JPH01269208A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01269208A JPH01269208A JP63098514A JP9851488A JPH01269208A JP H01269208 A JPH01269208 A JP H01269208A JP 63098514 A JP63098514 A JP 63098514A JP 9851488 A JP9851488 A JP 9851488A JP H01269208 A JPH01269208 A JP H01269208A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic head
- alloy
- head
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば磁気カードのような高保磁力磁気
記録媒体の記録再生系に好適した磁気ヘッドに関する。
記録媒体の記録再生系に好適した磁気ヘッドに関する。
(従来の技術)
近年、キャッシュカード、テレホンカード、IDカード
や、各種コンピュータ用のプログラムカード、データカ
ードなどとして、磁気カード類が各種用途に応じて多用
されるようになってきている。このように、磁気カード
が多用されるにつれて、磁気カードの外部磁場に対する
信頼性を高めるために、すなわち記録されているデータ
のドロップアウトなどを防止するために、使用する磁性
層の保磁力を大きくする傾向が強まってきている。たと
えば、現状のキャッシュカードなどに使用されている磁
性層の保磁力においても8000 e程度とオーディオ
用などの磁気記録媒体より 2倍程度高く、さらにこれ
を20000 e〜40000 eというような高保磁
力の磁性層を使用することが試みられている。
や、各種コンピュータ用のプログラムカード、データカ
ードなどとして、磁気カード類が各種用途に応じて多用
されるようになってきている。このように、磁気カード
が多用されるにつれて、磁気カードの外部磁場に対する
信頼性を高めるために、すなわち記録されているデータ
のドロップアウトなどを防止するために、使用する磁性
層の保磁力を大きくする傾向が強まってきている。たと
えば、現状のキャッシュカードなどに使用されている磁
性層の保磁力においても8000 e程度とオーディオ
用などの磁気記録媒体より 2倍程度高く、さらにこれ
を20000 e〜40000 eというような高保磁
力の磁性層を使用することが試みられている。
ところで、従来、これら磁気カード類の磁気記録および
再生用の磁気ヘッドとしては、磁気ヘッドコア部がセン
ダスト系合金(Fe−8l−AJ2系合金)で形成され
ているものが多用されてきた。しかし、センダスト系合
金では磁束密度、たとえば500eにおける磁束密度・
B50が10kG程度と小さいため、上述したような保
磁力が20000 e以上というような高保磁力の磁性
層を有する磁気記録媒体に対しては、充分な磁気記録が
行えないという問題が生じてしまう。
再生用の磁気ヘッドとしては、磁気ヘッドコア部がセン
ダスト系合金(Fe−8l−AJ2系合金)で形成され
ているものが多用されてきた。しかし、センダスト系合
金では磁束密度、たとえば500eにおける磁束密度・
B50が10kG程度と小さいため、上述したような保
磁力が20000 e以上というような高保磁力の磁性
層を有する磁気記録媒体に対しては、充分な磁気記録が
行えないという問題が生じてしまう。
このような問題を解決するためには、磁気ヘッドコア部
の素材として高磁束密度を有するものを使用することが
必要となる。ここで、このような特性を満足する高磁束
密度合金としては、パーメンジュール系合金(たとえば
2重量%v−49重量%Co−残部Fe合金)が知られ
ている。しかし、このパーメンジュール系合金を磁気ヘ
ッドコア部に用いた磁気ヘッドは、磁気記録時において
は高磁束密度という特性を生かして高保磁力磁気記録媒
体に対しても良好な磁気記録を行うことが可能であるが
再生時の感度が低く、記録および再生の両方に対して良
好な磁気特性を示す磁気ヘッドが得られないという問題
がある。
の素材として高磁束密度を有するものを使用することが
必要となる。ここで、このような特性を満足する高磁束
密度合金としては、パーメンジュール系合金(たとえば
2重量%v−49重量%Co−残部Fe合金)が知られ
ている。しかし、このパーメンジュール系合金を磁気ヘ
ッドコア部に用いた磁気ヘッドは、磁気記録時において
は高磁束密度という特性を生かして高保磁力磁気記録媒
