JPH01259154A - 黒化処理方法および黒化処理炉 - Google Patents
黒化処理方法および黒化処理炉Info
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- JPH01259154A JPH01259154A JP8441788A JP8441788A JPH01259154A JP H01259154 A JPH01259154 A JP H01259154A JP 8441788 A JP8441788 A JP 8441788A JP 8441788 A JP8441788 A JP 8441788A JP H01259154 A JPH01259154 A JP H01259154A
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- Japan
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- furnace
- tempering
- blackening
- air
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は鉄鋼材料製の被処理物に黒化処理をa3こな
う処理方法およびこの方法に適した黒化処理炉に関する
。
う処理方法およびこの方法に適した黒化処理炉に関する
。
鉄鋼材料製の被処理物表面に黒色のFe3O4の酸化被
膜を形成する黒化処理は、その緻密な膜で内部を保護し
て耐食性、耐摩耗性および外観の向上をはかるため、ボ
ルトやナツトその他の各種小物部品に多く採用されてい
る。この黒化処理は、従来苛性アルカリ溶液中に被処理
物を浸漬したり、硝酸ソーダ、または硝酸ソーダと硝酸
カリの混合物から成る黒染液と防錆液の混合液中に高温
の被処理物を浸漬する等の化学処理による方法と、水蒸
気とN2または発熱形リーンガスを導入した気密電気炉
内でおこなうホモ処理が、−船釣におこなわれている。
膜を形成する黒化処理は、その緻密な膜で内部を保護し
て耐食性、耐摩耗性および外観の向上をはかるため、ボ
ルトやナツトその他の各種小物部品に多く採用されてい
る。この黒化処理は、従来苛性アルカリ溶液中に被処理
物を浸漬したり、硝酸ソーダ、または硝酸ソーダと硝酸
カリの混合物から成る黒染液と防錆液の混合液中に高温
の被処理物を浸漬する等の化学処理による方法と、水蒸
気とN2または発熱形リーンガスを導入した気密電気炉
内でおこなうホモ処理が、−船釣におこなわれている。
ところが上記従来の方法のうち、前者の化学処理による
方法は、処理液が高価でありまた被処理物表面に肌荒れ
が生じやすく、さらに処理液の排液処理が必要であるた
め手間と費用がかかるという問題がある。また後者のホ
モ処理は、雰囲気ガスを必要とするため費用がかさみ、
また前者と同様に黒化処理のためにわざわざ被処理物を
加熱しなければならないので処理費がかさむという問題
があった。
方法は、処理液が高価でありまた被処理物表面に肌荒れ
が生じやすく、さらに処理液の排液処理が必要であるた
め手間と費用がかかるという問題がある。また後者のホ
モ処理は、雰囲気ガスを必要とするため費用がかさみ、
また前者と同様に黒化処理のためにわざわざ被処理物を
加熱しなければならないので処理費がかさむという問題
があった。
この発明は上記従来の問題点を解決するもので、黒化処
理を焼戻しと同時におこなうことにより、処理費および
処理時間が少なくてすむ黒化処理方法および黒化処理炉
を提供しようとするものである。
理を焼戻しと同時におこなうことにより、処理費および
処理時間が少なくてすむ黒化処理方法および黒化処理炉
を提供しようとするものである。
しかしてこの発明の黒化処理方法は、直火バーナをそな
えた焼戻炉において、前記直火バーナの空燃比の調節に
より炉内雰囲気の021度を0.1%未満にかつC01
li!度を1〜6%に維持するとともに、前記直火バー
ナの燃焼量の調節と、炉内雰囲気、循環系に設けたガス
冷却器から炉内に供給される冷却風量の調節とを、択一
的におこなうことにより炉内温度を400〜650℃に
維持しつつ被処理物の焼戻処理をおこない、前記焼戻処
理中に被処理物の表面に黒色の酸化被膜を形成させるこ
とを特徴とする黒化処理方法である。
えた焼戻炉において、前記直火バーナの空燃比の調節に
