JPH01249449A - 印刷シリンダーの加温装置 - Google Patents
印刷シリンダーの加温装置Info
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- JPH01249449A JPH01249449A JP7901988A JP7901988A JPH01249449A JP H01249449 A JPH01249449 A JP H01249449A JP 7901988 A JP7901988 A JP 7901988A JP 7901988 A JP7901988 A JP 7901988A JP H01249449 A JPH01249449 A JP H01249449A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、グラビア印刷機等における印刷シリンダー
の加温装置に関する。
の加温装置に関する。
従来、例えばグラビア印刷機における印刷シリンダーは
、これが加温されることはないために、印刷機運転中に
印刷シリンダーの外周面に付着したインキが、該印刷シ
リンダーによって冷却され、その粘度が増大するのが常
であった。 このように、印刷シリンダー外周面に付着したインキの
粘度が低下すると、例えば、グラビア印刷機において、
印刷シリンダーの外周面に付着しているインキを掻き落
すためのドクターブレードの裏側に付着し、且つ固化し
易い。
、これが加温されることはないために、印刷機運転中に
印刷シリンダーの外周面に付着したインキが、該印刷シ
リンダーによって冷却され、その粘度が増大するのが常
であった。 このように、印刷シリンダー外周面に付着したインキの
粘度が低下すると、例えば、グラビア印刷機において、
印刷シリンダーの外周面に付着しているインキを掻き落
すためのドクターブレードの裏側に付着し、且つ固化し
易い。
ドクターブレードの裏側において固化したインキは氷柱
状となって時々落下し、該落下したインキが印刷に筋あ
るいは汚れを発生させるという問題点がある。 又、ドクターブレードによって掻き落とされたインキは
、インキパン内に落下し、これが直接印刷シリンダーに
再度付着したり、スプレー装置から印刷シリンダーに吹
き付けられたり、あるいはフィニッシャロールによって
印刷シリンダーに塗布されるが、この際、インキの粘性
が冷却によって増大しているので、インキを吸い上げる
ポンプの負担が増大したり、印刷シリンダー外周面に均
一にインキを塗布できない場合がある等の問題点がある
。
状となって時々落下し、該落下したインキが印刷に筋あ
るいは汚れを発生させるという問題点がある。 又、ドクターブレードによって掻き落とされたインキは
、インキパン内に落下し、これが直接印刷シリンダーに
再度付着したり、スプレー装置から印刷シリンダーに吹
き付けられたり、あるいはフィニッシャロールによって
印刷シリンダーに塗布されるが、この際、インキの粘性
が冷却によって増大しているので、インキを吸い上げる
ポンプの負担が増大したり、印刷シリンダー外周面に均
一にインキを塗布できない場合がある等の問題点がある
。
この発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので
あって、印刷シリンダー外周面によりインキが冷却され
ることを防止し、インキの粘性増大を抑制して、印刷品
質の向上を図るようにした印刷シリンダーの加温装置を
提供することを目的とする。
あって、印刷シリンダー外周面によりインキが冷却され
ることを防止し、インキの粘性増大を抑制して、印刷品
質の向上を図るようにした印刷シリンダーの加温装置を
提供することを目的とする。
【X1題を解決するための手段】
この発明は、中空の印刷シリンダーの周方向内側面に沿
って形成された加温流体流路と、前記印刷シリンダーの
回転中心軸を通って形成され、前記加温流体流路に加温
流体を供給する流体供給路及び加温流体流路から流体を
排出する流体排出路と、を備えて印刷シリンダーの加温
装置を構成することにより上記目的を達成するものであ
る。
って形成された加温流体流路と、前記印刷シリンダーの
回転中心軸を通って形成され、前記加温流体流路に加温
流体を供給する流体供給路及び加温流体流路から流体を
排出する流体排出路と、を備えて印刷シリンダーの加温
装置を構成することにより上記目的を達成するものであ
る。
【作用】
この発明において、印刷シリンダーの回転中にその内周
面に沿って、加温流体が流されて、該印刷シリンダーの
