JPH0126519Y2 - - Google Patents
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- JPH0126519Y2 JPH0126519Y2 JP16452084U JP16452084U JPH0126519Y2 JP H0126519 Y2 JPH0126519 Y2 JP H0126519Y2 JP 16452084 U JP16452084 U JP 16452084U JP 16452084 U JP16452084 U JP 16452084U JP H0126519 Y2 JPH0126519 Y2 JP H0126519Y2
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- vibration
- carpet
- absorbing material
- damping
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Links
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Carpets (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、従来よりも優れた制振機能を有し、
かつ自動車用フロアーカーペツトに制振材を一体
化させた自動車用制振フロアカーペツトに関す
る。
かつ自動車用フロアーカーペツトに制振材を一体
化させた自動車用制振フロアカーペツトに関す
る。
[従来の技術]
従来のフロアカーペツトは、自動車の振動を制
止するために、第13図、第14図および第15
図に示すように、所定形状に成形(又は非成形)
された自動車用カーペツト1′の裏面にフエルト、
グラスウール、発泡ウレタン等の吸音材6を有
し、自動車の床面にセツトされた構造になつてい
る。この従来のフロアカーペツトは制振性に乏し
く、そのために自動車の床面上にアスフアルトシ
ート等の制振材7を接着しその上に装着する必要
がある。
止するために、第13図、第14図および第15
図に示すように、所定形状に成形(又は非成形)
された自動車用カーペツト1′の裏面にフエルト、
グラスウール、発泡ウレタン等の吸音材6を有
し、自動車の床面にセツトされた構造になつてい
る。この従来のフロアカーペツトは制振性に乏し
く、そのために自動車の床面上にアスフアルトシ
ート等の制振材7を接着しその上に装着する必要
がある。
しかし上記の従来の制振材では自動車の床面に
接着させる工程を必要とし工程が多くなるという
欠点を有する。又、上記の場合制振材が床面に全
面接着されていなければ制振効果を充分だすこと
はできない。しかし、自動車の床面は非常に複雑
な形状をしており、全面接着は困難になつてい
る。従つて第15図に示すように制振材7が床面
との密着性が悪く充分な制振効果を有していな
い。さらに制振性を高めるためにアスフアルトシ
ートの重量を増さなければならない。そのため従
来の制振材の重量が大きかつた。さらに上記従来
の制振材は温度特性が大きく、ある温度領域での
み上記振振動減衰作用および遮音作用が生じ、他
の温度領域においては両作用が大幅に削減される
という欠点があつた。又、上記従来の制振材にお
いては、人間が不快に感じる微小振動音(100〜
1000Hz)に対する振動減衰作用が少ないという欠
点もあつた。
接着させる工程を必要とし工程が多くなるという
欠点を有する。又、上記の場合制振材が床面に全
面接着されていなければ制振効果を充分だすこと
はできない。しかし、自動車の床面は非常に複雑
な形状をしており、全面接着は困難になつてい
る。従つて第15図に示すように制振材7が床面
との密着性が悪く充分な制振効果を有していな
い。さらに制振性を高めるためにアスフアルトシ
ートの重量を増さなければならない。そのため従
来の制振材の重量が大きかつた。さらに上記従来
の制振材は温度特性が大きく、ある温度領域での
み上記振振動減衰作用および遮音作用が生じ、他
の温度領域においては両作用が大幅に削減される
という欠点があつた。又、上記従来の制振材にお
いては、人間が不快に感じる微小振動音(100〜
1000Hz)に対する振動減衰作用が少ないという欠
点もあつた。
[考案が解決しようとする問題点]
