JPH0126436B2 - - Google Patents
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- JPH0126436B2 JPH0126436B2 JP56101613A JP10161381A JPH0126436B2 JP H0126436 B2 JPH0126436 B2 JP H0126436B2 JP 56101613 A JP56101613 A JP 56101613A JP 10161381 A JP10161381 A JP 10161381A JP H0126436 B2 JPH0126436 B2 JP H0126436B2
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- JP
- Japan
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- containment vessel
- sleeve
- reactor containment
- penetration
- pipe
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Discharge Heating (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はコンクリート製の原子炉格納容器にお
ける配管貫通装置に関する。 (従来の技術) 従来、原子炉格納容器は耐圧性と気密性を有す
る鋼製の原子炉格納容器を設け、この周囲にコン
クリート製の遮蔽壁を設け、内部で冷却材の漏洩
等が生じた場合の放射性物質の拡散を防止すると
ともに放射線の遮蔽をおこなつていた。しかし、
このようなものでは構造が複雑となり、建設コス
トが高くなる不具合があつた。そして、このよう
な鋼製の原子炉格納容器に代つて第1図および第
2図に示す如きコンクリート製の原子炉格納容器
が開発されている。すなわち、図中1は格納容器
本体であつて、鉄筋コンクリート等で強固に形成
され、耐圧性と放射線の遮蔽能力が与えられてい
る。そして、この格納容器本体1の内面には比較
的薄い鋼板からなるライナー2が密着して設けら
れ、気密性が与えられている。そして、この原子
炉格納容器内には原子炉圧力容器3が収容され、
また下部にはサプレツシヨンチヤンバ4が形成さ
れている。また、配管たとえば主蒸気配管5は配
管貫通装置6を介してこの原子炉格納容器を貫通
している。ところで、このようなコンクリート製
の原子炉格納容器は構造が簡単であるとともに原
子炉格納容器自体が充分な強度、剛性を有してい
るので配管等をこの原子炉格納容器に支持させる
ことができる長所がある。そして、従来のものは
第2図に示す如く配管貫通装置6を介して配管た
とえば主蒸気配管5をこの原子炉格納容器に支持
している。すなわち、7は貫通スリーブであつて
格納容器本体1およびライナー2を貫通して設け
られ、アンカー8…、およびアンカープレート9
により格納容器本体1に固定されている。そし
て、この貫通スリーブ7内には主蒸気配管5が間
隙をもつて挿通されている。そして、この貫通ス
リーブ7の原子炉格納容器外側(第2図では右
方)の端部には閉塞支持部材10が設けられてお
り、この閉塞支持部材10によつて貫通スリーブ
7と主蒸気配管5との間が気密に閉塞され、また
この主蒸気配管5が貫通スリーブ7に支持されて
いる。したがつて熱膨張等によつてこの主蒸気配
管5に生じる軸方向の荷重やねじれ荷重は上記閉
塞支持部材10、貫通スリーブ7を介して格納容
器本体1で支持される。 (発明が解決しようとする課題) しかし、このようなものは主蒸気配管5の荷重
が貫通スリーブ7のアンカー8…やアンカープレ
ート9によつて格納容器本体1に伝えられるの
で、この格納容器本体1にはこの部分に局部的な
荷重が作用することになる。また、この主蒸気配
管5は高温の蒸気が流通されるので、その熱が閉
塞支持部材10を介して貫通スリーブ7に伝導さ
れ、また輻射、対流によつてもこの貫通スリーブ
7に伝えられる。このため貫通スリーブ7の温度
が上昇し、その周囲の格納容器本体1も温度が上
昇してコンクリートの強度が低下することが考え
られる。このためこの配管貫通装置6の近傍にお
ける格納容器本体1の健全性評価が厳しくなり、
この配管貫通装置6の近傍部分に特別の補強等を
