JPH01253223A - チップ形コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

チップ形コンデンサおよびその製造方法

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JPH01253223A
JPH01253223A JP8098888A JP8098888A JPH01253223A JP H01253223 A JPH01253223 A JP H01253223A JP 8098888 A JP8098888 A JP 8098888A JP 8098888 A JP8098888 A JP 8098888A JP H01253223 A JPH01253223 A JP H01253223A
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capacitor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンデンサの改良にかかり、特に、基板へ
の表面実装に適したチップ形のコンデンサに関する。
〔従来の技術〕
従来、コンデンサのチップ化を実現するには、コンデン
サ素子に樹脂モールド加工を施し、樹脂端面から導出し
た外部接続用のリード線を樹脂側面に沿って折り曲げ、
プリント基板の配線パターンに臨ませていた。
あるいは、例えば実公昭59−3557号公報に記載さ
れた考案のように、従来のコンデンサを外装枠に収納し
、リード線を外装枠の端面とほぼ同一平面上に配置した
ものが提案されている。また、特開閉60−24511
6号公報および特開昭60〜245115号公報に記載
された発明のように、有底筒状の外装枠にコンデンサを
配置して、外装枠底面の貫通孔からり−ト線を導出し、
このリード線を外装枠の外表面に設けた凹部に収めるよ
うに折り曲げたものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、モールド加工を施すチップ形コンデンサ
では、モールド加工時の熱的ストレスによりコンデンサ
素子が熱劣化するおそれがあるとともに、従来のコンデ
ンサとは構造上置なる部分が多く、その製造方法も煩雑
である。
また、外装枠に従来のコンデンサ、すなわち外装ケース
の開口端部と側面部とを緊締した溝部で密封したコンデ
ンサを収納した場合は、外装ケース側面部の溝部と外装
枠の内側面との間に空間部が生じる。そして、この空間
部に存在する空気が半田熱等により膨張し、コンデンサ
本体を外装枠から突出させ、あるいは外装枠を破損させ
る場合があった。
また、電子部品を半田付けする場合、リフロー炉を使用
する方法がある。このリフロー法による場合、リフロー
炉の温度は、原則的に合成樹脂等からなる外装枠の耐熱
温度に制約される。しかし実際には外装枠から電子部品
本体に熱が伝導している。そのため、外装枠の温度はり
フロー炉の温度よりも10℃前後低くなり、外装枠を形
成する合成樹脂の耐熱温度よりも高い温度域での半田付
けが可能となる。
ところが、前記コンデンサ側面部の溝部では、コンデン
サ本体と外装枠とが非接触になっている。
したがって、この非接触部分ではりフロー炉の熱がコン
デンサ本体に直接伝導しないことになる。
そのため、外装枠が部分的に軟化、溶融してしまうこと
があり、外観不良等の不都合を誘発してコンデンサのチ
ップ化を困難にしている。
この発明の目的は、高温度範囲での作業、使用が可能な
チップ形コンデンサを実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、外装ケースの開口端部のみを密封して形成
したコンデンサを、このコンデンサの外径寸法に適合し
た収納空間を有する外装枠に収納し、コンデンサの端面
から導出したリード線を外装枠の開口端面および底面に
沿って折り曲げたことを特徴としている。
また別の手段としては、外装ケースの側面部に設けた溝
部によって密封されるとともに、溝部が環状体、あるい
は樹脂層で閉塞されたコンデンサを、このコンデンサの
外径寸法に適合した収納空間を有する外装枠に収納し、
コンデンサの端面から導出したリード線を外装枠の開口
端面および底面に沿って折り曲げたことを特徴としてい
る。
そして、別の手段として、コンデンサを外装枠に収納し
た後、外装枠の一部に設けた透孔から樹脂を注入固化し
て、コンデンサの溝部を閉塞する製造方法がある。
〔作 用〕
図面に示すように、外装枠2の収納空間13には、側面
部に溝部のないコンデンサ1、または溝部7に環状体8
が嵌合されたコンデンサ1、あるいは溝部7に樹脂層9
が形成されたコンデンサ1が収納される。したがって、
外装枠2の収納空間13の内側面とコンデンサ1とは密
着した状態となる。
そのため、半田付は処理におけるリフロー熱が均一にコ
ンデンサ1本体に伝導するようになる。そして、外装枠
2の表面における温度分布が均一になり、局部的な高温
部分がなくなる。
〔実施例〕
次いでこの発明の実施例を図面にしたがい説明する。第
1図は、この発明の実施例を示した部分断面斜視図、第
2図は、この発明の第2の実施例を示した部分断面斜視
