JPH0127526Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127526Y2 JPH0127526Y2 JP12514184U JP12514184U JPH0127526Y2 JP H0127526 Y2 JPH0127526 Y2 JP H0127526Y2 JP 12514184 U JP12514184 U JP 12514184U JP 12514184 U JP12514184 U JP 12514184U JP H0127526 Y2 JPH0127526 Y2 JP H0127526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp body
- lamp
- inner bottom
- mold
- draft angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は新規な車輌用灯具に関する。詳しく
は、ランプボデイ内に侵入した雨水等の水分をラ
ンプボデイ外に確実に排水をすることができるよ
うにした新規な車輌用灯具を提供しようとするも
のである。
は、ランプボデイ内に侵入した雨水等の水分をラ
ンプボデイ外に確実に排水をすることができるよ
うにした新規な車輌用灯具を提供しようとするも
のである。
従来技術
車輌用灯具、例えば、自動車用灯具は少なくと
もその一部が外部に露出されて使用されるもので
あるから、雨水等の水分の侵入を完全に防止する
ことは困難である。そこで、従来から、内部に侵
入した水分を外部に排出するための手段が提案さ
れている。
もその一部が外部に露出されて使用されるもので
あるから、雨水等の水分の侵入を完全に防止する
ことは困難である。そこで、従来から、内部に侵
入した水分を外部に排出するための手段が提案さ
れている。
第4図はそのような排水手段を備えた従来の自
動車用灯具の一例aを示すものである。
動車用灯具の一例aを示すものである。
bは合成樹脂製のランプボデイであり、該ラン
プボデイbの前面開口部はレンズcに覆われてい
る。dは電球であり、ランプボデイbの後部中央
部にソケツト体eを介して着脱自在に取着されて
いる。
プボデイbの前面開口部はレンズcに覆われてい
る。dは電球であり、ランプボデイbの後部中央
部にソケツト体eを介して着脱自在に取着されて
いる。
fはランプボデイbの後部に開口された水抜き
孔であり、この水抜き孔fによつてランプボデイ
bの内外が連通されている。また、該水抜き孔f
の内底面gはランプボデイbの内底面hと連続さ
れている。
孔であり、この水抜き孔fによつてランプボデイ
bの内外が連通されている。また、該水抜き孔f
の内底面gはランプボデイbの内底面hと連続さ
れている。
しかして、上記の如き自動車用灯具aにおい
て、万一、ランプボデイb内に雨水等の水分が侵
入しても、それら水分はランプボデイbの後部に
開口された水抜き孔fを通じてランプボデイb外
に排出されることが期待されている。
て、万一、ランプボデイb内に雨水等の水分が侵
入しても、それら水分はランプボデイbの後部に
開口された水抜き孔fを通じてランプボデイb外
に排出されることが期待されている。
考案の解決しようとする問題点
ところが、上記した従来の自動車用灯具aにあ
つては、一旦、ランプボデイb内に侵入した水分
は容易にはランプボデイb外に排出されないとい
う問題がある。
つては、一旦、ランプボデイb内に侵入した水分
は容易にはランプボデイb外に排出されないとい
う問題がある。
即ち、合成樹脂にて物を型成形する場合には、
いわゆる金型の抜けを考慮しなければならず、金
型の抜けを良くするために、いわゆる抜き勾配と
称する傾斜を設けることが行なわれている。そし
て、上記した如き自動車用灯具aのランプボデイ
bにあつては、その内面径が開口側に行くに従つ
て大きくなるような傾斜を内面に形成し、これに
よつて、内面側の金型がスムースに抜けるように
配慮されている。そして、このような金型抜き勾
配をランプボデイbの内底面hで見ると、その前
端部が後端部に比して低くなるような傾斜が存す
ることを意味している。即ち、水抜き孔fの内底
面gが一番高い位置にあることになる。しかも、
かかる金型抜き勾配θは、一般に、1度30分程あ
り、これがために、ランプボデイb内に侵入した
水分が充分に排出されない、という問題があつ
た。
いわゆる金型の抜けを考慮しなければならず、金
