JPH01250307A - 油性ゲル状メークアップ化粧料 - Google Patents

油性ゲル状メークアップ化粧料

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JPH01250307A
JPH01250307A JP12122988A JP12122988A JPH01250307A JP H01250307 A JPH01250307 A JP H01250307A JP 12122988 A JP12122988 A JP 12122988A JP 12122988 A JP12122988 A JP 12122988A JP H01250307 A JPH01250307 A JP H01250307A
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silicone oil
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は油性ゲル状メークアップ化粧料に関し、更に詳
細にはシリコーンゲル組成物並びに高粘性シリコーンお
よび低粘度シリコーン油とからなるシリコーン基材に化
粧用粉体を分散させてなる、使用感および化粧効果に優
れた油性ゲル状メークブップ化粧料に関する。
[従来の技術] 油性メークアップ化粧料は皮膚に対する付着力、被覆力
、化粧膜の耐水性などの点で優れた特性を有することか
ら、広く使用されている。
そして従来の油性メークアップ化粧料は、一般に半固体
演もしくは液体油及び固体油からなる油性基材、あるい
はさらに油性ゲル化剤を配合してゲル化させた油性基材
を用い、これに化粧用粉体を混合、分散させ、固化、成
型することにより製造されてきた。ところが従来の油性
メークアップ化粧料は油分含有量が多いことから、油性
タイプ製品特有のべとつき感や油っぽさを感じる、延び
・拡がりが悪い等、使用感において好ましくないところ
があった。
そこで、これらの点を改善するため、■水や水性成分を
配合し、W2O型の乳化タイプとする、■油分量を下げ
る、■油っぽさの少ない油剤、例えば低粘度シリコーン
油を配合する等が行われてきた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の油性メークアップ化粧料に於いて
は、前述したように通常化粧料に使用される固体油を多
く配合すると、密着感は得られるものの、塗布時の延び
拡がりが悪く、重たさを感じる、また半固休演を多く配
合すると、肌への延び拡がりは良好となるものの、べた
つきを感じるなどといった問題点があった。
さらに、水や水性成分を配合したW10型乳化タイプの
メークアップ化粧料にあっては、さっばり感を付与する
ことはできるものの、経時的に水分が揮散するという欠
点を有する。この欠点を解消するため種々の検討がなさ
れているが、水分の揮散の完全な防止は困難であった。
また油分量を下げたり、油っぽさの少ない油剤を配合し
ても油性基材の有する油っぽさは充分に解消されない。
特に低粘度シリコーン油は、それ自身ではべたつきが少
なくさっばりした感触を有するにもかかわらず、通常の
油性基材に配合した場合、さっばり感を付与することが
できず、また油性基材との相溶性が悪いため化粧料を安
定に維持することが困難であった。
従って、油性メークアップ化粧料の優れた特性を保持し
つつ、その欠点であるべとつき感や油っぽさを感じさせ
ず、さっばりした使用感を有し、化粧効果の高い油性メ
ークアップ化粧料の開発が望まれていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明者等は、前記問題点を克服すべく種々検討を重ね
た結果、架橋構造を有する部分架橋型オルガノポリシロ
キサン重合物の構造中に低粘度シリコーン油を内包せし
めたシリコーン油ル組成物並びに高粘性シリコーンおよ
び低粘度シリコーン油とからなるシリコーン基材に化粧
用粉体を分散せしめれば、べたつきが少なく、さっばり
した感触および延びがよく、なめらかなすべり感を有す
る優れた油性ゲル状メークアップ化粧料が得られること
を見い出し、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は、部分架橋型オルガノポリシロキサ
ン重合物と低粘度シリコーン油とからなるシリコーンゲ
ル組成物並びに高粘性シリコーンおよび低粘度シリコー
ン油とからなるシリコーン基材に化粧用粉体を分散させ
てなることを特徴とした油性ゲル状メークアップ化粧料
