JPH01268681A - ピロリジンの製造法 - Google Patents
ピロリジンの製造法Info
- Publication number
- JPH01268681A JPH01268681A JP63094573A JP9457388A JPH01268681A JP H01268681 A JPH01268681 A JP H01268681A JP 63094573 A JP63094573 A JP 63094573A JP 9457388 A JP9457388 A JP 9457388A JP H01268681 A JPH01268681 A JP H01268681A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- reaction
- pyrrolidine
- thf
- ammonia
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、テトラヒドロフラン(以下、THFと記載す
る)とアンモニアを気相において接触的に反応させてピ
ロリジンを製造する方法に関するものである。
る)とアンモニアを気相において接触的に反応させてピ
ロリジンを製造する方法に関するものである。
ピロリジンは医薬中間原料等に用いられる有用な化合物
であると共に、近年になって注目をあつめている導電性
高分子ポリピロールの原料ピロールは、ピロリジンを脱
水素することにより導くことができる。
であると共に、近年になって注目をあつめている導電性
高分子ポリピロールの原料ピロールは、ピロリジンを脱
水素することにより導くことができる。
(従来の技術)
THFとアンモニアを原料としたピロリジン合成反応は
、次式に示す反応式で示されるように、酸素電子の置換
反応に基づくものとされている。
、次式に示す反応式で示されるように、酸素電子の置換
反応に基づくものとされている。
この反応を促進する触媒として、表1に示す触媒が知ら
れている。
れている。
なお、表1において、THF転化率、ピロリジン選択率
、ピロリジン収率は、次式により表した。
、ピロリジン収率は、次式により表した。
(以下、同様)
反応肩出ロ未反応THFモル数
THF転化率・(1−)xlOO(χ)供給原料中のT
)IFモル数 生成したピロリジンモル数 ピロリジン選択率=
X100(χ)反応
で変化したTHFモル数 生成したピロリジンモル数 ビUリジン収率=
X100(χ)供給原料中
のTHPモル数 上記の反応は、表1に掲げた文献ならびに米国特許第2
525584号等にも記載されているとおり副反応生成
物が多く、触媒の改良、反応方法の改良が検討されてい
る。
)IFモル数 生成したピロリジンモル数 ピロリジン選択率=
X100(χ)反応
で変化したTHFモル数 生成したピロリジンモル数 ビUリジン収率=
X100(χ)供給原料中
のTHPモル数 上記の反応は、表1に掲げた文献ならびに米国特許第2
525584号等にも記載されているとおり副反応生成
物が多く、触媒の改良、反応方法の改良が検討されてい
る。
(発明が解決しようとする課題)
ピロリジンの製造技術の改良において、触媒によるとこ
ろは太き(、高い収率を与え、かつ、高活性を示す触媒
の開発が求められているのは言うまでもない。
ろは太き(、高い収率を与え、かつ、高活性を示す触媒
の開発が求められているのは言うまでもない。
表1において、野村らの触媒は、ピロリジン収率で76
%と高い収率を与えているが、触媒活性の面でW/Fが
AI!03系触媒に比し16倍余りと大きく、多量の触
媒が必要とする問題を有している。また、小野らの結晶
性アルミノシリケートHY、、HLを用いる方法は、A
lzOs、5iO2−Al2O2に比し選択率を大巾に
向上することができたものの、転化率が低い。転化率が
低いと、未反応原料の分離、回収が必然的に必要とされ
、製造プロセスとして複雑になる問題を有している。
%と高い収率を与えているが、触媒活性の面でW/Fが
AI!03系触媒に比し16倍余りと大きく、多量の触
媒が必要とする問題を有している。また、小野らの結晶
性アルミノシリケートHY、、HLを用いる方法は、A
lzOs、5iO2−Al2O2に比し選択率を大巾に
向上することができたものの、転化率が低い。転化率が
低いと、未反応原料の分離、回収が必然的に必要とされ
、製造プロセスとして複雑になる問題を有している。
したがって、ピロリジンの安価な製造技術開発のために
、高転化率、高選択率で、かつ、高活性(少ないW/F
)を与える触媒の改良が求められている。
、高転化率、高選択率で、かつ、高活性(少ないW/F
)を与える触媒の改良が求められている。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、ピロリジンの製造に当たり、触媒改良に