外周面を加温するので、印刷シリンダー外周面に付着し
たインキが冷却により粘性を増大されることがなく、従
って、ドクターブレード実画に溜ったインキが固まった
り、インキ循環ポンプの負担が増大したり、又、印刷シ
リンダー外周面へのインキの塗布が不均一になったりす
ることを防止して、印刷の品質を向上させることができ
る。 (実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図乃至第3図に示されるように、グ
ラビア印刷機10における中空の印刷シリンダー12の
周方向内側面12Aに沿って、加温流体流路14を形成
すると共に、印刷シリンダー12の回転中心軸16を通
って、前記加温流体流路14に加温流体を供給する流体
供給路18及び加温流体流路14から流体を排出する流
体排出路20と、を形成して、印刷シリンダーの加温装
置を構成したものである。 前記回転中心軸16は、内側流路16Aを備えた中空バ
イブ状であって、前記印刷シリンダー12の中心を軸方
向に貫通して、且つ該印刷シリンダー12と一体的に回
転するように、これに連結配置されている。 前記加温流体流路14は、印刷シリンダー12内に配置
された中空の内側シリンダー22の周方向外側面22A
と、印刷シリンダー12の周方向内側面12Aとの間に
形成されている。 内側シリンダー22は、その周方向外側面22Aが印刷
シリンダー12の周方向内側面12Aに対して、又、軸
方向外端面22B、22Gが印刷シリンダー12の軸方
向内端面128112Cに対してそれぞれ隙間をもって
対向するように、且つ、印刷シリンダー12と同軸的に
、前記回転中心軸16に一体的に取り付けられて配置さ
れている。 前記加温流体流路14は、内側シリンダー12の周方向
外側面22Aに螺旋状に立設された螺旋突条14Aによ
って、前記回転中心軸16を中心として、且つ、周方向
外側面22Aに沿って螺旋状に形成されている。 従って、螺旋状の加温流体流路14は、内側シリンダー
22における図において右側の軸方向外端面22Bと対
向する軸方向内端面12Bとの間の隙間24Bを、反対
側の軸方向外端面22Cと軸方向内端面12Gとの間の
隙間24Cとを連通ずるものである。 前記螺旋突条14Aの外周端と前記印刷シリンダー12
の周方向内側面12Aとの間には隙間が形成されている
。 前記回転中心軸16は、図に示されるように、グラビア
印刷!110における左右のサイドフレームl0A11
0Bにより、その両端近傍を、軸受はメダル26A、2
6Bを介して回動自在に支持されている。 又、回転中心軸16の内側流路16Aは、第3図におい
て右端側がプラグ28によって閉塞されると共に、モー
タ(図示省略)がらの回転駆動力が入力される入力軸3
0に連結されている。 又、回転中心軸16の、第3図において、左側の他端か
らは、該回転中心軸16と同軸的で、且つその内径より
も細い小径バイブ32が、内側流路16A内に突出して
、且つその先端は前記二つの隙間24B、24Cの間の
軸方向位置で、シール部材34を介して保持されている
。 前記回転中心軸16には、前記隙間24B及び24Gに
臨む位置に、該回転中心軸16内外を連通ずる連通孔1
68,160が形成されている。 又、回転中心軸16の図において左端は、継手36を介
して給排水管38に相対的回転可能に接続されている。 この給排水管38内には、前記小径バイブ32が貫通し
、且つ、該小径バイブ32の外側部分は、前記回転中心
軸16の内側流路16Aに接続される二重構造となって
いる。 前記流体供給路18は、小径バイブ32、内側流路16
Aのシール部材34とプラグ28の間の部分、連通孔1
6B及び隙間24Bから構成されている。 又、前記流体排出路20は、隙間24G、連通孔16C
1及び内側流路16Aの残りの部分から構成されている
。 図の符号38Aは、前記小径バイブ32に連通される給
水口、38Bは前記回転中心軸16の内側流路16Aに
連通される排水口、37は回転中心軸16の内周と継手
36の外周との間に介在されて両者間のシールをするO
リングをそれぞれ示す。 ここで、前記印刷シリンダー12、回転中心軸16、内
側シリンダー22は各々スチール製であって、流体供給
路18及び流体排出路20を構成する部分は、メツキさ
れ耐食性が増強されている。 螺旋突条14Aは金属又は合成樹脂製とする。 前記給排水管38の給水口38Aには、第2図に示され
るように、温水供給用のフレキシブルバイブ40Aが、
又、排水口38Bには、リターン用のフレキシブルバイ
