JPH0127237Y2 - - Google Patents

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JPH0127237Y2
JPH0127237Y2 JP18712883U JP18712883U JPH0127237Y2 JP H0127237 Y2 JPH0127237 Y2 JP H0127237Y2 JP 18712883 U JP18712883 U JP 18712883U JP 18712883 U JP18712883 U JP 18712883U JP H0127237 Y2 JPH0127237 Y2 JP H0127237Y2
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【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は空気調和装置のフアンスイツチ等に
適用するスイツチに関するものである。
〔背景技術〕
従来、空気調和装置のフアンスイツチとして、
第17図ないし第22図に示すものが提案されて
いる(実開昭58−127527号公報)。すなわち、ケ
ース60にスイツチレバー61を回動自在に設
け、スイツチレバー61の先端に切替可動接点6
2と補助可動接点63と共通可動接点64とを有
する可動接点片65を設け、ケース60にロー、
ミドル、ハイの各切替固定接点66〜68と、補
助固定接点69と、共通固定接点70とを設けた
ものである。可動接点片65は金属製のスイツチ
レバー61に直接に取付けることができないた
め、樹脂製の接点ホルダ(図示せず)を介してス
イツチレバー61に取付ける。接点ホルダはイン
サート成形や圧入等によりスイツチレバー61に
取付けている。しかし、そのため成形が煩雑にな
つたり、組立性が悪くなつたりするという問題が
あつた。
〔考案の目的〕
この考案は、接点ホルダのスイツチレバーへの
取付けが簡単に行なえるスイツチを提供すること
を目的とする。
〔考案の開示〕
この考案のスイツチは、スイツチレバーの先端
に二又板状部を形成し、接点ホルダをスイツチレ
バーに外嵌する溝形部分と二又板状部に内嵌する
節度球保持枠部とでなるものとし、コ字形板状部
と節度球保持枠部とに設けた係止爪でスイツチレ
バーに係止するようにしたものである。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第16図に
示す。第1図および第2図において、1は略扇形
のケースであり、上面にカバー2が整合してい
る。カバー2の端部にケース1の嵌合孔3に先端
が嵌合する段付きの支軸4が突設され、支軸4に
金属製のスイツチレバー5が中間の孔6で嵌合し
て回転自在に取付けられている。スイツチレバー
5の外端はケース1から突出し、内端には二又板
状部5aが延設されている。スイツチレバー5に
は樹脂製の接点ホルダ7を介して可動接点片8
と、接点ばね9と、節度球10と、節度ばね11
とが取付けられている。ケース1の底面には接点
ターミナルブロツク板12が取付けられ、カバー
2には円弧状のレバー支持突条13と節度球係合
凹凸壁14が一体に成形されている。
可動接点片8は切替可動接点15と、補助可動
接点16と、共通可動接点17とを、スイツチレ
バー5の長手方向に離れて配置したものである。
各可動接点15〜17は、橋状切起片からなるも
のであり、切替可動接点15は第12図のように
台形断面形状としてある。補助可動接点16およ
び常接可動接点17は第13図のように円弧状の
断面形状としてある。
接点ターミナルブロツク板12は、扇形に配列
したロー固定接点18、ミドル固定接点19、お
よびハイ固定接点20の各切替固定接点と、ロー
固定接点18から一体に延設されて円弧状に延び
る補助固定接点21と、共通固定接点22とを有
する。共通固定接点22は、円弧状部分とオフ位
置部分とからなる。各固定接点18〜20,22
には端子18a〜20a,22aが一体に延設さ
れ、かつランプ用端子23,24が設けられてい
る。各端子18a〜20a,22a,23,24
はカバー2から突出し、かつ差込接続子形状とな
つている。
接点ターミナルブロツク板12はプレス加工に
より一体に形成したものであり、第10図に斜線
で示す連結片部25は、ケース1への固定の後に
除去される。接点ターミナルブロツク板12には
多数のかしめ用舌片26(第14図)を一体に設
けておき、その舌片26をケース1の嵌合孔27
