JPH01259301A - 光学素子 - Google Patents

光学素子

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JPH01259301A
JPH01259301A JP63294474A JP29447488A JPH01259301A JP H01259301 A JPH01259301 A JP H01259301A JP 63294474 A JP63294474 A JP 63294474A JP 29447488 A JP29447488 A JP 29447488A JP H01259301 A JPH01259301 A JP H01259301A
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JP
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layer
oxide
optical
optical element
group
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JP63294474A
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English (en)
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Randal W Tustison
ランダル・ダブリュー・タスティソン
Dennis G Montanari
デニス・ジー・モンタナリ
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/10Optical coatings produced by application to, or surface treatment of, optical elements
    • G02B1/11Anti-reflection coatings
    • G02B1/113Anti-reflection coatings using inorganic layer materials only
    • G02B1/115Multilayers
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/10Optical coatings produced by application to, or surface treatment of, optical elements
    • G02B1/14Protective coatings, e.g. hard coatings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、−tCには光学素子に関する。さらに詳細に
は、本発明は、光学素子の衝撃保護用および反射防止用
被覆に関する。
(従来の技術) 当技術者には公知となっているように、光学的画像シス
テムには通常、画像システムのりメイングー(rema
 1nder)を外部環境から保護する1つ以上の外部
据え付けされた光学素子が組み込まれている。例えば、
赤外線(IR)空中画像システムの場合、−mにはウィ
ンドーや1゛−ムのようなIR透過性の光学素子が据え
付けられていて、これによってIR画像システムのりメ
イングーが、湿気を帯びた環境、腐食性の環境、および
摩耗作用が起こるような環境にさらされるのを防止して
いる。このような環境に長時間さらされると、一般には
外部光学素子の物質の光学的および物理的特性が低下す
る。しかしながら、外部光学素子が受ける最も過酷な環
境暴露は、空中画像システムが山域を飛行する際に起こ
る高速水?m ji !!であると思われる。
この水滴衝撃の問題は、当技術者らによりレイン・エロ
ージョン(rain erosion)と呼ばれること
が多い、山域を飛行中、山域からの水滴が外部光学素子
の表面に当たり、これによって亜音速でも表面下破壊(
subsurface fractures)が起こる
。がなり脆い物質の場合、こうした表面下破壊は、光学
素子の表面またはその近くに先在する微細亀裂箇所にて
最初に起こる。光学素子に対するレイン・エロージョン
によるtn傷は、物質がかなり除去される前に起こる。
これらの先在する微細亀裂が単に広がるだけで、光学素
子の損傷が十分に起こりうる。特に、これらの微細亀裂
は、水滴による衝撃時において生じる表面応力波の引張
応力成分により、光学素子を通して広がる。いったん微
細亀裂が形成されると、光学素子を通して表面下破壊が
継続的に起こり、従って光学素子中に大きな亀裂が形成
されるようになることが多い。亀裂の部分において、入
射するIliエネルギーの散乱と屈折が起こることによ
り内部反射が増大し、IRエネルギーが失われる。こう
した亀裂が相当数存在すると、光学素子のyi週率がか
なり減少する。さらに、光学素子を通して亀裂が広がる
につれて、光学素子の全体的な破壊が起こる場合もある
。ある光学素子がわ)々に砕けると、IR画像システム
の残りの光学素子は外部環境にさらされ、その結果画像
システムの全体的な損傷が起こり易くなる。
通常、赤外線画像システムに対して最良の機械的耐久性
と光学的性能(例えば、特に8.0〜12.0ミクロン
の赤外線帯域における長波長の赤外線エネルギー(LW
IR))を与える物質の種類は、比較的限られている。
好適な物質としては、硫化亜鉛、セレン化亜鉛、ゲルマ
ニウム、砒化ガリウム、リン化ガリウム、テルル化カド
ミウム水銀、およびテルル化カドミウム等がある。  
MLnzS4 という弐を有する三元硫化物(式中、H
は第1族元素のカチオン、Lnはランタニド希土類系列
元素のカチオン、そしてSはSトイオウアニオンであり
、例えば硫化ランタンカルシウム等がある)も、特に8
〜12μ糟帯域におけるlR41SH3用として現在開
発中である。これらの三元硫化物は、耐久性の点である
程度の改良が得られるものの、これらの物質は前述した
ような環境上の暴露による影響を受は易い、一般に、上
記の物質はいずれも比較的脆く、耐損傷性(特に、高速
水滴衝撃時に受けるtn (jJに対する耐損傷性)が
比較的低い。
光学素子からなる物質の屈折率がエネルギーの発生する
媒体の屈折率とかなり異なる場合には、光学素子の表面
に入射する光学的エネルギーが当該表面において反射す