より炉内雰囲気の021度を0.1%未満にかつC01
li!度を1〜6%に維持するとともに、前記直火バー
ナの燃焼量の調節と、炉内雰囲気、循環系に設けたガス
冷却器から炉内に供給される冷却風量の調節とを、択一
的におこなうことにより炉内温度を400〜650℃に
維持しつつ被処理物の焼戻処理をおこない、前記焼戻処
理中に被処理物の表面に黒色の酸化被膜を形成させるこ
とを特徴とする黒化処理方法である。
この発明方法において、炉内雰囲気の02+11度を0
.1%以上にすると、被処理物の酸化がすすみすぎてF
e2O3の赤錆層が形成され、またCO濃度が1%未満
だと残留02分が増えて前記と同州に赤錆層を生じ、C
Os度が6%を越えると炉内雰囲気の酸化力が弱くなり
被処理物の酸化被膜形成が不゛充分であり、いずれも好
ましくない。
.1%以上にすると、被処理物の酸化がすすみすぎてF
e2O3の赤錆層が形成され、またCO濃度が1%未満
だと残留02分が増えて前記と同州に赤錆層を生じ、C
Os度が6%を越えると炉内雰囲気の酸化力が弱くなり
被処理物の酸化被膜形成が不゛充分であり、いずれも好
ましくない。
またこの発明方法においては、被処理物の焼戻しと黒化
処理を同時におこなうのであるが、被処理物の鋼種や必
要硬度によって焼戻時間が決っており、この焼戻時間内
において良好な黒化処理被膜が得られるのは400〜6
50℃である。すなわち、炉内温度が400℃未満だと
被処理物の酸化速麿が遅く、薄い酸化被膜しか得られず
、650℃を越えると酸化が進みすぎて酸化被膜が過大
厚となり剥離をおこすおそれがあるので、好ましくない
。
処理を同時におこなうのであるが、被処理物の鋼種や必
要硬度によって焼戻時間が決っており、この焼戻時間内
において良好な黒化処理被膜が得られるのは400〜6
50℃である。すなわち、炉内温度が400℃未満だと
被処理物の酸化速麿が遅く、薄い酸化被膜しか得られず
、650℃を越えると酸化が進みすぎて酸化被膜が過大
厚となり剥離をおこすおそれがあるので、好ましくない
。
またこの発明の黒化処理炉は、直火バーナをそなえた焼
戻炉において、炉内雰囲気ガスを吸引して炉内へ還流さ
せる雰囲気循環系を設け、この雰囲気循環系にガス冷却
器と、冷却風量調節用の冷風ダンパを設けるとともに、
前記直火バーナの燃焼量制御装置部に空燃比調節装置を
設け、炉温検出器に接続された炉温調節器の出力を、該
出力が所定値より大のとき前記直火バーナの燃焼量制御
装置に与え、上記出力が所定値より小のとき前記冷風ダ
ンパの風量制御装置に与える信号変換器を設けたことを
特徴とする黒化処理炉である。
戻炉において、炉内雰囲気ガスを吸引して炉内へ還流さ
せる雰囲気循環系を設け、この雰囲気循環系にガス冷却
器と、冷却風量調節用の冷風ダンパを設けるとともに、
前記直火バーナの燃焼量制御装置部に空燃比調節装置を
設け、炉温検出器に接続された炉温調節器の出力を、該
出力が所定値より大のとき前記直火バーナの燃焼量制御
装置に与え、上記出力が所定値より小のとき前記冷風ダ
ンパの風量制御装置に与える信号変換器を設けたことを
特徴とする黒化処理炉である。
この発明の黒化処理炉においては、焼戻炉としてバッチ
炉と連続炉のいずれを用いてもよい。
炉と連続炉のいずれを用いてもよい。
またこの発明の黒化処理炉においては、直火バーナの燃
焼量制御装置に、最低燃焼量保持用のリミッターを設け
るとよい。。
焼量制御装置に、最低燃焼量保持用のリミッターを設け
るとよい。。
この発明の黒化処理方法においては、直火バーナの空燃
比の調節により、炉内雰囲気は0211度0.1%未満
に、CO濃度は1〜6%に維持されるとともに、炉内温
度は400〜650℃に維持されるので、鉄鋼材料製の
被熱物の表面にはFe:+04を主成分どする黒色の酸
化被膜が効果的に形成される。この醇化被膜の形成は被
処理物の焼戻処理と同時におこなわれるので、処理時間
および消費燃料の点で′tf12N的である。
比の調節により、炉内雰囲気は0211度0.1%未満
に、CO濃度は1〜6%に維持されるとともに、炉内温
度は400〜650℃に維持されるので、鉄鋼材料製の
被熱物の表面にはFe:+04を主成分どする黒色の酸
化被膜が効果的に形成される。この醇化被膜の形成は被
処理物の焼戻処理と同時におこなわれるので、処理時間
および消費燃料の点で′tf12N的である。
