JPH01247438A - 陶器調塗装用成形材料及びこれを用いた陶器調塗装成形品 - Google Patents

陶器調塗装用成形材料及びこれを用いた陶器調塗装成形品

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JPH01247438A
JPH01247438A JP7729488A JP7729488A JPH01247438A JP H01247438 A JPH01247438 A JP H01247438A JP 7729488 A JP7729488 A JP 7729488A JP 7729488 A JP7729488 A JP 7729488A JP H01247438 A JPH01247438 A JP H01247438A
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molding
weight
coating
pottery
molding material
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JP7729488A
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Hideo Toyosaki
豊崎 英夫
Shinji Funayama
船山 真二
Hideo Okawa
秀夫 大川
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Idemitsu Fine Composites Co Ltd
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CALP Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は陶器調塗装用成形材料及びこれを用いた陶器調
塗装成形品に関するものである。さらに詳しくいえば、
本発明は、適度の重量感を有し、質感も良好であり、か
つ塗膜の密着強度が極めて強い上に、食器に適用した場
合電子レンジに使用しうるなと、優れた特徴を有する陶
器調塗装成形品を与えることができ、しかも所望の陶器
調を容易に出すことのできる成形材料、及びこの成形材
料を用いて作製された前記の優れた特徴を有する陶器調
塗装成形品に関するものである。
[従来の技術] 従来、プラスチックスは軽量で、耐食性に浸れ、かつ安
価であるなどの特徴を有することから、多くの分野にお
いて幅広く用いられている。しかしながら、このプラス
チックスを、例えば一般容器、食器、装飾品、家電製品
のノ・ウジングなどに用いた場合、これらの製品は重量
感がなく、質感も不十分であって、安物品の印象を免れ
ないという問題が生じる。
このため、前記プラスチックス製品について、高級品と
してのイメージを与えるために、重量感、質感、外観な
どを陶器調化する試みが種々行われている。例えばプラ
スチックス成形品の表面に塗料の重ね塗りやシボ塗りを
施すことが試みられている。しかしながら、塗装のみで
は、十分な陶器調感が得られずしかも、塗膜の密着強度
が不十分であって、耐久性に劣るなどの問題がある。
一方、プラスチックスに無機質充填材、有機質充填材、
金属粉などを多量に配合する方法が試みられ−Cいる。
しかしながら、この方法においては、該充填材が均一分
散されて自然な陶器感覚が出せないし、また前記のよう
な塗装で補色しても塗膜の密着性が不十分であったりす
る上、食器などに適用した場合、電子レンジに使用しに
くいなどの欠点かある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、このような事情のもとで、適度の重量感を有
し、質感も良好であり、かつ塗膜の密着強度が極めて強
く、しかも所望の陶器調を容易に出すことができる上に
、食器に適用した場合、電子レンジにも使用しうるなと
、優れた特徴を有する陶器調塗装成形品を提供すること
を目的とじてなされたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記目的を達成するために鋭意研究を重
ねた結果、ポリオレフィン系樹脂に、特定の充填材を所
定量配合した樹脂組成物から成る成形材料を所望形状に
成形し、この成形品の被塗装面をプラズマ照射処理した
のち、塗装したものが、その目的に適合しうろことを見
い出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った
すなわち、本発明は、(A)ポリオレフィン系樹脂10
〜80重量%と(B)タルク60〜20重量%との混合
物100重量部に対して、(C)熱硬化性樹脂粉末、マ
イカ、アルミニウム粉末及び無機繊維の中から選ばれた
少なくとも1種0.1−10重量部を配合した樹脂組成
物から成る陶器調塗装用成形材料、並びに、この成形材
料を用いて所望形状に成形し、次いでこの成形体の被塗
装面にプラズマ照射処理を施したのち、塗装を施して成
る陶器調塗装成形品を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の成形材料として用いられる樹脂組成物には、(
A)成分としてポリオレフィン系樹脂が使用される。こ
のポリオレフィン系樹脂としては、例えばエチレン、プ
ロピレン、ブテン−1゜3−メチルブテン−113−メ
チル−ペンテン−1,4−メチルペンテン−1などのα
−オレフィンの単独重合体やこれらの共重合体、あるい
はこれらと他の共重合可能な不飽和単量体との共重合体
などが挙げられる。代表例としては、高密度、中密度、
低密度ポリエチレンや、直鎖状ポリエチレン、超高分子
量ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体などのポリエチレン類
、アタクチック、シンジオタクチック、アイソタクチッ
クポリプロピレンや、プロピレン−エチレンブロック共
重合体又はランダム共重合体などのポリプロピレン類、
ポリ4−メチルペンテン−1などを挙げることができる
これらのポリオレフィン系樹脂は、電子レンジに使用し
うる食器などの素材として好適である。
本発明においては、これらのポリオレフィン系樹脂は1
種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよ
い。
本発明における樹脂組成物には、(B)成分としてタル
クが用いられる。このタルクはソープストーン、タルカ
ム、フレンチチョーク、ステアタイトとも呼ばれ、成分
は分水ケイ酸マグネシウムであり、人体に対して毒性が
少ないことから、食器用の充填材として好適に用いられ
る。本発明に用いられるタルクは、その平均粒径が0.
