JPH01259065A - 紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents
紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物Info
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- JPH01259065A JPH01259065A JP8655088A JP8655088A JPH01259065A JP H01259065 A JPH01259065 A JP H01259065A JP 8655088 A JP8655088 A JP 8655088A JP 8655088 A JP8655088 A JP 8655088A JP H01259065 A JPH01259065 A JP H01259065A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
及1上夏■1分立
本発明は、長時間太陽光等に曝しても硬化物が劣化する
ことがない耐光性に優れた紫外線反応型オルガノポリシ
ロキサン組成物及びその硬化物に関する。
ことがない耐光性に優れた紫外線反応型オルガノポリシ
ロキサン組成物及びその硬化物に関する。
来の び ■が じよう−ζJ)配コー題。
従来より、紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物
としては、分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和
基を有するオルガノポリシロキサンと、ケイ素原子に結
合したメルカプト基含有有機基を有するオルガノポリシ
ロキサンとを主成分とし、紫外線を照射することにより
、上記不飽和基とメルカプト基との付加反応により硬化
するオルガノポリシロキサン組成物が知られている。
としては、分子中にケイ素原子に結合した脂肪族不飽和
基を有するオルガノポリシロキサンと、ケイ素原子に結
合したメルカプト基含有有機基を有するオルガノポリシ
ロキサンとを主成分とし、紫外線を照射することにより
、上記不飽和基とメルカプト基との付加反応により硬化
するオルガノポリシロキサン組成物が知られている。
このオルガノポリシロキサン組成物は、硬化が早い上、
−波型で触媒を混合する必要がなく、また可視時間が長
いなど作業性は優れているが、例えばケイ素に結合した
脂肪族不飽和基がビニル基であるオルガノポリシロキサ
ンと、ケイ素に結合したメルカプト基含有有機基がメル
カプトプロピル基であるオルガノポリシロキサンとを使
用した場合、紫外線照射により硬化した組成物を太陽光
や紫外線に長時間曝しておくと、シロキサンの分解が進
んで遂には硬化物が原形を留めなくなるという欠点を有
する。このことは、メルカプト−ビニル基反応型のオル
ガノポリシロキサン組成物にとって本質的な欠点であり
、特に上記オルガノポリシロキサン組成物を硬化後に太
陽光や紫外線に曝される状態に使用する場合、例えば光
フアイバ用被覆剤、ガラスレンズの接着剤、ガラススリ
ーブのコーティング剤等として用いる場合は重大な問題
となる。
−波型で触媒を混合する必要がなく、また可視時間が長
いなど作業性は優れているが、例えばケイ素に結合した
脂肪族不飽和基がビニル基であるオルガノポリシロキサ
ンと、ケイ素に結合したメルカプト基含有有機基がメル
カプトプロピル基であるオルガノポリシロキサンとを使
用した場合、紫外線照射により硬化した組成物を太陽光
や紫外線に長時間曝しておくと、シロキサンの分解が進
んで遂には硬化物が原形を留めなくなるという欠点を有
する。このことは、メルカプト−ビニル基反応型のオル
ガノポリシロキサン組成物にとって本質的な欠点であり
、特に上記オルガノポリシロキサン組成物を硬化後に太
陽光や紫外線に曝される状態に使用する場合、例えば光
フアイバ用被覆剤、ガラスレンズの接着剤、ガラススリ
ーブのコーティング剤等として用いる場合は重大な問題
となる。
従って耐光性の高い硬化物を与える紫外線反応型オルガ
ノポリシロキサン組成物の開発が望まれる。
ノポリシロキサン組成物の開発が望まれる。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、硬化後に太陽
光や紫外線に長時間曝しても硬化物が劣化せず、その硬
化物が硬化時のままの状態で保持される耐光性に優れた
紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物及びその硬
化物を提供することを目的とする。
光や紫外線に長時間曝しても硬化物が劣化せず、その硬
化物が硬化時のままの状態で保持される耐光性に優れた
紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物及びその硬
化物を提供することを目的とする。
課pを解決するための手段 び作
本発明者らは上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた
結果、メルカプト基−脂肪族不飽和基反応型オルガノポ
リシロキサン組成物において、下記式(1) (但し、式中Rは一価の脂肪族炭化水素基である。) で示される化合物を配合した場合、その硬化物が太陽光
や紫外線等に長時間曝された際にシロキサンが分解する
のを可及的に抑制し得、経時による硬化物の劣化がほと
んどない、耐光性に優れた硬化物を与える紫外線反応型
オルガノポリシロキサン組成物が得られることを知見し
、本発明をなすに至った。
結果、メルカプト基−脂肪族不飽和基反応型オルガノポ
リシロキサン組成物において、下記式(1) (但し、式中Rは一価の脂肪族炭化水素基である。) で示される化合物を配合した場合、その硬化物が太陽光
や紫外線等に長時間曝された際にシロキサンが分解する
のを可及的に抑制し得、経時による硬化物の劣化がほと
んどない、耐光性に優れた硬化物を与える紫外線反応型
オルガノポリシロキサン組成物が得られることを知見し
、本発明をなすに至った。
従って1本発明は、1分子中に少なくとも1個のケイ素
原子に結合した脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシ
ロキサンと1分子中に少なくとも1個のケイ素原子に結
合したメルカプト基含有有機基を有するオルガノポリシ
ロキサンとの混合物、又は、1分子中に少なくとも1個
のケイ素原子に結合した脂肪族不飽和基と少なくとも1
個のケイ素原子に結合したメルカプト基含有有機基とを
有するオルガノポリシロキサンに光重合開始剤を配合し
てなる紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物にお
いて、下記一般式(1) (但し、式中Rは一価の脂肪族炭化水素基である。) で示される化合物を配合してなることを特徴とする紫外
線反応型オルガノポリシロキサン組成物、及びこの紫外
線反応型オルガノポリシロキサン組成物を紫外線で硬化
することによって得られる硬化物を提供する。
原子に結合した脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシ
ロキサンと1分子中に少なくとも1個のケイ素原子に結
合したメルカプト基含有有機基を有するオルガノポリシ
ロキサンとの混合物、又は、1分子中に少なくとも1個
のケイ素原子に結合した脂肪族不飽和基と少なくとも1
個のケイ素原子に結合したメルカプト基含有有機基とを
有するオルガノポリシロキサンに光重合開始剤を配合し
てなる紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物にお
いて、下記一般式(1) (但し、式中Rは一価の脂肪族炭化水素基である。) で示される化合物を配合してなることを特徴とする紫外
線反応型オルガノポリシロキサン組成物、及びこの紫外
線反応型オルガノポリシロキサン組成物を紫外線で硬化
することによって得られる硬化物を提供する。
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明においては、(イ)1分子中に少なくとも1個の
ケイ素原子に結合した脂肪族不飽和基を有するオルガノ
ポリシロキサンと(ロ)1分子中に少なくとも1個のケ
イ素原子に結合したメルカプト基含有有機基を有するオ
ルガノポリシロキサンとの混合物、又は、(ハ)1分子
中に少なくとも1個のケイ素原子に結合した脂肪族不飽
和基と少なくとも1個のケイ素原子に結合したメルカプ
ト基含有有機基とを有するオルガノポリシロキサンを使
用する。
ケイ素原子に結合した脂肪族不飽和基を有するオルガノ
ポリシロキサンと(ロ)1分子中に少なくとも1個のケ
イ素原子に結合したメルカプト基含有有機基を有するオ
ルガノポリシロキサンとの混合物、又は、(ハ)1分子
中に少なくとも1個のケイ素原子に結合した脂肪族不飽
和基と少なくとも1個のケイ素原子に結合したメルカプ