体に対しても良好な磁気記録を行うことが可能であるが
再生時の感度が低く、記録および再生の両方に対して良
好な磁気特性を示す磁気ヘッドが得られないという問題
がある。
これに対して、pe−8l系合金は高磁束密度を有し、
高保磁力磁気記録媒体に対して比較的良好な磁気記録を
行うことが可能であるとともに再生時の感度も優れてい
るという特性を有しているが、耐蝕性に劣るという問題
を有していることが本願発明者らの実験・研究によって
始めて明らかとなった。すなわち、磁気カード類の場合
は特に、磁性層に指が触れて汗や脂で汚れる機会が多く
、また使用される環境は戸外や作業場内、さらには砂塵
の舞い上る道路沿いまで多岐に渡るため、これら磁気カ
ードに付着したごみや脂など、磁気ヘッドをさびさせた
り、摩耗させる要因が他の磁気記録媒体に比べてはるか
に多い。このため、耐蝕性が低いと磁性層との接触面が
荒れたり、ギャブ幅が変ってしまうなどして記録再生特
性が低下しやすく、信頼性に欠けてしまう。
高保磁力磁気記録媒体に対して比較的良好な磁気記録を
行うことが可能であるとともに再生時の感度も優れてい
るという特性を有しているが、耐蝕性に劣るという問題
を有していることが本願発明者らの実験・研究によって
始めて明らかとなった。すなわち、磁気カード類の場合
は特に、磁性層に指が触れて汗や脂で汚れる機会が多く
、また使用される環境は戸外や作業場内、さらには砂塵
の舞い上る道路沿いまで多岐に渡るため、これら磁気カ
ードに付着したごみや脂など、磁気ヘッドをさびさせた
り、摩耗させる要因が他の磁気記録媒体に比べてはるか
に多い。このため、耐蝕性が低いと磁性層との接触面が
荒れたり、ギャブ幅が変ってしまうなどして記録再生特
性が低下しやすく、信頼性に欠けてしまう。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、センダスト系合金を使用した磁気ヘッ
ドでは、磁気カードのような高保磁力を有する磁気記録
媒体に対して充分な磁気記録が行えないとともに、耐蝕
性も低いという問題があった。
ドでは、磁気カードのような高保磁力を有する磁気記録
媒体に対して充分な磁気記録が行えないとともに、耐蝕
性も低いという問題があった。
また、パーメンジュール系合金を使用した磁気ヘッドで
は磁気記録特性は優れているものの、再生感度が低いと
いう問題があり、Fe−8i系の合金は磁気記録および
再生に対する特性は優れているものの、耐蝕性が低く信
頼性に欠けるという問題があった。
は磁気記録特性は優れているものの、再生感度が低いと
いう問題があり、Fe−8i系の合金は磁気記録および
再生に対する特性は優れているものの、耐蝕性が低く信
頼性に欠けるという問題があった。
この発明は、このような従来技術の課題に対処するため
になされたもので、たとえば磁気カードのような高保磁
力を有する磁気記録媒体に対して充分な磁気記録を可能
にするとともに再生感度に優れ、かつ耐蝕性が良好で信
頼性に優れた磁気ヘッドを提供することを目的としてい
る。
になされたもので、たとえば磁気カードのような高保磁
力を有する磁気記録媒体に対して充分な磁気記録を可能
にするとともに再生感度に優れ、かつ耐蝕性が良好で信
頼性に優れた磁気ヘッドを提供することを目的としてい
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の磁気ヘッドは、まず第1にCrを3〜12重
量%、Siを0.5〜8重量%含有し、残部がFeおよ
び不可避的不純物からなる組成を有し、かつ断面積1−
あたりの結晶粒の数(倍率100倍で10ケ所測定した
際の平均値)が250個以下である合金で磁気ヘッドコ
アが形成されていることを特徴としており、第2にC「
を3〜12重量%、Siを0.5〜8重量%、 Aff
i、Nbq MOSGe5ZrSHf’、 Co。
量%、Siを0.5〜8重量%含有し、残部がFeおよ
び不可避的不純物からなる組成を有し、かつ断面積1−
あたりの結晶粒の数(倍率100倍で10ケ所測定した
際の平均値)が250個以下である合金で磁気ヘッドコ
アが形成されていることを特徴としており、第2にC「
を3〜12重量%、Siを0.5〜8重量%、 Aff
i、Nbq MOSGe5ZrSHf’、 Co。
Ru5Rhs Pd508% Ir5Ptsランタノイ
ド系希土類元素、W %Ti、Ta、 Mn5Cus
VおよびN1から選ばれた1種または2種以上を総量で
6重量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物
からなる組成を有し、かつ断面積1mjあたりの結晶粒