1〜20μm1より好ましくは1〜10μmの範囲にあ
るものが好適である。
該タルクは、成形品に重量感や、剛性、耐熱性及び隠ぺ
い性などを付与する効果を有しており、その配合量は、
前記ポリオレフィン系樹脂との合計重量に対して20〜
60重量%、好ましくは30〜50重量%の範囲で選ば
れる。この配合量が20重量%未満では、前記効果が十
分に発揮されないし、60重量%を超えると成形品の表
面外観が損なわれるおそれがある。
本発明における樹脂組成物には、(C)成分として、熱
硬化性樹脂粉末、マイカ、アルミニウム粉末及び無機m
維の中から選ばれた少なくとも1種が用いられる。。
該熱硬化性樹脂としては、例えばフェノール樹脂、ユリ
ア樹脂、メラミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、グア
ナミン樹脂などが挙げられるが、これらの中でフェノー
ル樹脂が好適である。これらの熱硬化性樹脂は粉末状で
用いられ、その粒径は通常1〜1OOOμm1好ましく
は10〜700μmの範囲で選ばれる。また、マイカや
アルミニウム粉末としては、粒径が1〜500μm1好
ましくは3〜300μmの範囲にあるものが用いられる
該無機繊維としては、例えばシリカ−アルミナ繊維、ガ
ラス繊維、ポロン繊維、炭化ケイ素繊維、黄銅繊維、ス
テンレス繊維、アルミナ繊維、単結晶チタン酸カリウム
などの繊維、及びこれらのウィスカーを挙げることがで
きる。
これら(C)成分の充填材は成形品の表面に適度に浮き
出ることにより、良好な表面外観を与える効果を存して
いる。本発明においては、該(C)成分の充填材は1種
用いてもよいし、2種以上を組みaわせて用いてもよく
、その配合量は、前記(A)成分と(B)成分との合計
量100重量部に対して、0.1〜10重量部、好まし
くは0.2〜7重量部の範囲で選ばれる。この配合量が
0.1ffiffi部未満では表面外観の良好な成形品
が得られにくいし、10重量部を超えると塗膜密着性が
低下するおそれがある。
本発明における樹脂組成物には、本発明の目的を損なわ
ない範囲で、所望に応じ、他の無機質充填材、金属系充
填材、有機質充填材を配合することができる。
該無機質充填材としては、例えばンリカ、ケイ藻土、軽
石、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、塩基性
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
、ドロマイト、ドーソナイト、硫酸力ウシラム、硫酸バ
リウム、硫酸アンモニウム、亜KR力ルンウム、クレー
、アスベスト、ガラスバルーン、ガラスピーズ、ケイ酸
カルシウム、モンモリロナイト、ベントナイト、カーボ
ンブラ/り、硫化モリブデン、ホウ酸亜鉛、メタホウ酸
バリウム、ホウ酸カルシウム、ホウ酸ナトリウムなどを
挙げることができる。金属系充填材としては、例えば、
亜鉛、銅、鉄、鉛、ニッケル、クロム、チタン、マンガ
ン、スズ、白金、タングステン、金、マグネジウド9、
コバルト、ストロンチウムなどの金属元素及びこれらの
金属の酸化物、ステンレス銅、ハンダ、真鈴などの合金
、炭化ケイ素、窒化ケイ素、ジルコニア、窒化アルミニ
ウム、炭化チタンなどの金属系セラミックスなどの粉体
や粒状体が挙げられる。また、有機質充填材としCは、
例えばモミ殻などの殻繊維、木粉、木綿、ジュート、紙
細片、セロノ・ン片、芳香族ポリアミド繊維、セルロー
ス繊維、ナイロン繊維、ポリエステル繊維、ポリプロピ
レンm1!&などを挙げることかできる。これらの所望
りこ応じて用いられる充填材は1種用いてもよいし、2
種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明における樹脂組成物においては、必須成分として
又は任意成分として用いられる無機質充填材や金属系充
填材は、所望に応じ公知の表面処理剤により表面処理し
て用いることができる。この表面処理剤としては、例え
ばシラン系カップリング剤、チタネート系カップリング
剤、シリカ粉末、/リコーンオイル、高級脂肪酸、高級