ト基含有有機基とを有するオルガノポリシロキサンを使
用する。
ここで、(イ)成分の1分子中に少なくとも1個のケイ
素原子に結合した脂肪族不飽和基を有するオルガノポリ
シロキサンとしては、1分子中に少なくとも1個のシロ
キサン結合(−3i−〇−3i−)とケイ素に直結した
少なくとも1個の脂肪族不飽和基とを有するオルガノポ
リシロキサンであれば別に制限はなく、種々のオルガノ
ポリシロキサンを用いることができる。
素原子に結合した脂肪族不飽和基を有するオルガノポリ
シロキサンとしては、1分子中に少なくとも1個のシロ
キサン結合(−3i−〇−3i−)とケイ素に直結した
少なくとも1個の脂肪族不飽和基とを有するオルガノポ
リシロキサンであれば別に制限はなく、種々のオルガノ
ポリシロキサンを用いることができる。
この場合、分子中の脂肪族不飽和基としては、例えばビ
ニル基、アリル基等が挙げられ、更にこの脂肪族不飽和
基以外の残余の有機基としては、例えばメチル基、エチ
ル基、プロピル基などのアルキル基、フェニル基、トリ
ル法などのアリール基、シクロへキシル店、シクロブチ
ル基などのシクロアルキル基、これらの炭化水素基の炭
素原子に結合した水素基を部分的にハロゲン原子、シア
ノ基、メルカプト基等で置換した基などが例示され、こ
れらは同種または異種の組み合わせとすることができる
。
ニル基、アリル基等が挙げられ、更にこの脂肪族不飽和
基以外の残余の有機基としては、例えばメチル基、エチ
ル基、プロピル基などのアルキル基、フェニル基、トリ
ル法などのアリール基、シクロへキシル店、シクロブチ
ル基などのシクロアルキル基、これらの炭化水素基の炭
素原子に結合した水素基を部分的にハロゲン原子、シア
ノ基、メルカプト基等で置換した基などが例示され、こ
れらは同種または異種の組み合わせとすることができる
。
また、上記オルガノポリシロキサンは、直鎖状。
分子鎖状、網状、環状等、種々のものを使用し得る。
上述のような分子中に少なくとも1個のケイ素に結合し
た脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサンとし
て具体的には下記式(2)〜(9)(但し、上記式中P
+qtrySyjyu+Vはいずれも正の整数である。
た脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサンとし
て具体的には下記式(2)〜(9)(但し、上記式中P
+qtrySyjyu+Vはいずれも正の整数である。
)
で示されるオルガノポリシロキサンや、CH,SiO□
、、単位70モル%。
、、単位70モル%。
CH3(CHZ =CH) S x O単位10モル%
。
。
(CH3)25iO単位20モル%からなるオルガノポ
リシロキサン、SiO□単位47モル%。
リシロキサン、SiO□単位47モル%。
(CH,)、CH,=CH8iO0,5単位16モル%
。
。
(CH3)3 S 100. s単位37モル%からな
るオルガノポリシロキサンなどが例示されるが、中でも
直鎖状、環状又は分岐鎖状で脂肪族不飽和基を分子鎖末
端や側鎖に有するオルガノポリシロキサンや、Sio□
単位とR’6R2bSiO0,、単位(但し1式中R1
は脂肪族不飽和基 R2は脂肪族不飽和基を含まない同
種または異種の置換または非置換の一価炭化水素基、a
=1,2,3、b=o、1,2、a+b=3である)と
の共重合体からなる網状オルガノポリシロキサンが好適
に用いられる。なお、(イ)成分のオルガノポリシロキ
サンは、その一種を単独で用いても二種以上を混合して
用いてもよい。
るオルガノポリシロキサンなどが例示されるが、中でも
直鎖状、環状又は分岐鎖状で脂肪族不飽和基を分子鎖末
端や側鎖に有するオルガノポリシロキサンや、Sio□
単位とR’6R2bSiO0,、単位(但し1式中R1
は脂肪族不飽和基 R2は脂肪族不飽和基を含まない同
種または異種の置換または非置換の一価炭化水素基、a
=1,2,3、b=o、1,2、a+b=3である)と
の共重合体からなる網状オルガノポリシロキサンが好適
に用いられる。なお、(イ)成分のオルガノポリシロキ
サンは、その一種を単独で用いても二種以上を混合して
用いてもよい。
なお、これらのオルガノポリシロキサンはそれぞれ対応
するオルガノシラン類を混合し、共加水分解するか、或
いは当該末端基を含むジシロキサンと環状ポリシロキサ
ンをアルカリ触媒の存在下で平衡反応させることによっ
て容易に製造することができる。