る、ということも当技術者には公知である。空中画像シ
ステムに対しては、通常、発生媒体は屈折率が約1の空
気である。従って、光学素子の入射表面上に適切な屈折
率を有する物質の被覆物を与えて、このような反射損失
を少なくする、というのが光学業界における標準的な対
応策である。−船釣に光学的波長の分数関係にある接着
厚さにて、これらの被覆物はIR帯域に対し透過性であ
る。しかしながら、従来、このような光学的被覆物は屈
折率の不適切な組合せによって引き起こされる反射tn
失を少なくするよう作用しているだけであって、光学素
子の耐衝撃性を増大させる作用はしていない。
硬質炭素の層(すなわち、準ダイヤモンド結合とかなり
高い光学的透過性を有する炭素層)をゲルマニウム上に
施すと、し・イン・エロージョンによって引き起こされ
る衝撃1員傷からゲルマニウム光学素子をある程度保1
Wすることができる、ということも当技術打には公知で
ある。ゲルマニウム上の硬質炭素被覆物については、°
゛液体衝撃腐食機構と透過性物質″’  (J、 E、
フィールズら、ファイナルレポート、 1928年9月
30日〜1983年3月3101 コントラクトNo、
 AFOSR−78−3705−D、  レボ−) N
o、 AFW糺−TR,83−4101)と題する文献
に説明されている。硬質炭素物質は、硫化亜鉛やセレン
化亜鉛のような他のIR′45A質に直接にはうまく接
着しない、さらに、硬質炭素被覆物は、前記文献に記載
されているようなゲルマニウム上でさえも、高速水滴衝
撃時において接着開裂を受は易い、水滴術?時における
放射状流出物から生じる剪断力によって、ゲルマニウム
層からの硬質炭素被覆物の接着開裂が引き起こされる、
ということは当技術者には理論付けされている。この接
着開裂という現象は、硬質炭素層の厚さが増大するにつ
れてその程度がかなり大きくなると考えられている。従
って、硬質炭素被覆層が厚くなるほど光学素子に対する
衝撃保護が十分に行われるようになるけれども、実際上
、上記の接着開裂という問題のために、層を厚くするこ
とは好ましくない、硬質炭素に対するさらなる問題は、
硬質炭素の屈折率が約2.45であって、例えば硫化亜
鉛やセレン化亜鉛のような種々の前記光学素子の屈折率
より相当高いという点にある。従って、光学素子に硬質
炭素被覆が施された場合、光学素子の入射表面における
反射1員失は、光学素子を被覆しなかった場合より大き
くなる。
従って、高度の耐久性と耐環境′a露性(特に高速水滴
衝撃に対する)を有し、しかも8〜12μ鶴の波長帯域
内で増強された光学的特性を有するような光学素子を提
供することが望ましい。
少なくとも8〜12μ…にわたって、硫化亜鉛やセレン
化亜鉛のような特に脆い物質を保護するための衝撃保護
・反射防止層を提供することが特に望ましい。
本発明によれば、少なくとも8〜12μmの帯域にて赤
外線光学エネルギーに対して透過性でかつ耐高速水滴衝
撃性の赤外線光学素子は、所定の第1の弾性率、上記の
光学的波長範囲に対して所定の光学的透過率、および所
定の第1の屈折率(n、)を有する第1の物質のベース
居からなる。前記ベース層上に複合被覆層が配置され、
この複合被覆層は、前記第1物質の弾性率より実質的に
高い第2の弾性率および所定の第2の屈折率(no)を
有する第2の物質の第1の層を含む。複合被覆層の前記
第1層は、 (。・(2N ) I)λ/2 という式
(式中、λは前記波長範囲内における選定された波長で
あり、Nは0.1.2.3. 、、、である)によって
与えられる光学的厚さ(to)に堆積される。
前記複合層は、高い弾性率および前記第1層の物質の屈
折率と空気の屈折率との間の屈折率を有する第3の物質
の第2の層を含む。こうした特定の配置にすると、高弾
性率物質からなる第1層は、奇数×λ/2 という関係
の厚さとなる。波長は、光学的エネルギーが最大状態で
光学素子を透過しなければならないような波長に選定さ
れる。従って、第1層の屈折率はベースの屈折率とかな
り異なり、このとき少なくとも前記選定波長において光
学素子の光学的特性に対し大きな衝撃は生じない、さら
に、奇数×λ/2の関係の光学的厚さを選定すると、選
定波長付近ではあるが選定波長に等しくない波長におけ
る屈折率の組合せに対する要件が緩和される。従って、
実質的に高い弾性率を有する第2物質の比較的厚い第1
層が得られ、これによって光学素子に対する保護も同時
に達成される。高い弾性率および第1層の屈折率と空気
の屈折率との中間の屈折率を有する第3の物質の第2層
を設けることによって、第2層が最大状態で透過しなけ
ればならない波長にて Lo・(2N +1)λ/4に等しい光学的厚さを有す
るとき、光学素子に対する衝撃保護と適切な反射防止補
正が得られる。
本発明のさらなる!I3様によれば、光学素子のベース
層は硫化亜鉛およびセレン化亜鉛からなる群から選ばれ
る。前記ベース層上に前記複合被覆層が配置され、この
複合被覆層は、酸化セリウム、1m化チタン、酸化ジル
コニウム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれ
る第2の物質の第1の層、並びに酸化イツトリウム、酸
化スカンジウム、およびこれらの混合物および酸化マグ
ネシウムからなる群から選ばれる第3の物質の第2の層
を含んでなる。複合被覆層の前記第1層は、最大状態で
透過させなければならない光学的エネルギーの波長にて
、実質的に奇数×λ/2の関係の光学的厚さに堆積され
る。複合被覆層の前記第2層は、高い弾性率、(λ/4
)という関係の光学的厚さ、および前記ベース層と前記
第1層の物質の屈折率と空気の屈折率との間の屈折率を
有する。こうした特定の配置をとることによって、硫化
亜鉛やセレン化亜鉛のような特に脆い1jllR物質か
ら作製した光学素子は水滴衝7から保護され、しかも耐
水滴衝窄性を付与する反射防止被覆が得られる。
本発明のさらに他の態様によれば、ベース層と第1被覆
層との間に接着層が配置される0本接着層は、約10人
〜1000人の光学的厚さを有する酸化イツトリウムの
光学的に薄い層である。前記第1被覆層の物質は、硬質
炭素またはダイヤモンド、酸化セリウム、酸化チタン、
酸化ジルコニウム、およびこれらのン昆合物からなる群
から選ばれる。
第1被覆層には、最大状態で透過さ一部なければならな
い波長にて奇数×λ/2に等しい光学的厚さが与えられ
る0次いで、第1被覆層上に第2被覆層を配置して被覆