アルコール、ワックス類などを挙げることができる。こ
れらの中でもシラン系カップリング剤、チタネート系カ
ップリング剤及びシリコーンオイルが好適である。これ
らの表面処理剤は1種用いてもよいし、2種以上を組み
合わせて用いてもよい。
前記シラン系カップリング剤については、特に制限はな
く、従来公知のものの中から任意のものを選択して用い
ることができる。該シラン系カップリング剤の具体例と
しては、トリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メト
キシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメト
キシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキ・ンンラン、N−β−(アミノエチル
)γ−アミ/プロピルトリメトキシシラン、N−β−(
アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキシ、
ラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−フ
ェニル−γ−アミノプロピルトリメトキ、Vラン、γ−
メルカプトグロビルトリメトキシ7ラン、γ−クロロプ
ロピルトリメトキシシランなどが挙げられる。これらの
中でもγ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β
−(アミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ランが好適である。
前記チタネート系カップリング剤についても特に制限は
なく、従来公知のものの中から任意のものを選択して用
いることができる。該チタネート系カップリング剤の具
体例としては、イソプロピルトリイソステアロイルチタ
ネート、イソプロピルトリドデシルベンゼンスルホニル
チタネート、イソプロピルトリス(ジオクチルパイロホ
スフェート)チタネート、テトライソグロピルビス(ジ
オクチルホスファイト)チタネート、テトラオクチルビ
ス(ジトリデシルホスファイト)チタネート、テトラ(
2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブチル)ビス(ジ
−トリデシル)ホスファイトチタネート、ビス(ジオク
チルパイロホスフェート)オキシアセテートチタネート
、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エチレンチタ
ネート、イソプロビルトリオタタノイルチタ不一ト、イ
ソプロピルジメタクリルイソステアロイルチタネート、
イソプロピルイソステアロイルジアクリルチタネート、
イソプロピルトリ(ジオクチルホスフェート)チタネー
ト、イソプロピルトリクミルフェニルチタネート、イソ
プロピルトリ(N−アミドエチル・アミノエチル)チタ
ネート、ジクミルフェニルオキシアセテートチタネート
、ジイソステアロイルエチレンチタネートなどが挙げら
れる。これらの中でもイソプロピルトリイソステアロイ
ルチタネート、イソプロピルトリ(N−アミドエチル・
アミノエチル)チタネートが好適である。
さらにシリコーンオイルとしては、例えばジメチルシリ
コーン、メチルフェニルシリコーン、ホリエーテル変性
シリコーン、アルキル変性シリコーン、メチルハイドロ
ジエンポリシロキサンなどか挙げられ、特にジメチルシ
リコーン、メチルハイドロジエンポリシロキサンが好適
である。
これらの表面処理を用いて、前記充填材を表面処理する
方法については特に制限はなく、通常用いられている方
法により表面処理することができるか、温度や処理速度
などを任意に変更することが可能な点から、ヘンシェル
ミキサー内で、該充填材に表面処理剤を吹き付けて、混
合撹拌する方法か好ましい。
このような表面処理における処理剤の使用量については
特に制限はないが、通常該充填材100重量部当たり、
0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜3重量部、