型の抜けを良くするために、いわゆる抜き勾配と
称する傾斜を設けることが行なわれている。そし
て、上記した如き自動車用灯具aのランプボデイ
bにあつては、その内面径が開口側に行くに従つ
て大きくなるような傾斜を内面に形成し、これに
よつて、内面側の金型がスムースに抜けるように
配慮されている。そして、このような金型抜き勾
配をランプボデイbの内底面hで見ると、その前
端部が後端部に比して低くなるような傾斜が存す
ることを意味している。即ち、水抜き孔fの内底
面gが一番高い位置にあることになる。しかも、
かかる金型抜き勾配θは、一般に、1度30分程あ
り、これがために、ランプボデイb内に侵入した
水分が充分に排出されない、という問題があつ
た。
そこで、本考案は、かかる従来の車輌用灯具に
あつた問題点に鑑みて為されたものであり、ラン
プボデイ内に侵入した雨水等の水分をランプボデ
イ外に確実に排水をすることができるようにした
新規な車輌用灯具を提供することを目的とする。
あつた問題点に鑑みて為されたものであり、ラン
プボデイ内に侵入した雨水等の水分をランプボデ
イ外に確実に排水をすることができるようにした
新規な車輌用灯具を提供することを目的とする。
考案の概要
本考案車輌用灯具は、上記した目的を達成する
ために、ランプボデイの内底面に前後方向に延び
る排水溝を形成し、この排水溝を水抜き孔を介し
てランプボデイ外と連通せしめ、前記排水溝を形
成するための金型抜き勾配を前記内底面の金型抜
き勾配よりも小さくしたことを特徴とする。
ために、ランプボデイの内底面に前後方向に延び
る排水溝を形成し、この排水溝を水抜き孔を介し
てランプボデイ外と連通せしめ、前記排水溝を形
成するための金型抜き勾配を前記内底面の金型抜
き勾配よりも小さくしたことを特徴とする。
作 用
従つて、本考案車輌用灯具によれば、排水溝部
分の金型抜き勾配がランプボデイ内底面の金型抜
き勾配よりも小さくされているため、従来のもの
に比してランプボデイ内に侵入した水分の排出効
率が増大する。また、ランプボデイ内底面より一
段と低くなつた排水溝が形成されているため、ラ
ンプボデイ内底面に達した水分は排水溝に集まる
ことになり、この点からも排水効率がきわめて高
くなる。
分の金型抜き勾配がランプボデイ内底面の金型抜
き勾配よりも小さくされているため、従来のもの
に比してランプボデイ内に侵入した水分の排出効
率が増大する。また、ランプボデイ内底面より一
段と低くなつた排水溝が形成されているため、ラ
ンプボデイ内底面に達した水分は排水溝に集まる
ことになり、この点からも排水効率がきわめて高
くなる。
更に、一般的に金型抜き勾配を小さくすると、
金型の抜けが悪くなるが、本考案車輌用灯具にお
ける排水溝の大きさはランプボデイ内底面に対し
て微小な面となるので、金型全体の抜け具合に対
して特に悪い影響を与えるということもない。
金型の抜けが悪くなるが、本考案車輌用灯具にお
ける排水溝の大きさはランプボデイ内底面に対し
て微小な面となるので、金型全体の抜け具合に対
して特に悪い影響を与えるということもない。
実施例
以下に、本考案車輌用灯具の詳細を図示した実
施例に従つて説明する。
施例に従つて説明する。
図中1は本考案車輌用灯具を適用した自動車用
灯具の一例である。
灯具の一例である。
2は合成樹脂製のランプボデイであり、前面が
開口している。そして、ランプボデイ2は後部3
と4つの平面部4,4,…とから成り、各平面部
4,4,…は開口部に行くに従つてランプボデイ
2の内径が大きくなるように傾斜せしめらてい
る。即ち、金型抜き勾配θ1が付せられている。そ
して、この金型抜き勾配θ1は約1度30分程度であ
る。
開口している。そして、ランプボデイ2は後部3
と4つの平面部4,4,…とから成り、各平面部
4,4,…は開口部に行くに従つてランプボデイ
2の内径が大きくなるように傾斜せしめらてい
る。即ち、金型抜き勾配θ1が付せられている。そ
して、この金型抜き勾配θ1は約1度30分程度であ
る。
5はレンズであり、ランプボデイ2の前面開口
を覆うようにランプボデイ2に取着されている。
を覆うようにランプボデイ2に取着されている。
6は電球であり、ソケツト体7を介してランプ
ボデイ2の後部3中央部に着脱自在に取着されて
いる。
ボデイ2の後部3中央部に着脱自在に取着されて
いる。
8はランプボデイ2の内底面4aに形成された
排水溝であり、内底面4aの前端から後端に亘つ