本考案は、上記の欠点をすべて克服するもので
あり、制振材の床面への接着工程が不要であり、
自動車の床面との全面密着が容易であり、重量も
軽く、広い温度範囲において制振作用があり、し
かも微小振動音に対する振動減衰作用が少ない自
動車用制振フロアカーペツトを提供することを目
的とする。
あり、制振材の床面への接着工程が不要であり、
自動車の床面との全面密着が容易であり、重量も
軽く、広い温度範囲において制振作用があり、し
かも微小振動音に対する振動減衰作用が少ない自
動車用制振フロアカーペツトを提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案の自動車用制振フロアカーペツトは、カ
ーペツトと、該カーペツトの裏面に一体的に形成
され、ほぼ自動車の床面形状に沿つた裏面形状を
有する発泡体層と、該発泡体層の裏面に保持さ
れ、該発泡体層の裏面に表出した複数個のセル体
と該セル体内に保持された無機粒状物とからなる
吸振材とで構成されていることを特徴とする。
ーペツトと、該カーペツトの裏面に一体的に形成
され、ほぼ自動車の床面形状に沿つた裏面形状を
有する発泡体層と、該発泡体層の裏面に保持さ
れ、該発泡体層の裏面に表出した複数個のセル体
と該セル体内に保持された無機粒状物とからなる
吸振材とで構成されていることを特徴とする。
(1) カーペツト
本自動車用制振フロアカーペツトの構成要素の
1つはカーペツトである。カーペツトの種類即ち
大きさ、形状、厚さ、繊維の長短、色彩、繊維の
材質の種類および裏打ち材料の材質の種類等は特
に限定されず、目的および用途により種々選択で
きる。例えば該カーペツトとしては、繊維を集積
してニードルパンチングを加えたフエルトあるい
はフエルト状のもの、繊維を織成あるいは編成し
た布状のもの、布状材料に植毛したカーペツト等
を使用できる。又裏打ち材料としてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリメチルメタアクリレー
ト樹脂等のような合成熱可塑性樹脂等を用いるこ
とができる。
1つはカーペツトである。カーペツトの種類即ち
大きさ、形状、厚さ、繊維の長短、色彩、繊維の
材質の種類および裏打ち材料の材質の種類等は特
に限定されず、目的および用途により種々選択で
きる。例えば該カーペツトとしては、繊維を集積
してニードルパンチングを加えたフエルトあるい
はフエルト状のもの、繊維を織成あるいは編成し
た布状のもの、布状材料に植毛したカーペツト等
を使用できる。又裏打ち材料としてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリメチルメタアクリレー
ト樹脂等のような合成熱可塑性樹脂等を用いるこ
とができる。
(2) 発泡体層
本考案の構成要素の1つは上記カーペツトの裏
面に一体的に形成され、ほぼ自動車の床面形状に
沿つた裏面形状を有する発泡体層である。
面に一体的に形成され、ほぼ自動車の床面形状に
沿つた裏面形状を有する発泡体層である。
該発泡体層の大きさ、形状、厚さおよび材質等
は特に限定されず、目的および用途により種々の
ものが選択される。なお、該発泡体層の材質は、
軟質発泡体層を形成するものが好ましく、また上
記カーペツトの裏打ち材料および以下に述べる吸
振材料の蓋部材との接着性が強いものが好まし
い。該発泡体層の材質としては軟質発泡ポリウレ
タンがより好ましい。これは、軟質性、接着強度
および機械的強度さらには一体成形の容易性を有
するからである。
は特に限定されず、目的および用途により種々の
ものが選択される。なお、該発泡体層の材質は、
軟質発泡体層を形成するものが好ましく、また上
記カーペツトの裏打ち材料および以下に述べる吸
振材料の蓋部材との接着性が強いものが好まし
い。該発泡体層の材質としては軟質発泡ポリウレ
タンがより好ましい。これは、軟質性、接着強度
および機械的強度さらには一体成形の容易性を有
するからである。
(3) 吸振材
本自動車用制振フロアカーペツトの構成要素の
1つは、発泡体層の裏面に保持され、該発泡体層
の裏面に表出した複数個のセル体と該セル体内に
保持された無機粒状物とから成る吸振材である。
1つは、発泡体層の裏面に保持され、該発泡体層
の裏面に表出した複数個のセル体と該セル体内に
保持された無機粒状物とから成る吸振材である。
セル体は発泡体層の裏面全部に表出してもよい