物を反射防止補正する。こうした配置にすれば、酸化イ
ツトリウムの薄い接着層を使用して、硬質炭素層のよう
な極めてモジュラスの高い物質を、硫化亜鉛、セレン化
亜鉛、ゲルマニウム、テルル化カドミウム水銀、テルル
化カドミウム、およびシリコン、並びに硫化ランタンカ
ルシウムのような三元硫化物などのベース物質に付着さ
せることができる。
赤外線光学素子を環境SRから保護し、問題としている
通過帯域に対して光学素子に適切な反射防止組合せを付
与するような、厚めの光学的反射防止被覆物について以
下に説明する。
第1図を参照すると、光学素子(ここではプレート10
)が、所定の光学的特性を有する物質からなるベース層
12を含んだ形で示されている。第1図では光学素子が
特にプレート4にのものとして閘かれているけれども、
平面状以外の形状を有するウィンドー、ドーム、レンズ
等のような他のタイプの光学素子を前記プレート10の
代わりに使用してもよい。通常、プレート10のベース
12は少なくとも0.05インチ、−m的には約0.1
〜0.5インチまたはそれ以上の厚さを有する。さらに
、プレート10のベース12は選定された光学的特性を
有することができる。例えばベース12は、通常赤外線
スペクトル、可視光線スペクトル、および/または紫外
線スペクトルの形の光学的エネルギーに対して透過性の
物質からなっていてもよい。この物質は誘電体物質であ
っても半導体物質であってもよい。特に、8〜12μm
の波長範囲において赤外線画像システムに使用される光
学素子に対して、好ましい物質としは、シリコン、ゲル
マニウム、砒化ガリウム、リン化ガリウム、テルル化カ
ドミウム水銀、テルル化カドミウム、硫化亜鉛、セレン
化亜鉛、および硫化ランタンカルシウムのような三元硫
化物などがある。WJ12からなる選定物質は、粉末圧
縮法や化学蒸着法のような公知の方法によって作製する
ことができる。特に赤外線画像システムに使用する場合
、JW12用に選定された物質は、通常5X10’〜2
0X10’psiの範囲の比較的低い弾性率、2〜30
μ端の赤外線波長帯域の少なくとも一部に関して通常少
なくとも50〜75%の範囲での赤外線エネルギーに対
する高い透過性、および10μ曙において通常2.2〜
4の範囲の屈折率を有することを特徴とする。上記物質
のいくつかに対する関連した機械的特性および光学的特
性を第1表に示す。
第1表 ベース12上に配置されているのは、耐衝撃性の複合反
射防止波rrI層11である。複合被覆層11は、以下
に説明する構造のうちのいずれもとることができる。
第2図を参照すると、被覆層11は、ベース12からな
る物質上に配置された第1の保護層14を含む形で示さ
れている。保護層14は、ベース12の物質の弾性率よ
りかなり高い弾性率と、光学素子の選定波長帯域に関し
て層14の堆積厚さにて高度の透過性とを有する物質か
らなる。被覆層14は、プレート10に対する光学的通
過帯域内の問題としている特定の波長において、光学的
波長の172に相当する物理的厚さを有する。一般に、
このような層の光学的厚さ(も。)は、被覆層14の物
理的厚さ(1p)と?&覆層14の物質の屈折率(n、
)との積(to・t、・ nc)  として定義される
。プレート10には、む。・ λ/2の光学的厚さを存
する層14が設けられ、この光学的厚さはt2・ λ/
 2 n cの物理的厚さに相当していて、このときλ
はプレー目0に対する問題としている波長であり、nc
は問題としている波長における被覆層の屈折率である。
さらに、堆積された物質は、層12の物質に対して高度
の接着性を有し、また高速水滴衝撃時に放射状流出物に
より誘起される剪断応力によって引き起こされる接着開
裂に対して特に高い抵抗性を有する。層14は、イオン
ビーム・スパンクリング、夕゛イオード・スパンクリン
グ、またはエバポレーションのようないかなる公知の方
法で堆積形成させてもよい。さらに、別の方法として、
有機ビヒクルと高弾性率物質からなる溶液中にプレート
12を’ftンHすることによって、ブレート12上に
層14を形成させることもできる。このような物質の溶
液中にプレートを浸漬した後、プレートを溶液から取り
出し、オープン中に入れて有機ビヒクルを揮発除去する
。またこれとは別に、所定の温度に加熱されたベース層
上にて、ビヒクルと被覆物質の混合物を噴霧乾燥するこ
とによって、被rgI層を堆積形成させることもできる
。上記したような特定の被覆配置とする場合、比較的安
価な方法を利用して、ベース層12上に均一な被覆層1
4が形成することができる。
ベース居物質に対し、好適な被覆用物質としては、硬質
炭素もしくはダイヤモンド、酸化セリウム、酸化チタン
、酸化ジルコニウム、並びに酸化セリウム−酸化チタン
、酸化セリウム−酸化ジルコニウム、および酸化チタン
−酸化ジルコニウムのようなこれらの混合物等がある。
被覆層14に使用される物質の関連特性を第■表に示す
被覆T!JlJ上に配置されているのは、被覆層14の
物質の屈折率とプレーNOが暴露される物質の屈折率と
の中間の屈折率を有する高弾性率物質からなる反射防止
衝撃保護Fi16である。前記のλ/2層物質に関し、
光学素子を適切に反射防止被覆する好適な被覆用物質と
しては、酸化イットリウム(yzoz)、酸化マグネシ
ウム(MgO) 、酸化スカンジウム(S+40i) 
、およびこれらの物質の均一混合物などがある。しかし
ながら、水と反応する酸化マグネシウムは、水滴衝撃や
湿気に関係した環境暴露の場合にはそれ自体では適切で
ないことを指摘しておかなければならない、これらの物
質に対する関連した物理的・光学的特性を第■表に示す
上記した配置にすると、層14の厚さは、最大状態で透
過されなければならない放射線の波長にてλ/2である
ので、層の屈折率は基材の屈折率と異なってもよく、こ
のとき“設定(designed for)″波長にお
いて光学素子の光学的特性はいかなる影響も受けない、
さらに、硬質炭素、ダイヤモンド、酸化セリウム、酸化
チタン、および酸化ジルコニウムのような高い弾性率を
有する物質のλ/2被覆層を設けると、光学素子のベー
ス物質に対する衝撃保護がより確実に行われることにな
る。さらに、酸化イツトリウム、酸化マグネシウム、お
よび酸化スカンジウムのような物質を選定すると、光学
素子に対する衝撃保護がなされるだけでなく、光学素子
を反射防止補正するための設定波長において適切な屈折
率も付与するような高弾性率を有する反射防止被覆層が
