JPH0126514Y2 - - Google Patents

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JPH0126514Y2
JPH0126514Y2 JP12759684U JP12759684U JPH0126514Y2 JP H0126514 Y2 JPH0126514 Y2 JP H0126514Y2 JP 12759684 U JP12759684 U JP 12759684U JP 12759684 U JP12759684 U JP 12759684U JP H0126514 Y2 JPH0126514 Y2 JP H0126514Y2
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pin
guide
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rear surface
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、前方座席のシートバツクに後方座席
の着座者用の足載台並びにテーブルを備えた自動
車用座席に関するものである。
〈従来の技術〉 前方座席のシートバツクに後方座席の着座者用
の足載台並びにテーブルを備えた自動車用座席
は、例えば実開昭58−36926号で示されている。
このものは、シートバツクに前後に貫通する開口
を有し、この開口に背当となり、後方に回転する
ことにより水平に位置して足載台となるクツシヨ
ン部材を有し、前記シートバツク後面の開口上辺
にテーブル板の一端を回動自在に枢着し、前記ク
ツシヨン部材の両側とテーブル板の他端両側とを
屈伸可能なリンクによつて連結した構造であり、
クツシヨン部材をシートバツクの開口部に格納し
たときにリンクによつてテーブル板をシートバツ
クの後面と平行に回動して開口に格納し、テーブ
ル板を水平方向に回動したときにリンクによつて
クツシヨン部材を後方に回動して水平方向に位置
させ、上下位置で平行するテーブル板とクツシヨ
ン部材との間で傾斜直線に伸張するリンクにより
テーブル板を水平状態に保持し、クツシヨン部材
はテーブル板の下方で足載台として使用するもの
である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記従来の技術は、クツシヨン部材とテーブル
板とは屈曲可能なリンクによつて常に連動関係で
あり、クツシヨン部材を格納したときにはテーブ
ル板も格納され、テーブル板を水平な使用状態と
したときにはクツシヨン部材は水平位置に展開す
る。従つて、テーブル板だけを使用しようとして
もクツシヨン部材が水平に展開し、またクツシヨ
ン部材を足載台としてしようとしてもテーブル板
が水平に位置され、それぞれ別個の使用ができな
い問題点がある。
本考案は、上記従来の技術の問題点に鑑み、テ
ーブル板とクツシヨン部材とをそれぞれ別個の使
用も可能とし、従来では得られなかつた使用形態
を増加した座席を提供するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、シートバツクに前後に貫通する開口
を有し、この開口に背当となり、後方に回転展開
することにより水平に位置して足載台となるクツ
シヨン部材を有する自動車用座席において、シー
トバツクの下部左右に一対のステーを後傾旋回可
能に枢着すると共に、後傾旋回位置を規制するリ
ンクをシートバツクとステーとに枢着連結し、前
記クツシヨン部材の後面の左右両側に前記ステー
と平行する方向にガイド部材を固設し、シートバ
ツクの後面上部にテーブル板の係止部材を取付
け、前記テーブル板は板面が鉛直状態において、
下端辺に前記係止部材に係脱する係合部を設け、
また両側端辺には下方部位で左右に突出する第1
ピンと、略中央部位で左右に突出する第2ピン
と、この第2ピンと近接して平行する第3ピンと
が設けられ、前記一対のステーには、内側面に上
下方向に直線で延在し、かつ上端が開放された前
記第1〜3ピンを案内するステー側案内溝と、こ
のステー側案内溝の下端でステーの後面に向つて
直交し、前記第1ピンの出入を許容する第1ステ
ー側切欠と、ステー側案内溝の略中央部位でステ
ーの後面に向つて直交し、前記第2、第3ピンの
出入を許容する第2ステー側切欠と、ステー側案
内溝の上端部近傍でステーの前面に向つて直交
し、前第1ピンの出入を許容する第3ステー側切
欠と、ステーの上端後面に前記ステー側案内溝の
上端開放部から脱出した第3ピンを支持するピン
受け部とを備え、前記ガイド部材には、内、外側
面に渡つて前記第1〜3ピンを貫通して上下方向
に案内する直線のガイド側案内溝と、このガイド
側案内溝の下部にガイド部材の後面に向つて直交