の数(倍率100倍で10ケ所測定した際の平均値)が
250個以下である合金で磁気ヘッドコアが形成されて
いることを特徴としている。
ド系希土類元素、W %Ti、Ta、 Mn5Cus
VおよびN1から選ばれた1種または2種以上を総量で
6重量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物
からなる組成を有し、かつ断面積1mjあたりの結晶粒
の数(倍率100倍で10ケ所測定した際の平均値)が
250個以下である合金で磁気ヘッドコアが形成されて
いることを特徴としている。
この発明の磁気ヘッドのコア部となる合金は、まず耐蝕
性を向上させる成分としてCrを3〜12重量%、好ま
しくは6〜10重量%の範囲で含有している。Crの含
有量が3重量%未満では、たとえば苛酷な条件下での使
用が予想される磁気カードへの記録再生用としての磁気
ヘッドに要求される耐蝕性が得られず、また12重量%
を超えると磁束密度が低下する。
性を向上させる成分としてCrを3〜12重量%、好ま
しくは6〜10重量%の範囲で含有している。Crの含
有量が3重量%未満では、たとえば苛酷な条件下での使
用が予想される磁気カードへの記録再生用としての磁気
ヘッドに要求される耐蝕性が得られず、また12重量%
を超えると磁束密度が低下する。
また、磁気ヘッドとしての再生感度を向上させる成分と
してStを0.5〜8重量%、好ましくは3〜8重量%
の範囲で含有している。Siの含有量が0,5量%未満
では磁気ヘッドとしての充分な再生感度がとれず、また
8重量%を超えるとたとえば保磁力が20000 e以
上というような高保磁力を有する磁気記録媒体に対して
充分に磁気記録を行うことが可能な高磁束密度が得られ
ず、また加工性も低下する。
してStを0.5〜8重量%、好ましくは3〜8重量%
の範囲で含有している。Siの含有量が0,5量%未満
では磁気ヘッドとしての充分な再生感度がとれず、また
8重量%を超えるとたとえば保磁力が20000 e以
上というような高保磁力を有する磁気記録媒体に対して
充分に磁気記録を行うことが可能な高磁束密度が得られ
ず、また加工性も低下する。
この発明の磁気ヘッドのコア部となる合金には上記各成
分の他に、加工性を向上させる成分としてl、NbSM
o5 Ge、 Zrs Hls 00% RLJ% R
hs Pd5Oss Ir5Ptsランタノイド系希土
類元素、W ST1、Tas Mns Cus Vおよ
びNlから選ばれた1種または2種以上を総量で6重量
%以下の範囲で含有させることが可能である。ただし、
上記成分の含有量が総量で6.0重量%を超えると磁束
密度が低下し、また結晶粒の成長が妨げられ耐蝕性が得
にくくなるため、これ以下とする。好ましくは3重量%
以下、さらに好ましくは2重量%以下にするとよい。
分の他に、加工性を向上させる成分としてl、NbSM
o5 Ge、 Zrs Hls 00% RLJ% R
hs Pd5Oss Ir5Ptsランタノイド系希土
類元素、W ST1、Tas Mns Cus Vおよ
びNlから選ばれた1種または2種以上を総量で6重量
%以下の範囲で含有させることが可能である。ただし、
上記成分の含有量が総量で6.0重量%を超えると磁束
密度が低下し、また結晶粒の成長が妨げられ耐蝕性が得
にくくなるため、これ以下とする。好ましくは3重量%
以下、さらに好ましくは2重量%以下にするとよい。
この発明の磁気ヘッドは、たとえば以下のようにして製
造される。
造される。
すなわちまず、上記した各含有成分の組成比を満足させ
た合金成分を溶解鋳造し、次いで熱間鍛造または圧延な
どを施した後、必要に応じて冷間加工および焼鈍を繰返
し、切り出しゃ打ち抜き加工などによってブロック状や
積層体に適する薄板状などの所要形状の磁気ヘッドコア
を作製する。
た合金成分を溶解鋳造し、次いで熱間鍛造または圧延な
どを施した後、必要に応じて冷間加工および焼鈍を繰返
し、切り出しゃ打ち抜き加工などによってブロック状や
積層体に適する薄板状などの所要形状の磁気ヘッドコア
を作製する。
この後、850℃以上、好ましくはtooo”c以上の
温度および組成に対応した適切な冷却条件で最終の磁性
焼鈍を行う。そして、通常の磁気ヘッドと同様にギャッ
プ間に非磁性部材を介在させるなどして磁気ヘッドコア
部を作製し、コイルを巻いて、たとえばパーマロイのよ
うな高透磁率磁性材料からなるケースに挿入し、内部を
エポキシ系樹脂などによって充填固化させ、磁気ヘッド
を得る。
温度および組成に対応した適切な冷却条件で最終の磁性
焼鈍を行う。そして、通常の磁気ヘッドと同様にギャッ