得られる。層16の厚さは、最大状態で透過されなけれ
ばならない波長においてλ/4となるように選定される
第3図を参照すると、前述したベース層12、前述した
反射防止波117116、および前述した好ましい厚め
の保護層14′ を含んだ形で、本発明の別の実施態様
が示されている。但し、保31!J!1j14’ は(
。−(2n + 1)λ/2 (式中、n = 0.1
,2,3.、、i)という弐によって与えられる光学的
厚さ(to)を有し、物理的厚さは (2n + 1)λ/2 tp=to/nc・ (式中、n、はλにおける屈折率である)という関係に
ある点が異なる。従って、多数のλ/2被覆層さの層が
選ばれるので、光学素子10におけるベース層12の物
質の屈折率と、保護波I′1層14の物質の屈折率との
組合せが不適切で゛あっても、最大状態で透過させなけ
ればならない波長(λ)において光学素子の光学的特性
に対していかなる影響も及ぼさない、従って、前述した
ような奇数×λ/2という関係の任意の大きな厚さを有
するI?J 14’ を得ることができる。
第4図を参照すると、本発明のさらに他の実施態様が、
第3図に関して説明した反射防止保護被覆層15とベー
ス層12との間に配置された接着層17を含んだ形で示
されている。クスティソンらにより1986年6月18
日付けで提出された同時係属中の出願筒875,893
号に記載されているように、そして硫化!III!鉛や
セレン化亜鉛のような物質上に配置されている硬質炭素
のような物質に対して本発明の誼受入に譲渡されている
ように、酸化イツトリウム(YzOs)の接着層を介在
させて、硬質炭素層をZnSやZn5e等のベース物質
に接合させるのが好ましい。しかしながら、酸化イツト
リウムの接着層は実質的にはλ/4以下の厚さを有し、
好ましくは10〜100人(R簡約1000人まで)の
厚さを有し、そして被覆層14゛ として使用される場
合は単に硬質炭素(およびダイヤモンド)に対する接合
層を形成しているだけにすぎない、従って、言うまでも
ないことだが、層17の厚さはベースI’W12の光学
的特性に殆ど影響を与えることはなく、単に硬質炭素層
またはダイヤモンド層14°をプレート10のベース[
12に物理的に保持するよう作用しているにすぎない。
さらに、酸化チタン、酸化ジルコニウム、および酸化セ
リウム等のような他の物質は、層17がなくてもベース
層12上に直接堆積させることができる、という点も指
摘しておかなければならない、しかしながら、ベースI
’!12からなる物質のうちのある1種を含有した層1
7を組み込むことが好ましい。
第5〜7図には、反射率%対波長のプロットを示す。
第5図は、ベース層の物質の屈折率より小さい屈折率を
有する光学物質のλ/4被覆物を使用したときの理論的
プロットを示す0例えば、前記の同時係属中の出願に記
載されているように、ベース[12上に奇数×λ/4を
有する酸化イツトリウムのλ/41″7さの酸化イツト
リウム被覆物の場合(曲線51)、反射率はかなり低く
、また8〜12μmのような比較的広い範囲の波長にわ
たって、反射率は約5%以下である。しかしながら、厚
くなるに従って、酸化イツトリウムの奇数×λ/4被覆
物(曲線52.3λ/4、および曲線53.5λ/4)
は、物質に対する保護の程度は増大するけれども、反射
率も増大して、8〜12μmに関してλ/4厚さの被覆
物の反射率からかなりずれるという事実も観察されてい
る。このことは、−1’IQ的には多くの用途に対して
望ましくないことである。
第6図は、3種の異なる複合被覆物に対し、6〜12μ
m帯域に関して理論的反射率をプロットした図である0
曲線61は、層14としてλ/2厚さの酸化セリウム(
ceO□)層を、また層16としてλ/41’7さの酸
化イツトリウム(Yz(h)I?Jを使用したときの反
射率を示す1曲線62の場合、CeO□の層14は3λ
/2の厚さを、Y2O3のI:316はλ/4の厚さを
有し、また曲線63の場合、CaO2の居14は5λ/
2の厚さを、Y2O,の516はλ/4の厚さを有する
。酸化セリウムの極めて薄い層に対しても、約8〜12
μmの光学的波長帯域に関して反射率は約7.5%であ
る。層14に対し、CcO□の奇数×λ/2′d1.覆
物を単一のλ/4被覆物と組合わせた場合、反射率にお
いて特徴のある波が得られることに留意すべきである。
平均(l!!(図示せず)の近傍のこの波は、所定の振
幅と振動数を有する。波の振幅は、光学素子の屈折率と
保護波ra層14の屈折率との間の不適切な組合せの程
度に関係する。波の振動数(すなわち、波のピーク間の
間隔)は、高い振動数または波のピークのより短い間隔
を有するより厚い複数層からなる層の厚さに関係する0
問題としている光学的波長範囲にわたって基材の物質の
屈折率に適合した屈折率を有する物質の場合、波は消失
し、従って図示されているように、λ/2F7−さの酸
化セリウム層に等しくなる。さらに、ベース層12と保
護層14゜の物質に対する反射率の分散が、ある波長帯
域にわたって波長の関数として適合されている場合、当
該波長帯域にわたって、反射率は波長が10tImのと
きの値と実質的に同じになる。
光学的設計方法を使用して、反射防止5被覆Ji16と
保護層14または14゛ の厚さを、公称λ/41¥さ
およびλ/2厚さかられずかに調整して、8〜12μ鄭
範囲の間の最大通過帯域を得ることができる。第7図に
示されているように、このとき当該範囲にわたって反射
率はほんのわずか増大するだけである。従って、第7図
における2N複合構造体は、第7表に示されているよう
な厚さを有する。
本発明にお4Jる好ましい実施態様について説明してき
たので、本発明の概念を組み込んだ他の種々の実施態様
も使用できることは、5技術者にとって明らかであろう
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に従った光学素子(ここでは、ベース
層と複合保護層からなるプレート)の等角図である。 第2図は、本発明のある態様に従って複合保護層を示し
ている、第1図の線2−2に沿って切り込んだ分解断面
図である。 第3図は、本発明の他の態様に従って複合保護層を示し
ている、第1図の線3−3に沿って切り込んだ分解断面
図である。 第4図は、本発明のさらに他の841に従って複合保護
層を示している、第1図の線4−4に沿って切り込んだ
分解断面図である。 第5図は、保護層の奇数×単一層被覆物に対する波長と