ブ40Bがそれぞれ連接されている。 前記サイドフレーム10Bの外側には、印刷ラインに沿
って温水供給バイブ44A及びリターンバイブ44Bが
平行に配置されている。 前記温水供給用のフレキシブルバイブ40Aは、温水供
給バイブ44Aに接続され、又、フレキシブルバイブ4
0Bはリターンバイブ44Bに接続されている。 図の符号46は印刷シリンダー12の外周面に間接して
、該印刷シリンダー12の外周面に付着しているインキ
を掻き落とすドクターブレード、47はこのドクターブ
レード46を保持するためのドクターブレードホルダー
、48は前記印刷シリンダー12の表面にインキをスプ
レーするためのノズル、50はインキパン、52はイン
キタンクをそれぞれ示す。 前記ドクターブレード46の下側にはこれに近接して温
水流路46Aが配置され、前記インキパン50の底部に
は温水流路50Aが配置され、又、インキタンク52内
にも温水流路52Aが配置され、それぞれ、フレキシブ
ルバイブ49.51及び53を介して、前記温水供給バ
イブ44Aから温水が供給され、且つリターンバイブ4
4Bに戻されるように接続されている。 なお、この実施例において、前記印刷シリンダー12、
ノズル48、インキパン50及びインキタンク52は、
キャスタローラ56により移動自在とされた台車58上
に配置され、いわゆるカセット式に、グラビア印刷R1
0のサイドフレーム10A、10Bの間に挿入あるいは
引出しされるようになっている。 従って、前記フレキシブルバイブ49.51、及び53
は、台車58を入替える毎に、温水供給バイブ44A及
びリターンバイブ44Bに接続あるいは取外しがなされ
るようになっている。 上記実施例によれば、グラビア印刷機10の運転中に、
温水供給バイブ44Aからフレキシブルバイブ40Aを
介して小径バイブ32内に供給された温水は、中空の回
転中心軸16内の内側流路16Aに流出し、ここから、
連通孔16Bを通って、隙M24B内に入り、更に、螺
旋突条14Aによって形成された加温流体流路14内に
入り込む・。 従って、温水は、螺旋状の加温流体流路14を通り、こ
のとき、印刷シリンダー12の周方向内側面12Aを加
温して、該印刷シリンダー12の外周に付着するインキ
を加温することになる。 加温流体流路14の、第3図において左端から流出した
温水は、隙間24Gから連通孔16Cを経て内側流路1
6Aを通り、更に、給排水管38における、前記小径バ
イブ32の外側を通過して排水口38Bに至る。 排水口38Bからは、フレキシブルバイブ40Bを経て
リターンバイブ44Bに戻される。 従って、印刷シリンダー12の外周面はその運転中に常
時加温され、これに付着したインキの冷却による粘性増
大が防止されることになる。 更に、ドクターブレード46の裏側に配置された、温水
流路46Aに、温水供給バイブ44Aから温水が供給さ
れ、且つリターンパイプ44Bに戻される経路で、温水
が常時循環するため、・該ドクターブレード46が加温
されることになる。 特に、温水流路46Aはドクターブレード46とインキ
返し47Aの間の、ドクターブレード46により掻き取
られたインキのインキ溜りの中に配置されることになる
ので効率的にインキを加温することができる。 従って、グラビア印刷機10の運転中に、ドクターブレ
ード46の裏側に溜るインキが加温されて、粘性が高く
ならないために、固まって氷柱状になったりすることが
ない。 更に、この実施例においては、インキパン50及びイン
キタンク52にも、それぞれ温水流路50A及び52A
が形成され、これに温水供給バイブ44Aから温水が供
給され、且つリターンパイプ44Bに戻されるので、こ
れらインキパン50及びインキタンク52内のインキも
加温されて、その粘性が大きくなることを抑制できる。 又、前記螺旋突条14Aと周方向内側面12Aとの間に
隙間があるために、印刷シリンダー12の外周にメツキ
をする場合、これを均一にすることができる。 即ち、印刷シリンダー12の表面には、通常、直胴メツ
キと言われる400〜1200μmの銅メツキと、この
直胴メツキの外側にバラ−トメツキと言われる100〜
200μlの硬質の銅メツキが施され、更に、バラ−ト
メツキに彫刻をした盤にクロムメツキがなされ、又印刷
面の変更の際の再メツキ、再彫刻等頻繁にメツキをする
が、その際、螺旋突条14Aが周方向内側面12Aに接
触していないので、印刷シリンダ−12A表面をメツキ
電極として均一とすることができ、これによりメツキの
質を向上させることができる。又、彫刻時にも印刷シリ