ついて鋭意検討を加えたところ、アルミナに対するシリ
カモル比が20以上であるペンタシル型の結晶性アルミ
ノシリケートを触媒として用いた場合、従来の技術を上
回る反応成績を示すことを見出し、本発明を完成するに
至った。
ついて鋭意検討を加えたところ、アルミナに対するシリ
カモル比が20以上であるペンタシル型の結晶性アルミ
ノシリケートを触媒として用いた場合、従来の技術を上
回る反応成績を示すことを見出し、本発明を完成するに
至った。
すなわち、本発明は、テトラヒドロフランとアンモニア
を気相において接触的に反応させてピロリジンを製造す
るに際し、アルミナに対するシリカモル比が20以上で
あるペンタシル型の結晶性アルミノシリケートを触媒と
して用いることを特徴とするピロリジンの製造法に関す
るものである。
を気相において接触的に反応させてピロリジンを製造す
るに際し、アルミナに対するシリカモル比が20以上で
あるペンタシル型の結晶性アルミノシリケートを触媒と
して用いることを特徴とするピロリジンの製造法に関す
るものである。
本発明を構成するペンタシル型結晶性アルミノシリケー
トは、たとえば、ジャーナル・オブ・フィジカルケミス
トリー(Journal of Physical C
hemistry、 Vol、85. P2238)に
記載されているように、SignとAlO4からなる三
次元網状構造物を構成しており、構造内の三面体は、酸
素原子の架橋により交叉結合されており、アルミニウム
およびシリヨンの全原子対酸素の非は1:2となってい
る。
トは、たとえば、ジャーナル・オブ・フィジカルケミス
トリー(Journal of Physical C
hemistry、 Vol、85. P2238)に
記載されているように、SignとAlO4からなる三
次元網状構造物を構成しており、構造内の三面体は、酸
素原子の架橋により交叉結合されており、アルミニウム
およびシリヨンの全原子対酸素の非は1:2となってい
る。
また、5員環10個で形成する10員環の細孔を有する
ものとされている。
ものとされている。
ペンタシル型結晶性アルミノシリケートは公知の製造法
で調整できる。例えば、シリカ供給物質、アルミナ供給
物質、アルカリ金属イオン供給物質、水およびカチオン
性有機窒素化合物を含む反応混合物を100〜250°
Cの温度に加熱して、結晶が生成するのに充分な時間反
応させることにより得られる。詳しくはモービル・オイ
ル・コーポレーション社が開発したZSM−5(米国特
許第3702886号)やZSM−11(米国特許第3
709979号)等が使用できる。
で調整できる。例えば、シリカ供給物質、アルミナ供給
物質、アルカリ金属イオン供給物質、水およびカチオン
性有機窒素化合物を含む反応混合物を100〜250°
Cの温度に加熱して、結晶が生成するのに充分な時間反
応させることにより得られる。詳しくはモービル・オイ
ル・コーポレーション社が開発したZSM−5(米国特
許第3702886号)やZSM−11(米国特許第3
709979号)等が使用できる。
本発明で使用するペンタシル型結晶性アルミノシリケー
トのアルミナに対するシリカモル比の上限は特に規定す
るものではないが、1000以下、好ましくは200以
下である。1000以上になると触媒の活性が低下し、
単位触媒量光たりの生産性が悪くなり好ましくない。
トのアルミナに対するシリカモル比の上限は特に規定す
るものではないが、1000以下、好ましくは200以
下である。1000以上になると触媒の活性が低下し、
単位触媒量光たりの生産性が悪くなり好ましくない。
ペンタシル型結晶性アルミノシリケートは、アルミニウ
ムを含有する四面体の電子価が結晶内にカチオンを含有
することで平衡が保たれるとされており、これらカチオ
ンは、公知のイオン交換技術を用いてカチオン交換する
ことができる。本発明に供するに当たり、プロトン、M
g、Ca、Sr等のアルカリ土類金属、La、Ce等の
希土類金属、Pd等の貴金属でイオン交換したものを用
いることができる。
ムを含有する四面体の電子価が結晶内にカチオンを含有
することで平衡が保たれるとされており、これらカチオ
ンは、公知のイオン交換技術を用いてカチオン交換する
ことができる。本発明に供するに当たり、プロトン、M
g、Ca、Sr等のアルカリ土類金属、La、Ce等の
希土類金属、Pd等の貴金属でイオン交換したものを用
いることができる。
本発明を実施するに際し、アンモニア/THFモル比は
2〜15モル、好ましくは4〜10モルを選ぶことがで
きる。化学量論的にはアンモニア/THFモル比は1で
よいが、モル比が低いと副反応生成物が多くなり、かつ
、ピロリジン生成速度が遅くなり好ましくない。また、
大過剰に用いると回収再利用するとはいえ、多量のアン
