JPH01270904A - 圧力晶析法 - Google Patents

圧力晶析法

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Publication number
JPH01270904A
JPH01270904A JP10095288A JP10095288A JPH01270904A JP H01270904 A JPH01270904 A JP H01270904A JP 10095288 A JP10095288 A JP 10095288A JP 10095288 A JP10095288 A JP 10095288A JP H01270904 A JPH01270904 A JP H01270904A
Authority
JP
Japan
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pressure
crystallization
temp
specified component
crystal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10095288A
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English (en)
Inventor
Masami Takao
高尾 政己
Harumasa Tanabe
田辺 晴正
Ichiji Hatakeyama
畠山 一司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01270904A publication Critical patent/JPH01270904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特定成分を含む2種以上の混合物から圧力を
制御要素として特定成分の分m精製を行なう圧力晶析法
において、特定成分の純度及び収率を著しく高め得る様
に改善された方法に関するものである。
[従来の技術] 圧力晶析法とは、結晶性の特定成分を含む2種以上の混
合物から圧力を制御要素として特定成分のみを選択的に
晶出させて精製を行なう方法であり、比較的新しい精製
法として注目されている。
即ち特定成分を含む液状(溶液状及び懸濁状を含む、以
下同じ)混合物をたとえば1000気圧以上といった高
圧に加圧すると、圧力に応じて特定 、成分のみが選択
的に晶出してくるので、この状態で母液を圧搾除去する
ことにより、特定成分が高純度の結晶として、或は母液
側が回収対象である場合は高純度母液として目的成分が
回収され、特に液相→固相変態時における体積変化の大
きい物質の精製法としては極めて効果的な精製法といえ
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで圧力晶析における特定成分の収率は、大別する
と2つの要因によって決まる。第1の要因は特定成分の
固液平衡状態線図に基づく理論的要因であり、原液中の
特定成分の濃度と操作条件(圧力・温度)によって決ま
ってくる。第2の要因は、析出する結晶の形状や大きさ
に関連するものであり、晶出状況の如何によって決まる
。本発明はこのうち後者の要因に関する改良技術を提供
するものである。
従来から、例えば結晶粒を大きくすると隣接結晶粒間へ
の母液の抱き込み量が少なくなり、母液の濾過・圧搾が
容易になって特定成分の収率や純度の向上に著しく寄与
するものであるということが期待されてきた。
ところが現在実用化されている圧力晶析法では、昇圧速
度等の操作条件は加圧装置の性能に応じてほぼ一律に定
まってしまい、晶析操作条件下の過飽和度を考慮し、更
には昇圧及び特定成分の晶析に伴なう温度変化等を考慮
しつつ、操作圧力を制御するといった様な厳密な管理は
行なわれていない。
本発明はこの様な事情に着目してなされたものであって
、その目的は、晶析操作条件を、母液の過飽和状態等を
考慮しつつ厳密に制御することによって結晶を大型化し
、特定成分結晶をより高純度で収率良く回収し得る様な
圧力晶析法を確立しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決することのできた本発明に係る圧力晶
析法の構成は、2以上の成分からなる液状混合原料を高
圧容器に収容し、圧力を変数としてある特定の成分を晶
出させる圧力晶析法を実施するに当たり、高圧容器内と
系外との熱移動を可及的に抑制するという条件下に、液
状混合原料における前記特定成分の圧力−温度固液溶解
平衡線、並びに圧力−温度過飽和平衡線を予め承知して
おき、圧力晶析の実施に際しては、高圧容器内の温度を
測定することによって、圧力を前記2つの平衡線の間の
適正な圧力に調節しつつ、特定成分の晶出を進めるとこ
ろに要旨を有するものである。
[作用及び実施例] 前述の如く、析出結晶の粒子サイズや析出速度と晶析条
件の間には密接な関係があり、結晶サイズを大きくする
ための手段としては、1次結晶核生成後の晶析操作を、
新たな2次結晶核が生成しない様な条件、具体的には晶
出させようとする特定成分の濃度が過飽和に達しない条
件で行なうのがよく、一方晶析効率向上のためには析出
速度を高める必要があり、晶析条件を上記過飽和濃度に
近接した条件に設定することが望まれる。しかし前述の
如〈従来の圧力晶析においては、こうした観点からの操
業条件管理が十分になされているとは言えない。
そこで本発明者らは、特定成分の結晶サイズを大きくし
てその収率及び純度を高めることのできる様な晶析操業
管理法を確立すべく色々検討を行なった結果、次の様な