し、例えば第7図に示すように裏面に部分的に表
出してもよいが、発泡体層の裏面全部に表出する
のが、制振効果が高いので好ましい。
し、例えば第7図に示すように裏面に部分的に表
出してもよいが、発泡体層の裏面全部に表出する
のが、制振効果が高いので好ましい。
複数個のセル体は面状に配列されてお互いに結
合された面状吸振材を構成するものとすることが
できる。この面状に配列する方法としては第3図
に示すようにほぼ同一の厚みの複数のセル体3A
からなるほぼ一定厚みのシート状とすることがで
きる。又第5図に示すように自動車の床面の凹凸
に合わせてセルの大きさを変えたシート状とする
こともできる。又複数個のセル体からなる吸振材
は例えば第8図に示すように独立したセル体33
を自動車の床面上に敷き詰めた構成とすることも
できる。
合された面状吸振材を構成するものとすることが
できる。この面状に配列する方法としては第3図
に示すようにほぼ同一の厚みの複数のセル体3A
からなるほぼ一定厚みのシート状とすることがで
きる。又第5図に示すように自動車の床面の凹凸
に合わせてセルの大きさを変えたシート状とする
こともできる。又複数個のセル体からなる吸振材
は例えば第8図に示すように独立したセル体33
を自動車の床面上に敷き詰めた構成とすることも
できる。
本考案の吸振材においてセル体の大きさは例え
ば第9図および第10図に示すように全て同じ大
きさとすることもできるし、例えば第5図に示す
ようにその大きさをまちまちとすることもでき
る。該セル体の形状は目的により種々のものとす
ることができ、例えば第9図に示すようにほぼ立
方体形状とすることもできるし第10図に示すよ
うに直方体形状とすることもできる。
ば第9図および第10図に示すように全て同じ大
きさとすることもできるし、例えば第5図に示す
ようにその大きさをまちまちとすることもでき
る。該セル体の形状は目的により種々のものとす
ることができ、例えば第9図に示すようにほぼ立
方体形状とすることもできるし第10図に示すよ
うに直方体形状とすることもできる。
該吸振材においてセル体は、例えばその周囲全
部が、第3図および第5図に示すように容器状部
材および蓋部材とから成るもの、また例えば第8
図に示すように袋部材のみから成るものとするこ
とができるし、例えば第7図に示すように上方を
除いた周囲は容器状部材から成り、その上部は発
泡体層22から成るものとすることもできる。な
お容器状部材、蓋部材および袋部材の材質および
厚さは特に限定されない。これらの容器状部材等
としては例えば塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレンン等の熱可塑性樹脂からなるフイルム
が好ましい。又これらのフイルムの厚さは10〜
3000μm程度が好ましい。
部が、第3図および第5図に示すように容器状部
材および蓋部材とから成るもの、また例えば第8
図に示すように袋部材のみから成るものとするこ
とができるし、例えば第7図に示すように上方を
除いた周囲は容器状部材から成り、その上部は発
泡体層22から成るものとすることもできる。な
お容器状部材、蓋部材および袋部材の材質および
厚さは特に限定されない。これらの容器状部材等
としては例えば塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレンン等の熱可塑性樹脂からなるフイルム
が好ましい。又これらのフイルムの厚さは10〜
3000μm程度が好ましい。
吸振材を構成する無機粒状物の種類および粒度
等は特に限定されない。例えば該無機粒状物とし
ては、砂、粘度および石等が好ましく、その粒度
は1〜5000μm程度がこのましい。なお該粒度は
できるだけ細かいものがより好ましい。
等は特に限定されない。例えば該無機粒状物とし
ては、砂、粘度および石等が好ましく、その粒度
は1〜5000μm程度がこのましい。なお該粒度は
できるだけ細かいものがより好ましい。
上記吸振材に、従来使用されているアスフアル
トシート等の制振材を併用することもできる。こ
の場合は、さらに大きな制振効果を得ることがで
きる。
トシート等の制振材を併用することもできる。こ
の場合は、さらに大きな制振効果を得ることがで
きる。
上記吸振材の製造方法は、例えば容器状部材又
は袋状部材に無機粒状物を充填し、その後蓋部材