モニアを循環することとなり、経済的に好ましくない。
2〜15モル、好ましくは4〜10モルを選ぶことがで
きる。化学量論的にはアンモニア/THFモル比は1で
よいが、モル比が低いと副反応生成物が多くなり、かつ
、ピロリジン生成速度が遅くなり好ましくない。また、
大過剰に用いると回収再利用するとはいえ、多量のアン
モニアを循環することとなり、経済的に好ましくない。
窒素、水蒸気、水素などのガスを共存させてもよく、共
存させることにより、副反応生成物の抑制、触媒表面へ
の炭素質物質の析出抑制に効果がある。
存させることにより、副反応生成物の抑制、触媒表面へ
の炭素質物質の析出抑制に効果がある。
反応温度は250〜500°Cを選ぶことができる。さ
らに好ましくは350〜425°Cを選ぶことができる
。反応温度が低いと反応速度が遅く、高くなると副反応
生成物が多くなる。従来知られている触媒では、350
°Cを超えると副反応生成物の増加が顕著になり、必然
的に350°C以上の温度を選ぶことは好ましくなかっ
たものの、本発明の触媒によると、400°Cにおいて
も副反応の生成が少なく、より高い温度で使用が可能で
あるという大きな特徴を有している。さらにまた、本発
明による反応の副反応生成物がピロリンならびにピロー
ルであることから、本反応で得られた生成ピロリジンを
、さらに脱水素反応に供しピロール合成に導く場合は、
反応温度を高めた375〜450°Cを選ぶことが好ま
しい。この場合、副反応生成物を分離精製せずにピロー
ル合成原料として用いることができ、経済的効果は大き
い。
らに好ましくは350〜425°Cを選ぶことができる
。反応温度が低いと反応速度が遅く、高くなると副反応
生成物が多くなる。従来知られている触媒では、350
°Cを超えると副反応生成物の増加が顕著になり、必然
的に350°C以上の温度を選ぶことは好ましくなかっ
たものの、本発明の触媒によると、400°Cにおいて
も副反応の生成が少なく、より高い温度で使用が可能で
あるという大きな特徴を有している。さらにまた、本発
明による反応の副反応生成物がピロリンならびにピロー
ルであることから、本反応で得られた生成ピロリジンを
、さらに脱水素反応に供しピロール合成に導く場合は、
反応温度を高めた375〜450°Cを選ぶことが好ま
しい。この場合、副反応生成物を分離精製せずにピロー
ル合成原料として用いることができ、経済的効果は大き
い。
反応圧力は特に限定するものではなく、減圧、加圧下い
ずれかを選ぶことができる。
ずれかを選ぶことができる。
触媒の使用量は、調整した触媒の活性を測定することに
より、通常の手法で求めることができる。
より、通常の手法で求めることができる。
W/F(W:触媒重量(g)、F:THFおよびアンモ
ニアモル流量(mol/Hr) )で5〜30、好まし
くは8〜25を選ぶことができるが、特に限定するもの
ではない。
ニアモル流量(mol/Hr) )で5〜30、好まし
くは8〜25を選ぶことができるが、特に限定するもの
ではない。
(発明の効果)
本発明の効果としては、ピロリジンへの選択率が良いこ
と、従来の触媒に比し高められた反応温度でも副反応生
成物を著しく増加させることなく使用できること、さら
には、わずかに生成する副反応生成物は、ピロリンなら
びにピロールがその大部分であることが挙げられる。
と、従来の触媒に比し高められた反応温度でも副反応生
成物を著しく増加させることなく使用できること、さら
には、わずかに生成する副反応生成物は、ピロリンなら
びにピロールがその大部分であることが挙げられる。
反応の選択性が良いことは、反応生成物の分離精製が容
易になる。また、高められた反応温度を選択することが
できることは、触媒量たりの生産性を上げること、すな
わち、触媒使用量を減らせることにつながる。さらにま
た、わずかに生成する副反応生成物がピロリンならびに
ピロールがその大部分であることは、特にピロリジンを
ビロール原料として用いる場合、これら副反応生成物は
、ビロール中間体ならびに最終製品であり、分離生成を
することなく用いることができる著しい特徴を有してい
るものである。
易になる。また、高められた反応温度を選択することが
できることは、触媒量たりの生産性を上げること、すな
わち、触媒使用量を減らせることにつながる。さらにま
た、わずかに生成する副反応生成物がピロリンならびに
ピロールがその大部分であることは、特にピロリジンを
ビロール原料として用いる場合、これら副反応生成物は
、ビロール中間体ならびに最終製品であり、分離生成を
することなく用いることができる著しい特徴を有してい
るものである。
(実施例)
次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
触媒調製I
Qブランドケイ酸ナトリウム水溶液(SiO□=29.
