JPH012541A - ソ−ダゼリ−用セット - Google Patents

ソ−ダゼリ−用セット

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Publication number
JPH012541A
JPH012541A JP62-154422A JP15442287A JPH012541A JP H012541 A JPH012541 A JP H012541A JP 15442287 A JP15442287 A JP 15442287A JP H012541 A JPH012541 A JP H012541A
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JP
Japan
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liquid
jelly
gel
pectin
container
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JP62-154422A
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JPS642541A (en
Inventor
横山 秀吉
秋田 澄男
正克 朝倉
Original Assignee
株式会社 中埜酢店
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は炭酸特有の清涼怒のある味覚と、気泡が均一に
分散しているファツショナブルな外観をもつたペクチン
ソーダゼリーを簡便に作ることができるペクチンソーダ
ゼリー用セットに関する。
〔従来の技術〕
従来よりゼリーのバリエーションの中で炭酸入りゼリー
と称される発明かい(つか見受けられる。
しかし、その多くは炭酸ガスを結目した後、ゲル化剤を
加温溶解又は製品の殺菌の為、加温するので炭酸ガス含
有といえども、その味覚を有するだけにとどまり、ゲル
の中に均一な気泡を保持したゼリーを見い出すことが出
来ない。つまり、製品中に炭酸ガス含有水溶液を混入し
、耐圧容器に密封したとしても加温することによって製
品は流動性のあるゾル状となり、炭酸ガス又は空気の気
泡をその中に保持することができず、ゾルと分離してし
まう。
又、他の例として、ゼラチン水溶液に炭酸ガス水溶液を
混合し、すばやく耐圧容器へ充填した後密封する。−度
加温して冷却し、ゾルがゲルの状態に移る直前の段階で
容器ごと振とうして起泡させるという例があるが、この
場合、起泡の条件として充填量の調整が必要である。つ
まり、充填量が多くても少なくても中身のミキシングが
不充分で起泡しない。実際、容器内の構造も起泡に適し
た構造にしたという例がなく、又、気泡の均一さについ
ては触れられていない。なかんずくこの例の場合、一番
の難点はゾルからゲルへ移行する温度域が明確に指摘さ
れていないことで、ゾルからゲルへの移行のタイミング
をとらえるのは工場生産レベルでは至難の技と言える。
つまり、ゾルの状態では起泡は出来るが、その気泡の保
持は困難であり、ゲルの状態では起泡が困難となる。又
、この例で使用しているゲル化剤がゼラチンであるため
、−度ゲル化した中身を物理的に破壊してしまうと再度
ゲルを回復することが出来ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記したように従来の技術では、炭酸の味覚を有し、か
つ均一なサイズの気泡を均等にゼリーの中に分散保持し
たゼリーを得ることはできない。
また、上記の従来技術は工場設備を使用して製品化する
ことを前提して提案されたものであり、家庭あるいは喫
茶店等で節単に上記のような特徴を有するゼリーを作る
ことのできる製品については提案もなく、製品化もされ
ていない。
本発明は上記の事情に鑑み、別個の容器に入った溶液を
一定割合で混合攪拌するだけで、上記のような特徴を有
するゼリーを作ることができるゼリー用セットを提供す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明は、カルシウムイオ
ン含有水溶液であるA液、ローメトキシルペクチン水溶
液であるB液及び炭酸含有水溶液であるC液を、A液と
