JPH0125875B2 - - Google Patents
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- JPH0125875B2 JPH0125875B2 JP57020481A JP2048182A JPH0125875B2 JP H0125875 B2 JPH0125875 B2 JP H0125875B2 JP 57020481 A JP57020481 A JP 57020481A JP 2048182 A JP2048182 A JP 2048182A JP H0125875 B2 JPH0125875 B2 JP H0125875B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気より比重の大きい断熱ガスを空間
内に封入する複層透明板の製造方法に関し、その
目的とする処は多量の粒状乾燥剤を充填した複数
本の間隔子と、複数個の接続具とよりなる枠部材
の一辺に二本の通路を形成してこの両通路からの
乾燥剤の洩れ防止を図りつつ、一方の通路を上部
に配置して断熱ガスの充填を良好に行なうことに
ある。
内に封入する複層透明板の製造方法に関し、その
目的とする処は多量の粒状乾燥剤を充填した複数
本の間隔子と、複数個の接続具とよりなる枠部材
の一辺に二本の通路を形成してこの両通路からの
乾燥剤の洩れ防止を図りつつ、一方の通路を上部
に配置して断熱ガスの充填を良好に行なうことに
ある。
一般の家屋、冷蔵庫や低温シヨーケース等の冷
凍機器の窓や扉に、空気より比重が大きく対流の
生じにくい断熱ガス、例えばAr又はSF6等を空間
内に封入した複層透明板を用いると、屋内の冷暖
房負荷、庫内の冷凍負荷を軽減できるとともに、
複層透明板の外表面への結露を少なくできること
が知られている。
凍機器の窓や扉に、空気より比重が大きく対流の
生じにくい断熱ガス、例えばAr又はSF6等を空間
内に封入した複層透明板を用いると、屋内の冷暖
房負荷、庫内の冷凍負荷を軽減できるとともに、
複層透明板の外表面への結露を少なくできること
が知られている。
然し、これらの複層透明板は二枚或いはそれ以
上の枚数の透明板と枠部材とからなるものと、複
数枚の透明板と多量の粒状乾燥剤を充填した枠部
材とからなるものとの二種類がある。前者の複層
透明板は空間内を真空引きした後に空間内に断熱
ガスを封入するものであるが、断熱ガスに含まれ
ている湿気及びシール部材の透湿性の点から見て
温度差の大きい屋内外又は庫内外で長期間使用す
ると両透明板の相対向する面に結露の発生するこ
ともある。又、後者の複層透明板は枠部材に断熱
ガスの湿気及び透湿性により空間内に侵入する湿
気を除去するために枠部材に乾燥剤を充填する訳
であるが、断熱ガス供給用の通路と空気排出用の
通路とを間隔子に形成するため、この両通路より
乾燥剤が空間及び外部に洩れる等の事態を製造工
程中に招き、断熱ガス充填後における空間内の乾
燥剤の除去、枠部材への乾燥剤の補充等、後処理
作業を行なわなければならなかつた。
上の枚数の透明板と枠部材とからなるものと、複
数枚の透明板と多量の粒状乾燥剤を充填した枠部
材とからなるものとの二種類がある。前者の複層
透明板は空間内を真空引きした後に空間内に断熱
ガスを封入するものであるが、断熱ガスに含まれ
ている湿気及びシール部材の透湿性の点から見て
温度差の大きい屋内外又は庫内外で長期間使用す
ると両透明板の相対向する面に結露の発生するこ
ともある。又、後者の複層透明板は枠部材に断熱
ガスの湿気及び透湿性により空間内に侵入する湿
気を除去するために枠部材に乾燥剤を充填する訳
であるが、断熱ガス供給用の通路と空気排出用の
通路とを間隔子に形成するため、この両通路より
乾燥剤が空間及び外部に洩れる等の事態を製造工
程中に招き、断熱ガス充填後における空間内の乾
燥剤の除去、枠部材への乾燥剤の補充等、後処理
作業を行なわなければならなかつた。
本発明は斯る点を改良したものである。
以下図面により本発明の実施例を説明すると、
第1図及び第2図に示す1は冷蔵庫、冷凍或いは
冷蔵シヨーケース等の冷凍機器、一般家屋の窓や
扉に使用される複層透明板で、方形をなすガラス
からなる二枚の透明板2A,2Bと、この両透明
板の相対向する面の周端面間に介在され、枠状に
接続された四本の間隔子4A,4B,4C,4D
を主体となす枠部材3とにより構成され、前記両