9重量%)150gに10%水酸化テトラプロピルアン
モニウム水溶液180gを加え、さらに硫酸アルミニウ
ム〔八b (SO4) y ・18HzO) 25g
と水400gを加え、10分間攪拌した。その後、その
溶液を強攪拌しながら、10%硫酸を滴下してpH10
〜10.5に調整して均質なゲルを得た。このゲルを攪
拌機付12オートクレーブに入れ、150℃で30時間
強攪拌した。室温に放冷した後、得られた生成物を充分
なイオン交換水で洗浄し、次いで、IN硝酸水溶液中に
室温で4時間浸漬濾過を4回繰り返し、プロトンタイプ
にした。120℃で乾燥した後、圧縮成型し、さらに8
〜14メツシユに破砕して触媒に供した。
9重量%)150gに10%水酸化テトラプロピルアン
モニウム水溶液180gを加え、さらに硫酸アルミニウ
ム〔八b (SO4) y ・18HzO) 25g
と水400gを加え、10分間攪拌した。その後、その
溶液を強攪拌しながら、10%硫酸を滴下してpH10
〜10.5に調整して均質なゲルを得た。このゲルを攪
拌機付12オートクレーブに入れ、150℃で30時間
強攪拌した。室温に放冷した後、得られた生成物を充分
なイオン交換水で洗浄し、次いで、IN硝酸水溶液中に
室温で4時間浸漬濾過を4回繰り返し、プロトンタイプ
にした。120℃で乾燥した後、圧縮成型し、さらに8
〜14メツシユに破砕して触媒に供した。
得られた触媒は、X線回折によりZSM−5と同定され
た。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対する
シリカモル比は27であった。
た。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対する
シリカモル比は27であった。
触媒調製2
触媒調製1で調整した触媒をカチオン交換することによ
り、Mg−Mg−H2S 、Ce−Ce−H2S 、P
d−Pd−H2Sを調整した。
り、Mg−Mg−H2S 、Ce−Ce−H2S 、P
d−Pd−H2Sを調整した。
カチオン交換はINの各金属塩(MgCh 、 Ce(
NO8)1、PdCl、 )水溶液を触媒量の10倍量
を用い、80℃で3〜4時間カチオン交換を行った。交
換反応は4回繰り返した後、水洗、乾燥を行い、500
℃で3時間焼成した。ケークを粉砕し、プレス成型後、
8〜14メツシユに破砕して触媒に供した。
NO8)1、PdCl、 )水溶液を触媒量の10倍量
を用い、80℃で3〜4時間カチオン交換を行った。交
換反応は4回繰り返した後、水洗、乾燥を行い、500
℃で3時間焼成した。ケークを粉砕し、プレス成型後、
8〜14メツシユに破砕して触媒に供した。
触媒調製3
51ビーカー中で室温で攪拌することにより、下記の組
成を有する溶液Aおよび溶液Bを調整した。
成を有する溶液Aおよび溶液Bを調整した。
溶液A
Qブランド珪酸ナトリウム 1000g水
1400g溶液B 硫溶液ルミニウム 32g塩化ナトリウ
ム 320g臭化テトラプロピルアン
モニウム135g濃硫酸 92g 水 1900g内
容積102の高速攪拌式ホモゲナイザー中で、溶液Aお
よび溶液Bを室温で混合して反応混合物(ゲル)を調整
した。
1400g溶液B 硫溶液ルミニウム 32g塩化ナトリウ
ム 320g臭化テトラプロピルアン
モニウム135g濃硫酸 92g 水 1900g内
容積102の高速攪拌式ホモゲナイザー中で、溶液Aお
よび溶液Bを室温で混合して反応混合物(ゲル)を調整
した。
上記混合物を内容積71のオートクレーブに仕込み、気
相部を窒素ガス置換した後、オートクレーブを閉じ、反
応温度が140°Cとなるまで、回転数80rpmで攪
拌を行いつつ加熱した。次に、回転数を600rpmと
し、反応温度140°Cで36時間反応させた。室温に
放冷して得られた生成物を、触媒調製1と同様に処理し
触媒に供した。
相部を窒素ガス置換した後、オートクレーブを閉じ、反
応温度が140°Cとなるまで、回転数80rpmで攪
拌を行いつつ加熱した。次に、回転数を600rpmと
し、反応温度140°Cで36時間反応させた。室温に
放冷して得られた生成物を、触媒調製1と同様に処理し
触媒に供した。
得られた触媒はX線回折によりZSM−5と同定された
。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対するシ
リカモル比は47であった。
。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対するシ