図である。また、第3図は、この発明の第3の実施例を
示した部分断面図である。第4図は、この発明の第4の
実施例である製造方法を説明する部分断面図である。
コンデンサ1本体は、図示しない電極箔と電解紙とを巻
回して形成したコンデンサ素子を、アルミニウム等から
なる有底筒状の外装ケースに収納し、外装ケース開口部
に封口体4を装着するとともに外装ケース開口端を緊締
して密封する。そして第1図に示したように、コンデン
サ素子から導いたリードvA3は、前記封口体4を貫通
して外部に引き出されている。
このコンデンサ1を、内部にコンデンサ1の外径寸法お
よび外形形状に適合した円筒状の収納空間13を有する
外装枠2に収納する。外装枠2は、耐熱性に優れた材質
を用いることが望まれ、好ましくは、耐熱性に優れたエ
ポキシ、フェノール、ポリイミド等の耐熱性合成樹脂、
セラミック材等が適当である。
なお、外装枠2の収納空間13は、この実施例では外観
形状が円筒状のコンデンサ1を用いているため、コンデ
ンサ1の外径寸法とほぼ同じ内径寸法の円筒状に形成さ
れている。非円筒状のコンデンサ、例えば断面形状が楕
円状に形成されたコンデンサを用いる場合は、その形状
に適合した楕円筒状の収納空間を有する外装枠を用いる
ことになる。
また、外装枠2の端面の一方には、開口部の一部を覆う
突起部5が設けられている。この突起部5は、外装枠2
の収納空間13に収納されるコンデンサ1の端面と当接
する。そのため、コンデンサ1本体は、この突起部5と
折り曲げられるリード線3とによって外装枠2の収納空
間13内に固定されることになる。
外装枠2に収納されたコンデンサ1から突出したリード
線3は、そのリード線3の先端部分および中央部付近で
、外装枠2の開口端面および底面に沿って折り曲げられ
、外装枠2の底面に設けた切欠き部6に収納される。
この実施例の場合、コンデンサ1の側面部には溝部等が
ない。そのため、コンデンサ1本体の外側面が一面に外
装枠2の収納空間13の内側面と当接することになる。
次いで第2図に示した、この発明の第2の実施例を説明
する。
コンデンサ1は、第1の実施例同様にコンデンサ素子を
外装ケースに収納し、開口部に封口体4を装着して形成
している。外装ケースの開口端部は緊締により封口され
、更に外装ケースの側面部に形成された溝部7がコンデ
ンサ1を密封している。
このコンデンサ1の側面部の溝部7には環状体8が嵌合
する。環状体8は、アルミニウム等の金属リングからな
り、その一部に切断部を有して、開閉自在に形成されて
いる。
溝部7に環状体8が嵌合されたコンデンサ1本体は、第
1の実施と同様に、収納空間13を有する外装枠2に収
納される。そして、コンデンサlから導出したリード線
3は、外装枠2の開口端面および底面に沿って折り曲げ
られ、外装枠2の切欠き部6に収納される。
この実施例の場合、コンデンサ1本体は通常の構造のも
のを流用することができる。そのため、第1の実施例と
比較して、コンデンサ1本体の密封性を従来と同等に維
持することができ、信鯨性に優れる。
なお、この実施例では環状体8の断面形状を円形に形成
したものを使用したが、他にも楕円形、台形、溝部の形
状に適合した矩形等いずれでもよい、また、アルミニウ
ム等の金属リングのほか、熱伝導率の高い合成樹脂リン
グを使用することもできる。
次いで第3図に示したこの発明の第3の実施例について
説明する。
コンデンサ1は、第2の実施例と同様に、コンデンサ素
子を外装ケースに収納して、その開口部に封口体4を装
着するとともに、外装ケースの開口端部および側面部を
緊締して密封する。
そして、コンデンサ1本体の溝部7には、耐熱性に優れ
たエポキシ、フェノール、ポリイミド等の耐熱性合成樹
脂等からなる樹脂層9が形成されている。この樹脂層9
の外周寸法は、コンデンサ1本体の外周寸法とほぼ同一
に形成される。
溝部7に樹脂層9が形成されたコンデンサ1本体は、第
1および第2の実施と同様に、収納空間13を有する外
装枠2に収納されるとともに、コンデンサ1から導出し
たリード線3を外装枠2の開口端面および底面に沿って
折り曲げる。
この実施例の場合、第2の実施例と比較して、外装枠2
とコンデンサ1本体とは、はぼ隙間なく密着することに
なり、空隙はより減少する。
次いで第4図に示したこの発明の第4の実施例を説明す
る。
コンデンサ1本体は、第2および第3の実施例で使用し
たものと同様に形成されている。また、外装枠2は、収
納されるコンデンサ1の溝部7に合致する任意の位置に
、樹脂注入用の透孔11、および空気抜は用の透孔12
が設けられている。
そして、コンデンサ1本体をこの外装枠に収納した後、
前記樹脂注入用の透孔11から、耐熱性の合成樹脂10
、例えばエポキシ樹脂、フェノール樹脂等を注入充填す
る。
この実施例では、コンデンサの溝部7は、コンデンサ1
本体を外装枠2に収納した後、樹脂10により充填され
る。そのため、前記第2ないし第3に示した実施例と比
較して、コンデンサ1本体と外装枠2の収納空間13と
がより密着する。
また、コンデンサ1本体を外装枠2に収納した後に樹脂
10を充填するので、コンデンサ1本体を外装枠2の収
納空間13に固着することが併せて可能となる。
なお、上記いずれの実施例においても、リードvA3の