て形成されている。9はランプボデイ2の後部3
の下方部に後方へ突出するように形成された角筒
状の筒状部であり、この筒状部9の貫通孔が水抜
き孔10とされており、この水抜き孔10の内底
面10aと前記排水溝8の底面8aとは同一平面
内にあるようにされている。また、この底面8
a,10aの金型抜き勾配θ2はランプボデイ2の
内底面4aの金型抜き勾配θ1よりは小さく、例え
ば、約0度30分程度に形成されている。更に、排
水溝8はその前端部においてもランプボデイ2の
内底面4aから凹んだ位置にあり、内底面4aの
前端縁と排水溝8の底面8aの前端縁との間の高
低差は約1.0mm位となるようにされている。
排水溝であり、内底面4aの前端から後端に亘つ
て形成されている。9はランプボデイ2の後部3
の下方部に後方へ突出するように形成された角筒
状の筒状部であり、この筒状部9の貫通孔が水抜
き孔10とされており、この水抜き孔10の内底
面10aと前記排水溝8の底面8aとは同一平面
内にあるようにされている。また、この底面8
a,10aの金型抜き勾配θ2はランプボデイ2の
内底面4aの金型抜き勾配θ1よりは小さく、例え
ば、約0度30分程度に形成されている。更に、排
水溝8はその前端部においてもランプボデイ2の
内底面4aから凹んだ位置にあり、内底面4aの
前端縁と排水溝8の底面8aの前端縁との間の高
低差は約1.0mm位となるようにされている。
尚、11は庇体であり、ランプボデイ後部3の
うちソケツト体7が取着された部分の上方から後
方へ向つて突出するように形成されている。そし
て、庇体11のうちソケツト体7の真上に対応し
た部分は後方から見て「ヘ」字状に曲折されてお
り、かつ、その両側端部はソケツト体7の稍側方
へ回り込むように下方へ向つて曲折されている。
更に、庇体11の右側部の下方には筒状部9を覆
う略山形の庇体12が形成されている。
うちソケツト体7が取着された部分の上方から後
方へ向つて突出するように形成されている。そし
て、庇体11のうちソケツト体7の真上に対応し
た部分は後方から見て「ヘ」字状に曲折されてお
り、かつ、その両側端部はソケツト体7の稍側方
へ回り込むように下方へ向つて曲折されている。
更に、庇体11の右側部の下方には筒状部9を覆
う略山形の庇体12が形成されている。
しかして、上記の如き自動車用灯具1において
は、ランプボデイ2の内底面4aに排水溝8が形
成されているため、ランプボデイ2内に侵入した
雨水等の水分はこの排水溝8に向つて集つて来る
ことになる。更に、この排水溝8の金型抜き勾配
θ2は従来の車輌用灯具aの内底面hの金型抜き勾
配θに比してきわめて小さくされているので、排
水溝8に集つた水分は速かに水抜き孔10からラ
ンプボデイ2外へと排出されることになる。
は、ランプボデイ2の内底面4aに排水溝8が形
成されているため、ランプボデイ2内に侵入した
雨水等の水分はこの排水溝8に向つて集つて来る
ことになる。更に、この排水溝8の金型抜き勾配
θ2は従来の車輌用灯具aの内底面hの金型抜き勾
配θに比してきわめて小さくされているので、排
水溝8に集つた水分は速かに水抜き孔10からラ
ンプボデイ2外へと排出されることになる。
尚、排水溝8の金型抜き勾配θ2はきわめて僅か
しかないが、ランプボデイ2の内底面4a内にお
いて排水溝8の占める割合はきわめて小さいた
め、金型の抜けには何ら障碍となることは無い。
しかないが、ランプボデイ2の内底面4a内にお
いて排水溝8の占める割合はきわめて小さいた
め、金型の抜けには何ら障碍となることは無い。
考案の効果
以上に記載したとろ明らかなように、本考案車
輌用灯具は、ランプボデイの内底面に前後方向に
延びる排水溝を形成し、この排水溝を水抜き孔を
介してランプボデイ外と連通せしめ、前記排水溝
を形成するための金型抜き勾配を前記内底面の金
型抜き勾配よりも小さくしたことを特徴とする。
輌用灯具は、ランプボデイの内底面に前後方向に
延びる排水溝を形成し、この排水溝を水抜き孔を
介してランプボデイ外と連通せしめ、前記排水溝
を形成するための金型抜き勾配を前記内底面の金
型抜き勾配よりも小さくしたことを特徴とする。
従つて、本考案車輌用灯具によれば、排水溝部
分の金型抜き勾配がランプボデイ内底面の金型抜
き勾配よりも小さくされているため、従来のもの
に比してランプボデイ内に侵入した水分の排出効
率が増大する。また、ランプボデイ内底面より一
段と低くなつた排水溝が形成されているため、ラ