リカモル比は47であった。
触媒調製4
触媒調製1と同様にして触媒を調整した。ただし、11
オートクレーブに仕込む反応液は、次のとおり調整した
。
オートクレーブに仕込む反応液は、次のとおり調整した
。
Qブランドケイ酸ナトリウム水溶液150gに硫酸アル
ミニウム5gと水400gを加え、さらに塩化トリエチ
ルアンモニウム50gを加え、10分間攪拌した後、1
0%硫酸でpH11〜11゜5に調整した。
ミニウム5gと水400gを加え、さらに塩化トリエチ
ルアンモニウム50gを加え、10分間攪拌した後、1
0%硫酸でpH11〜11゜5に調整した。
実施例1と同様にしてプロI・ン型にし、触媒に供した
。
。
得られた触媒は、X線回折によりZSM−5と同定され
た。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対する
シリカモル比は90であった。
た。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対する
シリカモル比は90であった。
触媒調製5
Qブランドケイ酸ナトリウム水溶液150gに硫酸アル
ミニウムLogと水400gを加え、さらにオクタメチ
レンジアミン30gを加え、10分間攪拌した。その後
、その溶液を強攪拌しながら、10%硫酸を滴下してp
HIL〜11.5に調整して均質なゲルを保った。この
ゲルを攪拌機付11オートクレーブに入れ、180℃で
100時間攪拌した。室温に放冷した後、得られた生成
物を充分なイオン交換水で洗浄し、触媒調製1と同様に
して破砕したプロトンタイプの触媒を得た。
ミニウムLogと水400gを加え、さらにオクタメチ
レンジアミン30gを加え、10分間攪拌した。その後
、その溶液を強攪拌しながら、10%硫酸を滴下してp
HIL〜11.5に調整して均質なゲルを保った。この
ゲルを攪拌機付11オートクレーブに入れ、180℃で
100時間攪拌した。室温に放冷した後、得られた生成
物を充分なイオン交換水で洗浄し、触媒調製1と同様に
して破砕したプロトンタイプの触媒を得た。
得られた触媒は、X線回折によりZSM−11と同定さ
れた。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対す
るシリカモル比は50であった。
れた。また、蛍光X線分析により求めたアルミナに対す
るシリカモル比は50であった。
比較触媒の調製
表1に示す文献値を比較検討する目的で下記の触媒を調
整した。いずれも表1文献を参照にした。
整した。いずれも表1文献を参照にした。
ホウ酸γ−AhOsは、5%ホウ酸水溶液500戚中に
、市販高純度γ−A1□O1を8〜14メツシユに破砕
したものを50g浸漬、室温で1時間放置後、濾過乾燥
を行った。
、市販高純度γ−A1□O1を8〜14メツシユに破砕
したものを50g浸漬、室温で1時間放置後、濾過乾燥
を行った。
MnCIz(8) LiCI(4) KCI(4)
AbOsは、γ−^1□03のボアーボリュウム0
.7d/gとした水分量を用い、所定の塩を溶解させ含
浸させた。120℃で乾燥後、400 ’Cで3時間焼
成した。
AbOsは、γ−^1□03のボアーボリュウム0
.7d/gとした水分量を用い、所定の塩を溶解させ含
浸させた。120℃で乾燥後、400 ’Cで3時間焼
成した。
HYは、東ソー製NaYをINのNH,CIを用いて、
定法にしたがってイオン交換を行った。
定法にしたがってイオン交換を行った。
水洗後、120°Cで乾燥し、460℃で焼成した。
得られたケークを粉砕し、プレス成型後、8〜14メツ
シユに破砕して触媒に供した。
シユに破砕して触媒に供した。
HLも同様にして東ソー製KLをイオン交換し、触媒に
供した。
供した。
実施例1
触媒調製1で調整した触媒(以下、HzSM−5と記す
)7.5gを内径20φの石英製反応管に充填し、常圧
流通法で実験を行った。触媒層を窒素気流下で外部の加
熱炉により昇温し、所定の温度(400’C)に到達し
てからアンモニアを所定量流し、30分処理を行ってか
ら原料THFを導入し、反応を開始させた。アンモニア
はマスフローメーターにより100 Nm/minに、
THFは定量ポンプにより2.3g/Hrに制御し導入
した。
)7.5gを内径20φの石英製反応管に充填し、常圧
流通法で実験を行った。触媒層を窒素気流下で外部の加
熱炉により昇温し、所定の温度(400’C)に到達し