に関する。
以下、本発明の構成について説明する。
まず、本発明のシリコーンゲル組成物を構成する部分架
橋型オルガノポリシロキサン重合物としては、架橋三次
元構造を有し、低粘度シリコーン油を内包し、ゲルを形
成し得るものである。
斯かる部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物として
は、例えばベンゼンに不溶で、自重と同重量以上のベン
ゼンを含みつる三次元架橋構造を有するオルガノポリシ
ロキサン重合物で、オルガノポリシロキサンを架橋結合
させて得られる重合体であり、一部に三次元架橋構造を
有し、R25iO単位及びR31O,5単位よりなるも
のが挙げられ、R35iO05単位及び/又はS i 
O2単位を含んでいても良い。
前記した各構成単位のRは水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基等のアルキル基、フェニル基、トリル基
等のアリール基、およびビニル基等の脂肪族不飽和基な
どが例示され、同種又は異なった種類であっても良い。
オルガノポリシロキサンが、ベンゼンに不溶であるが、
自重と同重量以上のベンゼンを含みつる三次元架橋構造
を有するオルガノポリシロキサン重合構造を取るために
は、R31O+、s単位及び/又はSin2単位と、R
25iO単位及び/又はR3S i Oo、s単位との
比が適当な範囲にあることが必要で、R510,5単位
及び/又はSin2単位の比率が充分に大きくないとオ
ルガノポリシロキサンは十分な三次元架橋構造とならず
、ベンゼンに可溶となり、たとえ見掛上架橋構造をとっ
ても使用できない。
また、R,SiO単位及び/又はR35iOo5単位に
比して、R51O,、、単位及び/又はSin、単位が
多すぎるとオルガノポリシロキサンは強固な架橋構造を
とり、ベンゼンに不溶であるが、重合物の自重量以下し
かベンゼンを含まず、これは、低粘度シリコーン油と混
和すると分離、排出を生じてしまって使用できなくなる
ここに用いられるベンゼンに不溶な、自重と同重量以上
のベンゼンを含みつるオルガノポリシロキサン重合物に
おけるR25iO単位とR31O,、s単位の比率は、
オルガノポリシロキサン重合物全体の分子量による影響
も大きく厳密には規定し難いが、1:1から30=1の
割合であるものが望ましい結果を与えた。
R31O,,5単位がこの比よりも多くなると硬いオル
ガノポリシロキサン重合物となり、自重と同重量以下の
ベンゼンしか含み得す、このものは後述する低粘度シリ
コーン油での混和の際オルガノポリシロキサン重合物が
充分に膨潤せず、シリコーン油の分離、排出がおこり、
安定維持ができなくなるようになる。逆にR25iO単
位が上記範囲を超えると構造粘性が乏しくなってしまう
。このため、ソフトで安定性の良好なシリコーン組成物
を得るには限定的ではないか、荷記した構造単位の割合
にあることが好ましい。
ベンゼンに不溶であるが、自重と同重量以上のベンゼン
を含みつる三次元架橋構造を有するオルガノポリシロキ
サン上記重合物は例えば次に示すような種々の方法で合
成することができる。
■ 1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した
水素原子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ンに触媒量のアルカリ金属水酸化物のアルコール性水溶
液を加え加熱して脱水縮反応及、び縮合反応を行う。
■ 一方の分子に少なくとも2個のケイ素原子に結合し
た水素原子を有するオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンに他方の分子に少なくとも2個のケイ素原子に結合
した水酸基を有するオルガノポリシロキサンを触媒量の
アルカリ金属水酸化物や白金化合物等の存在下に加熱し
、脱水素縮合反応を行う。
■ 1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に直結した
水酸基を有するオルガノポリシロキサンを触媒量のアル
カリ金属水酸化物や有機錫化合物の存在下に加熱し脱水
縮合反応を行う。
■ 1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に直結した
水酸基を有するオルガノポリシロキサンと、他方の分子
に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルコキシ基