ンダー12の表面にうねりが生じない。 なお上記実施例において、印刷シリンダー12の内側の
加温流体流路14は、該印刷シリンダー12の周方向内
側面12Aと、内側シリンダー22の周方向外側面22
Aと、螺旋突条14Aとによって形成されているが、本
発明はこれに限定されるものでなく、印刷シリンダー1
2の周方向内側面12Aに沿って加温流体を流すことが
できるものであればよい。 従って、例えば、印刷シリンダー12の周方向内周面1
2Aに沿って加温流体が流れるバイブを配置したり、内
側シリンダー22の周方向外側面22Aに溝を形成して
、これを加温流体流路としてもよい。 更に、内側シリンダー22を設けることなく、バイブ状
の加温流体流路を設けてもよい。 又、前記加温流体流路14は印刷シリンダー12の軸方
向両端部において隙間24B及び24Cに連通されてい
るが、例えばバイブ等により加温流体流路14のシリン
ダー軸方向端部に、回転中心軸16の内側空間を連通で
きるようにすれば、隙間248.240を設ける必要が
ない。 更に、前記加温流体流路14は、螺旋突条14Aによっ
て印刷シリンダー12の周方向内側面12Aに沿って螺
旋状に形成されているが、加m流体流路14は、温水等
の加温流体をできるだけ均一に周方向内側面12Aに沿
って流すことができるものであればよい。 従って、例えば印刷シリンダー12の軸方向中心位置か
ら加温流体を流入させ、軸方向両端から排出、するよう
な加温流体流路であってもよい。この場合、加温流体流
路は螺旋状にしてもよく、更には印刷シリンダー12の
円周方向に、軸方向の流路を多数併設してもよい。 更に上記実施例は、中空の回転中心軸16内に小径バイ
ブ32を挿入配置し、一方を温水供給路、他方を排水路
に構成しているが、これは、例えば中空の回転中心軸1
6の軸方向一方の端部から加温流体を流入させ、加温流
体流路14を経て、回転中心軸16の他方の端部から排
出するようにしてもよい。 又、使用される加温流体は温水以外の流体、例えば油等
であってもよい。
面に沿って、加温流体が流されて、該印刷シリンダーの
外周面を加温するので、印刷シリンダー外周面に付着し
たインキが冷却により粘性を増大されることがなく、従
って、ドクターブレード実画に溜ったインキが固まった
り、インキ循環ポンプの負担が増大したり、又、印刷シ
リンダー外周面へのインキの塗布が不均一になったりす
ることを防止して、印刷の品質を向上させることができ
る。 (実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図乃至第3図に示されるように、グ
ラビア印刷機10における中空の印刷シリンダー12の
周方向内側面12Aに沿って、加温流体流路14を形成
すると共に、印刷シリンダー12の回転中心軸16を通
って、前記加温流体流路14に加温流体を供給する流体
供給路18及び加温流体流路14から流体を排出する流
体排出路20と、を形成して、印刷シリンダーの加温装
置を構成したものである。 前記回転中心軸16は、内側流路16Aを備えた中空バ
イブ状であって、前記印刷シリンダー12の中心を軸方
向に貫通して、且つ該印刷シリンダー12と一体的に回
転するように、これに連結配置されている。 前記加温流体流路14は、印刷シリンダー12内に配置
された中空の内側シリンダー22の周方向外側面22A
と、印刷シリンダー12の周方向内側面12Aとの間に
形成されている。 内側シリンダー22は、その周方向外側面22Aが印刷
シリンダー12の周方向内側面12Aに対して、又、軸
方向外端面22B、22Gが印刷シリンダー12の軸方
向内端面128112Cに対してそれぞれ隙間をもって
対向するように、且つ、印刷シリンダー12と同軸的に
、前記回転中心軸16に一体的に取り付けられて配置さ
れている。 前記加温流体流路14は、内側シリンダー12の周方向
外側面22Aに螺旋状に立設された螺旋突条14Aによ
って、前記回転中心軸16を中心として、且つ、周方向
外側面22Aに沿って螺旋状に形成されている。 従って、螺旋状の加温流体流路14は、内側シリンダー
22における図において右側の軸方向外端面22Bと対
向する軸方向内端面12Bとの間の隙間24Bを、反対
側の軸方向外端面22Cと軸方向内端面12Gとの間の
隙間24Cとを連通ずるものである。 前記螺旋突条14Aの外周端と前記印刷シリンダー12
の周方向内側面12Aとの間には隙間が形成されている
。 前記回転中心軸16は、図に示されるように、グラビア
印刷!110における左右のサイドフレームl0A11
0Bにより、その両端近傍を、軸受はメダル26A、2