透明板及び枠部材にて囲まれる内部に空気より比
重の大きいAr、SF6等の断熱ガスGを封入した空
間5を形成している。6A,6Bは両透明板2
A,2Bと枠部材3とを相互に接着する両面接着
テープ等の接着剤、7は前記両透明板の周端面
と、前記枠部材の外面とにより形成される環状の
溝に充填され、前記各面に接着して空間の気密を
保持するチオコール等樹脂系のシール部材であ
る。8は前記各間隔子内に多量に充填された粒状
の乾燥剤で、例えば吸湿作用が早く空間5内の残
存湿気を吸湿するシリカゲルと、吸湿作用が長期
にわたり、シール部材7を透過して空間5内に進
入した湿気を吸湿するモリキユーラシーブスとの
混合物からなるものである。
第1図及び第2図に示す1は冷蔵庫、冷凍或いは
冷蔵シヨーケース等の冷凍機器、一般家屋の窓や
扉に使用される複層透明板で、方形をなすガラス
からなる二枚の透明板2A,2Bと、この両透明
板の相対向する面の周端面間に介在され、枠状に
接続された四本の間隔子4A,4B,4C,4D
を主体となす枠部材3とにより構成され、前記両
透明板及び枠部材にて囲まれる内部に空気より比
重の大きいAr、SF6等の断熱ガスGを封入した空
間5を形成している。6A,6Bは両透明板2
A,2Bと枠部材3とを相互に接着する両面接着
テープ等の接着剤、7は前記両透明板の周端面
と、前記枠部材の外面とにより形成される環状の
溝に充填され、前記各面に接着して空間の気密を
保持するチオコール等樹脂系のシール部材であ
る。8は前記各間隔子内に多量に充填された粒状
の乾燥剤で、例えば吸湿作用が早く空間5内の残
存湿気を吸湿するシリカゲルと、吸湿作用が長期
にわたり、シール部材7を透過して空間5内に進
入した湿気を吸湿するモリキユーラシーブスとの
混合物からなるものである。
前記各間隔子はアルミニウム等の押し出し成
形、又は金属薄板の折曲形成により第3図に示す
如く中空部9を有する方形筒形に形成され、前記
空間に臨む内面にはその長さ方向にわたつて各々
の中空部9と、空間5とを連通する細長い溝より
なる通気路10を各々形成し、又一本の間隔子4
Aの内外両面の両端には後述する接続具の貫通孔
に対応する円形の開口11A,11Bを形成して
いる。12A,12B,12C,12Dは略直角
に交差する二本の脚12l,12mを形成した合
成樹脂よりなるコーナー接続具で、枠状に配置さ
れた各間隔子4A,4B,4C,4Dのうち相隣
接して直交する中空部9の一方に一方の脚12
l、他方に他方の脚12mを挿入することにより
前記各間隔子を相互に接続して枠部材3を組立る
ものである。前記両脚は第4,5図に示す如く間
隔子4A,4Bの接続状態において中空部9内で
押圧変形される波形等弾性を付与できる形状に形
成されている。13A,3Bは二個の接続具12
A,12Bの一方の脚即ち同じ間隔子4Aの中空
部9に左右双方から挿入される脚12m,12l
に形成された貫通孔で、間隔子4Aの両開口11
A,11Bに対応し、且つ接続具12A,12B
の脚12m,12lを間隔子4Aに挿入してこの
間隔子の両端部に重ねた際には両開口11A,1
1Bとともに間隔子4Aの内外を連通させるもの
である。
形、又は金属薄板の折曲形成により第3図に示す
如く中空部9を有する方形筒形に形成され、前記
空間に臨む内面にはその長さ方向にわたつて各々
の中空部9と、空間5とを連通する細長い溝より
なる通気路10を各々形成し、又一本の間隔子4
Aの内外両面の両端には後述する接続具の貫通孔
に対応する円形の開口11A,11Bを形成して
いる。12A,12B,12C,12Dは略直角
に交差する二本の脚12l,12mを形成した合
成樹脂よりなるコーナー接続具で、枠状に配置さ
れた各間隔子4A,4B,4C,4Dのうち相隣
接して直交する中空部9の一方に一方の脚12
l、他方に他方の脚12mを挿入することにより
前記各間隔子を相互に接続して枠部材3を組立る
ものである。前記両脚は第4,5図に示す如く間
隔子4A,4Bの接続状態において中空部9内で
押圧変形される波形等弾性を付与できる形状に形
成されている。13A,3Bは二個の接続具12
A,12Bの一方の脚即ち同じ間隔子4Aの中空
部9に左右双方から挿入される脚12m,12l
に形成された貫通孔で、間隔子4Aの両開口11
A,11Bに対応し、且つ接続具12A,12B
の脚12m,12lを間隔子4Aに挿入してこの
間隔子の両端部に重ねた際には両開口11A,1
1Bとともに間隔子4Aの内外を連通させるもの