B液は混在することなく、C液は単独、あるいはA液、
B液のいずれかまたは両方に混在せしめて個別に容器に
充填してなるソーダゼリー用セットである。
以下本発明について詳細に説明する。
A液中のカルシウムイオンは、B液中のローメトキシル
ペクチンとイオンの架橋結合によりゲルを形成するが、
このゲル形成は、本発明セ−/ )を使用してソーダゼ
リーを作るときに始めて行なわれるようにしておかなけ
ればならない。従ってA液とB液は混在することなく別
個の容器に充填しておくことが必要である。
またC液はでき上がったソーダゼリーに炭酸特有の風味
を付与し、炭酸ガスの発泡により、均一な気泡をゼリー
中に分散保持させる働きをするものであり、この発泡は
上記ゲルの形成と同時に行なわれる。従ってC液は単独
に容器に充填しておいてもよく、またA液、B液のいず
れとも混在させて容器に充填しておいてもよい。A液、
B液。
C液を上記のようにして個別に容器に充填することによ
り、つぎの7通りの組合せによるソーダゼリー用セット
ができる。なおA液、B液、C液をそれぞれA、B、C
と略記する。
(1)(A)、(B)、(C) (2)(A+C)、(B) (3)(A)、(B+c) (4)(A+C)、(B+C) (5)  (A+C)、  (B)、(C)(6)  
(A)、(B+C)、(C)(7)  (A+C)、(
B+C)、(C)以下本発明の好ましい実施態様である
上記の(2)の場合について説明する。
なお、A液とC液を混在させた溶液を第1液、B液を第
2液と称する。この場合第1液と第2液との混合割合は
等量混合とする。
本発明の第1液に含有するカルシウムイオンは第2液中
のローメトキシルペクチン(以下LMペクチンという)
とイオンの架橋結合により、ゲルを形成させるための成
分であり、その含有量は形成されるゲルの硬さ、LMペ
クチンの種類により適宜設定できるが、50〜150m
gχ程度の範囲内であることが好ましい。50■%以下
ではLMペクチン分子間のカルシウム架橋結合の数が少
なく、結果としてB液との混合により形成されるゼリー
のゲル強度が弱くなる。また150mg%以上であると
逆にゲルがもろくなるので適当でない。つぎに第1液に
含有する炭酸は炭酸ガスとして2.0〜5.0容含有し
ていることが好ましい。2容より少ないと清涼感に乏し
く、5容より多いと刺激が強過ぎる。
また微生物的保存性の見地からも出来上がりのゼリー中
に0.5容以上あることが好ましい。
また、第1液のpH値についてはpHが4.5より低い
と第2液の混合により形成されるゲルがもろくなり、5
.5より高いとゲルがやわらかくなるpHは4.5〜5
.5程度の範囲であることが適当である。
そして、第1液には糖度が5〜15程度となるように砂
糖、ブドウ糖、液糖、はちみつ、水あめなどの糖類を加
えておくと、適当な硬さのゼリーを得ることができるの
で好ましい。
つぎに、第2液におけるLMペクチンの含有量は1%(
W/W)より少ないと第1液の混合により形成されるゲ
ルがやわらかくなり過ぎ、3%(讐へ)より多いとゲル
がかた過ぎるようになるので、1〜3%(W/W)程度
の範囲内であることが適当である。
また、第2液のpH値については、pHが3.5より低
いと形成されるゼリーのゲルの状態がもろく離水し、4
.5より高いとやわらか過ぎるので、pHは3.5〜4
.5程度の範囲内であることが好ましい。
なお第2液には糖度が25〜35程度となるように砂糖
、ブドウ糖、液糖、はちみつ、水あめなどのIPi類を
加えておくと、適当な硬さのゼリーを得ることができる
ので好ましい。
そして、第1液を充填する容器は、(1)kg/cm程
度の圧力に耐えられるものであれば、ガラスビン、プラ
スチックビン、金属缶など適宜使用できる。
第2液を充填する容器は耐圧容器である必要はないので
、密閉できるものであれば適宜使用できる。
つぎに本発明の第1液入り容器の製造方法について説明
する。
まず、カルシウム塩、例えば乳酸カルシウム、リン酸水
素カルシウム、リン酸二水素カルシウム、グルコン酸カ
ルシウム、アスコルビン酸カルシウム、塩化カルシウム
など食用又は医薬用に供されるものを適宜添加する。添
加量は水溶液中にカルシウムイオンがカルシウムとして
50〜150mgχ程度溶存するようにする。50■%
より少ないと第2液のLMペクチン分子間とのカルシウ