又は袋状部材の開口端を接着して密封すること等
の公知の方法を用いることができる。また密封方
法には、第11図に示すように回転ローラによつ
て容器状部材の開口部に溶融樹脂を回転ローラに
よつて押圧することにより蓋部材を接着させるこ
ともできるし、第12図に示すように無数の突起
を有するキヤタピラ状のコンベヤを用いて開口部
の密封作業をすることもできる。
は袋状部材に無機粒状物を充填し、その後蓋部材
又は袋状部材の開口端を接着して密封すること等
の公知の方法を用いることができる。また密封方
法には、第11図に示すように回転ローラによつ
て容器状部材の開口部に溶融樹脂を回転ローラに
よつて押圧することにより蓋部材を接着させるこ
ともできるし、第12図に示すように無数の突起
を有するキヤタピラ状のコンベヤを用いて開口部
の密封作業をすることもできる。
[実施例]
以下、実施例により本考案を説明する。
実施例 1
本実施例の自動車用制振フロアカーペツトは、
第1図、第2図および第3図に示すように、カー
ペツト1と該カーペツト1の裏面に一体的に形成
され、ほぼ自動車の床面形状に沿つた裏面形状を
有する軟質発泡ポリウレタン層2と、該軟質発泡
体層に保持され、該軟質発泡体層の裏面全部に表
出した複数個のセル体3Aと該セル体3A内に保
持された無機粒状物3Bとからなる、シート状の
吸振材3(厚さ5mm)とで構成されている。該セ
ル体3Aは容器状部材と蓋部材とから成り、密封
されており、該無機粒状物3Bとしては50μm程
度の砂を用いた。
第1図、第2図および第3図に示すように、カー
ペツト1と該カーペツト1の裏面に一体的に形成
され、ほぼ自動車の床面形状に沿つた裏面形状を
有する軟質発泡ポリウレタン層2と、該軟質発泡
体層に保持され、該軟質発泡体層の裏面全部に表
出した複数個のセル体3Aと該セル体3A内に保
持された無機粒状物3Bとからなる、シート状の
吸振材3(厚さ5mm)とで構成されている。該セ
ル体3Aは容器状部材と蓋部材とから成り、密封
されており、該無機粒状物3Bとしては50μm程
度の砂を用いた。
上記自動車用制振フロアカーペツトは、上記複
数個のセル体からなる吸振材を自動車の床面形状
に馴染むようにセツトし、複数個のセル体からな
る吸振材の前記蓋部材側の面とカーペツト1との
間にポリウレタンを注入発泡して、カーペツトお
よび吸振材とを軟質発泡体層を介して一体化し
た。なおこの一体成形は上型、下型を用いて行な
つた。また上記吸振材を製造する方法は、第11
図に示すように複数個の容器状部材を形成し、該
容器状部材中に砂を注入し、さらに該容器状部材
の開口部に溶融樹脂を回転ローラによつて押圧す
ることにより、該容器状部材の側壁上端面に蓋部
材を接着形成させるものである。
数個のセル体からなる吸振材を自動車の床面形状
に馴染むようにセツトし、複数個のセル体からな
る吸振材の前記蓋部材側の面とカーペツト1との
間にポリウレタンを注入発泡して、カーペツトお
よび吸振材とを軟質発泡体層を介して一体化し
た。なおこの一体成形は上型、下型を用いて行な
つた。また上記吸振材を製造する方法は、第11
図に示すように複数個の容器状部材を形成し、該
容器状部材中に砂を注入し、さらに該容器状部材
の開口部に溶融樹脂を回転ローラによつて押圧す
ることにより、該容器状部材の側壁上端面に蓋部
材を接着形成させるものである。
実施例 2
本実施例に係わる自動車用制振フロアカーペツ
トは、第4図および第5図に示すように、カーペ
ツト1と、軟質発泡ポリウレタン層21と、吸振
材31とから構成される点において第1実施例の
ものと同様である。但し第1実施例のものとは、
自動車の床面の凹凸に合わせてセル体の大きさを
変えて自動車の床面に密着するようにした点が相
違する。なお、本実施例の自動車用制振フロアカ
ーペツトの製造方法は実施例1の場合と同様であ
る。
トは、第4図および第5図に示すように、カーペ
ツト1と、軟質発泡ポリウレタン層21と、吸振
材31とから構成される点において第1実施例の
ものと同様である。但し第1実施例のものとは、
自動車の床面の凹凸に合わせてセル体の大きさを
変えて自動車の床面に密着するようにした点が相
違する。なお、本実施例の自動車用制振フロアカ
ーペツトの製造方法は実施例1の場合と同様であ
る。
実施例 3
本実施例の自動車用制振フロアカーペツトは、
その一部横断面図である第7図に示すように、カ