するオルガノシラン類を混合し、共加水分解するか、或
いは当該末端基を含むジシロキサンと環状ポリシロキサ
ンをアルカリ触媒の存在下で平衡反応させることによっ
て容易に製造することができる。
また、(ロ)成分の1分子中に少なくとも1個のケイ素
原子に結合したメルカプト基含有有機基を有するオルガ
ノポリシロキサンとしては、1分子中に少なくとも1個
のシロキサン結合(−Si −0−5i−)とケイ素に
直結した少なくとも1個のメルカプト基含有有機基とを
有するオルガノポリシロキサンであればいずれのものも
使用し得る。
原子に結合したメルカプト基含有有機基を有するオルガ
ノポリシロキサンとしては、1分子中に少なくとも1個
のシロキサン結合(−Si −0−5i−)とケイ素に
直結した少なくとも1個のメルカプト基含有有機基とを
有するオルガノポリシロキサンであればいずれのものも
使用し得る。
ここで、メルカプト基含有有機基は、別に限定されない
が、炭素数1〜10のメルカプトアルキル基、特にメル
カプトプロピル基であることが好ましく、更にメルカプ
ト基含有有機基以外の残余の有機基としては、例えばメ
チル基、エチル基。
が、炭素数1〜10のメルカプトアルキル基、特にメル
カプトプロピル基であることが好ましく、更にメルカプ
ト基含有有機基以外の残余の有機基としては、例えばメ
チル基、エチル基。
プロピル基などのアルキル基、フェニル基、トリル基な
どのアリール基、シクロヘキシル基、シクロブチル基な
どのシクロアルキル基、これらの炭化水素基の炭素原子
に結合した水素基を部分的にハロゲン原子、シアノ基、
メルカプト基等で置換した基などが挙げられ、これらは
同種または異種の組み合わせとすることができる。
どのアリール基、シクロヘキシル基、シクロブチル基な
どのシクロアルキル基、これらの炭化水素基の炭素原子
に結合した水素基を部分的にハロゲン原子、シアノ基、
メルカプト基等で置換した基などが挙げられ、これらは
同種または異種の組み合わせとすることができる。
この(ロ)成分のオルガノポリシロキサンとしては、直
鎖状5分子鎖状、網状、環状等種々のものが使用でき、
具体的には下記式(10)〜(16)(但し、上記式中
c、d、e、f、g、h、にはいずれも正の整数である
。) で示されるオルガノポリシロキサンや。
鎖状5分子鎖状、網状、環状等種々のものが使用でき、
具体的には下記式(10)〜(16)(但し、上記式中
c、d、e、f、g、h、にはいずれも正の整数である
。) で示されるオルガノポリシロキサンや。
CH35in1.5単位60モル%。
HS (CH,)、SiO□、、単位20モル%。
(CH,)、Si○単位20モル%からなるオルガノポ
リシロキサン、5io2単位47モル%。
リシロキサン、5io2単位47モル%。
H8(CH,)、Sun、、、単位16%#%。
(CH3)3S10゜、、単位37モル%からなるオル
ガノポリシロキサンなどが例示される。(ロ)成分とし
ては、上記オルガノポリシロキサンの一種又は二種以上
を使用し得るが、特に直鎖状、環状または分岐鎖状でメ
ルカプト基を分子鎖末端や側鎖に有するオルガノポリシ
ロキサン、SiO□単位と、R35iO工、、(但し、
R3はメルカプト基含有−価炭化水素基)単位と、R’
、Si○。、、(但し、R4は同種または異種の置換ま
たは非置換の一価炭化水素基)単位との共重合体からな
る網状オルガノポリシロキサンが好適に用いられる。
ガノポリシロキサンなどが例示される。(ロ)成分とし
ては、上記オルガノポリシロキサンの一種又は二種以上
を使用し得るが、特に直鎖状、環状または分岐鎖状でメ
ルカプト基を分子鎖末端や側鎖に有するオルガノポリシ
ロキサン、SiO□単位と、R35iO工、、(但し、
R3はメルカプト基含有−価炭化水素基)単位と、R’
、Si○。、、(但し、R4は同種または異種の置換ま
たは非置換の一価炭化水素基)単位との共重合体からな
る網状オルガノポリシロキサンが好適に用いられる。
なお、これらのオルガノポリシロキサンはそれぞれ対応
するオルガノシラン類を混合し、共加水分解するか、或
いは当該末端基を含むジシロキサンと環状ポリシロキサ
ンを酸触媒の存在下で平衡反応させることによって容易
に製造することができる。
するオルガノシラン類を混合し、共加水分解するか、或
いは当該末端基を含むジシロキサンと環状ポリシロキサ
ンを酸触媒の存在下で平衡反応させることによって容易
に製造することができる。
また、本発明組成物においては、上記(ロ)成分のオル
ガノポリシロキサン分子中に含まれるメルカプト基が後