またこの発明の黒化処理炉においては、空燃比調節装置
により直火バーナの燃焼ガス成分が調節され、炉内が黒
化処理に適しlこ雰囲気に維持される。雰囲気循環系に
設けたガス冷却器は、該循環系を流通する炉内雰囲気ガ
スを冷却し冷却ダンパを経て炉内に供給覆る。炉内が過
熱傾向となつlζどぎは、炉温調節器の出力は信号変換
器を粁て冷却ダンパの風量制御装置に与えられ、冷風ダ
ンパを聞くことにより冷却が炉内に供給されるので、過
熱が防止され炉温を確実に650″C以下に維持するこ
とができる。炉内が過冷却傾向におる場合は、通常の炉
温制御と同様に炉温調節器の出力は信号変換器を経て燃
焼量制御装置に与えられ、直火バーナの燃焼量を調節し
て′F5濡を/100℃反上に維持する。
により直火バーナの燃焼ガス成分が調節され、炉内が黒
化処理に適しlこ雰囲気に維持される。雰囲気循環系に
設けたガス冷却器は、該循環系を流通する炉内雰囲気ガ
スを冷却し冷却ダンパを経て炉内に供給覆る。炉内が過
熱傾向となつlζどぎは、炉温調節器の出力は信号変換
器を粁て冷却ダンパの風量制御装置に与えられ、冷風ダ
ンパを聞くことにより冷却が炉内に供給されるので、過
熱が防止され炉温を確実に650″C以下に維持するこ
とができる。炉内が過冷却傾向におる場合は、通常の炉
温制御と同様に炉温調節器の出力は信号変換器を経て燃
焼量制御装置に与えられ、直火バーナの燃焼量を調節し
て′F5濡を/100℃反上に維持する。
燃焼量制御装置に最低燃焼量保持用のリミッタ−を設り
るど、燃焼量減少制御時に直火バーナの燃焼量が絞られ
て最低燃焼量に達すると、リミッタ−により該燃焼量に
保持され、逆火をおこさず安定した燃焼が維持される。
るど、燃焼量減少制御時に直火バーナの燃焼量が絞られ
て最低燃焼量に達すると、リミッタ−により該燃焼量に
保持され、逆火をおこさず安定した燃焼が維持される。
このため直火バーナを潤火する場合に化べて炉圧は低下
t!づ゛、炉の入口部分等より空気が侵入するのを防止
できるので、炉内雰囲気を「e304形成に適した02
i1i1度およびCO濶度に維持リ−るのが容易であり
、確実に黒化処理をa3こなうことができる。なa3直
火バーすが燃焼を続けても、前述のように炉温の上背に
応じて前記冷風により炉内が冷却され、過熱が防止され
る。
t!づ゛、炉の入口部分等より空気が侵入するのを防止
できるので、炉内雰囲気を「e304形成に適した02
i1i1度およびCO濶度に維持リ−るのが容易であり
、確実に黒化処理をa3こなうことができる。なa3直
火バーすが燃焼を続けても、前述のように炉温の上背に
応じて前記冷風により炉内が冷却され、過熱が防止され
る。
(実施例)
以下第1図乃至第5図によりこの発明の一実施例を説明
りる。
りる。
図中、1は連続式の焼戻炉で、2は炉体、3はこの炉体
2内を貫通する被処理物搬送用のコンベア、4は炉の入
口、5は同じく出口である。炉体2内は、6a、6b、
6c、6dの4帯の加熱ゾーンに区画され、各加熱ゾー
ン6(加熱ゾーン6a〜6dの総称)には、それぞれ直
火バーナ7が設りられている。10は出1]5側のコン
ベア3のシール用の水槽、11(ま鉱物油から成る防錆
油と水の混合液である防錆液12を貯留した防錆液槽、
13は処理済品搬出用のコンベアである。
2内を貫通する被処理物搬送用のコンベア、4は炉の入
口、5は同じく出口である。炉体2内は、6a、6b、
6c、6dの4帯の加熱ゾーンに区画され、各加熱ゾー
ン6(加熱ゾーン6a〜6dの総称)には、それぞれ直
火バーナ7が設りられている。10は出1]5側のコン
ベア3のシール用の水槽、11(ま鉱物油から成る防錆
油と水の混合液である防錆液12を貯留した防錆液槽、
13は処理済品搬出用のコンベアである。
一方21は、炉体2の底部(この実施例では加熱ゾーン
6C部)に一端部が接続され、他端部が送風機25の吸
込口に接続された吸気管、22はこの送」機25の吐出
口に接続された吐出管、23はこの吐出管22に中間部
を接続されたヘッダ管、24はこのヘッダ管23に接続
され先端部が各加熱ゾーン6の炉頂内部に開1」する給
気管で、これらの各管21〜24および送風機25によ
り雰囲気循環系20が形成されている。26は水冷式の
ガスクーラで、吸気管21の途中に設りられている。ま
た27は各給気管24の途中に設りだ冷風ダンパである
。