し、かつ前記第1ステー側切欠位置に対し位相を
ずらせて配置され前記第1ピンの出入を許容する
第1ガイド側切欠と、ガイド側案内溝の上部にガ
イド部材の後面に向つて直交し、かつ前記第2ス
テー側切欠位置に対し位相をずらせて配置され前
記第2、第3ピンの出入を許容する第2ガイド側
切欠とを備えたものである。
〈作用〉 本考案は、クツシヨン部材の格納状態におい
て、テーブル板は第1〜3ピンがガイド部材の第
1、第2ガイド側切欠並びにステーの第1、第2
ステー側切欠位置外に置かれガイド部材とステー
とによつてクツシヨン部材の後面に平行して格納
保持されている。
クツシヨン部材だけを足載台として使用する場
合は、クツシヨン部材と一体に格納されているテ
ーブル板は、その第1ピンが第1ステー側切欠に
位置し、同時に第2、第3ピンも第2ステー側切
欠に位置している。従つてこの状態でクツシヨン
部材を後方に旋回すると第1〜3ピンはステーか
ら外れ、テーブル板はガイド部材に保持されてク
ツシヨン部材と一体になつて回動し、クツシヨン
部材が水平となつたときにクツシヨン部材の下面
に位置する。また、ステーはシートバツク側に直
立して残されている。
テーブル板だけを使用する場合は、テーブル板
をステー側案内溝並びにガイド側案内溝に沿つて
スライドさせ、第1ピンを第1ガイド側切欠に位
置し、同時に第2、第3ピンを第2ガイド側切欠
に位置する。この状態でステーを後傾旋回すると
テーブル板はガイド部材より外れてステーと一体
になつて回転する。次いで、テーブル板をステー
の上端方向にスライドし、第3ピンをステー側案
内溝の上端開放部より外部に脱出させる。この時
点で第2ピンはステーの上端に位置し、第1ピン
は第3ステー側切欠に対応位置する。この状態で
テーブル板を手前に倒すと第2ピンを支点にして
回転し、第1ピンは第3ステー側切欠より外部に
脱出し、第3ピンはピン受け部に支持され、係合
部はシートバツクに取付けられている係止部材に
係止しテーブル板は水平面で保持される。
上記の状態でクツシヨン部材を後方に回転して
水平位置することにより、前記テーブル板と共に
足載台が同時にセツトされる。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、1は座席のシートバツクで
ある。このシートバツクには公知のように前後に
貫通する開口を有し、この開口に背当となり、後
方に回転展開することにより水平に位置して足載
台となるクツシヨン部材2(第3図以下を参照)
を有している。
本考案は上記の座席において次のような構成と
したものである。シートバツク1の下部左右に一
対のステー3を後傾旋回可能に枢着3aすると共
に、後傾旋回位置を規制するリンク4をシートバ
ツク1とステー3と枢着連結する。また、シート
バツク1の後面上部には後述するテーブル板8の
係止部材6が取付けられている。この係止部材6
は板バネであり、第2図Aで示すようにフレーム
に固定し、ベゼル7でカバーするか、第2図Bで
示すようにベゼル7の内面に固定したものであ
る。
前記クツシヨン部材2には第3図で示すよう
に、その後面の左右両側に前記ステー3と平行す
る方向にガイド部材5が固設されている。
前記テーブル板8は第3図で示すように、板面
が鉛直状態において、下端辺に前記係止部材6に
係脱する係合部9を設け、左右両側端辺には下方
部位で左右に突出する第1ピン10と、略中央部
位で左右に突出する第2ピン11と、この第2ピ
ン11と近接して平行する第3ピン12とが設け
られている。
さらに、前記一対のステー3には、内側面に上
下方向に直線で延在し、かつ上端に開放部14を
有し、前記第1〜3ピン10,11,12を案内
するステー側案内溝13と、このステー側案内溝
13の下端でステー3の後面に向つて直交し、前
記第1ピン10の出入を許容する第1ステー側切
欠15と、ステー側案内溝13の略中央部位でス
テー3の後面に向つて直交し、前記第2、第3ピ
ン11,12の出入を許容する第2ステー側切欠
16と、ステー側案内溝13の上端部近傍でステ
ー3の前面に向つて直交し、前記第1ピン10の
出入を許容する第3ステー側切欠17と、ステー
3の上端後面に前記ステー側案内溝13の上端の
開放部14から脱出した第3ピン12を支持する
ピン受け部23とが設けられている。
一方、前記ガイド部材5には、内、外側面に渡
つて前記第1〜3ピン10,11,12を貫通し
て上下方向に案内する直線のガイド側案内溝18
と、このガイド側案内溝18の下部にガイド部材
5の後面に向つて直交し、かつ第1ステー側切欠
15の位置に対し位相をずらせて配置され、前記
第1ピン10の出入を許容する第1ガイド側切欠
19と、ガイド側案内溝18の上部にガイド部材
5の後面に向つて直交し、かつ第2ステー側切欠