である。
次に複層透明板1の製造方法について説明す
る。まず接続具12Aにより間隔子4A,4C、
接続具12Cにより間隔子4B,4Dを夫々L字
形に接続した後、各々の間隔子の中空部9に乾燥
剤8を充填し、然る後接続具12Bにより間隔子
4A,4B接続具12Dにより間隔子4C,4D
を接続して枠部材3を組立てるとともに、間隔子
4Aの両開口11A,11Bと接続具12A,1
2Bの貫通孔13A,13Bとを一致させ二本の
通路を形成する。このとき各接続具は中空部9か
ら乾燥剤8の洩れを防止するストツパーの役目を
なす。前記枠部材の組立後各々の間隔子4A,4
B,4C,4Dの内外両面を除く他の対向両面に
接着剤6A,6Bを接着し、次にこの接着剤を両
透明板2A,2Bの相対向する面の周端面に接着
して枠部材3と、両透明板2A,2Bとを相互に
接続するとともに、空間5を形成して半完成品を
得る。空間5の形成後、第7図に示す如く間隔子
4Aが上部となるように半完成品を立設して適当
な治具で固定する。然る後、第7図乃至第9図に
示す如くガス供給機(図示しない)に接続された
細長い管よりなる供給ノズル14を開口11B及
び貫通孔13Bよりなる一方の通路を介して空間
5内に挿入してその先端を空間5内下部に位置せ
しめるとともに、空間5内の空気を外部の導く細
長い管よりなる排気ノズル15を開口11A及び
貫通孔13Aよりなる他方の通路を介して空間5
内に挿入してその先端を空間5内上部に位置さ
せ、供給ノズル14より空間5内に空気より比重
の大きいAr、SF6等の断熱ガスGを矢印の如く
徐々に供給する。この断熱ガスの供給に伴ない空
間5内の空気は上方に押し上げられて排気ノズル
15から矢印の如く外部に排出され、空間5内の
断熱ガスGの十分な充填を検出する装置(図示し
ない)により断熱ガスGの供給を停止し、供給及
び排気両ノズル14,15を空間5内から引き抜
く。次にシール部材7を枠部材3の外面に沿つて
環状に配置して両開口11A,11Bを閉塞する
とともに、このシール部材7を前記各間隔子、各
接続具12A,12B,12C,12D及び両透
明板2A,2Bに接着させて空間5と外部との気
密を保持することにより所望の複層透明板1を得
ることができる。
る。まず接続具12Aにより間隔子4A,4C、
接続具12Cにより間隔子4B,4Dを夫々L字
形に接続した後、各々の間隔子の中空部9に乾燥
剤8を充填し、然る後接続具12Bにより間隔子
4A,4B接続具12Dにより間隔子4C,4D
を接続して枠部材3を組立てるとともに、間隔子
4Aの両開口11A,11Bと接続具12A,1
2Bの貫通孔13A,13Bとを一致させ二本の
通路を形成する。このとき各接続具は中空部9か
ら乾燥剤8の洩れを防止するストツパーの役目を
なす。前記枠部材の組立後各々の間隔子4A,4
B,4C,4Dの内外両面を除く他の対向両面に
接着剤6A,6Bを接着し、次にこの接着剤を両
透明板2A,2Bの相対向する面の周端面に接着
して枠部材3と、両透明板2A,2Bとを相互に
接続するとともに、空間5を形成して半完成品を
得る。空間5の形成後、第7図に示す如く間隔子
4Aが上部となるように半完成品を立設して適当
な治具で固定する。然る後、第7図乃至第9図に
示す如くガス供給機(図示しない)に接続された
細長い管よりなる供給ノズル14を開口11B及
び貫通孔13Bよりなる一方の通路を介して空間
5内に挿入してその先端を空間5内下部に位置せ
しめるとともに、空間5内の空気を外部の導く細
長い管よりなる排気ノズル15を開口11A及び
貫通孔13Aよりなる他方の通路を介して空間5
内に挿入してその先端を空間5内上部に位置さ
せ、供給ノズル14より空間5内に空気より比重
の大きいAr、SF6等の断熱ガスGを矢印の如く
徐々に供給する。この断熱ガスの供給に伴ない空
間5内の空気は上方に押し上げられて排気ノズル
15から矢印の如く外部に排出され、空間5内の
断熱ガスGの十分な充填を検出する装置(図示し
ない)により断熱ガスGの供給を停止し、供給及
び排気両ノズル14,15を空間5内から引き抜
く。次にシール部材7を枠部材3の外面に沿つて
環状に配置して両開口11A,11Bを閉塞する
とともに、このシール部材7を前記各間隔子、各
接続具12A,12B,12C,12D及び両透
明板2A,2Bに接着させて空間5と外部との気
密を保持することにより所望の複層透明板1を得
ることができる。
斯る製造方法によれば、一本の間隔子4Aの両