考えに想到した。即ち原料液中における特定成分の溶解
度や過飽和濃度は、温度や圧力に対応して一律的に定め
られる値であるから基礎的な予備実験によって求めるこ
とができ、また圧力晶析時における特定成分結晶の晶出
に伴なう温度変化量も、当該特定成分の融解潜熱等の物
理定数により決まってくる値であり、高圧容器内と系外
との熱移動を可及的に抑制するという条件、即ち断熱条
件下で圧力晶析を行なうという前提を置くと、原料液の
比熱や量と圧力晶析時の実測温度変化量が分かれば、そ
のときの特性成分の晶出量を計算によって求めることが
できる。
そこで本発明においては断熱操業を行なうことを条件と
し、まず原料の成分組成及び濃度組成並びに初期の温度
、圧力から、たとえば第1図に示す如く原料混合液中に
おける特定成分の圧力−温度固液溶解平衡線、並びに圧
力−温度過飽和平衡線を予め求め、これら2つの平衡線
に挟まれた斜線領域に収まる様に操作条件を設定する。
即ち第1図の斜線で示した領域は、原料液中に存在する
特定成分の第1次結晶核の成長は進むけれども、新たな
2次結晶の生成は起こらない圧力−温度条件を表わして
おり、この領域内でたとえば実線矢印で示す様な操作条
件を設定すれば、結晶の数を少なくしてそのサイズを大
きくすることができる。そして実操業に当たっては、圧
力容器内に臨んで設けた温度計によって晶析処理系の温
度変化量を実測し、特定成分結晶の晶出量並びにそれに
伴なう母液中の特定成分の濃度変化をコンピュータ等に
より連続的に算出しながら、当該温度変化後の操作圧力
が予め設定した前記圧力−温度相関図の設定操作線に合
致する様に圧力のフィードバック制御を行なう。その結
果、得られる特定成分結晶の数は、晶析初期の1次結晶
核(f!1晶として添加されているものを含む)の数に
応じた少数に抑えられ、それらの既存結晶核のみが成長
して大きなものとなる。従来例ではこうした圧力制御が
適切に行なわれてないので、晶析工程の進行中に微細な
結晶核が新たに生成し、濾材が目詰りを起こして濾過・
圧搾に長時間を要するばかりでなく、圧搾ケーキ内に多
量の母液成分が抱き込まれて製品純度を下げるという問
題があったが、本発明ではこうした問題が一挙に解消さ
れ、濾過・圧搾効率及び製品純度を共に高めることがで
きる。
本発明は概略以上の様に構成されるが、その特徴は、原
料の成分組成や濃度組成等に応じて圧力−温度固液平衡
線及び圧力−温度過飽和平衡線を予め求めておき、実操
業に当たフては晶析処理時の温度を測定しつつ、操作条
件が上記2つの平衡線に挟まれた適正圧力となる様にフ
ィードバック制御を行なうところにあり、こうした特徴
を有効に生かすことができる限り、温度・圧力の測定機
構、圧力調整機構、濾過・圧搾機構等を含めた晶析装置
の具体的な構成には一切制限がなく、また晶析操作圧力
や晶析から濾過・圧搾に亘る手順を含めた基本的な操作
条件についても、晶析分離される特定成分及び母液成分
の種類や濃度等に応じてその都度適正に定めればよい。
[発明の効果] 本発明は以上の様に構成されており、その効果を要約す
ると次の通りである。
■圧力晶析時における微細な2次結晶核の生成が防止さ
れ、特定成分よりなる1次結晶核を大きく成長させた状
態で得ることができるので、濾過工程で目詰りを生ずる
ことがなく母液を効率良く圧搾除去することができ、特
定成分結晶の収率及び純度を共に高めることができる。
■濾過・圧搾に要する時間が短縮されるので全体として
の生産時間が短縮され、生産性が向上する。
■スクリーンが目詰りを生じないので、設備の保守・管
理も容易である。
■従来の圧力制御法では結晶核の成長が不十分な為に濾
過による回収が困難とされていた目的成分であっても、
本発明によって十分な結晶成長を達成することができる
様になり、圧力晶析法の適用可能分野が更に拡大される
こととなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の圧力晶析法を実施する際に使用され
る圧力−温度操作線図を例示する図である。 第1図 圧力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2以上の成分からなる液状混合原料を高圧容器に収容し
    、圧力を変数としてある特定の成分を晶出させる圧力晶
    析法を実施するに当たり、高圧容器内と系外との熱移動
    を可及的に抑制するという条件下に、液状混合原料にお
    ける前記特定成分の圧力−温度固液溶解平衡線、並びに
    圧力−温度過飽和平衡線を予め承知しておき、圧力晶析
    の実施に際しては、高圧容器内の温度を測定することに
    よって、圧力を前記2つの平衡線の間の適正な圧力に調
    節しつつ、特定成分の晶出を進めることを特徴とする圧
    力晶析法。
JP10095288A 1988-04-22 1988-04-22 圧力晶析法 Pending JPH01270904A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6427603A (en) * 1987-07-21 1989-01-30 Kobe Steel Ltd Pressure crystallizing method

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6427603A (en) * 1987-07-21 1989-01-30 Kobe Steel Ltd Pressure crystallizing method

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