16の位置に対し位相をずらせて配置され、前記
第2、第3ピン11,12の出入を許容する第2
ガイド側切欠20とが設けられている。
また、ガイド部材5には第5図で示すように、
第1ピン10を押圧する板バネ21を設け、ステ
ー3にも第8図に示すように第1ピン10を押圧
する板バネ22を設け、テーブル板8の格納時に
ガタツキ、落下防止の対策が施されている。
上記構成による本考案では、第10図で示す4
種類の形態で使い分けすることができる。すなわ
ち、第10図イで示すように、クツシヨン部材2
並びにテーブル板8をシートバツク1に格納した
通常状態、第10図ロで示すようにクツシヨン部
材2のみを後方に回転展開し足載台として使用す
る状態、第10図ハで示すようにテーブル板8の
みを水平に位置して使用する状態、第10図ニで
示すようにクツシヨン部材5による足載台とテー
ブル板8とを同時に使用する状態である。
そこで、前記各状態の個々について説明する。
第10図イのクツシヨン部材2並びにテーブル板
8の格納状態は第4図で示すように、テーブル板
8はガイド部材5に対し最下位置に置かれ、第1
ピン10は第1ガイド側切欠19以外の位置に、
また第2、第3ピン11,12は第2ガイド側切
欠20以外の位置にあつてガイド部材5に係止さ
れ、シートバツク1の開口に格納されているクツ
シヨン部材2の後面に平行して一体になつて格納
されている。この状態で第1ピン10は第1ステ
ー側切欠15に位置し、第2、第3ピン11,1
2は第2ステー側切欠16に位置している。
第10図ロのクツシヨン部材2のみを後方に回
転展開して足載台とする場合は、第6図Aの前記
格納状態から、クツシヨン部材2の格納ロツクを
解除し、第6図Bのように、クツシヨン部材2を
後方に倒すと、第1ピン10は第1ステー側切欠
15を通過脱出し、第2、第3ピン11,12は
第2ステー側切欠16を通過脱出してステー3を
シートバツク1側に直立状態で置去りにし、ガイ
ド部材5に係止されているテーブル板8と一体で
水平にされるのである。
第10図ハのテーブル板8のみを使用する場合
は、第9図Aの格納状態から第9図Bで示すよう
にガイド側案内溝18の上部止まりが、ストツパ
機能を有し、テーブル板2を上方にスライドさせ
ていくと第3ピン12は、ガイド側案内溝18の
上部止まりに当たり、テーブル板2は止まる。こ
の時第1ピン10は第1ガイド側切欠19に位置
し、第2、第3ピン11,12は第2ガイド側切
欠20に位置する。これにより、第1〜3ピン1
0,11,12は第1、第2ステー側切欠15,
16以外の位置となりステー3に係止される。こ
の状態で第9図Cで示すように、テーブル板8を
手前に引くと第1ピン10は第1ガイド側切欠1
9を、また第2、第3ピン11,12は第2ガイ
ド側切欠20を通過脱出し、ステー3が後傾旋回
してシートバツク1の後方に引き出される。次い
で、第9図Dで示すようにテーブル板8をステー
3の上端側に引き上げて第3ピン12をステー側
案内溝13の上端の開放部14より外部に脱出さ
せる。この時点で、第2ピン11は、その径が開
放部14の溝巾より大きくしてあるため、ステー
3の上端にて停止し、次に述べるテーブル板8の
旋回時の支点となる。また、第1ピン10は第3
ステー側切欠17の位置に対応する。この状態で
第9図Eで示すように、テーブル板8を手前に倒
すと、第2ピン11を支点中心にしてテーブル板
8は水平方向に回転し、第1ピン10は第3ステ
ー側切欠17から脱出し、第3ピン12はピン受
け部23に支持され、係合部9は係止部材6に係
止されてテーブル板8は水平面に保持する。
さらに、第10図ニのテーブル板8とクツシヨ
ン部材2を足載台として同時に使用状態にするに
は、前記第10図ハの状態においてクツシヨン部
材2をシートバツク1の格納状態から後方に回転
展開することによつて得られる。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、足載台となるク
ツシヨン部材とテーブル板とは非連結状態でそれ
ぞれ個々に使用状態に回転展開することができ、
全て格納した通常状態と、テーブル板、足載台と
の使用状態とする従来の2種類の使用形態の他
に、足載台のみとテーブル板のみの使用状態にす
る多くの使用形態が得られ、この種の座席の使用
を向上している進歩性のある効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部側面図、第2図A,Bは
第1図矢視部の詳細構造例を示す断面図、第3
図は本考案の構成要部の斜視図、第4図はクツシ
ヨン部材並びにテーブル板の格納状態を示す図、
第5図は第4図−線断面図、第6図A,B
は、クツシヨン部材を足載台として使用する場合
の操作説明図、第7図はテーブル板を使用状態に