施さねばならない等の不具合があつた。このた
め、従来は主蒸気配管5と貫通スリーブ6との間
に断熱材を介在させることもなされているが効果
が不充分であつた。また主蒸気配管5と貫通スリ
ーブ6との間に冷却管を設け、この冷却管に冷媒
を流通させて貫通スリーブ7の温度上昇を防止す
ることもなされているが、このようなものは構造
が複雑になる等の不具合があつた。 本発明は以上の事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところはコンクリート製の原
子炉格納容器の健全性に悪影響を与えることがな
く、かつ構造が簡単な配管貫通装置を得ることに
ある。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、コンクリ
ート製の原子炉格納容器を貫通して設けられた貫
通スリーブと、この貫通スリーブ内を間隙をもつ
て挿通された配管と、この配管と上記貫通スリー
ブとの間隙を気密に閉塞すると共に上記配管を支
持する閉塞支持部材と、上記貫通スリーブの外周
に設けられ上記原子炉格納容器内に埋設される環
状のアンカープレートと、このアンカープレート
の側面に溶接結合され且つ上記原子炉格納容器外
に位置する貫通スリーブの外周に放射状の突設さ
れた複数の放熱フインとを具備したことを特徴と
するものである。 (作用) 本発明においては、原子炉格納容器外に位置す
る貫通スリーブの外周に複数の放熱フインを放射
状に突設することにより、貫通スリーブに伝わつ
た熱を放熱フインによつて原子炉格納容器外へ放
出させることができる。また、放熱フインはアン
カープレートの側面に溶接結合されているので、
アンカープレートの補強部材を兼ねることができ
る。 (実施例) 以下本発明を第3図および第4図に示す一実施
例にしたがつて説明する。図中101は原子炉格
納容器であつて、マツト102上に構築され、原
子炉建屋103内に収容されている。そして、こ
の原子炉格納容器101は鉄筋コンクリート製の
格納容器本体104とこの格納容器本体104の
内面に張られたライナー105とから構成されて
いる。この格納容器本体104は強固に形成さ
れ、耐圧性と遮蔽能力を備えている。また、上記
ライナー105は比較的薄い鋼板から形成され、
気密性を与えるとともに、格納容器本体104の
内面に密着しており、この原子炉格納容器101
内の圧力が上昇した場合でも圧力によつて変形し
ないように構成されている。 また、ライナー105の内面には型鋼等からな
る補強部材(図示せず)が取付けられており、格
納容器本体104との熱膨脹差によつてライナー
105に生じる荷重を受け、ライナー105の局
部的な変形等を防止している。そして、原子炉格
納容器101内はダイヤフラムフロア106によ
つて上下に区画され、上部はドライウエル10
7、下部はサプレツシヨンチヤンバ108に形成
されている。また、原子炉格納容器101の底部
からはペデスタル109が立設され、このペデス
タル109上には原子炉圧力容器110が据付け
られている。 各種の配管たとえば主蒸気配管111は、配管
貫通装置112によつて原子炉格納容器101外
に導出されている。以下、この配管貫通装置11
2の構成を説明する。図中113は貫通スリーブ
であつて円筒状をなしている。この貫通スリーブ
113は格納容器本体104内に埋め込まれ、格
納容器本体104およびライナー105を気密を
もつて貫通している。そして、貫通スリーブ11
3はアンカー(図示せず)および格納容器本体1
04に埋め込まれた円環状のアンカープレート1
15によつて格納容器本体104に固定されてい
る。 また、貫通スリーブ113の原子炉格納容器外
側(第4図で右側)の端部は所定長さだけ原子炉
建屋103内に突出している。そして、貫通スリ
ーブ113内には主蒸気配管111が挿通され、
この主蒸気配管111の外周面と貫通スリーブ1
13の内周面との間には断熱材117が設けられ
ている。この断熱材117は主蒸気配管111を
囲んで設けられた外囲管114内に設けられ、外
囲管114の端部は円環状のサポート板116に
よつて支持されている。 また、貫通スリーブ113の原子炉格納容器外
側端部には、閉塞支持部材118が設けられてい
る。この閉塞支持部材118は貫通スリーブ11
3の端部および主蒸気配管111の外周面に溶接
され、この主蒸気配管111に作用する軸方向、
ねじり方向の荷重を貫通スリーブ113に伝える