6C部)に一端部が接続され、他端部が送風機25の吸
込口に接続された吸気管、22はこの送」機25の吐出
口に接続された吐出管、23はこの吐出管22に中間部
を接続されたヘッダ管、24はこのヘッダ管23に接続
され先端部が各加熱ゾーン6の炉頂内部に開1」する給
気管で、これらの各管21〜24および送風機25によ
り雰囲気循環系20が形成されている。26は水冷式の
ガスクーラで、吸気管21の途中に設りられている。ま
た27は各給気管24の途中に設りだ冷風ダンパである
。
次に第3図は焼戻炉1全体の炉温制御系統を示し、各加
熱ゾーンにどに設けた炉温検出器31の検出炉温は、各
加熱ゾーン6ごとに各炉温調節器32において炉温設定
値と比較され、それぞれの偏差値に応じた出力信号が信
号変換器33によリコンj〜ロールモータ制御信号に変
換され冷風タンパ27の開度調節用の風量制御装置34
または直火バーナ7の燃焼量制御装置35に与えられる
ようになっている。第2図には1つの加熱ゾーン6Gに
関する炉温制御系統の詳細を示しであるが、他の各加熱
ゾーンも同一構成の炉温制御系統を右する。第2図にお
いて、36は風量制御装置34を構成するコントロール
モータで、冷」ダンパ27のダンパ軸を駆動Jるための
ものである。また燃焼量制御装置35において、37は
燃焼用空気供給源に接続した空気配管、38は燃料ガス
供給源に接続した燃料配管、39は空気調節弁でコン1
へ[]−ルモータ40により駆動される。41はレギュ
レータで空気配管37と燃料配管38の圧力比を一定に
維持するだめのものである。42〜714は開度調節可
能な絞り弁てパあり、異なる絞り抵抗飴をセラ1〜して
おぎ、電磁開閉弁45〜47の切換えにJ、す、異なる
空燃比の燃料が直火バーナー 1〇 − 7に供給されるようになっている。すなわち、42は炉
温低温時(たとえば400〜500℃)の黒化処理用の
絞り弁、43は炉温高温時(たとえば500〜650℃
)の黒化処理用の絞り弁であり、予めテスト操業等によ
り直火バーナ7の燃焼量および上記両絞り弁の開度すな
わち空燃比を変えて実験をおこない、操業時の炉内雰囲
気が02濃度0.1%以下、cost度1〜6%の範囲
に維持される絞り抵抗値にセットしである。これらの絞
り弁42.43とこの切換用の電磁開閉弁45゜46お
よびレギュレータ41により、空燃比調節装置48が形
成されている。なお44は黒化処理をおこなわず酸化雰
囲気で焼戻しのみをおこなう場合に用いる絞り弁で、高
い絞り抵抗値にセットされており、装置に汎用性をもた
せるため電磁開閉弁47と共に必要に応じて設けるもの
である。
熱ゾーンにどに設けた炉温検出器31の検出炉温は、各
加熱ゾーン6ごとに各炉温調節器32において炉温設定
値と比較され、それぞれの偏差値に応じた出力信号が信
号変換器33によリコンj〜ロールモータ制御信号に変
換され冷風タンパ27の開度調節用の風量制御装置34
または直火バーナ7の燃焼量制御装置35に与えられる
ようになっている。第2図には1つの加熱ゾーン6Gに
関する炉温制御系統の詳細を示しであるが、他の各加熱
ゾーンも同一構成の炉温制御系統を右する。第2図にお
いて、36は風量制御装置34を構成するコントロール
モータで、冷」ダンパ27のダンパ軸を駆動Jるための
ものである。また燃焼量制御装置35において、37は
燃焼用空気供給源に接続した空気配管、38は燃料ガス
供給源に接続した燃料配管、39は空気調節弁でコン1
へ[]−ルモータ40により駆動される。41はレギュ
レータで空気配管37と燃料配管38の圧力比を一定に
維持するだめのものである。42〜714は開度調節可
能な絞り弁てパあり、異なる絞り抵抗飴をセラ1〜して
おぎ、電磁開閉弁45〜47の切換えにJ、す、異なる
空燃比の燃料が直火バーナー 1〇 − 7に供給されるようになっている。すなわち、42は炉
温低温時(たとえば400〜500℃)の黒化処理用の
絞り弁、43は炉温高温時(たとえば500〜650℃
)の黒化処理用の絞り弁であり、予めテスト操業等によ
り直火バーナ7の燃焼量および上記両絞り弁の開度すな
わち空燃比を変えて実験をおこない、操業時の炉内雰囲
気が02濃度0.1%以下、cost度1〜6%の範囲
に維持される絞り抵抗値にセットしである。これらの絞
り弁42.43とこの切換用の電磁開閉弁45゜46お
よびレギュレータ41により、空燃比調節装置48が形