てからアンモニアを所定量流し、30分処理を行ってか
ら原料THFを導入し、反応を開始させた。アンモニア
はマスフローメーターにより100 Nm/minに、
THFは定量ポンプにより2.3g/Hrに制御し導入
した。
反応管出口には、氷冷したトラップおよび水を入れた吸
収瓶を直列に通し、反応生成物を捕集した。反応生成物
は0V−1をカラムとしたキャピラリーカラムを用いて
定量した。
収瓶を直列に通し、反応生成物を捕集した。反応生成物
は0V−1をカラムとしたキャピラリーカラムを用いて
定量した。
反応成績は反応開始して3時間以上経過した後、20分
反応生成物を捕集し、補集した生成物の重量より求めた
。反応成績は次の計算式による。結果を表2に示す。
反応生成物を捕集し、補集した生成物の重量より求めた
。反応成績は次の計算式による。結果を表2に示す。
生成物中のT)fF (+wol)
転化率−(1−)X100(χ)
供給したTHF(mol)
生成したピロリジン(mol)
選択率=X100(χ)
供給したTHF−生成物中のTHF(mol)生成した
ピロリジン(mol) 収率= X 100 (
χ)供給したTHF(+++ol) 生成した(ピ■リヅン+ピ■リン+ビト3)(mol)
全選択率=X100(χ) 捕集した全生成物(T HF換算mol)捕集した全生
成物(THF換算mol)Cバランス=
X100(χ)供給したTHF
(mol) 生産性=生成したピロリジン(g/Hr) /触媒量(
g)実施例2 実施例1と同様にして反応を行った。ただし、反応温度
を425°Cとした。結果を表2に示す。
ピロリジン(mol) 収率= X 100 (
χ)供給したTHF(+++ol) 生成した(ピ■リヅン+ピ■リン+ビト3)(mol)
全選択率=X100(χ) 捕集した全生成物(T HF換算mol)捕集した全生
成物(THF換算mol)Cバランス=
X100(χ)供給したTHF
(mol) 生産性=生成したピロリジン(g/Hr) /触媒量(
g)実施例2 実施例1と同様にして反応を行った。ただし、反応温度
を425°Cとした。結果を表2に示す。
実施例3
実施例1と同様にして反応を行った。ただし、触媒充填
量を5gおよび2.5g、反応温度350〜425°C
で反応を行った。結果を表2に示す。
量を5gおよび2.5g、反応温度350〜425°C
で反応を行った。結果を表2に示す。
実施例4
実施例1と同様にして反応を行った。ただし、触媒充填
量を2.5g、原料アンモニア供給量200 N1n1
/min 、、T HF供給量4.6g/Hrとし、反
応温度400〜450°Cで反応を行った。結果を表2
に示す。
量を2.5g、原料アンモニア供給量200 N1n1
/min 、、T HF供給量4.6g/Hrとし、反
応温度400〜450°Cで反応を行った。結果を表2
に示す。
実施例5
実施例1と同様にして反応を行った。ただし、触媒は触
媒調製2で調整したカチオン交換触媒を5g充填し、反
応温度350°Cで反応を行った。
媒調製2で調整したカチオン交換触媒を5g充填し、反
応温度350°Cで反応を行った。
結果を表3に示す。
実施例6
実施例5と同様にして反応を行った。ただし、触媒は触
媒調製3および4で調整したアルミナに対するシリカモ
ル比47および90の触媒を用いた。結果を表3に示す
。
媒調製3および4で調整したアルミナに対するシリカモ
ル比47および90の触媒を用いた。結果を表3に示す
。
実施例7
実施例5と同様にして反応を行った。ただし、触媒は触
媒調製5で調整したH2SM−11を用いた。結果を表
3に示す。
媒調製5で調整したH2SM−11を用いた。結果を表
3に示す。
実施例8
実施例1と同様にして反応を行った。ただし、触媒を2
g充填し、アンモニア、THF供給量を変化させNH,
/THF比で3.3および5.8で実験を行った。なお
、反応温度は400°Cで行った。結果を表3に示す。
g充填し、アンモニア、THF供給量を変化させNH,
/THF比で3.3および5.8で実験を行った。なお
、反応温度は400°Cで行った。結果を表3に示す。
実施例9
実施例1と同様にして反応を行った。ただし、触媒を5
g充填し、反応温度400℃で9テった。
g充填し、反応温度400℃で9テった。
反応を200時間継続して行ったが、反応成績に変化は
みられていない。マスバランスも100±5%の範囲を
示しており、触媒層へのカーボン生成をうかがわせるデ
ーターは得られていない。
みられていない。マスバランスも100±5%の範囲を