を有するオルガノポリシロキサンを触媒量のアルカリ金
属水酸化物や有機金属錫化合物の存在下に加熱して脱ア
ルコール反応を行う。
これらのいずれの方法にてもベンゼンに不溶であるが、
自重と同重量以上のベンゼンを含み得る三次元架橋構造
を有するオルガノポリシロキサン重合物を容易に得るこ
とができる。
また、他の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物と
しては、シリコーン油に不溶ではあるが、十分に膨潤す
るオルガノポリシロキサン重合物で、 (イ)オルガノ
ハイドロジエンポリシロキサンと (ロ)脂肪族不飽和
基含有オルガノポリシロキサンを付加重合させて得られ
る重合体であり、一部に三次元架橋構造を有するものが
挙げられる。
ここに用いられる (イ)のオルガノハイドロジエンポ
リシロキサンは、HSiO,5単位、R31O,,5単
位、RHSiO単位、R25iO単位、R2HS 10
o、s単位、R,5i005単位等からなり、このもの
の分子構造は直鎖状でも、分岐状、環状のいずれであっ
てもよく、1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を
少なくとも2個含有するものである。また、オルガノハ
イドロジエンポリシロキサンはオルガノポリシロキサン
重合物合成反応をコントロールするためには直鎖状であ
ることがより好ましい。
また、このオルガノハイドロジエンポリシロキサンに於
けるケイ素原子に結合した水素原子(−:SiH結合)
は−数的には分子鎖中に含まれたものとされるが、分子
鎖末端とされてもよく、この:SiH結合の量はその分
子構造が直鎖状、分岐状のものの場合、通常1〜20モ
ル%、環状のものの場合1〜50モル%であることが望
ましく、またこの’;SiH結合以外の有機基はその5
0モル%以上がメチル基とされたものが好ましい。
また、同時に用いられる (0)の脂肪族不飽和基含有
オルガノポリシロキサンは、1分子中にケイ素原子に結
合した脂肪族不飽和基を少なくとも2個含有するもので
ある。このオルガノポリシロキサンとしては、ビニル基
やアリール基が挙げられるが、ビニル基含有のオルガノ
ビニルポリシロキサンが一般的には例示され、オルガノ
ビニルポリシロキサンとしては、 (CH2=CH) S i Ot s  単位、R51
O,、、単位、R(CH=CH2) S io単位、R
25iO単位、R2(C)l=cH2) S i Oo
、単位、R35iO05単位等からなり、このものの分
子構造は直鎖状でも、分岐状、環状のいずれであっても
よく、1分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和基
、例えばビニル基を少なくとも2個含有するものである
。ここに用いられる脂肪族不飽和基含有オルガノポリシ
ロキサンはオルガノポリシロキサン重合物合成反応をコ
ントロールするためには直鎖状であることがより好まし
い。またこのオルガノビニルポリシロキサンは通常は分
子鎖末端がジメチルビニルシリル基で封鎖された直鎖状
のものとされるが、このビニル基は鎖中に含まれていて
もよく、このビニル基量はその分子構造が直鎖状、分岐
状のものの場合1〜20モル%、環状のものの場合1〜
50モル%であることが望ましく、また、このビニル基
以外の有機基はその50モル%以上がメチル基とされた
ものが好ましい。
そして、 (イ)のオルガノハイドロジエンポリシロキ
サンおよび(0)の脂肪族不飽和基含有オルガノポリシ
ロキサン、例えばオルガノビニルポリシロキサンの各々
の分子中に反応性基であるケイ素原子に結合した水素原
子あるいはビニル基が、1分子中に少なくとも2個含有
することは、両者の付加重合物が一部に三次元構造を形
成する上で必須とされる。また、これらの反応性基の各
々のオルガノポリシロキサン中に占める含有量がその分
子構造が直鎖状、分岐状のものの場合20モル%より、
また環状のものの場合50モル%より大きくなると硬い
重合物となってしまうと共に後述する低粘度シリコーン
油が三次元架橋構造中に内包し難くなる傾向となり分離
排出が起こり安定保持できなくなることが認められるよ
うになる。逆に、含有量が1モル%より小さくなると構
造粘性が乏しくなる傾向となってしまう。このため、ソ
フトで安定性の良好なシリコーン組成物を得るには限定
的ではないが、反応性基の含有量はその分子構造が直鎖
状、分岐状のものの場合1〜20モル%、また環状のも
のの場合1〜50モル%とされる。
また、 (イ)のオルガノハイドロジエンポリシロキサ