成されている。なお44は黒化処理をおこなわず酸化雰
囲気で焼戻しのみをおこなう場合に用いる絞り弁で、高
い絞り抵抗値にセットされており、装置に汎用性をもた
せるため電磁開閉弁47と共に必要に応じて設けるもの
である。
一方信号変換器33は、リバース変換器51と変換器5
2とから成り、リバース変換器51は第5図に示すよう
に炉温調節器32の出力信号が50%以下のとき、その
O〜50%出力信号を逆変換して冷風ダンパ27が全閉
から全開まで動作するように0〜100%の入力信号と
して風量制御装置34に与え、また変換器52は第4図
に示すように炉温調節器32の出力信号が50%を越え
たとぎ、その50〜b 節弁39が全開から全開まで動作するようにO〜100
%入力信号として燃焼量制御装置35に与える特性を有
するものである。また53はリミッタ−で、変換器52
の出力信号が減少して直火バーナ7の最低燃焼保持量に
相当する空気調節弁39の最低開度(本実施例では全開
に対する30%開度)となったとき、接点54を開いて
コントロールモータ40を停止させるもので、変換器5
2の出力値を直接検出する図示の形式のもののほか、空
気調節弁39の回転軸部に設けたリミットスイッチを用
いることもできる。なお炉温が下って、空気調節弁39
の最低開度以上に相当する出力信号が変換器52から出
力されるようになった時点で、接点54は復帰(開成)
側に切換ねるようになっている。
2とから成り、リバース変換器51は第5図に示すよう
に炉温調節器32の出力信号が50%以下のとき、その
O〜50%出力信号を逆変換して冷風ダンパ27が全閉
から全開まで動作するように0〜100%の入力信号と
して風量制御装置34に与え、また変換器52は第4図
に示すように炉温調節器32の出力信号が50%を越え
たとぎ、その50〜b 節弁39が全開から全開まで動作するようにO〜100
%入力信号として燃焼量制御装置35に与える特性を有
するものである。また53はリミッタ−で、変換器52
の出力信号が減少して直火バーナ7の最低燃焼保持量に
相当する空気調節弁39の最低開度(本実施例では全開
に対する30%開度)となったとき、接点54を開いて
コントロールモータ40を停止させるもので、変換器5
2の出力値を直接検出する図示の形式のもののほか、空
気調節弁39の回転軸部に設けたリミットスイッチを用
いることもできる。なお炉温が下って、空気調節弁39
の最低開度以上に相当する出力信号が変換器52から出
力されるようになった時点で、接点54は復帰(開成)
側に切換ねるようになっている。
上記構成の黒化処理炉55において鉄鋼材料製の被処理
物の黒化処理をおこなうには、被処理物をコンベア3に
より炉内搬送し、各加熱ゾーン6においては被処理物の
鋼種に応じた焼戻処理の温度曲線が得られるように、炉
温調節器32により400〜650℃の炉温範囲内で炉
温制御をおこなうとともに、燃焼量制御装置35におい
ては、空燃比調節装置48の電磁開閉弁45または46
を炉温に応じて開いて燃料ガスを絞り弁42または43
に流通させ、直火バーナ7を所定の空燃比で燃焼させる
ことにより、炉内雰囲気を028KO91゛%未満でか
つCOW度1〜6%に維持する。
物の黒化処理をおこなうには、被処理物をコンベア3に
より炉内搬送し、各加熱ゾーン6においては被処理物の
鋼種に応じた焼戻処理の温度曲線が得られるように、炉
温調節器32により400〜650℃の炉温範囲内で炉
温制御をおこなうとともに、燃焼量制御装置35におい
ては、空燃比調節装置48の電磁開閉弁45または46
を炉温に応じて開いて燃料ガスを絞り弁42または43
に流通させ、直火バーナ7を所定の空燃比で燃焼させる
ことにより、炉内雰囲気を028KO91゛%未満でか
つCOW度1〜6%に維持する。
なおこの電磁開閉弁45と46の切換えは、炉温に応じ
て手動操作または炉温検出器31の出力を利用した自動
操作等によりおこなう。炉温制御中に炉温調節器32の
出力信号が65%に減少する゛ とリミッタ−53が
動作して空気調節弁39の弁体を最低開度に停止させ、
直火バーナ7は最低燃焼量状態に保持される。さらに炉
温調節器32の出力信号が減少し50%出力以下となる
と、炉温調節器32の出力信号はリバース変換器48を
介して風量制御装置34に与えられ。冷風ダンパ27が
開いて冷風が加熱ゾーン6内に供給され、炉温が設定温