端に形成した開口11A,11Bと、この間隔子
と他の間隔子4B,4Cとを相互に接続する接続
具12A,2Bの夫々一方の脚12m,12lの
形成した貫通孔13A,13Bとにより空間5内
と外部とを連通させる二本の通路を形成し、両接
続具12A,12Bの脚12m,12lを乾燥剤
8の洩れ防止部材として利用するため、新たな洩
れ防止部材を用いることなく複層透明板1を組立
ることができるとともに、半完成品の複層透明板
1の移動時及び断熱ガスGの充填時開口11A,
11B及び貫通孔13A,13Bから空間5内又
は外部への乾燥剤8の洩れを確実に防止すること
ができる。従つて、半完成品状態の複層透明板1
の組立作業を迅速に行なえ、しかも従来のように
乾燥剤8の洩れにより生じた後処理作業即ち空間
5内の乾燥剤8の除去、中空部9への乾燥剤8の
補充作業を一切削除できる。
端に形成した開口11A,11Bと、この間隔子
と他の間隔子4B,4Cとを相互に接続する接続
具12A,2Bの夫々一方の脚12m,12lの
形成した貫通孔13A,13Bとにより空間5内
と外部とを連通させる二本の通路を形成し、両接
続具12A,12Bの脚12m,12lを乾燥剤
8の洩れ防止部材として利用するため、新たな洩
れ防止部材を用いることなく複層透明板1を組立
ることができるとともに、半完成品の複層透明板
1の移動時及び断熱ガスGの充填時開口11A,
11B及び貫通孔13A,13Bから空間5内又
は外部への乾燥剤8の洩れを確実に防止すること
ができる。従つて、半完成品状態の複層透明板1
の組立作業を迅速に行なえ、しかも従来のように
乾燥剤8の洩れにより生じた後処理作業即ち空間
5内の乾燥剤8の除去、中空部9への乾燥剤8の
補充作業を一切削除できる。
又、間隔子4Aが上部に位置するよう半完成品
を配置した後、一方の通路に挿入した供給ノズル
14から空間5内に空気より比重の大きい断熱ガ
スGを供給するため、断熱ガスGの下降に伴ない
空間5内の空気ばかりでなく、各中空部9の空気
をも自動的に上昇させて他方の通路より外部に排
出することができ、空間5及び中空部9内への断
熱ガスGの充填を速やかに行なえ、しかも供給ノ
ズル14を空間5内下部に位置させているため、
断熱ガスGの供給に伴なう断熱ガス自身及び空気
の対流を阻止できる。
を配置した後、一方の通路に挿入した供給ノズル
14から空間5内に空気より比重の大きい断熱ガ
スGを供給するため、断熱ガスGの下降に伴ない
空間5内の空気ばかりでなく、各中空部9の空気
をも自動的に上昇させて他方の通路より外部に排
出することができ、空間5及び中空部9内への断
熱ガスGの充填を速やかに行なえ、しかも供給ノ
ズル14を空間5内下部に位置させているため、
断熱ガスGの供給に伴なう断熱ガス自身及び空気
の対流を阻止できる。
更に断熱ガスGの充填後、枠部材3の外面に環
状に接着されるシール部材7により開口11A,
11Bの閉塞を行なえるため、開口11A,11
Bを別途のシール部材で閉塞する必要がない。尚
斯る製造方法において、第11図に示す如く開口
11Bの径Lを貫通孔13Bの径lよりも予じめ
大きくしておけば、開口11Bの形成の際穿設作
業にて開口周縁に発生したパリにより供給ノズル
14の外面に傷が発生するのを防止でき、供給ノ
ズル14の耐久性を延ばすことができる。
状に接着されるシール部材7により開口11A,
11Bの閉塞を行なえるため、開口11A,11
Bを別途のシール部材で閉塞する必要がない。尚
斯る製造方法において、第11図に示す如く開口
11Bの径Lを貫通孔13Bの径lよりも予じめ
大きくしておけば、開口11Bの形成の際穿設作
業にて開口周縁に発生したパリにより供給ノズル
14の外面に傷が発生するのを防止でき、供給ノ
ズル14の耐久性を延ばすことができる。
第12図乃至第14図は本発明の他の実施例を
示し、第12図乃至第14図はシール部材7によ
り両透明板2A,2Bと、各間隔子4A,4B,
4C,4D及び各接続具12A,12B,12
C,12Dからなる枠部材3とを相互に接着した
後、ドリル等をシール部材7、間隔子4A、接続
具12Bに貫通させて開口11B及び貫通孔13
Bを形成すとともに、他方の開口11A及び貫通
孔13Aも同様に形成した後、供給ノズル14に
より空間5内に断熱ガスGを供給、排気ノズル1
5により空間5内の空気を排出して空間5内に断
熱ガスGを充填した後、シール材7と同質のキヤ