ンの前記有機基Rとしては、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基などのアルキル基、フェニル基、トリ
ル基などのアリール基、シクロヘキシル基またはこれら
の基の炭素原子に結合した水素原子の一部または全部を
ハロゲン原子、シアノ基などで置換した基などから選択
されるビニル基などの脂肪族不飽和基を除く非置換また
は置換−価炭化水素基とされるものが例示される。
こうした例の代表的なものとしては、 (CH3) 3 S i O−1+ (CH3)2 S
 i Oh、+CH3HS i O+−15i(CH3
)3 (但し、p=10〜500.9=2〜50)の単
位を含んでなるメチルハイドロジエンポリシロキサンが
挙げられ、好適な材料となる。
また、 (0)の脂肪族不飽和基含有オルガノポリシロ
キサンであるオルガノビニルポリシロキサンの前記有機
基Rは、オルガノハイドロジエンポリシロキサンのRと
同意である。こうした例の代表的なものとしては、 (CH2=CH) (C)13)2 S i 0−1(
(CH3)2 s io )−1−S i (CH3)
2 (CH=CH2) 、  (但し、r=10〜10
0)(7)単位、あルイハ(CH3) 3S i 0−
1((CH3)2 S i O)−、4(CH=CH2
) CH3S i O)、。
−S i  (CH3)3、(但し、m=10〜500
、n=2〜50)の単位を含んでなるメチルビニルポリ
シロキサンが挙げられ、これらは混合物であってもよく
、好適な材料となる。
このような (イ)のオルガノハイドロジエンポリシロ
キサンと (ロ)の脂肪族不飽和基含有オルガノポリシ
ロキサンの付加反応は、従来公知の一般的な方法で行え
ばよい。例えば、然るべきオルガノハイドロジエンポリ
シロキサンとオルガノビニルポリシロキサンを各々の反
応性基であるケイ素原子に結合した水素基と、ビニル基
のモル比を1/3〜3/1の範囲で配合したのち、白金
あるいはパラジウムなどの付加重合触媒を添加し、加温
攪拌することにより容易に目的とするシリコーン油に不
溶なオルガノポリシロキサン重合物が得られる。特に本
付加重合触媒としては、特公昭33−9969に記載さ
れている塩化白金酸を用いることが好ましい。
シリコーンゲル組成物は、前記した部分架橋型オルガノ
ポリシロキサン重合物と後述する低粘度シリコーン油と
を充分混練等し、膨拐させることでゲルを形成させるこ
とにより、容易に調製される。この場合、部分架橋型オ
ルガノポリシロキサン重合物と低粘度シリコーン油との
混合割合は重量比で5対95〜30対70、好ましくは
10対90〜25対75である。
部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物の量が少なく
なると低粘度シリコーン油が過剰となって、流動粘性を
帯び良好なゲル構造を維持できなくなり、逆に多くなる
と柔らかいゲル組成物が得難くなるからである。
高粘度シリコーンとしては、粘度が100万csを上ま
わるような重合度を有するものであり、例えば重合度が
3000以上のジメチルポリシロキサンが挙げられる。
高粘度シリコーンを配合するにあたっては、低粘度シリ
コーン油などと混合、溶解し、均一となすことにより調
製して用いることが好ましい。この場合、高粘性シリコ
ーンと低粘度シリコーン油との混合割合(重量)は1/
1以下で任意に設定すればよい。この割合を超えて高粘
度シリコーンが多くなると最終製品を調製するに際し、
適度な粘性物として容易に配合し難くなるためである。
また、低粘度シリコーン油は、特に限定されるものでは
ないが、粘度50cs程度以下のものであれば好適に使
用し得る。但し、前記した高粘性シリコーンの溶解のた
めであって使用量が比較的少ない場合(例えば最終製品
濃度あたり、5.0重量%以内)には、100cs程度
以下のものであっても何ら差支えない。これは高粘度に
なるにつれ、それを多量に用いた結果として感触的に油
っぽさが生じ、使用感上好ましくない方向となるからで
ある。そして低粘度シリコ、−ン油としては低重合度鎖
状のジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、環状のオクタメチルシクロテトラシロキサン、
デカメチルシクロペンタシロキサン等が例示され、必要
に応じてこれらの1種または2種以上を適宜選択して用
いられる。
次に化粧用粉体としては、特に限定されないが体質顔料
、無機白色顔料、無機有色顔料、有機顔料、有機粉末、