とともにこの外側端部において主蒸気配管111
と貫通スリーブ113間の間隙を気密に閉塞して
いる。 貫通スリーブ113の外側端部の外周には多数
の放熱フイン119…が放射状に突設されてい
る。これら放熱フイン119…は鋼板からなり、
貫通スリーブ113の外周面に溶接されるととも
に前記アンカープレート115の側面に溶接さ
れ、このアンカープレート115と貫通スリーブ
113との取付を補強するガセツトを兼用してい
る。 以上の如く構成された本発明の一実施例は、ラ
イナー105、貫通スリーブ113および閉塞支
持部材118でこの部分の原子炉格納容器101
のバウンダリが形成され、この部分の気密性が維
持される。また、熱膨張等によつてこの主蒸気管
111に作用する軸方向の荷重やねじり荷重は閉
塞支持部材118、貫通スリーブ113を介して
格納容器本体104で受けられ、この主蒸気配管
111の変形が防止される。そして、この主蒸気
配管111の熱は閉塞支持部材118を介して貫
通スリーブ113に伝わり、さらにこの周囲の格
納容器本体104に伝わる。しかし、このものは
貫通スリーブ113の端部外周に多数の放熱フイ
ン119…が設けられているので、閉塞支持部材
118を介してこの貫通スリーブ113の端部に
伝えられた熱はこれら放熱フイン119…によつ
て放散される。したがつてこの貫通スリーブ11
3の温度上昇は小さく、よつてその周囲の格納容
器本体104の温度上昇も小となり、コンクリー
トの強度低下を招くこともないのでこの部分の健
全性に悪影響を与えることがない。 [発明の効果] 上述の如く本発明は、コンクリート製の原子炉
格納容器を貫通して設けられた貫通スリーブと、
この貫通スリーブ内を間隙をもつて挿通された配
管と、この配管と上記貫通スリーブとの間隙を気
密に閉塞すると共に上記配管を支持する閉塞支持
部材と、上記貫通スリーブの外周に設けられ上記
原子炉格納容器内に埋設される環状のアンカープ
レートと、このアンカープレートの側面に溶接結
合され且つ上記原子炉格納容器外に位置する貫通
スリーブの外周に放射状に突設された複数の放熱
フインとを具備したものである。したがつて、閉
塞支持部材を介して貫通スリーブに伝わつた配管
の熱を放熱フインによつて原子炉格納容器外へ放
熱でき、貫通スリーブの温度上昇を防止すること
ができる。また、放熱フインはアンカープレート
の側面に溶接結合され、アンカープレートの補強
部材を兼ねているので、貫通スリーブを原子炉格
納容器に強固に固定することができる。
ける配管貫通装置に関する。 (従来の技術) 従来、原子炉格納容器は耐圧性と気密性を有す
る鋼製の原子炉格納容器を設け、この周囲にコン
クリート製の遮蔽壁を設け、内部で冷却材の漏洩
等が生じた場合の放射性物質の拡散を防止すると
ともに放射線の遮蔽をおこなつていた。しかし、
このようなものでは構造が複雑となり、建設コス
トが高くなる不具合があつた。そして、このよう
な鋼製の原子炉格納容器に代つて第1図および第
2図に示す如きコンクリート製の原子炉格納容器
が開発されている。すなわち、図中1は格納容器
本体であつて、鉄筋コンクリート等で強固に形成
され、耐圧性と放射線の遮蔽能力が与えられてい
る。そして、この格納容器本体1の内面には比較
的薄い鋼板からなるライナー2が密着して設けら
れ、気密性が与えられている。そして、この原子
炉格納容器内には原子炉圧力容器3が収容され、
また下部にはサプレツシヨンチヤンバ4が形成さ
れている。また、配管たとえば主蒸気配管5は配
管貫通装置6を介してこの原子炉格納容器を貫通
している。ところで、このようなコンクリート製
の原子炉格納容器は構造が簡単であるとともに原
子炉格納容器自体が充分な強度、剛性を有してい
るので配管等をこの原子炉格納容器に支持させる
ことができる長所がある。そして、従来のものは
第2図に示す如く配管貫通装置6を介して配管た
とえば主蒸気配管5をこの原子炉格納容器に支持
している。すなわち、7は貫通スリーブであつて
格納容器本体1およびライナー2を貫通して設け
られ、アンカー8…、およびアンカープレート9
により格納容器本体1に固定されている。そし
て、この貫通スリーブ7内には主蒸気配管5が間
隙をもつて挿通されている。そして、この貫通ス
リーブ7の原子炉格納容器外側(第2図では右
方)の端部には閉塞支持部材10が設けられてお
り、この閉塞支持部材10によつて貫通スリーブ
7と主蒸気配管5との間が気密に閉塞され、また