述する光重合開始剤の存在下で(イ)成分のオルガノポ
リシロキサン分子中の脂肪族不飽和基と付加反応して両
基間に結合が形成されるものであり、(ロ)成分の添加
量は(イ)成分中の脂肪族不飽和基の量に応じて適宜調
整し得るが。
ガノポリシロキサン分子中に含まれるメルカプト基が後
述する光重合開始剤の存在下で(イ)成分のオルガノポ
リシロキサン分子中の脂肪族不飽和基と付加反応して両
基間に結合が形成されるものであり、(ロ)成分の添加
量は(イ)成分中の脂肪族不飽和基の量に応じて適宜調
整し得るが。
(イ)成分中の脂肪族不飽和基−個に対してメルカプト
基が0.5〜5個となるように(ロ)成分を添加するこ
とが好ましい。
基が0.5〜5個となるように(ロ)成分を添加するこ
とが好ましい。
本発明の組成物は、オルガノポリシロキサンとして上記
(イ)成分と(ロ)成分とを含有するものであるが、(
イ)成分と(ロ)成分との代わりに(ハ)成分として1
分子中に少なくとも1個のケイ素原子に結合した脂肪族
不飽和基とメルカプト基含有有機基との両方を有するオ
ルガノポリシロキサンを配合することができる。なお、
この場合は、オルガノポリシロキサン分子中に脂肪族不
飽和基−個に対してメルカプト基を0.5〜5個の割合
で有するオルガノポリシロキサンを使用することが好適
である。
(イ)成分と(ロ)成分とを含有するものであるが、(
イ)成分と(ロ)成分との代わりに(ハ)成分として1
分子中に少なくとも1個のケイ素原子に結合した脂肪族
不飽和基とメルカプト基含有有機基との両方を有するオ
ルガノポリシロキサンを配合することができる。なお、
この場合は、オルガノポリシロキサン分子中に脂肪族不
飽和基−個に対してメルカプト基を0.5〜5個の割合
で有するオルガノポリシロキサンを使用することが好適
である。
本発明で使用する光重合開始剤は、紫外線を照射したと
きに(イ)成分の脂肪族不飽和基とメルカプト基との付
加反応を速やかに生じせしめるための触媒であって、公
知の光重合開始剤を用いることができる。
きに(イ)成分の脂肪族不飽和基とメルカプト基との付
加反応を速やかに生じせしめるための触媒であって、公
知の光重合開始剤を用いることができる。
この場合、光重合開始剤として、具体的にはベンゾイル
パーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、ジクミ
ルパーオキサイド、t−ブチルパーオキサイド等の有機
過酸化物、アセトフェノン。
パーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート、ジクミ
ルパーオキサイド、t−ブチルパーオキサイド等の有機
過酸化物、アセトフェノン。
ベンゾフェノン、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイ
ンイソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ルなどの芳香族ケトン、アゾビズイソブチルニトリルな
どのアゾ化合物等が例示される。なお、光重合開始剤の
添加量は(イ)成分と(ロ)成分或いは(ハ)成分の好
適な硬化速度などに応じて適宜調節すればよいが、良好
な硬化速度を得るという目的においては(イ)、(ロ)
同成分或いは(ハ)成分の総量に対して20%以下の範
囲で用いるのがよい。
ンイソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ルなどの芳香族ケトン、アゾビズイソブチルニトリルな
どのアゾ化合物等が例示される。なお、光重合開始剤の
添加量は(イ)成分と(ロ)成分或いは(ハ)成分の好
適な硬化速度などに応じて適宜調節すればよいが、良好
な硬化速度を得るという目的においては(イ)、(ロ)
同成分或いは(ハ)成分の総量に対して20%以下の範
囲で用いるのがよい。
本発明の紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物は
、上記成分と共に、上記(1)式の化合物を含有する。
、上記成分と共に、上記(1)式の化合物を含有する。
この場合、(1)式中の置換基Rは例えばメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基等の未置換アルキル基や
置換アルキル基なとの一価脂肪族炭化水素基であり、(
1)式の化合物として具体的には下記式(1’)、 (