パール剤等が使用可能であり、具体的には、タルク、カ
オリン、マイカ、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、
ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム
、シリカ、酸化チタン、酸化亜鉛、ベンガラ、黄酸化鉄
、黒酸化鉄、グンジョウ、コンジヨウ、タール色素、雲
母チタン、酸化鉄雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、ナ
イロン粉末、ポリエチレン末、メチルメタアクリレート
粉末、スチレンパウダー、ポリテトラフルオロエチレン
パウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、デンプン
等が挙げられる。これら化粧用粉体は、化粧目的などに
応じてそれらの中から一種または二種以上を選択して用
いられ、また公知の表面被覆処理を施すなどで配合して
もよい。
本発明の油性ゲル状メークアップ化粧料は、シリコーン
ゲル組成物と高粘性シリコーンと低粘度シリコーン油と
からなるシリコーン基材に化粧用粉体を分散してなるも
のであり、各配合量は、最終製品濃度あたり、シリコー
ンゲル組成物が50.0〜90,0重量%、高粘性シリ
コーンが0.1〜5.0重量%、残量が低粘度シリコー
ン油であるシリコーン基剤と、この基材に対して化粧用
粉体が1〜40重量%で構成されることが好ましく、こ
の範囲であれば本発明の効果が充分に達成し得る。
本発明の油性ゲル状メークアップ化粧料には、前記必須
成分の他に、本発明の効果を妨げない範囲で香料、防腐
剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、酸化防止剤、高分子化
合物、油剤、アルコール、美肌用成分等を添加すること
ができる。
本発明の油性ゲル状メークアップ化粧料を製造するには
、予め調製したシリコーンゲル組成物、低粘度シリコー
ン油と混合溶解した高粘度シリコーン、必要に応じて残
量低粘度シリコーン油、および化粧用粉体を常法に従い
均一混合することにより実施される。添加順序は特に限
定されないが、混合することによりシリコーンゲル組成
物と高粘性シリコーンおよび低粘度シリコーン油どから
なるシリコーン基材に化粧用粉体が均一分散した状態と
なるようにするのが好ましい。
本発明の油性ゲル状メークアップ化粧料としては、ファ
ンデーション、ホホ紅、アイシャドウ、口紅等として供
せられる。
[実施例] 以下、本発明について実施例を挙げて説明する。尚、こ
れらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例[11〜[2]  比較例[1]〜[3]表1に
示す組成の油性ゲル状ファンデーションを製造した。但
し、表中の数値は重量部を示す。
表1 (注1) トリメチルシリル末端封鎖ジメチルメチルハイドロジエ
ンポリシロキサン〈分子i 2300、CH3H3i 
O対(CH3)2 SiO= 1対4〉に1%水酸化カ
リウム溶液(エタノール対水ミ2対1)を適量加え、加
熱、還流して重合反応を行ない、反応生成物を得た。次
いでこの反応生成物を水洗浄してアルカリ剤を除去後、
自然乾燥させることにより部分架橋型オルガノポリシロ
キサン重合物を製造した。
この部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物23重量
部とジメチルポリシロキサン(粘度6cs)77重量部
とを分散混合後、充分混練し、膨潤させてシリコーンゲ
ル組成物を作成した。
(注2) メチルハイドロジエンポリシロキサン、11%焼付処理 (製法) 成分(匂〜(四を混合、溶解した後、これに成分(1)
、(6)〜03)を添加、混合し、次いで三木ロールを
用いて充分混練し、均質にし、その後容器に充填して製
品を得た。
以上の如くして得た実施例 [1]〜[21および比較
例 [1]〜[3]の製品を用い、その使用感及び化粧
効果についての官能評価並びに経時安定性について評価
、検討した。その結果を表2に示す。
(以下余白) 表  2 0:良好 △:やや劣る ×:悪い 表2の結果より、本発明の油性ゲル状ファンデーション
は、皮膚への塗布時にべたつきやあぶらっぽさがなく、
さっばり感がありなからコクのある感触を有し、なめら
かで、延び拡がりがよいとの使用感に優れ、また肌への
密着感があり、仕上り膜状態が良好であり、化粧もちが
よいとの優れた化粧効果を有するものであり、経時安定