ム結合ブリッジの数が少なく第2WLの混合より形成さ
れるゲル強度が弱くなる。又、150mg%以上では逆
にゲルがもろくなるので適当ではない。また糖度が5〜
15程度となるようにIl!nを添加して調整する。ま
た、各種有機酸のナトリウム塩を用いてpHを6.5〜
7.5に、調整する。
つぎにプレート式熱交換器により95℃で殺菌し、冷却
し、カーボネーションした後、ビン、缶などの耐圧容器
に充填する。このときガス圧が15℃で1〜4 kg 
/ ct4程度となるようにカーボネーションの調整を
する。第1液の最終pHは4.5〜5.5の範囲に落ち
つく。
つぎに第2液入り容器の製造方法を説明する。
カルシウムゲル化能を有するLM (ローメトキシル)
ペクチンを1%(酊−)〜3%(−八)となる様に添加
し、必要に応じて補助的にゼラチン、寒天、カラギーナ
ン、8Mペクチンあるいはキサンタンガム、グプガム、
タマリンドガム、ファーセレラン等を添加し、加温溶解
する。このペクチン水溶液の糖度が25〜35となる様
に砂糖、ブドウ糖あるいは?f1.vM、はちみつ、水
あめ、その他のI%iMを用いて調整する。また、酸味
料、例えばクエン酸、酢酸、乳酸、その他の有機酸とそ
の有機酸のナトリウム塩、例えばクエン酸ナトリウム、
乳酸ナトリウムζ酢酸ナトリウム、その他等を用いてp
Hが3.5〜4.5となる様に添加量を決める。もちろ
ん果汁の含有量によって影響を受けるので、その点も考
慮に入れて調整しなければならない。
糖度とpHを調整したのち、プレート式熱交換器にて9
5℃で殺菌後、ビン、缶などの容器に充填、密封する。
つぎに本発明の実験例を示す。
実験例1 オーバーラン値の違いによる気泡のサイズとバラツキを
測定した結果は第・1表の通りである。
測定方法)気泡入りのゼリーを天面から写真撮影の後、
実物大へのサイズに修正後、ノ ギスにより直径を測定。(1)0ケのサイズと平均。バ
ラツキはδ(n=(1)0)で表わした。
サンプル)サンプルは実施例1により製造したものを5
℃、24時間経過後の気泡を品温(1)℃としたのち、
写真撮影。
対照品としてペクチンの代わりにゼラ チンを使用した例。この場合ゼラチン 溶液に炭酸水を混合密封したのち、殺 菌冷却して、ゼラチンがゲル化する直 前で振とうした。
上記の結果から本発明品においてはオーバーラン値の増
加に伴い、気泡のサイズが小さ(なり、バラツキ(δ)
も小さいが対照品では気泡のサイズが大き過ぎ、バラツ
キも大きいことがわかる。
実験例2 糖度と得られたゲルの状態との関係を調べた結果は第2
表及び第3表の通りである。
この場合の第1液組成 (カルシウム70mgχ、 糖度(1).pH5,0)
(本頁以下余白) この場合の第2液組成 (ペクチン1.8χ(W/W) 、 tji度30.p
H4,2)上記第2及び第3表の結果からLMペクチン
水溶液の糖度は25〜35がゲルの状態がよいことがわ
かる。またカルシウム入り炭酸水溶液の場合は糖度が5
〜15が得られたゲルの状態が良好なことがわかる。
実験例3 pHと得られたゲルの状態との関係を実験した結果は第
5及び第6表の通りである。
この場合の第1液組成 (力/L/、>ラム70 air % 、P’ 度(1
) 、p H5、0)この場合の第2液組成 (ペクチン1.8χ(W/W)、 tJi度30. p
H4,2)第5及び第6表の結果からペクチン水溶液の
pHは3.5〜4.5であると得られたゲルの状態がよ
いことがわかる。また、カルシウム入り炭酸水溶液のp
Hは4.5〜5.5であるとゲルの状態がよいことがわ
かる。
実験例4 第1液のカルシウム濃度とゲルの状態との関係を調べた
結果は第7表の通りである。
この場合の第2液組成。
(ペクチン1.8χ(W/W)、 tJN度30. p
H4,2)第7表の結果からカルシウム濃度は50〜1
20mg/%程度が得られたゲルの状態がよいことがわ
かる。
実験例5 ゲル強度と気泡保持力との関係を実験した結果は第8表
の通りである。
第8表 ゲル強度と気泡保持力 ゲル強度)ゼリー強度測定用アダプターでレオメータ−
により測定。
品温(1)℃時に測定。
供試サンプル) 第2液のペクチン含量を変えてゲル 強度を測定。
第1液の組成は糖度(1).カルシウム70■%、  
pH5,2,ガス容3とした。
第8表の結果からゲル強度が7g/cal程度以上が気
泡の保持力がよいことがわかる。