ツプ状のシール部材7′で開口11Bを閉塞する
とともに、他の開口11Aも同様に閉塞する製造
方法を示す。
示し、第12図乃至第14図はシール部材7によ
り両透明板2A,2Bと、各間隔子4A,4B,
4C,4D及び各接続具12A,12B,12
C,12Dからなる枠部材3とを相互に接着した
後、ドリル等をシール部材7、間隔子4A、接続
具12Bに貫通させて開口11B及び貫通孔13
Bを形成すとともに、他方の開口11A及び貫通
孔13Aも同様に形成した後、供給ノズル14に
より空間5内に断熱ガスGを供給、排気ノズル1
5により空間5内の空気を排出して空間5内に断
熱ガスGを充填した後、シール材7と同質のキヤ
ツプ状のシール部材7′で開口11Bを閉塞する
とともに、他の開口11Aも同様に閉塞する製造
方法を示す。
斯る製造方法によれば、半完成品状態の複層透
明板1の二ケ所に穿孔作業を行なうことにより両
開口11A,11B及び貫通孔13A,13Bか
らなる二本の通路が得られるため、開口11A,
11Bと貫通孔13A,13Bとの位置決めを行
なう必要はなく、組立作業を迅速に行なえ、しか
も組立後任意の間隔子及び接続具に穿孔作業を行
なえるために既製の複層透明板にも断熱ガスGを
充填できる。
明板1の二ケ所に穿孔作業を行なうことにより両
開口11A,11B及び貫通孔13A,13Bか
らなる二本の通路が得られるため、開口11A,
11Bと貫通孔13A,13Bとの位置決めを行
なう必要はなく、組立作業を迅速に行なえ、しか
も組立後任意の間隔子及び接続具に穿孔作業を行
なえるために既製の複層透明板にも断熱ガスGを
充填できる。
上述した本発明によれば、次に列挙する効果が
生じる。
生じる。
断熱ガス供給路、空気排出路となる両通路を
上部に配置して断熱ガスの充填及び空気の排出
を行なうため、比重の大きい断熱ガスの供給に
伴ない空間内、枠部材内の比重の小さい空気が
断熱ガスによつて押し上げられるということに
なり、この結果、空気の排出が自動的に行な
え、空間内に残存空気の殆んどない置換が行な
える。
上部に配置して断熱ガスの充填及び空気の排出
を行なうため、比重の大きい断熱ガスの供給に
伴ない空間内、枠部材内の比重の小さい空気が
断熱ガスによつて押し上げられるということに
なり、この結果、空気の排出が自動的に行な
え、空間内に残存空気の殆んどない置換が行な
える。
供給ノズルの先端が空間内の下部に位置する
関係上、供給ノズルから供給される断熱ガスは
空間内の下部にて横方向に拡散され徐々にその
厚みを増すために、断熱ガスの供給に伴なう空
気の対流が少なく、従つて所謂空気の巻き込み
がないために断熱ガスの供給時間が短かくな
る。
関係上、供給ノズルから供給される断熱ガスは
空間内の下部にて横方向に拡散され徐々にその
厚みを増すために、断熱ガスの供給に伴なう空
気の対流が少なく、従つて所謂空気の巻き込み
がないために断熱ガスの供給時間が短かくな
る。
断熱ガス供給路、空気排出路となる両通路が
枠部材の上部となるために、断熱ガスの空間内
への供給終了から両通路を塞ぐ間においても断
熱ガスが両通路から洩れることがない。
枠部材の上部となるために、断熱ガスの空間内
への供給終了から両通路を塞ぐ間においても断
熱ガスが両通路から洩れることがない。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明
により製造した複層透明板の斜視図、第2図は第
1図A―A′断面図、第3図は枠部材の分解斜視
図、第4図は第1図B―B′断面図、第5図は第
4図C―C′断面図、第6図は要部平面図、第7図
は製造工程を示す複層透明板の斜視図、第8図は
第7図C―C′断面図、第9図は第8図E―E′断面
図、第10図は要部平面図、第11図は通路を形
成する開口と貫通孔との径の大きさを示す縦断面
図、第12図乃至第14図は本発明の他の実施例
を示し、第12図は断熱ガス供給状態を示す要部
縦断面図、第13図はガス封入後の状態を示す要
部縦断面図、第14図は同平面図である。 2A,2B…透明板、3…枠部材、4A,4
B,4C,4D…間隔子、5…空間、6A,6B
…接着剤、7…シール部材、8…乾燥剤、9…中
空部、11A,11B…開口、12A,12B,
12C,12D…接続具、12l,12m…脚、
13A,13B…貫通孔、G…断熱ガス。
により製造した複層透明板の斜視図、第2図は第
1図A―A′断面図、第3図は枠部材の分解斜視
図、第4図は第1図B―B′断面図、第5図は第