プ間に非磁性部材を介在させるなどして磁気ヘッドコア
部を作製し、コイルを巻いて、たとえばパーマロイのよ
うな高透磁率磁性材料からなるケースに挿入し、内部を
エポキシ系樹脂などによって充填固化させ、磁気ヘッド
を得る。
この発明の磁気ヘッドにおいては、上記製造工程の内、
磁気ヘッドコアの形状を仕上げた後の磁性焼鈍が重要な
工程となる。すなわち、磁性焼鈍を上記したような高温
で行い、適切な冷却条件にすることにより、任意の位置
における断面積in(あたりの結晶粒の数(倍率100
倍でlOケ所測測定た際の平均値)が250個以下、好
ましくは100個以下と結晶粒を大きくすることができ
、よって腐蝕の起点となる結晶粒界が減少することから
耐蝕性が格段に向上するとともに、磁気ヘッドとしての
再生感度が著しく向上する。なお、上記断面積1−あた
りの結晶粒の数は、倍率100倍の拡大写真や顕微鏡視
野中に結晶粒が全て含まれるものを1個と数え、結晶粒
の一部が入っているものを172個として数えた際の合
計で評価し、これをlOケ所で測定してその平均値で示
したものである。
磁気ヘッドコアの形状を仕上げた後の磁性焼鈍が重要な
工程となる。すなわち、磁性焼鈍を上記したような高温
で行い、適切な冷却条件にすることにより、任意の位置
における断面積in(あたりの結晶粒の数(倍率100
倍でlOケ所測測定た際の平均値)が250個以下、好
ましくは100個以下と結晶粒を大きくすることができ
、よって腐蝕の起点となる結晶粒界が減少することから
耐蝕性が格段に向上するとともに、磁気ヘッドとしての
再生感度が著しく向上する。なお、上記断面積1−あた
りの結晶粒の数は、倍率100倍の拡大写真や顕微鏡視
野中に結晶粒が全て含まれるものを1個と数え、結晶粒
の一部が入っているものを172個として数えた際の合
計で評価し、これをlOケ所で測定してその平均値で示
したものである。
断面積1mNあたりの結晶粒の数(倍率100倍で10
ケ所測定した際の平均値)が250個を超えると、すな
わち結晶粒が小さいと充分な耐蝕性が得られず、前述し
たような苛酷な条件下における信頼性が低下する。
ケ所測定した際の平均値)が250個を超えると、すな
わち結晶粒が小さいと充分な耐蝕性が得られず、前述し
たような苛酷な条件下における信頼性が低下する。
上記磁性焼鈍の条件は上述したように、少な(とも85
0℃以上の温度条件下で、また形状保持などの点で問題
が生じない程度の範囲内でできるだけ高温下で行い、焼
鈍時間は合金組成や温度によっても異なるがおおよそ0
.1時間〜10時間程度が、また冷却速度は1000℃
/時間〜10℃/時間程度が適当である。
0℃以上の温度条件下で、また形状保持などの点で問題
が生じない程度の範囲内でできるだけ高温下で行い、焼
鈍時間は合金組成や温度によっても異なるがおおよそ0
.1時間〜10時間程度が、また冷却速度は1000℃
/時間〜10℃/時間程度が適当である。
(作 用)
この発明の磁気ヘッドにおいて、磁気ヘッドコアの形成
素材となる合金は、Cr成分およびその結晶粒の大きさ
によって非常に耐蝕性に優れたものとなり、磁気カード
類の磁気記録および再生に使用されるような苛酷な条件
下においても信頼性に優れたものとなる。また、この耐
蝕性に優れるという特性とともに磁束密度も大きく、た
とえば500eの磁場中における磁束密度・B50が1
4kG以上、さらには15kG以上を満足し、たとえば
保磁力が20000 e〜40000eというような高
保磁力磁気記録媒体への磁気記録を充分に行うことが可
能になり、かつ再生時の感度にも優れたものである。
素材となる合金は、Cr成分およびその結晶粒の大きさ
によって非常に耐蝕性に優れたものとなり、磁気カード
類の磁気記録および再生に使用されるような苛酷な条件
下においても信頼性に優れたものとなる。また、この耐
蝕性に優れるという特性とともに磁束密度も大きく、た
とえば500eの磁場中における磁束密度・B50が1
4kG以上、さらには15kG以上を満足し、たとえば
保磁力が20000 e〜40000eというような高
保磁力磁気記録媒体への磁気記録を充分に行うことが可
能になり、かつ再生時の感度にも優れたものである。
(実施例)
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例1〜10
第1表に示す組成の合金成分を溶解鋳造し、熱間圧延を
行った後、切削加工によって外形がおおよそ6mmX
10tsX 4mtx、ギャップ長さが25μ信のブロ
ック状のコア形状に加工した。
行った後、切削加工によって外形がおおよそ6mmX