ーペツト1と、軟質発泡ポリウレタン層22と、
吸振材32とから構成される。なお本実施例の自
動車用制振フロアカーペツトは基本的には実施例
1のものと同じであるが、(1)吸振材32が軟質発
泡ポリウレタン層22の裏面の一部分に表出して
いること及び(2)セル体としては容器状のセル部材
を使用しセル体の上面は軟質発泡体層であること
が相違する。
その一部横断面図である第7図に示すように、カ
ーペツト1と、軟質発泡ポリウレタン層22と、
吸振材32とから構成される。なお本実施例の自
動車用制振フロアカーペツトは基本的には実施例
1のものと同じであるが、(1)吸振材32が軟質発
泡ポリウレタン層22の裏面の一部分に表出して
いること及び(2)セル体としては容器状のセル部材
を使用しセル体の上面は軟質発泡体層であること
が相違する。
該自動車用制振フロアカーペツトは、第6図に
示すようにポリ塩化ビニルフイルム0.1mmを自動
車の床面形状に成形し、その凹部に砂32Bを敷
き詰めて吸振材を形成した後、第7図に示すよう
に該砂の表面および容器状部材の凸部表面とカー
ペツト1との間にポリウレタンを注入発泡させ、
該吸振材をフロアカーペツトとして一体化した。
示すようにポリ塩化ビニルフイルム0.1mmを自動
車の床面形状に成形し、その凹部に砂32Bを敷
き詰めて吸振材を形成した後、第7図に示すよう
に該砂の表面および容器状部材の凸部表面とカー
ペツト1との間にポリウレタンを注入発泡させ、
該吸振材をフロアカーペツトとして一体化した。
実施例 4
本実施例の自動車用制振フロアカーペツトは、
カーペツトと、軟質発泡ポリウレタン層と、吸振
材とで構成されることは実施例1のものと同じで
あるが、第8図に示すように、実施例1のものと
比べて、吸振材には独立セル33を使用し、複数
の該独立セル33を自動車の床面上に敷き詰めて
ポリウレタンを注入発泡し、該吸振材をフロアカ
ーペツトとして一体化したことが相違する。
カーペツトと、軟質発泡ポリウレタン層と、吸振
材とで構成されることは実施例1のものと同じで
あるが、第8図に示すように、実施例1のものと
比べて、吸振材には独立セル33を使用し、複数
の該独立セル33を自動車の床面上に敷き詰めて
ポリウレタンを注入発泡し、該吸振材をフロアカ
ーペツトとして一体化したことが相違する。
実施例1〜4の効果
上記実施例1〜4における自動車用制振フロア
カーペツトは、いずれも以下の効果を有する。
カーペツトは、いずれも以下の効果を有する。
1つは、吸振材として無機粒状物を使用したの
で該吸振材を床面に接着しなくても接触するだけ
で充分であり、又密着性を高めることも容易であ
るので制振効果は大きい。2つ目は、ポリウレタ
ン注入発泡でカーペツトと吸振材を一体化してい
るので極めて密着性が高く制振効果も大きい。3
つ目は制振効果が大きいので吸振材の使用量が少
なく従来の制振材と比べて軽量である。4つ目は
吸振材として無機粒状物を使用するので広い温度
領域で制振効果が大きく又微小振動音に対しても
効果が大きい。
で該吸振材を床面に接着しなくても接触するだけ
で充分であり、又密着性を高めることも容易であ
るので制振効果は大きい。2つ目は、ポリウレタ
ン注入発泡でカーペツトと吸振材を一体化してい
るので極めて密着性が高く制振効果も大きい。3
つ目は制振効果が大きいので吸振材の使用量が少
なく従来の制振材と比べて軽量である。4つ目は
吸振材として無機粒状物を使用するので広い温度
領域で制振効果が大きく又微小振動音に対しても
効果が大きい。
なお実施例1の自動車用制振フロアーカーペツ
トについては吸振材の製造が容易であり、かつ軽
量性に優れる。実施例2のものについては吸振材
のセル体の大きさを変えることにより自動車の床
面形状に吸振材をうまく密着させかつ吸振効果も
より優れる。実施例3のものについては、吸振材
の製造がより容易となる。実施例4のものについ
ては、吸振材の配置の自由度が大きい。
トについては吸振材の製造が容易であり、かつ軽
量性に優れる。実施例2のものについては吸振材
のセル体の大きさを変えることにより自動車の床
面形状に吸振材をうまく密着させかつ吸振効果も
より優れる。実施例3のものについては、吸振材
の製造がより容易となる。実施例4のものについ
ては、吸振材の配置の自由度が大きい。
[考案の効果]
本自動車用制振フロアカーペツトにおいては無