に嵌合させてかしめることにより固定する。保持
力をあまり必要としない箇所は第15図Aのよう
に一箇所のかしめ部28′でかしめ、保持力を必
要とする箇所は第15図Bのように二箇所のかし
め部28′でかしめる。
カバー2のケース1への取付構造を説明する。
カバー2は、両側縁の前後二箇所に係止爪28
(第2図ないし第5図)を有し、カバー2をケー
ス1に押込んで係止爪28をケース1の内面の係
止孔29および係止爪30に係合させることによ
りケース1に固定される。なお、ケース1には前
端に一対の機器係合爪31を設け、第16図のよ
うにフアン等の機器本体32の係合孔33に機器
本体係合爪31を係合させて簡単に取付けられる
ようにしてある。また、補強用として、支軸4を
貫通するビス34による固定を可能としてある。
接点ホルダ7は、第2図、第6図および第7図
に示すように、スイツチレバー5に嵌合する下向
きの溝形部分7aと、その前部に設けられた下向
き半円筒状の節度球保持枠部7bとからなる。節
度球保持枠部7bはスイツチレバー5の二又板状
部5aに内嵌するものである。接点ホルダ7は、
節度球保持枠部7bの両外側面に設けられて二又
板状部5aの下面に係合する係止爪35と、溝形
部分7aの両対向壁内面に設けられてスイツチレ
バー5の下面に係合する係止爪36とでスイツチ
レバー5に固定される。接点ホルダ7の両側面に
は位置決め突部37が設けられ、可動接点片8は
接点ホルダ7を挟んで位置決め突部37に係合す
る折曲片38を有する。接点ホルダ7にはばね遊
嵌孔39が設けられ、スイツチレバー5と可動接
点片8との間に接点ばね9が介装されている。ス
イツチレバー5は接点ばね9による接点押付反力
でカバー2の内面のレバー支持突条13に押付け
られる。接点ホルダ7の節度球保持枠部7bには
鋼製の節度球10とその押付付勢用の節度ばね1
1とが収納されている。節度球10は、カバー2
の内面に設けられた節度球係合凹凸壁14の各凹
部に係合する。節度球係合凹凸壁14は、スイツ
チレバー5の、オフ、ロー、ミドル、ハイの各角
度位置O.L.M.H(第9図)に対応して凹部を設け
たものである。スイツチレバー5はオフおよびハ
イの角度でケース1の側壁に係合する。
第11図はこのスイツチをフアンモータの速度
切替スイツチとして用いた例を示す。図におい
て、40はフアンモータ、41は直流電源、R1
R2は抵抗、22aはオフ接点である。
動 作 スイツチレバー5をロー位置に回動させると、
各可動接点15〜17は第10図の点15′〜1
7′に位置し、ロー固定接点18と共通固定接点
22とが導通する。スイツチレバー5をミドル位
置に回動させると、各可動接点15〜17が点1
5″〜17″に位置し、ミドル固定接点19と共通
固定接点22とが導通する。スイツチレバー5を
ハイ位置に回動させると、各可動接点15〜17
が点15〜17に位置し、ハイ固定接点20
と共通固定接点22とが導通する。スイツチレバ
ー5をロー位置からハイ位置に回動させる間、補
助可動接点16は常に補助固定接点21に接触
し、したがつてこの間は常にロー固定接点18が
共通固定接点22と導通する。そのため、切替可
動接点15と切替用の各固定接点18〜20との
導通が不安定であつてもフアンモータ40がロー
で駆動されることになり、動作が安定する。ま
た、切替可動接点15の切替時のアーク発生が少
なくなる。スイツチレバー5をオフ位置に移動さ
せると、各可動接点15〜17は全て共通固定接
点22上に位置する。
このように動作するが、前述の構成であるた
め、次の各利点が得られる。スイツチレバー5
をオフ位置に回動させたときに、各可動接点15
〜17が全て共通固定接点22上に位置するた
め、絶縁物を可動接点15〜17の接触面に附着
させることが少なく、接触の信頼性が高くなる。
カバー2から突出したレバー支持突条13(第
2図)により、スイツチレバー5を接点ばね9に
よる押付状態で支持するので、スイツチレバー5
のがたつきが防止され、接点圧の安定が得られ
る。また、カバー2の部分2b(第8図)で各端
子18等が押えられるので、端子18a等のがた
つき防止および補強が得られる。切替可動接点
15の断面形状を台形状として先端を平坦面にし
ているので、第12図のように切替用の固定接点
18〜20間のギヤツプBを通過するときに、接
点圧の変化が少なく、そのためアーク発生が少な
くて接点寿命が延びる。また、チヤタリングも防
止される。共通可動接点17および補助可動接点
16は、切替時の問題がないので円弧状断面形状