この主蒸気配管5が貫通スリーブ7に支持されて
いる。したがつて熱膨張等によつてこの主蒸気配
管5に生じる軸方向の荷重やねじれ荷重は上記閉
塞支持部材10、貫通スリーブ7を介して格納容
器本体1で支持される。 (発明が解決しようとする課題) しかし、このようなものは主蒸気配管5の荷重
が貫通スリーブ7のアンカー8…やアンカープレ
ート9によつて格納容器本体1に伝えられるの
で、この格納容器本体1にはこの部分に局部的な
荷重が作用することになる。また、この主蒸気配
管5は高温の蒸気が流通されるので、その熱が閉
塞支持部材10を介して貫通スリーブ7に伝導さ
れ、また輻射、対流によつてもこの貫通スリーブ
7に伝えられる。このため貫通スリーブ7の温度
が上昇し、その周囲の格納容器本体1も温度が上
昇してコンクリートの強度が低下することが考え
られる。このためこの配管貫通装置6の近傍にお
ける格納容器本体1の健全性評価が厳しくなり、
この配管貫通装置6の近傍部分に特別の補強等を
施さねばならない等の不具合があつた。このた
め、従来は主蒸気配管5と貫通スリーブ6との間
に断熱材を介在させることもなされているが効果
が不充分であつた。また主蒸気配管5と貫通スリ
ーブ6との間に冷却管を設け、この冷却管に冷媒
を流通させて貫通スリーブ7の温度上昇を防止す
ることもなされているが、このようなものは構造
が複雑になる等の不具合があつた。 本発明は以上の事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところはコンクリート製の原
子炉格納容器の健全性に悪影響を与えることがな
く、かつ構造が簡単な配管貫通装置を得ることに
ある。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、コンクリ
ート製の原子炉格納容器を貫通して設けられた貫
通スリーブと、この貫通スリーブ内を間隙をもつ
て挿通された配管と、この配管と上記貫通スリー
ブとの間隙を気密に閉塞すると共に上記配管を支
持する閉塞支持部材と、上記貫通スリーブの外周
に設けられ上記原子炉格納容器内に埋設される環
状のアンカープレートと、このアンカープレート
の側面に溶接結合され且つ上記原子炉格納容器外
に位置する貫通スリーブの外周に放射状の突設さ
れた複数の放熱フインとを具備したことを特徴と
するものである。 (作用) 本発明においては、原子炉格納容器外に位置す
る貫通スリーブの外周に複数の放熱フインを放射
状に突設することにより、貫通スリーブに伝わつ
た熱を放熱フインによつて原子炉格納容器外へ放
出させることができる。また、放熱フインはアン
カープレートの側面に溶接結合されているので、
アンカープレートの補強部材を兼ねることができ
る。 (実施例) 以下本発明を第3図および第4図に示す一実施
例にしたがつて説明する。図中101は原子炉格
納容器であつて、マツト102上に構築され、原
子炉建屋103内に収容されている。そして、こ
の原子炉格納容器101は鉄筋コンクリート製の
格納容器本体104とこの格納容器本体104の
内面に張られたライナー105とから構成されて
いる。この格納容器本体104は強固に形成さ
れ、耐圧性と遮蔽能力を備えている。また、上記
ライナー105は比較的薄い鋼板から形成され、
気密性を与えるとともに、格納容器本体104の
内面に密着しており、この原子炉格納容器101
内の圧力が上昇した場合でも圧力によつて変形し
ないように構成されている。 また、ライナー105の内面には型鋼等からな
る補強部材(図示せず)が取付けられており、格
納容器本体104との熱膨脹差によつてライナー
105に生じる荷重を受け、ライナー105の局
部的な変形等を防止している。そして、原子炉格
納容器101内はダイヤフラムフロア106によ
つて上下に区画され、上部はドライウエル10
7、下部はサプレツシヨンチヤンバ108に形成
されている。また、原子炉格納容器101の底部
からはペデスタル109が立設され、このペデス
タル109上には原子炉圧力容器110が据付け
られている。 各種の配管たとえば主蒸気配管111は、配管
貫通装置112によつて原子炉格納容器101外
に導出されている。以下、この配管貫通装置11
2の構成を説明する。図中113は貫通スリーブ
であつて円筒状をなしている。この貫通スリーブ
113は格納容器本体104内に埋め込まれ、格
納容器本体104およびライナー105を気密を