性も良好であった。これに対して比較例[1]の製品は
べたつきがなく、皮膚への延び拡がりはよいものの、肌
への密着感、化粧もちが悪く、しかも経時によって粉体
の分離・沈降などが発生し、経時安定性も悪いものであ
った。また比較例[2] 、[3]の製品は、塗布時の
コクがあまり感じられず、肌への延び拡がりが劣り、し
かも肌への密着感が少なく、化粧もちにも劣り、充分満
足するものでなかった。
実施例[3]油性ゲル状ホホ紅 (成分)             (重量部)+1)
  シリコーンゲル組成物(注3)   60.0(2
)  高粘性シリコーン         1.0(重
合度7000〜9500) (3)  オクタメチルシクロテトラシロ  13.9
キサン (4)香料               0.1(5
)マイカ             15.0(6)赤
色226号          0.5(7) 黄色4
号アルミレーキ       0.3(8)  ベンガ
ラ              1.5(9)黄酸化鉄
            0.200)タルク    
         7.5(注3) 実施例[1Fの注1に於いて、部分架橋型オルガノポリ
シロキサン重合物26重量部とジメチルポリシロキサン
(粘度6cs)とを混合して作成した以外は、同様にし
て得た。
(製法) 成分(2)〜(3)を混合、溶解し、これに成分(1)
、(4)〜00)を添加、混合した後、三本ロールにて
充分混練して均質にし、次いで容器に充填して製品を得
た。
実施例[41油性ゲル状アイシヤドウ (成分)             (重量部)+11
  シリコーンゲル組成物(実1ffi50.0例[3
] と同じ) (2)高粘性シリコーン         4.0(重
合度3000〜7000) (3)  ジメチルポリシロキサン(粘   5,9度
6cs) (4) デカメチルシクロペンタシロ    5.0キ
サン (5)  香料               0.1
(句 赤色226号          0.4(η 
青色404号          0.4(8)コンジ
ヨウ           3.019)雲母チタン 
          20.000)マイカ     
        11.2(製法) 実施例[3] と同様に操作して製品を得た。
以上の如くして得た実施例[3] 、[4]の製品は、
使用塗布時にべたつき感がなく、さっばりしており、し
かもコクがあって肌への延び拡がりがなめらかで非常に
よいと共に化粧後、肌への密着感があり、良好な仕上り
状態で、化粧もちがよく、使用感、化粧効果に優れ、メ
ークアップ化粧料として極めて有用なものであった。
[発明の効果] 本発明の油性ゲル状メークアップ化粧料は、シリコーン
ゲル組成物並びに高粘性シリコーンおよび低粘度シリコ
ーン油からなるシリコーン基材中に化粧用粉体が分散し
てなることを特徴とする。そしてこのシリコーンゲル組
成物中に配合されている低粘度シリコーン油は、シリコ
ーンゲルの三次元架橋構造中にとり込まれて存在し、こ
のシリコーンゲルのゲル構造は、僅かな外力で速やかに
破壊されるため、本発明の化粧料使用時の塗布体での擦
取、机上での塗布展延により、内包されていた低粘度シ
リコーン油が速やかに、にじみ出てくる。またシリコー
ン基材の構成に高粘性シリコーンが低粘度シリコーン油
と共に配合されているため、本発明の化粧料使用時の延
び拡がりが非常に良好となり、また肌への密着感が高ま
り、しかもべたつきが感じられない。
従って本発明の化粧料は、シリコーンを基材とする油性
ゲル状タイプのメークアップ化粧料であって、優れた付
着力、被覆力、化粧膜の耐水性などの特性を有し、かつ
べたつきや油っぼさがなく、非常になめらかで延び拡が
りのある、さっばりとした感触を有し、使用感のよいも
のである。また本発明の化粧料は、化粧膜の肌への密着
感があり、仕上りの化粧膜の状態が良好であり、化粧も
ちがよい等、化粧効果にも優れている。
以  上 出願人 株式会社 小林コーセー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物と低粘
    度シリコーン油とからなるシリコーンゲル組成物並びに
    高粘性シリコーンおよび低粘度シリコーン油とからなる
    シリコーン基材に、化粧用粉体を分散させてなることを
    特徴とした油性ゲル状メークアップ化粧料。
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