としてあるが、そのため絶縁物の巻き込みが少な
い。各端子18等の先端が差込接続子形状とな
つているため、リード線接続がコネクタ等を用い
てワンタツチで行なえる。接点ホルダ7の取付
けがワンタツチで行なえる。すなわち、第7図A
のように、節度球保持枠部7bをスイツチレバー
5の二又板状部5aに差込んで溝形部分7aを矢
印方向に押し下げるだけで、第7図Bのように前
後の係止爪35,36がスイツチレバー5に係合
し、接点ホルダ7がスイツチレバー5に固定され
る。しかも、ビス等の固定部品が不要で部品点数
が少なくてすむ。第8図のように矢印方向に外力
が加わり、スイツチレバー5により接点ホルダ7
を外そうとする力が加わつても、第6図のように
節度球保持枠部7bは鋼製の節度球10が内部に
入つているために内側へ撓むことができず、その
ため係止爪35が外れることがない。ケース1
の側壁を第9図のようにスイツチレバー5のスト
ツパとしているため、外部からの異常操作力に対
して強じんである。
〔考案の効果〕
この考案のスイツチは、接点ホルダのスイツチ
レバーへの取付けが簡単に行なえ、また、ビス等
の取付部品が不要で部品点数が少なくてすむとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
はその分解斜視図、第3図ないし第5図はそれぞ
れ同じくそのケースとカバーの組立工程を示す正
面図、断面図、および右端面図、第6図Aは同じ
くその接点ホルダのスイツチレバーへの取付部の
断面図、第6図Bは同じくその接点ホルダの正面
図、第7図A,Bは同じくその接点ホルダの取付
説明図、第8図は同じくそのスイツチレバーとレ
バー支持壁との関係を示す断面図、第9図は同じ
くそのスイツチレバーの動作説明図、第10図は
同じくその接点ターミナルブロツク板の平面図、
第11図は同じくそのフアンモータの駆動に適用
した電気回路図、第12図は同じくその切替可動
接点の断面図、第13図は同じくその共通可動接
点の断面図、第14図は同じくその接点ターミナ
ルブロツク板のかしめ部を示すかしめ前の状態の
断面図、第15図A,Bは同じくそのかしめ部の
かしめ後の状態の断面図、第16図は同じくその
スイツチの機器への取付方法を示す説明図、第1
7図は従来のスイツチの斜視図、第18図はその
裏面図、第19図はそのケースのカバー部の側面
図、第20図は同じくそのケースの内面図、第2
1図は同じくその可動接点片の平面図、第22図
は同じくその可動接点片の断面図である。 1……ケース、2……カバー、4……支軸、5
……スイツチレバー、5a……二又板状部、7…
…接点ホルダ、7a……溝形部分、7b……節度
球保持枠部、8……可動接点片、9……接点ば
ね、10……節度球、11……節度ばね、12…
…接点ターミナルブロツク板、13……レバー支
持突条、14……節度球係合凹凸壁、15……切
替可動接点、16……補助可動接点、17……共
通可動接点、18……ロー固定接点、19……ミ
ドル固定接点、20……ハイ固定接点、21……
補助固定接点、22……共通固定接点、35,3
6……係止爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに整合するケースおよびカバーと、前記ケ
    ースの底面に垂直な軸心回りに回動自在に支持さ
    れて外端が前記ケースから突出しかつ内端に二又
    板部が延設されたスイツチレバーと、このスイツ
    チレバーに外嵌する溝形部分と前記二又板状部に
    内嵌する節度球保持枠部とを有し前記溝形部分の
    両対向壁面内に形成されて前記スイツチレバーの
    下面に係合する係止爪と前記節度球保持枠部に設
    けられて前記二又板状部の下面に係合する係止爪
    とで前記スイツチレバーに取付けられた接点ホル
    ダと、この接点ホルダに取付けられた可動接点
    と、前記ケースの底面に設けられて前記可動接点
    に接する固定接点と、前記接点ホルダの前記節度
    球保持枠部に収容された節度球およびこの節度球
    の突出付勢用の節度ばねと、前記ケースまたはカ
    バーに設けられて前記節度球が係合する節度球係
    合部とを備えたスイツチ。
JP18712883U 1983-12-02 1983-12-02 スイツチ Granted JPS6094743U (ja)

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