折曲げ加工ではリード線3の一部に偏平部を設け、この
偏平部を基点にリード線3を折り曲げると折曲げ加工が
容易となる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明は、外装ケースの開口端部のみを
密封して形成したコンデンサを、このコンデンサの外径
寸法に適合した収納空間を有する外装枠に収納し、コン
デンサの端面から導出したリード線を外装枠の開口端面
および底面に沿って折り曲げたことを特徴としているの
で、外装枠の収納空間とコンデンサ本体との間の空隙が
少なくなる。そのため、この発明によるチップ形コンデ
ンサをプリント基板に搭載してリフロー等の半田付は処
理を施しても、外装枠の収納空間が膨張することがなく
、コンデンサ本体の突出、外装枠の変形等を防止するこ
とができる。
また、リフロー処理等におけるリフロー熱は、均一にコ
ンデンサ本体に伝導する。そのため、外装枠の外表面の
温度分布が均一となり、部分的に高温となることを防止
できる。したがって、従来のような、温度分布の不均衡
による外装枠の変形、溶融がなくなる。また、リフロー
炉の設定温度を従来よりも高くすることができるので、
半田付は工程の効率が向上する。
また、別の手段として、外装ケースの側面部に設けた溝
部によって密封されるとともに、溝部が環状体、あるい
は樹脂層で閉塞されたコンデンサを、このコンデンサの
外径寸法に適合した収納空間を有する外装枠に収納し、
コンデンサの端面から導出したリード線を外装枠の開口
端面および底面に沿って折り曲げたことを特徴としてい
るので、コンデンサ本体の構造、特に封口構造を何ら変
更することなく、先の手段と同等の効果をあげることが
できる。したがって、通常のコンデンサと同等の密封精
度を維持しつつ、すなわち、信頼性を維持しつつコンデ
ンサのチップ化を図ることができる。
また、コンデンサの溝部に樹脂層を設けた場合、溝部に
おける閉塞状態が更に向上し、溝部のない第1の手段と
同等の放熱性を実現することができる。
更に、コンデンサを外装枠に収納した後、外装枠の一部
に設けた透孔から樹脂を注入固化して、コンデンサの溝
部を閉塞する手段による場合、前記のような効果をあげ
るほか、注入される樹脂が接着剤となり、外装枠の収納
空間におけるコンデンサの収納状態が強固になり、信頼
性がより向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例を示した部分断面斜視図、
第2図は、この発明の第2の実施例を示した部分断面斜
視図である。また、第3図は、この発明の第3の実施例
を示した部分断面図である。 第4図は、この発明の第4の実施例である製造方法を説
明する部分断面図である。 1・・・コンデンサ、2・・・外装枠、3・・・リード
線、 。 4・・・封口体、5・・・突起部、6・・・切欠き部、
7・・・溝部、8・・・環状体、9・・・樹脂層、10
・・・樹脂、11.12・・・透孔、13・・・収納空
間。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外装ケースの開口端部のみを密封して形成したコ
    ンデンサを、このコンデンサの外径寸法に適合した収納
    空間を有する外装枠に収納し、コンデンサの端面から導
    出したリード線を外装枠の開口端面および底面に沿って
    折り曲げたことを特徴とするチップ形コンデンサ。
  2. (2)外装ケースの側面部に設けた溝部によって密封さ
    れるとともに、該溝部が閉塞されたコンデンサを、この
    コンデンサの外径寸法に通合した収納空間を有する外装
    枠に収納し、コンデンサの端面から導出したリード線を
    外装枠の開口端面および底面に沿って折り曲げたことを
    特徴とするチップ形コンデンサ。
  3. (3)溝部に環状体を嵌めたことを特徴とする請求項2
    記載のチップ形コンデンサ。
  4. (4)溝部に樹脂層を設けたことを特徴とする請求項2
    記載のチップ形コンデンサ。
  5. (5)コンデンサを外装枠に収納した後、外装枠の一部
    に設けた透孔から樹脂を注入固化して、コンデンサの溝
    部を閉塞することを特徴とするチップ形コンデンサの製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003086401A (ja) * 2001-06-25 2003-03-20 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 表面実装型電気部品及びその製造方法

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JPS60245116A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 松下電器産業株式会社 アルミ電解コンデンサ
JPS6159336U (ja) * 1984-09-22 1986-04-21
JPS6247120U (ja) * 1985-09-12 1987-03-23

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