6Bを介して回動自在に支持されている。 又、回転中心軸16の内側流路16Aは、第3図におい
て右端側がプラグ28によって閉塞されると共に、モー
タ(図示省略)がらの回転駆動力が入力される入力軸3
0に連結されている。 又、回転中心軸16の、第3図において、左側の他端か
らは、該回転中心軸16と同軸的で、且つその内径より
も細い小径バイブ32が、内側流路16A内に突出して
、且つその先端は前記二つの隙間24B、24Cの間の
軸方向位置で、シール部材34を介して保持されている
。 前記回転中心軸16には、前記隙間24B及び24Gに
臨む位置に、該回転中心軸16内外を連通ずる連通孔1
68,160が形成されている。 又、回転中心軸16の図において左端は、継手36を介
して給排水管38に相対的回転可能に接続されている。 この給排水管38内には、前記小径バイブ32が貫通し
、且つ、該小径バイブ32の外側部分は、前記回転中心
軸16の内側流路16Aに接続される二重構造となって
いる。 前記流体供給路18は、小径バイブ32、内側流路16
Aのシール部材34とプラグ28の間の部分、連通孔1
6B及び隙間24Bから構成されている。 又、前記流体排出路20は、隙間24G、連通孔16C
1及び内側流路16Aの残りの部分から構成されている
。 図の符号38Aは、前記小径バイブ32に連通される給
水口、38Bは前記回転中心軸16の内側流路16Aに
連通される排水口、37は回転中心軸16の内周と継手
36の外周との間に介在されて両者間のシールをするO
リングをそれぞれ示す。 ここで、前記印刷シリンダー12、回転中心軸16、内
側シリンダー22は各々スチール製であって、流体供給
路18及び流体排出路20を構成する部分は、メツキさ
れ耐食性が増強されている。 螺旋突条14Aは金属又は合成樹脂製とする。 前記給排水管38の給水口38Aには、第2図に示され
るように、温水供給用のフレキシブルバイブ40Aが、
又、排水口38Bには、リターン用のフレキシブルバイ
ブ40Bがそれぞれ連接されている。 前記サイドフレーム10Bの外側には、印刷ラインに沿
って温水供給バイブ44A及びリターンバイブ44Bが
平行に配置されている。 前記温水供給用のフレキシブルバイブ40Aは、温水供
給バイブ44Aに接続され、又、フレキシブルバイブ4
0Bはリターンバイブ44Bに接続されている。 図の符号46は印刷シリンダー12の外周面に間接して
、該印刷シリンダー12の外周面に付着しているインキ
を掻き落とすドクターブレード、47はこのドクターブ
レード46を保持するためのドクターブレードホルダー
、48は前記印刷シリンダー12の表面にインキをスプ
レーするためのノズル、50はインキパン、52はイン
キタンクをそれぞれ示す。 前記ドクターブレード46の下側にはこれに近接して温
水流路46Aが配置され、前記インキパン50の底部に
は温水流路50Aが配置され、又、インキタンク52内
にも温水流路52Aが配置され、それぞれ、フレキシブ
ルバイブ49.51及び53を介して、前記温水供給バ
イブ44Aから温水が供給され、且つリターンバイブ4
4Bに戻されるように接続されている。 なお、この実施例において、前記印刷シリンダー12、
ノズル48、インキパン50及びインキタンク52は、
キャスタローラ56により移動自在とされた台車58上
に配置され、いわゆるカセット式に、グラビア印刷R1
0のサイドフレーム10A、10Bの間に挿入あるいは
引出しされるようになっている。 従って、前記フレキシブルバイブ49.51、及び53
は、台車58を入替える毎に、温水供給バイブ44A及
びリターンバイブ44Bに接続あるいは取外しがなされ
るようになっている。 上記実施例によれば、グラビア印刷機10の運転中に、
温水供給バイブ44Aからフレキシブルバイブ40Aを
介して小径バイブ32内に供給された温水は、中空の回
転中心軸16内の内側流路16Aに流出し、ここから、
連通孔16Bを通って、隙M24B内に入り、更に、螺
旋突条14Aによって形成された加温流体流路14内に
入り込む・。 従って、温水は、螺旋状の加温流体流路14を通り、こ
のとき、印刷シリンダー12の周方向内側面12Aを加
温して、該印刷シリンダー12の外周に付着するインキ
を加温することになる。 加温流体流路14の、第3図において左端から流出した
温水は、隙間24Gから連通孔16Cを経て内側流路1
6Aを通り、更に、給排水管38における、前記小径バ
イブ32の外側を通過して排水口38Bに至る。 排水口38Bからは、フレキシブルバイブ40Bを経て