機粒状物を有する吸振材がカーペツトに一体化さ
れているので従来のアスフアルトシート等の制振
材とちがつて、フロア面に接着する工程が必要で
なく接触するだけで充分である。従つて本自動車
用制振フロアカーペツトにおいては、吸振材を自
動車の床面に接着する工程を省略でき、製造工程
を簡略することができる。
機粒状物を有する吸振材がカーペツトに一体化さ
れているので従来のアスフアルトシート等の制振
材とちがつて、フロア面に接着する工程が必要で
なく接触するだけで充分である。従つて本自動車
用制振フロアカーペツトにおいては、吸振材を自
動車の床面に接着する工程を省略でき、製造工程
を簡略することができる。
また本自動車用制振フロアカーペツトにおいて
は、無機粒状物を有する吸振材を使用するので、
床面が非常に複雑な形状をしている場合において
も該吸振材を床面に全面密着することが容易であ
る。さらにカーペツトと吸振材はポリウレタン注
入発泡で一体化されるので自動車の床面に吸振材
を容易に密着させることができる。従つて本自動
車用制振フロアカーペツトは従来と比べて制振効
果が大きい。
は、無機粒状物を有する吸振材を使用するので、
床面が非常に複雑な形状をしている場合において
も該吸振材を床面に全面密着することが容易であ
る。さらにカーペツトと吸振材はポリウレタン注
入発泡で一体化されるので自動車の床面に吸振材
を容易に密着させることができる。従つて本自動
車用制振フロアカーペツトは従来と比べて制振効
果が大きい。
又本自動車用制振フロアカーペツトにおいては
上記制振効果の大きな吸振材を使用するのでアス
フアルトシート等の場合と比べて使用する吸振材
の重量を減少することができる。従つて本自動車
用制振フロアカーペツトは軽量性に優れる。
上記制振効果の大きな吸振材を使用するのでアス
フアルトシート等の場合と比べて使用する吸振材
の重量を減少することができる。従つて本自動車
用制振フロアカーペツトは軽量性に優れる。
本自動車用制振フロアカーペツトの吸振材は無
機粒状物からなるので、本自動車用制振フロアカ
ーペツトは、従来のアスフアルトシート等を用い
た場合と比べて、車内騒音に大きく寄与している
100〜1000Hzの周波数帯域での制振効果が大きい。
又同様の理由で本自動車用制振フロアカーペツト
は温度特性が小さく、広い温度領域で制振効果を
有する。
機粒状物からなるので、本自動車用制振フロアカ
ーペツトは、従来のアスフアルトシート等を用い
た場合と比べて、車内騒音に大きく寄与している
100〜1000Hzの周波数帯域での制振効果が大きい。
又同様の理由で本自動車用制振フロアカーペツト
は温度特性が小さく、広い温度領域で制振効果を
有する。
第1図は本実施例1に係わる自動車用制振フロ
アカーペツトの斜視図である。第2図は第1図で
示した本実施例1に係わる自動車用制振フロアカ
ーペツトのA−A矢視方向の断面図である。第3
図は第2図に示した、実施例1に係わる自動車用
制振フロアカーペツトの一部拡大断面図である。
第4図は実施例2に係わる自動車用制振フロアカ
ーペツトの横断面図である。第5図は第4図に示
した、実施例2に係わる自動車用制振フロアカー
ペツトの一部拡大断面図である。第6図は実施例
3において容器状セル部材の凹部に無機粒状物を
充填した後の状態の斜視図である。第7図は実施
例3に係わる自動車用制振フロアカーペツトの一
部横断面図である。第8図は実施例4に係わる自
動車用制振フロアカーペツトの一部の断面状態を
示す斜視図である。第9図はセル体がほぼ立方体
形状を有する吸振材の斜視図である。第10図は
セル体が直方体形状である吸振材の斜視図であ
る。第11図はセル体を密封する、一態様の説明
断面図である。第12図はセル体を密封する、他
の態様の説明断面図である。第13図は従来の自
動車用フロアカーペツトの斜視図である。第14
図は第13図に示した従来の自動車用フロアカー
ペツトと、該フロアカーペツトの下部の自動車床
面上に接着配置される制振材とから構成されるも
ののB−B矢視方向の断面図である。第15図は
第14図に示した自動車用フロアカーペツトと制
振材とから構成さるものの一部拡大断面図であ
る。 1……カーペツト、2……発泡体層、3……吸
振材、3A……セル体、3B……無機粒状物、6
……フエルト(吸音材)、7……アスフアルトシ
ート(制振材)。
アカーペツトの斜視図である。第2図は第1図で