反射率との関係をプロットした図である。 第6図は、本発明に従った複合保護被覆物に対する波長
と反射率との関係をプロ7トした図である。 第7図は、本発明に従った最適化複合保護層に対する波
長と反射率との関係をブロンドした図である。 (外4名) 区=の1子ご(内容に変Tzヒ) 第2図 第3図 ン3己+tnrnノ 第5図 一叉 +   (nm) 第6図 第7区 ト 続 ン市 +1− 古 ()3式)1.Ji件の表
示 昭和63年持重1′1願第294474月2、発明の名
称 光学素子 ′3.浦11−をする呑 ・11件との関係   特11′「出願人住所 乙 称  (78’4)レイセオンφカンパニー4、代
理人 住 所  東京都モ代IIJ区大千町二旧−12番1号
新人手町ビル 206区 5、浦+1−命令の[l付  甲−成1年 3月 7日
 (発送日)6、捕+Lの灼象 タイプ印書により浄書した明細書 適IF!五図面 7、補正の内i( (別紙) 手  続  補  if   書 特許庁長官   吉  10  文  毅   殿1、
事件の表示 昭和63年持重願第294474号 2、発明の名称 光学素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 fs  称(783)レイセオン・カンパニー4、代理
人 テルル化カドミウムからなる群から選ばれるもの特許請
求の範囲を下記に訂正する。 rl、(a)  所定の第1の弾性率および所定の範囲
の光学的波長に関して所定の第1の光学的透過率を有す
る第1の物質全419mベース;および(b)i)前記
第1の物質の弾性率より実質的に高い第2の弾性率を有
する別の第2の物質を含む第1の層で、(2N+1)λ
/2という関係の光学的厚さを有し、このときλは前記
ベースの(前記第1の物質の光学的波長の所定の範囲内
の波長であり、Nは整数である;および ii)光学素子を反射防止補正するよう選定された波長
においてある屈折率を、そして(λ/4)という関係の
光学的厚さを有する別の第3の物質を含む第2の層; を含む前記ベースp!1.l:に配rfiされた複合層
;を含む光学素子。 2、 前記ベースの前記第1の物質が硫化亜鉛、セレン
化亜鉛、デルマニウム、砒化〃リウム、リン化がリウム
、テルル化カドミウム水銀、およびであり、三元硫化物
がMN2S4という一般化学式を有し、このときMが1
式族元素から選ばれるカチオンであり、Nがランタニド
系列の希土類元素から選ばれるカチオンであり、そして
SがイオウアニオンS2″である、請求項第1項に記載
の光″′r素子。 3、 前記tlSiの層の+W記f52の物質が、硬質
炭素、ダイヤモンド、酸化セリウム、酸化チタン、酸化
ジルコニウム、およびこれらの’tJ1合物からなる群
から選ばれるものである、請求項f52項に記載の光学
素r。 4、 前記第2の層の前記第3の物質が、酸化イットリ
ウム、酸化スカンジウム、酸化マグネシウム、並びに酸
化イットリツム、酸化スカンジウム、およゾ酸化マグネ
シウムの混合物からなる群から選ばれるものである、請
求項第3項に記載の光学素子。 5、(a)  硫化亜鉛とセレン化亜鉛からなる群から
選ばれる物質のベース層で、少なくとも8ミクロ2〜1
2ミクロンの光字的波1tl囲に関して所定の光学的透
過率を有するベース層:および(b)i)  硬質炭素
、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ノルコニツム、およ
びこれらの混合物からなる群から選ばれる物質を含むf
js]の層で、(2N+1)λ/2という関係の光学的
厚さを有し、このとき人は前記ベースの所定の波長範囲
内の波長であり、Nは整数である;および ii)酸化イツトリウム、酸化スカンジウム、及びこれ
らの混合物、並びに酸化マグネシウム、と=hba入尻
ゴE吻−からなる群から選ばれる物質を含むfjS2の
層で、(λ/4)という関係の光学的厚さを有する; を合む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
前記ベース層−1−に配置された複合層;を含む、光学
素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する前記ベース層
上に配置されrこ複合層;を含む、耐高速水滴fJli
撃性の少なくとも1つの表面上に配置された耐衝撃性反
射防止被m層を有する光学素子。 6、 前記複合層の前記第1の層が酸化セリウムであり
、前記複合層の前記第2の層が酸化イツトリウムである
、請求項第5項に記載の光′T素子。 7、 萌記複今層のi?j記第1の層に含まれるiir
記第2の物質が、硬質炭素、酸化セリウム、酸化チタン
、酸化ジルコニウム、およびこれらの混合物からなる群
かC)選ばれるものである、請求項第5項に記載の光学
素子。 と3. 前記!YX2の層の+iff記物質が、酸化イ
ットリウム、酸化スカンジウム、酸化マグネシウム、お
よびこれらの)19合物からなる群から選ばれるもので
ある、請求項!fs 7項に記載の光学素子。 9、(a)  硫化亜鉛とセレン化亜鉛からなる群から
選ばれる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜1
2ミクロンの光学的波長範囲に関して所定の光学的透過
率を有するベース層; (1〕)約10〜1000 A’の光学的厚さを有する
前記ベース層上に配置された接着層;および(c)i)
  硬質炭素、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ジルコ
ニウム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれる
物質り主丸第1の層で、(2N+1)λ/2という関係
の光学的厚さを有し、このときλは前記ベースの所定、
D波長範囲内の波長であり、N1.を整数である;およ
びii)酸化イツトリウム、酸化スカンジウム、および
これらの混合物、並びに酸化マグネシウムとこれらの混
合物からなる肝から選ばれる物質L1グfjS2の層で
、(λ/4)という関係の光字的/’7さを有する; を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
前記接着層上に配置された複合層;を含む、耐高速水滴
衝撃性の少なくとも1つの表面上に配置された耐衝撃性
反射防止被m層を有する光学素子。 10、 前記接着層が酸化イツトリウムであり、前記第