示しており、触媒層へのカーボン生成をうかがわせるデ
ーターは得られていない。
比較例1
実施例5と同様にして反応を行った。ただし、触媒は比
較触媒で調整した触媒を用いた。なお、γ−Ah(hは
市販高純度アルミナを破砕して用いた。結果を表4に示
す。
較触媒で調整した触媒を用いた。なお、γ−Ah(hは
市販高純度アルミナを破砕して用いた。結果を表4に示
す。
比較例2
実施例5と同様にして反応を行った。ただし、触媒は比
較触媒で調整したHL触媒を用い、反応温度375℃お
よび405°Cで反応を行った。結果を表4に示す。4
05°CではC−バランスが35%と極端に低くなり、
触媒上にカーボンが生成していることをうかがわせた。
較触媒で調整したHL触媒を用い、反応温度375℃お
よび405°Cで反応を行った。結果を表4に示す。4
05°CではC−バランスが35%と極端に低くなり、
触媒上にカーボンが生成していることをうかがわせた。
この結果は、文献が示す傾向とよく一致している。
Claims (1)
- テトラヒドロフランとアンモニアを気相において接触的
に反応させてピロリジンを製造するに際し、アルミナに
対するシリカモル比が20以上であるペンタシル型の結
晶性アルミノシリケートを触媒として用いることを特徴
とするピロリジンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63094573A JPH01268681A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ピロリジンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63094573A JPH01268681A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ピロリジンの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01268681A true JPH01268681A (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=14114041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63094573A Pending JPH01268681A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ピロリジンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01268681A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112521346A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-03-19 | 中国石化长城能源化工(宁夏)有限公司 | 一种四氢呋喃连续催化胺化合成四氢吡咯的方法 |
| CN115108962A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-09-27 | 上海巽田科技股份有限公司 | 一种连续合成氮杂双环类化合物的方法 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP63094573A patent/JPH01268681A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112521346A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-03-19 | 中国石化长城能源化工(宁夏)有限公司 | 一种四氢呋喃连续催化胺化合成四氢吡咯的方法 |
| CN115108962A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-09-27 | 上海巽田科技股份有限公司 | 一种连续合成氮杂双环类化合物的方法 |
| CN115108962B (zh) * | 2022-08-01 | 2024-03-19 | 上海巽田科技股份有限公司 | 一种连续合成氮杂双环类化合物的方法 |
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