10tsX 4mtx、ギャップ長さが25μ信のブロ
ック状のコア形状に加工した。
次いで、このコア部材を第1表に示す条件によってそれ
ぞれ磁性焼鈍を行って磁気ヘッドコアを作製した。
ぞれ磁性焼鈍を行って磁気ヘッドコアを作製した。
また、この発明との比較のために、磁性焼鈍の条件を変
更して結晶粒の大きさを変えたもの、および合金組成を
従来から使用されているセンダスト系合金、パーメンジ
ュール系合金、Fe−3i系合金を用いて上記実施例と
同様にして磁気ヘッドコアを作製した。
更して結晶粒の大きさを変えたもの、および合金組成を
従来から使用されているセンダスト系合金、パーメンジ
ュール系合金、Fe−3i系合金を用いて上記実施例と
同様にして磁気ヘッドコアを作製した。
(以下余白)
次いで、これら各磁気ヘッドコア材料に適当な熱処理を
施したものの5008の磁場中における磁束密度・B5
oおよび任意の位置における断面積1iあたりの結晶粒
の数(倍率100倍の拡大写真において10ケ所測定し
た際の平均値で示す。)を測定した。その結果を第2表
に示す。
施したものの5008の磁場中における磁束密度・B5
oおよび任意の位置における断面積1iあたりの結晶粒
の数(倍率100倍の拡大写真において10ケ所測定し
た際の平均値で示す。)を測定した。その結果を第2表
に示す。
この後、上記各磁気ヘッドコアを用い、それぞれ磁気カ
ード用磁気ヘッドを作製した。
ード用磁気ヘッドを作製した。
次に、このようにして得た磁気カード用磁気ヘッドをそ
れぞれ磁気カード用記録再生装置に取付け、これら各磁
気カード用記録再生装置を用いて、保磁力28500
eの磁性層を有する磁気カードに、200+aA、 1
kHzの条件で磁気記録を行った。次いで、同一の磁気
ヘッドを用いて記録データの再生を行い、その際の出力
電圧によって記録特性を評価した。さらに、同一の磁気
ヘッドを用いて上記磁気ヘッドに記録を行った後、それ
ぞれの磁気ヘッドを用いて再生を行い、その際の出力電
圧によって再生感度を評価した。
れぞれ磁気カード用記録再生装置に取付け、これら各磁
気カード用記録再生装置を用いて、保磁力28500
eの磁性層を有する磁気カードに、200+aA、 1
kHzの条件で磁気記録を行った。次いで、同一の磁気
ヘッドを用いて記録データの再生を行い、その際の出力
電圧によって記録特性を評価した。さらに、同一の磁気
ヘッドを用いて上記磁気ヘッドに記録を行った後、それ
ぞれの磁気ヘッドを用いて再生を行い、その際の出力電
圧によって再生感度を評価した。
また、耐蝕性を評価するために、これらの磁気ヘッドに
35℃で5%濃度の塩水噴霧を48時間行い、上述の再
生感度の評価と同様に、塩水噴霧後の再生感度を測定し
、再生感度の低下率を評価した。
35℃で5%濃度の塩水噴霧を48時間行い、上述の再
生感度の評価と同様に、塩水噴霧後の再生感度を測定し
、再生感度の低下率を評価した。
これら各特性評価結果も合せて第2表に示す。
(以下余白)
第2表に示した各特性の評価結果からも明らかなように
、この発明による磁気ヘッドは高磁束密度を有し、高保
磁力を有する磁気記録媒体に対して良好な磁気記録が行
え、かつ再生感度も優れていた。すなわち、磁気記録用
および再生用磁気ヘッドとしての充分な磁気特性を満足
しており、充分に両用できることを確認した。また、耐
蝕性にも優れ苛酷な使用条件下における使用に対しても
優れた信頼性が得られた。
、この発明による磁気ヘッドは高磁束密度を有し、高保
磁力を有する磁気記録媒体に対して良好な磁気記録が行
え、かつ再生感度も優れていた。すなわち、磁気記録用
および再生用磁気ヘッドとしての充分な磁気特性を満足
しており、充分に両用できることを確認した。また、耐
蝕性にも優れ苛酷な使用条件下における使用に対しても
優れた信頼性が得られた。
一方、比較例の各磁気ヘッドのうち、従来から使用され
ている各合金を用いて作製した磁気ヘッドは、高保磁力
を有する磁気記録媒体に対して充分な磁気記録が行えて
いない、すなわち充分な記録特性が得られない(比較例
1)、磁気記録は行えるものの再生特性が不十分(比較
例2)、磁気記録および再生特性は比較的良好であった
ものの耐蝕性に劣り、苛酷な使用条件下での使用に対す
る信頼性が欠けていた(比較例3.4)など、それぞれ
欠点を有していた。また、充分に結晶粒を成長させなか
った合金を用いた磁気ヘッド(比較例5.6)は、比較
例3と同様に耐蝕性、再生感度とも劣り、信頼性に欠け
ていた。
ている各合金を用いて作製した磁気ヘッドは、高保磁力
を有する磁気記録媒体に対して充分な磁気記録が行えて
いない、すなわち充分な記録特性が得られない(比較例