度に維持される。全加熱ゾーン6を通過した被処理物は
、表面に黒色の酸化被膜が形成され、防錆液12内への
落下により冷却され、焼戻しおよび黒化処理の完了品と
してコンベア13により炉外へ搬出されるのである。
て手動操作または炉温検出器31の出力を利用した自動
操作等によりおこなう。炉温制御中に炉温調節器32の
出力信号が65%に減少する゛ とリミッタ−53が
動作して空気調節弁39の弁体を最低開度に停止させ、
直火バーナ7は最低燃焼量状態に保持される。さらに炉
温調節器32の出力信号が減少し50%出力以下となる
と、炉温調節器32の出力信号はリバース変換器48を
介して風量制御装置34に与えられ。冷風ダンパ27が
開いて冷風が加熱ゾーン6内に供給され、炉温が設定温
度に維持される。全加熱ゾーン6を通過した被処理物は
、表面に黒色の酸化被膜が形成され、防錆液12内への
落下により冷却され、焼戻しおよび黒化処理の完了品と
してコンベア13により炉外へ搬出されるのである。
上記構成の黒化処理炉55(ただし炉長−9TrL)を
用いて、835C材製のボルトを、450±5℃で所定
の焼戻温度曲線に従って加熱しつつ炉通過時間90分の
速度で炉内搬送したところ、所定の機械的特性を有する
焼戻量であって表面が黒色のFe3O4被膜で覆われた
黒化処理品を得ることができた。
用いて、835C材製のボルトを、450±5℃で所定
の焼戻温度曲線に従って加熱しつつ炉通過時間90分の
速度で炉内搬送したところ、所定の機械的特性を有する
焼戻量であって表面が黒色のFe3O4被膜で覆われた
黒化処理品を得ることができた。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、たと
えば空燃比調節装置48としては、上記実施例の圧力制
御式のものの他、空気流量と燃料流量の両方を流量調節
弁により制御して所定の空燃比を得る流量制御式のもの
や、さらに炉内ガス中の02あるいはCO等の濃度を検
出して上記流量制御系の化率設定器にフィードバックし
−C空燃比の補正をおこなうものなど、各種形式のもの
を用いることができる。また信号変換器33におけるバ
ーナ燃焼量制御と冷川風量制御の切換をおこなう炉温調
節器32の出力信号限界値は、上記の50%以外の値と
してもよく、まlζ信号変換器33は上記構成以外の6
のどじてもよい。また連続式焼戻幅であって、1〜2ゾ
一ン程度のバーす消火によっても炉圧の維持が可能な場
合には、リミッタ−53は省略することもできる。さら
に上記実施例においては、酸化被膜形成後の被処理物は
、防錆液12中で冷却され、空中徐冷などにより生じる
赤色のFe2O3層の形成を阻止し、防錆成分がFe5
0/、を主成分とする酸化被膜に付着して防食性を向上
させるという長所を右づるが、上記1メ外の冷却方法で
被処理物を冷却してもよい。
えば空燃比調節装置48としては、上記実施例の圧力制
御式のものの他、空気流量と燃料流量の両方を流量調節
弁により制御して所定の空燃比を得る流量制御式のもの
や、さらに炉内ガス中の02あるいはCO等の濃度を検
出して上記流量制御系の化率設定器にフィードバックし
−C空燃比の補正をおこなうものなど、各種形式のもの
を用いることができる。また信号変換器33におけるバ
ーナ燃焼量制御と冷川風量制御の切換をおこなう炉温調
節器32の出力信号限界値は、上記の50%以外の値と
してもよく、まlζ信号変換器33は上記構成以外の6
のどじてもよい。また連続式焼戻幅であって、1〜2ゾ
一ン程度のバーす消火によっても炉圧の維持が可能な場
合には、リミッタ−53は省略することもできる。さら
に上記実施例においては、酸化被膜形成後の被処理物は
、防錆液12中で冷却され、空中徐冷などにより生じる
赤色のFe2O3層の形成を阻止し、防錆成分がFe5
0/、を主成分とする酸化被膜に付着して防食性を向上
させるという長所を右づるが、上記1メ外の冷却方法で
被処理物を冷却してもよい。
また以上は連続式焼戻幅について説明したが、この発明
は焼戻炉としてバッチ式焼戻炉を用いることもでき、こ
の場合は処理中に炉入口部を閉鎖できるので、炉内雰囲
気の調節が容易である。
は焼戻炉としてバッチ式焼戻炉を用いることもでき、こ
の場合は処理中に炉入口部を閉鎖できるので、炉内雰囲
気の調節が容易である。
(発明の効果)