示した本実施例1に係わる自動車用制振フロアカ
ーペツトのA−A矢視方向の断面図である。第3
図は第2図に示した、実施例1に係わる自動車用
制振フロアカーペツトの一部拡大断面図である。
第4図は実施例2に係わる自動車用制振フロアカ
ーペツトの横断面図である。第5図は第4図に示
した、実施例2に係わる自動車用制振フロアカー
ペツトの一部拡大断面図である。第6図は実施例
3において容器状セル部材の凹部に無機粒状物を
充填した後の状態の斜視図である。第7図は実施
例3に係わる自動車用制振フロアカーペツトの一
部横断面図である。第8図は実施例4に係わる自
動車用制振フロアカーペツトの一部の断面状態を
示す斜視図である。第9図はセル体がほぼ立方体
形状を有する吸振材の斜視図である。第10図は
セル体が直方体形状である吸振材の斜視図であ
る。第11図はセル体を密封する、一態様の説明
断面図である。第12図はセル体を密封する、他
の態様の説明断面図である。第13図は従来の自
動車用フロアカーペツトの斜視図である。第14
図は第13図に示した従来の自動車用フロアカー
ペツトと、該フロアカーペツトの下部の自動車床
面上に接着配置される制振材とから構成されるも
ののB−B矢視方向の断面図である。第15図は
第14図に示した自動車用フロアカーペツトと制
振材とから構成さるものの一部拡大断面図であ
る。 1……カーペツト、2……発泡体層、3……吸
振材、3A……セル体、3B……無機粒状物、6
……フエルト(吸音材)、7……アスフアルトシ
ート(制振材)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カーペツトと、 該カーペツトの裏面に一体的に形成され、ほ
ぼ自動車の床面形状に沿つた裏面形状を有する
発泡体層と、 該発泡体層の裏面に保持され、該発泡体層の
裏面に表出した複数個のセル体と該セル体内に
保持された無機粒状物とからなる吸振材とで構
成されていることを特徴とする自動車用制振フ
ロアカーペツト。 (2) 発泡体層の裏面の大部分は吸振材で覆われて
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動
車用制振フロアカーペツト。 (3) 複数個のセル体は面状に配列されて互いに結
合されたシート状である実用新案登録請求の範
囲第1項記載の自動車用制振フロアカーペツ
ト。 (4) 発泡体層は軟質発泡ポリウレタンで構成され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
動車用制振フロアカーペツト。 (5) 吸振材の裏面には、粘着剤層が形成されてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動車
用制振フロアカーペツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16452084U JPH0126519Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16452084U JPH0126519Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6178744U JPS6178744U (ja) | 1986-05-26 |
| JPH0126519Y2 true JPH0126519Y2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=30722381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16452084U Expired JPH0126519Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0126519Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP16452084U patent/JPH0126519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6178744U (ja) | 1986-05-26 |
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