JPH0125739Y2 - - Google Patents

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JPH0125739Y2
JPH0125739Y2 JP10011382U JP10011382U JPH0125739Y2 JP H0125739 Y2 JPH0125739 Y2 JP H0125739Y2 JP 10011382 U JP10011382 U JP 10011382U JP 10011382 U JP10011382 U JP 10011382U JP H0125739 Y2 JPH0125739 Y2 JP H0125739Y2
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JP
Japan
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reservoir
support bracket
reservoir body
sheet metal
attached
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JP10011382U
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JPS594354U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、動力舵取装置のポンプ等に取付けて
用いる板金製リザーバ、更に詳しくは、板金製の
リザーバ本体の外面に、金属板にて形成した支持
ブラケツトをスポツト溶接にて取付けた板金製リ
ザーバに関する。
一般にかかる板金製リザーバにおいては、リザ
ーバ本体に支持ブラケツトをスポツト溶接によつ
て取付けた後で、リザーバに付着する油等を除去
するために酸洗いの処理を行ない、この後にメツ
キ処理等を行なつて最終製品とすることが行なわ
れるが、支持ブラケツトをスポツト溶接によつて
リザーバ本体に取付けるようにしたかかるリザー
バでは、リザーバ本体と支持ブラケツトとの間に
微少な隙間があり、上記の酸洗いの工程において
この隙間に酸が入り込み、これが原因でリザーバ
が錆びる恐れがあつた。
このために、従来においては、酸洗い後におい
てリザーバ本体と支持ブラケツトとの間の隙間に
圧搾空気を吹き付ける等の処理を行なつて、酸を
除去していたが、このような作業を行なつても酸
を完全に除去することは困難であり、長期の使用
の間には錆が生じる恐れがあつた。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、酸洗いの工程においてリザーバ本体
と支持ブラケツトとの間の隙間に酸が入り込まな
い構造にして、酸の残留による錆の発生を防止す
ることを主たる目的とするものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において10は動力舵取装置用のポン
プであり、このポンプ10の上部に板金製のリザ
ーバ20が支持ブラケツト25およびボルト11
を介して取付けられている。
この板金製リザーバ20は、プレス加工によつ
てカツプ状に成形されたリザーバ本体21と、こ
のリザーバ本体21の上部に一体的に取付けら
れ、頂部にキヤツプ23を着脱可能に係止した蓋
体22とによつて構成され、リザーバ本体21の
底部裏面には取付用の支持ブラケツト25が取付
けられている。なお、24はリザーバ本体21の
底部に溶着され、リザーバ本体21内とポンプ1
0とを連通する連通筒である。
前記支持ブラケツト25は、リザーバ本体21
の底部裏面に接合する平面状の接合部26と、こ
の接合部26の縁部にリザーバ本体21から離間
する方向に屈曲して一体的に成形され、ボルト1
1を挿通する取付穴が穿設された取付部27とか
ら構成され、接合部26とリザーバ本体21との
間は第2図に示されているようにP1〜P4の4
箇所においてスポツト溶接によつて結合されてい
る。
さらに、支持ブラケツト25の接合部26と、
リザーバ本体21との間に生じる微小隙間には、
銅のろう材28が充填され、支持ブラケツト25
とリザーバ本体21との間に隙間がない状態にさ
れている。
このろう材28の充填は、スポツト溶接が完了
した後において、第3図に示すように支持ブラケ
ツト25の周縁外周に線材状のろう材28を周縁
に沿つて配設するとともに、フラツクスを適宜位
置に付設し、この状態で支持ブラケツト25を取
付けたリザーバ本体21を底面が上向きになるよ
うにして炉に入れ、ろう材28を溶融させること
で行なわれる。
これにより、ろう材28はリザーバ本体21と
支持ブラケツト25との間の隙間に侵入して行
き、リザーバ本体21と支持ブラケツト25の接
合部26との接合部分全体にろう材28が侵入す
る。
このようなろう材による処理が完了すると、こ
れに続いて酸洗いの処理を行ない、さらにこの後
にメツキ処理等を行なつた後、ポンプ10に取付
けられる。
以上述べたように本考案においては、支持ブラ
ケツトをリザーバ本体に対してスポツト溶接によ
つて溶着した後、支持ブラケツトとリザーバ本体
との間に生じる隙間にろう材を充填した構造であ
るので、リザーバを酸洗いする工程において酸が
リザーバ本体と支持ブラケツトとの間の隙間に入
つてこれが残留することがなく、経年変化によつ
て錆が生じる恐れが全くない利点がある。
また、ろう材によつてリザーバ本体と支持ブラ
ケツトとの間の結合強度が増加するため、従来の
ものに比べスポツト溶接の箇所を半減できてスポ
ツト溶接に要するコストを半分に押さえることが
できる。したがつて、ろう材による防錆処理にか
かるコストの上昇分の大半をスポツト溶接費用の
低減でカバーできることになり、ろう材による防
錆処理を施こしたリザーバを従来のリザーバとほ
ぼ同一のコストで製造できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
本考案にかかる板金製リザーバを取付けたポンプ
を示す部分断面側面図、第2図は第1図における
−線矢視断面図、第3図はリザーバにろう材
による防錆処理を施こす方法を示す図である。 20……リザーバ、21……リザーバ本体、2
2……蓋体、23……キヤツプ、25……支持ブ
ラケツト、26……接合部、28……ろう材、P
1〜P4……スポツト溶接箇所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板金製のリザーバ本体の外面に金属板にて形成
    した支持ブラケツトをスポツト溶接によつて取付
    けた板金製リザーバにおいて、前記リザーバ本体
    と支持ブラケツトとの接合面に形成される隙間に
    ろう材を充填したことを特徴とする板金製リザー
    バ。
JP10011382U 1982-07-01 1982-07-01 板金製リザ−バ Granted JPS594354U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10011382U JPS594354U (ja) 1982-07-01 1982-07-01 板金製リザ−バ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10011382U JPS594354U (ja) 1982-07-01 1982-07-01 板金製リザ−バ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS594354U JPS594354U (ja) 1984-01-12
JPH0125739Y2 true JPH0125739Y2 (ja) 1989-08-01

Family

ID=30236973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10011382U Granted JPS594354U (ja) 1982-07-01 1982-07-01 板金製リザ−バ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS594354U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10696701B2 (en) 2013-03-27 2020-06-30 Kuraray Co., Ltd. Bis(6-methyl-3-sulphophenyl)phenylphosphine, ammonium salt thereof, and method for producing same
US11021499B2 (en) 2013-03-27 2021-06-01 Kuraray Co., Ltd. Bis(6-methyl-3-sulphophenyl)(2-methylphenyl)phosphine, ammonium salt thereof, and method for producing same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10696701B2 (en) 2013-03-27 2020-06-30 Kuraray Co., Ltd. Bis(6-methyl-3-sulphophenyl)phenylphosphine, ammonium salt thereof, and method for producing same
US11021499B2 (en) 2013-03-27 2021-06-01 Kuraray Co., Ltd. Bis(6-methyl-3-sulphophenyl)(2-methylphenyl)phosphine, ammonium salt thereof, and method for producing same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS594354U (ja) 1984-01-12

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