より好ましくは0.1〜2重量部の範囲で選ばれる。こ
の量が0.01重量部未満では、ポリオレフィン系樹脂
と充填材との濡れ効果か十分に発揮されず、成形作業性
に劣るため好ましくない。一方、5重量部を超えると滑
性効果が大きすぎて、スリッピングを起こしペレット生
産性及び成形作業性が不良となったり、処理剤のブリー
ドアウトが激しく、外観を損なうため好ましくない。
さらに、該樹脂組成物においては、ポリオレフィン系樹
脂と、必須成分として又は任意成分として用いられる無
機質充填材や金属系充填材とのなじみ性などを向上させ
て、より機械的性質や寸法安定性などに優れた成形品を
与える目的で、所望に応じ化学変性剤、例えば変性ポリ
オレフィン、低分子量ポリプロピレン、酸化型低分子量
ポリプロピレンなどを配合することができる。
該変性ポリオレフィンとしては、例えば不飽和有機酸又
はその誘導体、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、イタコン酸などの不飽和有機酸、無水マレイン
酸、無水イタコン酸、無水ントラコン酸などの不飽和有
機酸の無水物、アクリル酸メチル、マレイン酸モノメチ
ルなどの不飽和有機酸のエステル、アクリル酸アミド、
フマル酸モノアミドなどの不飽和有機酸のアミド、イタ
コン酸イミドなどの不飽和有機酸のイミドなとをエチレ
ンやプロピレン系重合体100重量部に対して、通畠’
o、os〜20板石部添加してグラフト法により変性し
たものが挙げられる。この変性に際しては、変性重合を
促進させるために、ペンゾイルパーオキンド、ラウロイ
ルパーオキンド、ジクミルパーオキシド、(−ブチルヒ
ドロパーオキ/1−などの有機過酸化物が用いられる。
また、前記以外に、エチレンやプロピレン系重合体など
?グリシジルアクリレート、グリンジルメタンリレート
、ビニルグリシジルエーテル、アクリルグリ/ジルエー
テルなどの不飽和エポキンドなどでグラフト変性したも
のや、このようなグラフ1・変性の際に、末端ヒドロキ
/ル化ポリブタノエンなどの液状ゴムを添加したものも
用いることができる。
また、低分子量ポリプロピレンとしては、分子ff11
.500〜20.OQOの範囲のものが好ましく用いら
れる。一方、酸化型低分子量ポリプロピレンは、例えば
、アイソタクチックポリプロピレンを内相、溶融相又は
溶液相で過酸化物等の酸化剤により酸化分解することに
よって得られ、酸素はその分子内にカルボキシル基など
の形で存在する。この酸化型低分子量ポリプロピレンは
、その平均分子量がi、soo〜20,000の範囲に
あるものか好ましい。これの化学変性剤の中では変性ポ
リオレフィンが好適である。また、該組成物においては
、前記化学変性剤は1種用いてもよいし、2種以上を組
み合わせて用いてもよい。
まt二、該化学変性剤の配合量は、ポリオレフィン系樹
脂と充填材との合計量100重量部に対し、通常0.5
〜lO重量部、好ましくは1〜7重量部の範囲で選ばれ
る。
さらに、該樹脂組成物には、所望に応じポリオレフィン
系樹脂組成物に通常用いられている各種添加剤、例えば
滑剤、着色剤、安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯
電防止剤、難燃剤、可塑剤などを配合することができる
本発明の成形材料は、所要量の前記(A)成分、(B)
成分、(C)成分及び所望に応じて用いられる各種充填
材や添加剤を、常法に従って溶融混練し複合化すること
によって調製することができる。溶融混練は、例えばヘ
ンシェルミキサー、単軸又は二軸押出機、バンバリーミ
キサ−、ロールなどを用いる方法や、その他席法により
行うことができるが、特にヘンシェルミキサー、押出機
、バンバリーミキサ−を用いて行うことが好ましい。
このようにして調製されたポリオレフィン系樹脂組成物
から成る成形材料を用いて、本発明の陶器調孟装成形品
を作成するには、まず金型成形法などを用いて該成形材
料を所望形状に成形したのち、この成形品の被塗装面に