以上説明したようにこの発明によれば、黒化処理を焼戻
しと同時におこなうことができるので、処理旧聞および
消費燃料が少’cr <てすみ、さらに炉内雰囲気の調
節は直火バーナの空燃比の調節にJ−りおこない別個の
雰囲気ガス発生装置を必要と[)ないので、経済的に黒
化処理をおこなうことかできる。
しと同時におこなうことができるので、処理旧聞および
消費燃料が少’cr <てすみ、さらに炉内雰囲気の調
節は直火バーナの空燃比の調節にJ−りおこない別個の
雰囲気ガス発生装置を必要と[)ないので、経済的に黒
化処理をおこなうことかできる。
また直火バーナの燃焼量制御装置に最低燃焼量保持用の
リミッターを設けることによって、炉圧の低下による炉
内への空気の侵入を防止でき、炉内雰囲気の維持により
確実に黒化処理をおこなうことができる。
リミッターを設けることによって、炉圧の低下による炉
内への空気の侵入を防止でき、炉内雰囲気の維持により
確実に黒化処理をおこなうことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す黒化処理炉の縦断面
図、第2図は第1図の八−A線断面図、第3図は第1図
の黒化処理炉の制御I機器系統図、第4図J3よび第5
図は信号変換器の出力特性線図である。 = 16− 1・・・焼戻炉、6a〜6d・・・加熱ゾーン、7・・
・直火バーナ、12・・・防錆液、20・・・雰囲気循
環系、25・・・送風機、26・・・ガスクーラ、27
・・・冷K(ダンパ、31・・・炉温検出器、32・・
・炉温調節器、33・・・信号変換器、34・・・II
I量制御装置、35・・・燃焼量制御装置、3つ・・・
空気調節弁、41・・・レギュレータ、42.43・・
・絞り弁、4.5.46・・・電磁開閉弁、48・・・
空燃比調節g置、51・・・リバース変換器、52・・
・変換器、53・・・リミッタ−155・・・黒化処理
炉。 出願人 人同プラント工業株式会礼
図、第2図は第1図の八−A線断面図、第3図は第1図
の黒化処理炉の制御I機器系統図、第4図J3よび第5
図は信号変換器の出力特性線図である。 = 16− 1・・・焼戻炉、6a〜6d・・・加熱ゾーン、7・・
・直火バーナ、12・・・防錆液、20・・・雰囲気循
環系、25・・・送風機、26・・・ガスクーラ、27
・・・冷K(ダンパ、31・・・炉温検出器、32・・
・炉温調節器、33・・・信号変換器、34・・・II
I量制御装置、35・・・燃焼量制御装置、3つ・・・
空気調節弁、41・・・レギュレータ、42.43・・
・絞り弁、4.5.46・・・電磁開閉弁、48・・・
空燃比調節g置、51・・・リバース変換器、52・・
・変換器、53・・・リミッタ−155・・・黒化処理
炉。 出願人 人同プラント工業株式会礼
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直火バーナをそなえた焼戻炉において、前記直火バ
ーナの空燃比の調節により炉内雰囲気のO_2濃度を0
.1%未満にかつCO濃度を1〜6%に維持するととも
に、前記直火バーナの燃焼量の調節と、炉内雰囲気循環
系に設けたガス冷却器から炉内に供給される冷却風量の
調節とを、択一的におこなうことにより炉内温度を40
0〜650℃に維持しつつ被処理物の焼戻処理をおこな
い、前記焼戻処理中に被処理物の表面に黒色の酸化被膜
を形成させることを特徴とする黒化処理方法。 2、直火バーナをそなえた焼戻炉において、炉内雰囲気
ガスを吸引して炉内へ還流させる雰囲気循環系を設け、
この雰囲気循環系にガス冷却器と、冷却風量調節用の冷
風ダンパを設けるとともに、前記直火バーナの燃焼量制
御装置部に空燃比調節装置を設け、炉温検出器に接続さ
れた炉温調節器の出力を、該出力が所定値より大のとき
前記直火バーナの燃焼量制御装置に与え、上記出力が所
定値より小のとき前記冷風ダンパの風量制御装置に与え
る信号変換器を設けたことを特徴とする黒化処理炉。 3、焼戻炉がバッチ炉である請求項2記載の黒化処理炉
。 4、焼戻炉が複数帯の加熱ゾーンにそれぞれ直火バーナ
をそなえた連続炉であつて、雰囲気循環系の冷風供給側
がそれぞれ冷風ダンパを介して各加熱ゾーンに接続され
ている請求項2記載の黒化処理炉。 5、燃焼量制御装置に最低燃焼量保持用のリミッターを