1の層が硬質炭素の層であり、そして前記ttS2の層
が酸化イツトリウムである、請求項第9項に記載の光学
素子。 11、 前記複合層の前記物質が、硬質炭素、酸化セリ
ウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、およびこれらの
混合物からなる群から選ばれるものである、請求項第9
項に記載の光′″f、f、素子、 前記第3の物質が、
酸化イツトリウム、酸化スカンジウム、酸化マグネシウ
ム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれるもの
である、請求項第11項に記載の光学素子。 13、(a)  所定の光学的波長範囲に関して所定の
第1の光字的透過率を有するfjSlの物質を含むベー
スを有する光?素子を与える工程; (b)  前記第1の物質の弾性率より実質的に高いf
52の弾性率を有する第2の物質からなる第1の層で、
(2N+1)λ/2という関係の光学的厚さを有するよ
うな層をりえる工程、このとき人は前記ベースの前記第
1の物質の光学的波長の所定の範囲内の波長であり、N
は整数である;および (c)(入/4)という関係の光学的J7さを有する光
学素子を反射防止補正するよう選定されたある屈折率を
有する!¥S3の物質からなる第2の層を法える工程; からなる、水滴衝撃による損傷を受けないよう光学素子
を保護する方法。」 以    −ヒ 手  続  補  正  書 1、事件の表示 昭和63年特許願第 294474  号2、発明の名
称 光学素子 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  (783)レイセオン・カンパニー4代理人 5、補正の対象 (別紙) 1、特許請求の範囲を下記に訂正する。 f 1.(a)  所定の第1の弾性率および所定の範
囲の光学的波長に関して所定の第1の光学的透過率を有
する第1の物質を含むベース;および(b) i)  
前記第1の物質の弾性率より実質的に高い第2の弾性率
を有する別の第2の物質を含む第1の層で、(2N+1
)λ/2という関係の光学的厚さを有し、このときλは
前記ベースの前記第1の物質の光学的波長の所定の範囲
内の波長であり、Nは整数である;および )1)光学素子を反射防止補正するよう選定された波長
においてある屈折率を、そして(λ7/4)という関係
の光学的厚さを有する別の第3の物質を含む第2の層; を含む前記ベース層上に配置された複合層;を含む光学
的素子4 2、 (a>硫化亜鉛と七しン化亜鉛からなる群から選
ばれる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜12
ミクロンの光学的波長範囲に関して所定の光学的透過率
を有するベース層:および(b)i)硬質炭素、ダニ仁
j−旦ユ二上、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ジルコ
ニウム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれる
物質を含む第】の層で、(2N+1)λ/2という関係
の光学的厚さを有し、このときλは前記ベースの所定の
波長範囲内の波長であり、Nは整数である;および 1i)11R化イツトリウム、酸化スカンジウム、及び
これらの混合物、並びに酸化マグネシウムとこれらの混
合物からなる群から選ばれる物質を含む第2の層で、(
λ/′4)という関係の光学的厚さを有する; を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形1て 成する前記ベース贋上書配置された複合層;を古む、光
学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する前記ベース
層上に配置された複合層;を含む、耐高速水滴衝撃性の
少なくとも1つの表面−りに配置された耐衝撃性反射防
止被覆層を有する光学素子。 3、(a) Q化亜釦とセレン化亜鉛からなる群から選
ばれる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜12
ミクロンの光学的波長範囲に関して所定の光学的透過率
を有するベース層; (b)  約10〜1000Aの光学的厚さを有する前
記ベース層上に配置された接着層;およびfc)i)硬
質炭素、乙エヱl之上工酸化セリウム、酸化チタン、酸
化ジルコニウム、およびこれらの混合物からなる群から
選ばれる物質を含む第1の層で、(2N+1)λ7′2
という関係の光学的厚さを有し、このときλは前記ベー
スの所定の波長範囲内の波長であり、Nは整数である;
および ii ) B化イツトリウム、酸化スカンジウム、およ
びこれらの混合物、並びに酸化マグネシウムとこれらの
混合物からなる群から選ばれる物質を含む第2の層で、
(λ7′4)という関係の光学的厚さを有する; を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
前記接着層上に配置された複合層;を含む、耐高速水滴
衝撃性の少なくとも1つの表面上に配置された耐衝撃性
反射防止被覆層を有する光学素子。 4、 (a)所定の光学的波長範囲に関して所定の第1
の光学的透過率を有する第1の物質を含むベースを有す
る光学素子を与える工程; (b)前記第1の物質の弾性率より実質的に高い第2の
弾性率を有する第2の物質からなる第1の判で、(2N
+1)λ/2という関係の光学的1ブさを有するような
層を与える工程、このときλは前記ベースの前記第1の
物質の光学的波長の所定の範囲内の波長であり、Nは整
数である:および(c)(λ7′4)という関係の光学
的厚さを有する光学素子を反射防止補正するよう選定さ
れたある屈折率を有する第3の物質からなる第2の層企
与える工程; からなる、水滴衝撃による損傷を受けないよう光学素子
を保護する方法。j 2、明細書第29真下から第5行の次に新行にて以下を
挿入する。 r *発明の実施の態様は次の通りである。 1、 (a)  所定の第1の弾性率および所定の範囲
の光学的波長に関して所定の第1の光学的透過率を有す
る第1の物質を含むベース;および(b)i)前記第1
の物質の弾性率より実質的に高い第2の弾性率を有する
別の第2の物質を含む第1の層で、(2N + l )
λ/2という関係の光学的厚さを有し、このときλは前