もつて貫通している。そして、貫通スリーブ11
3はアンカー(図示せず)および格納容器本体1
04に埋め込まれた円環状のアンカープレート1
15によつて格納容器本体104に固定されてい
る。 また、貫通スリーブ113の原子炉格納容器外
側(第4図で右側)の端部は所定長さだけ原子炉
建屋103内に突出している。そして、貫通スリ
ーブ113内には主蒸気配管111が挿通され、
この主蒸気配管111の外周面と貫通スリーブ1
13の内周面との間には断熱材117が設けられ
ている。この断熱材117は主蒸気配管111を
囲んで設けられた外囲管114内に設けられ、外
囲管114の端部は円環状のサポート板116に
よつて支持されている。 また、貫通スリーブ113の原子炉格納容器外
側端部には、閉塞支持部材118が設けられてい
る。この閉塞支持部材118は貫通スリーブ11
3の端部および主蒸気配管111の外周面に溶接
され、この主蒸気配管111に作用する軸方向、
ねじり方向の荷重を貫通スリーブ113に伝える
とともにこの外側端部において主蒸気配管111
と貫通スリーブ113間の間隙を気密に閉塞して
いる。 貫通スリーブ113の外側端部の外周には多数
の放熱フイン119…が放射状に突設されてい
る。これら放熱フイン119…は鋼板からなり、
貫通スリーブ113の外周面に溶接されるととも
に前記アンカープレート115の側面に溶接さ
れ、このアンカープレート115と貫通スリーブ
113との取付を補強するガセツトを兼用してい
る。 以上の如く構成された本発明の一実施例は、ラ
イナー105、貫通スリーブ113および閉塞支
持部材118でこの部分の原子炉格納容器101
のバウンダリが形成され、この部分の気密性が維
持される。また、熱膨張等によつてこの主蒸気管
111に作用する軸方向の荷重やねじり荷重は閉
塞支持部材118、貫通スリーブ113を介して
格納容器本体104で受けられ、この主蒸気配管
111の変形が防止される。そして、この主蒸気
配管111の熱は閉塞支持部材118を介して貫
通スリーブ113に伝わり、さらにこの周囲の格
納容器本体104に伝わる。しかし、このものは
貫通スリーブ113の端部外周に多数の放熱フイ
ン119…が設けられているので、閉塞支持部材
118を介してこの貫通スリーブ113の端部に
伝えられた熱はこれら放熱フイン119…によつ
て放散される。したがつてこの貫通スリーブ11
3の温度上昇は小さく、よつてその周囲の格納容
器本体104の温度上昇も小となり、コンクリー
トの強度低下を招くこともないのでこの部分の健
全性に悪影響を与えることがない。 [発明の効果] 上述の如く本発明は、コンクリート製の原子炉
格納容器を貫通して設けられた貫通スリーブと、
この貫通スリーブ内を間隙をもつて挿通された配
管と、この配管と上記貫通スリーブとの間隙を気
密に閉塞すると共に上記配管を支持する閉塞支持
部材と、上記貫通スリーブの外周に設けられ上記
原子炉格納容器内に埋設される環状のアンカープ
レートと、このアンカープレートの側面に溶接結
合され且つ上記原子炉格納容器外に位置する貫通
スリーブの外周に放射状に突設された複数の放熱
フインとを具備したものである。したがつて、閉
塞支持部材を介して貫通スリーブに伝わつた配管
の熱を放熱フインによつて原子炉格納容器外へ放
熱でき、貫通スリーブの温度上昇を防止すること
ができる。また、放熱フインはアンカープレート
の側面に溶接結合され、アンカープレートの補強
部材を兼ねているので、貫通スリーブを原子炉格
納容器に強固に固定することができる。
第1図および第2図は従来例を示し、第1図は
全体の縦断面図、第2図は配管貫通装置の縦断面
図である。第3図ないし第5図は本発明の一実施
例を示し、第3図は全体の縦断面図、第4図は配
管貫通装置の縦断面図、第5図は第4図のV−V
矢視図である。 101……原子炉格納容器、104……格納容
器本体、105……ライナー、111……主蒸気
配管(配管)、112……配管貫通装置、113
……貫通スリーブ、115……アンカープレー
ト、118……閉塞支持部材(支持部材)、11
9……放熱フイン。
全体の縦断面図、第2図は配管貫通装置の縦断面
図である。第3図ないし第5図は本発明の一実施
例を示し、第3図は全体の縦断面図、第4図は配
管貫通装置の縦断面図、第5図は第4図のV−V
矢視図である。 101……原子炉格納容器、104……格納容
器本体、105……ライナー、111……主蒸気