ンプボデイ内底面に達した水分は排水溝に集まる
ことになり、この点からも排水効率がきわめて高
くなる。
分の金型抜き勾配がランプボデイ内底面の金型抜
き勾配よりも小さくされているため、従来のもの
に比してランプボデイ内に侵入した水分の排出効
率が増大する。また、ランプボデイ内底面より一
段と低くなつた排水溝が形成されているため、ラ
ンプボデイ内底面に達した水分は排水溝に集まる
ことになり、この点からも排水効率がきわめて高
くなる。
更に、一般的に金型抜き勾配を小さくすると、
金型の抜けが悪くなるが、本考案車輌用灯具にお
ける排水溝の大きさはランプボデイ内底面に対し
て微小な面となるので、金型全体の抜け具合に対
して特に悪い影響を与えるということもない。
金型の抜けが悪くなるが、本考案車輌用灯具にお
ける排水溝の大きさはランプボデイ内底面に対し
て微小な面となるので、金型全体の抜け具合に対
して特に悪い影響を与えるということもない。
第1図乃至第3図は本考案車輌用灯具の実施の
一例を示すもので、第1図は背面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は第1図の
−線に沿う断面図、第4図は従来の車輌用灯
具の一例を示す縦断面図である。 符号の説明、1……車輌用灯具、2……ランプ
ボデイ、4a……ランプボデイの内底面、8……
排水溝、10……水抜き孔、θ1……ランプボデイ
内底面の金型抜き勾配、θ2……排水溝を形成する
ための金型抜き勾配。
一例を示すもので、第1図は背面図、第2図は第
1図の−線に沿う断面図、第3図は第1図の
−線に沿う断面図、第4図は従来の車輌用灯
具の一例を示す縦断面図である。 符号の説明、1……車輌用灯具、2……ランプ
ボデイ、4a……ランプボデイの内底面、8……
排水溝、10……水抜き孔、θ1……ランプボデイ
内底面の金型抜き勾配、θ2……排水溝を形成する
ための金型抜き勾配。
Claims (1)
- ランプボデイの内底面に前後方向に延びる排水
溝を形成し、この排水溝を水抜き孔を介してラン
プボデイ外と連通せしめ、前記排水溝を形成する
ための金型抜き勾配を前記内底面の金型抜き勾配
よりも小さくしたことを特徴とする車輌用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12514184U JPS6139805U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 車輛用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12514184U JPS6139805U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 車輛用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139805U JPS6139805U (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0127526Y2 true JPH0127526Y2 (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=30683823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12514184U Granted JPS6139805U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 車輛用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139805U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322802Y2 (ja) * | 1985-04-26 | 1991-05-17 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP12514184U patent/JPS6139805U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139805U (ja) | 1986-03-13 |
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