記ベースの前記第1の物質の光学的波長の所定の範囲内
の波長であり、Nは整数である;および ii)光学素子を反射防止補正するよう選定された波長
においてある屈折率を、そして(λ/4)という関係の
光学的厚さを有する別の第3の物質を含む第2の層; を含む前記ベース層上に配置された複合層;を含む光学
素子。 2、前記ベースの前記第1の物質が硫化亜鉛、セレン化
亜鉛、ゲルマニウム、砒化ガリウム、リン化ガリウム、
テルル化カドミウム水銀、およびテルル化カドミウムか
らなる群から選ばれるらのであり、三元硫化物がMN2
S4という一般化学式を有し、このときMがIA族元素
から選ばれるカチオンであり、Nがランタニド系列の希
土類元素から選ばれるカチオンであり、そしてSがイオ
ウアニオンS2−である、上記第1項に記載の光学素子
。 3、前記第1の層の前記第2の物質が、硬質炭素、ダイ
ヤモンド、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ジルコニウ
ム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれるもの
である、上記第2項に記載の光学素子。 4、前記第2の層の前記第3の物質が、酸化イットリウ
ム、酸化スカンジウム、酸化マグネシウム、並びに酸化
イツトリウム、酸化スカンジウム、および酸化マグネシ
ウムの混合物からなる群がら選ばれるものである、上記
第3項に記載の光学素子。 5、(a) Ta化亜鉛とセレン化亜鉛からなる群から
選ばれる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜1
2ミクロンの光学的波長範囲に関して所定の光学的透過
率を有ずろベース層;および(b)i)硬質炭素、ダイ
ヤモンド、酸化セリウム、酸化チタン、酸イヒジルコニ
ウノ1、およびこれらの混合物からなる群から選ばれる
物質を含む第1の層で、(2N+1)λ/2という関係
の光学的厚さ?有し、このときλは前記ベースの所定の
波長範囲内の波長であり、Nは整数である;および ii)酸化イ・Iトリウム、酸(ヒスカンジウム、及び
これらの混な!l!IJ、並びに酸化マグネシウムとこ
れらの混合物からなる群から選ばれる物質を含む第2の
層で、(λ/・4)という関係の光学的厚さを有する: を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
前記ベース層−Fに配置された複合層;を含む、光学素
子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する前記ベース層上
に配置された複合N:を含む、耐高速水滴衝撃性の少な
くとも1つの表面上に配置された耐衝撃性反射防止被覆
層を有する光学素子。 6、前記複合層の前記第1の層か酸化セリウムであり、
前記複合層の前記第2の層が酸化イツトリウムである、
上記第5項に記載の光学素子。 7、前記複合層の前記第1の層に含まれる前記第2の物
質が、硬質炭素、ダイヤモンド、酸化セリウム、酸化チ
タン、酸化ジルコニウム、およびこれらの混合物からな
る群から選ばれるものである、上記第5項に記載の光学
素子。 8、前記第2の層の前記物質が、酸化−イントリウム、
酸(ヒスカンジウム、酸化マグネシウム、およびこれら
の混合物からなる群から選ばれるものである、上記第7
項に記載の光学素子。 Q、(a)硫化亜鉛とセレン化亜鉛からなる群から選ば
れる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜12ミ
クロンの光学的波長節り用に関して所定の光学的透過率
を有するベース層; (b)約10〜1000Aの光学的厚さを有する前記ベ
ース層上に配置された接着層;および(c)i)硬質炭
素、ダイヤモンド、酸化セリウム、酸fヒチクン、酸化
ジルコニウム、およびこれらの混合物からなる群から選
ばれる物質を含む第1の層で、(2N+1)λ/2とい
う関係の光学的厚さを有し、このときλは前記ベースの
所定の波長範囲内の波長であり、Nは整数である;およ
び ii)酸化イ・ソトリウム、酸化スカンジウム、および
これらの混合物、並びに酸化マグネシウムとこれらの混
合物からなる群から選ばれる物質を含む第2の屑で、(
λ/4)という関係の光学的厚さを有する: を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
前記接着層上に配置された複合層;を含む、耐高速水滴
衝撃性の少なくとも1つ、の表面上に配置された耐衝撃
性反射防止被覆層を有する光学素子。 10、前記接@層が酸化イツトリウムであり、前記第1
の層か硬質炭素の層であり、そして前記第2の層が酸化
イツトリウムである、上記第9項に記載の光学素子。 11、前記複合層の前記物質が、硬質炭素、ダイヤモン
ド、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、お
よびこれらの混合物からなる群から選ばれるらのである
、上記第9項に記載の光学素子。 12、前記第3の物質が、酸化イツトリウム、酸化スカ
ンジウム、酸(ヒマグネシウム、およびこれらの混合物
からなる群から選ばれるものである、−F記第11項に
記載の光学素子。 13、 (a)  所定の光学的波長範囲に関して所定
の第1の光学的透過率を有する第1の物質を含むベース
を有する光学素子を4える工程; (b)前記第1の物質の弾性率より実質的に高い第2の
弾性率を有する第2の物質からなる第1の層で、(2N
+1)λ/2という関係の光学的厚さを有するような層
を与える工程、このときλは前記ベースの前記第1の物
質の光学的波長の所定の範囲内の波長であり、)町は整
数である;および′ (c)(六/′4)という関係の光学的厚さを有する光
学素子を反射防止補正するようjπ定されたある屈折率
を有する第3の物質からなる第2の層を与える工程; からなる、水滴衝撃によるtl)傷を受けないよう光学
素子を保護する方法。」 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)所定の第1の弾性率および所定の範囲の光学
    的波長に関して所定の第1の光学的透過率を有する第1
    の物質からなるベース; および(b)i)前記第1の物質の弾性率より実質的に
    高い第2の弾性率を有する別の第2の物質を含む第1の