1″) 等が挙げられ、これらの一種又は二種以上を用いること
ができるが、特に(1″)式の化合物が好適である。
チル基、プロピル基、ブチル基等の未置換アルキル基や
置換アルキル基なとの一価脂肪族炭化水素基であり、(
1)式の化合物として具体的には下記式(1’)、 (
1″) 等が挙げられ、これらの一種又は二種以上を用いること
ができるが、特に(1″)式の化合物が好適である。
、 また、(1)式で示される成分の配合量は特に制限
されないが、(イ)成分と(ロ)成分或いは(ハ)成分
の総量に対して0.05〜10%(重量%、以下同じ)
、特に0.1〜5%とすることが好ましい。
されないが、(イ)成分と(ロ)成分或いは(ハ)成分
の総量に対して0.05〜10%(重量%、以下同じ)
、特に0.1〜5%とすることが好ましい。
配合量が0.05%より少ないと組成物の硬化後の耐光
性が不十分となり、本発明の目的を達成し得ない場合が
あり、10%より多いと経済的に不利になり易い。
性が不十分となり、本発明の目的を達成し得ない場合が
あり、10%より多いと経済的に不利になり易い。
更に、本発明組成物は、上記必須成分に加えて本発明の
効果を妨げない範囲で任意成分としてその他の各種添加
剤を配合してもよく、その他の添加剤としては、例えば
紫外線による硬化反応を著しく妨害しない程度の顔料、
染料、更には必要に応じてヒユームドシリカ、沈降シリ
カ、石英粉、炭酸カルシウム等の無機質充填剤などを挙
げることができる。 ゛ 本発明のオルガノポリシロキサン組成物は上記各成分を
通常の方法で単純に混合することで容易に得ることがで
きる。
効果を妨げない範囲で任意成分としてその他の各種添加
剤を配合してもよく、その他の添加剤としては、例えば
紫外線による硬化反応を著しく妨害しない程度の顔料、
染料、更には必要に応じてヒユームドシリカ、沈降シリ
カ、石英粉、炭酸カルシウム等の無機質充填剤などを挙
げることができる。 ゛ 本発明のオルガノポリシロキサン組成物は上記各成分を
通常の方法で単純に混合することで容易に得ることがで
きる。
また、本発明の組成物を使用する場合は、常法に従って
紫外線で照射することにより硬化するものであり、この
場合紫外線発生源としては、高圧水銀ランプ、低圧水銀
ランプ、キセノンランプ。
紫外線で照射することにより硬化するものであり、この
場合紫外線発生源としては、高圧水銀ランプ、低圧水銀
ランプ、キセノンランプ。
水素放電管などが例示され、また、必要な硬化速度、硬
化厚み、使用する紫外線発生源などに応じて紫外線照射
時間や照射雰囲気(空気中、不活性ガス中等)などを適
宜選択することができる。
化厚み、使用する紫外線発生源などに応じて紫外線照射
時間や照射雰囲気(空気中、不活性ガス中等)などを適
宜選択することができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明の紫外線反応型オルガノポリ
シロキサン組成物は、メルカプト基−脂肪族不飽和基反
応型オルガノポリシロキサンと光重合開始剤と共に上記
(1)式の化合物を配合したことにより、硬化物の耐光
性が高く、それ故、本発明の組成物は硬化後に光や紫外
線に曝されても硬化物が劣化するようなことがないので
、その硬化物は光ファイバ用被覆剤、ガラスレンズの接
着剤、ガラススリーブのコーティング剤などとして広く
利用することができる。
シロキサン組成物は、メルカプト基−脂肪族不飽和基反
応型オルガノポリシロキサンと光重合開始剤と共に上記
(1)式の化合物を配合したことにより、硬化物の耐光
性が高く、それ故、本発明の組成物は硬化後に光や紫外
線に曝されても硬化物が劣化するようなことがないので
、その硬化物は光ファイバ用被覆剤、ガラスレンズの接
着剤、ガラススリーブのコーティング剤などとして広く
利用することができる。
以下、実施例及び比較例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
。
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
。
なお、以下の例において部はいずれも重量部を示す。
〔実施例1〜7.比較例1,2〕
25℃における粘度が400csである分子鎖末端がビ
ニルジメチルシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキ
サン400部、平均分子式が下記式で示されるメルカプ
トプロピル基含有ジメチルポリシロキサンioa、s部