実験例6 炭酸ガス圧入量と味覚との関係を調べた結果は第9表の
通りである。
第9表 出来上り製品の炭酸ガス圧入量と味覚との関係 この場合の第2液組成。
(ペクチン1.8χ(W/W)、 GIH4,2、81
度30)第1液は出来上り製品のガス容が0.5〜2ボ
リユームとなるようにガス抜きして調整、(カルシウム
70■%、糖度(1)) 注)ガス容(ガスボリューム)・・・・・・その食品中
に含まれる炭酸ガス量を15.5℃、1気圧下において
占めるべき容積に換算して得られる計算上の値をその食
品の容積の値で除した商をいう、因みに15.5℃、1
気圧の水に飽和に溶存する炭酸ガス量は1ボリユームで
ある。
第9表の結果から、炭酸ガス圧入量(ガス容)は0.5
〜1.5位が味覚上好ましいことがわかる。
つぎに本発明品の使用法について説明する。
第1液入り容器及び第2液入り容器とも冷蔵庫等に入れ
て、液温か5〜25℃位になるように充分冷やしておく
。各容器内の第1液と第2液を一定の割合でグラス等の
適当の器に入れてさっと、むらなく混ぜて暫くおくと、
炭酸ガスの細やかな泡が入って、清涼感のある味覚とフ
ァツショナブルな外観を有するソフトゼリーができる。
また、第1液と第2液を混ぜ合わせた後、密閉した容器
に入れて、冷蔵庫などで20℃以下に保存しておくと、
ゲル状のゼリーとなる。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 砂$!(1)0 kgを水に溶解し、それに乳酸カルシ
ウム6 kgをあらかじめ水に加温溶解したものを添加
混合する。更に50%乳酸ナトリウムを25kg、香料
を少量添加し、水を加えて(1)00j!とし、冷却し
た後カーボネーションする。このようにして得られた第
1液を300−宛耐圧ガラスピンに充填し密封して第1
液入り容器を得た。
つぎに砂11300kgにLMペクチン20kgをまぶ
して水5001に溶解、分散する。イチゴ果汁(1)0
 kgにクエン92 kg %クエン酸ナトリウム2 
kgを溶解し、先の混合液へ添加する。Q後に天然着色
料、香料を少量添加混合し、水を加えて(1)001と
し、95℃の殺菌をしだ後20℃に冷却する。このよう
にして得られた第2液を300 +nf宛ガタガラスビ
ン填し、密封して第2液入り容器を得た。
上記により得られた第1液入り容器と第2液入り容器を
冷蔵庫に4時間入れて冷やした後、取り出して各容器内
の両液を等量の割合でグラスに入れて軽くかきまぜた後
、30秒程度おくと、炭酸の風味と、均一な泡の分散し
た美しい外観を有するソフトゼリーができた。また、上
記のようにして得られたソフトゼリーを直ちに密閉でき
る容器に入れて冷蔵庫で24時間保存したところ、ゲル
状で炭酸特有の清涼感ある味覚と、均一な泡を分散保持
した美しい外観を呈するゼリーが得られた。
〔発明の効果〕
上記したように、本発明品は、所定の水溶液をそれぞれ
充填した各容器からなるセットであり、上記各容器内の
各水溶液を一定の割合で混合攪拌するだけで、炭酸特有
の爽快な味覚と細かな気泡が均等に分散した美しい外観
を有するゼリーを簡便に作ることができる。
特許出願人  株式会社中埜酢店 代理人 弁理士 平 木 祐 輔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルシウムイオン含有水溶液であるA液、ローメ
    トキシルペクチン水溶液であるB液及び炭酸含有水溶液
    であるC液を、A液とB液は混在することなく、C液は
    単独、あるいはA液、B液のいずれかまたは両方に混在
    せしめて個別に容器に充填してなるソーダゼリー用セッ
    ト。
  2. (2)A液及びC液を混在せしめて充填した容器と、B
    液を充填した容器とからなる第1項記載のソーダゼリー
    用セット。
  3. (3)B液がローメトキシルペクチンを1〜3%(W/
    W)含有していることを特徴とする第1項及び第2項の
    いずれかの項に記載のソーダゼリー用セット。
JP62154422A 1987-06-23 1987-06-23 Set for soda jelly Pending JPS642541A (en)

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