    層で、(2N+1)λ/2という関係の光学的厚さを有
    し、このときλは前記ベースの前記第1の物質の光学的
    波長の所定の範囲内の波長であり、Nは整数である;お
    よび ii)光学素子を反射防止補正するよう選定された波長
    においてある屈折率を、そして(λ/4)という関係の
    光学的厚さを有する別の第3の物質を含む第2の層; を含む前記ベース層上に配置された複合層;を含む光学
    素子。 2、前記ベースの前記第1の物質が硫化亜鉛、セレン化
    亜鉛、ゲルマニウム、砒化ガリウム、リン化ガリウム、
    テルル化カドミウム水銀、およびテルル化カドミウムか
    らなる群から選ばれるものであり、三元硫化物がMN_
    2S_4という一般化学式を有し、このときMが I A
    族元素から選ばれるカチオンであり、Nがランタニド系
    列の希土類元素から選ばれるカチオンであり、そしてS
    がイオウアニオンS^2^−である、請求項第1項に記
    載の光学素子。 3、前記第1の層の前記第2の物質が、硬質炭素、ダイ
    ヤモンド、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ジルコニウ
    ム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれるもの
    である、請求項第2項に記載の光学素子。 4、前記第2の層の前記第3の物質が、酸化イットリウ
    ム、酸化スカンジウム、酸化マグネシウム、並びに酸化
    イットリウム、酸化スカンジウム、および酸化マグネシ
    ウムの混合物からなる群から選ばれるものである、請求
    項第3項に記載の光学素子。 5、(a)硫化亜鉛とセレン化亜鉛からなる群から選ば
    れる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜12ミ
    クロンの光学的波長範囲に関して所定の光学的透過率を
    有するベース層; および(b)i)硬質炭素、酸化セリウム、酸化チタン
    、酸化ジルコニウム、およびこれらの混合物からなる群
    から選ばれる物質を含む第1の層で、(2N+1)λ/
    2という関係の光学的厚さを有し、このときλは前記ベ
    ースの所定の波長範囲内の波長であり、Nは整数である
    ; およびii)酸化イットリウム、酸化スカンジウム、お
    よび及びこれらの混合物、並びに酸化マグネシウムから
    なる群から選ばれる物質を含む第2の層で、(λ/4)
    という関係の光学的厚さを有する; を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
    前記ベース層上に配置された複合層;を含む、耐高速水
    滴衝撃性の少なくとも1つの表面上に配置された耐衝撃
    性反射防止被覆層を有する光学素子。 6、前記複合層の前記第1の層が酸化セリウムであり、
    前記複合層の前記第2の層が酸化イットリウムである、
    請求項第5項に記載の光学素子。 7、前記複合層の前記第1の層に含まれる前記第2の物
    質が、硬質炭素、酸化セリウム、酸化チタン、酸化ジル
    コニウム、およびこれらの混合物からなる群から選ばれ
    るものである、請求項第5項に記載の光学素子。 8、前記第2の層の前記物質が、酸化イットリウム、酸
    化スカンジウム、酸化マグネシウム、およびこれらの混
    合物からなる群から選ばれるものである、請求項第7項
    に記載の光学素子。 9、(a)硫化亜鉛とセレン化亜鉛からなる群から選ば
    れる物質のベース層で、少なくとも8ミクロン〜12ミ
    クロンの光学的波長範囲に関して所定の光学的透過率を
    有するベース層: (b)約10〜1000Åの光学的厚さを有する前記ベ
    ース層上に配置された接着層;および (c)i)硬質炭素、酸化セリウム、酸化チタン、酸化
    ジルコニウム、およびこれらの混合物からなる群から選
    ばれる物質からなる第1の層で、(2N+1)λ/2と
    いう関係の光学的厚さを有し、このときλは前記ベース
    の所定の波長範囲内の波長であり、Nは整数である; およびii)酸化イットリウム、酸化スカンジウム、お
    よびこれらの混合物、並びに酸化マグネシウムとこれら
    の混合物からなる群から選ばれる物質からなる第2の層
    で、(λ/4)という関係の光学的厚さを有する; を含む、光学素子用の耐衝撃性反射防止被覆を形成する
    前記接着層上に配置された複合層; を含む、耐高速水滴衝撃性の少なくとも1つの表面上に
    配置された耐衝撃性反射防止被覆層を有する光学素子。 10、前記接着層が酸化イットリウムであり、前記第1
    の層が硬質炭素の層であり、そして前記第2の層が酸化
    イットリウムである、請求項第9項に記載の光学素子。 11、前記複合層の前記物質が、硬質炭素、酸化セリウ
    ム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、およびこれらの混
    合物からなる群から選ばれるものである、請求項第9項
    に記載の光学素子。 12、前記第3の物質が、酸化イットリウム、酸化スカ
    ンジウム、酸化マグネシウム、およびこれらの混合物か
    らなる群から選ばれるものである、請求項第11項に記
    載の光学素子。 13、(a)所定の光学的波長範囲に関して所定の第1
    の光学的透過率を有する第1の物質を含むベースを有す
    る光学素子を与える工程; (b)前記第1の物質の弾性率より実質的に高い第2の
    弾性率を有する第2の物質からなる第1の層で、(2N
    +1)λ/2という関係の光学的厚さを有するような層
    を与える工程、このときλは前記ベースの前記第1の物
    質の光学的波長の所定の範囲内の波長であり、Nは整数
    である; および(c)(λ/4)という関係の光学的厚さを有す
    る光学素子を反射防止補正するよう選定されたある屈折
    率を有する第3の物質からなる第2の層を与える工程; からなる、水滴衝撃による損傷を受けないよう光学素子
    を保護する方法。
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