プラズマ照射処理を施し、次いで塗料を塗装する。該プ
ラズマ照射処理を施さない場合、十分な塗膜密着性が得
られないおそれがある。
該(f料としては、例えば溶剤蒸発型塗料、自己反応硬
化型塗料、加熱硬化型塗料、光硬化型塗料、天然うるし
塗料などが挙げられるが、陶器調を出すためには、塗膜
の硬いものが要求されることから、111■記塗料の中
で自己硬化型塗料、加熱硬化型塗料、光硬化型塗料及び
天然うるし塗料が好適である。
前記溶剤蒸発型塗料としては、例えばセルロース系、ビ
ニル系、アクリル系、?ri清ワニスなどが挙げられ、
自己硬化型塗料としては、例えばアルキド系、エポキシ
樹脂エステル系、脂肪酸変性ウレタン系、油変性フェノ
ール系、うるし系、油性゛ワニス系などの酸化重合型塗
料や、ポリウレタン系、エポキシ系、不飽和ポリエステ
ル系などの多液反応型塗料が挙げられる。また、加熱硬
化型塗料としては、例えばアルキド系、アミノアルキド
系、エポキシエステル系、エポキシ系、ポリウレタン系
、アクリル系、アクリルウレタン系、ビニル系、ボリン
ロキサン系などが挙げられ、さらに、光硬化型塗料とし
ては、例えば不飽和ポリエステル系、アクリル系、アク
リル化アルキド系、ポリエステルアクリレート系、ポリ
エーテルアクリレート系、アクリル化エポキシ系、アク
リル系、アクリル化スピラン系、アクリル化シリコン系
、ポリチオール系、カチオン重合エポキシ系など、紫外
線の照射によって硬化するものが挙げられる。
陶器調の製品を得るためには、前記したように、硬い塗
膜を成形する塗料か好ましく、また、食器などの製品を
作成する場合は、食品の接触する部分は良品衛生法に適
合する塗料であるのが好ましい。
成形品の表面の塗装方法については特に制限はなく、例
えば吹き付け、ハケ塗り、ディッピングなどの方法を適
宜採用することができる。また、塗装は1回に限らず、
下塗り、中塗り、上塗りなどを複数回行ってもよいし、
陶器調を強調するために、成形品の表面に塗料のタレを
形成させてもよく、またシボ塗りを行ってもよい。
このようにして得られた本発明の陶器調塗装成形品は、
適度の重量感を有し、質感も良好であって、塗膜の密着
強度が極めて高い上に、食器に適用した場合、電子レン
ジにも使用しうるなどの特徴をイイし、例えば洋食器、
和食器、花瓶、植木鉢、華道用水盤などの容器、装飾品
、家電製品のハウジングなどに好適に用いられる。
[実施例1 次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
なお、塗装製品の評価は次のようにして行った。
(1)曲げ弾性率 ASTM  D  790に準拠して測定した。
(2)熱変形温度 ASTM D  648に準拠し、 荷重4 、6 kg/ cm2の条件で訊1j定した。
(3)fiJぺい性 縦100mm、横100 mms厚さ3.2mmのプレ
ートを成形し、透は状態を次の判定基準(こ従ってチエ
・ツクしt二。
O:成形品内部の充填材が全く見えない。
Δ:成形品内部の充填材が微かに見える。
×:成形品内部の充填材か透けて見える。
(4)表面外観 (3)におけるプレートの充填材の分散状態を次の基準
に従ってチエツクした。
○:衣表面不均一に分散し、浮き出し感がある。
67表面に不均一に分散し、浮き出し感が若干欠ける。
×:表面に均一に分散し、浮き出し感に欠ける。
(5)’1ft子レンジ性能 500W電子レンジ内に、試料の椀1個を入れ、空炊き
状態で椀に異常の発生する時間を測定した。
(6)塗膜密着性 塗膜面に鋭利な刃物で100個の基盤目を入れ、ニチバ
ン(株)製セロテープ(16mm巾)を強く押し付け、
その後急激に該セロテープを剥離した際に、残存した基
盤目の数をχとし、χ/100でもって塗膜密着性を表
した。
また、マトリックス樹脂及び充填材は次のものを用いた
(I)7トすZクス樹脂 1) P :ポリプロピレン(3= 0.90g7cm
”(出光石油化学製、J−2000G) PE:ポリエチレン d = 0.96 g/cm3(
出光石油化学製、ll0J) 1)ET:ポリエチレンテレフタレートd = 1.2