設けた請求項2または3または4記載の黒化処理炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63084417A JP2611801B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 黒化処理方法および黒化処理炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63084417A JP2611801B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 黒化処理方法および黒化処理炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01259154A true JPH01259154A (ja) | 1989-10-16 |
| JP2611801B2 JP2611801B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=13830011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63084417A Expired - Fee Related JP2611801B2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 黒化処理方法および黒化処理炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611801B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0472054A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 金属の酸化膜形成法および金属の酸化膜形成炉 |
| JPH0525294U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-04-02 | 三菱マテリアル株式会社 | 焼結炉の雰囲気温度制御装置 |
| KR100886565B1 (ko) * | 2008-08-06 | 2009-03-02 | 김광섭 | 착색작업을 포함하는 열처리장치 |
| KR100886566B1 (ko) * | 2008-08-06 | 2009-03-02 | 김광섭 | 착색작업을 포함하는 열처리방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57149432A (en) * | 1981-03-12 | 1982-09-16 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Temperature control device for heat-treating furnace |
| JPS6092462A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | Kanto Yakin Kogyo Kk | 鉄系製品表面の燃焼排ガスによる酸化被膜の生成法 |
| JPS61191460U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-28 |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP63084417A patent/JP2611801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100886565B1 (ko) * | 2008-08-06 | 2009-03-02 | 김광섭 | 착색작업을 포함하는 열처리장치 |
| KR100886566B1 (ko) * | 2008-08-06 | 2009-03-02 | 김광섭 | 착색작업을 포함하는 열처리방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2611801B2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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