配管(配管)、112……配管貫通装置、113
……貫通スリーブ、115……アンカープレー
ト、118……閉塞支持部材(支持部材)、11
9……放熱フイン。
Claims (1)
- 1 コンクリート製の原子炉格納容器を貫通して
設けられた貫通スリーブと、この貫通スリーブ内
を間隙をもつて挿通された配管と、この配管と上
記貫通スリーブとの間隙を気密に閉塞すると共に
上記配管を支持する閉塞支持部材と、上記貫通ス
リーブの外周に設けられ上記原子炉格納容器内に
埋設される環状のアンカープレートと、このアン
カープレートの側面に溶接結合され且つ上記原子
炉格納容器外に位置する貫通スリーブの外周に放
射状に突設された複数の放熱フインとを具備した
ことを特徴とする原子炉格納容器の配管貫通装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101613A JPS582793A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 原子炉格納容器の配管貫通装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101613A JPS582793A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 原子炉格納容器の配管貫通装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582793A JPS582793A (ja) | 1983-01-08 |
| JPH0126436B2 true JPH0126436B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=14305246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56101613A Granted JPS582793A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 原子炉格納容器の配管貫通装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104295800A (zh) * | 2014-08-27 | 2015-01-21 | 中广核工程有限公司 | 核电站保温管线贯穿不锈钢覆面的结构和施工方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230851A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-15 | Shibayama Kikai Kk | 研削盤におけるウエハのポリツシング装置 |
| JPH0735724Y2 (ja) * | 1988-01-20 | 1995-08-16 | アミテック株式会社 | ベルトサンダー機の踏圧パッド装置 |
| JPH0413562A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | Nisshinbo Ind Inc | マルチベルト研削機 |
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4134491A (en) * | 1978-02-24 | 1979-01-16 | The International Nickel Company, Inc. | Hydride storage containment |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101613A patent/JPS582793A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104295800A (zh) * | 2014-08-27 | 2015-01-21 | 中广核工程有限公司 | 核电站保温管线贯穿不锈钢覆面的结构和施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS582793A (ja) | 1983-01-08 |
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