、ベンゾインイソブチルエーテル5部を均一に混合し、
オルガノポリシロキサン組成物Aを得た。
ニルジメチルシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキ
サン400部、平均分子式が下記式で示されるメルカプ
トプロピル基含有ジメチルポリシロキサンioa、s部
、ベンゾインイソブチルエーテル5部を均一に混合し、
オルガノポリシロキサン組成物Aを得た。
また、25℃における粘度が2500csで、分子鎖末
端がビニルジメチル基で封鎖されたメチルフェニルポリ
シロキサン(フェニル基含有jt25モル%)400部
、平均分子式が下記式(15’)で示されるメルカプト
プロピル基含有ポリシロキサン20部、イルガキュア5
00 均一に混合し、オルガノポリシロキサン組成物Bを得た
。
端がビニルジメチル基で封鎖されたメチルフェニルポリ
シロキサン(フェニル基含有jt25モル%)400部
、平均分子式が下記式(15’)で示されるメルカプト
プロピル基含有ポリシロキサン20部、イルガキュア5
00 均一に混合し、オルガノポリシロキサン組成物Bを得た
。
次に、第1表に示すように組成物A又はB100gに下
記式(1″) で示される化合物を配合量を変えて添加し、均一に混合
して紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物を調製
した。
記式(1″) で示される化合物を配合量を変えて添加し、均一に混合
して紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物を調製
した。
更に、この紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物
に80W/amの高圧水銀灯を用いて101の距離から
紫外線を1秒間照射し、厚さ約0.6層のシートを作っ
た。このシートをサンシャインウェザ−メーター(東洋
精機社製)に入れ、劣化試験を行なった。
に80W/amの高圧水銀灯を用いて101の距離から
紫外線を1秒間照射し、厚さ約0.6層のシートを作っ
た。このシートをサンシャインウェザ−メーター(東洋
精機社製)に入れ、劣化試験を行なった。
なお、劣化の判定は、劣化試験開始前(初期)と開始後
24時間経過後のMEK(メチルエチルケトン)におけ
る抽出量を測定することで行なった。
24時間経過後のMEK(メチルエチルケトン)におけ
る抽出量を測定することで行なった。
結果を第1表に示す。
第1表の結果より、(1″)式の化合物を配合した本発
明の紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物は、硬
化後に長時間太陽光を照射してもほとんど劣化しないこ
とが確認された。
明の紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物は、硬
化後に長時間太陽光を照射してもほとんど劣化しないこ
とが確認された。
出願人 信越化学工業 株式会社
代理人 弁理士 小 島 隆 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1分子中に少なくとも1個のケイ素原子に結合した
脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサンと1分
子中に少なくとも1個のケイ素原子に結合したメルカプ
ト基含有有機基を有するオルガノポリシロキサンとの混
合物、又は、1分子中に少なくとも1個のケイ素原子に
結合した脂肪族不飽和基と少なくとも1個のケイ素原子
に結合したメルカプト基含有有機基とを有するオルガノ
ポリシロキサンに光重合開始剤を配合してなる紫外線反
応型オルガノポリシロキサン組成物において、下記一般
式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(1) (但し、式中Rは一価の脂肪族炭化水素基である。) で示される化合物を配合してなることを特徴とする紫外
線反応型オルガノポリシロキサン組成物。 2、請求項1記載の紫外線反応型オルガノポリシロキサ
ン組成物を紫外線で硬化することによって得られる硬化
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8655088A JPH01259065A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8655088A JPH01259065A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01259065A true JPH01259065A (ja) | 1989-10-16 |