するときのテーブル板スライド位置を示す図、第
8図は第7図−線断面図、第9図A,B,
C,D,Eはテーブル板を使用状態にするための
操作説明図、第10図イ,ロ,ハ,ニは本考案に
よつて得られる形態説明図である。 1……シートバツク、2……クツシヨン部材、
3……ステー、4……リンク、5……ガイド部
材、6……係止部材、8……テーブル板、9……
係合部、10……第1ピン、11……第2ピン、
12……第3ピン、13……ステー側案内溝、1
4……開放部、15……第1ステー側切欠、16
……第2ステー側切欠、17……第3ステー側切
欠、18……ガイド側案内溝、19……第1ガイ
ド側切欠、20……第2ガイド側切欠、23……
ピン受け部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シートバツクに前後に貫通する開口を有し、こ
    の開口に背当となり、後方に回転展開することに
    より水平に位置して足載台となるクツシヨン部材
    を有する自動車用座席において、シートバツクの
    下部左右に一対のステーを後傾旋回可能に枢着す
    ると共に、後傾旋回位置を規制するリンクをシー
    トバツクとステーとに枢着連結し、前記クツシヨ
    ン部材の後面の左右両側に前記ステーと平行する
    方向にガイド部材を固設し、シートバツクの後面
    上部にテーブル板の係止部材を取付け、前記テー
    ブル板は板面が鉛直状態において、下端辺に前記
    係止部材に係脱する係合部を設け、また左右両側
    端辺には下方部位で左右に突出する第1ピンと、
    略中央部位で左右に突出する第2ピンと、この第
    2ピンと近接して平行する第3ピンとが設けら
    れ、前記一対のステーには、内側面に上下方向に
    直線で延在し、かつ上端が開放された前記第1〜
    3ピンを案内するステー側案内溝と、このステー
    側案内溝の下端でステーの後面に向つて直交し、
    前記第1ピンの出入を許容する第1ステー側切欠
    と、ステー側案内溝の略中央部位でステーの後面
    に向つて直交し、前記第2、第3ピンの出入を許
    容する第2ステー側切欠と、ステー側案内溝の上
    端部近傍でステーの前面に向つて直交し、前記第
    1ピンの出入を許容する第3ステー側切欠と、ス
    テーの上端後面に前記ステー側案内溝の上端開放
    部から脱出した第3ピンを支持するピン受け部と
    を備え、前記ガイド部材には、内、外側面に渡つ
    て前記第1〜3ピンを貫通して上下方向に案内す
    る直線のガイド側案内溝とこのガイド側案内溝の
    下部にガイド部材の後面に向つて直交し、かつ前
    記第1ステー側切欠位置に対し位相をずらせて配
    置され前記第1ピンの出入を許容する第1ガイド
    側切欠と、ガイド側案内溝の上部にガイド部材の
    後面に向つて直交し、かつ前記第2ステー側切欠
    位置に対し位相をずらせて配置され前記第2、第
    3ピンの出入を許容する第2ガイド側切欠とを備
    えたことを特徴とする自動車用座席。
JP12759684U 1984-08-24 1984-08-24 自動車用座席 Granted JPS6142338U (ja)

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JP12759684U JPS6142338U (ja) 1984-08-24 1984-08-24 自動車用座席

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JP12759684U JPS6142338U (ja) 1984-08-24 1984-08-24 自動車用座席

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Publication Number Publication Date
JPS6142338U JPS6142338U (ja) 1986-03-18
JPH0126514Y2 true JPH0126514Y2 (ja) 1989-08-08

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JP12759684U Granted JPS6142338U (ja) 1984-08-24 1984-08-24 自動車用座席

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JPS6142338U (ja) 1986-03-18

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