1)、磁気記録は行えるものの再生特性が不十分(比較
例2)、磁気記録および再生特性は比較的良好であった
ものの耐蝕性に劣り、苛酷な使用条件下での使用に対す
る信頼性が欠けていた(比較例3.4)など、それぞれ
欠点を有していた。また、充分に結晶粒を成長させなか
った合金を用いた磁気ヘッド(比較例5.6)は、比較
例3と同様に耐蝕性、再生感度とも劣り、信頼性に欠け
ていた。
[発明の効果]
以上の実施例からも明らかなように、この発明の磁気ヘ
ッドは、たとえば20000 e以上というような高保
磁力を有する磁気記録媒体に対して良好な磁り記録が行
えるとともに、再生感度に優れている。また耐蝕性にも
優れており、たとえば記録データの保護のために磁性層
の保磁力をさらに高める傾向にあり、かつ使用環境が苛
酷な磁気カード類用の磁気ヘッドとして好適したものを
提供することができる。
ッドは、たとえば20000 e以上というような高保
磁力を有する磁気記録媒体に対して良好な磁り記録が行
えるとともに、再生感度に優れている。また耐蝕性にも
優れており、たとえば記録データの保護のために磁性層
の保磁力をさらに高める傾向にあり、かつ使用環境が苛
酷な磁気カード類用の磁気ヘッドとして好適したものを
提供することができる。
出願人 株式会社 東芝
代理人 弁理士 須 山 佐 −
Claims (2)
- (1)Crを3〜12重量%、Siを0.5〜8重量%
含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成
を有し、かつ断面積1mm^2あたりの結晶粒の数(倍
率100倍で10ケ所測定した際の平均値)が250個
以下である合金で磁気ヘッドコアが形成されていること
を特徴とする磁気ヘッド。 - (2)Crを3〜12重量%、Siを0.5〜8重量%
、Al、Nb、Mo、Ge、Zr、Hf、Co、Ru、
Rh、Pd、Os、Ir、Pt、ランタノイド系希土類
元素、V、Ti、Ta、Mn、Cu、VおよびNiから
選ばれた1種または2種以上を総量で6重量以下%含有
し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有
し、かつ断面積1mm^2あたりの結晶粒の数(倍率1
00倍で10ケ所測定した際の平均値)が250個以下
である合金で磁気ヘッドコアが形成されていることを特
徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098514A JP2549145B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63098514A JP2549145B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269208A true JPH01269208A (ja) | 1989-10-26 |
| JP2549145B2 JP2549145B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=14221759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63098514A Expired - Fee Related JP2549145B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549145B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02290001A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-11-29 | Tokin Corp | 磁気ヘッド |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP63098514A patent/JP2549145B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02290001A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-11-29 | Tokin Corp | 磁気ヘッド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549145B2 (ja) | 1996-10-30 |
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