の溶融凝固体からなる被覆
層を備えており、外周側の被覆層には、焼結体に存在す
る微細な気孔や粒界が存在しないので極めて高い臨界電
流密度を示す。
従って本発明の酸化物超電導線は焼結体からなる酸化物
超電導線に比較して高い臨界電流密度を示す。また、被
覆層には焼結体に見られる微細な気孔が存在しないので
機械強度が高く、芯部にも補強芯材が複合されているの
で全体の機械強度も高くなる。このため本発明の酸化物
超電導線を用いてコイル加工を行ってもクラックなどを
生じることがなくなり、巻線にクラックを生じていない
超電導特性の優れた超電導マグネットを製造することが
できる。
超電導線に比較して高い臨界電流密度を示す。また、被
覆層には焼結体に見られる微細な気孔が存在しないので
機械強度が高く、芯部にも補強芯材が複合されているの
で全体の機械強度も高くなる。このため本発明の酸化物
超電導線を用いてコイル加工を行ってもクラックなどを
生じることがなくなり、巻線にクラックを生じていない
超電導特性の優れた超電導マグネットを製造することが
できる。
第1図ないし第5図は、本発明の一実施例を説明するた
めのもので、第1図は酸化物超電導線の横断面図、第2
図は棒状の成形体の横断面図、第3図は複合体の横断面
図、第4図はロータリースウエージング装置を用いて縮
径加工を行っている状態を示す断面図、第5図は高周波
誘導加熱装置で加熱処理を行っている状態を示す斜視図
である。 A・・・酸化物超電導線、 B・・・ロータリースウェージング装置、C・・・高周
波誘導加熱装置、 ■・・・芯部、2・・・補強芯材、3・・・被覆層、6
・・・複合体、■3・・・複合圧密体、14・・・圧密
体、15・・・酸化物超電導導体。
めのもので、第1図は酸化物超電導線の横断面図、第2
図は棒状の成形体の横断面図、第3図は複合体の横断面
図、第4図はロータリースウエージング装置を用いて縮
径加工を行っている状態を示す断面図、第5図は高周波
誘導加熱装置で加熱処理を行っている状態を示す斜視図
である。 A・・・酸化物超電導線、 B・・・ロータリースウェージング装置、C・・・高周
波誘導加熱装置、 ■・・・芯部、2・・・補強芯材、3・・・被覆層、6
・・・複合体、■3・・・複合圧密体、14・・・圧密
体、15・・・酸化物超電導導体。
Claims (1)
- 酸化物超電導体の焼結体からなる芯部と、この芯部の
内部に複合された補強芯材と、前記芯部を被覆して設け
られた酸化物超電導体の凝固体からなる被覆部とを具備
してなることを特徴とする酸化物超電導線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073926A JPH01246716A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 酸化物超電導線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073926A JPH01246716A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 酸化物超電導線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246716A true JPH01246716A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13532234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63073926A Pending JPH01246716A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 酸化物超電導線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246716A (ja) |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63073926A patent/JPH01246716A/ja active Pending
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