リターンバイブ44Bに戻される。 従って、印刷シリンダー12の外周面はその運転中に常
時加温され、これに付着したインキの冷却による粘性増
大が防止されることになる。 更に、ドクターブレード46の裏側に配置された、温水
流路46Aに、温水供給バイブ44Aから温水が供給さ
れ、且つリターンパイプ44Bに戻される経路で、温水
が常時循環するため、・該ドクターブレード46が加温
されることになる。 特に、温水流路46Aはドクターブレード46とインキ
返し47Aの間の、ドクターブレード46により掻き取
られたインキのインキ溜りの中に配置されることになる
ので効率的にインキを加温することができる。 従って、グラビア印刷機10の運転中に、ドクターブレ
ード46の裏側に溜るインキが加温されて、粘性が高く
ならないために、固まって氷柱状になったりすることが
ない。 更に、この実施例においては、インキパン50及びイン
キタンク52にも、それぞれ温水流路50A及び52A
が形成され、これに温水供給バイブ44Aから温水が供
給され、且つリターンパイプ44Bに戻されるので、こ
れらインキパン50及びインキタンク52内のインキも
加温されて、その粘性が大きくなることを抑制できる。 又、前記螺旋突条14Aと周方向内側面12Aとの間に
隙間があるために、印刷シリンダー12の外周にメツキ
をする場合、これを均一にすることができる。 即ち、印刷シリンダー12の表面には、通常、直胴メツ
キと言われる400〜1200μmの銅メツキと、この
直胴メツキの外側にバラ−トメツキと言われる100〜
200μlの硬質の銅メツキが施され、更に、バラ−ト
メツキに彫刻をした盤にクロムメツキがなされ、又印刷
面の変更の際の再メツキ、再彫刻等頻繁にメツキをする
が、その際、螺旋突条14Aが周方向内側面12Aに接
触していないので、印刷シリンダ−12A表面をメツキ
電極として均一とすることができ、これによりメツキの
質を向上させることができる。又、彫刻時にも印刷シリ
ンダー12の表面にうねりが生じない。 なお上記実施例において、印刷シリンダー12の内側の
加温流体流路14は、該印刷シリンダー12の周方向内
側面12Aと、内側シリンダー22の周方向外側面22
Aと、螺旋突条14Aとによって形成されているが、本
発明はこれに限定されるものでなく、印刷シリンダー1
2の周方向内側面12Aに沿って加温流体を流すことが
できるものであればよい。 従って、例えば、印刷シリンダー12の周方向内周面1
2Aに沿って加温流体が流れるバイブを配置したり、内
側シリンダー22の周方向外側面22Aに溝を形成して
、これを加温流体流路としてもよい。 更に、内側シリンダー22を設けることなく、バイブ状
の加温流体流路を設けてもよい。 又、前記加温流体流路14は印刷シリンダー12の軸方
向両端部において隙間24B及び24Cに連通されてい
るが、例えばバイブ等により加温流体流路14のシリン
ダー軸方向端部に、回転中心軸16の内側空間を連通で
きるようにすれば、隙間248.240を設ける必要が
ない。 更に、前記加温流体流路14は、螺旋突条14Aによっ
て印刷シリンダー12の周方向内側面12Aに沿って螺
旋状に形成されているが、加m流体流路14は、温水等
の加温流体をできるだけ均一に周方向内側面12Aに沿
って流すことができるものであればよい。 従って、例えば印刷シリンダー12の軸方向中心位置か
ら加温流体を流入させ、軸方向両端から排出、するよう
な加温流体流路であってもよい。この場合、加温流体流
路は螺旋状にしてもよく、更には印刷シリンダー12の
円周方向に、軸方向の流路を多数併設してもよい。 更に上記実施例は、中空の回転中心軸16内に小径バイ
ブ32を挿入配置し、一方を温水供給路、他方を排水路
に構成しているが、これは、例えば中空の回転中心軸1
6の軸方向一方の端部から加温流体を流入させ、加温流
体流路14を経て、回転中心軸16の他方の端部から排
出するようにしてもよい。 又、使用される加温流体は温水以外の流体、例えば油等
であってもよい。
本発明は、上記のように構成したので、インキの冷却に
よる粘性増大を抑制して、印刷品質の向上を図ることが
できるという優れた効果を有する。
よる粘性増大を抑制して、印刷品質の向上を図ることが
できるという優れた効果を有する。
第1図は本発明に係る印桐シリンダー加瀧装置を備えた
グラビア印81機の実施例を示す一部管路図を含む略示
側面図、第2図は同グラビア印刷機の一部管路図を含む
略示正面図、第3図は同実施例における印刷シリンダー
を拡大して示す断面図、第4図は同実施例におけるドク