4図C―C′断面図、第6図は要部平面図、第7図
は製造工程を示す複層透明板の斜視図、第8図は
第7図C―C′断面図、第9図は第8図E―E′断面
図、第10図は要部平面図、第11図は通路を形
成する開口と貫通孔との径の大きさを示す縦断面
図、第12図乃至第14図は本発明の他の実施例
を示し、第12図は断熱ガス供給状態を示す要部
縦断面図、第13図はガス封入後の状態を示す要
部縦断面図、第14図は同平面図である。 2A,2B…透明板、3…枠部材、4A,4
B,4C,4D…間隔子、5…空間、6A,6B
…接着剤、7…シール部材、8…乾燥剤、9…中
空部、11A,11B…開口、12A,12B,
12C,12D…接続具、12l,12m…脚、
13A,13B…貫通孔、G…断熱ガス。
Claims (1)
- 1 中空部に多量の粒状乾燥剤を充填した筒状を
なす複数本の間隔子と、この間隔子のうち相隣接
する間隔子の中空部に各々挿入される二本の略直
交する脚を備えた複数個のコーナー接続具とによ
り組立られる少なくとも一つの枠部材を、少なく
とも二枚の透明板の相対向する面の周端縁に接着
剤を介して接着して両透明板と枠部材とを相互に
接続して内部に空間を形成し、この空間に空気よ
り比重の大きい断熱ガスを封入してなる複層透明
板において、断熱ガスの供給時、前記枠部材の上
辺となる部分に空間と外部とを連通して一方が空
間への断熱ガス供給路、他方が空間の空気排出路
となる二本の通路を形成し、この両通路を上部に
位置させた状態で供給ノズルの先端を空間の下部
に位置させて空間内に断熱ガスを充填すると共に
空間内の空気を排出した後、両通路をシール部材
にて閉塞してなる複層透明板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57020481A JPS58138636A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 複層透明板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57020481A JPS58138636A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 複層透明板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138636A JPS58138636A (ja) | 1983-08-17 |
| JPH0125875B2 true JPH0125875B2 (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=12028310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57020481A Granted JPS58138636A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 複層透明板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58138636A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122513A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-26 | ||
| JPS5816014B2 (ja) * | 1977-06-20 | 1983-03-29 | 日本電信電話株式会社 | 地下配線引上げ管用補強枠 |
| JPS5750252Y2 (ja) * | 1979-12-14 | 1982-11-04 | ||
| JPS574594U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-11 |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57020481A patent/JPS58138636A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58138636A (ja) | 1983-08-17 |
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