1 g7cm3 (ユニチカ製、MA、−2101) 6−PA:6−ナイロン d = 1.14 g/cm
’(鐘淵化学製、LM−102) 1)C:ポリカーポ不一ト d = 1.20 g/c
m3(出光石油化学製、N−2500) ABS :アクリロニトリルーブタジエンースチレン共
重合体 d = 1.05g/cm3(日本合成ゴム製
、JSR−35) フェノール:フェノール樹脂 (II)充填材 タルク:朝出製粉製、 平均粒径5 p m、 d = 2.7 g/cm3マ
イカ:クラレ製、 平均粒径10 pm、 d −2,7g/cm1’4;
 il・P化tL樹脂: フェノール樹脂粒子、ユニチカ製、 Rt¥50−500μm 7′ルミ扮・昭和アルミ製、 ・1j−均粒径101’ nl、d = 2.7 g7
cm3無機繊碓ニ アリ力・アルミナ譲維、アサノセメント製戻りル: 炭酸カル7.ラム、同和カルファ・イン製、平均粒径2
μm、 d = 2.7 g/cm”硫酸ベリウム:バ
ライl−工1製、 平均粒径3μm、d=4.59/C1I+3実施イX’
lll〜22 第1表に示す配合組成のものと、単軸押出機(十カタ二
機械製、50■)で温度200〜230℃にて押出し、
ペレットを作製した。このペレットを2イ)1図に示す
形状の椀に成形し、マイクロ波プ→スマ処理装置(東芝
(株)製、TI(W−7407)を用し・で、処理ガス
:空気、処理時間:1分、出カニ 500 W、圧カニ
ITorrの条件で、該椀にフー!スマ照射処理を施し
た。次いで、この上に力/ニー(株)%J、ウレタン塗
料(ス]・ロン800クリγ−)を吹き付は塗装したの
ち、100 ’Cで30Ij’間焼付は乾燥して仕上げ
た。この製品について各評価を行い、その結果を第1表
に示した。
(以下余白) 比較例1〜16 第2表に示す配合組成のものを用いた以′外は、実施例
と同様にして塗装製品を作成し、評価を行った。その結
果を第2表に示す。
比較例17〜19 第2表に示す配合組成のものを用い、かつプラズマ照射
処理を行わなかったこと以外は、実施例と同様にして塗
装製品を作成し、評価を行った。
その結果を第2表に示す。
(以F余白) [発明の金ノr 、!I!l] 本発明の陶器、11塗装用成形材料は、ポリオレフィン
系!jl iij′Il:、特定の充填材を所定量配合
した樹脂組成物から成るものであって、該成形材料を用
いて作1rl之さl’した本発明の陶器調塗装成形品は
、適度の重1□しgを(T L、質感も良好であり、か
つ塗膜の□、信i−強度か極めて強い上に、食器に適用
した場合、電子レン、゛1こ使用しうるなと優れた特徴
を有し、請人1よ食器、一般容器、装飾品、家電製品の
)・つ;j >、 r)’などに好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例及び比較例において作成した陶器調(
p装成形品の斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)ポリオレフィン系樹脂40〜80重量%と(
    B)タルク60〜20重量%との混合物100重量部に
    対して、(C)熱硬化性樹脂粉末、マイカ、アルミニウ
    ム粉末及び無機繊維の中から選ばれた少なくとも1種0
    .1〜10重量部を配合した樹脂組成物から成る陶器調
    塗装用成形材料。 2 請求項1記載の成形材料を用いて所望形状に成形し
    、次いでこの成形体の被塗装面にプラズマ照射処理を施
    したのち、塗装を施して成る陶器調塗装成形品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006116220A (ja) * 2004-10-25 2006-05-11 Sanshin Kako Kk 樹脂製食器
JP2006122484A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Sanshin Kako Kk 生分解樹脂製食器

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