| JPH0569863B2 JPH0569863B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=13890114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8655088A Granted JPH01259065A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 紫外線反応型オルガノポリシロキサン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01259065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113321811A (zh) * | 2020-02-28 | 2021-08-31 | 杜邦东丽特殊材料株式会社 | 紫外线固化性有机硅组合物、以及利用其的密封材料或片材膜 |
| JP2023082381A (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-14 | ローム・アンド・ハース・エレクトロニック・マテリアルズ・コリア・リミテッド | 硬化性シリコーン組成物及びその硬化物 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP8655088A patent/JPH01259065A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113321811A (zh) * | 2020-02-28 | 2021-08-31 | 杜邦东丽特殊材料株式会社 | 紫外线固化性有机硅组合物、以及利用其的密封材料或片材膜 |
| JP2021134329A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | デュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル株式会社 | 紫外線硬化性シリコーン組成物及びこれを利用してなる封止材またはシートフィルム |
| US11781016B2 (en) | 2020-02-28 | 2023-10-10 | Dupont Toray Specialty Materials Kabushiki Kaisha | UV curable silicone composition and an encapsulant or a sheet film thereof |
| US12104061B2 (en) | 2020-02-28 | 2024-10-01 | Dupont Toray Specialty Materials Kabushiki Kaisha | UV curable silicone composition and an encapsulant or a sheet film thereof |
| TWI901635B (zh) * | 2020-02-28 | 2025-10-21 | 日商杜邦東麗特殊材料股份有限公司 | 紫外線固化性有機矽組成物、以及利用其的密封材料或片材膜 |
| JP2023082381A (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-14 | ローム・アンド・ハース・エレクトロニック・マテリアルズ・コリア・リミテッド | 硬化性シリコーン組成物及びその硬化物 |
| US12534618B2 (en) | 2021-12-02 | 2026-01-27 | Dupont Toray Specialty Materials Kabushiki Kaisha | Curable silicone composition and cured product thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0569863B2 (ja) | 1993-10-01 |
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