ターブレード近傍を拡大して示す何面図である。 10・・・グラビア印刷機、 12・・・印刷シンダー、 12A・・・周方向内側面、 14・・・加温流体流路、 16・・・回転中心軸、 18・・・流体供給路、2
0・・・流体排出路、 22・・・内側シリンダー、
22A・・・周方向外側面、 4A・・・温水供給バイブ、 44B・・・リターンバイブ。
グラビア印81機の実施例を示す一部管路図を含む略示
側面図、第2図は同グラビア印刷機の一部管路図を含む
略示正面図、第3図は同実施例における印刷シリンダー
を拡大して示す断面図、第4図は同実施例におけるドク
ターブレード近傍を拡大して示す何面図である。 10・・・グラビア印刷機、 12・・・印刷シンダー、 12A・・・周方向内側面、 14・・・加温流体流路、 16・・・回転中心軸、 18・・・流体供給路、2
0・・・流体排出路、 22・・・内側シリンダー、
22A・・・周方向外側面、 4A・・・温水供給バイブ、 44B・・・リターンバイブ。
Claims (1)
- (1)中空の印刷シリンダーの周方向内側面に沿つて形
成された加温流体流路と、前記印刷シリンダーの回転中
心軸を通つて形成され、前記加温流体流路に加温流体を
供給する流体供給路及び加温流体流路から流体を排出す
る流体排出路と、を有してなる印刷シリンダーの加温装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079019A JP2686275B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 印刷シリンダーの加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63079019A JP2686275B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 印刷シリンダーの加温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249449A true JPH01249449A (ja) | 1989-10-04 |
| JP2686275B2 JP2686275B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=13678231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63079019A Expired - Fee Related JP2686275B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 印刷シリンダーの加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686275B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH03213340A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-18 | Think Lab Kk | グラビア印刷方法 |
| JPH03215040A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-20 | Think Lab Kk | グラビア印刷方法 |
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-
1988
- 1988-03-31 JP JP63079019A patent/JP2686275B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2008143178A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Heidelberger Druckmas Ag | アニロックス式印刷ユニットを作動させる方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2686275B2 (ja) | 1997-12-08 |
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|---|---|---|---|
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